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2007年10月 2日 (火)

GP2:TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)レポート 第18号 最終戦バレンシア

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2007年10月1日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室


TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)レポート 第18号

GP2シリーズ最終戦バレンシア
第1レースで中嶋一貴がポールポジションから3位表彰台獲得
 

GP2 
第11戦:
 GP2シリーズの第11戦が9月29日(土)と30日(日)の両日、スペインのバレンシア・サーキットで開催された。2007年シーズンの最終戦となる今大会は、ヨーロッパラウンドを終えたF1との併催ではなく、シーズン唯一の単独開催となる。
 29日(土)午前9時から行われた公式練習では、中嶋一貴が2番手と好調。平手晃平も13番手につけた。続いて午前10時45分から行われた予選では、中嶋一貴が自身初のポールポジションを獲得。平手晃平も9番手から決勝へと臨むことになった。
 午後4時から第1レースが行われたが、レーススタート直前に降雨があり、判断の難しい状況でレースが開始された。スリックタイヤでレースをスタートした中嶋一貴は、ポールポジションから好スタートを切り、序盤戦は首位を走行。その後も後方を大きく引き離しながらトップ3争いを繰り広げた。しかし、再び降り始めた雨と、周回遅れにも阻まれ、首位のポジションを明け渡すこととなってしまった。その後も激しい首位争いを続け、最後は2位とほぼ同時にチェッカーを受けたが、惜しくも及ばず、3位表彰台となった。一方、平手晃平も9番手グリッドから好スタートで4位までポジションを上げていたが、前を行く中嶋一貴をパスすべく挑んだ8周目にスピンを喫し、コースアウト。無念のリタイアに終わった。
 30日(日)は決勝レースを前に、午前9時15分からウォームアップが行われ、平手晃平が5番手、中嶋一貴も7番手と好調を維持し第2レースへと望んだ。
 正午に第2レースは、第1レースの結果から、トップ8のみ逆順でグリッドが決定。6番手スタートの中嶋一貴は中団グループでの争いを展開し、終盤戦ではポイント圏内となる6位を目指し、前走車に激しいプレッシャーをかけ続けた。しかし、逆転は叶わず、7位でチェッカーとなった。22番手グリッドと後方からのスタートとなった平手晃平も追い上げ、16位でレースを終えた。
 今大会の結果、中嶋一貴はランキング5位、平手晃平はランキング19位でシーズンを終えることとなった。


ドライバー
車番
第11戦バレンシア
シーズン
ポイントランキング
第1レース
第2レース
グリッド
決勝
グリッド
決勝
中嶋一貴(DAMS)
22
1番手
3位
6番手
7位
5位(44ポイント)
平手晃平(Trident)
12
9番手
リタイア
22番手
16位
19位(9ポイント)

F3ユーロシリーズ 
第9戦:
 9月28日(金)から30日(日)にかけて、F3ユーロシリーズの第9戦がフランスのノガロ・サーキットで開催された。
 前日2回に渡って行われた事前テストでは、TDPドライバー小林可夢偉が両セッション共にチームメイトのR.グロジャンに次ぐ2番手タイムをマーク。28日(金)午後4時50分から行われた公式練習でも同じく2番手となった。
 続いて午後5時10分から行われた予選ではトップ奪取を狙ったが、僅か0.061秒届かずここでも2番手。しかし、最前列グリッドを確保した。
 29日(土)午後3時にスタートが切られた第1レースでは、小林可夢偉が2番手グリッドから首位を逃げるR.グロジャンを、レースを通じて猛プッシュ。レースが3分の2を過ぎたあたりで降雨があり、難コンディションとなったが追撃は続き、レース最後まで激しいバトルを展開した。しかし、狭く、曲がりくねったコースでの首位逆転は成らず、0.484秒差の2位でフィニッシュ。第6戦以来2大会振りとなる表彰台フィニッシュを果たした。
 30日(日)正午から行われた第2レースは、第1レースの結果から上位8台が逆順となるため、7番手からスタートを切った小林可夢偉は、スタート直後の混乱を切り抜け、2位までポジションアップ。再び首位奪取を目指し、S.ブエミとテール・トゥ・ノーズでのバトルを繰り広げた。そして、ファイナルラップには裏ストレート直後のヘアピンでの追い越しを試みたが、惜しくも叶わず、僅か0.488秒差の2位でチェッカー。2戦連続して僅差の2位表彰台となった。この結果、小林可夢偉はランキングで4位に躍進した。
 F3ユーロシリーズの最終戦となる次戦第10戦は2週間後の10月12日(金)から14日(日)にかけて、ドイツのホッケンハイムリンクで開催される。

ドライバー
車番
第9戦
第9戦終了時の
ポイントランキング
第1レース
第2レース
グリッド
決勝
グリッド
決勝
小林可夢偉(ASMフォーミュラ3)
1
2番手
2位
7番手
2位
4位(54ポイント)

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