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2008年5月

2008年5月31日 (土)

LM24:ルマン24時間レース プジョー・テストデー車検日の模様

08087007_verifs_techniques 08087012_verifs_techniques

08087006_villeneuve  (C)Peugeot Media

ルマンは明日からのテストデーを前に各チームが集結。昨年の雪辱を期するプジョーチームの周りには多くの観客が集まった。

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EF3:Rd.3ポー 予選結果

F3es_20080530031  James Jakes (C)DTM/EF3 Media

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IRL:Rd.6ミルウォーキー ルーキー・プラクティス・セッション結果

J.ウィルソン (C)IRL Media 拡大します
Results of Session (Practice) - IndyCar Series Milwaukee Rookie Test
Milwaukee Mile - 1.015 mile(s) May 30, 2008
Rank Car Driver C/E/T Time Speed Best Lap Total Lap
1 27 武藤 英起 D/H/F 22.7518 160.603 43 50
2 8 W.パワー D/H/F 22.8135 160.168 45 46
3 06 G.レイホール D/H/F 23.0528 158.506 35 41
4 5 O.セルビア D/H/F 23.0980 158.196 34 39
5 02 J.ウィルソン D/H/F 23.2236 157.340 39 43
6 34 J.カマラ D/H/F 23.3786 156.297 42 43
7 36 E.ベルノルディ D/H/F 23.4022 156.139 53 70
8 96 M.ドミンゲス D/H/F 24.1219 151.481 10 27
9 19 M.モラエス D/H/F 24.5113 149.074 9 10
10 18 B.ジュンケイラ D/H/F 24.6488 148.243 5 6
11 33 E.ビソ D/H/F 25.3064 144.390 7 8

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NASCAR:クラフトマントラックRd.8ドーバー レース結果

■スコット・スピード、クラフトマントラック・シリーズ初優勝!

スコット・スピード (C)nascarmedia.com 拡大します

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EF3:Rd.3ポー フリー走行結果

F3es_20080530036 クリスチャン・ベアトリス (C)DTM/EF3 Media

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WTCC:BMWとホンダのウエイト軽減

WTCCシリーズは、今週の第4戦ポーからBMW 320si とホンダ・アコード・ユーロRについて、それぞれ15kgと20kgのウエイトハンデ軽減を発表した。これはいわゆるサクセスバラストを含んだバラスト全体から差し引かれる。

ポー市街地ドライバーパレード (C)WTCC 拡大します

5月30日のポー市街地では、レースに先立ちクラッシクカーによるドライバーパレードが行われた。

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LM24:第76回ルマン24時間レース タイムスケジュール

2007年ルマン24時間レース (C)media.lemans 拡大します

TEST DAY “24 HEURES DU MANS”
Friday 30 May 10.00 am to 6.00 pm: Sporting Checks and Scrutineering (Circuit)
Saturday 31 May 9.00 am to 3.00 pm: Sporting Checks and Scrutineering (Circuit)
4.00pm: Drivers and Team Managers’ briefing
Sunday 1st June 9.00 am to 1.00 pm / 2.00 pm to 6.00 pm: Test day "24 Heures du Mans"
24 HEURES DU MANS
Monday 9th June 2.30 pm to 6.00 pm: Sporting Checks and Scrutineering (Jacobins)
Tuesday 10th June 8.30 am to 5.00 pm: Sporting Checks and Scrutineering (Jacobins)
Wednesday 11th June 10.00 am : Team Managers’ briefing "24 Heures du Mans"
4.00 pm: Drivers’ Briefing "24 Heures du Mans"
7.00 pm to 9.00 pm: 1st qualifying practice session "24 Heures du Mans"
10 pm to midnight: 1st qualifying practice session "24 Heures du Mans"
Thursday 12th June 9.00 am to 1.00 pm: Sporting Checks and Scrutineering “Le Mans Legend” (Jacobins)
7.00 pm to 9.00: 2nd qualifying practice session "24 Heures du Mans"
10.00 pm to midnight: 2nd qualifying practice session "24 Heures du Mans"
Friday 13th June 10.00 am to 8.00 pm: Pitwalk
6.00 pm to 7.00 pm: Drivers’ parade (city centre)
Saturday 14th June 9.00 am to 9.45 am : Warm-up "24 Heures du Mans"
2.22 pm: Beginning of starting procedure "24 Heures du Mans"
3.00 pm: Start of the 76th "24 Heures du Mans" race
Sunday 15th June 3.00 pm: Finish of the 765th race "24 Heures du Mans" race

時間は現地時間(CET)、日本との時差は-7時間

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NASCAR:Rd.13ドーバー 予選結果

Greg Biffle (C)nascarmedia.com 拡大します

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2008年5月30日 (金)

LM24:アウディ、次世代バイオフューエルをルマンで使用

2008年ルマン24時間レース / AUDI R10 TDI (C)AUDI AG. 拡大します

アウディは今年のルマン24時間レースに3台のR10 TDIを出場させるが、その燃料にシェルが開発した新世代のバイオフューエルを使用することを発表した。

R10 TDIが使用するのはシェルV-Powerディーゼル燃料で、Gas To Liquids(GTL)と呼ばれるプロセスで作られる強力で効果的な合成燃料である。それに混合されるバイオ燃料の原料となるのは、食料用ではない不要な木などから作られるBiowasteであり、BTL (Biomass To Liquids)と称される。BTL混合燃料は従来のディーゼル燃料と比較してほぼ90%のCO2排出量の削減を実現している。

この新世代バイオフューエル使用のアウディR10 TDIは、6月1日のルマンテストデーにデビューする。

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IRL第6戦ミルウォーキー・タイムスケジュール

Mw_2 IRL第6戦ミルウォーキー・タイムスケジュール(現地時間)

■5月30日(金)
午後4時00分~午後5時00分 : インディカー・フリー走行(ルーキーズオンリー)

■5月31日(土)
午前8時15分~午前9時15分 : プロシリーズ・フリー走行1回目
午前9時30分~午前11時15分 : インディカー・フリー走行(全車)
午前11時30分~午後12時30分 : プロシリーズ・フリー走行2回目
午後1時00分~午後1時30分 : インディカー・フリー走行(グループ1)
午後1時30分~午後2時00分 : インディカー・フリー走行(グループ2)
午後2時30分~午後3時30分 : プロシリーズ・予選
午後3時45分~午後5時00分 : インディカー・予選

■6月1日(日)
午前11時30分~ : プロシリーズ・決勝「Road Runner 100」(100周/100マイル)
午後3時~ : インディカー・決勝「ABC Supply / A.J.Foyt 225」(225周/225マイル)

※日本との時差は-14時間

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IRL:エドモントン戦、正式カレンダーに追加

Edmontoninside05282008 20070722p_0097

 - 2007 CCWS Rd.8 Edmonton - (C)CCWS

5月28日、IRLシリーズはカナダ・エドモントンでのシリーズカレンダーへの追加を発表した。今年のイベントは7月24日~26日に開催され、第12戦ミッドオハイオと第13戦ケンタッキーの間に入ることになる。

エドモントンでのIRL開催は2010年までの契約となっており、カナダでのIRLシリーズ開催はこれが初めてのこととなる。CCWSと同様エドモントンシティ・センター・エアポートの滑走路を中心にした全長1.973マイル、コース幅75フィート、14のターンからなるコースで開催される。
エドモントンでは昨年までCCWSのラウンドが行われ、シリーズ中でも人気のあるイベントであった。昨年のレースではニューマン・ハース/ラニガン・レーシングのセバスチャン・ボーデが優勝している。

また、オーストラリア、サーファーズパラダイスでのIRL開催については、今年のIRLシリーズのカレンダーに予定されているが、現在のところ正式な発表はされていない。

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2008年5月29日 (木)

EF3:Rd.3ポー、プレビュー

2005EF3第2戦ポー / ルイス・ハミルトン (C)DTM/EF3 Media 拡大します

ユーロF3シリーズは今週末、WTCCとともに伝統のポー市街地で第3戦を迎える。EF3シリーズがここでレースを開催するのは2005年以来ということになる。この2005年第2戦ポーでは、ルイス・ハミルトンが2レースとも完全制覇、この年のドライバーズランキングでも2位のエイドリアン・スーティルに78ポイントの差をつけてチャンピオンとなっている。

今年は第2ラウンド終了時点でのランキングでは、ルーキーのミカ・マキ(Mucke Motorsport )と、Edoardo Mortara(Signature-Plus)が19ポイントでトップに並んでいる。フォルクスワーゲンエンジンは、F3復帰2年目にしてトップグループにつける実力を見せている。3位にはニコ・ヒュルケンバーグがつけ、塚越 広大が7位につけている。

南部フランスピレネー山脈の下にあるポー市街地の2.76kmのコースでは、過去にもF3やF3000で数多くの名勝負を生み出してきた。 また、ARTグランプリ、Signature-Plus、SGフォーミュラの3チームと6名のドライバーにとっては、地元フランスでのホームレースということになる。

また、今回から2007/2008年のA1GPシリーズで活躍したカナダの19歳ロバート・ウィギンスがSignature-Plusからデビューすることになった。ウィギンスはStefano Colettiと替わっての出場となる。

Franck Mailleux (Signature-Plus)はポーについて「ポーのストリートサーキットは本当に特別なものだ。スピードは結構速く、完全なラップを行うのは決して簡単なことではない。ノリスリングのような他のストリートサーキットと比べてもポーのウォールはコースからとても近い。なるべく多くのポイントを稼ぐことが目標なので、まず第1レースで表彰台に上ることをめざしている」

日本人としては昨年のマカオのストリートコースで活躍した塚越 広大と大嶋 和也の健闘にも期待がかかる。

●タイムスケジュール

5月30日   10:30  Euro F3 free practice 1
               15:00  Euro F3 free practice 2

5月31日   09:00  WTCC Free Practice 1
               09:45  Euro F3 qualifying race 1
              11:20  WTCC Free Practice 2
               14:00  Euro F3 race 1
               15:00  WTCC Qualifying

6月01日   08:30  WTCC Warm Up
               12:05  WTCC Race 1
               15:50  WTCC Race 2
               17:00  Euro F3 race 2

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NASCAR:ポコノテストタイム(5月27日~28日)

ファン・モントーヤ & ダリオ・フランキッティ (C)nascarmedia.com 拡大します

NASCARスプリントカップは、来週末の第14戦ポコノに備えて5月27日と28日の2日間ポコノでテストを行った。Car of Tommorow マシンにとっては、この2.5マイルコースでレースをするのは初めてとあって、各チーム精力的にテストを行った。

タラデガでのネーションワイドレースで、右足首を骨折し3レースを休んだダリオ・フランキッティも事故後初めてマシンをテストし、2日目の午後には12番手のタイムを出している。フランキッティの足には骨を固定するプレートが入ったままの状態で、今週のドーバー戦ではまずレース距離の短いネーションワイドのみに出場し、スプリントカップへはポコノ戦での復帰を目指している。

トニー・スチュワート

 (C)nascarmedia.com 拡大します

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2008年5月28日 (水)

LM24:ルマン24時間レース、最終エントリーを発表

 2007年ルマン24時間レース・スタートシーン (C)ALMS 拡大します

5月27日、フランス西部自動車クラブ(ACO)は、今年のルマン24時間レースの最終エントリー55台を発表した。

2月に発表されたものからほとんど変化はないが、GT2クラスのNo.81 ターフェル・レーシングのフェラーリF430GTの替わりに、LMP1クラスにNo.4 ソーニェ・レーシングのペスカルロ・ジャッドがエントリーしている。この結果55台の内訳は、LMP1が21台、LMP2が12台、GT1が10台、GT2が12台となった。

これらのマシンは5月30日と31日にエントリーとマシンのチェックを受けて、6月1日のテストデーに参加する。テストデーは午前9時から午後1時と午後2時から午後6時までの2セッションが予定されている。今回のエントリーリストでドライバーの決定していないチームは、6月11日の予選前日の10日までに1台につき3名のドライバーを決定する必要がある。

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GP2:ブリヂストンモータースポーツレポート 第3戦モナコ

Bslogo   2008 GP2 Series 第3戦 Race2  
  開催場所: モンテカルロ 開催日: 5月24日

GP2シリ-ズ第3戦レ-スレポ-ト

  
ブリヂストンがサポートするGP2シリーズ第3戦の2レースがモンテカルロ(モナコ)の曲がりくねった公道で開催され、ブルーノ・セナ(iスポーツ・インターナショナル)とマイク・コンウェイ(トライデント・レーシング)が優勝した。GP2シリーズのヨーロッパ・ラウンドは、序盤3戦全6レースでそれぞれの優勝ドライバーと優勝チームが異なる、混戦模様を呈している。

金曜日のフィーチャーレースで、ブラジル人ドライバーのセナは、F1モナコGPで通算6勝を挙げた叔父の故アイルトン・セナを彷彿とさせるレース運びで、感動的な優勝を果たした。イギリス人ドライバーのコンウェイは、土曜日のスプリントレースで一度も首位を譲ることなくGP2シリーズ初勝利を挙げ、所属するトライデント・レーシングにワンツー・フィニッシュをもたらした。

この難しい公道コースでは、ブリヂストンポテンザGP2スリックタイヤのスーパーソフトコンパウンドが使用された。今シーズンこのコンパウンドが登場するのはモナコ戦だけである。このコースは公道を使うため滑りやすく、カーブが多いことから、グリップの重要性が非常に高い。さらに、コースのすぐ脇にバリアがあるため、些細なミスが命取りになる。

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2008年5月27日 (火)

A1GP:ニューマシン、フィオラノでシェイクダウン

2008/2009年 A1GPニューマシン・シェイクダウン(C)A1GP Media 拡大します

A1GPは、2008/2009年シーズンから使用するフェラーリ製ニューマシンのシェイクダウンテストを、先週末フェラーリのテストコースであるフィオラノで行った。ドライブしたのはアンドレア・ベルトリーニ。

マシンの第一印象はポジティブというものだった。このテストには、A1GP技術部長ジョン・トラビス、ゼネラルマネージャーのジョン・ウイッカム、エレクトリック開発担当のAnton Stipinovichらが立ち会い、初めて走行するマシンのシェイクダウンの結果を喜んでいた。

テストはこれからフィオラノとムジェロで継続して行われる。

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IRL:Rd.5インディ 優勝者記念撮影

S.ディクソン (C)IRL Media 拡大します

レースから一夜明けたインディアナポリス・スピードウェイでは、恒例の優勝者の記念撮影が行われた。今年のIRLシリーズでは上位3名がウイナーズサークルに上がるようになったが、インディ500のそれは優勝者だけの特権であることに変わりはない。

また来年。  

(C)IRL Media 拡大します

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NASCAR:トヨタモータースポーツニュース 第12戦ロウズ

平成20年5月26日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第12戦 Coca-Cola 600


開催日:5月25日

“トヨタ カムリ”3位フィニッシュ 

08nascar15_1 “トヨタ カムリ”勢最上位の3位でフィニッシュしたカイル・ブッシュ 

 NASCARスプリント・カップ・シリーズ第12戦「Coca-Cola 600」が5月25日(日)米国東南部ノースカロライナ州コンコードのロウズ・モーター・スピードウェイで開催された。同コースはNASCARの関係企業やチームのほとんどが本拠地を持つ、シャーロット近郊に位置し、デイトナと並びNASCARの「聖地」とも呼ばれる。
 同コースでは、1週間前にオールスター戦が開催されたが、僅か100周のオールスター戦からは一転、スプリント・カップ・シリーズ第12戦は1.5マイルオーバルを400周、600マイル(約960km)という、NASCARシリーズ最長のレースとなる。
 22日(木)午後7時より予選が行われ、カイル・ブッシュが、先週末のオールスター戦に続き、ロウズ・モーター・スピードウェイで2週連続となるポールポジションを獲得。Ky.ブッシュはシリーズ今季2度目のポール獲得となった。3番手にはブライアン・ヴィッカーズが入り、出場した10台の“トヨタ カムリ”全車が決勝進出を決めた。

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IRL:ホンダリリース 第5戦インディアナポリス決勝

スコット・ディクソンがIndy500初優勝
武藤英紀は初めてのIndy500で7位フィニッシュ

In080525001h_2  2008年5月25日(日)
決勝
会場:インディアナポリス・モーター・スピードウェイ
天候:晴れのち曇り
気温:22~23℃

プラクティスと予選までは例年になく悪天候に見舞われることが多かった第92回Indy500だが、決勝日を迎えたインディアナ州インディアナポリスは朝から雲一つない快晴に恵まれ、これ以上ない絶好のレース日和となった。スピードウェイには朝早くから続々と観客が押し寄せ、世界で最も長い歴史を誇るビッグイベントの雰囲気が一気に高まった。

午前11時、この9月にインディアナポリス・モーター・スピードウェイで初開催されるMotoGPに向けて06年ワールド・チャンピオンのニッキー・ヘイデンがHonda RC212Vでデモ走行。そのあとにドライバー紹介、アメリカ国歌斉唱、恒例となっている「バック・ホーム・アゲイン・イン・インディアナ」の独唱など、華やかなセレモニーが続いた。

In080525008h インディアナポリス・モーター・スピードウェイ・チェアマンのメアリー・ハルマン・ジョージ氏が、「スタート・ユア・エンジンズ!」と発声したのは午後1時過ぎ。これを受け、予選を通過した33台のマシンのHondaエンジンに火が入れられた。

40万人といわれる観客が大歓声を上げる中、全長2.5マイルの超高速オーバルを使って200周で争われるレースがスタート。ポールポジションからスタートしたスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)は、レースを通してトップ3を保ち続ける力強い走りを続けた。

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2008年5月26日 (月)

NUR24:ニュルブルクリンク24時間レース レース結果

(C)Volkswagen Motorsport 拡大します

第32回ニュルブルクリンク24時間レース決勝は、Bernhard Timo / Lieb Marc /  Dumas Romain / Tiemann Marcel組の No.1 ポルシェ911 GT3 RSRが優勝。このレースでの3連覇を達成した。 

日本から参加したDumbreck Peter / Schoysman Dirk  / 田中哲也 / 星野一樹組の No.85 ニッサンZ33は総合23位(クラス7位)、清水和夫 / 中谷明彦 木下隆之 / 飯田章組の No.14 レクサスLF-Aは総合121位(クラス7位)でゴールした。また、カルロス・サインツ /ハンス・シュトゥック / De Villiers Giniel / Depping Dieter組の No.117 フォルクスワーゲン・シロッコは総合15位。 総合11位となったJohansson Jimmy / Gruber Florian / Mutsch Thomas / Stuck Hans Joachim組の No.118シロッコとともにクラス1、2位を占めた。

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NASCAR:Rd.12ロウズ レース結果

ケーシー・カーン 

 (C)nascarmedia.com 拡大します

 

(C)image.net 拡大します

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IRL:Rd.5インデイ ディクソン初優勝を飾る

■スコット・ディクソン、インディ500初優勝! 武藤 英紀は7位

S.ディクソン (C)IRL Media 拡大します

IRL第5戦 、第92回インディ500マイルレースは、チップガナッシのスコット・ディクソンが、このレース初優勝を遂げた。

レースは序盤から、ディクソンとダン・ウェルドンがリード。レース半ばにはアンドレッティ・グリーン(AGR)のトニー・カナーンがトップに立ったが、95ラップ目にカナーンをパスしようとしたアンドレッティがカナーンと接触、カナーンはサラ・フィッシャーを巻き込んでクラッシュリタイアとなった。カナーンのインディ500優勝はまたもならなかった。

その後トップは激しく入れ替わったが、レース終盤172ラップでトップに立ったディクソンが、ミルカ・デュノのクラッシュによるコーションが明けた残り15ラップを危なげなく逃げ切った。この最後のコーションでのピットアウトの際、ペンスキーのライアン・ブリスコのリアが流れ、ほとんど同時にピットアウトしたAGRのダニカ・パトリックと接触。両車はピットロードでリタイヤとなった。パトリックはマシンから降りてブリスコのピットへ向かったが、セキュリティスタッフにより自チームのピットへ戻るという一幕もあった。

武藤 英紀は最後のリスタートで順位を5位まで上げた。その後エド・カーペンターとライアン・ハンター-レイに抜かれたが、7位と上出来のデビューイヤーを終えた。これによりインディ500のルーキー・オブザイヤーはハンター-レイのものとなった。

Results of Session (Race) - IndyCar Series
Indianapolis Motor Speedway - 2.5 mile(s) May 25  2008
Pos Sp No Driver C/E/T Lap Lap Down To 1st Time Avg. Speed Running/Reason Out
1 1 9 S.ディクソン D/H/F 200 0 0.0000 3:28:57.6792 143.567 Running
2 8 4 V.メイラ D/H/F 200 0 1.7498 3:28:59.4290 143.547 Running
3 7 26 M.アンドレッティ D/H/F 200 0 2.3127 3:28:59.9919 143.541 Running
4 4 3 H.カストロネベス D/H/F 200 0 6.2619 3:29:03.9411 143.496 Running
5 10 20 E.カーペンター D/H/F 200 0 6.5505 3:29:04.2297 143.492 Running
6 20 17 R.ハンター-レイ D/H/F 200 0 6.9894 3:29:04.6686 143.487 Running
7 9 27 武藤 英起 D/H/F 200 0 7.8768 3:29:05.5560 143.477 Running
8 17 15 B.ライス D/H/F 200 0 8.8798 3:29:06.5590 143.466 Running
9 14 14 D.マニング D/H/F 200 0 9.2019 3:29:06.8811 143.462 Running
10 12 99 T.ベル D/H/F 200 0 9.4567 3:29:07.1359 143.459 Running
11 25 5 O.セルビア D/H/F 200 0 22.4966 3:29:20.1758 143.310 Running
12 2 10 D.ウェルドン D/H/F 200 0 30.7090 3:29:28.3882 143.216 Running
13 23 8 W.パワー D/H/F 200 0 31.6666 3:29:29.3458 143.206 Running
14 18 22 D.ハミルトン D/H/F 200 0 32.0084 3:29:29.6876 143.202 Running
15 29 36 E.ベルノルディ D/H/F 200 0 32.1075 3:29:29.7867 143.201 Running
16 21 24 J.アンドレッティ D/H/F 199 1 7.0754 3:29:04.7546 142.769 Running
17 32 91 B.レイジァ D/H/F 195 5 8.0758 3:29:05.7550 139.888 Running
18 28 19 M.モラエス D/H/F 194 6 6.5380 3:29:04.2172 139.188 Running
19 27 23 M.デュノ D/H/F 185 15 35.4659 3:29:33.1451 132.425 Running
20 15 18 B.ジュンケイラ D/H/F 184 16 34.0787 3:29:31.7579 131.724 Running
21 31 2 AJ.フォイト IV D/H/F 180 20 12.4513 3:29:10.1305 129.082 Running
22 5 7 D.パトリック D/H/F 171 29 - 3:04:29.0738 139.036 Contact
23 3 6 R.ブリスコ D/H/F 171 29 - 3:04:29.3501 139.033 Contact
24 11 12 T.シェクター D/H/F 156 44 - 2:49:03.4021 138.415 Mechanical
25 19 16 A.ロイド D/H/F 151 49 - 2:42:11.6983 139.647 Contact
26 26 33 E.ビソ D/H/F 139 61 - 2:33:44.4548 135.618 Mechanical
27 16 02 J.ウィルソン D/H/F 132 68 - 2:23:03.2113 138.410 Contact
28 24 41 J.シモンズ D/H/F 112 88 - 2:05:07.1237 134.272 Contact
29 6 11 T.カナーン D/H/F 105 95 - 1:52:25.2850 140.098 Contact
30 22 67 S.フィッシャー D/H/F 103 97 - 1:52:24.2822 137.450 Contact
31 30 34 J.カマラ D/H/F 79 121 - 1:22:25.8846 143.756 Contact
32 33 25 M.ロス D/H/F 59 141 - 0:57:06.1436 154.985 Contact
33 13 06 G.レイホール D/H/F 36 164 - 0:32:23.6823 166.694 Contact
Fastest Lap: 224.037 mph ( 40.1720 sec) on lap 161 by 26 - Marco Andretti
Fastest Leader Lap: 222.057 mph ( 40.5302 sec) on lap 198 by 9 - Scott Dixon

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2008年5月25日 (日)

IRL:ホンダリリース IndyCarシリーズでのエンジン供給継続を決定

Honda_2 2008年5月25日

IndyCarシリーズでのエンジン供給継続を決定

 アメリカ合衆国におけるモータースポーツ活動を統括するホンダ・パフォーマンス・ディベロップメント(HPD)は、インディ・レーシング・リーグ(IRL)との協力関係を継続し、来年以降の5年間、IndyCarシリーズにエンジンを供給する決定を下した。

 Hondaは2003年の開幕戦からIndyCarシリーズでの活動を開始し、2006年以降はこのシリーズにレーシングエンジンを供給する唯一のメーカーとなった。2003年から2005年までの間、HondaはIndyCarシリーズにおいて強力なライバルだった他のエンジンメーカーを相手に49戦中29勝という成績を収めた。その中には、インディアナポリス500マイルレース(Indy500)での優勝や、2004年、2005年のIndyCarシリーズにおける、ドライバー、メーカーの両タイトル獲得も含まれている。1994年から2002年にかけてCART(Championship Auto Racing Teams)シリーズで記録した65勝と合わせ、Hondaはアメリカ合衆国におけるフォーミュラカー・シリーズで合計128の勝ち星を挙げた。

 全17戦で争われた2007年シーズンには、36名のドライバーがHonda Indy V-8(HI7R)を使用し、走行距離の合計は16万6608マイルに及んだ。その間、決勝レースで発生したエンジントラブルは1度しかなく、多大なストレスのかかるレーシングエンジンでは稀なほどすぐれた設計と製作の精度を実証した。2007年のIndy500においても、Hondaは2年連続で出走33台すべてにエンジンを供給していた。また、その2年間には、ともにエンジントラブルでリタイヤしたマシンが1台もいないという、Indy500史上この2回しかない記録を樹立している。

 IRLは6月に複数のメーカーが参加する円卓会議を開き、将来的な車体とエンジンに関する規則を忌憚なく話し合うことを23日に発表している。

■エリック・バークマン(Eric Berkman) HPD社長
「インディ・レーシング・リーグに参加した6年の間、Hondaは他メーカーと競合する状況でも、唯一のエンジン・サプライヤーとなった後も、目覚ましい成功を収めてきた。自社のエンジニアに技術的なチャレンジの場を提供するという意味でも、Hondaの製品の優秀性を広く世界に知らしめる役割においても、HondaはIndyCarシリーズに参戦してきたことを大きな歓びとしている。自動車メーカーの代表者たちを来月インディアナポリスに招くというIRLの決定は、私たちにとっても喜ばしいものだ。私たちはIndyCarシリーズが今後も発展を続けること、また他のエンジンメーカーが参加する可能性に期待を寄せている」

■ブライアン・バーンハート(Brian Barnhart) IRL運営責任者
「本日、Hondaが明らかにした決定は、きわめて競争力の高いパッケージが安定して維持されるという点で、非常に素晴らしいことだ。HondaがIndyCarシリーズに引き続き力を注ぐことは、私たちを勇気づける材料であり、サーキットの内外でシリーズの発展を促すべく、進んでさまざまな助力を与えてくれた」

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IRL:ホンダ、5年間のエンジン供給契約延長を発表

Honda_logo

5月23日、ホンダ・パフォーマンス・ディベロップメント(HPD)はインディカーシリーズへの2009年から2013年までの5年間のエンジン供給契約延長を発表した。2003年にIRLシリーズへ参入したホンダは、これで10年間同シリーズへのエンジン供給を続けることになる。

今年の1月HPD代表となったエリック・バークマンはインディアナポリス・モータスポードウェイで行われた記者会見で「我々が高い精神を持ってエンジン供給を続けることを望む意味がある。ホンダがエンジン供給を始めたときより、よりよいものとなるようデザイン開発を進めてきた。そして今年、我々が思い描いてはいたが、それでも思いがけない良いことがあった」とアメリカン・オープンホイールの合弁を称賛している。

2006年にIRLシリーズ唯一のエンジン供給者となって以来、HPDはホンダV8の信頼性と性能向上に努めてきた。2007年のインディ500ではただの1台もエンジン故障によってリタイヤするマシンはなかった。また、昨シーズンのべ36人のドライバーは、1度だけのエンジントラブルを起こしただけで166,608マイルを記録している。

1994年から2002年にかけて、当時のCARTシリーズでホンダは65勝を挙げ、北アメリカでのオープンホイール・レース全体では128勝を記録している。今年のインディ500マイルレースでは、新たに1勝を加えることになる。

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GP2:Rd.3モナコ 第2レース結果

マイク・コンウェイ (C)GP2 Media Service 拡大します

GP2第3戦モナコ第2レースは、リバースグリッドのポールからスタートしたマイク・コンウェイ(Trident Racing)がポールトゥウインでGP2シリーズ初優勝を飾った。2位にホー・ピン・タイが入りTrident Racingのワンツーとなった。3位にアローバロ・パランテ、小林 可夢偉は18位だった。

第1レースで優勝したブルーノ・セナは第2レースで5位に入り、この結果ポイントランキングでジョルジョ・パンターノとトップに並んだ。

 

(C)GP2 Media Service 拡大します

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2008年5月24日 (土)

IRL:Rd.5インデイ 最終フリー走行もディクソンがトップタイム

S.ディクソン (C)IRL Media 拡大します

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NUR24:ニュルブルクリンク24時間レース 予選結果

フォルクスワーゲン・シロッコ・ニュルブルクリンクテスト (C)Volkswagen Motorsport 拡大します

第36回ニュルブルクリンク24時間レース予選が総勢223台の各クラスのマシンによって行われ、昨年の優勝者であるティモ・ベルンハルト、ロメイン・ダマスといったALMSでも活躍するドライバーの乗るポルシェ911GT3 RSRが、2位3秒以上の差をつけてポールポジションを獲得した。

日本から参加しているニッサンZ33は24位(クラス16位)、トヨタの新型スポーツカーのプロトタイプ、レクサスLF-Aは27位(クラス5位)。また、カルロス・サインツ、ハンス・シュトゥックなどの乗るフォルクスワーゲン・シロッコはクラストップの28位につけている。

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Superleague:ザクスピード、スーパーリーグに参戦

2008年スーパーリーグ / ザクスピード (C)Super League Formula Media 拡大します

5月23日、スーパーリーグ・フォーミュラはニュルブルクリンク24時間レースの会場で、8月から始まるシリーズに出場する7つのレーシングチームを発表した。
 (C)Super League Formula Media 拡大します

その中には、かつてF1に参戦した経験を持つ地元ニュルブルクリンクに本拠を持つザクスピードも含まれる。ザクスピード本社では代表のピーター・ザコウスキーも出席して、ドイツのクラブチーム、ボルシア・ドルトムントの黄色に黒のストライブのカラーリングをされたマシンを披露した。

今回発表されたチームラインナップは下記の通りで、2つのサッカーチームが1つのレーシングチームをサポートすることになっており、1つのラウンドでの2レースではそれぞれ別のカラーリングでスタートすることになる。残りの3チームは近いうちに発表されることになっており、イギリスのプレミアリーグ、ドイツのブンデスリーガ、イタリアのセリエAとスペインのLa Ligaのチームの参加が予定されている。

●Racing Team - Support football Team
 Astromega (BEL) – Flamengo and Anderlecht
 Azerti Motorsport (NL) – PSV Eindhoven and Al Ain
 Eurointernational (ITA) – Corinthians and TBA
 GU Racing (GER) – FC Basel and Olympiacos
 Scuderia Playteam (ITA) – AC Milan and Galatasaray
 West-Tec (UK) – FC Porto and Glasgow Rangers
 Zakspeed (GER) – Borussia Dortmund and TBA

ニュルブルクリンクでは、9月21日にスーパーリーグ第2戦が行われる。

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GP2:Rd.3モナコ 第1レース結果

ブルーノ・セナ (C)GP2 Media Service 拡大します

GP2第3戦モナコ第1レースは、ブルーノ・セナ(iSport)が今季初優勝を飾った。

小林 可夢偉はアクシデントにより0周リタイアに終わった。

 

(C)GP2 Media Service 拡大します

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2008年5月23日 (金)

NASCAR:Rd.12ロウズ 予選結果

カイル・ブッシュ (C)nascarmedia.com 拡大します

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GP2:Rd.3モナコ 予選結果

パスター・マルドナド (C)GP2 Media Service 拡大します

GP2シリーズ第3戦モナコ予選は、昨年のモナコでの優勝者パスター・マルドナド(Piquet Sports)がポールポジションを獲得した。マルドナドは午前中のフリー走行でもトップタイムをマークしていた。2番手にブルーノセナ、3番手にマイク・コンウェイが入った。小林 可夢偉は17番手となった。

マルドナドがベストタイムを出したラップでは、トンネル入り口のウォールに接触しながらのアタックだった。予選終盤、4番手のタイムを出していたエイドリアン・バレスがサン・デポーでクラッシュ、セッションは赤旗中断となった。ラスト3分のところでグリーンフラッグとなったが、タイムを更新できるものはいなかった。トップから14番手までが1秒以内という予選結果は、金曜日のレースの激戦を予想させる。

また、9番手のアンドレアス・ツバーは、フリー走行中のアダム・キャロルとの接触事故により15グリッド降格という厳しい処分を受けている。ただし、チームが抗議しているためペナルティは確定していない。ヴィタリー・ペトルフも、フリー走行中クラッシュによりパンクしたままのマシンでコースをほぼ1周してピットに戻ったため、後続マシンの走行を妨害したとして5グリッド降格処分を受けている。こちらのペナルティは確定している。

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2008年5月22日 (木)

Super League:ドーンボス、ACミランのチームと契約

2008年スーパーリーグ・フォーミュラ / ロバート・ドーンボス (C)Super League Formula Media 拡大します

元レッドブルF1ドライバーで、昨年はチャンプカーシリーズに参戦していたロバート・ドーンボス(25歳:オランダ)が、5月21日この夏に始まるスーパーリーグ・フォーミュラにACミランのサポートするチームと契約したことを発表した。

ACミランのレースチームはイタリアのスクーデリア・プレイチームによって運営されるが、現在ジャンカルロ・ミナルディの息子がチームのマネージメントを行っている。ドーンボスのF1デビューはミナルディであり、その関係もあって今回の契約となったという。かねてからACミランのファンだったというドーンボスは、今回の契約はとても嬉しいと語る。チームに所属する同じオランダ人のクラレンス・シードルフとは親友の間柄であるという。

 (C)Super League Formula Media 拡大します

スーパーリーグ・フォーミュラは、今週末に行われるニュルブルクリンク24時間レース前の23日、同サーキットで出場チームのラインナップが発表されることになっている。
エラン・モータースポーツで製作されたパノスシャーシは、現在イギリスのコンストラクター、ヴァンディーメンの工場で最終的な組み立て作業が行われており、すでに10台のシャーシがチームに引き渡せる段階にあるという。プロトタイプマシンは、これまでドニントンパーク、モンテブランコ、エストリルとマニクールで一連のテストを行っている。6月2日からはエストリルで最終的なテストが行われ、7月9日からはモンテブランコでレースチームによるテストが予定されている。

これらのチームをサポートするサッカーチームには、現在のところACミランなど13のチームが名を連ねており、今後さらに増える予定であるとされている。

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2008年5月21日 (水)

IRL:武藤、最速ルーキー賞を受賞

武藤 英紀 (C)IRL Media 拡大します

5月20日、武藤 英紀は今年のインディ500マイルレースのファステスト・ルーキーオブザイヤーを受賞した。

第92回インディ500において9番グリッドからスタートする武藤は、アンドレッティ・グリーンのドライバーとしては2002年のトニー・カナーン、2005年のダニカ・パトリック、2006年のマルコ・アンドレッティに続く受賞となる。コ・オーナーのマイケル・アンドレッティもまた1984年の受賞者である。

武藤 英紀:「プレッシャーは感じていない。昨年インディプロのフリーダム100でレースしたとき、観客席の人の多さに驚いたことを覚えている。今年500に出場出来ることは本当に夢のようで、ファステストルーキー賞も思いもかけないものだった。トップレベルに到達するのが簡単なことでないことはよく分かっている。でも、わたしには助けてくれる素晴らしいチームメイトがいる。わたしは彼らから多くを学ぶだろう。スターティンググリッドはわたしにできる最高のものだったと思うので、とても幸せである。またレースに向けて多くのプラクティスが出来たことも幸いだった。レースへの準備はもう出来ている」

武藤は、今年の33人中11人のルーキーのひとりとして、かつてこの賞を受賞したリック・ミアーズ、ジャック・ビルニューブ、エディ・チーバーやファン・モントーヤ達のように、ルーキーでのインディ500制覇を目指すことになる。

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GP2:Rd.3モナコプレビュー

- 2007 GP2 Rd.3 Monaco - (C)GP2 Media Service 拡大します

今週末のF1モナコGPサポートレースとしてGP2第3戦が行われる。モナコではこれまでシリーズ唯一1レースのラウンドだったが、今年からは他のGP2シリーズ同様2レースが行われる。
華やかなモナコGPを舞台に行われるレースは、GP2シリーズ中でも最高のものとされている。26人のGP2ドライバーはF1関係者も見守る中、3,340kmのコースでベストをつくして争う。

現在のランキングトップにいるのはジョルジョ・パンターノ(Racing Engineering)、それを追うのはロメイン・グロージャン(ART Grandprix)。今年これまでの4レースはすべて異なる優勝者を生み、その中には日本の小林 可夢偉もいる。このうちの3人はルーキーである。
昨年のモナコでの優勝者パスター・マルドナド(Piquet Sports)はモナコでの勝利についてこのように語る「モナコで勝つことは素晴らしい。それはシリーズ中最も重要でかつ最も難しいコースだ。いかなるミスも許されないし、コースはとても狭くて短い時間で反応する必要がある。ロードコースなのでグリップは低く、路面はバンピーでスライドは多い。そのためここで使用するマシンのセットアップはモナコ1回限りのものだ。車高は高く、サスペンションはとてもソフトでダウンフォースは最大にセットする。モナコでのパッシングは信じられないほど難しいので重要なのはグリッドポジションだ。ポールポジションを取れればレースの80%はもらったようなものだ。レースの間、集中することは最も大切なことだ。バリアはいつもとても近くて少しも気を緩めることはできない。110%の集中が必要なので、レースが終わると身体的にではなく精神的にどっと疲れが出る。このレースで最高の力を出せれば、おのずといい結果が出ることは分かっているんだ」

Schedule

Thursday 22nd May
12:00 - 12:30 Practice
16:00 - 16:30 Qualifying

Friday 23rd May
11:15 Race 1

Saturday 24th May
16:00 Race 2

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2008年5月20日 (火)

NUR24:サインツ、シュトック、シロッコでニュルブルクリンク24時間レースに出場

フォルクスワーゲン・シロッコ

カルロス・サインツ & ハンス・シュトック

(C)Volkswagen Motorsport 拡大します

2度のワールド・ラリーチャンピオン、カルロス・サインツと、スポーツカーワールド・チャンピオンのハンス・シュトックは、今週末のニュルブルクリンク24時間レースに、フォルクスワーゲン・シロッコで出場することになった。

最近はフォルクスワーゲン・トゥアレグによってクロスカントリレイドに参戦しているサインツは、ニュブルクリンク24時間レースヘは初の出場となる。サインツは先日行われたニュルブルクリンクでの4時間レースにフォルクスワーゲン・ゴルフで出場、この難コースを経験している。
カルロス・サインツ:「ニュルブルクリンクではシュトックは伝説です。彼と共にこのレースに参戦することは名誉です。彼の経験はほとんどライバルがなく、わたしは彼から多くのことを学ぶことになるでしょう」

シュトックは、このニュルブルクリンク24時間レースでは1970年、1998年、2004年と3回の優勝を飾っている。今年は220台のマシンが、33の左カーブと40の右カーブを持つ全長25.359キロのコースに挑戦する。

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IRL:ニューヨークでインディ500デモンストレーション

インディ500 ニューヨーク・デモンストレーション (C)IRL Media 拡大します

前日すべてのグリッドが決定した第92回インディ500マイルレースに出場する33人のドライバーは、ニューヨーク、ブロードウェイでプロモーションを行った。

グリッド順に並んだドライバー達の横には、Arturo Di Modica作の重さ7,000ポンドの雄牛のブロンズ彫刻が鎮座している。その雄牛の鼻をこすると幸運が訪れるとして、投資家達の繁栄のシンボルとなっている。その後、ドライバー達は2階建てバスのデッキに上り、最近ニューヨークに出来たアメリカ・スポーツ博物館へ移動した。50,000平方フィートの敷地を持つこの博物館には、過去のインディカーシリーズやインディ500マイルレースに関する資料も数多く展示されており、A.J.フォイトとマリオ・アンドレッティも保管委員となっている。

インディ500は23日金曜日に最終フリー走行が行われる。日曜日の決勝レースのスタートは現地時間の午後1時となっている。(日本との時差は-13時間)

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ALMS:アウディジャパン・プレスリリース 第4戦ソルトレイクシティ

Audilogo_2 アウディ、接触により勝利を阻まれる   May 20, 2008

第4戦 :ソルトレイクシティ】
●2台のアウディR10 TDI、フィニッシュ間際の接触に巻き込まれる
●ルーカス・ルール/マルコ・ヴェルナー組はLM P1クラス優勝を獲得
●フランク・ビエラ/エマニュエル・ピロ組は無念のリタイアも、クラス3位をキープ

ソルトレイクシティ(アメリカ合衆国ユタ州)で行われたアメリカン・ルマン・シリーズ第4戦、アウディスポーツ ノースアメリカの2台のR10 TDIプロトタイプは、またも完全勝利に手が届くかに思われました。しかし、劇的なフィニッシュを迎え、アウディはLM P1クラス優勝を獲得するにとどまりました。

ミラーモータースポーツパークでのレースでは、スタートからアウディTDIは再度そのパワーを強く印象づけることとなりました。3、4列目からスタートしたマルコ・ヴェルナーとフランク・ビエラはV12 TDIエンジンのトルクを存分に使って前方のマシンをすべてオーバーテイク、最初のコーナーで1位と2位に踊り出ます。

2台のアウディR10 TDIは1回目のイエローコーション中に給油のピットストップを行ったにも関わらず、2時間45分に渡るレースの約半分はトップを快走していました。しかし、最終的にはクラス優勝をもってレースを終了するのです。

2回目のピットストップで、マルコ・ヴェルナー/ルーカス・ルール組は25秒をロスし、リードを失います。その後ルールがトップを走るポルシェに追いつくも、直後に遅いGT2カーに追突され、アウディR10 TDIの右リアタイヤにダメージを負ってしまいます。ルールはスピンし、これで完全に勝利への道が閉ざされてしまいました。このとき「回避可能な接触」だったとして、ルールにストップ&ゴー ペナルティーが科されたのは意外な決定でした

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ALMS:ホンダリリース 第4戦ソルトレイクシティ 決勝レース

Honda_2 2008年5月19日

ド・フェラン・モータースポーツがデビュー戦で総合3位表彰台を獲得

アメリカン・ルマン・シリーズ第4戦ソルトレイクシティ
■開催日   : 5月18日(日)
■開催地   : ユタ州トーエル
■サーキット : ミラー・モータースポーツ・パーク
■コース全長 : 7.242km

 ミラー・モータースポーツ・パークで18日(日)に開催されたユタ・グランプリにおいて、かつてのIndy500チャンピオンであるジル・ド・フェランと若いフランス人スタードライバー、サイモン・ペジノを擁する#66 パナソニックELSサウンド・アキュラ(ド・フェラン・モータースポーツ)が素晴らしい走りを見せ、総合3位を獲得し、アメリカン・ルマン・シリーズの参戦ドライバー、観客、メディアに強烈な印象を残した。

 ド・フェランの土曜日の予選でのスピンにより、タイヤの交換を余儀なくされ、そのため決勝は後方からのスタートを強いられた。しかし、2003年10月12日のIRLのテキサスでの勝利以来のレースとなったド・フェランは、12周までに6番手まで順位を上げ、時間のロスはほとんどなかった。

 第1コーナーでのアクシデントにより、#9 パトロン・ハイクロフト・アキュラを駆るスコット・シャープ(パトロン・ハイクロフト・レーシング)と#26 XMサテライトラジオ・アキュラのクリスチャン・フィッティパルディ(アンドレッティ・グリーン・レーシング)が一時戦線を離脱した中、ド・フェランはその接触を回避したことで、17周目に#15 ロウズ・アキュラのルイス・ディアス(ロウズ・フェルナンデス・レーシング)に次ぐ、2番手に上がった。ディアスは、素晴らしいスティントを見せ、チームオーナーのエイドリアン・フェルナンデスにマシンを託すまでに4秒のリードを奪った。フェルナンデスは46周目に#16 ダイソン・ポルシェと接触するまで猛チャージを続けたが、破損したフロント空力パーツがフェルナンデスの表彰台獲得を阻み、総合5位でフィニッシュした。

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DTM:アウディジャパン・プレスリリース 第4戦ユーロスピードウェイ

Audilogo アウディ、DTMでのリードを広げる

May 19, 2008
【第4戦 :ユーロスピードウェイ(ドイツ)】

●ポイントリーダー、ティモ・シャイダーがユーロスピードウェイでも2位を獲得
●新型アウディA4DTM、表彰台の2席を占める
●チームパフォーマンスで2位から4位までを独占

リード拡大とウエイトの軽減:ラウジッツのユーロスピードウェイで8万人の観客が見守るなか開催されたDTM第4戦、アウディは、ノリスリンクでのホームレースに向けて理想的な態勢を整えました。ティモ・シャイダーは自身のポイントリーダーの位置を守る2位につけ、マティアス・エクストロームとマルティン・トムツィクがそれぞれ3位と4位を獲得し、チームパフォーマンスを見せました。

この結果は、シャイダー、エクストローム、そしてトムツィクの完璧なスタートから始まりました。オープニングラップで3台はすぐにメルセデスドライバーのポール・ディ・レスタとブルーノ・シュペングラーの後につけました。そして、1回目のピットストップでのアウディスポーツ チームアプト スポーツラインの完璧な仕事のおかげで、3人はピットストップ後すぐにシュペングラーを抜き、レースが進むに従って上位のポジションを揺るぎ無いものとしたのです。

今回の結果によりアウディは、全11戦中の第5戦、ノリスリンクでのレースに向けて好位置につけることができました。ティモ・シャイダーは過去3戦でそれぞれ1~3ポイントを獲得してリードを広げています。また、新型アウディA4DTMと新型メルセデスのマシンウェイトは、シーズン最初と同様に対等なものとなりました。

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2008年5月19日 (月)

Grand-Am:Rd.5ラグナセカ レース結果

Lagunafr_2031 Dalziel / Zogaib  (C)Grand-Am

Grand-Am第5戦ラグナセカ、決勝レースはDalziel / Zogaib組のSAMAX / BMW ライリーが優勝。

Lagunafr_206201

da Matta / Vasser (C)Grand-Am

予選6番手からスタートしたクリスチャーノ・ダ・マッタ/ジミー・バッサー組のGAINSCO/ Bob Stallings Racingポンティアック・ライリーは、レース中バッサーが食中毒によるものと思われる胃痛に悩まされ、トップから15周遅れの32位に終わった。チームメイトの昨年のチャンピオンFogarty / Gurney組は4位に入り、ランキング3位にアップした。

ダ・マッタとバッサーの今後のレース参戦については、スポンサーが見つかるかどうかにかかっているようだ。

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IRL:ホンダリリース 第5戦インディアナポリス 予選最終日の模様

Indy500予選最終日、ドラマチックな最後の30分間で決勝進出33台が決定
In080519002h 2008年5月18日(日)
バンプデイ
会場:インディアナポリス・モーター・スピードウェイ
天候:快晴
気温:16~18℃

先週末の土曜日、ポールデイと呼ばれる予選初日に第92回Indy500の33グリッドのうちの11グリッドが決定した。翌日曜日の予選2日目は雨のために一切のアタックが行われず、水曜日から再びプラクティスのためにインディアナポリス・モーター・スピードウェイの全長2.5マイルのコースが開放された。

予選2週目は快晴に恵まれ、土曜日の走行時間終了間際、33グリッドがいったんすべて埋められた。この日に222.539マイルをマークして12番グリッドを手に入れたのはタウンゼント・ベル(ドレイヤー&レインボールド・レーシング)で、最も遅い215.506マイルで33番グリッドに着いたのはマーティ・ロス(ロス・レーシング)だった。

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ALMS:Rd.4ユタ レース結果

■ペンスキー・ポルシェ、ワンツー、初出場のド・フェランは3位

Timo Bernhard/Romain Dumas (C)ALMS 拡大します

ALMS第4戦ユタグランプリ決勝レースは、ペンスキー・ポルシェのNo.7号車ティモ・ベルンハルト/ロメイン・ダマス組が優勝。2位にもペンスキーのNo.6号車が入った。初出場のド・フェラン・モータースポーツ、Gil de Ferran/Simon Pagenaud組は3位とアキュラ勢ベストとなった。LMP1ではアウディのNo.2号車Lucas Luhr/Marco Werner組の7位が最上位だった。

 (C)ALMS 拡大します

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BTCC:Rd.4スラクストン レース結果

Tom Onslow-Cole

Jason Plato (C)BTCC 拡大します

 (C)BTCC 拡大します

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IRL:Rd.5インディ バンプデイ、ロジャー安川グリッド獲得ならず

A.J.フォイト (C)IRL Media 拡大します

インディ500バンプディ。この日もやや曇り空のもと、激しいバンプが合戦が展開し、決勝グリッド33台が決定した。前日31位につけていたロジャー安川は、この日2回の予選アタックを行い自身のタイムアップを果たしたが、他車のタイムを上回ることが出来ず惜しくも決勝出場はならなかった。

前日の予選をギアのトラブルから走行できなかったA.J.フォイト(ヴィジョン・レーシング)は、予選最初のアタックでクラッシュ、マシンから出た火によって首の後ろを火傷したものの幸い大事には至らず、チームはTカーによる予選を続行。フォイトはこの日のトップタイムをマークして見事31位グリッドを獲得した。また、B.レイジァとM.ロスも昨日からタイムアップを果たして決勝出場を決めた。レイジァは最後にグリッドを獲得したことによりファイアストンから50,000ドルの賞金が授与された。また、この日のベストタイムを出したフォイトにも"RED GOLD"から10,000ドルが贈られた。

前日クラッシュした、マリオ・ドミンゲス(パシフィックコースト)は、修復されたマシンで予選アタックを行ったがクラッシュしてグリッド獲得はならなかった。同じく昨日クラッシュしたマックス・パピスは、走行を開始したがクラッチトラブルから予選アタックに入れなかった。前日のクラッシュで入院したフィル・ギブラーは退院したものの頸部を捻挫しており、ドライブの許可が下りなかった。チームはジャック・ラジァを代役に予選に出走することを考えたが、将来の参戦計画を立て直すため今年のインディ500出場を見送った。その他、サム・ホーニッシュJr.がスポット参戦するのではないかと噂されたチーム・ペンスキーの77号車は、この日エントリーを取り下げている。

 

(C)IRL Media 拡大します

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WTCC:Rd.3バレンシア レース結果

■シボレー連勝!

ロバート・ハフ (C)WTCC 拡大します

 (C)WTCC 拡大します

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FIA-GT:Rd.2モンザ レース結果

Christophe Bouchut - Xavier Maassen / Corvette C6R (C)FIA-GT/DPPI 拡大します

 (C)FIA-GT/DPPI 拡大します

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DTM:Rd.4ユーロスピードウェイ レース走行結果

ポール・ディ・レスタ (C)DTM Media 拡大します

DTM第4戦ユーロスピードウェイ決勝レースは、メルセデスのポール・ディ・レスタが2位のアウディ、ティモ・シャイダーに5秒以上の差を付けてポールトゥウインを飾った。ディ・レスタ(22歳:スコットランド)はDTM参戦14戦目での初優勝となった。

この結果、依然シャイダーはランキングトップを守り、ディ・レスタが2位に上がった。  

(C)DTM Media 拡大します

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2008年5月18日 (日)

BTCC:Rd.4スラクストン 予選結果

Toc Toc2

Tom Onslow-Cole - Vauxhall Vectra (C)BTCC

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NASCAR:オールスターレース レース結果

ケーシー・カーン (C)nascarmedia.com 拡大します

NASCARスプリント・オールスターレース決勝は、ファン投票で選ばれたケーシー・カーン(ダッジ)が優勝。賞金100万ドルを獲得した。ポールからスタートしたカイル・ブッシュは、レースをリードしたがエンジントラブルでリタイアとなった。また、これがNASCARでのファイナルレースとなったデール・ジャレットは21位でレースを終えた。

それに先だって行われたスプリント・ショーダウンでは、A.J.アルメンンディガーが優勝、2位にはサム・ホーニッシュJr.が入り、この2名はオールスターレースの出場資格を得た。カーンはショーダウンでは5位に終わっていた。

2008 Unofficial Race Results : NASCAR Sprint All-Star Race
NASCAR Sprint All-Star Race | May 17, 2008 | Exhibition
FIN ST CAR DRIVER MAKE SPONSOR PTS/BNS LAPS STATUS
1 24 9 Kasey Kahne Dodge Budweiser PE 100 Running
2 5 16 Greg Biffle Ford DISH Network PE 100 Running
3 14 17 Matt Kenseth Ford DEWALT NANO Technology PE 100 Running
4 21 48 Jimmie Johnson Chevrolet Lowe's / Kobalt Tools PE 100 Running
5 12 20 Tony Stewart Toyota The Home Depot PE 100 Running
6 8 12 Ryan Newman Dodge Alltel PE 100 Running
7 23 77 Sam Hornish Jr. * Dodge Mobil 1 PE 100 Running
8 11 88 Dale Earnhardt Jr. Chevrolet Nat'l Guard Citizen Soldier / AMP Energy PE 100 Running
9 13 8 Mark Martin Chevrolet U.S. Army PE 100 Running
10 19 99 Carl Edwards Ford Office Depot PE 100 Running
11 16 29 Kevin Harvick Chevrolet Pennzoil Platinum PE 100 Running
12 10 43 Bobby Labonte Dodge Cheerios / Betty Crocker PE 100 Running
13 17 5 Casey Mears Chevrolet Kellogg's / CARQUEST PE 100 Running
14 15 42 Juan Montoya Dodge Wrigley's Juicy Fruit PE 100 Running
15 2 24 Jeff Gordon Chevrolet DuPont PE 100 Running
16 4 1 Martin Truex Jr. Chevrolet Bass Pro Shops / Tracker PE 100 Running
17 22 84 A.J. Allmendinger Toyota Red Bull PE 100 Running
18 9 07 Clint Bowyer Chevrolet Jack Daniel's PE 100 Running
19 6 26 Jamie McMurray Ford Crown Royal PE 100 Running
20 7 31 Jeff Burton Chevrolet AT&T Mobility PE 100 Running
21 18 44 Dale Jarrett Toyota UPS PE 100 Running
22 3 2 Kurt Busch Dodge Miller Lite PE 100 Running
23 20 11 Denny Hamlin Toyota FedEx Freight PE 84 Out of Race
24 1 18 Kyle Busch Toyota M&M's PE 50 Out of Race
* Denotes Rookie

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ALMS:Rd.4ユタ 予選結果

■ベルンハルト/ポルシェ、ポール獲得、ド・フェラン惜しくも2位

Rs Tb

 ティモ・ベルンハルト 

Ac Gf

 ジル・ド・フェラン (C)ALMS

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IRL:Rd.5インディ 予選3回目、暫定グリッド決まる

M.デュノ (C)IRL Media 拡大します

インディ 500予選3回目は、心配された雨は降らず予定通り6時間の走行が行われ、33台の暫定グリッドが決まった。この日ベストタイムをマークしたのはドレーヤー/レーンボールドのタウンゼント・ベルで、12番手のグリッドを獲得した。グラハム・レイホールが元CCWS組としては最上位の13番グリッドについた。レイホールは予選1回目にアタックさせなかったチームの作戦に不満を漏らしていたが、今週フリー走行を重ねてこのグリッド位置を得たことでチームに謝罪している。

この日の午前中に行われたフリー走行で、マリオ・ドミンゲス、マックス・パピスの2台がクラッシュし、予選出場はならなかった。さらに予選中にはフィル・ギブラーがクラッシュ。ギブラーは胸を強打し肺の検査のためメソジスト病院に入院、明日の走行が出来るかは分かっていない。他の2名のドライバーは無事で、チームは明日のバンプデーに向けてマシンの修理に追われている。

この日、ヴィジョン・レーシングのA.J.フォイトはギアボックストラブルで走行できなかったため、この日の予選出走車はすべて暫定グリッドを得ることになった。明日のバンプデーも午前中のフリー走行の後、正午から午後6時までグリッドを賭けた最後の予選が行われる。

 

(C)IRL Media 拡大します

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DTM:Rd.4ユーロスピードウェイ 予選結果

ポール・ディ・レスタ (C)DTM Media 拡大します

DTM 第4戦ユーロスピードウェイ予選は、メルセデスのポール・ディ・レスタがシリーズ初のポールを獲得した。メルセデスがポールを獲得したのは、実に昨年のノリスリンク以来のことだった。2位にもメルセデスのブルーノ・シュペングラー、3位には開幕から3連続ポールのティモ・シャイダーのアウディが入った。アウディの08年マシンはこのレース、メルセデスより10kg重いウエイトハンデを背負っており、レースでも混戦が予想される。

ラルフ・シューマッハは前戦に続いて予選のセカンドセッションまで進出、07年モデルのメルセデスとしては最上位の13位グリッドとなった。

 

(C)DTM Media 拡大します

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WTCC:Rd.3バレンシア 予選結果

イワン・ミューラー (C)WTCC 拡大します

WTCC第3戦 バレンシア予選は、セアト・レオンTDIのイワン・ミューラーが今季2度目のポールポジションを獲得した。

予選は大雨の中行われ、エンジンの回転制限でフリー走行はふるわなかったセアト勢やシボレーなど前輪駆動のマシンが上位を占めた。初参加のホンダ・アコードのジェームス・トンプソンは11番手となった。

ジボレーのアラン・メニュは3番手のタイムを出したものの、予選後の車検でマシンの最低地上高70mmをクリアできず予選タイム抹消となった。メニュは第1レースグリッド最後尾からのスタートとなる。また、初参加のラダもエンジンのシリンダーヘッドがホモロゲーションされたものと異なっていたため、他のエントラントの同意を得てレース出場はできるが、ポイント対象外となった。

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FIA-GT:Rd.2モンザ 予選結果

Lukas Lichtner-Hoyer - Alex Muller / Aston Martin DBR9 

Emmanuel Collard - Richard Westbrook / Porsche 997 GT3 RSR  (C)FIA-GT/DPPI 拡大します

FIA-GT第2戦モンザ予選は、Lukas Lichtner-Hoyer - Alex Muller組のアストンマーチンDBR9がポールを獲得した。予選途中から雨が降り出し、GT2のEmmanuel Collard - Richard Westbrook組のポルシェ997GT3 RSRがセッション終盤までトップをキープ。2001年のアントニオ・ガルシア以来のGT2のポール獲得かと思われたが、残り5分ほどでコースが乾きだし、GT1クラスの3台が次々にタイムを更新した。

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2008年5月17日 (土)

WTCC:Rd.3バレンシア フリー走行結果

アウガストロ・ファルファス

ロバート・ハフ 

 (C)WTCC 拡大します

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NASCAR:オールスターレース 予選結果

カイル・ブッシュ (C)nascarmedia.com 拡大します

NASCAR Sprint All-Star Race | Lowe's Motor Speedway
May 17, 2008 | Exhibition
POS CAR DRIVER MAKE SPONSOR SPEED TIME BEHIND
1 18 Kyle Busch Toyota M&M's 132.835 121.956 Leader
2 24 Jeff Gordon Chevrolet DuPont 132.251 122.494 -0.538
3 2 Kurt Busch Dodge Miller Lite 131.539 123.157 -1.201
4 1 Martin Truex Jr. Chevrolet Bass Pro Shops / Tracker 131.357 123.328 -1.372
5 16 Greg Biffle Ford DISH Network 131.274 123.406 -1.450
6 26 Jamie McMurray Ford Crown Royal 131.139 123.533 -1.577
7 31 Jeff Burton Chevrolet AT&T Mobility 130.825 123.830 -1.874
8 12 Ryan Newman Dodge Alltel 130.457 124.179 -2.223
9 07 Clint Bowyer Chevrolet Jack Daniel's 130.342 124.288 -2.332
10 43 Bobby Labonte Dodge Cheerios / Betty Crocker 130.011 124.605 -2.649
11 88 Dale Earnhardt Jr. Chevrolet Nat'l Guard Citizen Soldier / AMP Energy 129.939 124.674 -2.718
12 20 Tony Stewart Toyota The Home Depot 129.791 124.816 -2.860
13 8 Mark Martin Chevrolet U.S. Army 129.525 125.072 -3.116
14 17 Matt Kenseth Ford DEWALT NANO Technology 128.615 125.957 -4.001
15 42 Juan Montoya Dodge Wrigley's Juicy Fruit 127.416 127.143 -5.187
16 29 Kevin Harvick Chevrolet Pennzoil Platinum 126.679 127.882 -5.926
17 5 Casey Mears Chevrolet Kellogg's / CARQUEST 124.645 129.969 -8.013
18 44 Dale Jarrett Toyota UPS 123.157 131.539 -9.583
19 99 Carl Edwards Ford Office Depot 111.310 145.539 -23.583
20 11 Denny Hamlin Toyota FedEx Freight 102.796 157.594 -35.638
21 48 Jimmie Johnson Chevrolet Lowe's / Kobalt Tools - - -
+ Set by Owner Points
* Denotes Rookie

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DTM:Rd.4ユーロスピードウェイ フリー走行結果

ポール・ディ・レスタ (C)DTM Media 拡大します

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FIA-GT:Rd.2モンザ フリー走行1回目結果

 Fassler/Deletraz -Corvette Z06 (C)FIA-GT/DPPI 拡大します

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IRL:Rd.5インデイ フリー走行9日目は再びディクソンがトップタイム

S.ディクソン (C)IRL Media 拡大します

5月16日、インディ500はフリー走行9日目が行われ、スコット・ディクソンが再びトップタイムを記録した。この日もいくらか雲がある天気で、やや風が強いコンディションのもとフルに6時間の走行が行われた。

ほとんど平穏だった前日と変わって、この日はアーネスト・ビソ、ウィル・パワー、さらに昨日トップタイムを出したライアン・ブリスコがクラッシュ。いずれもドライバーは無事で、検査の結果明日の走行には支障はない。G・レイホールもウォールを擦っている。ブリスコは前を走っていたマルコ・アンドレッティの乱気流に巻き込まれたとコメントしている。

この日から1996年インディ500優勝者のバディ・レイジァがHemelgarn RacingのNo.91号車で走行を開始。これで参加ドライバーは36名となった。また、フィル・ギブラーがHemelgarn RacingのNo.88号車での参加を予定している。ギブラーは今年唯一のパノスシャーシでの参加となる。

明日は午前中に1回フリー走行が行われ、正午から午後6時まで予選2回目が行われる。残された22のグリッドを26台のマシンが争うことになる。

 (C)IRL Media 拡大します

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ALMS:Rd.4ユタテスト ド・フェラン復帰いきなりトップタイム

516200819042578_featuredimage  ジル・ド・フェラン (C)ALMS

ALMS第4戦ユタは16日金曜日にテストセッションが行われ、このレースから出場しているド・フェラン・モータースポーツのNo.66 アキュラARX-01bが、2位のNo.2アウデイR10 TDI マルコ・ヴェルナー/ルーカス・ルール組に0.489秒差を付けてトップタイムをマークした。2003年CART最終戦の優勝以来の現役復帰となったド・フェランは、ブランクを全く感じさせないドライビィングを見せた。

ジル・ド・フェラン:「走り、ハンドリングともとても良かった。トラック温度が高いのでタイヤのグリップは低かったが、ロングランでのマシンバランスを試すためにタイヤをいたわって走った。トラック上のすべてのマシンといい戦いになるだろう」

17日の土曜日には2回のフリー走行と午後3時過ぎからは予選が行われる。

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WTCC:Rd.3バレンシア開幕

439138  アラン・メニュ (C)WTCC

WTCC第3戦バレンシアが開幕、初日は午後から30分間のテストセッションが行われ、シボレー・ラセッティのアラン・メニュがトップタイムを記録した。バレンシアでは4月にWTCCのテストが行われていたが、そのテストでメニュが記録したトップタイム1:42.886と比べて大幅に遅いものだった。初登場のジェームス・トンプソンのホンダ・アコードは8番手のタイムだった。

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2008年5月16日 (金)

ALMS:Rd.4ユタ 木曜日の模様

184515200892236828 184515200892427859 184515200892427906

 (C)ALMS

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Grand-Am:ダ・マッタ、今週末のラグナセカでレース復帰

Gainsco/Bobstalling (C)Grand-Am

C.ダ・マッタ (C)Ford Racing 拡大します

5月14日、GAINSCO/Bob Stalling Racingは、今週末のGrand-Amシリーズ第5戦マツダ・レースウェイ・ラグナセカでの"Rum Bum.com 250"に、チーム初となるセカンドカーにクリスチャーノ・ダ・マッタとジミーバッサーが出場することを発表した。チームのNo.99号車に加わるNo.98号車ポンティアック・ライリーでのドライブとなる。

ダ・マッタは2006年8月3日、エルクハートレイクでのCCWSテスト中にコースに飛び出してきた鹿と激突、一時は意識不明となる重傷を負っていた。2002年にラグナセカでのCCWSレースに優勝したダ・マッタはスポーツカーレースは初の経験となるが、今年3月ダラス近郊のサーキットでGAINSCOチームのデイトナプロトのテストでレース出場に何ら問題のないことを示している。
ダ・マッタ:「もう十分に休養は取ったよ。レースに戻って来られてとても嬉しい。GASINCO/Bobstallingのチームはすぐにドライブする機会を与えてくれた。いくつかのチームから話はあったけど、どこも他のチームでレースに出てみてからという話だった。でもGainsco/Bobstallingのチームはわたしにチャンスを与えてくれた。わたしはチームに何といって感謝していいか分からない」

また、ラグナセカは3年前にGainsco/BobstallingのチームがGrand-Amにデビューした特別な場所でもある。そして1997年のラグナセカでは、ダ・マッタがインディ・ライツで優勝、同じ日にバッサーはCARTで優勝している。
ジミー・バッサー:「ラグナセカはとてもよく知っているトラックで、長い間楽しみにしていた週末だ。ダ・マッタが事故を起こした日わたしもサーキットにいて、自分も2回入院したことがあるので、復帰することの厳しさは分かっている。レースに彼が戻ってこられたことは本当に素晴らしいことだ。彼は偉大な友人でありチャンピオンで、大好きなトラックでクリスチャーノと一緒に走れることはとても嬉しい」

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IRL:Rd.5インディ フリー走行8日目はブリスコがトップ

R.ブリスコ (C)IRL Media 拡大します

5月15日、インディ500は8日目のフリー走行が行われ、ペンスキーのライナン・ブリスコがトップタイムを記録した。この日は曇り空ながら雨雲は西にとどまったため、正午からフルに6時間の走行が行われた。各マシンとも精力的に周回を重ね全車の総ラップも2628ラップと今年最多を記録した。1日の走行がスケジュール通り行われたのは今年のインディでは3回目。

2位にもペンスキーのエリオ・カストロネペス、3位にチップガナッシのダン・ウェルドンとなった。武藤 英紀はこの日も最多の105ラップを重ねて8位のタイムをマークした。また、KVレーシングのウィル・パワーが6位、デールコインのブルーノ・ジュンケイラ(2002年のインディ500ポールシッター)が10位と元CCWS組も上位にのぼってきている。ロジャー安川は51ラップをこなしたが最下位のタイム。

明日16日も正午から午後6時までフリー走行が予定されている。明日の天気は晴れの予報が出ているが、17日の予選2回目は午後から雨の予報となっている。

 (C)IRL Media 拡大します

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2008年5月15日 (木)

IRL:Rd.5インディ フリー走行7日目もディクソンがトップ

S.ディクソン (C)IRL Media 拡大します

インディ500は、5月14日7回目のフリー走行が行われ、S.ディクソンがトップタイムを記録した。2位にD.ウェルドン、3位にM.アンドレッティと続いた。武藤 英紀はこの日最多の26ラップを重ね4位につけた。

この日も朝から雨だったが、心配された嵐ではなく霧雨の状態が断続的に続いた。そのため正午開始予定のセッションは大幅に遅れて午後5時過ぎにスタート。結局1時間足らずの走行に終わった。

この日からロジャー安川がベック・モータースポーツNo.98号車でテストを開始、初日は17ラップを完了した。また、10日のフリー走行でクラッシュしたA.ロイドのマシンは、心機一転、日本でもおなじみのカラーリングに変更となっている。

 (C)IRL Media 拡大します

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2008年5月14日 (水)

NASCAR:スプリント・オールスター エントリーリスト

デール・アンハートJr. & デール・アンハート - 2000 All Star - (C)nascarmedia.com 拡大します

今週ロウズ・モータースピードウェイではNASCARスプリントカップ”スプリント・オールスター・レース”が行われる。このレースには2007年と2008年のレース優勝者、過去10年間のチャンピオン経験者、オールスター戦の優勝者の21名、さらにファン投票で選ばれた1名のドライバーと、その前に行われる”スプリント・ショーダウン”と呼ばれるレースの1位、2位のドライバーのみが出場できる。エギジビションながら優勝賞金は100万ドルというレースである。
また、このレースはすでに公式戦を引退しているデール・ジャレットのファイナルレースとなる。

来週には同じロウズで、スプリントカップ第12戦が行われる。

■スプリント・オールスターレース・エントリーリスト(確定分21名)

NASCAR Sprint All-Star Race | Lowe's Motor Speedway
May 17, 2008 | Exhibition
CAR DRIVER HOMETOWN MAKE SPONSOR OWNER
1 Martin Truex Jr. Mayetta, NJ Chevrolet Bass Pro Shops / Tracker Teresa Earnhardt Victory at Dover June 2007
2 Kurt Busch Las Vegas, NV Dodge Miller Lite Walter Czarnecki Victory at Pocono Aug. 2007
5 Casey Mears Bakersfield, CA Chevrolet Kellogg's / CARQUEST Mary Hendrick Victory at Lowe's May 2007
07 Clint Bowyer Emporia, KS Chevrolet Jack Daniel's Richard Childress Victory at New Hampshire Sept. 2007
8 Mark Martin Batesville, AR Chevrolet U.S. Army Teresa Earnhardt Won 1998 All-Star race
11 Denny Hamlin Chesterfield, VA Toyota FedEx Freight J D Gibbs Victory at New Hampshire July 2007
12 Ryan Newman South Bend, IN Dodge Alltel Roger Penske Won 2008 Daytona 500 Feb. 2008
16 Greg Biffle Vancouver, WA Ford DISH Network Jack Roush Victory at Kansas Sept. 2007
17 Matt Kenseth Cambridge, WI Ford DEWALT NANO Technology John Henry Victory at California Feb. 2007
18 Kyle Busch Las Vegas, NV Toyota M&M's Joe Gibbs Victory at Bristol March 2007
20 Tony Stewart Rushville, IN Toyota The Home Depot Joe Gibbs Victory at Chicago July 2007
24 Jeff Gordon Pittsboro, IN Chevrolet DuPont Rick Hendrick Victory at Phoenix April 2007
26 Jamie McMurray Joplin, MO Ford Crown Royal Geoff Smith Victory at Daytona July 2007
29 Kevin Harvick Bakersfield, CA Chevrolet Pennzoil Platinum Richard Childress Victory 2007 Daytona 500 Feb. 2007
31 Jeff Burton South Boston, VA Chevrolet AT&T Mobility Richard Childress Victory at Texas April 2007
42 Juan Montoya Bogota, Colombia Dodge Wrigley's Juicy Fruit Floyd Ganassi Victory at Infineon Raceway June 2007
43 Bobby Labonte Corpus Christi, TX Dodge Cheerios / Betty Crocker Richard Petty Won 2000 series championship
44 Dale Jarrett Hickory, NC Toyota UPS Michael Waltrip Won 1999 series championship
48 Jimmie Johnson El Cajon, CA Chevrolet Lowe's / Kobalt Tools Jeff Gordon Victory at Las Vegas March 2007
88 Dale Earnhardt Jr. Kannapolis, NC Chevrolet Nat'l Guard Citizen Soldier / AMP Energy Rick Hendrick Won 2000 All-Star race
99 Carl Edwards Columbia, MO Ford Office Depot Jack Roush Victory at Michigan June 2007
* Denotes Rookie

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IRL:Rd.5インディは今週も雨続きか

 (C)IRL Media 拡大します

インディ500は14日の水曜日からフリー走行が再開されるが、現地では今週も雨の日が多いとの予報が出ている。特に14日は降水確率80%しかも嵐の予報、15日も降水確率60%、16日はなんとか晴れるが、予選2回目が行われる17日はまたも雨の予報が出ている。

まだグリッドを確保していないチームだけでなく、グリッドを確保したマシンもレースセッティングにも影響が出そうだ。

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IRL:Rd.5シモンズ、A.J.フォイト・レーシングからエントリー

J.シモンズ (C)IRL Media 拡大します

5月12日、A.J.フォイト・レーシングは、インディ500にエントリーしているNo.41のマシンにジェフ・シモンズ(31歳)を起用することを発表した。シモンズはNo.14のダレン・マニングのチームメイトとして4回目のインディ出場を目指す。

シモンズは2004年、モー・ナン・レーシングから高木虎之介のバックアップカーでインディ500初出場、決勝レースでは16位でゴールした。このときのルーキー・オリエンテーション・プログラムではフォイトのチームで走っていた。2006年と2007年にはレイハル・レターマン・エタノールから出場、2007年の11位が最上位。

昨シーズン途中でライアン・ハンター-レイと交代したシモンズは、今シーズンはファイアストーン・インディー・ライツにチーム・ムーア・レーシングから参戦、これまでの3レースでトップ10に2回入っている。インディ・ライツ(インディ・プロ)では通算37勝を挙げている。

シモンズは14日から始まる2週目のフリー走行から参加し、17日の2回目の予選で決勝レース出場を目指す。2004年にはたった30~40ラップほどの走行で予選に臨んだのと比べれば、3日間のフリー走行ができる今年は予選に向けて期待が持てるとしている。A.J.フォイトのチームでは、マニングがポールデイでグリッドを確保することが出来なかったが、11日の予選が雨で流れたため17日の予選日では11位から33位までの暫定グリッドが決まることになっており、シモンズにとってはスタートの遅れを取り戻す可能性が出てきた。

また、12日のインディアナポリスでは、恒例のフロントロー3台による写真撮影が行われた

 (C)IRL Media 拡大します

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2008年5月13日 (火)

DTM:Rd.4ユーロ・スピードウェイ・スケジュール

2007年DTM第3戦ユーロ・スピードウェイ (C)DTM Media 拡大します

Es

■スケジュール

Friday, 16 May
09:00 – 09:15 Roll-out
10:15 – 11:45 Test 1
13:25 – 14:55 Test 2

Saturday, 17 May
09:55 – 10:55 Free Practice
13:28 – 14:15 Qualifying (live on "Das Erste" starting at 1:30 p.m.)

Sunday, 18 May
11:50 – 12:10 Warm-up
14:00 Race (live on "Das Erste" starting at 1:45 p.m.)

※時間は現地時間(日本との時差は-7時間)

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WTCC:Rd.3バレンシア・スケジュール

アコード・ユーロR (C)WTCC 拡大します

WTCC第3戦バレンシア。このレースからNテクノロジーのホンダ・アコードと、ロシア・レーシングのラーダ・ニーワが登場する。

また、今回よりセアトTDIのディーゼルエンジンのレブリミットが4,100rpmに制限される。これまでも回転制限はあったが、8,500rpmとディーゼルには非現実的なものだった。

436399  ラーダ・ニーワ110 (C)WTCC 拡大します

■スケジュール

5月16日
Test 15:00

5月17日
Free Practice 1 08:30
Free Practice 2 11:30
Qualifying 15:00

5月18日
Warm Up 09:00
Race 1 12:00
Race 2 15:45

※時間は現地時間(日本との時差は-7時間)

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FIA-GT:Rd.2モンザ・スケジュール/エントリーリスト

(C)FIA-GT/DPPI拡大します

Friday, May 16th
09.00 - 09.30 British F3 International Series Free Practice 1 30’
12.05 - 12.35 British F3 International Series Free Practice 2  30’

Saturday, May 17th
09.00 - 10.20 FIA GT Championship  Free Practice   80’
11.40 - 12.10 British F3 International Series Qualifying Practice 2 30’
12.25 - 13.45 FIA GT Championship Pre Qualifying Session  80’
16.25 - 16.55 British F3 International Series Race 1  30’
17.15 - 17.50  FIA GT Championship Qualifying Practice 15/5/15

Sunday, May 18th
09.00 - 09.30 FIA GT Championship Warm Up  30’
13.15 - 15.15  FIA GT Championship Race 2h
15.45 - 16.15 British F3 International Series Race 2 30’

※時間は現地時間(日本との時差は-7時間)

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Special:アウディジャパン、「アウトウニオン タイプC」ペダルカーを発売 -世界限定生産販売999台-

Aut  (C)Fmotorsports

アウディ ジャパン株式会社(代表取締役社長:ドミニク ベッシュ、本社:東京都世田谷区)は、本日より、伝説のレーシングカー「アウトウニオン タイプC」のペダルカーを、アウディ コレクションの新商品として、全国アウディ正規ディーラーネットワークを通じて販売いたします。税込希望小売価格は2,257,500円(別途、国内輸送費が掛かります)。

「アウトウニオン タイプC」は、アウディの前身であるアウトウニオンにより1936~37年に生産された伝説のレーシングカーで、ハンス・シュトゥック、ベルント・ローゼマイヤーらのドライビングにより当時のモータースポーツシーンを席巻しました。フォー・シルバー・リングス(現在のアウディのエンブレム)をつけた、V型16気筒エンジンをミッドシップする画期的なアウトウニオン レーシングカーは「シルバーアロー」と呼ばれ、1934年のタイプAからこのタイプCまでが参戦した59戦中、F1の前身であるグランプリ優勝3回を含めて33戦で優勝を飾っています。

この伝説のレーシングカーを忠実に1:2スケールで再現したペダルカーは、リアルなボディラインやディテールにおいて、まさしく芸術品とも呼べるクォリティで仕上げられています。ボディはレーシングカーと同様にアルミ製チューブラーフレーム、7速の変速機とデュアルディスクブレーキを備えます。全世界で999台の限定販売で、無くなり次第販売終了となります。これは、まさしくコレクターズアイテムと言えるでしょう。

尚、現在、日本では東京都渋谷区の表参道エリアに位置するアウディのブランドショールームAudi Forum Tokyo(アウディ フォーラム東京)にて、唯一実車をご覧いただけます。

Dtype Auto Union Type D (実車) (C)Fmotorsports

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2008年5月12日 (月)

ALMS:ド・フェラン、今週のユタ戦でデビュー

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 ジル・ド・フェラン (C)ALMS

元ホンダF1チーム・スポーティングディレクターで、2度のCARTチャンピオン、2003年のインディ500マイル優勝者のジル・ド・フェランは、ALMS第4戦ユタからド・フェラン・モータースポーツのオーナードライバーとしてデビューする。

4台目のアキュラARX-10bをドライブするド・フェランはドライバーとしては2003年以来の復帰となるが、今週ミラー・モータースポーツパークで開催されるユタ・グランプリを楽しみにしているとしている。ド・フェランとチームを組むのは元チャンプカードライバーのSimon Pagenaudで、カーナンバーはNo.66、スポンサーにはパナソニックがつくことになった。

今月初めにはド・フェランを含むアキュラ勢4台は、ミラー・モータースポーツパークでテストを行っており、ロングビーチでのクラス優勝の再現、さらには総合優勝を狙っている。

■第4戦ユタ・スケジュール

Saturday, May 17, 2008
10:20 am - 11:20 am Practice - American Le Mans Series (All Classes)
1:55 pm - 2:55 pm Practice - American Le Mans Series (All Classes)
3:05 pm - 3:25 pm Qualifying - American Le Mans Series (GT1/GT2)
3:35 pm - 3:55 pm Qualifying - American Le Mans Series (LM P1/LM P2)

Sunday, May 18, 2008
1:05 pm - 3:50 pm American Le Mans Series at Miller Motorsports Park - Round 5 (2 Hours 45 Minutes)

※時間は現地時間(日本との時差は-16時間)

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LMS:アウディジャパン・プレスリリース 第3戦スパ・フランコルシャン

Audilogo アウディ、ルマン・シリーズのランキングをリード  May 12, 2008

【第3戦 :スパ・フランコルシャン】
●アレックス・プレマとマイク・ロッケンフェラーがスパでも総合2位を獲得
●アウディはマニュファクチャラーズポイント ランキングでトップに
●プレマ/ロッケンフェラー組は、同ポイントでポイントランキング首位に

アウディは、スパ・フランコルシャン(ベルギー)で行われた欧州ルマン・シリーズ第3戦の1000kmレースを終え、シリーズのマニュファクチャラーズ ランキングのトップに立ちました。アウディR10 TDIを駆る2人の若手ドライバー、アレクサンドレ・プレマ(26歳/フランス)とマイク・ロッケンフェラー(24歳/ドイツ)は再び2位でゴールし、"アウディのホームグラウンド"であるニュルブルクリンクで8月17日に行われる次のレースに、プジョードライバーのマルク・ジェネ、ニコラス・ミナシアンと同ポイントでランキングトップの状態で臨むことになりました。

夏のような気温となった晴天のもと、ベルギー、アルデンヌに集まった観客は、アウディとプジョーのディーゼルスポーツカーによって繰り広げられたエキサイティングな戦いを目の当たりにしました。フロントローからスタートしたアウディR10 TDIのルマン・シリーズにおける初優勝のチャンスは、プジョーとのバトルの間に起きた2回のアクシデントによって失われてしまいました。

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A1GP:フェラーリ製次期マシンのイメージを公開

2008/2009年 A1GPニューマシンイメージ(C)A1GP Media 拡大します

5月12日、A1GPは2008/2009年シーズンから使用するフェラーリ製の次期マシンのCGイメージを公開した。

ニューマシンは、成功したフェラーリF2004シャーシをベースにデザインされ、フェラーリ製の約600馬力を発生するV8エンジンを搭載する。シャーシの開発にはロリー・バーンがコンサルタント役を務め、A1GP技術部長のジョン・トラビィスが開発と製造の監督をしている。エンジンについてはフェラーリのジャン・ジャックが監督する。

マシンは今週金曜日に南イングランドでシェイクダウンテストをする予定で、A1GPのテレビ解説者でもあるジョン・ワトソンがドライブすることになっている。

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GP2:マシンの安全対策を強化

Gp2  (C)GP2 Series

GP2シリーズは、イスタンブールでの予選中のDavide Valsecchi(Durango)の事故を受けて、即座にマシンに2つの安全対策をするよう各チームに指示を出した。

ひとつは、ドライバーヘルメットの後ろとモノコックシェルとの間にカーボン製のプレートを付け加えるというもの。これにより衝撃を受けた際にHANSデバイスとモノコックシェルとの間にクリアランスを保ち、ヘルメットが直接シェルにぶつからないようにする効果がある。

もう一点は、事故の際にドライバーをシートごとマシンから取り出すことを容易にするために、ドライバーの足の間を通るシートベルトがシートをよけてモノコックとつながれるようにするというもの。Valsecchiの事故では、タイヤバリアに完全に埋まってしまったマシンからドライバーを救出するのに手間取ってしまっていた。

この改正はイスタンブールのレースで即座に実行された。

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NASCAR:トヨタモータースポーツニュース 第11戦ダーリントン

平成20年5月11日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第11戦 Darlington 500

開催日:5月10日

“トヨタ カムリ”スプリント・カップ・シリーズ4勝目!
カイル・ブッシュが完勝で今季3勝目
 

08nascar13_1 “トヨタ カムリ”のカイル・ブッシュが今季3勝目を挙げた 

 NASCARスプリント・カップ・シリーズ第11戦「Darlington 500」が5月10日(土)サウスカロライナ州ダーリントンのダーリントン・レースウェイで開催された。
 1950年に初めてのNASCARレースが開催され、以来長い歴史と伝統を誇るサウスカロライナの1.366マイル(約2.2km)卵形オーバルは、攻略が難しいことで知られている。

 “トヨタ カムリ”勢は公式練習から好調ぶりを見せ、4セッション中3セッションでトップを奪った。9日(土)午後5時から行われた予選では、トニー・スチュワートが4番手、カイル・ブッシュが6番手に入り、エントリーした10台の“トヨタ カムリ”全車が予選を通過、決勝進出を果たした。

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GP2:ブリヂストンモータースポーツ・リリース 第2戦イスタンブール

Bslogo   2008 GP2 Series 第2戦 Race2  
  開催場所: イスタンブ-ル 開催日: 5月11日

GP2シリ-ズ第2戦レ-スレポ-ト

ブリヂストンがサポートするGP2シリーズ第2戦がイスタンブールパーク・サーキット(トルコ)で開催され、ジョルジオ・パンターノ(レーシング・エンジニアリング)とロマン・グロージャン(ARTグランプリ)がそれぞれ優勝した。

予選でポールポジションを獲得したイタリア人ドライバー、パンターノは、土曜日のフィーチャーレースでポール・トゥ・フィニッシュを達成し、GP2シリーズで通算6勝目を挙げた。フランス人グロージャンは日曜日のスプリントレースでグリッド7番手からスタートし、GP2ヨーロッパ・ラウンドで今シーズン初の優勝を遂げた。

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IRL:ホンダリリース インディアナポリス ポールデイ

Honda_logo Indy500のポールポジションはスコット・ディクソンが獲得
武藤英紀がルーキーでただ1人予選を9番手で通過

In080511001h 2008年5月10日(土)
ポールデイ
会場:インディアナポリス・モーター・スピードウェイ

5月4日、5日のルーキー・オリエンテーション・プログラムで始まった第92回インディアナポリス500マイル・レース(Indy500)は、5月10日(土)に、4日間行われる予選のうちの1日目(ポールデイ)が開催され、全33グリッドの3分の1であるポールポジションから11番手までの11グリッドが決定した。

5月6日から出場者全員がプラクティス走行を開始したが、直後の2日間が雨天だったために、誰もが満足な走行ができないまま予選初日を迎えることとなった。

そんな厳しい状況の中、03年シリーズチャンピオンで、すでに今シーズンも開幕戦で優勝を飾っているスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)が4周平均時速226.366マイルのスピードを記録してポールポジションを獲得した。予選2番手は226.110マイルを出したダン・ウェルドンで、チップ・ガナッシ・レーシングが1-2番手を独占。フロントロー外側の3番グリッドはライアン・ブリスコー(チーム・ペンスキー)が手に入れた。

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IRL:Rd.5インディ 予選2日目も雨で中止

 (C)IRL Media 拡大します

雨にたたたれている今年のインディ500は、5月11日の予選2日目も雨で中止となった。予選が中止となったのは2006年以来のこと。22位までのグリッドを決める2回目の予選は、今週末17日土曜日まで延期となった。

今週は14日から17日までフリー走行が行われる予定となっている。つかの間の休日となった2日間、リフレッシュにゴルフなどに出かけるドライバーもいるようだ。  

(C)IRL Media 拡大します

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LMS:Rd.3スパ・フランコルシャン レース結果

■ビルニューブ、LMSシリーズ初優勝

No.7 Peugeot 908HDi FAP (C)LMS/DPPI 拡大します

LMS第3戦スパ・フランコルシャンは、マルク・ジェネ、ニコラ・ミナシアン、ジャック・ビルニューブ組のNo.7 プジョー908が優勝。ブジョーは今季3連勝、今回より参加したジャック・ビルニューブにとってはシリーズ初優勝となった。

レースはスタート後LMP2クラスのマシンのクラッシュでペースカーランとなった。ポールスタートのNo.8プジョーのミナシアンがレースをリード、2位にNo.2アウディのアラン・マクニッシュ、3位にNo.7プジョーのミナシアンが続いた。そして33ラップ目、Les Combeのアウトサイドからマクニッシュをパスしようとしたミナシアンのマシンからタイヤが脱落し両車がクラッシュ。この事故でマクニッシュは左リアタイヤをパンクさせてピットイン。その後、トップでピットインしたラミーのプジョーはスタータートラブルでエンジン始動が出来ず大きく遅れて、トップはビルニューブのNo.7プジョーとなった。

2位にはNo.2アウディ、前戦モンツァでの大クラッシュで1台のみの参加となったオリビエ・パニス組のNo.6オレカ・クラージュが3位に入った。No.1アウディも遅れを取り戻して4位。LMP2では、予選からずば抜けた速さを見せたNo.34 ヨス・フェルスタッペン組のポルシェRSスパイダーがトップ。GT1ではアストンマーチンDBR9とランボルギーニ・ムルシエラゴを下してNo.72コルベットC6.Rがトップ、GT2ではポルシェ勢との激戦を制してNo.96フェラーリF430GTがトップでゴールした。

6月に入るといよいよルマン24時間レース、1日にはテストデーが行われる。プジョーとアウディの対決とともに、LMSシリーズを戦ってきたチームに対して童夢や東海大チームがどのような戦いぶりを見せるかにも注目される。

 (C)LMS/DPPI 拡大します

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2008年5月11日 (日)

GP2:Rd.2イスタンブール 第2レース結果

ロメイン・グロージャン (C)GP2 Media Service 拡大します

GP2第2戦イスタンブール第2レースは、ロメイン・グロージャン(ART Grand Prix)が優勝。

レースはポールのアダム・キャロルがマシンのクラッチを壊してスタートできずリタイア。ターン1とターン3で多重事故が発生し、セイフティカーが出動した。この事故で昨日の第1レースで3位に入賞したアンドレアス・ツバーなどがリタイアとなった。

その後、11周目にはコース上に2匹の犬が侵入し、6位につけていたブルーノ・セナが衝突してリタイアとなった。7番手スタートのグロージャンはこの時点で2番手につけ、この後のリスタートでヴィタリー・ペトロフをパスしてトップに立って優勝した。最後尾からのスタートとなった小林 可夢偉は9位となった。

 (C)GP2 Media Service 拡大します

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NASCAR:Rd.11ダーリントン レース結果

カイル・ブッシュ (C)image.net 拡大します

NASCAR第11戦ダーリントンはジョーギブス・レーシング、トヨタ・カムリのカイル・ブッシュが今季3勝目を挙げた。

ブッシュは、デール・アンハートJr.ファンのさかんなヤジと、コースに投げ入れられるビール缶の洗礼を浴びながらも序盤からレースの主導権を握ったが、ポールスタートのGreg Biffleとの接触やピット作業ミスによるドライブスルーペナルティを受けた。さらには幾度かウォールをこすりながらも他を圧するスピードでレースを制した。カールエドワーズが3位、ジェフ・ゴードン.が3位で、アンハートJr.は4位となった。

これでブッシュはランキングでも2位のジェフバートンとの差を広げた。今のブッシュの勢いはしばらく続きそうだ。

 (C)image.net 拡大します

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IRL:Rd.5インディ500はディクソンがポール獲得

S.ディクソン (C)IRL Media 拡大します

第92回インディ500マイルレースは、5月10日ポールディが行われ、チップガナッシのスコット・ディクソンがポールポジションを獲得した。ディクソンはIRLシリーズ通算11回のポールを獲得しているが、インディ500では初のポールとなった。

2位には同じくチップガナッシのダン・ウェルドン、3位にはペンスキーのライアンン・ブリスコが入った。武藤 英紀はルーキー最上位となる9番手のタイムを出し、見事3列目のグリッドを確保した。この結果以下の上位10名のグリッドが決定した。

 (C)IRL Media 拡大します

 

Qualification Results - IndyCar Series - IndyCar Series
Indianapolis Motor Speedway - 2.5 mile(s) May 10, 2008 (Pole Day)
Pos No Driver C/E/T Lap 1 Lap 2 Lap 3 Lap 4 Total Time Speed Qualified On Status
1 9 S.ディクソン D/H/F 39.7180 39.7343 39.7697 39.8128 2:39.0348 226.366 Pole Day
2 10 D.ウェルドン D/H/F 39.7583 39.7812 39.8317 39.8431 2:39.2143 226.110 Pole Day
3 6 R.ブリスコ D/H/F 39.7615 39.8094 39.8279 39.8370 2:39.2358 226.080 Pole Day
4 3 H.カストロネベス D/H/F 39.8610 39.8453 39.8874 39.8869 2:39.4806 225.733 Pole Day
5 7 D.パトリック D/H/F 39.9366 39.9547 39.9912 39.9776 2:39.8601 225.197 Pole Day
6 11 T.カナーン D/H/F 39.9429 40.1067 40.0492 40.0475 2:40.1463 224.794 Pole Day
7 26 M.アンドレッティ D/H/F 40.0735 40.1315 40.1393 40.0712 2:40.4155 224.417 Pole Day
8 4T V.メイラ D/H/F 40.1061 40.1260 40.1179 40.1163 2:40.4663 224.346 Pole Day
9 27 武藤 英起 D/H/F 40.1803 40.1890 40.2065 40.2194 2:40.7952 223.887 Pole Day
10 20 E.カーペンター D/H/F 40.1978 40.2238 40.2229 40.1879 2:40.8324 223.835 Pole Day
11 12 T.シェクター D/H/F 40.2417 40.2660 40.2765 40.2925 2:41.0767 223.496 Pole Day On Bubble
12 06 G.レイホール D/H/F 40.2612 40.2834 40.3070 40.3266 2:41.1782 223.355 Pole Day Bumped
13 22 D.ハミルトン D/H/F 40.2683 40.2709 40.3177 40.3705 2:41.2274 223.287 Pole Day Bumped
14 17 R.ハンター-レイ D/H/F 40.2711 40.2631 40.3339 40.4928 2:41.3609 223.102 Pole Day Bumped
15 5 O.セルビア D/H/F 40.3854 40.4362 40.4325 40.4684 2:41.7225 222.604 Pole Day Bumped
16 8 W.パワー D/H/F 40.4041 40.4247 40.4645 40.5044 2:41.7977 222.500 Pole Day Bumped
17 19 M.モラエス D/H/F 40.8221 40.8262 40.9296 41.0906 2:43.6685 219.957 Pole Day Bumped
18 27 武藤 英起 D/H/F 40.1962 40.2077 40.2730 40.2867 2:40.9636 223.653 Pole Day Failed Attempt
19 02 J.ウィルソン D/H/F 40.3789 40.3966 40.4091 40.4073 2:41.5919 222.783 Pole Day Failed Attempt
20 02 J.ウィルソン D/H/F 40.3776 40.4038 40.4236 40.4654 2:41.6704 222.675 Pole Day Failed Attempt
21 99 T.ベル D/H/F 40.3901 40.4183 40.4938 40.5708 2:41.8730 222.397 Pole Day Failed Attempt
22 10 D.ウェルドン D/H/F 39.7984 39.8366 39.8756 39.8946 2:39.4052 225.840 Pole Day Withdrawn
23 9 S.ディクソン D/H/F 39.9677 39.9700 39.9705 39.9656 2:39.8738 225.178 Pole Day Withdrawn
24 6 R.ブリスコ D/H/F 40.0266 40.0185 40.0279 40.0461 2:40.1191 224.833 Pole Day Withdrawn
25 26 M.アンドレッティ D/H/F 40.0884 40.1333 40.1634 40.2133 2:40.5984 224.162 Pole Day Withdrawn
26 12 T.シェクター D/H/F 40.1949 40.2190 40.2309 40.2279 2:40.8727 223.779 Pole Day Withdrawn
27 06 G.レイホール D/H/F 40.2948 40.3160 40.3456 2:00.9564 223.221 Pole Day Waved Off
28 17 R.ハンター-レイ D/H/F 40.3555 0:40.3555 223.018 Pole Day Waved Off
29 14 D.マニング D/H/F 40.3671 0:40.3671 222.954 Pole Day Waved Off
30 8 W.パワー D/H/F 40.5069 40.5353 1:21.0422 222.107 Pole Day Waved Off
31 18 B.ジュンケイラ D/H/F Pole Day Waved Off
32 2 AJ.フォイト IV D/H/F Pole Day No Attempt

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GP2:Rd.2イスタンブール 第1レース結果

ジョルジュ・パンターノ (C)GP2 Media Service 拡大します

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LMS:Rd.3スパ・フランコルシャン 予選結果

■プジョー、アウディ、フロントロー対決

No.8 Peugeot 908 Hdi-FAP

No.1 Audi R10 TDI (C)LMS/DPPI 拡大します

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2008年5月10日 (土)

LMS:Rd.3スパ・フランコルシャン フリー走行3回目結果

20080510lms_r03_6l  (C)LMS/DPPI

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NASCAR:Rd.11ダーリントン 予選結果

 (C)Ford Racing  

(C)nascarmedia.com 拡大します

NASCAR第11戦ダーリントン予選は、フォードのGreg Biffleがポールを獲得した。

56年の歴史を持つダーリントンのコースは、この冬の間に全面的に再舗装されGreg Biffleの今回のタイムはコースレコードとなった。スピードの上がったコースではフリー走行からクラッシュが相次ぎ、4名のドライバーがスペアカーでの予選となった。ジミー・ジョンソンも2度のクラッシュをしたが、チームは2度目にクラッシュしたスペアカーを修復、ジョンソンもそれに応えて3番手グリッドを確保した。

2番手には先週のレースで惜しくも勝利を逃したデール・アンハートJr.がつけて雪辱を期している。リッチモンドでのカイル・ブッッシュとの事故についてアンハートは、今週のレースに集中するとしてクールにとらえている。

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IRL:Rd.5インデイ フリー走行4日目、ディクソンがトップタイム

 S.ディクソン (C)IRL Media 拡大します

インディ500は5月9日、ようやく天候が回復し4回目(実質2回目)のフリー走行が行われた。この日の天気は曇り、気温は華氏56度(摂氏約14度)、路面温度も華氏67度(摂氏約19度)と低く、湿度は74%と高いコンディションで、定刻の正午からスタートした。
この日のトップタイムはチップガナッシのスコット・ディクソンが記録。アンドレッティ・グリーンのマルコ・アンドレッティとトニー・カナーンがそれに続き、ペンスキーのライアン・ブリスコが4番手、そしてAGRの武藤 英紀が5番手となった。

セッション開始から27分を過ぎたところで、マリオ・ドミンゲスがピットレーン出口でスピン、イン側のウォールにヒットした。そのイエローが明けると、ルーキープログラムでトップタイムを出していたアレックス・ロイドがターン1外側のセーファーバリアにリアエンドからクラッシュ。ロイドは検査のためメソジスト病院へ送られたが、首の痛みを訴えているという。

また、ダニカ・パトリックはピットインした際、マシンの直前を横切ったデールコインのピットクルーに接触、クルーは空中に投げ出されるというアクシデントも起きた。クルーはすぐに病院へ運ばれたが頭と顔に怪我を負っているが、意識は戻っているという。マリオ・モラエスはこの日すべてのルーキープログラムをパスして、明日のポールデイへの出場資格を得た。

セッションは午後3時過ぎから再び雨が降り出し、午後3時57分予定を短縮してこの日の走行は終了となった。

明日のポールデイは午前9時30分からのフリー走行の後、正午から午後6時まで1回目の予選が行われ、決勝グリッドの1位から11位までが決まる。

 (C)IRL Media 拡大します

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LMS:Rd.3スパ・フランコルシャン フリー走行結果

No.7 Peugeot 908 Hdi-FAP (C)LMS/DPPI 拡大します

 

(C)LMS/DPPI 拡大します

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GP2:Rd.2イスタンブール 予選結果


ジョルジュ・パンターノ (C)GP2 Media Service 拡大します

GP2第2戦イスタンブール予選は、フリー走行でもトップタイムを記録しているジョルジュ・パンターノ(Racing Engineering)がポールを獲得した。2番手にアンドレアス・ツバー、3番手にはこのラウンドから復帰したアダム・キャロルがつけた。

小林 可夢偉は、フリー走行で2回フィニッシュラインを通過したとして5グリッド降格処分を受けていた。予選では、開始早々6ラップ目のターン1でスピン、グラベルにはまってエンジンストールし最下位のタイムに終わった。小林のスピンと3コーナーでのアルバロ・パレンテのスピンで出されたイエロー区間での減速が不十分だとして、アンディ・ソークなど5名のドライバーが5グリッド降格処分を受けた。

また、予選終盤に7番手タイムを出していたDavide Valsecchi(Durango)がバックストレート後の左カーブで大クラッシュし、マシンが完全にタイヤバリアに埋もれてしまった。レスキューによって救助されたValsecchiはすぐにメディカルセンターへ運ばれたが、コクピットで手を振っていたという。

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2008年5月 9日 (金)

GP2:Rd.2イスタンブール開幕

Dams (C)GP2 Media Service 拡大します

5月8日、GP2第2戦イスタンブールが開幕。フィジケラ・モータースポーツは、このラウンドと続くモナコでの2戦にアダム・キャロル(25歳:北アイルランド)がチームに復帰することになった。キャロルは、2007年GP2シリーズで第6戦から同チームから参戦し、2勝を挙げてドライバーズランキング7位となっている。GP2での通算勝利は5勝を数える。昨年のシーズン後からはA1GPのチーム・アイルランドから参戦、3月のメキシコシティでの1勝と4つの表彰台を獲得した。

アダム・キャロル (C)GP2 Media Service 拡大します

ただし、チームはモナコ以降のドライバーについては6月のポールリカールでの合同テスト後に決定するとしている。

また、キャロルと交代したアイドリアン・バレスはBCNコンペティションへ移籍し、Paolo Maria Noceraの替わりにイスタンブール戦に出ることになった。バルセロナに本拠地を持つ同チームにとっては初のスペイン人ドライバーの起用となった。

■GP2第2戦タイムテーブル

金曜日セッション 現地時間 日本時間 周回数/レース距離
フリー走行 13:00 - 13:30 19:00 - 19:30
公式予選 17:00 - 17:30 23:00 - 23:30
土曜日セッション 現地時間 日本時間
第1レース 17:00 - 18:20 23:00 - 0:20 34 Lap - 200km
日曜日セッション 現地時間 日本時間
第2レース 12:30 - 13:20 18:30 - 19:20 23 Lap - 120km

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IRL:Rd.5インデイ フリー走行3日目も雨で中止

 (C)IRL Media 拡大します

インディ500は、5月8日のフリー走行3回目も雨のため全ての走行が中止となった。この日も朝からの雨が降り止まず、午後1時45分に中止が発表された。2日連続でのキャンセルは2006年5月12日と13日以来のこととなった。

明日9日も正午から午後6時までフリー走行4回目が予定されているが、10日のポールデイを前に各チームとも天候の回復に期待をもっている。

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2008年5月 8日 (木)

DTM:アウディジャパン・プレスリリース 第3戦ムジェロ

Audilogo

アウディ、DTMのリードを維持  May 7, 2008
【第3戦 :ムジェロ(イタリア)】

●トム・クリステンセンがムジェロで3位を獲得
●ティモ・シャイダーがポイントランキングトップをキープ
●5台のアウディがポイント獲得

DTMのイタリアラウンドで、アウディはランキングトップの座を守りました。今回のムジェロでティモ・シャイダーは、フライングスタートによってノーポイントとなったものの、ポイントランキングトップの座を維持しています。トム・クリステンセンは、波乱のレースを3位でフィニッシュしました。合計で5台のアウディが上位8台の中に入り、ポイントを獲得しました。

3大会連続優勝の可能性は、レース序盤で失われてしまいました。ティモ・シャイダーが駆るA4は、ポールポジションを獲得していたものの、スターティングライトがまだ赤のうちに走り出してしまいました。これによるドライブスルーペナルティを受けた結果、彼の順位は17番手まで落ちてしまいました。前戦優勝の実力を発揮した彼は、目覚ましいドライビングテクニックを駆使して10位までポジションをあげてゴールしました。

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IRL:Rd.5インディ フリー走行2日目は雨のため中止

 (C)IRL Media 拡大します

インディ500フリー走行2日目は、午後12時から6時まで予定されていたが、朝から降り続く雨のため、午後3時30分にこの日の走行中止が決定された。インディ500で1日すべての走行が中止となったのは2006年のポールデイ以来のこと。

天気予報では明日のスピードウェイ付近も雨の可能性が高く、その場合午後12時に予定されているセッションのスタートが大幅に変更されることになっている。昨日、医師から走行許可の出たジェーム・カマラにとっては、体とマシンにとってもいい休息日となったようだ。

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NASCAR:ロウズテスト(5月6日)

A.J.アルメンディンガー (C)nascarmedia.com 拡大します

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2008年5月 7日 (水)

IRL:Rd.5インディ フリー走行1日目はアンドレッティがトップ

M.アンドレッティ

T.カナーン

S.ディクソン (C)IRL Media 拡大します

インディ500は5

月6日から、いよいよレギュラードライバーも参加してのフリー走行が開始された。この日は31名のドライバーが33台のマシンを走らせ、初日にしてすでにスターティンググリッド台数に達している。昨年のフリー走行初日は25名と27台によるスタートだった。

フリー走行1回目は、インディジョーンズのスペシャルカラーリングをまとったアンドレッティ・グリーン、マルコ・アンドレッティがトップタイムを記録。2番手には同じくAGRのトニー・カナーン、3番手にチップガナッシのスコット・ディクソンが続いた。ルーキー・ドライバーではKVレーシングのウィル・パワーが11番手でトップ、ニューマンハースのジャスティン・ウィルソンが12番手、AGRの武藤 英紀が14番手となった。

パシィフィックコーストのマリオ・ドミンゲスは、この日でルーキープログラムのフェーズ4を完了した。また昨日クラッシュしたコンクエストのジェームス・カマラは、再検査の結果7日からのフリー走行への参加を許された。

また、この日はインディアナ州の民主党アメリカ大統領予備選挙のため、ヒラリー・クリントン候補がスピードウェイを訪れ、サラ・フィッシャーのピットを見学した。ピットで30分ほど過ごしたクリントン氏は、フィッシャーからパドルシフトのステアリングホイールやマシンのエアロダイナミクスについてレクチャーを受けた。(追記:ちなみにインデイアナ州の予備選挙では、ブリックヤード訪問の成果があったのかクリントン氏がオバマ氏に勝利した。)

今週のインディアナポリスは、10日土曜日のポールディを目指して連日フリー走行が行われる。

 

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2008年5月 6日 (火)

LMS:Rd.3スパ・フランコルシャン エントリーリスト

2008年Peugeot 908 Drivers (C)Peugeot Media  拡大します

LMS第3戦スパ・フランコルシャン、現在2連勝中のプジョーからはジャック・ビルニューブとアレキサンダー・ブルツが参戦する。

■タイムテーブル

●Friday - 9th May
 13:00  14:00 Le Mans Series Free Practice1 60'
 16:50 17:50 Le Mans Series Free Practice 2 60'

●Sathurday - 10th May
 09:45  10:45 Le Mans Series Free Practice 3 60'
 13:50  14:10 Le Mans Series Qualifying - "LM" GT1 - "LM" GT2 20'
 14:20  14:40 Le Mans Series Qualifying - "LM" P1 - "LM" P2 20'

●Sunday - 11th May
 08:45 09:05 Le Mans Series  Warm - Up 20'
 12:50 18:50  Le Mans Series  Race 143 laps

すべて現地時間、日本との時差は-7時間

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NUR24:フォルクスワーゲン、ニュルブルクリンクで新型シロッコをテスト

シロッコ・ニュルブルクリンクテスト (C)Volkswagen Motorsport 拡大します

5月5日、フォルクスワーゲン・モータースポーツは今年のニュルブルクリンク24時間レースに出場する新型シロッコのテストを同サーキットで行った。シロッコのロードバージョンは今秋発売される予定となっている。

シロッコは4月14日のシェイクダウン以来4月22日にもテストを行い、今回アイフェル山中のニュルブルクリンクで3回目の耐久テストとなった。昨年フォルクスワーゲンは、ゴルフGTIでクラス優勝、総合では8位入賞している。5月24日からのニュルブルクリンク24時間レースには3台のシロッコを出場させる。

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IRL:Rd.5インディ ルーキーセッション2日目はロイドがトップ

A.ロイド & A.ライエンダイク

武藤 英紀 (C)IRL Media 拡大します

IRL第5戦インディ500、2日目のルーキー・オリエンテーション・プログラムでは、アレックス・ロイドがトップタイム。2位に武藤 英紀と昨年のインディプロのトップ2が並んだ。

この日の走行では、コンクエストのジェームス・カマラがセッション開始早々にターン1でセーファーバリアにクラッシュ。カマラは直ちにメソジスト病院へ送られてX線検査などを受けたが、背中の痛みを訴えているという。6日からのフリー走行に出場できるかどうかはトランメル医師の許可を受けることが必要となる。

その他、エンリケ・ベルノルディが残っていたフェーズ4のテストをパス。また、ブルーノ・ジュンケイラ、デイビィ・ハミルトンとマッシミアーノ・パピスは、ルーキープログラムではなくリフレッシャーコースの審査をパスした。

パシィフィックコーストのマリオ・ドミンゲスと、デールコインのマリオ・ラモレスは、この日すべてのフェーズを完了せず、6日からのフリー走行中に残りの審査を受けることになった。

 (C)IRL Media 拡大します

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NASCAR:ロウズテスト(5月5日)

エリオット・サドラー (C)nascarmedia.com 拡大します

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A1GP:2007/2008年シーズン授賞式が行われる

チーム・スイス (C)A1GP Media 拡大します

前日ブランズハッチでのシーズン最終戦を終えたA1GPは、5月5日、ロンドンのヒルトン・パークレーン・ホテルで2007/2008年シーズンの授賞式を行った。

3シーズン目のチャンピオンとなったチーム・スイスを始め、参加したドライバー、チーム、スポンサーが出席した。その他では、最も進歩したチームとしてアイルランド、ルーキードライバーとしてはチーム・カナダのロバート・ウィキンス(19歳)が受賞した。

 (C)A1GP Media 拡大します

第3ラウンドのマレーシア戦からチームに参加したウィキンスは、地元カナダを含む5レースで表彰台を獲得、南アフリカ、ダーバンのスプリントレースでは初勝利を挙げている。トロント生まれのウィキンスはこのときまだ18歳で、またA1GP史上最年少のポールシッターともなっている。ウィキンスは、オーストラリア、イースタンクリークのスプリントレースでのミハエル・アメルミューラーのパッシングにより、ベスト・オーバーテイク賞も受賞した。

また、ベストイベント賞としてはメキシコ、エルマノス・ロドリゲスが、A1GPファンゾーンのベストチームとしてチーム・マレーシアがそれぞれ受賞した。

A1GP最高経営責任者のピート・ダ・シルバは、これまで3シーズンA1GPを支えてきたローラ、ザイテックとクーパーなどに感謝の意を表し、来シーズンからのフェラーリとの連携を楽しみにしているとのスピーチを行った。

Full list of winners:

Award:

Winner:

2007/08 A1GP World Cup of Motorsport - World Champions

A1 Team Switzerland

2007/08 A1GP World Cup of Motorsport - Second place

A1 Team New Zealand

2007/08 A1GP World Cup of Motorsport - Third place

A1 Team Great Britain

Best A1GP event of 2007/08

A1GP Mexico City, Mexico

Most Improved A1 Team

A1 Team Ireland

Rookie Driver of the Year

Robert Wickens, A1 Team Canada

Most Spectacular Overtaking Manoeuvre

Canada's Robert Wickens overtaking Germany's Michael Ammermüller during the A1GP Eastern Creek, Sydney Sprint race

A1GP.com Fanzone Best A1 Team

A1 Team Malaysia

A1 Team PR Excellence

A1 Team Netherlands

Best Presented A1 Team

A1 Team Ireland

Best A1GP Broadcaster

ESPN STAR Sports

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2008年5月 5日 (月)

IRL:Rd.5インディ500が開幕、ルーキーセッション初日はパワーがトップ

W.パワー (C)IRL Media 拡大します

今年で第92回目となるインディ500マイルレースが、5月4日開幕した。初日はルーキー・オリエンテーション・プログラムが行われ、武藤 英紀など13名のドライバーが参加した。この日は、ウィル・パワーがトップスピードを記録。 武藤は5番手のスピード、4番手には昨年の武藤のライバルでインディプロ・チャンピオンのアレックス・ロイド(チップガナッシ/RLR)がつけている。

これらのドライバーの中には、インディプロでインディのオーバルコース経験を持っていたり、オリオール・セルビアのように2002年にインディ500のルーキープログラムをパスしながら、インディでのブランクがあったため規則上ルーキーと見なされた者もいる。また、エンリケ・ベルノルディやジャスティン・ウィルソンなどのように、かつてF1でインディのロードコースを走った経験を持っていてもルーキーと見なされる。

ルーキープログラムは、4段階に設定されたスピードを連続10周して審査され、この日の走行では10名が第4段階までパスし、5月6日からのフリー走行に参加する資格を得た。残りのルーキーは5日にもう一度走行を行ってレースへの出場を目指すことになる。

 (C)IRL Media 拡大します

Results of Session Practice (1) Rookie Orientation Program - IndyCar Series
Indianapolis Motor Speedway - 2.5 mile(s) May 4  2008
Pos No Driver C/E/T Time Speed Best Lap Total Lap
1 *8 W.パワー D/H/F 40.7804 220.694 90 93
2 *33 E.ビソ D/H/F 40.8265 220.445 61 64
3 *5 O.セルビア D/H/F 40.8902 220.102 90 94
4 *16 A.ロイド. D/H/F 40.9158 219.964 49 55
5 *27 武藤 英起 D/H/F 40.9418 219.824 39 43
6 *17T R.ハンター-レイ D/H/F 40.9468 219.797 43 44
7 *34 J.カマラ D/H/F 41.0631 219.175 39 47
8 *06 G.レイホール D/H/F 41.1675 218.619 36 51
9 *02 J.ウィルソン D/H/F 41.2576 218.142 31 43
10 36T E.ベルノルディ D/H/F 41.4102 217.338 38 44
11 *24T J.ハワード D/H/F 41.4275 217.247 56 61
12 44 M.パピス D/H/F 42.0427 214.068 16 19
13 19 M.モラエス D/H/F 48.2717 186.445 3 3
Total Laps: 661
(C)hassis: D=Dallara  P=Panoz (E)ngine: H=Honda  (T)ire: F=Firestone

* ルーキープログラム終了ドライバー、No.36 E.ベルノルディは第3段階まで終了

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BTCC:Rd.3ドニントンパーク レース結果

■セアト・レオンTDI、BTCC初勝利

 (C)BTCC 拡大します

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A1GP:Rd.10(最終戦)ブランズハッチ フューチャーレース結果

■カーティケヤン、シーズンフィナーレを飾る  

ナレイン・カーティケヤン (C)A1GP Media 拡大します

A1GP最終戦ブランズハッチ第2レースは、ポールスタートのチーム・インド、ナレイン・カーティケヤンが優勝した。カーティケヤンの優勝は今シーズン第4戦珠海フューチャーレース以来の2勝目。

チーム・イギリスのロビー・カーは地元での連勝はならず2位。すでにチャンピオンを決めていたチーム・スイスのニール・ヤニが3位となった。4位にはこのコースをよく知っているチーム・チャイナのCongfu CHENG、5位にはチーム・フランスのフランク・モンタニーが入り、ランキング4位を確定した。8位にはチーム・ニュージーランドのジョニー・リードが入り、チーム・イギリスに1ポイントの差で辛くもランキング2位の座を守った。

 (C)A1GP Media 拡大します

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2008年5月 4日 (日)

DTM:Rd.3ムジェロ レース結果

■メルセデス反撃の1勝

ジェイミー・グリーン 

 (C)DTM Media 拡大します

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A1GP:Rd.10(最終戦)ブランズハッチ スプリントレース結果

ロビー・カー (C)A1GP Media 拡大します

A1GP最終戦ブランズハッチ、スプリントレースは、地元のチーム・イギリス、ロビー・カーが今季3勝目を飾った。ランキングトップのチーム・スイス、ニール・ヤニは着実に4位に入賞し、2007/2008年シーズンA1GP第3代目のチャンピオンを獲得した。

ニール・ヤニ (C)A1GP Media 拡大します

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EF3:Rd.2ムジェロ 第2レース結果

■ルーキー、ミカ・マキ今季2勝目

ミカ・マキ (C)DTM/EF3 Media 拡大します

A1GP第2戦ムジェロ第2レースは、ルーキーのミカ・マキが今季2勝目を飾った。3番手グリッドからスタートしたマキは、スタートからトップに立ち終始レースをリード、2位のYann Clairayに6秒以上の差を付けて優勝した。塚越 広大は7位、大嶋 和也は18位となった。

この結果、ランキングではマキとEdoardo Mortaraが19ポイントでトップに並んでいる。昨年後半から復帰したフォルクスワーゲンエンジンにとってもトップに追いついたことになる。第1レースで優勝したニコ・ヒュルケンバーグはランキング3位、塚越は7位につけている。

 (C)DTM/EF3 Media 拡大します

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NASCAR:Rd.10 リッチモンド レース結果

クリント・ボウヤ (C)nascarmedia.com 拡大します

NASCARスプリントカップ第10戦リッチモンド決勝レースは、5月3日土曜日のナイトレースとして行われ、リチャード・チルドレス・レーシングのクリント・ボウヤが優勝。カップレースでの通算2勝目となった。

レースはラスト2ラップのところで、トップ争いをしていたデール・アンハートJr.とカイル・ブッシュが接触。3位につけていたボウヤが、リスタート後もトップを守り、グリーンホワイトチェッカーとなったレースをトップでゴールした。この接触でアンハートJr.はスピンして15位に終わり、約2年ぶりの勝利を目前にして逃してしまった。

ブッシュは、マーク・マーチンの追撃を抑えて2位でゴールし、ポイントランキングではトップに返り咲いた。観衆からブーイングを浴びせられたブッシュは、「ラスト2ラップでアンハートがコースのアウトサイドのラインをとったのでターン3で彼のインに入ったが、マシンが不安定になってしまい接触してしまったんだ。決して故意にやったことではない。アンハートには謝らなければいけないね」とコメントしている。

地元のレースでポールポジションからスタートしたデニー・ハムリンは、レースの大半をリードしたものの381ラップで右フロントタイヤをカットしてしまい24位に終わった。

(C)nascarmedia.com 拡大します

また、231ラップにはデイブ・ブレニィとJJ.ヤレイとの接触をきっかけに11台のマシンが絡むマルチクラッシュが起こり、レースは赤旗中断となった。このクラッシュでは、ジミー・ジョンソン、カール・エドワーズ、ジェフ・バートン、カート・ブッシュなども巻き込まれた。

 (C)image.net 拡大します

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BTCC:Rd.3ドニントンパーク 予選結果

Tom Onslow-Cole - Vauxhall Vectra (C)BTCC 拡大します

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A1GP:Rd.10(最終戦) フューチャーレース予選結果

■カーティケヤン、チーム・インド初のポール

ナレイン・カーティケヤン (C)A1GP Media 拡大します

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A1GP:Rd.10(最終戦)ブランズハッチ スプリントレース予選結果

■ロビー・カー、地元でポール獲得  

ロビー・カー (C)A1GP Media 拡大します

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2008年5月 3日 (土)

DTM:Rd.3ムジェロ 予選結果

■シャイダー、3戦連続のポール獲得!

ティモ・シャイダー (C)DTM Media

 (C)DTM Media 拡大します

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EF3:Rd.2ムジェロ 第1レース結果

■ヒュルケンバーグ今季初優勝、塚本広大は2位入賞

ニコ・ヒュルケンバーグ

 (C)DTM/EF3 Media 拡大します

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WTCC:第9戦アンデルストープ、イモラに変更

2005年WTCCイモラ (C)WTCC 拡大します

5月3日、WTCCは9月20日~21日に開催される第9戦について、その会場をスウェーデンのアンデルスートプからイタリアのイモラへと変更することを発表した。

変更の理由は、アンデルストープのイベントプロポーターとWTCCとの間で商業契約に達しなかったため、スウェーデンのモータースポーツ統括団体から中止の要請があったためとされている。アンデルスートプでは2009年のWTCC復活に望みを持っているとしている。

FIAのツーリングカー委員会はイモラでのWTCC開催を承認しているが、最終的には6月のワールドモータースポーツ・カウンシルで承認される必要がある。イモラでは2005年にWTCCが開催され、2004年にはWTCCの前身であるETCCが開催されている。イモラ・サーキットは2007年からF1開催が無くなったが、2006年からコースと付帯設備が全面的に作り直されている。今回のWTCC開催は新生イモラの国際的なレースの舞台としての披露の意味を持つものと期待されている。

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NASCAR:Rd.10リッチモンド 予選結果

デニー・ハムリン (C)nascarmedia.com 拡大します

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A1GP:Rd.10(最終戦)ブランズハッチ フリー走行1回目結果

Robbie Kerr

Neel Jani (C)A1GP Media 拡大します

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A1GP:Rd.10(最終戦)ブランズハッチ ルーキーセッション結果

Chris van der Drift (C)A1GP Media 拡大します

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A1GP:2008/2009シーズン開幕戦はムジェロに変更

Mugellomainpage  Mugello circuit (C)A1GP

5月2日、A1GPシリーズはブランズハッチでの今季最終戦で、2008/2009年シーズンの開幕戦を9月21日にイタリア、ムジェロ・サーキットで行うことを発表した。A1GPのレースがイタリアで行われるのは初めてのこととなる。

先日まで10月5日に開幕戦を開催する予定だったオランダ、ザンドフールドはそのままの日程で第2戦となる。トスカーナ、フレンツェ近くにある全長5.25kmのムジェロ・サーキットは、今週末はDTMとユーロF3選手権が行われており、最近ではオートバイレースのMoto GPなども開催している。

今回の発表には、来季から使用するフェラーリ製のマシンとエンジンのデビュー戦として、フェラーリの地元サーキットを選んだものと見られている。その他のカレンダーについては今後発表されるとしている。

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EF3:Rd.2ムジェロ 予選結果

■ヒュルケンバーグ、ポール獲得。塚越 広大、セカンドグリッド

ニコ・ヒュルケンバーグ (C)DTM/EF3 Media 拡大します

 (C)DTM/EF3 Media 拡大します

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2008年5月 2日 (金)

A1GP:Rd.10ブランズハッチ ノミネートドライバー

2008年5月1日A1GP Kent Coutry Cricket Ground (C)A1GP Media 拡大します

A1 Team

Driver 1

Driver 2

Australia

John Martin

Nathan Antunes*

Brazil

Xandi Negrao*

Felipe Guimaraes

Canada

James Hinchcliffe

Daniel Morad*

China

Congfu Cheng

Czech Republic

Filip Salaquarda*

France

Franck Montagny

Nicolas Prost*

Germany

Michael Ammermüller

Great Britain

Robbie Kerr

James Winslow*

India

Narain Karthikeyan

Parthiva Sureshwaren*

Indonesia

Satrio Hermanto*

Ireland

Adam Carroll

Niall Quinn*

Italy

Edoardo Piscopo

Francesco Provenzano *

Lebanon

Khalil Beschir*

Malaysia

Fairuz Fauzy

Aaron Lim*

Mexico

David Martinez*

Netherlands

Jeroen Bleekemolen

Arie Luyendyk Jr*

New Zealand

Jonny Reid

Chris van der Drift*

Pakistan

Adam Khan

Portugal

Filipe Albuquerque*

South Africa

Adrian Zaugg

Wesleigh Orr*

Switzerland

Neel Jani

Alexandre Imperatori*

USA

Jonathan Summerton

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BTCC:ドライバー、レース前にG体験

2008年5月1日BTCCドライバー in Draytin Manor (C)BTCC 拡大します

5月1日、BTCCドライバー達は、今週末に行われるBTCC第2戦ドニントンパークから北西50マイルほどの所にあるテーマパーク、ドレイトン・マナーでレース前の休日を楽しんだ。

この日参加したのは、マット・ジャクソン、アダム・ジョーンズ、アンドリュー・ジョーダンらで、ドレイトン・マナー内の遊園地でジェットコースターの"G-Force"やフリーホールの"Apocolypse"などのアトラクションにトライした。

現在BMW 320siでポイントランキング2位にいるジャクソンは、「レース前にこういう経験をするのはアドレナリンを上昇させてくれて役に立ったよ。地上300フィートから垂直に落下するApocolypseは特に気に入ったよ。20フィートでブレーキングするときのGは凄かったね」

ホンダ・シビックRのドライバーで、BTCCドライバー中最年少18歳のジョーダンは「G-Forceに乗ったマットとアダムはずっと叫びっぱなしだったんだよ。ほんとに弱虫だよね。これで週末のレースでも2人が弱気になってくれたら、こっちは有利になるだけど」

レースの行われるドニントンパークは美しい公園内にあるサーキットで、敷地内にはフォーミュラマシンを中心としたレーシングカーや飛行機の博物館も併設されている。

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2008年5月 1日 (木)

A1GP:リージェントストリートでイベントを開催

2008年4月27日A1GPピットストップ・リージェントストリート (C)A1GP Media 拡大します

4月27日(日)、A1GPは5月2日からブランズハッチで始まるA1GP最終戦を前に、ロンドン のリージェント・ストリートでデモンストレーション・イベントを行った。

『A1GPピットストップ・リージェントストリート』と称されたこのイベントにはA1GPへ出場する全22チームのマシンとドライバー達も参加し、見物に訪れた観衆は数十万人ともいわれている。

午前11時にウエストミンスター市議会議長サイモン・ミルトン卿のスピーチの後、各マシンがエンジンをスタートさせてイベントがスタートした。その後、今シーズンのレースシーンが映された大型スクリーンの前で、14の国からなるドライバーがインタビューを受け、サイン会やサンバカーニバルなども行われた。2度のF1世界チャンピオンでA1GPチーム・ブラジル代表のエマーソン・フィッチバルディやシリーズの役員達も質問を受けていた。会場には、フェラーリとの連携を強調してセイフティカーとして使用される2台の500GTBも展示された。

シリーズランキングは、最終戦を前にトップのチーム・スイスが150ポイントに対して2位のチーム・ニュージーランドは121ポイントとなっており、チャンピオン争いはこの2チームに絞られている。ニュージーランドにとっては、ブランズハッチでの2つのレースで連勝することがチャンピオンへの条件となっている。

A1GPシリーズは、4シーズン目となる2008/2009年からシャーシ、エンジンともフェラーリ製のマシンを使用することになっている。第1戦は2008年10月5日、例年通りオランダ、ザンドフールトで開幕する。

2008年4月27日A1GPピットストップ・リージェントストリート (C)A1GP Media 拡大します

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