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2007年10月 2日 (火)

NASCAR:トヨタモータースポーツニュース 第29戦カンサス

平成19年10月1日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室 
NASCAR NEXTEL CUP SERIES
第29戦 LifeLock 400

開催日:9月30日

“トヨタ カムリ”悪天候の下 15位フィニッシュ 

07nascar34_1 “トヨタ カムリ”勢最上位の15位でフィニッシュしたD.ブレイニー 

 9月30日(日)米国中部カンザス州カンザスシティのカンザス・スピードウェイでNASCARネクステル・カップ・シリーズ第29戦「LifeLock 400」が行われた。

 28日(金)午後3時から行われた予選では、M.ウォルトリップが11番手、D.ジャレットが13番手、D.ロイティマン25番手、J.メイフィールド26番手、D.ブレイニーが最後尾43番手グリッドとなり、5台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進むこととなった

 30日(日)午後1時過ぎに、1.5マイルのD型オーバルを267周(400マイル:約640km)で競われる決勝レースがスタートした。しかし、レースが始まって間もなく、雨が降り始め、イエローコーション。ここでほとんどが給油ピットインに入る中で、コースに残ったD.ブレイニーが首位に立ち、リードラップを獲得した。その直後、雨は強さを増し、スタート後僅か16周でレースは赤旗中断。45分ほどの中断を経て、レースは再開された。
 レース再開直後にピットインし、再び後方へとポジションを落としたD.ブレイニーだったが、前日行われた最後の公式練習で6番手タイムをマークするなど調子を上げて来ており、この日も好調。猛烈な勢いで順位を上げ、中盤にはトップ10圏内でバトルを展開。トップ5にもたびたび食い込む活躍を見せた。
 レースが中盤に入ると、空には雷鳴が轟き、再び雨が降り始めて、149周目には2度目の赤旗中断。この中断は2時間以上に渡ったが、天候は回復し、午後6時過ぎにレースは再開された。
 上位を走っていたD.ブレイニーだったが、赤旗中断の直前にピットインを行うという不運で、再スタート時には28位まで後退。しかし、再び果敢に追い上げを見せ、日没のために210周に短縮されたレースを、“トヨタ カムリ”勢最高位の15位でフィニッシュした。
 J.メイフィールドが22位、D.ジャレット26位、M.ウォルトリップ30位、D.ロイティマンは31位に入り、レース中断時間を含め合計6時間に渡る長いレースで、“トヨタ カムリ”は5台全車が完走を果たした。

 次戦第30戦は10月7日(日)米国南部アラバマ州タラデガのタラデガ・スーパースピードウェイで行われる。

ドライバー D.ブレイニー:

「我々の“トヨタ カムリ”は本当に好調だった。そして、着実にポジションを上げて行った。多くのライバルカーと同様にピットインし、給油を行ったが、その直後に2度目の降雨に見舞われ、赤旗中断となり、若干ポジションを落としてしまった。我々の“トヨタ カムリ”はスタートからとても良い状態で、レース中盤では本当に速かった。今日は、レースを通じて多くの調整を行う必要はなく、安定した速さでレースを戦うことが出来た」 

第29戦 LifeLock 400 決勝結果
順位 予選 No. ドライバー名 車種 周回
1 7 16 G.ビッフル フォード 210
2 10 7 C.ボウヤー シボレー 210
3 1 48 J.ジョンソン シボレー 210
15 43 22 D.ブレイニー トヨタ カムリ 209
22 26 36 J.メイフィールド トヨタ カムリ 209
26 13 44 D.ジャレット トヨタ カムリ 209
30 11 55 M.ウォルトリップ トヨタ カムリ 208
31 25 00 D.ロイティマン トヨタ カムリ 208

選手権 ポイント表
ドライバーズポイント
順位 ドライバー名 ポイント
32 D.ブレイニー 2050
38 B.ヴィッカーズ 1649
40 D.ロイティマン 1466
41 D.ジャレット 1204
46 AJ.アルメンディンガー 823
47 J.メイフィールド 809
49 M.ウォルトリップ 683
55 T.ラボンテ 204
62 B.ライツィンガー 79
65 J.ベンソン 70
66 M.グーセン 55
マニュファクチャラーズポイント
順位 メーカー ポイント
1 シボレー 232
2 フォード 168
3 ダッジ 147
4 トヨタ 91

※結果及びポイントは暫定 

NASCAR BUSCH SERIES
第30戦 Yellow Transportation 300

開催日:9月29日

首位快走の“トヨタ カムリ” ピット作業で後退し9位

07nascar34_2 9位でフィニッシュしたB.ヴィッカーズ 

 9月29日(土)カンザス・スピードウェイで、NASCARブッシュ・シリーズ第30戦「Yellow Transportation 300」が行われた。

 29日(土)午前10時から予選が行われ、B.ヴィッカーズが10番手、J.リフラーが17番手、今季4度目のブッシュ・シリーズ参戦となったT.ボダインが28番手、D.ロイティマンが31番手から決勝レースへと臨んだ。

 続いて午後2時半過ぎに1.5マイルオーバルを200周(300マイル:約480km)で競われる決勝レースがスタート。 10番手からスタートを切ったB.ヴィッカーズは順調にポジションを上げ、上位争いを展開。97周目に首位に浮上すると、31周に渡ってレースをリードした。しかし、128周目のピットインで大きく遅れ、20位までポジションを後退。その後再び追い上げを見せたB.ヴィッカーズは、“トヨタ カムリ”勢最高位の9位でフィニッシュし、今季のブッシュ・シリーズ参戦6戦中、3度目となるトップ10フィニッシュを果たした。
 一方、28番手スタートのT.ボダインも中盤までにはトップ10圏内に浮上。14位でチェッカーを受け、今季4戦目のブッシュ・シリーズで、4戦共にトップ20フィニッシュを果たしている。また、31番手からスタートを切ったD.ロイティマンは17位でフィニッシュ。 17番手スタートからトップ20圏内でのレースを戦っていたJ.リフラーは、98周目に他車と接触、スピンを喫し、レースを継続したものの21位に終わった。

 次戦第31戦は10月12日(金)、米国東部ノースカロライナ州シャーロットのローズ・モーター・スピードウェイで行われる。

ドライバー B.ヴィッカーズ:
「我々の“トヨタ カムリ”は素晴らしかった。しかし、残念ながらピットストップを失敗してしまった。残り70周あまりというところで、首位でピットに入ったが、ピットアウトした時には20位まで落ちてしまっていた。クルーは今日ずっと良い仕事をしてくれた。その1回を除けば、ピット作業は上手く行った。最も重要なピットストップでミスをしてしまったが、我々は首位を走っており、プレッシャーも大きかった。正確には何が起こったのかわからないが、あのピットインで多くのポジションを失ってしまった」 

第30戦 Yellow Transportation 300 決勝結果
順位 予選 No. ドライバー名 車種 周回
1 6 5 Ky.ブッシュ シボレー 200
2 1 17 M.ケンセス フォード 200
3 9 24 C.メアーズ シボレー 200
9 10 10 B.ヴィッカーズ トヨタ カムリ 200
14 28 103 T.ボダイン トヨタ カムリ 200
17 31 99 D.ロイティマン トヨタ カムリ 200
21 17 38 J.リフラー トヨタ カムリ 200

選手権 ポイント表
ドライバーズポイント
順位 ドライバー名 ポイント
2 D.ロイティマン 3511
4 J.リフラー 3345
21 D.ブレイニー 2346
51 B.ヴィッカーズ 714
54 T.ボダイン 655
87 D.グリーン 294
99 B.サントス 189
123 D.ジャレット 94
150 M.ウォルトリップ 34
マニュファクチャラーズポイント
順位 メーカー ポイント
1 シボレー 228
2 フォード 176
3 ダッジ 135
4 トヨタ 121

※結果及びポイントは暫定 

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