EF3:Rd.9ノガロ 第2レース結果
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アドリアン・ジーグ (C)A1GP Media
3シーズン目となるA1GP開幕戦ザンドフールト予選が行われ、南アフリカのアドリアン・ジーグがスプリント、フューチャー両レースのポールポジションを獲得した。ジーグは今週バレンシアで行われているGP2シリーズ最終戦を欠席して参加している。
今シーズンからの予選システムの変更についてはこちら。
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ジャック・ビルニューブ (C)Toyota Motor Sales, U.S.A., Inc.
ジャック・ビルニューブが、来週タラデガで行われるNASCARネクステルカップ第30戦にデビューすることになった。
ビルニューブは、今月タラデガで行われたCoTマシンによるテストで2日目には第3位のタイムを出し、一番多くのラップを重ねたことなどにより、NASCAR当局からネクステルカップへの出場が認められた。ビルニューブは当初タラデガでのARCAとクラフトマントラックに出場し、その後クラフトマントラックシリーズを転戦した後ネクステルカップ最終戦に出場する予定だった。
これに対してF1から転向した先輩格のファン・モントーヤや現在ランキングトップのジェフ・ゴードンなどは、いわゆるプレートレースとなるタラデガのスーパースピードウエイでのカップデビューが早すぎるとの懸念を示している。
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(C)A1GP Media
Driver Entry List | |
A1GP Zandvoort the Netherlands | |
A1 Team | Driver |
AUS | Ian Dyk |
BRA | Sergio Jimenez |
CAN | James Hinchcliffe |
CHI | Congfu Cheng |
CZE | Erik Janis |
FRA | Loic Duval |
GER | Christian Vietoris |
GBR | Oliver Jarvis |
IND | Narain Karthikeyan |
INA | Satrio Hermanto |
LEB | Chris Alajajian |
ITA | Enrico Toccacelo |
MAL | Alex Yoong |
MEX | Salvador Duran |
NED | Jeroen Bleekemolen |
NZL | Jonny Reid |
PAK | Adam Khan |
POR | Joao Urbano |
RSA | Adrian Zuagg |
SUI | Neel Jani |
USA | Buddy Rice |
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A1GP バイオフューエル (C)A1GP Media 拡大します
9月28日、A1GPは今シーズン初めから予定されていたバイオエタノール30%混合燃料の使用を当面延期することを発表した。
バイオ燃料を使用したテストマシンは、シルバーストーンとスネッタートンで合計4,600kmの距離を走った。しかし、A1GPとエンジン供給者のザイテックと燃料供給メーカーのPetroChem Carlessからなる技術アドバイザーチームは、バイオ燃料が長期間にエンジンに与える影響が確認できないとして、開幕戦ザンドフールトではこれまで通りガソリンを使用する決定を下した。
シリーズではなるべく早くバイオ燃料をレースで使用するための努力を続けるとしている。
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バディ・ライス (C)IRL Media
IRLドライバーでインディ500の優勝者でもあるバディ・ライスが、今週末にザンドフールトで開幕するA1GPのレースドライバーとしてUSAチームから参加することになった。
ライスは今月シルバーストーンで行われたA1GPのテストで、2006/2007シーズンをUSAチームで走ったジョナサン・サマートンと競ってレースドライバーの座を獲得した。31歳のライスがA1GPへ参加するのはこれが初めてのこととなる。
ライスは「A1GPで祖国のために走ることは光栄なことだ。新しい責任を負ってアメリカチームのために結果を残したい」と抱負を述べている。
今年IRLを走ったライスのマシンには、すでにA1GPのロゴが描かれていた。
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Press Information
アウディ ジャパン株式会社 広報部
2007 年9 月27 日
モータースポーツ No.22/ドイツ・ツーリングカー選手権(DTM)
アウディ、公正なタイトル決定を望む
【第9 戦 :カタルーニャ(スペイン)】
• バルセロナで行われた第9 戦は大荒れ
• アウディ、全マシンをレースから撤収
• マティアス・エクストローム、総合ポイントでのリードを保持
2007 年DTMタイトル争いの決着は、10 月14 日のホッケンハイムでのフィナーレに持ち越されました。バルセロ
ナ(スペイン)近郊にあるサーキット・デ・カタルーニャでの第9戦は、集まった42,000 人の観衆が見守る中、タイト
ル争い候補のマティアス・エクストローム、マルティン・トムツィクを含むアウディドライバーが、メルセデスドライバ
ーにより次々とコースアウトさせられる大荒れのレースとなりました。事態のエスカレートを恐れたアウディは、レ
ース途中で7 台のマシン全てを撤収する決定を下しました。
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Rd | Date | Race | Circuit |
* | 02月09日 | Budweiser Shootout | デイトナ |
* | 02月14日 | Gatorade Duel 1 | デイトナ |
* | 02月14日 | Gatorade Duel 2 | デイトナ |
1 | 02月17日 | Daytona 500 | デイトナ |
2 | 02月24日 | Auto Club 500 | カリフォルニア |
3 | 03月02日 | UAW-Dodge 400 | ラスべガス |
4 | 03月09日 | Kobalt Tools 500 | アトランタ |
5 | 03月16日 | Food City 500 | ブリストル |
6 | 03月30日 | Goodys Cool Orange 500 | マーティンズヴィル |
7 | 04月06日 | Samsung 500 | テキサス |
8 | 04月12日 | Subway Fresh Fit 500 | フェニックス |
9 | 04月27日 | Aarons 499 | タラデガ |
10 | 05月03日 | Crown Royal Presents "Your Name Here 400" | リッチモンド |
11 | 05月10日 | Dodge Challenger 500 | ダーリントン |
* | 05月17日 | NASCAR Sprint All-Star Race | NASCARスプリントオールスター |
12 | 05月25日 | Coca-Cola 600 | ロウズ |
13 | 06月01日 | Dover 400 | ドーバー |
14 | 06月08日 | Pocono 500 | ポコノ |
15 | 06月15日 | Michigan 400 | ミシガン |
16 | 06月22日 | Toyota/Save Mart 350 | インフィニオン |
17 | 06月29日 | LENOX Industrial Tools 301 | ニューハンプシャー |
18 | 07月05日 | Coke Zero 400 Powered By Coca-Cola | デイトナ |
19 | 07月12日 | Chicagoland 400 | シカゴランド |
20 | 07月27日 | Allstate 400 at The Brickyard | インディアナポリス |
21 | 08月03日 | Pennsylvania 500 | ポコノ |
22 | 08月10日 | Centurion Boats at The Glen | ワトキンズグレン |
23 | 08月17日 | 3M Performance 400 | ミシガン |
24 | 08月23日 | Sharpie 500 | ブリストル |
25 | 08月31日 | NASCAR Sprint Cup Series 500 | カリフォルニア |
26 | 09月06日 | Chevy Rock & Roll 400 | リッチモンド |
27 | 09月14日 | Sylvania 300 | ニューハンプシャー |
28 | 09月21日 | Dover 400 | ドーバー |
29 | 09月28日 | Kansas 400 | カンザス |
30 | 10月05日 | Amp Energy 500 | タラデガ |
31 | 10月11日 | Bank of America 500 | ロウズ |
32 | 10月19日 | NASCAR Sprint Cup Series 500 | マーティンズヴィル |
33 | 10月26日 | Pep Boys Auto 500 | アトランタ |
34 | 11月02日 | Dickies 500 | テキサス |
35 | 11月09日 | Checker Auto Parts 500 presented by Pennzoil | フェニックス |
36 | 11月16日 | Food 400 | ホームステッドマイアミ |
* ノンタイトル戦
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カール・エドワーズ & グレッグ・ビファエル (C)Ford Racing
NASCARネクステルカップ28戦ドーバーで、レース後の車検で車高不足が判明したカール・エドワーズとラウシュ・レーシングへのペナルティが確定した。
エドワーズのドライバーズポイントとチームオーナーポイントをそれぞれ25ポイント減算。これによりエドワーズはランキング3位から6位へと後退。クルーチーフに今年12月31日までの執行猶予付き25,000ドルの罰金と、予想されていたペナルティとなった。ただし、違反が故意に行われたものではないとしてエドワーズの優勝は認められることとなった。
これに対してチーム側では、ドライバーズポイントの減算処分が厳しすぎるとして抗議する構えをみせている。
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A1 Team France : Nicolas Prost & Loic Duval
(C)A1GP
Confirmed race drivers:
A1 Team Australia
Ian Dyk
A1 Team Brazil
TBA
A1 Team Canada
TBA
A1 Team China
Congfu Cheng
A1 Team Czech Republic
Erik Janis
A1 Team France
Loic Duval
A1 Team Germany
Christian Vietoris
A1 Team Great Britain
Oliver Jarvis
A1 Team India
Narain Kathikeyan
A1 Team Indonesia
Satrio Hermanto
A1 Team Ireland
Ralph Firman
A1 Team Italy
Enrico Toccacelo
A1 Team Lebanon
TBA
A1 Team Malaysia
Alex Yoong
A1 Team Mexico
TBA
A1 Team Netherlands
Jeroen Bleekemolen
Arie Luyendyk Jr (demonstration laps)
A1 Team New Zealand
Jonny Reid
A1 Team Pakistan
Adam Khan
A1 Team Portugal
Joao Urbano
A1 Team South Africa
Adrian Zaugg
A1 Team Switzerland
Neel Jani
A1 Team USA
TBA
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平成19年9月25日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室
NASCAR NEXTEL CUP SERIES
第28戦 Dover 400
開催日:9月23日
3台の“トヨタ カムリ”がトップ20フィニッシュ
“トヨタ カムリ”勢最上位の15位でフィニッシュしたM.ウォルトリップ
9月23日(日)米国東部デラウェア州ドーバーのドーバー・インターナショナル・スピードウェイでNASCARネクステル・カップ・シリーズ第28戦「Dover 400」が行われた。6月に行われた第13戦以来今季2度目の開催となる難コース“モンスター・マイル”に再び“トヨタ カムリ”が挑むこととなった。
21日(金)午後3時から行われた予選では、AJ.アルメンディンガーが11番手、D.ロイティマンが13番手となり、ベテランD.ジャレットが19番手、B.ヴィッカーズが23番手、M.ウォルトリップが最後尾43番手につけ、5台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。
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2007年9月24日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室
TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)レポート 第17号
F3ユーロ第8戦バルセロナ
小林可夢偉は雨に苦しみポイント獲得成らず
F3ユーロシリーズ
第8戦:
9月21日(金)から23日(日)にかけて、TDPドライバーとして小林可夢偉が参戦しているF3ユーロシリーズ第8戦がスペイン・バルセロナ近郊のカタルニア・サーキットで開催された。
小林可夢偉は、20日(木)に行われた事前テストではトップタイムをマーク、21日(金)予選前の公式練習でも5番手につけるなど好調ぶりを見せた。続いて午後5時45分から行われた予選では、惜しくもポールポジション獲得は逃したが、最前列2番手グリッドを獲得した。
22日(土)午後12時10分から予定されていた第1レースは、スタート直前に激しい降雨に見舞われたため、ほぼ全車がウェットタイヤに交換し、予定よりも10分程遅れてレースが開始された。難しいコンディションの中、小林可夢偉は、苦戦を強いられて11位までポジションを落としてチェッカー。レース後に、1分のタイム追加のペナルティを課されることとなり、19位となった。
23日(日)第1戦の結果を受け、19番手から第2レースのスタートを切った小林可夢偉だったが、スタート直後の多重クラッシュの影響を受け、僅か1周でレースを終えた。
次戦第9戦は9月28日(金)から30日(日)にかけて、フランスのノガロ・サーキットで開催される。
ドライバー |
車番 |
第8戦 |
第8戦終了時の ポイントランキング | |||
第1レース |
第2レース | |||||
グリッド |
決勝 |
グリッド |
決勝 | |||
小林可夢偉(ASMフォーミュラ3) | 1 |
2番手 |
19位 |
19番手 |
リタイア |
5位(41ポイント |
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NASCARネクステルカップ第28戦ドーバーで優勝したカール・エドワーズのマシンが、レース後の車検にパスしなかったことが分かった。
エドワーズのフォードはその右リア部分の車高が規定より低いことが判明、ノースカロライナにあるNASCAR技術センターへ送られさらに詳しく調査されることとなった。
違反が確定した場合でもエドワーズの勝利が取り消されることはないが、所属するラウシュ・レーシングには相応のペナルティが科せられることになる。エドワーズは、レース後にチームメイトのグレッグ・ビファエルが祝福のためプッシュしたことが車高の低下した原因であるとされることを望んでいるとされる。
今年の7月のニューハンプシャーでジョニー・ソーターとカイル・ブッシュが同様な違反でペナルティを受けているが、その際にはクルー・チーフが25,000ドルの罰金と、ドライバーズポイントの25ポイント減算を受けている。もしエドワーズに同様なペナルティが科せられた場合は、現在のランキング3位から6位へとダウンすることになる。
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ジェイミー・グリーン (C)DTM Media
DTM第9戦バルセロナは、スタートから7周目にポールのマーティン・トムゼックとミカ・ハッキネンが接触、トムゼックはリタイアとなった。その後もポイントリーダーのマティウス・エクストロウムがダニエル・ラ・ロサとの接触でリタイヤ。アウディ陣営はメルセデスドライバーのドライビィングに抗議して、レース残り10ラップのところですべてのアウディマシンをピットインさせてレースから撤退。
波乱のレースはジェイミー・グリーンがDTMの初優勝となった。ハッキネンとロサは回避可能なアクシデントを引き起こしたとしてレースから除外、罰金と次回最終戦の10グリッド降格の処分を受けた。この結果、ポイントランキングではトップのエクストロウムにブルーノ・シュペングラーが2ポイント差まで迫った。
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9月18日、イギリス autosport.comが伝えるところによれば、グランプリマスターズのシャーシ供給者のデルタ・スペシャルプロジェクトが、グランプリマスターズを解散する請求を今年の11月にイギリスの高等裁判所へ出すといわれている。
11月28日には王立裁判所での判断が出されるとしている。
グランプリマスターズは、2006年8月にシルバーストーンで行われたシリーズ第3戦を最後に開催されていない。今年は5月にブカレストで9月に南アフリカのキャラミで開催される予定だったが、いずれも実現していない。
2005年11月にキャラミで第1戦が行われナイジェル・マンセルが優勝、2006年4月にはカタールでの第2戦もマンセルが連勝。第3戦シルバーストーンではエディ・チーバーが優勝している。
グランプリマスターズの公式ホームページでも今年の4月以降全く更新されていない状況であり、このまま終幕となる可能性が高いのではないかと見られている。
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IRLは9月18日、2008年の正式カレンダーを発表。全16戦のシリーズは、2007年からミシガンでの1戦が減った以外は他のサーキットは変更はない。オーバルコースで11戦、3戦がロードコース2戦が市街地特設コースでのシリーズとなった。現状では17戦目の開催は無いものとなっている。
アメリカ国外での唯一の開催となるツインリンクもてぎは、4月19日に第3戦として開催。インディ500は5月25日の日程となっている。また、開幕戦のホームステッドマイアミなどの5戦はナイトレースとなる。
Rd | Date | Circuit |
1 | 03月29日 | ホームステッドマイアミ* |
2 | 04月06日 | セントピータースバーグ |
3 | 04月19日 | ツインリクもてぎ |
4 | 04月27日 | カンザス |
5 | 05月25日 | インディアナポリス |
6 | 06月01日 | ミルウォーキー |
7 | 06月07日 | テキサス* |
8 | 06月22日 | アイオワ |
9 | 06月28日 | リッチモンド* |
10 | 07月06日 | ワトキンズグレン |
11 | 07月12日 | ナッシュビル* |
12 | 07月20日 | ミッドオハイオ |
13 | 08月09日 | ケンタッキー* |
14 | 08月24日 | インフィニオン |
15 | 08月31日 | ベルアイランド |
16 | 09月07日 | シカゴランド |
* ナイトレース
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BTCCは2008年の暫定カレンダーを発表。イギリスツーリングカー・チャンピオンシップの50周年記念となる来季は、今年と同じ10ラウンドの開催。
今年のカレンダーから外れていたシルバーストーンでのラウンドが復活。その替わりにスラクストンでの2ラウンドが1ラウンドとなった以外は、開催サーキットに変更はない。
■2008年BTCC暫定カレンダー
Rd | Date | Circuit |
1 | 03月30日 | ブランズハッチ |
2 | 04月13日 | ロッキンガム |
3 | 05月04日 | ドニントンパーク |
4 | 05月18日 | スラクストン |
5 | 06月01日 | クロフト |
6 | 07月27日 | スネッタートン |
7 | 08月17日 | ノックヒル |
8 | 08月31日 | シルバーストーン |
9 | 09月21日 | ブランズハッチ |
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☆☆ NISMO モータースポーツ ニュース フラッシュ ☆☆
■■ 2007/09/18号 Vol.374 ■■
英国フォーミュラ・ルノー選手権 第17戦、第18戦
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2007年9月8日~9日
■開催場所:英国 ドニントンパーク・サーキット
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■山本龍司、2回目のドニントンで追い上げを見せる
フォーミュラ・ルノー英国選手権の第17戦、第18戦が英国中部のドニ
ントンパーク・サーキットで開催され、21台の車両が参加した。日産・
ニスモのスカラシップを受けて参戦する山本龍司は、9日午前に行わ
れた第17戦では、予選18位からスタートして14位でゴール。午後の第
18戦では19位からスタートし8つポジションを上げた11位でチェッカー。
決勝レースでは確実にポジションアップを果たしている。
8日午後に行われた予選は20分間。ベストラップで第17戦のグリッド、
セカンドベストで第18戦のグリッドが決定される。今回のレースウィー
クは5日に練習走行が3本行われ、6~7日は走行なし。5日の練習走
行1本目で小石を拾いエンジンにダメージを受け、エンジン交換となっ
た山本は、残る2本を走れず一発予選に臨んだが、18位、19位と不本
意な結果となった。
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平成19年9月17日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室
NASCAR NEXTEL CUP SERIES
第27戦 Sylvania 300
開催日:9月16日
トヨタ カムリ“マジック・マイル”で苦戦
“トヨタ カムリ”最高位の26位でフィニッシュしたD.ロイティマン
9月16日(日)米国北東部ニューハンプシャー州ロードンのニューハンプシャー・インターナショナル・スピードウェイでNASCARネクステル・カップ・シリーズ第27戦「Sylvania 300」が行われた。
14日(金)午前10時から行われた予選では、7月のニューハンプシャー戦で“トヨタ カムリ”にカップシリーズ初のポールポジションをもたらしたD.ブレイニーが10番手グリッドを獲得。D.ロイティマンが20番手、AJ.アルメンディンガーが39番手、B.ヴィッカーズが42番手のグリッドを確保し、4台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進出を決めた。
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(C)Speedcar Saries
9月17日、GP2アジアシリーズのカレンダ発表に合わせてスピードカーシリーズのカレンダーも発表となった。 GP2アジアシリーズより一足早く、2007年11月3日のバーレンで開幕、シリーズは全8ラウンド。ひとつのラウンドで2レースが行われ開催初年度は全16戦のシリーズとなる。ドバイで3戦、バーレンで2戦、それにインドネシアのセンチュルとマレーシア、サーキット未定のもう1戦がある。日本からは片山右京の参加が決まっている。
■2007/2008年スピードカーシリーズカレンダー
Rd | Date | Circuit | Country | |
1 | 11月03日 | Bahrain International Circuit | バーレーン | Speedcar Series |
2 | 11月17日 | Dubai Autodrome | UAE | Speedcar Series |
3 | 12月16日 | TBC | TBC | Speedcar Series |
4 | 01月26日 | Dubai Autodrome | UAE | Speedcar Series + GP2 Asia |
5 | 02月17日 | Sentul International Track* | インドネシア | Speedcar Series + GP2 Asia |
6 | 03月22日 | Sepang International Circuit** | マレーシア | Speedcar Series + GP2 Asia |
7 | 04月05日 | Bahrain International Circuit** | バーレーン | Speedcar Series + GP2 Asia |
8 | 04月12日 | Dubai Autodrome | UAE | Speedcar Series + GP2 Asia |
* Subject to FIA approval ** FIA Formula One World Championship event
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9月17日、WTCCは2008年の暫定カレンダーを発表。2007年から1ラウンド増えて全12ラウンドとなる。
注目は新たにメキシコとともに日本での開催が実現することで、日本では第11ラウンドとして10月26日または11月2日、サーキットは岡山国際サーキットとなっている。
そのほかでは、オランダのザンドフールトは今年限りとなり、ポルトガルはポルト市街地からエストリルへと変更となった。
■2008年WTCC暫定カレンダー
Rd | Date | Circuit | Country |
1 | 03月02日 | クリティバ | ブラジル |
2 | 04月06日 | TBA | メキシコ |
3 | 05月18日 | バレンシア | スペイン |
4 | 06月01日 | ポー | フランス |
5 | 06月15日 | ブルノ | チェコ |
6 | 07月06日 | エストリル | ポルトガル |
7 | 07月27日 | アンデルストープ | スウェーデン |
8 | 08月31日 | オッシャースレーベン | ドイツ |
9 | 09月21日 | ブランズハッチ | イギリス |
10 | 10月05日 | モンツァ | イタリア |
11 | 10月26日 or 11月02日 | 岡山国際 | 日本 |
12 | 11月16日 | マカオ | 中国 |
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GP2シリーズは来年から始まるアジアシリーズに参加するチームとカレンダーを発表した。
現行のGP2シリーズに参加している全13チームのうちレーシング・エンジニアリング以外の12チームと、アジアから新たにMeritus Racingが参加して同数の13チームとなった。
カレンダーは、2008年1月25日からのドバイでのイベントで開幕。すでに発表されているように、スピードカーシリーズとの共催で『グランドレーシング』として開催される。また、マレーシアとバーレーンでのラウンドは、F1GPのサポートイベントとして開催される。
2008年に5戦でスタートするGP2アジアシリーズは、2009年には全8戦まで拡大されるとされている。
GP2主催者のブルーノ・ミッシェルによれば、アジアのチームからはシリーズ参加への数多くの打診があったといわれているが、日本のチームからのそれがあったのかは?
Team Entry List (alphabetical order)
Arden International
ART Grand Prix
BCN Competicion
Campos Grand Prix
Dams
DPR
Durango
FMS International
iSport International
Meritus Racing
Minardi Piquet Sports
Super Nova International
Trident Racing
2008 GP2 Asia Series Calendar
Rd | Date | Circuit | Country | |
1 | 01月26日 | ドバイ | UAE | Grand Racing Weekend |
2 | 02月16日 | センチュル | インドネシア | Grand Racing Weekend |
3 | 03月23日 | セパン | マレーシア | Formula One World Championship Support Event |
4 | 04月06日 | サクヒール | バーレーン | Formula One World Championship Support Event |
5 | 04月12日 | ドバイ | UAE | Grand Racing Weekend |
* Grand Racing Weekend はスピードカーシリーズとの併催
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2007年9月17日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室
TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)レポート 第16号
GP2第10大会ベルギー 第2レースで中嶋一貴が9位、平手晃平13位
GP2
第10戦:
F1ドライバーへの登竜門のひとつとして、若きドライバーがしのぎを削るGP2シリーズの第10戦が9月14日(金)から16日(日)にかけて、ベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットで、F1第14戦ベルギーGPの併催レースとして行われた。
14日(金)正午から行われた公式練習で7番手とまずまずのスタートを切った中嶋一貴は、続いて午後4時から行われた予選で4列目8番手グリッドを獲得。平手晃平は20番手グリッドからのスタートとなった。
15日(土)午後4時から行われた第1レースでは、8番手グリッドの中嶋一貴がスタートでエンジンストール。最後尾まで後退を余儀なくされ、追い上げを図ったが、18周目にコースオフ。無念にもレースを終えた。また、20番手からスタートを切った平手晃平も、1周目にレースを終えることとなってしまった。
16日(日)午前10時から行われた第2レースでは、22番手と後方からのスタートとなった中嶋一貴が、追い上げて9位フィニッシュ。最後尾26番手スタートの平手晃平も13位までポジションを上げてチェッカーを受けた。
F1はヨーロッパラウンドが終了したが、GP2シリーズのシリーズ最終戦は、9月28日(金)から30日(日)の日程で、スペインのバレンシア・サーキットで開催され、今季を締め括る。
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フォード・フュージョン Car of Tomorrow (C)Ford Racing 拡大します
9月11日タラデガテスト2日目は、午後から雨となり予定より早くテストは終了した。
午前中にポール・メナードのDEIシボレーが 191.685mph 49.957秒を出してトップタイム。2番手にカイル・ブッシュ、そしてカップカー走行2回目のジャック・ビルニューブが3番手のタイムを出した。
ビルニューブのクルーチーフを勤めるRichard 'Slugger' Labbeは、ビルニューブの走行を称賛し、さらにコース上でいかなる敵もつくることなく友人を増やしてきたと述べている。
午後もトップタイムはメナードで、193.045mph 49.605までスピードは上がり、この日のトップタイムとなった。ただし、NASCARはこの日、リストラクタープレートを前日の1インチから31/32インチと約3%縮小したものの使用と、ウィッカーと呼ばれるリアウイングの調整でダウンフォースを減少させる指示を各チームに出したため、全体的に前日のタイムを下回っている。
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アレックス・ザナルディ - 1996 - ラグナセカ (C)Wieck Media
9月11日、CCWSは2008年のレースカレンダーに、モンテレーのマツダ・レースウェイ・ラグナセカが復活することを発表した。ラグナセカでのCCWS開催はは2004年以来となる。
一方、2005年から3年間サンノゼのストリートコースで行われていたイベントは、主催者がダウンタウンにあるコース周辺の宅地造成により来年以降のレース開催が困難であるとして今年限りとなった。CCWSではこの3年間にアメリカ10番目の都市であるサンノゼには、イベント開催によって7,000万ドルの経済効果をもたらしたとしている。
数々の名勝負を生んできた2.238マイルのラグナセカのコースは、来年開設50周年記念を迎える。CCWSはすでに今年シーズン前のテストをラグナセカで行っており、来年23年目のシリーズをこの歴史あるサーキットで行うことになる。なお、この他の2008年のカレンダーの発表については追ってなされるとしている。
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2008年のDTMシリーズカレンダーが発表された。2007年の開催サーキットはすべて残り、2006年以来のルマンでのラウンドが増えて全11戦となる。
Rd. | Date | Circuit | Country |
1 | 04月13日 | ホッケンハイム | ドイツ |
2 | 04月20日 | オッシャースレーベン | ドイツ |
3 | 05月04日 | ムジェロ | イタリア |
4 | 05月18日 | ユーロスピードウェイ | ドイツ |
5 | 06月29日 | ノリスリンク | ドイツ |
6 | 07月13日 | ザンドフールト | オランダ |
7 | 07月27日 | ニュルブルクリンク | ドイツ |
8 | 08月31日 | ブランズハッチ | イギリス |
9 | 09月21日 | バルセロナ | スペイン |
10 | 10月05日 | ルマン | フランス |
11 | 10月26日 | ホッケンハイム | ドイツ |
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トヨタ・カムリ "CoT" (C)Toyota Motor Sales, U.S.A., Inc.
9月10日、タラデガ・スーパースピードウェイでCar of Tomorrow(CoT)マシンによるテストが始まった。
午前と午後の2回のセッションでは、それぞれデニー・ハムリンとジミー・ソーターがトップタイムを記録。この日のベストタイムは、ソーターが午後に記録した平均時速196.165mph、48.816秒だった。
タラデガではデイトナと同様、マシンのスピードが上がりすぎないようエンジンにリストラクタープレートを入れた、いわゆるプレートレースとして行われる。テスト1日目は1インチのリストラクター穴が指定されていたが、明日はより小さい穴とされる模様。10月7日のタラデガではCoTによる初のプレートレースとなる。
この日のテストには、ビル・デイビス・レーシングからジャック・ビルニューブが参加。11番手のタイムを出して、この日参加したトヨタ勢の中でのトップタイムを記録した。ペンスキー・レーシングから参加したサム・ホーニッシュJr.は、マシンが集団で走行するドラフティングテストには加わらず37番手のタイムだった。
ホーニッシュは、今週末ニューハンプシャーでのNASCARネクステルカップ27戦にカップレースデビューする予定となっている。また、サム・ホーニッシュと同じくIRLからNASCARへの転向が噂されているダリオ・フランキッティについては、少なくともこの2週間以内に来年の自身の計画について発表することはないといわれている。
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2007 GP2 Series 第9戦 Race2
開催場所: モンツァ 開催日: 9月9日
GP2シリ-ズ 第9戦 レ-スレポ-ト
イタリアGPの舞台モンツァ・サーキットで行われたGP2シリーズ第9戦の2レースで、今季最後の登場となるブリヂストン・ハードコンパウンドGP2レース用タイヤを装着したジョルジオ・パンターノ(カンポス)とティモ・グロック(iスポーツ)が、それぞれ優勝した。
パンターノは、昨年このサーキットで2勝を挙げ、この高速サーキットを得意としている。今回も予選と、ピットストップのある距離が長い土曜日のレースで強さを発揮した。土曜日のレースに向けた予選で、パンターノは他のドライバーよりもコンマ3秒速いタイムを記録し、また2番手と3番手のドライバーはまったく同じラップタイムを記録した。これは同じブリヂストンタイヤを装着する同一のルノー・エンジン搭載マシンのパフォーマンスが僅差であることを示している。
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最終ラップで決着! フランキッティが初めてのインディカー・チャンピオンに。武藤はデビューレースを8位でフィニッシュ、松浦はトラブルにより17位 2007年9月9日(日)・決勝
会場:シカゴランド・スピードウェイ
天候:快晴
気温:24~26℃
(C)Honda Motor Co Ltd.
3月下旬にスタートした2007年のIRL IndyCarシリーズもいよいよ最終戦を迎え、今年もチャンピオン争いはシーズン最後のレースまでもつれ込んだ。そして、今年も戦いの舞台はシカゴ郊外ジョリエットにあるシカゴランド・スピードウェイとなった。
ポイントリーダーのダリオ・フランキッティ(アンドレッティ・グリーン・レーシング)がポールポジションを獲得し、わずか3点差でランキング2位につけるスコット・ディクソン(ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング)は6番グリッドとやや後方からのスタートとなった。そして、ポイント3位のトニー・カナーン(アンドレッティ・グリーン・レーシング)は2人の間の予選4番手から200周のレースを戦った。
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平成19年9月10日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室
NASCAR NEXTEL CUP SERIES
第26戦 Rock & Roll 400
開催日:9月8日
“トヨタ カムリ”のD.ロイティマンが自己最高位の13位でフィニッシュ
9月8日(土)米国東部バージニア州リッチモンドのリッチモンド・インターナショナル・レースウェイでNASCARネクステル・カップ・シリーズ第26戦「Rock & Roll 400」が行われた。
西海岸カリフォルニアで行われた前戦第25戦から僅か1週間、NASCARの激戦の舞台は北米大陸を一気に横断し、東海岸に面するバージニア州の州都リッチモンドへと移動することとなった。
7日(金)午後6時10分から行われた予選では、D.ロイティマンが“トヨタ カムリ”勢最上位の24番手。AJ.アルメンディンガーが27番手、B.ヴィッカーズ28番手、D.ブレイニー29番手と続き、32番手のD.ジャレットと共に、5台の“トヨタ カムリ”が決勝レースへと駒を進めた。
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■ダリオ・フランキッティ、ラストラップの逆転優勝! チャンピオン獲得!
武藤 英紀、デビューレース8位、ファステストラップも記録
ダリオ・フランキッティ (C)IRL Media 拡大します
PEAK Antifreeze Indy 300 Unofficial Lap Report - IndyCar Series | |||||||||||
Chicagoland Speedway - 1.52 mile(s) September 9 2007 | |||||||||||
Pos | Driver | No | To 1st | Best Time | Best Speed | Best Lap | Last Tome | Last Speed | Lap | C/E/T | Status |
1 | D.フランキッティ | 27 | ... | 25.2863 | 216.402 | 74 | 25.766 | 212.373 | 200 | D/H/F | Pit |
2 | S.ディクソン | 9 | 1.8439 | 25.3477 | 215.878 | 94 | 27.670 | 197.756 | 200 | D/H/F | Pit |
3 | S.ホーニッシュ Jr. | 6 | 1 lap | 25.3368 | 215.970 | 102 | 25.988 | 210.556 | 199 | D/H/F | Pit |
4 | H.カストロネベス | 3 | 0.1718 | 25.3628 | 215.749 | 155 | 25.995 | 210.502 | 199 | D/H/F | Pit |
5 | S.シャープ | 8 | 0.247 | 25.3936 | 215.487 | 183 | 25.928 | 211.048 | 199 | D/H/F | Pit |
6 | T.カナーン | 11 | 0.5845 | 25.3362 | 215.976 | 68 | 25.407 | 215.371 | 199 | D/H/F | Pit |
7 | R.ハンター-レイ | 17 | 2 laps | 25.4022 | 215.414 | 178 | 25.800 | 212.096 | 198 | D/H/F | Pit |
8 | 武藤 英紀 | 60 | 0.6483 | 25.2578 | 216.646 | 173 | 25.516 | 214.451 | 198 | D/H/F | Pit |
9 | B.ライス | 15 | 0.7797 | 25.4403 | 215.092 | 154 | 25.860 | 211.603 | 198 | D/H/F | Pit |
10 | A.J.フォイトIV | 22 | 1.0057 | 25.4481 | 215.026 | 157 | 25.788 | 212.195 | 198 | D/H/F | Pit |
11 | D.パトリック | 7 | 2.6313 | 25.3492 | 215.865 | 181 | 26.093 | 209.708 | 198 | D/H/F | Pit |
12 | S.フィッシャー | 5 | 4 laps | 25.7404 | 212.584 | 16 | 27.281 | 200.578 | 196 | D/H/F | Pit |
13 | D.ウェルドン | 10 | 7 laps | 25.3213 | 216.103 | 124 | 25.655 | 213.296 | 193 | D/H/F | Out of Fuel |
14 | M.ロス | 25 | 10 laps | 26.0028 | 210.439 | 5 | 31.532 | 173.537 | 190 | D/H/F | |
15 | M.デュノ | 23 | 16 laps | 26.2071 | 208.798 | 97 | 27.235 | 200.915 | 184 | D/H/F | Pit |
16 | E.カーペンター | 20 | 36 laps | 25.4880 | 214.689 | 133 | 25.801 | 212.084 | 164 | D/H/F | Pit |
17 | 松浦 孝亮 | 55 | 44 laps | 25.5999 | 213.751 | 47 | 3:30.851 | 25.952 | 156 | D/H/F | Electrical |
18 | V.メイラ | 4 | 67 laps | 25.5109 | 214.497 | 50 | 26.221 | 208.685 | 133 | D/H/F | Accident |
19 | P.チェソン | 76 | 106 laps | 25.7812 | 212.248 | 15 | 27.393 | 199.756 | 94 | D/H/F | Pit |
20 | T.シェクター | 2 | 127 laps | 25.3760 | 215.637 | 7 | 38.690 | 141.430 | 73 | D/H/F | Mechanical |
21 | D.マニング | 14 | 138 laps | 25.6773 | 213.107 | 19 | 26.876 | 203.605 | 62 | D/H/F | Mechanical |
22 | Ma.アンドレッティ | 26 | 166 laps | 25.3435 | 215.913 | 33 | 25.486 | 214.709 | 34 | D/H/F | Accident |
Fastest Lap: 216.646 mph 25.2578 sec) on lap 173 by 60 - 武藤 英紀 |
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■ ジョンソン連勝で6勝目、チェイスの12名が決定
ジミー・ジョンソン (C)Wieck Media
NASCAR第26戦リッチモンド決勝レースは、先週に続いてジミー・ジョンソンの連勝。今シーズン6勝目を挙げた。
このレースでチャンピオンシップのかかったチェイスに参加資格のある12名のドライバーが決定した。ランキングトップはジェフ・ゴードンだが、最多6勝をあげたジョンソンがチィスではトップでスタートする。
昨年はチェイスに残れなかったトニー・スチュワートがランキング2位、チェイスではジョンソン、ゴードンに続く3勝をあげて3番手からチェイスをスタートする。チェイスに残るにはここで優勝して最多ラップリーダーを獲るしかなかったデール・アンハートJr.は、エンジントラブルでリタイヤして望みはかなわなかった。ファン・モントーヤはルーキー最上位の20位となったが、チェイス進出はならなかった。
今年のチェイスの変更点ついてはこちら。
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スコット・ディクソン/ダリオ・フランキッティ/トニー・カナーン (C)IRL Media
IRLは今週シカゴランドでの最終戦が行われるが、チャンピオンシップをリードするダリオ・フランキッティが来シーズンIRLからNASCARへ転向するというニュースが流れている。正式な発表はシカゴランドでのレース後に行われることになっている。
フランキッティがドライブするのはチップガナッシNo.40のダッジで、今シーズンそのマシンをドライブしているディビッド・ストリーメにはすでに来季のシートは無いことが伝えられているという。これによりフランキッティはファン・モントーヤのチームメイトとしてNASCARスプリントカップへ参戦することになる。フランキッティはIRLのチャンピオンを獲得するために全力を挙げるとして、この件に関してのコメントは避けている。
フランキッティは今シーズン、アンドレッティ・グリーン・レーシングと1年契約を結び12月1日にはフリーの身となる。インディ500を制し、チャンピオンシップをリードして好調なシーズンを送ってきたが、シーズン終盤にきてソノマでのマルコ・アンドレッティとの衝突についてマイケル・アンドレッティと意見の相違があったといわれている。レースでもクラッシュが続き、ポイントランキングでスコット・ディクソンの急追を受けている。
フランキッティがNASCARへと転向する場合、ガナッシは昨年のモントーヤと同様ARCAシリーズやブッシュシリーズに出場させてストックカーレースに慣れさせるものと見られている。
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No.31ジェフ・バートン Rd.24ブリストル (C)Toyota Motor Sales, U.S.A., Inc.
NASCARはリチャード・チルドレス(RCR)のNo.31ジェフ・バートンのスポンサーAT&Tと和解に達し、AT&Tはマシンやトランスポータなどへのロゴ使用を認められることになった。AT&TはRCRへのスポンサー契約を2008年末までとし、チームは2009年以降は別のスポンサーを探すことになる。
アメリカの上訴裁判所が8月14日に下した判決により、NASCARのタイトルスポンサー、スプリントネクステル社と競合するAT&Tのロゴ使用は禁止され、ブリストルとカリフォルニアの2戦ではバートンのマシンからAT&Tのロゴが外されていた。
また、今回の和解により、NASCARがAT&Tに対して起こしていた1億ドルにのぼる損害賠償訴訟は取り下げられた。
NASCAR代表のブライアン・フランスは「われわれもNASCARファンも誰もが訴訟が好きなわけではない。これで双方が気持ちの良い解決策を見つけることができた」と語っている。
この決定に、NASCARと2003年から10年間におよぶ7億5千万ドルのタイトルスポンサー契約を結んでいるスプリントネクステルは満足しているとのコメントを出している。これにより、チームには来年いっぱい新しいスポンサーを探す期間を与える一方、2009年からはスプリントネクステルと競合するスポンサーがスプリントカップからはいなくなることになる。これによりペンスキー・レーシングのNo.12ライアン・ニューマンのスポンサーALLTELも、2008年いっぱいでスポンサーを降りるものと見られている。
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Press Information
アウディ ジャパン株式会社 広報部
2007 年9 月7 日
モータースポーツ No.21/アメリカン・ルマン・シリーズ(ALMS)
アウディ、総合2 位、3 位を獲得
【第10 戦 :デトロイト】
・アウディ、20 回連続のLM P1 カテゴリー優勝
・デトロイトの市街地サーキットでエキサイティングなデビュー
・アウディ、8 回連続のマニュファクチャラーズタイトルを獲得
デトロイト(米国ミシガン州)の新市街地サーキットで9 月1 日に開催されたアメリカン・ルマン・シリーズ(ALMS)第10 戦において、エマニュエル・ピロ/マルコ・ヴェルナー組のアウディR10 TDI が総合2 位、LM P1 クラス優勝、チームメイトのリナルド・カペロ/アラン・マクニッシュ組が総合3 位、LM P1 クラス2 位でゴールし、アウディはルマンプロトタイプレースの最高峰であるLM P1 カテゴリーで記念すべき20 回連続の優勝を飾り、同時にシーズン終了まで2レースを残した状態で、8回目のマニュファクチャラーズタイトルを獲得しました。ピロ/ヴェルナー組は、2時間45 分に及ぶレースの残り4 周までトップを走行していましたが、重量的に有利なLM P2 カテゴリーのポルシェに僅か5.9 秒及ばず、総合優勝を逃しました。
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デービット・プライス・レーシング(DPR)は、今週末のモンツァでのGP2第9戦にChristian Bakkerudに代えてオリビエ・プラを起用することを発表した。
Christian Bakkerudはシーズン初めレース中に背中を痛め、第2戦バルセロナでの第1レースをリタイヤ、その後も痛みが治らず前戦イスタンブールでのレースを欠場していた。
先日、2008年の新しいGP2マシンをテストしたプラは、2005年と2006年にDPRからGP2シリーズに参戦した経験があり、2005年には2勝をあげている。
また、BCNはマーカス・ニメイラが2戦ぶりにチーム復帰している。
現在ランキングトップのティモ・グロックとルーカス・ディ・グラッシとのポイント差は2点。モンツァを含めて残りのレースは3戦、シリーズチャンピオン争いも熾烈なものとなってきた。
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トヨタ・カムリ "CoT" (デイブ・ブレイニー) (C)Toyota Motor Sales, U.S.A., Inc.
9月5日、ジャック・ビルニューブはケンタッキー・スピードウェイで初のNASCARネクステルカップマシンのテストを行った。
テストはビル・デイビス・レーシング(BDR)のトヨタ・カムリのCar of Tomorrow(CoT)マシンによって行われ、ケンタッキーの1.5マイルオーバールコースを162ラップした。ビルニューブのテストしたカムリには、ふたたび『27』のナンバーが描かれ他のスポンサーロゴは外されていた。
先週のシカゴランドでのクラフトマントラックのテストと合わせると、ビルニューブは600マイル以上のテストを行ったことになる。
ビルニューブのCoTマシンに対する印象は、当然ながらクラフトマントラックとは大きく異なり、ドライビィングスタイルも違うものだったという。
ビルニューブは来週タラデガで行われるCoTのテストに参加することになっている。CoTがタラデガのスーパースピードウェイでテストを行うのはこれが初めてであり、NASCARは全てのチームがこの2.66マイルのコースでのテストに参加するとしている。
さらにビルニューブは、ホームステッドでのネクステルカップ最終戦に出場する可能性もあるといわれている。昨年ここでカップデビューしたファン・モントーヤは、決勝レースで他のマシンと激突、マシンが炎上するという手荒い歓迎を受けている。
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名門ジョー・ギブス・レーシングが“トヨタカムリ”でNASCAR参戦
2008年シーズンからトップ2カテゴリーへの出場を表明
2007年9月5日(アメリカ・カリフォルニア州トーランス発)
米国トヨタ自動車販売株式会社(以下TMS)は、2008年のNASCARスプリント・カップ・シリーズ(現ネクステル・カップ・シリーズ)に、3度の選手権タイトル獲得経験を持つ名門チームであるジョー・ギブス・レーシングが“トヨタ カムリ”で参戦することを発表した。ドライバーは現在同シリーズで上位を争っているトニー・スチュワート、デニー・ハムリン、カイル・ブッシュの3人。また、ジョー・ギブス・レーシングは、NASCARグランド・ナショナル・シリーズ(現ブッシュ・シリーズ)においても来季より“トヨタ カムリ”で参戦する。
ジョー・ギブス・レーシングは、ビル・デイビス・レーシング、マイケル・ウォルトリップ・レーシング、そしてチーム・レッドブルと共に、来年2月にデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開幕する2008年シーズンの選手権に、“アメリカで最も人気のある乗用車”である“トヨタ カムリ”で挑むこととなる。
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トニー・スチュワート 2005ネクステルカップ・チャンピオン (C)Wieck Media
9月5日、NASCARジョー・ギブス・レーシング(JGR)は1992年以来16年間に渡るゼネラルモーターズGMとの関係を終了し、2008年からトヨタへと転向することを発表した。さらに Hall of Fame racingの1台もトヨタへ変更することになっており、これで来シーズンのトヨタは、マイケル・ウォルトリップ・レーシング、ビル・デイビス・レーシング、チーム・レッドブルに加えて5つのチームでスプリントカップ2年目のシーズンを戦うことになる。また、JGRは来年のブッシュシリーズでも2台のトヨタ・カムリを走らせることになっている。
JGRはこれまでネクステルカップチャンピオンを3回獲得し、NASCARレースで70勝以上をあげている有力チーム。今シーズンは、2002年と2005年のネクステルカップチャンピオン、トニー・スチュワートと、デニー・ハムリン、J.J.ヤレーの3人のドライバーをネクステルカップに走らせている。スチュワートは今シーズン3勝をあげてランキング2位、ハムリンも1勝してランキング3位と上位につけ、チェイスへの出場も決定している。
この2台のマシンはオーナーズポイントでも35位以内にあるため、トヨタは2008年のスプリントカップの開幕戦から決勝出場台数が自動的に2台増えることになる。
JGRは現在420名以上の従業員がおり、トヨタとの連携はチームとその従業員と家族の長期にわたる将来の成功のために決断したとコメントしている。これに対してGMはJGRとの関係を終了することに失望の意を表しているが、今シーズンの残りのレースではJGRのチームへはこれまで通りのサポートを行うとしている。
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Press Information
アウディ ジャパン株式会社 広報部
2007 年9 月5 日
モータースポーツ No.20/ドイツ・ツーリングカー選手権(DTM)
アウディA4 DTM、ニュルブルクリンクでも勝利
【第8 戦 :ニュルブルクリンク(ドイツ)】
・マルティン・トムツィク、ザントフールトに続き連勝
・マティアス・エクストローム、猛烈な追い上げで3 位
・全ての2007 年スペックマシンがポイント獲得
ニュルブルクリンクに集まった117,000 人(週末通算)の観衆は、再びアウディA4 DTM のすばらしいレースを目の当たりにしました。ポールポジションからのスタートとなったマルティン・トムツィクは、43 ラップにわたるレースでトップを走り続け、ザントフールトに続く連続優勝を飾りました。10 位からのスタートとなったチームメイトのマティアス・エクストロームは素晴らしい走りを見せ3 位でゴール、総合ポイントでのリードを保持しています。ティモ・シャイダーは4 位、トム・クリステンセンは8 位と、アウディスポーツ チーム アプトスポーツラインが率いる2007 年スペックマシン4 台は全てポイントを獲得し、このアイフェルの地におけるアウディの勝利に華を添えました。
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平成19年9月4日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室
NASCAR NEXTEL CUP SERIES
第25戦 Sharp AQUOS 500
開催日:9月2日
“トヨタ カムリ”波乱のレースでトップ10フィニッシュ
上位争いを展開し、8位フィニッシュを果たしたB.ヴィッカーズ
9月2日(日)米国西部カリフォルニア州フォンタナのカリフォルニア・スピードウェイでNASCARネクステル・カップ・シリーズ第25戦「Sharp AQUOS 500」が行われた。
米国トヨタ自動車販売の本拠地があるトーランスにも近い、1周2マイル(約3.2km)のスーパースピードウェイは、コース幅が広く、路面がスムーズなため、3台、時には4台がサイド・バイ・サイドのバトルを繰り広げる超高速コースである。
8月31日(金)午後4時から行われた予選では、B.ヴィッカーズが17番手、AJ.アルメンディンガーが18番手。このほか、M.ウォルトリップ、J.メイフィールド、D.ロイティマン、D.ブレイニーの4台が予選を通過し、計6台が決勝へと進んだ。
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2006年FIA-GT第9戦アドリア (C)FIA-GT/DPPI 拡大します
FIA-GT第7戦は今週末イタリア、アドリアでのレースとなる。シリーズで最も距離の長いスパ・フランコルシャンでの24時間レースが終わって、全長2.7Kmのシリーズ最短コースのアドリアでのレースは、9月8日の19:45にスタートし22:00前位終わる夕暮れどきのレース。
FIA-GTチャンピオンシップが土曜の夜にレースを開催したのは2002年のシルバーストーンが最後である。このときはポール・ベルモンド・レーシング、クライスラー・バイパーのFabio BabiniとMarc Duezが優勝している。
スパでのレースの結果、GT1とGT2クラス両方のチャンピオンシップは、より接近した状況となっている。GT2クラスでポルシェとフェラーリがほとんど同じ成績であり、GT1クラスではランボルギーニ、マセラーティ、アストンマーティンとコルべットがすべて勝利を挙げている。
バイタフォーン・レーシングチームとAFコルセ・モトローラは、現在それぞれのクラスでチャンピオンシップをリードしている。昨年のアドリア・ラウンドは、この2チームが2006年のチャンピオンを決めた思い出の地でもある。
アドリアでの戦いはいくつかのサポートイベントとともに9月7日、金曜日に始まる。
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2007年8月ポールリカールGP2テスト (C)GP2 Media Service 拡大します
8月29日と30日にフランスのル・キャステル、ポ-ルリカールHTTTサーキットで、GP2の2008年マシンの2回目のテストが行われた。
前回6月のシェイクダウンでステアリングを握ったネルソン・アンジェロ・ピケがモンツァでのルノーF1のテストを行っているため、今回はフランスのオリビエ・プラがテストを担当した。
オリビエ・プラ (C)GP2 Media Service
このテストでは、マシンのベースセットアップを完成し、新しい電子制御システムと空力デバイスが試された。2日間のテストでマシンには大きな問題は出なかったとされている。GP2シリーズの技術部長であるDidier Perrinによれば、前回のテストでマシンの高性能は分かっていたので、今回は新しいカーボンクラッチや2008年のエンジンECUとギアボックスなど、各システムの開発に集中することが出来たとしている。ポールリカールHTTTでは、マシンの走行距離を稼ぐ良い機会であり、サスペンションの作動を確かめるため故意にコーナーの縁石を飛び越えるテストも行ったという。
次回のテストではレースシミュレーションと同時に、新しいオンボードによるコースのマーシャルシステムと2008年スペックのステアリングホイールなどについて、2007年のシーズン終了後に行われる予定となっている。
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トニー・カナーン今季5勝目、タイトル争いも三つ巴で最終戦へ
2007年9月2日(日)・決勝
会場:ベル・アイル・パーク特設コース(全長2.07マイル)
天候:快晴
気温:25℃
(C)Honda Motor Co Ltd.
ベル・アイル・パークでメジャーなオープンホイールレースが行われるのは、2001年以来のこととなる。このところの好景気を追い風に、荒廃気味だったデトロイトのダウンタウンでは再開発が急速に進み、ほぼリニューアルは完成といった趣きを呈している。そのダウンタウンのすぐ北、デトロイトリバーに浮かぶベル・アイルも、6年前と比べると整備がいき渡り、美しい景観を備えるようになっている。レースの復活に向け、ピットとパドックエリアも舗装された。
デトロイトといえば、アメリカ自動車産業の首都。地域住民のレースへの理解や期待度は高く、レースイベントの復活は大いに歓迎された。らつ腕プロモーターの活躍もあり、自動車産業に限らない多くのスポンサーが集まり、新生デトロイト・インディ・グランプリはより華やかなイベントとして生まれ変わり、大々的に開催された。今週のアメリカは秋の訪れを告げるレイバーデイ(労働者の日)ウィークエンドで、ベル・アイルにはこの夏最後のビッグ・イベントを楽しもうと数多くのファンが詰め掛けた。レースの復活を喜ぶ地元ファンはデトロイトリバー対岸のカナダからも集まり、ストリートレースならではの活気がベル・アイルにはみなぎっていた。
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2007年9月3日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室
TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)レポート 第14号
F3ユーロシリーズ第7戦ニュルブルクリンク
小林可夢偉は苦戦を強いられ入賞成らず
F3ユーロシリーズ
第7戦:
8月31日(金)から9月2日(日)にかけて、F3ユーロシリーズの第7戦がドイツのニュルブルクリンクで開催された。TDPドライバーとしてシリーズ参戦している小林可夢偉は、第4戦マニクールで初優勝、第5戦ムジェロ、そして前戦第6戦ザントフールトでも2位表彰台を獲得するなど、上り調子で前半戦を終え、1ヶ月ぶりとなる第7戦へと臨んだ。
レースに先立ち、8月30日(木)に2回のテスト走行、31日(金)には午前11時15分から公式練習が行われたが、予想外の低温なども影響し、小林可夢偉はハンドリングとブレーキの不調に見舞われ、この3セッションは全て14番手と苦戦。31日(金)午後4時55分から行われた予選でも苦戦は続き、17番手から第1レースに臨むこととなった。
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ハイクロフト・レーシングがLMP2クラスの3位表彰台を獲得
アメリカン・ルマン・シリーズ第10戦デトロイト
■開催日 : 9月1日(土)
■開催地 : ミシガン州デトロイト
■サーキット : ベル・アイル・パーク
■コース全長 : 3.3km
ベル・アイルのストリートコースで行われた初開催のデトロイト・スポーツカー・チャレンジにおいて、#9 ハイクロフト・レーシング・アキュラARX-01を駆るベテランのデイビッド・ブラバム/ステファン・ヨハンソン組が他車のトラブルによる影響や混戦をかわし、LMP2クラス3位を獲得した。ハイクロフト・レーシングにとって今シーズン4度目の表彰台となり、ブラバム/ヨハンソン組はアメリカン・ルマン・シリーズLMP2クラスの総合ポイントで3位となった。また、ハイクロフト・レーシングのLMP2クラス3位フィニッシュは、アキュラにとって今シーズン9度目の表彰台獲得となった。
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2007IRLステアリングホイール (C)IRL Media 拡大します
9月1日、IRLは第15戦が行われているデトロイト、ベル島で、2008年からのシリーズ変革について発表した。 IRL代表ブライアン・バーンハートは、ベル島でのイベントが2008年も8月29日から31日まで行われること、シリーズは全16戦で行われる予定であることを明らかにした。バーンハートはシリーズが17戦となる可能性を示唆し、チームへは17戦分の予算を確保するよう要請している。さらにゆくゆくはIRLがカナダとメキシコ西海岸へ進出し、シリーズ20戦とする構想があることも示した。
技術的な変更点としては、2008年からパドルシフトを採用する。これにより両手がいつもステアリングホイール上にあり、シフトダウン時のオーバーレブを防止してトランスミッションの寿命を延ばし、安全性も高まることを期待している。これは特にロードコースとストリートコースでより重要な技術となる。
2008年のマシンは基本的なものは2007年のものと同じだが、ドライバーの安全性の向上のために、サイドポッド両側には厚さ7mmの『ザイロン』とよばれるパネルを21層設置し、サイドインパクトに対する衝撃吸収構造とする。これは2008年からのF1規定と同じものである。また、アンダーウイングについてもより効率的なものへと縮小される。
2009年にはドライバー頭部保護を強化し、ドライバーの脱出を容易にするため現在19インチのコクピットサイズを21インチへと拡大した新しいモノコックタブを採用する。それはFIAの規格でもある。IRLでは2011年からニューマシンを使用する予定となっており、アートセンター・デザイン大学の学生に将来のインディカーマシンの構想を依頼し、そのアイデアもニューマシンに盛り込まれることになっている。
バーンハートは、今年から採用されたバイオエタノール100%燃料についてシリーズ全体で20,000ガロン、約30%の燃料消費の削減が実現されたとしている。Ethanol Information & Promotional Council(EPIC)とエンジン供給者のホンダの努力に対して感謝の意を表している。来年からインディプロ・シリーズについてもバイオエタノール燃料へ移行するとし、現在エンジン供給について協力メーカーを検討をしているとしている。(現在のインディプロのエンジンの基本はニッサン製)
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