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2007年7月17日 (火)

DTM:アウディジャパン・プレスリリース 第6戦ムジェロ

Audilogo_1

アウディ ジャパン株式会社 広報部
2007 年7 月17 日
モータースポーツ No.15/ドイツ・ツーリングカー選手権(DTM)

アウディ、DTMチャンピオンシップで再びトップ

【第6 戦 :ムジェロ(イタリア)】
・ マティアス・エクストローム、チャンピオンシップでトップを奪回
・ アウディ、セーフティーカーにより優勝を阻まれる
・ 4 人のアウディドライバーがポイントを獲得

アウディスポーツ チームアプト スポーツラインのマティアス・エクストロームは、7月15 日にイタリアのムジェロで開催されたDTM 第6 戦において2 位を獲得し、再びアウディにチャンピオンシップでのリードをもたらしました。
エクストロームは現在DTM 全10 戦中6 戦を終えた時点で、今回ポイントの無かった2 位のベルント・シュナイダーに6.5 ポイントの差をつけてトップに立っています。

予選でアウディは1 位から5 位を独占するという圧倒的な速さを見せました。
気温37℃、路面温度52℃という猛暑の中で行われた決勝では、マティアス・エクストローム、マルティン・トムツィク、トム・クリステンセンがコンスタントに速いラップタイムでライバルに大きな差をつけ、1-2-3 フィニッシュに向けてレースを進めるかに見えましたが、その計画は序盤しか続きませんでした。

トム・クリステンセンは、1 回目のタイヤ交換中におきたトラブルにより表彰台のチャンスを逃し、さらにその後、レース中盤のセーフティーカー介入により、再びアウディのペースが乱されました。
マルティン・トムツィクは、チームメイトのマティアス・エクストロームの作業が終了するまでピットレーンで待たねばならず、さらにガソリン缶がマシンに引っかかるというトラブルも重なり、2 位から10 位に順位を落としました。レースが再開された後も、スピンしたところにすぐ後ろを走行していたゲイリー・パフェットに追突されるという不運が続きました。トムツィクはこの接触によりサスペンションにダメージを受け、リタイアしています。

メルセデスのミカ・ハッキネンは、セーフティーカーが入る前に2 回目のピットインを行う大胆な賭けに出ました。ハッキネンはセーフティーカー導入の間にマティアス・エクストロームを抜き、他の全ドライバーがピットインする中、トップに立ちました。

マティアス・エクストロームはレース後半でミカ・ハッキネンに猛烈なプレッシャーをかけますが、砂利で荒れたコースコンディションのために、メルセデスよりも明らかに速い(実際にエクストロームの最速ラップタイムは、ハッキネンより0.8 秒速い)マシンにも関わらず追い抜くことができませんでした。結局エクストロームは、ハッキネンのわずか0.371 秒差の2 位でチェッカーを受けました。

マイク・ロッケンフェラー(アウディスポーツ チームロズベルグ)、アレクサンドレ・プレマ(アウディスポーツ チームフェニックス)、トム・クリステンセン(アウディスポーツ チームアプト スポーツライン)の3 ドライバーも共にポイントを獲得しました。トム・クリステンセンはピットストップでの不運の後、懸命に追い上げ、16 位から8 位に順位を上げチェッカーを受けました。ロッケンフェラーとプレマは、クリスチャン・アプト同様、イエローフラッグセクションにおいて個人ベストタイムを出してしまうという安全確保義務違反によりドライブスルーペナルティーを受けましたが、ポイント圏内でフィニッシュすることが出来ました。

アウディカスタマーチームのフューチャーコムTMEから初参戦となるマルクス・ヴィンケルホックは9 位でレースを終え、惜しくもポイント獲得に届きませんでした。マルティン・トムツィク、クリスチャン・アプト、バニーナ・イクス、ルカス・ルール、ティモ・シャイダーは、クラッシュ、またはスピンによりリタイアしています。
トータル20 台のマシンが出走しましたが、今回の荒れたレースでゴールできたのはわずか12 台でした。

【アウディドライバー/アウディチーム首脳のコメント】

Dr. ヴォルフガング・ウルリッヒ (アウディ モータースポーツ代表)
小さなミスが重なり、金曜日と土曜日の予選で見せた可能性を発揮することができなかった。
今回は、スターティングポジションを考えればとても残念な結果となった。マティアス(エクストローム)は非常に調子がよく、完璧にレースをこなしてくれた。再びチャンピオンシップでトップに立ったことはすばらしいが、本来ならもっと良い結果が出せたと思う。

マティアス・エクストローム (2位/レッドブル アウディA4 DTM #3 +0.371 秒)
とても良いスタートが切れたし、マシンの調子も最高だった。
1 回目のピットストップも完璧だった。
ペースカーが導入される前に2 回目のピットストップに入らなかったことが、残念ながら今回優勝できなかった原因となった。ミカ・ハッキネンを抜こうとしたが、コース上に多量の砂利が浮いていたため、リスクを犯せなかった。結果としては、今回2 位でゴールし、チャンピオンシップでトップを奪回したことには満足している。

【DTM 第6 戦 ムジェロの結果】
1. ミカ・ハッキネン (メルセデス) 33ラップ 1時間3分10.117秒
2. マティアス・エクストローム (Red Bull アウディ A4 DTM) +0.371秒
3. ポール・ディ・レスタ (メルセデス) +3.198秒
4. ブルーノ・シュペングラー (メルセデス) +8.722秒
5. ダニエル・ラ・ローサ (メルセデス) +9.420秒
6. マイク・ロッケンフェラー (Sライン アウディ A4 DTM) +10.073秒
7. アレクサンドレ・プレマ (アウディバンク アウディ A4 DTM) +11.975秒
8. トム・クリステンセン (シーメンス アウディ A4 DTM) +12.251秒
9. マルクス・ヴィンケルホック (アウディ A4 DTM) +16.558秒
10. スージー・ストッダート (メルセデス) +22.144秒

【DTM 第6 戦までのドライバーズポイント】
1. マティアス・エクストローム (Red Bull アウディ A4 DTM) 32ポイント
2. ベルント・シュナイダー (メルセデス) 25.5ポイント
3. ブルーノ・シュペングラー (メルセデス) 22 ポイント
4. ポール・ディ・レスタ (メルセデス) 22 ポイント
5. ミカ・ハッキネン (メルセデス) 20 ポイント
6. マルティン・トムツィク (Red Bull アウディ A4 DTM) 20ポイント

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