2018年1月22日 (月)

DAKAR:ダカールラリー2018がコルドバにフィニッシュ。日野レンジャーが総合6位で排気量10リットル未満クラス9連覇を達成 (日野自動車)

20180121_01(C)Hino Motors

 ダカールラリー2018は20日、アルゼンチンのコルドバ近郊で最終競技区間(SS)を行い同地にゴール。15日間14ステージの戦いが終了した。トラック部門に日野レンジャーの2台体制で参戦した日野チームスガワラは、序盤に菅原義正/羽村勝美組の1号車を不運なトラブルで失ったが、菅原照仁/高橋貢組の2号車が排気量10リットル未満クラスの9連覇を果たすとともに、排気量10リットル以上のライバルに分け入る(累積)総合6位の好成績を挙げた。

 19日に行われた900㎞超のロングステージを終えて、2号車がコルドバのビバークに到着したのは現地時間の午前1時頃。メカニックたちは不眠不休で車両の点検を行い、20日の最終SSに備えた。行程は、まずコルドバ市郊外の競技場に設けられたビバーク地から北西に移動区間(リエゾン)で71㎞移動し、コルドバ山脈のふもとで119㎞のループコースのSSを実施。その後94㎞のリエゾンでいったんビバークに戻り、順位ごとに車列を整えて夜8時頃に市内の郡庁舎前に設けられたポディアム(表彰台)へ向かうというもの。路面は殆どが山間のツイスティなグラベルのピスト(未舗装路)だった。距離が短いため順位の変動は少ないが、万一ゴール出来なければ完走と認定されず、順位もつかないことになる。
 菅原照仁/高橋組は引き続き冷静にこのSSに臨み、総合10位でフィニッシュ。その後コルドバのビバークに無事戻り、順位が確定した。

 ゴール会場には日野自動車の市橋会長も駆けつけ、成果を祝福するとともに約1年間を掛けて準備を進めてきたチームのメカニックやスタッフを労った。全車が市内の群庁舎前に設営されたポディアムに到着したあと、第40回大会の成功を祝うパーティが開かれ、ダカールラリー2018の公式日程が全て終了した。

市橋保彦(日野自動車 代表取締役会長)/目標である排気量10リットル未満クラスの9連覇を達成できて、ほっとしています。途中1号車のリタイアもありましたが、2号車が結果を出せて良かった。これからも日野自動車として活動を続けて行きたいと思います。

20180121_02(C)Hino Motors

菅原義正/今回は大失敗。気持ちを切り替えて次回改めて頑張ります。今回はコースも難しい中、照仁はよく頑張ったと思います。

羽村勝美/リタイアは残念でしたが、2号車が自分たちの分まで走ってくれた。良かったと思います。自分はボリビアで若干体調を崩しましたが、今は元気です。

菅原照仁/厳しいコースがずっと続き、今まで走ったことのない場所も走れて毎日楽しめました。自分にとって20回目のダカールラリーで、目標通りの結果を出すことが出来て良かった。現在のポテンシャルを出し切れたと思いますし、満足度は高いです。今はほっとしています。

高橋貢/最高の結果。照仁さんのナビが務められて良かった。今日の最終SSはナビゲーションがほぼないようなコースだったので、ドライバーをプッシュしたりして楽しめました。

鈴木誠一/今までのダカールの中で一番疲れました。それだけコースが難しかったのだと思います。特に前半から、他車もトラブルを生じさせていたのが印象的でした。でも2号車の結果には満足しています。

岡部陽一(日野自動車)/メカニックのメンバーに助けられました。やはり販社のメカさんたちは優秀です。個人的には空気の薄いラパスが一番大変でした。寒いし全ての効率が落ちる。水と酸素の有難味が分かったような気がします。

高野雄生(群馬日野自動車)/波乱続きの中、チームが一丸となって戦い抜くことが出来ました。最高の出来だと自負しています。お疲れさまでした。

木下大樹(横浜日野自動車)/嬉しいの一言。日野レンジャーがよく頑張って走ってくれたと思います。ラリー中は辛かったですが、こうしてゴールに来ると疲れが吹っ飛ぶ感じです。

山内愛一朗(富山日野自動車)/貴重な体験をさせて頂きました。2号車が結果を出してくれて良かった。本当に充実した2週間でした。

澁谷亮太(神戸日野自動車)/正直疲れましたが、またやってみたい気持ちです。個人的にきつかったのはボリビアで高山病になったこと。でも仕事は出来たので満足です。

田中宏治/1号車は残念でしたが、2号車が例年以上に順位を上げることが出来たので良かったです。車両が速くなる一方でメンテナンスにも時間が掛かるようになり、メカニックさんたちの負荷が大きくなってきたように感じます。

佐藤雅樹(日野自動車)/あっという間の2週間でした。担当のアシスタンスカーの南米での運転にも慣れましたし、メカニックさんのサポートが出来たのも貴重な経験です。ありがとうございました。

丸田大悟(日野自動車)/ドライバーもナビゲーターも、夜ビバークに戻ったあと翌日の予習をしっかりしていたのが印象的でした。担当したキャンピングカーの調子が悪く大変なこともありましたが、無事に終わって良かったです。

毛塚麻由美/あっという間の2週間でした。ダカールにはあこがれていましたが、こちらに来てみてその難しさがよく分かったような気がします。

日野自動車プレスリリ-ス

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DAKAR:ダカール2018がコルドバにゴール,三浦昂(トヨタ車体社員)の初勝利でTLCは市販車部門5連覇を達成 (TLC)

06 (TLC)

STAGE14 1月20日 土曜日
コルドバ~コルドバ(ループステージ)
リエゾン:165km
SS:119km
TOTAL:284km

40回目の大会となるダカールラリー2018を締めくくる最後のステージは、約30本もの川を渡るコースが待ち受けている。隠れた落とし穴が潜んでいる可能性は十分にあるため、最後のゴールを切る瞬間まで選手らは気を抜けない。

戦況
20日、ダカール2018は最終日を迎え、アルゼンチンのコルドバを基点に最終競技区間(SS)を実施。15日間の戦いの幕を閉じた。市販車部門にトヨタ・ランドクルーザー200で参戦しているTLCは三浦昂/ローラン・リシトロイシター組の2号車が累計順位で総合25位/市販車部門1位でゴールし、チーム母体であるトヨタ車体社員の三浦が初優勝。TLCは同部門の5連覇を達成した。

この日の行程はまずコルドバ市郊外の競技場に設けられたビバーク地から北西に移動区間(リエゾン)で71㎞移動し、コルドバ山脈のふもとで119㎞のループコースのSSを実施。路面はグラベルの山岳路で、コーナリングを誤ると崖から落ちるようなリスキーな場所もあった。その後94㎞のリエゾンでいったんビバークに帰着。最後に順位ごとに車列を整えて夜8時頃市内の郡庁舎前にへ向かうというものだ。すでに順位はほぼ確定しているが最終SSはあくまで競技であり、ここでストップすれば完走と認定されず、順位もつかない。
19日の競技終了時点で市販車部門2位のN・ファロー組(トヨタ・ランドクルーザー)に大差をつけていた三浦/リシトロイシター組は、このSSに慎重に臨み、総合28位で無事ゴール。その後2時半頃にビバーク地に到着し、最終的に順位が確定した。

三浦は2007年のダカールにTLCのナビゲーターとして初参加。2016年からは社員ドライバーとしてステアリングを握り、17年には部門2位でチームのワン・ツー・フィニッシュに貢献した。今大会ではチームメイトのC・ラヴィエル/J‐P・ギャルサン組1号車が序盤に不運なトラブルで戦列を去って以来、様々な困難やハプニングを乗り越えて市販車部門首位のポジションを守り切り、念願の初勝利を獲得した。
ゴール会場にはトヨタ車体 増井敬二社長も駆けつけ、角谷監督、三浦/リシトロイシター組とがっちり握手。ラリーを終えたチームスタッフを労った。

本日までの累計順位 (第14ステージ終了時点)
CAR No ドライバー&ナビゲーター 市販車部門順位 クラス順位 総合順位

328 クリスチャン・ラヴィエル/ジャン・ピエール・ギャルサン ステージ4にてリタイア
337 三浦 昂/ローラン・リシトロイシター 1 1 25

本日のステージ順位 (第14ステージ終了時点)
CAR No ドライバー&ナビゲーター 市販車部門順位 クラス順位 総合順位

328 クリスチャン・ラヴィエル/ジャン・ピエール・ギャルサン ステージ4にてリタイア
337 三浦 昂/ローラン・リシトロイシター 1 1 28

トヨタオートボディ・プレスリリース

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2018年1月21日 (日)

DAKAR:ダカールラリー ステージ14(最終) オート部門トップ10結果 (1月20日)

■カルロス・サインツ(プジョー)が、ダカールラリー2回目の総合優勝を飾る

カルロス・サインツ (C)A.S.O. 拡大します 

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2018年1月20日 (土)

DAKAR:ダカールラリー ステージ13 オート部門トップ10結果 (1月19日)

ナッサー・アル・アティア (C)Red Bull Desert Wings 拡大します 

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2018年1月19日 (金)

DAKAR:ダカールラリー ステージ12 オート部門トップ10結果 (1月18日)

ナッサー・アル・アティア (C)Red Bull Desert Wings 拡大します 

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2018年1月18日 (木)

DAKAR:ダカールラリー ステージ11 オート部門トップ10結果 (1月17日)

TEN BRINKE BERNHARD (C)A.S.O. 拡大します 

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2018年1月17日 (水)

DAKAR:ダカールラリー ステージ10 オート部門トップ9結果 (1月16日)

ステファン・ペテランセル (C)Red Bull Desert Wings 拡大します

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2018年1月16日 (火)

DAKAR:ダカールラリー ステージ9は悪天候のためキャンセル (1月15日)

カルロスサインツ (C)Red Bull Desert Wings 拡大します

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2018年1月15日 (月)

DAKAR:ダカールラリー ステージ8 オート部門トップ10結果 (1月14日)

ステファン・ペテランセル (C)Peugeot Sport 拡大します

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2018年1月14日 (日)

DAKAR:ダカールラリー ステージ7 オート部門トップ10結果 (1月13日)

■カルロス・サインツ(プジョー)連続ステージウィンで、総合でも逆転首位に浮上

カルロスサインツ (C)Peugeot Sport. 拡大します

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2018年1月13日 (土)

DAKAR:ダカールラリー 休息日 (1月12日) / 前半戦総合結果

休息日 / トヨタチーム (C)Red Bull Desert Wings 拡大します

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2018年1月12日 (金)

DAKAR:ダカールラリー ステージ6 オート部門トップ10結果 (1月11日)

Stage 5 / カルロス・サインツ (C)Red Bull Desert Wings 拡大します

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2018年1月11日 (木)

DAKAR:ダカールラリー ステージ5 オート部門トップ10結果 (1月10日)

Stage 5 / ステファン・ペテランセル (C)Red Bull Desert Wings 拡大します

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2018年1月10日 (水)

DAKAR:ダカールラリー ステージ4 オート部門トップ10結果 (1月9日)

Stage 4 / セバスチャン・ロウブ (C)Red Bull Desert Wings  拡大します 拡大します

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