ALMS:アストンマーチン、GT2クラスでALMSに参戦
アストンマーチンは、新たに作られたヴァンテージで2008年のALMSへ復帰することになった。ただし、これまでのDBR-9によるGT1クラスではなくGT2クラスへの参戦となる。
アストンマーチン・バンテージを走らせるのは、イギリスの元上院議員であるPaul Drayson卿と、イギリスのGTやツーリングカーレースでタイトルを獲得した経験のあるBrrwell Motorsportとの提携によるDrason-Brrwellによる。
アストンマーチン・レーシングで作られた最初のアストンマーチン・ヴァンテージであるシャーシNo.001は、ALMSのバイオエタノール燃料を使用する。Drason-Brrwellは、昨年のイギリスGTチャンピオンシップにおいて、すでにバイオエタノールを使用したマシンでレースを戦っている。
ALMSのGT2クラスは、フェーラーリ、ポルシェ、パノス、ダッジ、フォードとライバルが多いが、新しいアストンマーチン・バンテージはおなじみのブリテッシュグリーンのカラーをまとって、これらの強敵と立ち向かうことになる。
Drayson卿はイギリス政府の大臣を勤めたこともあるが、『グリーン』レースカーでルマン24時間レースを制覇するという夢を追って、政治の世界を一時休んで3年計画で挑戦している。昨年のイギリスGTチャンピオンシップでは、2つの総合優勝を飾り次のステップとして目標をALMSへと定めている。Drayson卿のチームメイトとしては、昨年のイギリスGTチャンピオンシップでAutosport誌のNo.1 Driver of the Yearを獲得した21歳のジョニー・コッカーが決定している。
ヴァンテージの製作が間に合わない場合は、ALMSの開幕から2戦、セブリングとサンクトペテルスブルグには、GT3仕様のアストンマーチンDBRS9を使用する可能性がある。DBRS9はALMSのGT2クラスへの参加資格がある。
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