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2007年2月15日 (木)

NASCAR:ウォルトリップに厳しいペナルティ

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Michael Waltrip (C)Toyota Motor Sales, U.S.A., Inc.

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2月14日、NASCARはデイトナ500予選前に見つかったマニホールド内の液体について、マイケル・ウォルトリップのマシンへのペナルティを発表した。

ウォルトリップは予選タイムを抹消と今シーズンのドライバーポイント100点を剥奪、クルーチーフとチームの競技部門副代表ボビー・ケネディの無期限出場停止。さらにマイケル・ウォルトリップ・レシング(MWR)のオーナーポイント100点の剥奪と$100,000の罰金という厳しいペナルティとなった。

さらにNo.55トヨタカムリのプライマリーカーを没収、NASCAR技術センターでさらに詳しい調査をされることになった。

NASCARによってとられる措置は、12-4-A(ストックカーレースに有害な行動)、12-4-Q(NASCAR規則に従っていない車、自動車の部品成分や器材)と20-15.2C(ガソリンにはアルコールやエーテル、酸素などを加えてはならない)という規則違反によるものとしている。

マニホールド内で見つかった物質についてNASCARは明らかにしなかったが、誰かがウォルトリップのマシンのガソリンに燃料添加物を入れたものであるとしている。ただし、これはチームの問題であって、Toyota Racing Development USAの子会社から供給されるエンジンやトヨタとは無関係であることを強調している。

NASCARは、14日のフリー走行前に No.55のバックアップカーをチームに解放したが、チームはマシンの点検のためこの日のフリー走行にウォルトリップのマシンは出てこなかったという。

2001年と2003年のデイトナ500優勝者ウォルトリップは、予選24位のタイムを抹消されたことにより、15日のゲータレードデュエル1の13位グリッドも失うこととなり、バックアップカーでの最後尾からのスタートとなる。オーナーポイントのないウォルトリップは、デイトナ500でのグリッド確保のためにはこのレース2位以内に入ることが必要であり、今回の決定はウォルトリップの20年のデイトナ500キャリアで初の予選落ちという危機をよんでしまった。
また、今シーズン初めの5レースにより決められるそれ以降のオーナーポイントにも大きな影響を与える結果となった。

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