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2007年8月27日 (月)

GP2:ブリヂストンモータースポーツ・リリース 第8戦イスタンブール

Bslogo   2007 GP2 Series 第8戦 
  開催場所: イスタンブ-ル 開催日: 8月26日

2007 GP2 Series 第8戦 レ-スレポ-ト

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ブリヂストンがサポートするGP2シリーズ第8戦の舞台となったトルコは酷暑に見舞われ、路面温度は摂氏48度に達した。ブリヂストンのハードコンパウンドは、この暑さと、2日間のエキサイティングなレース展開の下で過酷な試練にさらされた。土曜日の第1レースではルーカス・ディグラッシ(ART)がGP2シリーズで自身初の優勝を達成し、日曜日の第2レースではティモ・グロック(iスポーツ)が今季3勝目を挙げた。 
  
ブリヂストンタイヤにとって厳しい条件を呈したのは路面温度と外気温だけではなかった。Gフォースが大きい複数の頂点で構成されるターン8通過時にもタイヤ内で熱が発生するため、タイヤにとっては、今年最も過酷な条件がさらに厳しさを増したことになる。しかしこのような状況にもかかわらず、タイヤの状態は安定し、優れた耐熱性を発揮した。土曜日のレースでグロックが28周に及ぶスティントを同じタイヤで走り切り、タイヤ交換を行うまでこのスティントで最速マシンだった事実は、タイヤの良好なパフォーマンスを示す好例である。

土曜日のレースでは、アンドレアス・ヅゥーバー(iスポーツ)が優勝に大手をかけていたものの21周目にブレーキ・ミスによって戦線を離脱し、ディグラッシが30周目にトップに立ってレースを制した。ヅゥーバーは、ピットストップを終えていないマシン3台が前方を走っている状況で、義務的なピットストップを終了したマシンの先頭を走っていた。グロックはピットストップを遅らせて最終的に4位でゴールし、ディグラッシはドライバーズ・ランキングで1日だけ首位に立った。

距離の短い全23周で争われた日曜日の第2レースでは、リバース・グリッドによってポールポジションからスタートしたカルン・チャンドック(デュランゴ)がレース中盤中嶋一貴(DAMS)と接触してGP2初優勝を逃し、グロックが優勝して再びドライバーズ・ランキングの首位に立った。中嶋は、この接触によってドライブスルー・ペナルティを受け、その結果3位を走行していたグロックがトップに立って優勝し、貴重な6ポイントを獲得した。

グロックは総合66ポイントでランキングの首位を守り、ディグラッシが64ポイントでこれを追い、ルカ・フィリッピ(スーパーノバ)が37ポイントで3位につけている。GP2シリーズ第9戦は、9月7日から9日まで行われるイタリアGPで併催され、高速のモンツァ・サーキットでも引き続きハードコンパウンドが使用される予定である。

浜島裕英ブリヂストンMS・MCタイヤ開発本部長:
「この路面は滑らかであり、またサーキットがかなり汚れた状態でレース・ウィークエンドが始まったため、週末全般を通じてグリップ力はあまり高くはありませんでした。しかしドライバーたちは、的確なセットアップによってマシンをコントロールしていました。GP2レースは2戦とも良いレースで、このサーキットと、私たちがここで遭遇した条件に合う適正なタイヤ選択を行うことができました。ハードコンパウンドにとって、今季これまでのレースの中で最も厳しい条件下でのレースとなりましたが、タイヤは良好なパフォーマンスを発揮していました。」

※決勝結果は省略させて頂きました。

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