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2007年5月 8日 (火)

LMS:プジョー・ジャポン・リリース 第2戦バレンシア

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 (C)プジョー・ジャポン

 

 

2007年 05月 08日

★PEUGEOT SPORT Information★ル・マン シリーズ バレンシア戦レポート
~プジョー908 HDi FAPが2戦連続優勝、勝利はラミー/サラツィン組の手中に~ 

プジョー908 HDi FAP は3週間前のモンツァでの勝利に引き続き、バレンシアの地でも勝利を収めた。今回優勝を手にしたのは、ペドロ・ラミー/ステファン・サラゼンのペアで、終始リードを保ち、わずかなトラブルもない余裕のレース展開となった。しかし、もう1台のプジョー908 HDi FAPはクラッチに問題が発生し、残念ながら途中でリタイアした。

ポールポジションでのスタートを切ったニコラ・ミナシアンだったが、ステファン・サラゼンに一気に抜き去られ、そのまま引き離された。45台ものマシンがひしめき合うレースは、早くも4周回でバックマーカーが出てくる展開に。その後、2台の908 HDi FAPは、バレンシア特有の4kmのツイスティなサーキットをマシンとマシンの間を擦り抜けるように走行。そんな状況の中でも、20秒のタイム差をキープしていた。
しかし、121周目でマシン2台の接触によりセーフティカーが介入。チームはこのニュートラリゼーションの合間に給油を行い、ペドロ・ラミーは同じタイヤでのレース続行を選択、スペイン人ドライバーのマルク・ヘネは新しいタイヤへの交換を希望した。この選択が功を奏し、マルク・ヘネはチームメートを追走、プジョー2台が競う素晴らしい展開となった。最終的にヘネはパッシングに成功するも、イエローフラッグが振られる中での行為だったため、ストップ・アンド・ゴーのペナルティが科されてしまった。

160周目に入ったあたりで、ヘネは次第にクラッチが滑りだしたことに不満を感じ始めていた。その後、次のピットストップでフランス人ドライバーのニコラ・ミナシアンに交代したが、クラッチが完全に故障したため、周回を進めることができなかった。一方の908 HDi FAPは、後続のマシンに約3周の差をつけたまま快走。レース開始から6時間後(LMS規定における最大時間)、予定周回数の250周を完走する前にフラッグが振られ、勝利を手にすることができた。


ペドロ・ラミーのコメント:
「優勝できて大変嬉しい。今回の優勝は、プジョーチームとしてもLMSでのレースとしても、僕にとっては初めてのこと。僕らのマシンはこの週末ずっと調子が良かった。だから最初から最後まで大丈夫だという確信があった」

ステファン・サラゼンのコメント:
「モンツァでの優勝の次は僕らの番ということで、とてもファンタスティックな気分だ。信じ難いようなトラフィックの中でのタフなレースだったが、メカニック陣も素晴らしい仕事をしてくれたし、関係スタッフ全員に大きな声でありがとうと言いたい」

ブルーノ・ファミン(プジョー・テクニカルディレクター)のコメント:
「とびきりポジティブに過ごした週末だった。できるだけ多くの情報を収集するという我々の目標は達成できた。当初期待していたとおり、我々にとって本番に向け、大変重要なテストとなった。ただ、レースを通じて、問題があることも明らかになった。分野によっては、もっと改良が必要な問題もあり、24時間レースに耐えられるまでには至っていないようだ」

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