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2008年3月26日 (水)

Grand-Am:ダ・マッタ、グランダムシリーズでレース復帰へ

 - 2006 - CCWS Long Beach  (C)Ford Racing

Damatta_2  クリスチャーノ・ダ・マッタ (C)Grand-Am

元トヨタF1ドライバーでありチャンプカードライバーのクリスチャーノ・ダ・マッタは、先週の20日と21日ダラスに新設された2.5マイルのイーグル・キャニオン・レーストラックでGAINSCO/ボブ・スターリング・レーシングチームのグランダムマシンのテストを行った。

2006年8月ロードアメリカでのチャンプカーマシンのテスト中にコースに出てきた鹿と激突し重傷を負ったダ・マッタは、数度にわたる手術と厳しいリハビリに耐え、両親が見守る中19ヶ月ぶりにレーシングマシンのステアリングを握った。レーストラックは先週半ば暴風雨に見舞われ、当初18日と19日に予定されていたテストは延期されていた。20日はまだコースも汚れていたが翌21日までに徐々にコンディションも良くなり、ダ・マッタのテスト結果も上々のものだったという。

クリスチャーノ・ダ・マッタ:
「テストの後で、自分がレーシングマシンをドライブすることをよく覚えていることが分かったよ。テストで得た最大のものはそのことへの安堵感だった。それはわたしにとってはとても大きなものだったんだ。わたしはレーシングマシンのドライブについて、最高の医者からの意見と承認をもらっていた。ゴーカートやテレビゲームでも良い感触を持ってはいたが、心の中にまだ小さな疑問を持っていたんだ。そのことはわたしをとても悩ませた。長い間のブランクがあって、わたしの仕事であり大好きなドライビィングの後で以前のようにうまく出来ないことが分かることを心配していた」

「今回初めての新車をドライブし、マシンについて理解することやどうすれば速く走れるかについて、わたしには以前に持っていたのと同じ感覚があった。わたしが何をすれば良くなるかについても正確に分かっている。安定したラップタイムを刻むことが出来て、わたしにとってそれがすべてだった。きっとわたしの父は、わたし以上にレースへの復帰について悩んでいたはずだ。テストを終えて父に会ったたとき、それは父にとって大きな救いとなった。このテストが全てを変えてくれた」

昨年のチャンピオンチームのオーナーであるボブ・スターリングは、ダ・マッタのレース復帰について5月の第5戦マツダ・レースウェイ・ラグナセカからと考えているようだ。チームのセカンドカーとしてダ・マッタとコンビを組むのは、チャンプカーで一緒に走ったジミー・バッサーとなる。バッサーは、ダ・マッタのマシンのフィードバックが明確で、説得力があったと評価している。うまくスポンサーを集めることができれば2009年に向けてフルタイム参戦が実現するだろうとしている。

グランダムシリーズは、今週末IRLとの併催によりホームステッドで第2戦が行われる。

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