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2008年2月20日 (水)

CCWS,IRL:合弁交渉が成立か

2007年IRL第3戦もてぎ (C)IRL Media 拡大します

暗礁に乗り上げているといわれていた、チャンプカー・ワールドシリーズ(CCWS)とインディカー・レーシングリーグ(IRL)の合弁交渉が成立したとの報道がされている。これは今回の合弁話の発端となったアメリカのSPEEDTV.comのロビン・ミラー記者が、2月19日同ウェブサイトで明らかにしたもの。

それによれば今週月曜日CCWSの多くのチームに、これ以上パノスシャーシについて作業することを止めて数日中に届けられる新車を待つようにとの通達があったという。フォーサイス・チャンピオンシップレーシングのポール・トレーシーは、今週中にシートのフィッティグのためインディアナポリスに来る予定だという。
インディカーシリーズは、2月27日からマイアミのホームステッドで合同テストが行われる予定となっており、トレーシーはこれに間に合わせるべく準備を進めていることを認めている。CCWSの共同オーナーであるジェラルド・フォーサイスのチームの行動からも、両シリーズの合弁が成立したものと見られている。

もう一人のオーナー、ケビン・カールコーベンがイングランドから戻れば、20日の水曜日に両者の記者会見が行われるという。これが実現すれば、12年に渡るアメリカのオープンホイールの分裂状態がようやく解消されることになる。

IRLのトニー・ジョージからは、IRLにフルシーズンエントリーするCCWSのチームに、各120万ドルの資金とダララシャーシとホンダエンジンの無償貸与をすることになっている。これによりニューマン・ハース・ラニガンの2台、PKVの2台、フォーサイス2台、ウォーカーとコンクエストの各1台の計8台がIRLに加わり、デールコインの1台もその可能性がある。ミナルディUSAは未定で、そのパートナー、キース・ウィギンスはポール・ストダードと分かれてエントリーする可能性がある。パシフィックコーストはALMSへ転向すると見られている。

また、問題となっていたイベント間のスケジュールについては、来日したトニー・ジョージらとホンダ側との間で、もてぎのイベント日程の移動について何らかの合意がされたものと見られている。場合によっては先日チケット販売が開始されたばかりのもてぎラウンドが、夏以降と大幅に日程を変更される可能性もある。
合弁が成立した場合、2008年はロングビーチ、エドモントン、サーファーズパラダイスがIRLに加わり全19戦のシリーズとしてリスタートを切ると見られる。2009年にはトロントやメキシコシティも加わる可能性もあるという。

今度こそ合弁が成立するのか、正式発表が待たれる。

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