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2008年4月 6日 (日)

IRL:ホンダリリース 第2戦セントピータースバーグ予選

Honda

インディカーシリーズ第2戦 予選 決勝 トニー・カナーンがポールポジションを獲得


2008年4月5日(土)
予選
会場:セント・ピーターズバーグ特設コース

IRL IndyCarシリーズ第2戦が行われるセント・ピーターズバーグは、フロリダ半島のほぼ中央東側に位置する高級リゾート地。湾に面した小規模なダウンタウンにヨット・ハーバーと市営飛行場を備えており、その空港の滑走路をメインストレートに、湾沿いの公園内を走る道と、ホテルやコンドミニアムが立ち並ぶエリアの一般道路を使ったコースが使用される。コースの全長は1.8マイルで、低速から高速までバラエティに富んだ12のコーナーが配されている。

今シーズン初のロードレースでは、新フォーマットの予選が初めて導入された。出場する26人はくじ引きによって半分の13人ずつに分けられ、各グループが20分間走行。ここでの上位6人ずつが次なる予選へ駒を進め、今度は12人が15分間の予選第2段階に臨み、さらに6人へと絞り込まれる。そして、最終段階は10分間、ポールポジションを含む上位6グリッドをかけて競い合う。

ファイアストン・ファスト6と呼ばれる6人に残ったドライバーたちは、走行を重ねるごとにグリップの高まるコースで激しいポールポジション争いを展開。1分02秒5322を記録したトニー・カナーン(アンドレッティ・グリーン・レーシング)が、新フォーマットの予選を制して第2戦のポールポジション・ウイナーとなった。カナーンにとって、2007年のケンタッキー以来となるキャリア9度目のポールポジションである。

2番手は1分2秒6096を出したウィル・パワー(KVレーシング・テクノロジー)、3番手はジャスティン・ウィルソン(ニューマン・ハース・ラニガン・レーシング)だった。チャンプカー・シリーズからの移籍組が、得意のロードコースで予選上位へと食い込んだ。

2年連続でセント・ピーターズバーグでの優勝を記録しているエリオ・カストロネベス(チーム・ペンスキー)は4番手、今年の開幕戦ウイナーのスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)は13番手、女性ドライバーのダニカ・パトリック(アンドレッティ・グリーン・レーシング)は19番手だった。

武藤英紀(アンドレッティ・グリーン・レーシング)は、走行初日の金曜日に3番手につける1分3秒44913のベストをマークし、予選の第1段階突破は確実と見られていた。ところが、計測時間終了間際の路面コンディションがよくなったタイミングでクリアラップを獲得できず、1グループ目の7番手となった。次の段階へと進める6番手にわずか0.0834秒届かず、武藤のスターティング・グリッドは14番手となった。

コメント
トニー・カナーン(ポールポジション)

「とても厳しい予選だった。IRL IndyCarシリーズは、今年また一段と競争が激しくなっていると痛感させられた。僕も全力を出しきり、予選終了後にはクタクタになっていたほどだ。速いドライバーたちが参入してきたことで、予選で目指す結果を出すのがさらに難しくなっている。レーシングスーツもこの通り、汗でぐっしょりだ。それだけ汗をかかなければ、ポールポジションは獲得できなかったということだ」

ウィル・パワー(2番手)

「予選の最終段階を戦う6人に何としても入りたかった。その目標を僕らは達成した。ポールポジションを獲得できなかったのは少し残念だが、フロントローからスタートできることを光栄に感じている。この1カ月間、チームのクルーたちは家族との時間も犠牲にして、長時間のハードワークを続けてきてくれた。彼らの努力に報いることができる予選結果とできたのはうれしい」

ジャスティン・ウィルソン(3番手)

「マシンの準備が整わなかったために、開幕前のロードコース合同テストには参加できなかった。開幕戦の後にロードコースでのテストを行ったが、とても短いものだった。しかし、僕らのエンジニアはチャンプカーのデータをインディカーでも活用し、マシンをすばらしいものに仕上げてくれている。予選3番手はとても喜ばしい結果だ。明日のレースもこの調子で戦い抜きたい」

武藤英紀(14番手)

「予選の終盤にセッティング変更を行い、それがいいものだったので新しいタイヤを履いてアタックすることにしました。計測1ラップ目で1分3秒2が出たので、次のラップには1分2秒台に入れると思っていましたが、前を行くマシンに引っかかってしまい、予選の第2段階に進むことができませんでした。タイヤを換えるタイミングが遅かったのと、コースに出るタイミングが悪かった。とても悔しい結果です。明日のレースでは、焦らず、確実にポジションを上げていくレースを戦うつもりです」

エリック・バークマン|HPD社長

「今回からロードレースに新しい予選フォーマットが導入された。ドライバーたちは難しいチャレンジに立ち向かい、ファンは彼らの繰り広げた戦いを楽しんでくれたことだろう。今日の予選では新しいIndyCarチームが、すばらしいパフォーマンスを見せた。開幕前に与えられた短いテスト時間の中、期待以上の力を発揮していた。既存のチームは彼らによって大きな刺激を受け、自分たちも力を伸ばすために努力をすることになるはずだ。そして、それはIRL IndyCarシリーズの競争を、また一段と激しくしていくだろう」

※予選結果は省略させて頂きました。

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