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2007年9月10日 (月)

GP2:ブリヂストンモータースポーツ・リリース 第9戦モンツァ

Bslogo   2007 GP2 Series 第9戦 Race2  
  開催場所: モンツァ 開催日: 9月9日

GP2シリ-ズ 第9戦 レ-スレポ-ト

イタリアGPの舞台モンツァ・サーキットで行われたGP2シリーズ第9戦の2レースで、今季最後の登場となるブリヂストン・ハードコンパウンドGP2レース用タイヤを装着したジョルジオ・パンターノ(カンポス)とティモ・グロック(iスポーツ)が、それぞれ優勝した。 
  
パンターノは、昨年このサーキットで2勝を挙げ、この高速サーキットを得意としている。今回も予選と、ピットストップのある距離が長い土曜日のレースで強さを発揮した。土曜日のレースに向けた予選で、パンターノは他のドライバーよりもコンマ3秒速いタイムを記録し、また2番手と3番手のドライバーはまったく同じラップタイムを記録した。これは同じブリヂストンタイヤを装着する同一のルノー・エンジン搭載マシンのパフォーマンスが僅差であることを示している。

歴史的なモンツァ・サーキットで行われた土曜日の全32周のレースでは事故が多発し、3回セーフティカーが導入された。パンターノはポールポジションからスタートしたメリットを十分に活かして、最後まで首位を守りきった。15周目にリアタイヤを交換したパンターノは、その後連続して最速ラップタイムを更新し、ゴールまで残り4周でレースの最速ラップタイムを記録した。パンターノにとって、この優勝は今季初めてハードコンパウンドを装着して挙げた勝利であり、7月にミディアムコンパウンドを装着して優勝したフランスのレースに続く2勝目となった。パンターノと共に表彰台に登ったのは、ルカ・フィリッピ(スーパーノバ)とティモ・グロック(iスポーツ)だった。

全21周で争われた日曜日のスプリント・レースでは、リバース・グリッドによって上位8人の順位が入れ替わってスタートした。パンターノは見事なスタートを切って、3周目にはポールシッター、リカルド・リサッティ(トライデント)に迫る位置まで順位を上げた。しかしその後パンターノは後退してしまった。その間にグロックは着々と順位を上げて8周目には首位に立った。そのまま安定したペースでゴールし、2位のフィリッピに1.8秒差をつけて優勝した。ブルーノ・セナ(アーデン)は3位でゴールした。アダム・キャロル(FMS)は18周目に最速ラップタイムを記録した。パンターノは、オレンジボール・フラッグの掲示時にピットに入らなかったことでレース終了後に失格処分を受けた。その結果、カルン・チャンドック(デュランゴ)がパンターノに代わって6位に繰り上がり、ポイントを獲得した。

グロックは総合78ポイントでランキングの首位を守り、ルーカス・ディグラッシ(ART)が11ポイント差の64ポイントでこれを追っている。またフィリッピが50ポイントで3位につけている。チーム・ランキングではiスポーツ・インターナショナルが総合108ポイントで首位に立ち、ARTグランプリが77ポイントで、スーパーノバ・インターナショナルが63ポイントでこれを追っている。GP2シリーズ第10戦は、9月14日から16日までスパフランコルシャン・サーキットで行われるベルギーGPで併催される。当地ではミディアムコンパウンドが使用される予定である。

浜島裕英ブリヂストンMS・MCタイヤ開発本部長:
「ブリヂストンのGP2ハードコンパウンド・タイヤはモンツァで順調に機能し、いずれのレースでも安定したパフォーマンスを発揮していました。それぞれのレースが終了した後のタイヤの状態も良好でした。土曜日のレースでジョルジオ・パンターノのラップタイムは一貫して速くなり、ダウンフォースが低いマシンをとても上手にコントロールしていました。これによって、パンターノはこの高速コースで非常に速いペースで周回を重ねていました。日曜日にはティモ・グロックが力強く安定したレース運びを見せ、路面の改善に伴って改良が進んだグリップ力を活用することができました。このサーキット用に我々が信頼して選んだタイヤが適性だったことが証明され、週末全般を通じてパフォーマンスは向上していました。」

※レース結果は省略させて頂きました。

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受信: 2007年9月11日 (火) 22時39分

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受信: 2007年9月13日 (木) 23時45分

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