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2007年12月 1日 (土)

LMS:アウディ、2008年ルマンシリーズ参戦へ

AUDI R10 TDI & A4 DTM

        (C)AUDI AG. 拡大します

11月30日、アウディはエッセン・モーターショーにおいて2008年のモータースポーツ計画を発表した。
アメリカン・ルマンシリーズ(ALMS)とDTMについては参戦を継続。さらにルマンシリーズ(LMS)への参戦を計画していることを明らかにした。

ALMSについては、今年と同様にアウディ・ノースアメリカから2台のR10 TDIで参戦。ドライバーラインアップは、今年のチャンピオン、アラン・マクニッシュとデインド・カペロのコンビはそのまま、マルコ・ヴェルナーは新たにルーカス・ルールをチームメイトとして迎える。ルールはDTMからALMSへと転向することになる。また、フランク・ビエラとエマニュエル・ピロについても、2人のアウディへの長期にわたる貢献とその経験からALMSへの関わりを継続する予定であるとしている。セブリング12時間やプチ・ルマンなどでレギュラードライバーに加えて出場するものと思われる。

LMSへの参戦については、ルマン24時間レースと同様にラインハルト・ヨーストのオペレーションでの参戦が計画されている。これについてアウディ・モータースポーツ代表のウルフガング・ウルリッヒは「最高のカテゴリーとしてのLM P1スポーツカーの明確なポジションと、安定した規則とヨーロッパでの良いテレビマーケティングは、2つのルマンシリーズへのアウディ・ファクトリー参戦の条件である」として、暗にALMSのLMP2優遇のレギュレーションへプレッシャーをかけている。
また、今年7回目の総合優勝を飾ったルマン24時間レースでは、今年と同様3台のR10 TDIを出場させる。ドライバー・ラインアップも今年と同じ組み合わせとなる。
3シーズン目となるR10 TDIはさらに開発され、650馬力のエンジン出力を伝えるトランスミッションとエアロダイナミクスの改良にその開発が集中されているという。

DTMについては、2008年の新車は6月のルマンでの勝利の後から開発が開始され、社内的には『R14』というコードネームで呼ばれている。DTMの限定されたレギュレーション内で、新しいボディとエアロダイナミクスを持ち、年内に初めてのサーキットテストが行われる予定となっている。2008年モデルのA4 DTMマシンは4台が出場し、今年と同じくチャンピオン、マティウス・エクストロウム、トム・クリステンセン、ティモ・シャイダー、マーティン・トムゼックに割り当てられる。この他、アレクサンドル・プレマとマイク・ロッケンファウラーの参戦は決定し、残りのドライバーは12月に決定される。2008年のDTMには合計8台のファクトリーマシンと、カスタマーチームのFuturecom TMEの2台が参戦する。Futurecom TMEのバニーナ・イクスは別のドライバーと交代することになっている。

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