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2007年7月19日 (木)

EF3:フォルクスワーゲン、F3エンジン供給に復帰

Vwf3engine  Volkswagen New Formula 3 Engine (C)ユーロF3

7月18日、フォルクスワーゲンはF3エンジンの供給メーカーとして復帰することを発表した。供給するエンジンは新開発の2リッターエンジンで、8月31日からニュルブルクリンクで開催されるユーロF3第7戦でデビューする。フォルクスワーゲンは1979年から91年まで、ドイツF3シリーズで通算92勝を挙げ、他の多くの国の国際レースで活躍した実績を持っている。

フォルクスワーゲン社のエンジン開発責任者であるDr.Ulrich Hackenbergは語る。「フォルクスワーゲン社は1980年代から90年代の初めにかけて、数え切れないほどのレースとF3チャンピオンシップを勝ち取り、そのパワーユニットの性能を印象づけた。今日でもF3は生産車ベースのエンジン技術を提示する優れたプラットフォームであり、我々はこの大変な競争に打って出たいと思っている。」

フォルクスワーゲン・モータースポーツのディレクターであるクリス・ニッセンはF3の位置づけを「フォルクスワーゲンは過去に多くの若い才能を発掘してきた。従って F3はこのことを論理的に受け継ぐものである。フォルクスワーゲン・ポロカップは、初心者にモータースポーツの第1一歩を踏み出させるものであり、F3はモータースポーツの頂点にあるカテゴリー、たとえばDTMやルマン、F1のようなレースへの足がかりとなる」としている。

1979年から91年までにフォルクスワーゲン・エンジンによってドイツF3のチャンピオンとなったドライバーは7人。いずれもF3で輝かしい成功の基礎を築いている。
ジョン・ニールセン(1982)、フォルカー・バイドラー(1985)、クリス・ニッセン(1986)、ベルント・シュナイダー(1987)、ヨアヒム・ウィンケルホック(1988)、さらにミハエル・シューマッハ(1990)とトム・クリステンセン(1991)の蒼々たるドライバー達である。

新しいF3エンジンは、フォルクスワーゲンの生産ラインから選ばれ、それはアウディ、セアト、シュコダでも使われる。アルミニュウム・ブロックのそのエンジンは、F3エンジンとしての高い要求に応えうるベースを持ち、現在トラックにおける直接の比較に対しての機が熟している。

新型F3エンジンは、まずアウクスブルクに拠点を置くAM-ホルザー・レーンシュポルトから2台、イタリアのチームRCモータースポーツから1台が、2007年シーズン後半の選ばれたレースに出場することになっている。シャーシはどちらもイタリアのダラーラである。

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