トーマス・エンゲ / PWL フェラーリF430GT (C)ALMS
7月21日、ペーターゼン・モータースポーツ/ホワイトライトニング・レーシング(PWL)は、ALMS第7戦ミッドオハイオでの接触事故によりペナルティを受けたトーマス・エンゲのチームからの離脱を発表した。
エンゲはミッドハイオでのレースで、GT2クラストップを走るミカ・サロのNo.62 リッシ・コンペティション、フェラーリ430GTとクラッシュ。PWLのフェラーリF430GTはマシンに損傷を受けながらもクラス5位でゴールした。エンゲは、前戦のライムロック戦でもリッシのNo.61号車とクラッシュして執行猶予処分中であたっため、IMSAのスチュワードとオフィシャルによってペナルティ処分が下されていた。この執行猶予についてはチームとドライバーとの間に同意書がかわされており、チーム方針からエンゲを即座にチームから離脱させる決定がなされた。
PWLチームマネージャー:デール・ホワイト
「我々はチームの方針により、すぐにトマスをPWLとの契約から解放した。これがマイク・ペーターゼンとIMSAにとっても非常に残念なことである。トマスはライムロック公園と我々の方針からチームとともに執行猶予中だった。そして、トマスとの相互理解は明白である。我々がどんな罰でも大目に見ることができなかった、そして今回の件で、どのような追加のペナルティが下されてもおかしくないと思われた。実際にコースで起こった状況にかかわらず、スチュワードの決定に続くことはチームの方針である」
今後PWLチームは、ダーク・ミューラーのチームメイトを探して残りのシリーズを戦うことになる。セントピータースバーグでのクラッシュと怪我から復帰したエンゲとPWLのチームにとっては、シーズン終盤を前に厳しい結末となってしまった。