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2007年12月28日 (金)

A1GP:アメルミューラー、チームドイツは復活する

A1gp_0x2a1a80rtbji808iq8ld0id4mtc_h  ミハエル・アメルミューラー (C)A1GP Media

A1GP第4戦珠海、でシリーズ参戦2回目にして初優勝をあげたミハエル・アメルミューラーは、チームドイツを復活させると意気込みを語っている。

珠海のスプリントレースで優勝したアメルミューラーは続くフューチャーレースでも4位に入り、チームランキングを11位から8位まで上昇させた。トップのチームスイス79ポイントに対して、チームドイツは37ポイントとまだ倍以上の差がある。しかし今シーズンのポイントシステムでは、スプリントレースもフューチャーレースと同じポイント配分となっており、巻き返しのチャンスはより高くなっている。

今年GP2へ参戦したアメルミューラーは開幕戦で負った手首の怪我により不振のシーズンを送り、シーズン途中からワールドシリーズ・ルノーへ転換していたが、シーズン末にはレッドブルのヤングドライバープログラムから外されていたという。

珠海のフューチャーレースでは、南アフリカのアドリアン・ジーグに続く4位となったが、前戦セパンでのドライビィングペナルティを考え無理して表彰台を狙うことをしなかったという。しかし、フランスのロイック・デュバルにはオ-プニングの1コーナーで押されて、地元のCheng Cong Fuのクレイジーなドライビィングでグラベルに飛び出したと批判している。Cheng Cong Fuはスプリントレースで見事3位表彰台を獲得、フューチャーレースでは9位となっている。

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