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2008年6月23日 (月)

GP2:ブリヂストンモータースポーツ・リリース 第4戦マニクール

Bslogo 2008 GP2 Series 第4戦 Race2  
  開催場所: マニク-ル 開催日: 6月22日

GP2シリ-ズ第4戦レ-スレポ-ト

ブリヂストンがサポートするGP2シリーズ第4戦の2レースが、条件が変わりやすく高度な技術を必要とするマニクール・サーキット(フランス)で開催され、ジョルジオ・パンターノ(レーシング・エンジニアリング)とセバスチャン・ブエーミ(トラスト・チーム・アーデン)が優勝した。土曜日は暑かったが、翌日曜日には雨が降り、今年のヨーロッパGP2シリーズで初めてブリヂストンGP2ウェットタイヤを使用した。

土曜日のフィーチャーレースで、イタリア人ドライバーのパンターノは、優勝ポイントに加えて最速ラップタイムを記録したドライバーに与えられる1ポイントを獲得し、獲得可能な最高ポイントを手にした。日曜日のスプリントレースでは、21番グリッドからスタートしたブエーミが終盤にチームメイトのエルマー・ブールマンをオーバーテイクして自身初のGP2レースでの優勝を果たし、トラスト・チーム・アーデンにワンツー・フィニッシュをもたらした。

フランス戦では、今シーズン初めてブリヂストンポテンザGP2スリックタイヤのミディアムコンパウンドを使用した。技術的に難しいレイアウトを擁するコースであることに加え、日曜日のレース前に雨が降ったため、スプリントレースでは、出場する全員がタイヤパフォーマンスを最大限に発揮することが課題となり、戦略的なタイヤ選択を行わなければならなかった。

全41周で争われた土曜日のフィーチャーレースで、パンターノは好スタートを切ってロマン・グロージャン(ARTグランプリ)をパスし、ポールシッターのブルーノ・セナ(iスポーツ・インターナショナル)に続いて2番手で第1コーナーに飛び込んだ。セナとパンターノは同じ18周目にリアタイヤを交換し、セナがグロージャンとその後に続くパンターノを抑えてトップでコースに戻った。しかし、セナがその後クラッチの故障で、またグロージャンが油圧系の故障で離脱したため、パンターノが首位に立ち、2位のブラジル人ルーカス・ディグラッシ(カンポス)に8.6秒差をつけて優勝した。パストール・マルドナード(ピケ・スポーツ)は3位でゴールし、自身今シーズン2度目の表彰台に登った。ブリヂストンのミディアムコンパウンドは暑さの中でも磨耗がほとんど発生せず良好なパフォーマンスを発揮した。

日曜日のスプリントレースは全28周で争われ、11人のドライバーがドライスリックタイヤで、その他のドライバーたちはウェットタイヤを装着してスタートした。スタートではマイク・コンウェイ(トライデント・レーシング)が首位を守り、ジェローム・ダンブロシオ(DAMS)とビタリー・ペットロフ(カンポス)がカルン・チャンドック(iスポーツ・インターナショナル)を抑えて前に出た。ウェットタイヤでスタートしたドライバー全員が、スリックタイヤに交換後順位を落とした。ブエーミは21周目にブールマンをオーバーテイクして優勝した。ブールマンは2位で、ルカ・フィリッピ(ARTグランプリ)が3位でゴールした。3位以内に入賞したドライバー全員がスリックタイヤでスタートしていた。小林可夢偉(DAMS)が最速ラップタイムを記録し、1ポイントを獲得した。

フランス戦終了時点で、パンターノが合計35ポイントを獲得してドライバーズ・ランキング首位に立ち、2位のセナが合計28ポイントでこれを追っている。またブエーミが合計20ポイントを獲得して3位に着けている。チーム・ランキングでは、iスポーツ・インターナショナルが合計41ポイントを獲得して首位に立ち、レーシング・エンジニアリングが合計38ポイントで2位に、また合計35ポイントのピケ・スポーツが3位に着けている。GP2シリーズ第5戦はシルバーストン・サーキット(イギリス)で開催される。使用するタイヤは今回と同じブリヂストンのミディアムコンパウンドになる予定だ。

浜島裕英ブリヂストンMS・MCタイヤ開発本部長:
「土曜日の第1レースでは、暑さの中、ブリヂストンのGP2ミディアムコンパウンドがずっと良好なパフォーマンスを発揮していました。今シーズン2勝目を達成したパンターノを祝福したいと思います。彼は、前を走るセナとグロージャンがメカニカル・トラブルに見舞われたサバイバル戦を勝ち抜きました。フィーチャーレースではタイヤの摩耗率が低く、グリップダウンも安定し、セッション終了後も良好な外観を保っていました。GP2レース初優勝を達成したゼバスチャン・ブエーミも祝福したいと思います。彼はスプリントレース序盤によく我慢し、結果的にこれが幸いしました。日曜日のレースはローマで製造したGP2タイヤを使用する今シーズン初のウェットレースになりました。チームとドライバーはウェットコースに苦労していました。」

※レース結果ならびにポイントランキングは省略させて頂きました。

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