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2007年6月26日 (火)

DTM:アウディジャパン・プレスリリース 第5戦ノリスリンク

Press Information Logaudi_1

アウディジャパン株式会社広報部
2007 年6 月26 日

モータースポーツ No.13 /ドイツ・ツーリングカー選手権(DTM)..

アウディ、ニュルンベルクで表彰台を獲得
【第5 戦:ニュルンベルク(ドイツ)】

・ マティアス・エクストローム、激しい追い上げで3 位
・ トム・クリステンセン、輝かしいカムバックを飾る
・ アレクサンドレ・プレマ、2006 スペックカーでポイント獲得

141,000 人(週末通算)の観衆が見守る中、マティアス・エクストロームは、不本意な予選結果にも関わらず、アウディの"ホームレース"であるノリスリンクで表彰台を獲得しました。レッドブルアウディA4 DTM を駆るマティアス・エクストロームは7 位からのスタート、3 位でチェッカーを受けました。総合ポイントでは、わずか1.5 ポイント差でトップのベルント・シュナイダーの直ぐ後ろにつけています。アウディスポーツチームアプトスポーツラインは、シーズン中間の現在、チームポイントでトップとなっています。

マティアス・エクストロームはオープニングラップから5位につけ、その後完璧なレース展開を見せました。エクストロームは2 回のスムーズなピットストップを行ってレース後半にはブルーノ・シュペングラーとベルント・シュナイダーの2 台のメルセデスを追い上げ、2 位のベルント・シュナイダーからわずか0.698 秒差の3 位でチェッカーを受けました。

トム・クリステンセンは、ホッケンハイムでの大アクシデントから63 日後となる今回のレースを5 位で終え、輝かしいカムバックを見せました。

アウディスポーツチームフェニックスのアレクサンドレ・プレマは、2006 年スペックのA4 で15 位からのスタートながらも8 位でレースを終え、2戦連続で貴重なポイントを獲得。チームメイトのクリスチャン・アプトは、もらい事故での接触でダメージを受けたにもかかわらず、10 位でフィニッシュしました。

マルティン・トムツィクとティモ・シャイダーは不運に見舞われました。アクシデントが頻発することで有名なノリスリンクの第一コーナーで、メルセデスのドライバーによるアクシデントに巻き込まれ、マルティン・トムツィクはリタイア、これにより総合での順位を1 位から3 位に落としています。一方のティモ・シャイダーは、レースの続行は可能でしたが、アクシデントによるダメージにより徐々に順位を落とし、14 位でレースを終えました。

マイク・ロッケンフェラーは初のノリスリンクでのDTM を13 位で終えました。アウディスポーツチームロズベルグのチームメイト、ルーカス・ルールは、レース終了間際にメルセデスのダニエル・ラ・ローサに後方から接触され、リタイアとなりました。

アダム・キャロルはブレーキトラブルにも関わらず17 位でレースを完走、チームメイトのバニーナ・イクスは、「グルンディッヒ」ヘアピン進入のブレーキング中に、後方からマティアス・ラウダに接触され、その勢いでガードレースに衝突しました。バニーナ・イクスに怪我は有りませんでした。

レース運営上の問題も起こりました。今回優勝したブルーノ・シュペングラーが、ピットレーン出口で切り替わった直後のレッドシグナルを無視したというもので、F1 で起こった同様の事例では失格の対象となっています。この問題に対して主催者側は、シュペングラーの居た位置からはライトを確認できなかったとして、ペナルティーを科さない決定を下しました。アウディは映像を確認後、スポーツマンシップにのっとり、この決定に対して抗議を行わないこととしました。

【アウディドライバー/アウディチーム首脳のコメント】

Dr. ヴォルフガング・ウルリッヒ(アウディモータースポーツ代表)

マティアス(エクストローム)が、芳しくなかった予選結果にも関わらず3 位でゴールしたことはすばらしい。マシンの調子も良く、とても力強い走りを見せた。レース後半にブレーキに少し問題を抱えていたが、ノリスリンクでは良くあることだ。残念ながら、ノリスリンクでは中盤からのスタートは、アクシデントに巻き込まれる可能性が高いのも事実だ。マルティン(トムツィク)が自分の落ち度ではないアクシデントの犠牲になったのは非常に残念だ。ティモ(シャイダー)も、1 コーナーでのアクシデントによるダメージが無ければ、より良い結果を出せたはずだ。トム(クリステンセン)がすばらしいカムバックを見せたこと、そしてアレクサンドレ(プレマ)がポイントを獲得したことは、非常に喜ばしい。

マティアス・エクストローム(3位/レッドブルアウディA4 DTM #3 +2.501 秒)

予選結果は満足がいかなかったが、3 位という結果は満足している。マシンの調子はとても良かったが、ブレーキのオーバーヒートなど、小さなトラブルが幾つかあった。このサーキットでメルセデスに勝つには、全てにおいて完璧でなければならない。今回はとても良い勝負ができ、表彰台を獲得することが出来た。これは、例年のノリスリンクに比べて大きな前進だ。総合ポイントにおいては、チャンピオンシップを狙える良いポジションにつけている。ムジェロでのレースを楽しみにしている。

トム・クリステンセン(5 位/シーメンスアウディA4 DTM #7 +13.750 秒)

可能な限り早くレースに復帰することが最も重要だったが、アウディのホームサーキットで、こんなに多くのアウディファンの前でそれが叶った。復帰第1 戦には、気温やサーキットという観点では一番厳しい条件だったと思う。レースはうまくいった。クリスチャン(アプト)やガードレールとの多少の接触をしたが、5 位フィニッシュという結果には満足だ。ピットストップも良かった。実際、2 度目のストップの後にはマティアス(エクストローム)を抜けるチャンスもあったが、今回は危険は冒さなかった。

【DTM 第5 戦ノリスリンクの結果】

1. ブルーノ・シュペングラー(メルセデス)74ラップ1時間3分59.350 秒
2. ベルント・シュナイダー(メルセデス)+1.803秒
3. マティアス・エクストローム(Red Bull アウディ A4 DTM)+2.501秒
4. ゲイリー・パフェット(メルセデス)+9.160秒
5. トム・クリステンセン(シーメンスアウディA4 DTM)+13.750秒
6. ジェイミー・グリーン(メルセデス)+14.201秒
7. アレクサンドロス・マルゲリティス(メルセデス)+19.477秒
8. アレクサンドレ・プレマ(アウディバンクアウディ A4 DTM)+20.928秒
9. ミカ・ハッキネン(メルセデス)+21.699秒
10. クリスチャン・アプト(プレイボーイアウディA4 DTM)+36.069秒

【DTM 第5 戦までのドライバーズポイント】

1. ベルント・シュナイダー(メルセデス)25.5ポイント
2. マティアス・エクストローム(Red Bull アウディA4 DTM)24 ポイント
3. マルティン・トムツィク(Red Bull アウディA4 DTM)20 ポイント
4.ブルーノ・シュペングラー(メルセデス)17 ポイント
5.ゲイリー・パフェット(メルセデス)16.5 ポイント

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