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2008年3月 7日 (金)

トヨタ、2008年のモータースポーツ活動および支援計画を発表

Tmslogo 2008年3月7日

トヨタ自動車、
2008年のモータースポーツ活動および支援計画を発表

トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、「フォーミュラ・ワン世界選手権(F1)」、米国の「NASCAR」、日本の「SUPER GT」・「フォーミュラ・ニッポン」等のトップカテゴリーへの参戦と、世界トップクラスで活躍が期待されるドライバーの育成を活動の柱とし、2008年のモータースポーツ活動を推進する。

参戦7年目となるF1では、安定した空力性能を追求した新型F1カー“TF108”を投入する。
またドライバーについては、ティモ・グロックをレースドライバーとして新たに起用。経験豊富なヤルノ・トゥルーリとの組み合わせで、初優勝を目指す。

また、米国のNASCARについては最高峰のスプリント・カップ・シリーズ、並びに次位のネイションワイド・シリーズにおいて、引き続きトヨタ カムリで参戦する。新たな有力チーム、ジョー・ギブス・レーシングの参戦を機に、最高峰カテゴリーでの初優勝を目指す。また昨年マニュファクチャラーズタイトルを獲得したクラフツマン・トラック・シリーズにも引き続きトヨタ タンドラで参戦する。

【活動および支援計画概要】

2.NASCAR
 ・ 米国トヨタ自動車販売(株)およびTRD-USAを通じ、引き続きNASCARのナショナルシリーズ全てに参戦する。

  (1)NASCARスプリント・カップ・シリーズ(NASCAR Sprint Cup Series)
   ・NASCARの最高峰カテゴリー。2007年*より参戦開始(*2007年はネクステル・カップ・シリーズ)今年は、過去3度チャンピオン獲得経験のある有力チームJoe Gibbs Racingが新たに参戦。

チーム カーNo. ドライバー
ジョー・ギブス・レーシング
(Joe Gibbs Racing)
20
トニー・スチュワート (Tony Stewart)
※ネイションワイド・シリーズの一部にも参戦予定
11
デニー・ハムリン (Denny Hamlin)
※ネイションワイド・シリーズの一部にも参戦予定
18
カイル・ブッシュ (Kyle Busch)
※ネイションワイドおよびクラフツマンの
それぞれ一部にも参戦予定
ホール・オブ・フェイム・レーシング
(Hall of Fame Racing)
99
J.J.イエリー (J.J. Yeley)
ビル・デイビス・レーシング
(Bill Davis Racing)
22
デイブ・ブレイニー (Dave Blaney)
27
T.B.N.*
マイケル・ウォルトリップ・レーシング
(Michael Waltrip Racing)
55
マイケル・ウォルトリップ (Michael Waltrip)
44
第5戦まで:デイル・ジャレット (Dale Jarrett)
第6戦以降:デビッド・ロイティマン (David Reutimann)
※ネイションワイド・シリーズにもフル参戦予定
0
第5戦まで:デビッド・ロイティマン (David Reutimann)
第6戦以降:マイケル・マクドウェル (Michael McDowel)
レッドブル・レーシング
(Red Bull Racing)
83
ブライアン・ヴィッカーズ (Brian Vickers)
※ネイションワイド・シリーズの一部にも参戦予定
84
AJ.アルメンディンガー (AJ Allmendinger)

     【ドライバーの国籍は全て米国】   *T.B.N.:後日決定

 (2)NASCAR・ネイションワイド・シリーズ (NASCAR Nationwide Series)
   ・「スプリント・カップ」に次ぐ人気カテゴリー。2007年*より参戦開始(*2007年はブッシュ・シリーズ)

チーム カーNo. ドライバー
ジョー・ギブス・レーシング
(Joe Gibbs Racing)
20
トニー・スチュワート他 (Tony Stewart and others)
18
デニー・ハムリン他 (Denny Hamlin and others)
マイケル・ウォルトリップ・レーシング
(Michael Waltrip Racing)
96
デビッド・ロイティマン (David Reutimann)
ブラウン・レーシング
(Braun Racing)
38
ジェイソン・リフラー (Jason Leffler)
10
ブライアン・ヴィッカーズ他 (Brian Vickers and others)
ジャーメイン・レーシング
(Germain Racing)
7
マイク・ウォレス (Mike Wallace)

     【ドライバーの国籍は全て米国】

  (3)NASCARクラフツマン・トラック・シリーズ (NASCAR CRAFTSMAN TRUCK SERIES)
   ・2004年より参戦を開始。

チーム カーNo. ドライバー
ビル・デイビス・レーシング
(Bill Davis Racing)
5
マイク・スキナー (Mike Skinner)
22
フィリップ・マギルトン (Philip McGilton)
23
ジョニー・ベンソン (Johnny Benson)
ジャーメイン・レーシング
(Germain Racing)
30
トッド・ボダイン (Todd Bodine)
9
ジャスティン・マークス (Justin Marks)
ワイラー・レーシング
(Wyler Racing)
60
テリー・クック (Terry Cook)
レッド・ホース・レーシング
(Red Horse Racing)
11
デイビッド・スター (David Starr)
ハリス・トラッキング
(Harris Trucking)
59
テッド・マスグレイブ (Ted Musgrave)
ビリー・バロー
(Billy Ballew)
51
カイル・ブッシュ他 (Kyle Busch and others)

     【ドライバーの国籍は全て米国】

 (4)その他、各種活動への支援
  i 日本
   ◇トヨタモータースポーツクラブ(TMSC)の活動を支援。

  ii 米国
   (1)グランド・アメリカン・ロード・レーシング(Grand Am)シリーズに V8 5.0L (3UZ改)エンジンを供給。(本年1月、開幕戦の「デイトナ24時間レース」でチップ・ガナッシレーシングが優勝し史上初の3年連続優勝を達成)
   (2)USAC(United States Auto Club) ミジェット・シリーズ、スプリント・シリーズ、シルバークラウン・シリーズにエンジンを供給。
   (3)その他
     ・CORR(Championship Off Road Racing)およびNHRA(National Hot Rod Association)ドラッグレースに参加するトヨタ車を支援。
     ・チャンプ・カー・ワールド・シリーズ初戦のロングビーチ・グランプリへのスポンサード。(ロングビーチ・グランプリへのスポンサードは、1975年以来34回目)
     ・NASCAR クラフツマン・トラック・シリーズ第11戦ミルウォーキー、第15戦ナッシュビルおよびスプリント・カップ・シリーズ第16戦インフィニオンへのスポンサード。

  iii 欧州
   ◇ダカールラリー(通称:パリダカ)にトヨタ ランドクルーザーで参戦したトヨタ車体(株)を支援。

6.TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)
 ・世界および日本のトップカテゴリーにおいて活躍できるレーシングドライバーの育成を目的とした  プログラム。才能ある人材を発掘し、それぞれが実力に応じてステップアップできるシステムとし、欧州・日本で以下のように展開。

(2008年TDPドライバー一覧)

ドライバー カテゴリー チーム 備考・昨年の戦績

中嶋一貴
(Kazuki Nakajima 日本)
フォーミュラ1
世界選手権
AT&Tウィリアムズ
(AT&T Williams 英国)
・AT&Tウィリアムズ
テストドライバー、レースドライバー
《F1ブラジルGP 10位》
・GP2《シリーズ5位・ルーキー最上位》
小林可夢偉
(Kamui Kobayashi 日本)
GP2シリーズ
GP2アジアシリーズ
DAMS
(フランス)
・F3ユーロシリーズ
《1勝・シリーズ4位》
フォーミュラ1
世界選手権
パナソニック・トヨタ・レーシング
(Panasonic Toyota Racing)
【サードドライバー】
大嶋和也
(Kazuya Oshima 日本)
F3ユーロシリーズ マノー・モータースポーツ
(Manor Motorsport 英国)
・全日本F3選手権
《6勝・シリーズチャンピオン》
・SUPER GT 300クラス
《2勝 ドライバーズチャンピオン》
ヘンキ・ワルドシュミット
(Henkie Waldschmidt
オランダ)
F3ユーロシリーズ SGフォーミュラ
(SG Formula フランス)
・フォーミュラルノー
ユーロカップ  《7位》
イタリアシリーズ 《7位》
アンドレア・カルダレッリ
(Andrea Caldarelli
イタリア)
フォーミュラルノー
ユーロカップ
西ヨーロッパシリーズ
SGフォーミュラ
(SG Formula フランス)
・フォーミュラルノー 
ユーロカップ 《24位》
イタリアシリーズ 《12位》

平手 晃平
(Kohei Hirate 日本)
SUPER GT (GT300) エーピーアール (apr) ・GP2 《シリーズ19位》
フォーミュラ・ニッポン T.B.N.
石浦 宏明
(Hiroaki Ishiura 日本)
SUPER GT (GT500) トヨタ・チーム・ツチヤ
(TOYOTA TEAM TSUCHIYA)
・全日本F3選手権
《2勝 シリーズ4位》
・SUPER GT 300クラス
《2勝 ドライバーズチャンピオン》
フォーミュラ・ニッポン チーム・ルマン
(Team Le Mans)
国本 京佑
(Keisuke Kunimoto 日本)
SUPER GT (GT300) エーピーアール(apr) ・FCJ
《3勝 シリーズチャンピオン》
・フォーミュラトヨタ
《2勝 シリーズ2位》
全日本F3選手権 ペトロナス・チーム・トムス
(PETRONAS TEAM TOM’S)
井口 卓人
(Takuto Iguchi 日本)
SUPER GT (GT300) チーム タケウチ ウィズ シフト
(TEAM TAKAUCHI with SHIFT)
FCJ 《1勝 シリーズ6位》
フォーミュラトヨタ 
《1勝 シリーズ3位》
全日本F3選手権 ペトロナス・チーム・トムス
(PETRONAS TEAM TOM’S)
ケイ・コッツォリ-ノ
(Kei Cozzolino イタリア)
全日本F3選手権 ナウモータースポーツ
(NOW MOTOR SPORTS)
・FCJ 《1勝 シリーズ9位》
・フォーミュラトヨタ
《3勝 シリーズチャンピオン》
山内 英輝
(Hideki Yamauchi 日本)
F3ナショナルクラス トムススピリット
(TOM’S SPIRIT)
・FCJ 《1勝 シリーズ7位》
国本 雄資
(Yuji Kunimoto 日本)
FCJ ・FCJ 《3勝 シリーズ4位》
・フォーミュラトヨタ
《シリーズ10位》
蒲生 尚弥
(Naoya Gamou 日本)
FCJ ・カートM4シリーズ
《シリーズ4位》
中山 雄一
(Yuichi Nakayama 日本)
FCJ ・全日本カート選手権FAクラス
《シリーズ3位》
・CIK-FIAアジアパシフィック
選手権KF2クラス
《シリーズ7位》

7.ハイブリッドカーによるモータースポーツ参戦
 ・モータースポーツにおける環境への配慮と、量産を見据えたハイブリッド技術の向上を目指し06年よりレース参戦を開始。
 ・昨年、レース専用ハイブリッドシステムを搭載した トヨタ スープラHV-Rで十勝24時間レースに参戦し、総合優勝。
  (準国際格式のレースにおいて、世界で初めてハイブリッド車が総合優勝)
 ・本年は、レースには参戦せず、より進化したシステムの開発を推進。

※海外レース関係部分を抜粋しました。

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