NASCAR:トヨタモータースポーツニュース ブッシュシリーズ第27戦ニューハンプシャー
平成19年9月17日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室
NASCAR NEXTEL CUP SERIES
第27戦 Sylvania 300
開催日:9月16日
トヨタ カムリ“マジック・マイル”で苦戦
“トヨタ カムリ”最高位の26位でフィニッシュしたD.ロイティマン
9月16日(日)米国北東部ニューハンプシャー州ロードンのニューハンプシャー・インターナショナル・スピードウェイでNASCARネクステル・カップ・シリーズ第27戦「Sylvania 300」が行われた。
14日(金)午前10時から行われた予選では、7月のニューハンプシャー戦で“トヨタ カムリ”にカップシリーズ初のポールポジションをもたらしたD.ブレイニーが10番手グリッドを獲得。D.ロイティマンが20番手、AJ.アルメンディンガーが39番手、B.ヴィッカーズが42番手のグリッドを確保し、4台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進出を決めた。
最後の公式練習と併催のクラフツマン・トラック・シリーズ第18戦の予選が行われた15日(土)の昼間には激しい降雨に見舞われたが、カップ・シリーズ決勝の行われた16日(日)は一転して好天に恵まれた。
グランドスタンドを埋め尽くした大観衆の見守る中で、午後2時20分、“マジック・マイル”と呼ばれる1.058マイルオーバルを300周(317マイル:約511km)して競われる決勝レースがスタートした。
“トヨタ カムリ”勢最上位の10番手からスタートを切ったD.ブレイニーは、トップ20圏内でのバトルを繰り広げていたが、93周目に左リアタイヤのパンクに見舞われ、ピットに戻って修復したもののほぼ最後尾まで後退。その後、少しづつポジションを戻していったが、189周目に他車との接触からスピン。35位に終わった。
20番手からスタートしたD.ロイティマンは激しい中団での争いを繰り広げ、“トヨタ カムリ”勢最上位となる26位でフィニッシュした。AJ.アルメンディンガーが33位、B.ヴィッカーズは43位でレースを終えた。
次戦第28戦は9月23日(日)米国東部デラウェア州ドーバーのドーバー・インターナショナル・スピードウェイで行われる。
ドライバー D.ロイティマン:
「私の“トヨタ カムリ”は好調で、良いタイムを刻むことが出来た。しかし、望み通りのレースを戦うことは出来なかった。言い訳をするつもりはないが、我々には運が無かった。好調なレースカーを手に入れ、順調にレースを戦うことが出来たにも関わらず、リードラップに復帰することは出来なかった。公式練習と予選での走行時において、決勝レースで調整が必要になることは分かっていた。1度目か2度目のピットストップで調整を行ったことで、その後、私の“トヨタカムリ”はかなり好調になった。もっと良い順位でのフィニッシュが果たせる手応えがあっただけに、今日の結果は本当に残念だ」
第27戦 Sylvania 300 決勝結果
順位 予選 No. ドライバー名 車種 周回
1 1 7 C.ボウヤー シボレー 300
2 18 24 J.ゴードン シボレー 300
3 6 20 T.スチュワート シボレー 300
26 20 00 D.ロイティマン トヨタ カムリ 299
33 39 84 AJ.アルメンディンガー トヨタ カムリ 297
35 10 22 D.ブレイニー トヨタ カムリ 296
43 42 83 B.ヴィッカーズ トヨタ カムリ 265
選手権 ポイント表
ドライバーズポイント
順位 ドライバー名 ポイント
33 D.ブレイニー 1927
39 B.ヴィッカーズ 1534
40 D.ロイティマン 1287
42 D.ジャレット 1079
45 AJ.アルメンディンガー 789
46 J.メイフィールド 712
51 M.ウォルトリップ 487
55 T.ラボンテ 204
62 B.ライツィンガー 79
65 J.ベンソン 70
66 M.グーセン 55
マニュファクチャラーズポイント
順位 メーカー ポイント
1 シボレー 220
2 フォード 150
3 ダッジ 139
4 トヨタ 85
※結果及びポイントは暫定
NASCAR CRAFTSMAN TRUCK SERIES
第18戦 New Hampshire 200
開催日:9月15日
“トヨタ タンドラ”のM.スキナーが3位
9月15日(土)ニューハンプシャー・インターナショナル・スピードウェイでNASCARクラフツマン・トラック・シリーズ第18戦「New Hampshire 200」が行われた。“トヨタ タンドラ”はJ.ベンソンが前戦まで2連勝を飾っており、今大会で勝利を挙げれば、シリーズで5人目となる3連覇となる。また、J.ベンソンは昨年のニューハンプシャー戦でも勝利を挙げており、今大会での活躍に期待がかかった。
前日14日(金)に2回に渡って行われた公式練習は好天に恵まれたが、15日(土)午前 10時から予定されていた予選は、突如降り出した激しい降雨のために中止となってしまった。このため、決勝のスターティンググリッドは、規定で、現時点でのオーナーズポイントで決定され、M.スキナーが最前列2番手、T.ボダインが4番手、J.ベンソンが5番手から決勝へ臨むこととなった。
決勝を前に雨は止み、太陽も顔を出すまでに天候は回復。ジェットドライヤーカーによるコース乾燥作業が行われ、予定通り、午後3時に1.058マイルオーバルを200周(212マイル:約340km)で競われる決勝レースがスタートした。 ポールポジションのR.ホーナディ(シボレー)が好スタートを切り、その後方でM.スキナー、T.ボダインらが激しく順位を入れ替えながら、上位争いのバトルを序盤から展開。
39周目に出されたこの日最初のイエローコーションで全車ピットイン。このピット争いではM.スキナーが勝利を収め、トップで再スタートを切った。しかし、その後もトップ争いを繰り広げたものの、惜しくも首位の座を守り切ることは出来ず、3位でフィニッシュ。常に上位を争ったT.ボダインが4位に入り、“トヨタ タンドラ”はトップ4に2台が入る活躍を見せた。
次戦第19戦は9月22日(土)米国西部ネバダ州ラスベガスのラスベガス・モーター・スピードウェイで行われる。
ドライバー M.スキナー:
「我々は昨年のニューハンプシャー戦と同じセッティングで臨んだ。昨年は2位フィニッシュを果たし、今年は3位と、悪い結果ではない。我々の“トヨタ タンドラ”はトップ5入り出来る速さを持っており、好調だったが、今日のR.ホーナディはあまりに速く、逆転は叶わなかった。選手権を考えても、我々は順調にトップ5フィニッシュを重ねて来ており、これでもR.ホーナディに勝てなければ、きっと、彼が良い仕事をしたということだ。今回は完敗だったが、来週のラスベガス戦では彼を打ち負かすべく挑戦しなくてはならない」
第18戦 New Hampshire 200 決勝結果
順位 予選 No. ドライバー名 車種 周回
1 1 33 R.ホーナディ シボレー 200
2 11 99 E.ダーネル フォード 200
3 2 5 M.スキナー トヨタ タンドラ 200
4 4 30 T.ボダイン トヨタ タンドラ 200
7 7 9 T.マスグレイブ トヨタ タンドラ 200
8 5 23 J.ベンソン トヨタ タンドラ 200
13 19 22 R.マシューズ トヨタ タンドラ 199
18 20 59 T.クック トヨタ タンドラ 199
19 8 1 D.グリーン トヨタ タンドラ 199
20 36 36 D.リア トヨタ タンドラ 199
24 9 60 J.スプレイグ トヨタ タンドラ 198
34 23 00 AJ.アルメンディンガー トヨタ タンドラ 103
選手権 ポイント表
ドライバーズポイント
順位 ドライバー名 ポイント
2 M.スキナー 2935
4 T.ボダイン 2666
5 J.ベンソン 2491
7 T.マスグレイブ 2268
10 J.スプレイグ 2185
15 T.クック 1882
23 R.マシューズ 1379
29 AJ.アルメンディンガー 916
30 D.グリーン 723
31 J.ワイズ 660
35 T.ウォーカー 585
68 K.バトラー三世 119
73 D.リア 103
80 J.ラボンテ 82
93 J.ホブグッド 55
マニュファクチャラーズポイント
順位 メーカー ポイント
1 トヨタ 127
2 シボレー 111
3 フォード 103
4 ダッジ 55
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