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2007年6月19日 (火)

LM24:アウディジャパン・プレスリリース ルマン24時間決勝

アウディ ジャパン株式会社 広報部
2007 年6 月18 日

モータースポーツ No.12/ルマン24 時間レース
アウディ、ルマン24 時間耐久レースを再び制する

 (C)AUDI AG. 拡大します

・ アウディ、歴史的耐久レースで7 度目の勝利
・ アウディTDIパワーが再びレースを支配
・ 非常に厳しいコンディションとなった75 回目のルマン24 時間耐久レース

アウディAGは、6 月16 日から17 日にかけて開催された第75 回ルマン24 時間耐久レースで、非常に困難なコンディションの中で再び勝利を収めました。フランク・ビエラ、エマニュエル・ピロ、マルコ・ヴェルナー組は昨年に続き優勝、歴史的耐久レースでアウディに7 度目の勝利をもたらしました。アウディR10 TDIにとっては2 回連続の勝利となり、インゴルシュタットの革新的なディーゼル・スポーツカーは、ルマンでは無敗となります。

今回で75 回目となるルマン24 時間耐久レースで、アウディR10 TDIは最も早く、最も信頼性の高いマシンとして、3 台のうち1 台がスタートからゴールまでレースを率い、アウディは再び"Vorsprung durch Technik(技術による先進)”を証明しました。

ルマン24 時間耐久レース史上でも最もエキサイティングなレースの一つとなった今回、260,000人を超える観客がサーキットに集まりました。ナンバー3 のアウディR10 TDIを駆るマイク・ロッケンフェラーは、レース開始早々の3 周目、急変する天候の影響でガードレールに後方から衝突、大雨が降りしきるコースを去りました。

リナルド・カペロ、アラン・マクニッシュ、そしてルマンのレコード保持者のトム・クリステンセン組も同様に、早すぎるレース終了を迎えてしまいます。後続を大きく引き離したまま16 時間以上もレースをリードしていましたが、日曜日の朝、ちょうど43 回目の誕生日を迎えたリナルド・カペロが走行中、不運にも左後輪のホイールが外れてクラッシュ、リタイアとなってしまいました。

その結果、残された時間のアウディの希望は、フランク・ビエラ、エマニュエル・ピロ、マルコ・ヴェルナー組のアウディR10 TDI、ナンバー1 に託されました。レース終盤の豪雨により路面コンディションは最悪の状態になりましたが、彼らは勇敢にもこの過酷な状況を切り抜け、2位のプジョーに10周の差をつけてチェッカーを受けました。

 (C)AUDI AG. 拡大します

7 回目の優勝を受け、アウディはルマン24 時間耐久レースの歴代優勝回数で3 位となりました。アウディより多く勝利しているのは、ポルシェとフェラーリのみとなります。

アウディAGの取締役会会長、ルパート・シュタートラーはレース終了後に、「今回のレースはルマン24時間耐久レースの歴史上、最も難しいコンディションでした」とコメントしました。「つまり今回の勝利にはより深い意味があるということです。レースにおいて我々は最高の技術、最高のドライバーを持つ最高のチームであることを再び証明できました。アウディの関係者全員がこの勝利を誇りに思うべきです。」<ご参考>【アウディドライバー/アウディチーム首脳のコメント】Dr. ヴォルフガング・ウルリッヒ (アウディ モータースポーツ代表)今回は、大雨になった2001 年と比較しても、ルマン24 時間耐久レース史上最も過酷なレースだったと言える。レース終盤の豪雨など様々な出来事が重なる熾烈なレースだったが、我々は並み居る競合達を抑え、1台のマシンをフィニッシュラインまで走らせることが出来た。これはチーム全体のすばらしい成果だ。我々はアウディTDI パワーの最高の技術、最高のドライバーを持つ最高のチームであることを証明したかったが、それを達成することが出来た。この勝利は“Vorsprung durch Technik(技術による先進)”を再び証明したことになる。

フランク・ビエラ (アウディR10 TDI #1)レースのストレスやプレッシャーが過酷なため、2、3 日しないとルマンでの勝利の実感というのは沸かないものだ。もちろん全てがうまく行くよう望んでいるが、それは計画できるものではない。いつも予期しない出来事が起こるものだ。5 回目の表彰台の頂点に立てる幸運に恵まれたことは、単純にすばらしい。勝利の秘訣は、正しいタイミングでアタックを仕掛けることと、そうでないときは安全な側にいることだ。ピットクルーは非常にすばらしい仕事をしてくれ、どのような状況でも常にマシンに最適なタイヤを選択してくれた。今回の勝利はチーム全体で成し得たものだと思う。

エマニュエル・ピロ (アウディR10 TDI #1)今年のルマンは信じられない事ばかりだった。他のアウディ2 台はレースを終えられず、非常に不運だった。

2 台がリタイアした後、ものすごいプレッシャーがのし掛かってきた。後方にはプジョーがつけており、必至に戦ったが、特に最後の9 時間は厳しかった。今回はレース序盤に雨に見舞われたことによりタイヤのチョイスが難しくなり、更に終盤は大雨になった。今回の勝利は、3 台のマシンのメカニックに捧げたい。プジョーとは良い戦いができた。プジョーのような強敵に勝つことにより、我々の勝利がよりすばらしいものになる。個人的にはアウディでルマン24時間レースの表彰台に立つのは9回連続となる。これはとてもすばらしいことだ。

マルコ・ヴェルナー (アウディR10 TDI #1)もちろん勝利の喜びは感じているが、レース終了までもの凄いプレッシャーがあったため、明日になればもっと実感が沸いてくると思う。今回の豪雨により、レースの終盤はまるでボートレースのようだった。あのような状況の中でグリーンフラッグが出たのは信じられなかった。フィニッシュラインを越えた時は、ひたすら安堵感に包まれた。

【ルマン24 時間耐久レース 決勝結果】
1. ビエラ/ピロ/ヴェルナー (アウディR10 TDI) 369 周 24 時間2 分42.628 秒
2. ラミー/サラザン/ブルデ (プジョー) 359 周
3. コラール/ブイヨン/デュマ (ペスカロロ-ジャッド) 358 周
4. バルボーサ/ホール/ショート (ペスカロロ-ジャッド) 347 周
5. ブラバム/ライデル/ターナー (アストンマーチンDBR9) 343 周

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