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2007年8月14日 (火)

NASCAR:トヨタモータースポーツニュース ブッシュシリーズ第22戦ワトキンスグレン

平成19年8月14日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室
NASCAR NEXTEL CUP SERIES
第22戦 Centurion Boats at The Glen

開催日:8月12日

今季2度目のロードコースで“トヨタ カムリ”苦戦
P.J.ジョーンズが25位フィニッシュ

07nascar27_1 惜しくも後退、“トヨタ カムリ”勢最上位の25位でフィニッシュしたP.J.ジョーンズ

 8月12日(日)米国東部ニューヨーク州ワトキンスグレンのワトキンスグレン・インターナショナルでNASCARネクステル・カップ・シリーズ第22戦「Centurion Boats at The Glen」が行われた。ネクステル・カップ・シリーズでは年間のシリーズ中2戦のみロードコースでのレースが含まれており、このワトキンスグレンでのレースは、第16戦インフィニオンに次ぎ、今季2戦目のロードコース戦となる。

 10日(金)に行われる予定の予選は、降雨のために中止となり、規定に則りオーナーポイント順でグリッドが決定。D.ブレイニーが35番手、B.ヴィッカーズ36番手、D.ジャレット37番手、M.ウォルトリップに代わり出場するベテランT.ラボンテが38番手、6月に行われた第16戦インフィニオンで、ロードコースにおける“トヨタ カムリ”勢最上位となる12位フィニッシュを果たしているP.J.ジョーンズは、D.ロイティマンに代わり、ゼッケン00番を駆り、41番手グリッドから、そして42番手グリッドからはJ.メイフィールドと、6台の“トヨタ カムリ”が決勝へと出場することとなった。

 午後2時過ぎ、2.45マイルのロードコースを90周(220マイル約350km)で争われる決勝レースがスタート。ロードコースならではの、コースアウトやスピンが続出。イエローコーションのタイミングと、給油戦略が順位を大きく変動することとなったレースで、P.J.ジョーンズは25周目に一時は2位に浮上。また、J.メイフィールドも58周目から2周に渡ってリードラップを獲得した。しかし、その後は上位進出は果たせず、最上位のトップ20圏内を走行していたP.J.ジョーンズも、終盤惜しくもコースアウト。25位でチェッカーを受けた。J.メイフィールドが27位、D.ジャレットが29位、T.ラボンテが30位。D.ブレイニーが35位、序盤スピンで大きなダメージを受けたB.ヴィッカーズが41位という結果に終わった。

 次戦第23戦は8月19日(日)米国北東部ミシガン州ブルックリンのミシガン・インターナショナル・スピードウェイで開催される。

ドライバー P.J.ジョーンズ:
「チームスタッフとトヨタが、素晴らしい“トヨタ カムリ”を用意してくれた。それだけに、今日の結果は少し残念だ。我々の“トヨタ カムリ”はトップ15フィニッシュが果たせる力を持っており、私自身もより上位でのフィニッシュを狙っていた。しかし、コースオフを喫してしまった。これもレースであり、モータースポーツにおいては時々こういうことも起こってしまうものだ。確かに、今日の結果は望んでいたものではないが、今回走行の機会を与えてくれたM.ウォルトリップ(チームオーナー)にはとても感謝している」

第22戦 Centurion Boats at The Glen 決勝結果
順位 予選 No. ドライバー名 車種 周回
1 5 20 T.スチュワート シボレー 90
2 2 11 D.ハムリン シボレー 90
3 7 48 J.ジョンソン シボレー 90
25 41 00 P.J.ジョーンズ トヨタ カムリ 90
27 42 36 J.メイフィールド トヨタ カムリ 90
29 37 44 D.ジャレット トヨタ カムリ 90
30 38 55 T.ラボンテ トヨタ カムリ 90
35 35 22 D.ブレイニー トヨタ カムリ 88
41 36 83 B.ヴィッカーズ トヨタ カムリ 69

選手権 ポイント表
ドライバーズポイント
順位 ドライバー名 ポイント
34 D.ブレイニー 1539
39 B.ヴィッカーズ 1115
40 D.ジャレット 948
41 D.ロイティマン 912
46 J.メイフィールド 630
48 AJ.アルメンディンガー 464
52 M.ウォルトリップ 313
55 T.ラボンテ 204
61 B.ライツィンガー 79
64 J.ベンソン 70
65 M.グーセン 55
マニュファクチャラーズポイント
順位 メーカー ポイント
1 シボレー 183
2 フォード 119
3 ダッジ 113
4 トヨタ 69

※結果及びポイントは暫定

NASCAR BUSCH SERIES
第24戦 Zippo 200 at The Glen

開催日:8月4日

慣れぬロードコースにD.ロイティマンも後塵
“トヨタカムリ”最上位の25位に終わる

07nascar27_2 初めて伝統の”ザ・グレン”を戦う“トヨタ カムリ”のD.ロイティマン

 8月11日(土)ニューヨーク州のワトキンスグレン・インターナショナルで、NASCARブッシュ・シリーズ第24戦「Zippo 200 at The Glen」が行われた。前戦モントリオールラウンドに続き、ブッシュ・シリーズは2週連続のロードコース戦となる。このため、前戦に引き続き、“トヨタ カムリ”勢は、レギュラーのD.ロイティマンとJ.リフラーに加え、カナダ人ロードレースドライバーのJ.グラハムが出場した。
 ネクステル・カップ・シリーズの決勝も行われた2.45マイルのロードコースは、11のコーナーを持ち、アップダウンの激しい高速コースとして知られる。ニューヨーク州の北西部に位置し、50年以上に及ぶ歴史の間には、F1も開催されたことのある伝統あるコースである。

 10日(金)に公式練習が行われ、翌11日(土)午前11時半から開始された予選では“トヨタ カムリ”勢はD.ロイティマンが26番手、J.リフラーが29番手、J.グラハムが38番手となり決勝へ臨むこととなった。

 午後3時半、決勝レースがスタート。26番手スタートのD.ロイティマンは、経験の少ないロードコースでのレースで、さらに初めて走るコースにペースを上げられず、25位でチェッカーを受けた。
 J.リフラーは公式練習の後、エンジン交換を行ったため、最後尾スタートとなり、また、ピットレーンでのスピード違反ペナルティを課せられるなど、順位を上げられず、29位に終わった。また、J.グラハムもピットレーン速度違反によるペナルティを受け、31位でレースを終えた。

 次戦第25戦は8月18日(土)、ミシガン・インターナショナル・スピードウェイで、ネクステル・カップ・シリーズ第23戦との併催で行われる。

ドライバー D.ロイティマン:
「今日はただただ厳しい一日だった。私はこれまでに、ここワトキンスグレンで一度もレースをしたことがない。また、今日のレースは、私にとって僅か3度目のロードコースでのレースであり、あまり高い望みは持っていなかった。ここはかなりの高速コースでありながら、再スタート時には全車が一斉に第1コーナーへと突入して行くので、非常に難しかった。今日の結果で、私は若干ポイントを失うこととなってしまったが、今後レースを戦うコースでは良い走りが見せられると考えており、これからの戦いには望みを持っている」

第24戦 Zippo 200 at The Glen 決勝結果
順位 予選 No. ドライバー名 車種 周回
1 11 21 K.ハーヴィック シボレー 82
2 6 29 J.バートン シボレー 82
3 1 139 K.ブッシュ ダッジ 82
25 26 99 D.ロイティマン トヨタ カムリ 81
27 29 38 J.リフラー トヨタ カムリ 80
31 38 10 J.グラハム トヨタ カムリ 78

選手権 ポイント表
ドライバーズポイント
順位 ドライバー名 ポイント
2 D.ロイティマン 2768
4 J.リフラー 2614
11 D.ブレイニー 2252
78 D.グリーン 294
79 T.ボダイン 289
92 B.サントス 189
93 J.グラハム 164
106 B.ヴィッカーズ 124
140 M.ウォルトリップ 34
マニュファクチャラーズポイント
順位 メーカー ポイント
1 シボレー 179
2 フォード 145
3 ダッジ 106
4 トヨタ 98

※結果及びポイントは暫定

NASCAR CRAFTSMAN TRUCK SERIES
第15戦 Toyota Tundra 200

開催日:8月11日

“トヨタ タンドラ”ナッシュビル3連覇は成らず
惜しくも3位。トップ5に2台が入賞

07nascar27_3 トップ争いを展開するM.スキナー、T.マスグレイブ、
J.ベンソン、T.ボダインの“トヨタ タンドラ”

 8月11日(土)米国南部テネシー州レバノンのナッシュビル・スーパースピードウェイでNASCARクラフツマン・トラック・シリーズ第15戦「Toyota Tundra 200」が行われた。“トヨタ タンドラ”の名を冠したこのナッシュビル戦では、2005年、2006年と“トヨタ タンドラ”が連勝を果たしており、3連覇に期待がかかった。

 10 日(金)に2度に渡って行われた公式練習では、両セッション共にポイントリーダーのM.スキナーが席巻。翌11日(土)午後12時半から行われた予選でも、M.スキナーが自身通算40回目となるポールポジションを獲得。最前列2番手にはJ.スプレイグ、3番手にT.ボダインと予選トップ3を“トヨタタンドラ”が占め、決勝へと臨んだ。

 例年同様、気温30度以上という暑さに見舞われたナッシュビルだが、その猛暑も和らいできた午後5時半、1.33マイルのフルコンクリートオーバルを150周(200マイル約320km)で競われる決勝レースがスタートした。
 ポールポジションのM.スキナーは、好スタートから順調に首位を快走。J.スプレイグ、T.ボダインに加え、ポジションを上げて来たT.マスグレイブ、J.ベンソンらが加わり、激しい首位争いを展開した。
 レースが3分の2を過ぎた100周過ぎまで首位を守ったM.スキナーであったが、その後、ピットイン時の作業トラブルでポジションを落とし、惜しくも3位でチェッカーを受けることとなった。5位にはT.ボダインが入り、“トヨタ タンドラ”はトップ5に2台が入る活躍を見せた。

 次戦第15戦は8月22日(土)米国南部テネシー州ブリストルのブリストル・モーター・スピードウェイで行われる。

ドライバー M.スキナー:
「我々の“トヨタ タンドラ”は若干アンダーステア状態にあった。前走車がいない状況では問題なかったが、T.クバピル(フォード)とのバトルにおいては、何も成す術がなかった。我々の“トヨタ タンドラ”も十分に速かったが、今日の彼はそれ以上に強かった。また、まだ使い始めて間もないサスペンション部品のセッティングを詰めることが出来たら、もっと良いハンドリングでレースを戦えただろう。そして、私はピットストップで大きなミスを犯してしまった。クルーが作業している最中に私が足の位置を変えたため、ほんの少し車体が動いてしまい、クルーが混乱してしまった。このミスでR.ホーナディ(シボレー)に先行されてしまった。彼と私はほぼ同じラップタイムで走行しており、恐らく、このミスがなければ抜かれることはなかっただろう。全体的に見れば悪い一日ではなかった。3位という結果には満足していないが、4位よりは良かったと言う! ことだ」

第15戦 Toyota Tundra 200 決勝結果
順位 予選 No. ドライバー名 車種 周回
1 11 6 T.クバピル フォード 150
2 14 33 R.ホーナディ シボレー 150
3 1 5 M.スキナー トヨタ・タンドラ 150
5 3 30 T.ボダイン トヨタ・タンドラ 150
8 7 9 T.マスグレイブ トヨタ・タンドラ 150
14 24 1 D.グリーン トヨタ・タンドラ 150
15 2 60 J.スプレイグ トヨタ・タンドラ 150
16 17 22 R.マシューズ トヨタ・タンドラ 150
18 13 59 T.クック トヨタ・タンドラ 150
19 5 0 J.ワイズ トヨタ・タンドラ 150
30 10 23 J.ベンソン トヨタ・タンドラ 200

選手権 ポイント表
ドライバーズポイント
順位 ドライバー名 ポイント
1 M.スキナー 2521
4 T.ボダイン 2255
6 J.ベンソン 1969
7 J.スプレイグ 1885
8 T.マスグレイブ 1875
13 T.クック 1633
25 R.マシューズ 1076
29 AJ.アルメンディンガー 755
30 T.ウォーカー 585
33 J.ワイズ 518
38 D.グリーン 394
66 K.バトラー三世 119
74 J.ラボンテ 82
86 J.ホブグッド 55
マニュファクチャラーズポイント
順位 メーカー ポイント
1 トヨタ 105
2 シボレー 90
3 フォード 89
4 ダッジ 46

※結果及びポイントは暫定

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