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2008年6月

2008年6月30日 (月)

DTM:アウディジャパン・プレスリリース 第5戦ノリスリンク

Audilogo アウディ、DTMでのリードを維持

Jun 30, 2008
【第5戦 :ノリスリンク(ドイツ)】

●アウディ、ノリスリンクでは3年ぶりの表彰台を獲得
●ティモ・シャイダーが3位入賞し、ポイントランキング トップをキープ
●14万人の観客がスリリングなレースを堪能

週末合計で14万人となったニュルンベルクの観衆の前で、アウディはDTM選手権のリードを維持しました。ティモ・シャイダーが3位でフィニッシュし、自身のポイントランキング首位の座を維持するとともに、ノリスリンクでは2005年以来となる表彰台をアウディにもたらしました。またマティアス・エクストロームが4位、トム・クリステンセンが7位に入賞し、それぞれポイントを獲得しました。

シャイダーとエクストロームは、ゴール時点で上位4台がわずか2.5秒差という今回の手に汗握るレースの立役者でした。レースは、前日の予選ならびにスタートの直後に、大きな波乱が待ちかまえていました。エクストロームは不運にも予選8番手からのスタートでしたし、シャイダーはスタート時のエンジン回転がほんのわずか低かったために、1周目にして4番手から7番手までポジションを落としてしまっていたのです。

その後の彼らのリカバリーは素晴らしく、レース終了直前にはエクストロームが3位、シャイダーが4位にまで追い上げていただけでなく、上位2台のメルセデスを僅差の位置まで追い詰め、トップスピードの絶対的速さが必要な今回のサーキットにおいても、アウディA4 DTMのポテンシャルが充分に優勝を狙えるレベルであることを見せてくれました。残念ながら、上位2台のメルセデスドライバーはノーミスで走りきったために、アウディの2台が彼らを抜き去る好機は訪れませんでした。その一方で、チーム内での接戦が展開され、ティモ・シャイダーが最終コーナーで前を行くマティアス・エクストロームをオーバーテイクしました。全11戦中の5戦を消化し終えて、ティモ・シャイダーは今回のレースで優勝したジェイミー・グリーンに1ポイントのリードでポイントランキング首位の座を守っています。

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EF3:トヨタ・ヤングドライバーズ・プログラム・レポート 第4戦ノリスリンク

Tdplogo 2008年6月30日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室

TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)レポート 【6月30日号】

F3ユーロシリーズ第4大会ノリスリンク
TDPドライバー大嶋和也が追い上げ13位/7位
 

08tdp_14_1 波乱のノリスリンク第2レースで
追い上げ7位でフィニッシュした大嶋和也

F3ユーロシリーズ 
 F3ユーロシリーズの第4大会が6月27日(金)から29日(日)にかけてドイツ・ニュルンベルグのノリスリンク市街地特設コースで開催された。今季の同シリーズには、TDPドライバーの大嶋和也(マノー・モータースポーツ)とヘンキ・ワルドシュミット(SGフォーミュラ)が参戦している。
 前大会フランス・ポーに続く、市街地特設コースでのレースの舞台となるノリスリンクは、「ドイツのモナコ」とも呼ばれ、1周2.3kmとF3ユーロシリーズが行われるコースでは最も短く、コーナーは4つと少ないが、ブレーキに厳しいコースである。
 27日(金)に公式練習では、大嶋が20番手、ブレーキトラブルに苦しんだワルドシュミットが24番手となったが、続いて行われた予選では、今度は大嶋にブレーキトラブルが発生し、出場車両29台全車がほぼ1秒以内に入るという激戦の予選で、26番手となった。一方、ブレーキトラブルが解消したワルドシュミットは11番手グリッドを確保した。

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NASCAR:Rd.17ニューハンプシャー レース結果

 (C)image.net カート・ブッシュ

 (C)nascarmedia.com 拡大します

NASCARスプリントカップ第17戦ニューハンプシャー決勝レースは、レース終盤に降り出した雨のため、300周レースは284周目に赤旗が出されてレース終了となり、カート・ブッシュが今季初優勝を飾った。2位には久々の上位フィニッシュとなったマイケル・ウォルトリップが入った。

ランキングトップのカイル・ブッシュは、最後のコーション中ファン・モントーヤと絡んで25位に終わった。モントーヤはブッシュがマシンをぶつけてきたための報復だとしているが、これにより2周減算のペナルティを受け32位に後退した。

この結果ランキングトップのカイル・ブッシュと2位のジェフ・バートンとの差は64ポイントと縮まった。

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DTM:Rd.5ノリスリング レース結果

■メルセデス1-2、グリーン今季2勝目で1ポイント差に迫る

ジェイミー・グリーン (C)DTM Media 拡大します

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EF3:Rd.4ノリスリング 第2レース結果

■ベアトリス、今シーズン初優勝を飾る

クリスチャン・ベアトリス (C)DTM/EF3 Media 拡大します

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2008年6月29日 (日)

DTM:バルセロナ、3年間の開催契約延長を発表

- 2007 DTM第9戦バルセロナ - (C)DTM Media 拡大します

6月28日、DTMシリーズは来年から3年間スペイン、バルセロナ(Circuit De Catalunya)でのDTM開催契約を延長したことを発表した。サーキットの責任者は、DTMがF1とMotoGPシリーズに次いで重要なイベントであり、契約延長を歓迎しているとのコメントを出している。

DTMでは過去2年間、バルセロナでのDTMイベントが大成功を納め、契約延長がDTMにとって長期に渡るバルセロナとの関係を喜んでいるとしている。2006年の同地のイベント初日には42,000の観客が訪れ、国外のレースシリーズのスタートとして最も成功したものとなった。

DTMシリーズは今年ドイツ以外でもイタリア、オランダ、イギリス、フランスとスペインで開催されており、自動車の主要市場でもっとも人気のあるツーリングカー・シリーズとなっている。

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IRL:ホンダリリース・第9戦リッチモンド ”トニー・カナーンが今季初勝利を飾る”

Honda_2 トニー・カナーンが今季初勝利を飾る
武藤英紀はメカニカルトラブルによりリタイア

In080628001h 2008年6月28日(土)
決勝
会場:リッチモンド・インターナショナル・レースウェイ
天候:晴れ
気温:29~34℃

第9戦が開催されるアメリカ東部バージニア州のリッチモンド・インターナショナル・レースウェイは、1946年オープンの歴史あるオーバルコースだ。同地でのIndyCarレースは今年で8回目を数える。

第8戦アイオワに続き、リッチモンドも全長が1マイル(約1.6Km)に満たないショートトラックでの戦い。開幕戦以来、3度目のナイトレースは全長0.75マイルのコースを昨年までより50周多い300周で争われ、ポールポジションからスタートしたトニー・カナーン(アンドレッティ・グリーン・レーシング)が今季初勝利を飾った。

In080628002h カナーンはすばらしいハンドリングに仕上げたマシンで、常にトップグループを走り続けた。レース中盤にはチームメートのマルコ・アンドレッティ(アンドレッティ・グリーン・レーシング)がリーダーとなったが、彼が選んだピットストップを遅らせる作戦は裏目に出て、トップ争いから後退。カナーンは最後まで正攻法を貫いて戦い、2位以下に4.7691秒という大差をつけてのキャリア13勝目のチェッカードフラッグを受けた。

In080628003h 2位でゴールしたのはエリオ・カストロネベス(チーム・ペンスキー)。予選は18番手と振るわなかったカストロネベスだが、最初の30周でトップ10までポジションアップする見事な走りを見せ、ピットストップの作業スピードの速さでも順位を上げていった。しかし、あと1人、カナーンだけはパスすることができなかった。ポイントリーダーのスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)は、ゴールを目前にした最終ラップでチームメートのダン・ウェルドン(チップ・ガナッシ・レーシング)が突然パワー・ダウンして失速したところをパスして3位でフィニッシュした。

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IRL:Rd.9リッチモンド レース結果

■大荒れのレース、カナーン今季初優勝

トニー・カナーン (C)IRL Media 拡大します

IRL第9戦リッチモンド決勝レースは、今シーズンこれまで不運続きだったトニー・カナーンがポールトゥフィニッシュで今季初優勝を挙げた。レースは序盤からアクシデントが相次ぎ、300周レースのうち3分の1以上の105周がコーションとなる大荒れの展開となった。

2位にエリオ・カストロネペス、3位にはスコット・ディクソン、4位にダン・ウェルドン、5位にはKVレーシングのオリオール・セルビアが自己ベストでゴールした。ダニカ・パトリックが6位、武藤 英紀は13位に終わった。

この結果、ドライバーズランキング上位陣に変動はないものの、トップのディクソンと4位カナーンまでのポイント差が縮まった。武藤 英紀はダニカに抜かれて6位と1つポジションダウンとなった。

 

(C)IRL Media 拡大します

SunTrust Indy Challenge  Unofficial Lap Report - IndyCar Series
Richmond International Raceway - 0.75 mile(s) June 28, 2008
Pos Sp No Driver C/E/T Lap Lap Down Time Down Time Avg.Speed Status
1 1 11 T.カナーン D/H/F 300 0 0.0000 2:04:05.5111 108.790 Running
2 18 3 H.カストロネベス D/H/F 300 0 4.7691 2:04:10.2802 108.721 Running
3 4 9 S.ディクソン D/H/F 300 0 6.6504 2:04:12.1615 108.693 Running
4 6 10 D.ウェルドン D/H/F 300 0 7.7270 2:04:13.2381 108.678 Running
5 10 5 O.セルビア D/H/F 300 0 10.7701 2:04:16.2812 108.633 Running
6 14 7 D.パトリック D/H/F 300 0 10.9198 2:04:16.4309 108.631 Running
7 23 02 J.ウィルソン D/H/F 300 0 16.3094 2:04:21.8205 108.553 Running
8 21 23 T.ベル D/H/F 300 0 17.5175 2:04:23.0286 108.535 Running
9 2 26 M.アンドレッティ D/H/F 299 1 0.3980 2:04:05.9091 108.422 Running
10 19 33 E.ビソ D/H/F 298 2 15.5575 2:04:21.0686 107.840 Running
11 13 20 E.カーペンター D/H/F 238 62 - 2:01:45.0307 87.967 Running
12 22 14 D.マニング D/H/F 235 65 13.4730 2:04:18.9841 85.065 Running
13 7 27 武藤 英起 D/H/F 220 80 - 1:37:41.6009 101.338 Mechanical
14 24 34 J.カマラ D/H/F 217 83 - 1:36:00.7427 101.706 Contact
15 11 6 R.ブリスコ D/H/F 158 142 - 1:52:26.3029 63.235 Laps
16 25 17 R.ハンター-レイ D/H/F 143 157 - 1:06:57.1352 96.113 Contact
17 20 19 M.モラエス D/H/F 143 157 - 1:06:57.3877 96.107 Contact
18 3 06 G.レイホール D/H/F 131 169 - 1:00:38.7118 97.205 Contact
19 15 25 M.ロス D/H/F 117 183 - 58:06.9098 90.596 Handling
20 17 4 V.メイラ D/H/F 91 209 - 43:34.6185 93.972 Contact
21 12 24 J.アンドレッティ D/H/F 91 209 - 43:34.8826 93.962 Contact
22 5 15 B.ライス D/H/F 80 220 - 37:37.1199 95.697 Contact
23 9 18 B.ジュンケイラ D/H/F 78 222 - 35:57.7934 97.600 Contact
24 8 2 AJ.フォイト IV D/H/F 29 271 - 14:54.5145 87.534 Contact
25 16 8 W.パワー D/H/F 8 292 - 04:18.0351 83.710 Contact
26 26 36 E.ベルノルディ D/H/F 6 294 - 11:20.2600 23.814 Handling
Fastest Lap: 159.415 mph ( 16.9369 sec) on lap 234 by 11 - Tony Kanaan
(C)hassis: D=Dallara, P=Panoz | (E)ngine: H=Honda | (T)ire: F=Firestone

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EF3:Rd.4ノリスリング 第1レース結果

■ヒュルケンバーグ今季2勝目、塚本2位

ニコ・ヒュルケンバーグ (C)DTM/EF3 Media 拡大します  

(C)DTM/EF3 Media 拡大します

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DTM:Rd.5ノリスリング 予選結果

■メルセデス1-2-3、シュペングラー、ポール獲得

ブルーノ・シュペングラー (C)DTM Media 拡大します

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2008年6月28日 (土)

IRL:Rd.9リッチモンド 予選結果

トニー・カナーン (C)IRL Media 拡大します

IRL第9戦リッチモンド予選は、心配された雨の影響もなく予定通り行われ、アンドレッティ・グリーン(AGR)のトニー・カナーンが第2戦セントピータースバーグ以来今シーズン2度目のポールポジションを獲得した。2番手にはチームメイトのマルコ・アンドレッティが入り、AGRの1-2グリッドはIRL史上7回目、ポールポジション獲得数では36回目を記録した。

3番手にはニューマン・ハース・ラニガンのグラハム・レイホールが入った。5番手には今シーズンベストグリッドとなったベテラン、バディ・ライス、武藤 英紀は7番手、ダニカ・パトリックは14番手。チップガナッシ勢は、ダン・ウェルドンが6番手、ランキングトップのスコット・ディクソンは4番手スタートとなった。

 (C)IRL Media 拡大します

SunTrust Indy Challenge Results of Session (Qualifications) - IndyCar Series
Richmond International Raceway - 0.75 mile(s) June 27  2008
Rank Car Driver C/E/T Lap 1 Lap 2 Lap 3 Lap 4 Total Time Avg. Speed
1 11 T.カナーン D/H/F 16.2065 16.0055 16.0687 16.0526 1:04.3333 167.876
2 26 M.アンドレッティ D/H/F 16.1617 16.0622 16.0562 16.0841 1:04.3642 167.795
3 06 G.レイホール D/H/F 16.2360 16.1721 16.1017 16.0642 1:04.5740 167.250
4 9 S.ディクソン D/H/F 16.2560 16.0840 16.1238 16.1604 1:04.6242 167.120
5 15 B.ライス D/H/F 16.4558 16.2527 16.0283 16.0099 1:04.7467 166.804
6 10 D.ウェルドン D/H/F 16.3059 16.2587 16.0920 16.1040 1:04.7606 166.768
7 27 武藤 英起 D/H/F 16.3236 16.1549 16.1679 16.2116 1:04.8580 166.518
8 2 AJ.フォイト IV D/H/F 16.3499 16.2320 16.2431 16.1860 1:05.0110 166.126
9 18 B.ジュンケイラ D/H/F 16.3675 16.2672 16.2716 16.1414 1:05.0477 166.032
10 5 O.セルビア D/H/F 16.4022 16.2452 16.1939 16.2917 1:05.1330 165.815
11 6 R.ブリスコ D/H/F 16.4932 16.2426 16.2595 16.2052 1:05.2005 165.643
12 24 J.アンドレッティ D/H/F 16.4844 16.2634 16.2225 16.3753 1:05.3456 165.275
13 20 E.カーペンター D/H/F 16.4799 16.3215 16.3795 16.2885 1:05.4694 164.963
14 7 D.パトリック D/H/F 16.7861 16.3746 16.2362 16.2982 1:05.6951 164.396
15 25 M.ロス D/H/F 16.5869 16.4120 16.3163 16.4080 1:05.7232 164.326
16 8 W.パワー D/H/F 16.4847 16.4526 16.4570 16.3308 1:05.7251 164.321
17 4 V.メイラ D/H/F 16.5719 16.4892 16.4396 16.4137 1:05.9144 163.849
18 3 H.カストロネベス D/H/F 16.6526 16.4498 16.4659 16.5461 1:06.1144 163.353
19 33 E.ビソ D/H/F 16.5829 16.7595 16.4849 16.3614 1:06.1887 163.170
20 19 M.モラエス D/H/F 16.8311 16.5425 16.5534 16.5074 1:06.4344 162.566
21 23 T.ベル D/H/F 16.7069 16.6665 16.4163 16.6649 1:06.4546 162.517
22 14 D.マニング D/H/F 16.9255 16.8516 16.8717 16.5923 1:07.2411 160.616
23 02 J.ウィルソン D/H/F 16.9711 17.0602 16.8524 16.7633 1:07.6470 159.652
24 34 J.カマラ D/H/F 17.1054 16.9721 16.9420 16.9546 1:07.9741 158.884
25 17 R.ハンター-レイ D/H/F No Time DNQ
26 36 E.ベルノルディ D/H/F No Time DNQ

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IRL:Rd.9リッチモンド フリー走行結果

ライアン・ハンター-レイ (C)IRL Media 拡大します

6月27日、IRL第9戦リッチモンドは2回のフリー走行が行われ、午前中にライアン・ハンターレイが出したタイムがこの日のトップタイムとなった。午後のセッションはスコット・ディクソンがトップタイムを出したが、雨のため2時間短縮された。武藤 英紀は午前中のセッションでピットクルーの足をひいてしまうミスを犯して、フリー走行総合で10番手にとどまった。

サーキットでは夜の予選に向けてコースを乾かすことに全力を挙げている。

 

(C)IRL Media 拡大します

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NASCAR:Rd.17ニューハンプシャー 予選結果

■カルペンティア、初のポール獲得

パトリック・カルペンティア (C)nascarmedia.com 拡大します

NASCAR第17戦ニューハンプシャー予選は、雨のため中断したセッションでルーキーのパトリック・カルペンティア(ダッジ)がスプリントカップ初のポールポジションを獲得した。2番手にボビー・ラボンテ、7番手には自己最高グリッドとなったダリオ・フランキッティとダッジ勢の好調さが目立つ予選となった。

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ALMS:モンタニー、アンドレッティ・グリーンに加入

6262008171240406_image1_thumb  フランク・モンタニー (C)ALMS

6月26日、アンドレッティ・グリーン・レーシング(AGR)は、7月12日に行われるALMS第5戦ライムロックにフランク・モンタニーを起用することを発表した。モンタニーはマルコ・アンドレッティとともにNo.26 XMサテライトラジオ・アキュラARX-01bをドライブする。

元スーパー・アグリF1ドライバーのモンタニーは、先頃行われたルマン24時間レースでプジョー・チームから出場、総合3位となっている。ルマンには6回の出場経験を持つ。また2007/2008年A1GPにも参戦、フランスチームはランキング4位となっている。アメリカではCCWSのファイナルレースとなったロングビーチではフォーサイス・レーシングから出場して2位となっている。モンタニーはALMSでも激戦のLMP2クラスに今シーズン残り7戦をAGRとともに戦うことになる。

AGRアキュラは、昨年の開幕戦セブリング12時間レースでデビューウィンを飾って以来となる勝利を目指している。今年のセブリングではマルコ・アンドレッティによりスタートから2時間トップを走ったが、オーバーヒートにより287ラップでリタイアとなっている。アンドレッティはライムロックでのALMSレースの後、同日に行われるIRL第11戦ナッシュビルでのナイトレースにも出場することになっている。

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EF3:Rd.4ノリスリング 予選結果

■ニコ・ヒュルケンバーグ、今シーズン3度目のポール獲得  

ニコ・ヒュルケンバーグ (C)DTM/EF3 Media 拡大します

 

(C)DTM/EF3 Media 拡大します

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2008年6月27日 (金)

Goodwood:アウディジャパン・プレスリリース” アウディのヒストリックカー、ピンク フロイドのニック メイソンによりワールド デビュー”

Audilogo

アウディのヒストリックカー、ピンク フロイドのニック メイソンによりワールド デビュー Jun 27, 2008

•ピンク フロイドのドラマーが「シルバーアロー」レプリカモデルを運転
•ルマン優勝5回のフランク ビエラはアウディA4スーパーツーリングで走行

Hi080020_large_2  (C)AUDI AG.

インゴルシュタット/グッドウッド発:
アウディ トラディションは、英国グッドウッドで開催される(2008年7月11日~13日)ヒストリック モータースポーツ イベント「フェスティバル・オブ・スピード」で、一台の車のワールドデビューを計画しています。世界最大のクラシックカー レースで、1939年からアウトウニオンが製造したオリジナルの「シルバーアロー」タイプDデュアル コンプレッサーを忠実に復刻した車をお披露目します。

H.P.ミューラーとタッツィオ・ヌボラーリによってグランプリを2度制覇したこのレーシングカーの復刻には、4年の歳月を要しました。完成した「シルバーアロー」は、ピンク フロイドでドラムスを担当するニック メイソンにより、グッドウッドに集まる15万人の観客の前で初走行を行います。

アウディ トラディションを統轄するトーマス フランクは次のように述べています。「シルバーアローを当社のコレクションに収めることができ、嬉しく思います。この車のお披露目に、英国よりもふさわしい場所があるでしょうか?この決定は、この特別な車を蘇らせることを可能にした独自のクラフトマンシップに対する感謝の表現としてふさわしいものと信じます」。この「新しい」アウトウニオン タイプDは、すべて英国で製造されました。イースト サセックスにあるスペシャリスト ワークショップ、クロスウエイト&ガーディナー社は、アウトウニオン「シルバーアロー」のレストアに30年近い経験を持っています。また、サウスハンプトン近郊のボディワーク スペシャリストであるローチ マニュファクチャリング社は、わずか数枚の歴史的な写真に基づきボディの製作を行いました。

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IRL:Rd.9リッチモンド ルーキープラクティス結果

オリオール・セルビア (C)IRL Media 拡大します

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2008年6月26日 (木)

FIA、F2シリーズ復活へ

- 1973 BMW Formula 2 M12/7 Engine - 拡大します

FIAは6月25日にパリで行われたワールド・モータースポーツ・カウンシルで、2009年からF1の入門シリーズとしてF2シリーズを開始することを決定した。新シリーズはワンシーズン200,000ユーロ以内の予算で成立することを期待されており、入札者を募集することになっている。

かつて行われていたF2シリーズは、1985年からF3000へ2005年からはGP2シリーズへと変遷を重ねてきた。今年から新シャーシとなったGP2マシンは、エンジンレスのローリングシャーシの状態で190,000ユーロといわれており、関係者によればランニングコストを含んでのFIAの構想はかなり困難なものといわれている。

今回の決定はF3000創設以来、F1の次のカテゴリーを牽引してきたバーニー・エクレストンに対するFIAの牽制という見方も出ている。

F2シリーズ関連のニュースはこちらにも。

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ROC:シューマッハ、今年もレース・オブ・チャンピオンズに出場

- 2007 Race of Champions 拡大します

6月25日、レース・オブ・チャンピオンズ(ROC)は、今年の同大会を12月14日昨年同様ロンドンのウェンブリースタジアムで開催することを発表した。また、昨年セバスチャン・ベッテルとともにネーションズカップ優勝を飾ったミハエル・シューマッハが、今年もROCに出場することも明らかにされた。(個人戦はマティアス・エクストロウムが優勝)

ミハエル・シューマッハ:「ROCに出場する大きな要因はレースの勝ち負けとは関係なく、それが多くの楽しみであることだ。すべてのドライバーは本当にこのイベントを楽しんでいる。また観衆もコースに近いところから観戦しているので、とても楽しんでくれている。結果がどうであれ、わたしはICM(脳と脊髄疾患の研究機関)をサポートすることを誇りに思っている。わたしがROC主催者にとってレースの充実と重要な資金集めのために助けとなることを望んでいる」

またROCでは、レースチケットの値段について昨年と比べてより安くする方針を示しており、7月31日までにチケットを購入した人には20%のディスカウント(14.4ユーロ)を行うとともに、15歳以下の子供のチケットは昨年の50%に、さらに4名の家族チケットは50ユーロの割引をすると発表している。(いずれも昨年比) すでにROCのウェブサイトwww.raceofchampions.com、もしくは電話でチケット販売が開始されている。

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2008年6月25日 (水)

IRL:Rd.9リッチモンド・タイムスケジュール

■IRL 第9戦Stリッチモンド・タイムスケジュール

IRL第9戦リッチモンドは、今シーズン3回目のナイトレース。1周0.75マイルのショートオーバルでの300ラップで行われる。IRLシリーズは前戦アイオワから追加となったエドモントンまで、6週連続でのレースとなる。

●THURSDAY June 26
 16:00 - 19:00 IndyCar Practice All Cars Rookies

●FRIDAY June 27
 12:00 - 13:45 IndyCar Practice All Cars
 15:15 - 16:15 Group 1 IndyCar Practice
 16:15 - 17:15 Group 2 IndyCar Practice
 19:30 IndyCar Qualifying 70 Minutes

●SATURDAY June 28
 20:00 IndyCar Race SunTrust Indy Challenge 300 Laps

※時間は全て現地時間、日本との時差は-13時間

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2008年6月24日 (火)

DTM:Rd.5/EF3:Rd.4 ノリスリング タイムスケジュール

 - 2007 Norisring -  (C)DTM Media 拡大します

●Friday 27.06.2008
10.00 - 11.30 DTM test 1
11.45 - 12.45 Formula 3 Euro Series free practice
14.00 - 15.30 DTM test 2
15.30 - 15.35 DTM practice starts
17.20 - 17.50 Formula 3 Euro Series qualifying for race 1
●Saturday 28.06.2008
09.30 - 10.30 DTM free practice
11.50 - 12.30 Formula 3 Euro Series start race 1
13.28 - 14.15 DTM qualifying
●Sunday 29.06.2008
10.55 - 11.35 Formula 3 Euro Series start race 2
11.50 - 12.10 DTM warm up
13.20 - 13.30 DTM information laps
13.30 - 13.45 DTM start grid presentation
14.03 DTM start race

※時間は全て現地時間、日本との時差は-7時間

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NASCAR:トヨタモータースポーツニュース 第16戦ソノマ

平成20年6月23日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第16戦 Toyota/Save Mart 350


開催日:6月22日

“トヨタ カムリ”ソノマのロードコースを初制覇!
カイル・ブッシュが今季5勝目を挙げる
 

08nascar19_1 今季5勝目のトップチェッカーを受けるKy.ブッシュの“トヨタ カムリ”(#18) 

 NASCARスプリント・カップ・シリーズ第16戦「Toyota/Save Mart 350」が6月22日(日)米国西部カリフォルニア州ソノマのロードコース、インフィニオン・レースウェイで開催された。 今大会はスプリント・カップ・シリーズでは年に2戦のみ行われるロードコース戦の1戦。舞台となるインフィニオン・レースウェイはサンフランシスコ近郊のワインで有名なソノマに位置し、丘陵地帯ならではダイナミックなロケーションとアップダウンが特徴的なコースである。

 20日(金)午後4時から予選が行われ、“トヨタ カムリ”勢はデニー・ハムリンの13番手を最高位に、9台が決勝進出。現在スプリント・カップ・シリーズのポイントリーダーであり、4月に行われたネイションワイド・シリーズ第9戦メキシコで、自身初のロードコース勝利を飾っているカイル・ブッシュは、予選1回目のアタック時に吸気系のトラブルに見舞われたが、2度目のアタックでタイムを更新。30番手グリッドを確保した。

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2008年6月23日 (月)

IRL:ホンダリリース 第8戦アイオワ ”武藤英紀が日本人ドライバー史上最高の2位表彰台を獲得”

Honda_logo  

 

武藤英紀が日本人ドライバー史上最高の2位表彰台を獲得
ダン・ウェルドンは今季2勝目

In080623001h 2008年6月22日(日)
決勝
会場:アイオワ・スピードウェイ
天候:快晴
気温:24~26℃

IRL IndyCarシリーズ第8戦は、アメリカ大陸のほぼ中央に位置するアイオワ州の州都デ・モイン郊外にあるアイオワ・スピードウェイで開催された。今月に入ってデ・モイン一帯は数日間にわたる集中豪雨に遭い、大洪水の被害に見舞われたが、初開催だった昨年に続いて今年もスピードウェイを満員にする大勢のファンが詰め掛けた。

雨によって予選はキャンセルされ、スターティング・グリッドは第7戦までのエントラントポイントによって決定された。ポールポジションを手にしたのはポイントリーダーでIndy500ウイナーでもあるスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)で、フロントロー外側からはランキング2位のエリオ・カストロネベス(チーム・ペンスキー)がスタートした。

武藤英紀(アンドレッティ・グリーン・レーシング)は、全長が1マイルに満たないショート・オーバルのプラクティスで最速ラップタイムを記録するなど、初めて走るコースとは思えないパフォーマンスを見せてポールポジション候補に挙げられたが、予選が行われなかったために7番グリッドからグリーンフラッグを受けることとなった。

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GP2:ブリヂストンモータースポーツ・リリース 第4戦マニクール

Bslogo 2008 GP2 Series 第4戦 Race2  
  開催場所: マニク-ル 開催日: 6月22日

GP2シリ-ズ第4戦レ-スレポ-ト

ブリヂストンがサポートするGP2シリーズ第4戦の2レースが、条件が変わりやすく高度な技術を必要とするマニクール・サーキット(フランス)で開催され、ジョルジオ・パンターノ(レーシング・エンジニアリング)とセバスチャン・ブエーミ(トラスト・チーム・アーデン)が優勝した。土曜日は暑かったが、翌日曜日には雨が降り、今年のヨーロッパGP2シリーズで初めてブリヂストンGP2ウェットタイヤを使用した。

土曜日のフィーチャーレースで、イタリア人ドライバーのパンターノは、優勝ポイントに加えて最速ラップタイムを記録したドライバーに与えられる1ポイントを獲得し、獲得可能な最高ポイントを手にした。日曜日のスプリントレースでは、21番グリッドからスタートしたブエーミが終盤にチームメイトのエルマー・ブールマンをオーバーテイクして自身初のGP2レースでの優勝を果たし、トラスト・チーム・アーデンにワンツー・フィニッシュをもたらした。

フランス戦では、今シーズン初めてブリヂストンポテンザGP2スリックタイヤのミディアムコンパウンドを使用した。技術的に難しいレイアウトを擁するコースであることに加え、日曜日のレース前に雨が降ったため、スプリントレースでは、出場する全員がタイヤパフォーマンスを最大限に発揮することが課題となり、戦略的なタイヤ選択を行わなければならなかった。

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GP2:トヨタ・ヤングドライバーズ・プログラム・レポート ”小林可夢偉がGP2第4大会第2レースで最後尾から追い上げ9位”

Tdplogo 2008年6月23日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室

TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)レポート 【6月23日号】

小林可夢偉がGP2第4大会第2レースで最後尾から追い上げ9位
SUPER GT第4戦セパンで石浦宏明が4位フィニッシュ
 

08tdp_13_1 GP2シリーズ 
 GP2シリーズの第4大会が6月20日(金)から22日(日)に渡って、F1第8戦フランスGPの併催としてフランスのマニクール・サーキットで行われた。今季のGP2シリーズにはTDPドライバー小林可夢偉が参戦している。

 20日(金)予選に先立って行われた公式練習で13番手につけた小林は、続いて行われた予選で7番手タイムをマークしたが、ペナルティを科せられ、最終的には11番手グリッドから第1レースの決勝に臨むこととなった。

 21日(土)に行われた第1レースでは、小林はスタート直後にトラブルに見舞われストップ。再スタートはならず、そのまま戦線離脱を余儀なくされた。
 22日(日)F1フランスGP決勝レースを前に第2レースが行われた。前夜から降り続いた雨はスタート直前に止んだが、乾きかけの路面での戦いとなり、大波乱のレースとなった。
 最後尾26番手からのスタートとなった小林は、波乱のレースでアクシデントに巻き込まれることなく、大きくポジションアップを果たし、9位でフィニッシュ。最終周にはファステストラップを叩き出し、貴重な1ポイントを獲得した。

ドライバー
車番
第4大会
第4大会終了時の
ポイントランキング
第1レース
第2レース
グリッド
決勝
グリッド
決勝
小林可夢偉(DAMS)
10
11番手
リタイア
26番手
9位
12位(9ポイント)

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NASCAR:Rd.16インフィニオン レース結果

■カイル・ブッシュ、ロードコースで今季5勝目

カイル・ブッシュ (C)nascarmedia.com 拡大します

NASCAR第16戦インフィニオン決勝レースは、ポイントリーダーのカイル・ブッシュがロードコースでも強さを発揮し今シーズン5勝目を挙げた。ブッシュは30位グリッドからのスタートだったが、トヨタがタイトルスポンサーとなっているレースを見事に制した。

昨年このレースでカップシリーズ初優勝を飾ったファン・モントーヤは、21番手スタートから2位にまで上がったが、ルーキーのマルコス・アンブローズが他のマシンをパスしようとしてコーナーを曲がりきれずモントーヤのマシンのリアをヒット。このクラッシュのためモントーヤは6位にとどまった。

スタートシーン (C)nascarmedia.com 拡大します

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IRL:Rd.8アイオワ レース結果

■ウェルドン優勝、武藤自己最高の2位

ダン・ウェルドン (C)IRL Media 拡大します

IRL第8戦アイオワは、190ラップ目にトップに立ったダン・ウェルドンが優勝。ウェルドンは自分の誕生日に最高のプレゼントを送った。

予選7位からスタートした武藤 英紀はウェルドンから僅か0.1430秒差の2位に入り、武藤自身にとっても日本人ドライバーにとってもIRLシリーズ最高位となった。ビクトリーサークルでは3位に入ったチームメイトのマルコ・アンドレッティからシャンパンシャワーの祝福を受けてた。

武藤は2002年からバックアップを続けてくれたフォーミュラドリーム・プロジェクトに感謝の言葉を述べた。しかし、今回はウェルドンをパスするまでのスピードはなかったと語り、2位という成績には満足していないとコメントしている。

ドライバーズランキングではトップ4までは変わらないものの、武藤が5位にランクアップしてきた。ルーキーランキングでは、トップの武藤は2位のウィル・パワーに30ポイントと差を広げている。しかし、パワーとグラハム・レーホールもオーバル最上位の9位と10位でフィニッシュしており、こちらも今後は接戦となることが予想される。

また、今月に入ってアイオワ周辺を襲ったストームで洪水の被害が出ているため、優勝したウェルドンと4位のスコット・ディクソンのターゲット・チップガナッシ・チームは、2台のこのレースでの賞金600,000ドルを被災地救済のために寄付した。

 

(C)IRL Media 拡大します

Iowa Corn Indy 250 Unofficial Lap Report - IndyCar Series - IndyCar Series
Iowa Speedway - 0.894 mile(s) June 22, 2008
Pos Sp No Driver C/E/T Lap Lap Down Time Time Down Avg.Speed Status
1 3 10 D.ウェルドン D/H/F 250 0 1:38:35.8923 136.007 Running
2 7 27 武藤 英起 D/H/F 250 0 0.1430 1:38:36.0353 136.003 Running
3 8 26 M.アンドレッティ D/H/F 250 0 0.9028 1:38:36.7951 135.986 Running
4 1 9 S.ディクソン D/H/F 250 0 1.2726 1:38:37.1649 135.977 Running
5 18 2 AJ.フォイト IV D/H/F 250 0 1.3564 1:38:37.2487 135.975 Running
6 6 7 D.パトリック D/H/F 250 0 1.9115 1:38:37.8038 135.963 Running
7 5 6 R.ブリスコ D/H/F 250 0 3.9780 1:38:39.8703 135.915 Running
8 14 17 R.ハンター-レイ D/H/F 250 0 4.4488 1:38:40.3411 135.904 Running
9 11 8 W.パワー D/H/F 250 0 5.6158 1:38:41.5081 135.878 Running
10 16 06 G.レイホール D/H/F 250 0 7.7886 1:38:43.6809 135.828 Running
11 23 24 J.アンドレッティ D/H/F 250 0 8.4639 1:38:44.3562 135.812 Running
12 20 02 J.ウィルソン D/H/F 250 0 8.7225 1:38:44.6148 135.806 Running
13 13 33 E.ビソ D/H/F 250 0 12.5775 1:38:48.4698 135.718 Running
14 2 3 H.カストロネベス D/H/F 248 2 10.2483 1:38:46.1406 134.685 Running
15 12 4 V.メイラ D/H/F 248 2 14.1475 1:38:50.0398 134.597 Running
16 10 5 O.セルビア D/H/F 247 3 15.1570 1:38:51.0493 134.031 Running
17 17 36 E.ベルノルディ D/H/F 242 8 10.5258 1:38:46.4181 131.420 Running
18 4 11 T.カナーン D/H/F 211 39 - 1:19:31.4293 142.323 Contact
19 24 19 M.モラエス D/H/F 192 58 - 1:13:26.6320 140.228 Contact
20 21 34 J.カマラ D/H/F 133 117 - 51:54.6512 137.430 Handling
21 19 14 D.マニング D/H/F 94 156 - 33:53.9348 148.741 Handling
22 15 15 B.ライス D/H/F 78 172 - 29:16.4483 142.922 Handling
23 9 20 E.カーペンター D/H/F 38 212 - 11:24.4907 178.672 Contact
24 22 23 M.デュノ D/H/F 26 224 - 08:28.8939 164.432 Handling
25 25 18 B.ジュンケイラ D/H/F 0 250 - n/a DNS
26 26 25 M.ロス D/H/F 0 250 - n/a DNS
Fastest Lap : 184.005 mph ( 17.4908 sec) on lap 233 by 6 - Ryan Briscoe
(C)hassis: D=Dallara, P=Panoz | (E)ngine: H=Honda | (T)ire: F=Firestone

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2008年6月22日 (日)

GP2:Rd.4マニクール 第2レース結果

セバスチャン・ブーミィ (C)GP2 Media Service 拡大します

GP2第4戦マニクール第2レースは、21番手グリッドからスタートしたセバスチャン・ブーミィが優勝を飾った。昨夜から降り続いた雨はスタート前に上がったが、路面は所々ウエット状態。スタートでスリックタイヤを選択したのはブーミィを含めて3名。このギャンブルが当たってブーミィは前者をパスし、21ラップ目にチームメイトのY. Buurmanをかわしてトップに立った。

ロメイン・グロージャンはウエット路面でスピンしてリタイア、第1レースで優勝したジョルジョ・パンターノも14ラップリタイヤに終わった。最後尾からスタートした小林 可夢偉はファステストラップを記録して9位でフィニッシュした。

この結果、ランキングではパンターノがセナをかわしてトップに立ち、ブーミィが3位にランクアップした。

第2レーススタートシーン (C)GP2 Media Service拡大します  

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IRL:Rd.8アイオワ 予選は雨のため中止

■ディクソン、ラッキーなポール

スコット・ディクソン (C)IRL Media 拡大します

IRL第8戦アイオワ予選は、予選が開始して2台のマシンがタイムアタックを終えた後で大雨となり、予選はすべてキャンセルとなった。

スターティンググリッドは今年のドライバーズランキング順となり、スコット・ディクソンがポールを獲得した。フリー走行で好調な走りを見せていた武藤 英紀は惜しくも7番手スタートとなってしまった。

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GP2:Rd.4マニクール 第1レース結果

ジョルジョ・パンターノ (C)GP2 Media Service 拡大します

GP2第4戦マニクール第1レースは、3番手グリッドからスタートしたジョルジョ・パンターノが、ブルーノ・セナとロメイン・グロージャンをかわして優勝した。ポールスタートのセナはクラッチトラブルでリタイヤし、グロージャンもまたハイドロリック系のトラブルでリタイヤとなった。

小林 可夢偉は、スタートで前にいたAndy  Soucekが出遅れたためエンジンストールしてその場でリタイアとなってしまった。

第1レーススタートシーン (C)GP2 Media Service 拡大します

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FIA-GT:Rd.3アドリア レース結果

Mike HEZEMANS - Fabrizio GOLLIN / Corvette C6R - GT1 - Phoenix Racing /Corvette C6R

Toni VILANDER - Gianmaria BRUNI / Ferrari F430 GT (C)FIA-GT/DPPI 拡大します

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IRL:Rd.8アイオワ フリー走行結果

■武藤 英紀、フリー走行でトップタイム!

武藤 英紀 (C)IRL Media 拡大します

IRL第8戦アイオワは、6月21日、午前と午後にフリー走行が行われ、午前中にベストタイムを記録した武藤 英紀がこの日の総合タイムでもトップとなった。午後のフリー走行ではライアン・ブリスコがトップ、武藤は2位となった。この後、午後5時30分から行われる予選に武藤IRL初ポールの期待がかかる。

午前中のフリー走行で、ブルーノ・ジュンケイラとマーティ・ロスがクラッシュ。ドライバーは無事だったが、ともにマシンの損傷が激しく2台ともレースは欠場となった。

 (C)IRL Media 拡大します

Iowa Open Test (Results of Combined Practice Sessions) - IndyCar Series
Iowa Speedway - 0.894 mile(s) June 21 2008
Rank Car Driver C/E/T Session Best Lap Speed Total Lap
1 27 武藤 英起 D/H/F Practice 1 '17.4023 184.941 151
2 6 R.ブリスコ D/H/F Practice 2 '17.4206 184.747 138
3 10 D.ウェルドン D/H/F Practice 1 '17.4371 184.572 175
4 26 M.アンドレッティ D/H/F Practice 1 '17.4429 184.511 159
5 4 V.メイラ D/H/F Practice 1 '17.4577 184.354 157
6 11 T.カナーン D/H/F Practice 2 '17.4738 184.184 184
7 3 H.カストロネベス D/H/F Practice 2 '17.4812 184.106 170
8 7 D.パトリック D/H/F Practice 1 '17.5053 183.853 168
9 9 S.ディクソン D/H/F Practice 1 '17.5254 183.642 163
10 17 R.ハンター-レイ D/H/F Practice 2 '17.5759 183.114 166
11 06 G.レイホール D/H/F Practice 1 '17.5801 183.071 120
12 20 E.カーペンター D/H/F Practice 1 '17.5808 183.063 146
13 14 D.マニング D/H/F Practice 2 '17.5838 183.032 124
14 2 AJ.フォイト IV D/H/F Practice 1 '17.5876 182.993 140
15 19 M.モラエス D/H/F Practice 2 '17.5913 182.954 165
16 15 B.ライス D/H/F Practice 1 '17.6100 182.760 131
17 8 W.パワー D/H/F Practice 2 '17.6156 182.702 159
18 24 J.アンドレッティ D/H/F Practice 1 '17.6262 182.592 131
19 5 O.セルビア D/H/F Practice 1 '17.6553 182.291 145
20 33 E.ビソ D/H/F Practice 1 '17.6593 182.250 129
21 02 J.ウィルソン D/H/F Practice 1 '17.7041 181.788 129
22 18 B.ジュンケイラ D/H/F Practice 1 '17.7071 181.758 78
23 36 E.ベルノルディ D/H/F Practice 1 '17.7198 181.627 147
24 34 J.カマラ D/H/F Practice 2 '17.7956 180.854 102
25 25 M.ロス D/H/F Practice 1 '18.0544 178.261 48
26 23 M.デュノ D/H/F Practice 2 '18.2930 175.936 88
Total Laps: 3613

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2008年6月21日 (土)

NASCAR:Rd.16インフィニオン 予選結果

ケーシー・カーン (C)nascarmedia.com 拡大します

NASCARスプリントカップ第16戦インフィニオンは、今シーズン初のロードコースでのレース。予選はこのところ好調なケーシー・カーン(ダッジ)がジミー・ジョンソンを押さえてポールポジションを獲得した。

ロードコーストあって、いつのもメンバーに変わってマックス・パピスやスコット・プルーイットなどロードコーススペシャリストが出場している。昨年このレースでカップシリーズ初優勝を飾ったファン・モントーヤは、21位グリッドに沈んでいる。しかし、モントーヤは昨年も32位グリッドからの優勝であった。また、ランキングトップのカイル・ブッシュも30位からのスタートとなった。ポコノ戦から復帰したダリオ・フランキッティは予選落ちとなった。

ファン・モントーヤ (C)nascarmedia.com 拡大します

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IRL:Rd.8アイオワ テスト結果

ダニカ・パトリック (C)IRL Media 拡大します

6月20日、IRL第8戦アイオワは”Iowa Open Test"が行われ、ダニカ・パトリックがトップタイムを記録した。エリオ・カストロネペス、ライアン・ブリスコのペンスキー勢がそれに続き、武藤 英紀は4番手のタイムを出した。

全長0.984マイルのショートオーバルでは、昨年も優勝したダリオ・フランキッティと2位のマルコ・アンドレッティが0.0681秒差の接戦となっている。なお今回のレース、パシフィック・モータースポーツは欠場している。

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FIA-GT:Rd.3アドリア 予選結果

Marcel FASSLER - Jean-Denis DELETRAZ / Corvette C6R

Toni VILANDER - Gianmaria BRUNI / Ferrari F430 GT (C)FIA-GT/DPPI 拡大します

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GP2:Rd.4マニクール 予選結果

ブルーノ・セナ (C)GP2 Media Service 拡大します

GP2第4戦マニクール予選は、ブルーノ・セナがポールポジションを獲得した。しかし、セナはベストラップを記録した後にクラッシュ、予選は赤旗中断となった。2番手にはロメイン・グロージャン、3番手にジョルジョ・パンターノが入った。

小林 可夢偉は6番手のタイムを出したが、イエローフラッグ区間の減速が不十分だとして、セバスチャン・ブーミイ、アルバーロ・パレンテとともに第1レース5グリッド降格処分を受けた。

(C)GP2 Media Service 拡大します 

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2008年6月20日 (金)

NASCAR:キャタピラー社、2009年からジェフ・バートン車のスポンサーに

デイブ・ブラニー (C)nascarmedia.com 拡大します

6月18日、キャタピラー社は2009年からNASCARスプリントカップでリチャード・チルドレス・レーシング(RCR)のNo.31 ジェフ・バートンのマシンのスポンサーとして、複数年の契約を結んだことを発表した。

ジェフ・バートン (C)nascarmedia.com 拡大します

バートンは、今シーズンこれまでの15レースで1勝と4回のトップ5と10回のトップ10フィニッシュを記録し、ランキング2位にいる。No.31マシンは過去2シーズンにチェイスに進出、ともにランク7位となっている。キャタピラー社にとってはNASCARのスポンサーとして来年は17年目、またRCRチームにとってはレースを始めて40年目のシーズンとなる。バートンのマシンは今年までat&tのスポンサーを受けているが、昨年のNASCARとの和解により今季限りでスポンサーを降りることになっている。

また、今年キャタピラー社のスポンサーを受けているビル・デイビス・レーシング(BDR)のNo.22、デイブ・ブラニーの来シーズンのスポンサーは来週にも発表されることになっている。BDRは1999年以降これまでの10年間に渡りキャタピラー社から主力スポンサーとしての協力を受け、ワード・バートンにより4勝を挙げその中にはデイトナ500での勝利も含まれる。デイブ・ブラニーは現在ランキング29位にいる。

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LM24:アウディ、ネッカーズルム工場で凱旋ラン

 (C)AUDI AG. 拡大します

6月19日、アウディ・モータースポーツはネッカーズルム工場において今年のルマン24時間レースで優勝したR10 TDIの凱旋ランを行った。これには優勝したアウディ2号車のドライバー、トム・クリステンセン、ディンド・カペロ、アラン・マクニッシュが参加、数千人の従業員達の祝福を受けた。

アウディと同じくルマン8度目の優勝を飾ったクリステンセンは、多くの従業員達からサインを求められたことが印象的だったとコメントしている。

アウディR10 TDIの次のレースは、7月12日にALMS第5戦ライムロックが、さらに8月17日には地元ドイツでR10 TDIの初レースとなるニュルブルクリンク1000KmでLMSタイトルを賭けて再びプジョーと対決することになる。

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LM24:プジョー・ジャパン・リリース”プジョー、優勝を逃すも、908 HDi FAP2台が表彰台に”

2008年 06月 19日

プジョー908 HDi FAP
ルマン24時間レース(フランス)


プジョー、優勝を逃すも、908 HDi FAP2台が表彰台に
2008年6月15日(日)

08099205_peugeot_n7  (C)Peugeot Media

2008年ルマン24時間レースは、ここ数年間で最も劇的といえる幕切れを迎えました。プジョー908 HDi FAPでこの有名な耐久レースに挑んだチーム・プジョー・トタルは、2年連続2位という結果を残しました。マルク・ジェネ/ニコラ・ミナシアン/ジャック・ヴィルヌーヴ組が乗り込んだ7号車は、雨模様となった早朝の時点でまだ優勝のチャンスが残っており、3人のドライバーはあきらめることなく渾身の追走を披露しましたが、2位でのフィニッシュとなりました。チームメイトであるフランク・モンタニー/リカルド・ゾンタ/クリスチャン・クリエン組の9号車が3位でゴールし、3台目のプジョー908 HDi FAPも5位に食い込むことができました。しかしながら、2008年シーズンの最重要目標を達成することができなかったという意味で、今回の結果はチームにとってけっして満足のいくものではありませんでした。

確かに、チーム・プジョー・トタルが2008年度活動計画の中核に据えてきたイベントで、これまで傾けてきた努力や苦労が報われなかったのは残念なことではありましたが、その一方、土曜日の午後にはスターティンググリッドのトップ3を独占するなどプジョー908 HDi FAPはその高い戦闘力を予選でいかんなく発揮しましたし、スタートからおよそ14時間が経過するまでは、実際にレースの主導権を握っていました。

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2008年6月18日 (水)

FIA-GT:Rd.3アドリア タイムスケジュール

Fia_gt_245x350_adria_2 Adria (Italy)  June 20th  21st, 2008
Provisional Timetable  Draft 1  May 20th, 2008

●Friday, June 20th

08.15  08.45 Fun Cup  Free Practice 1 30’
09.00 - 10.20 FIA GT Championship  Free Practice   80’
10.30  11.00 ITCC  Free Practice 1 30’
11.10  11.40  500 Cup  Free Practice  30’
11.55  13.15  FIA GT Championship Pre-Qualifying  80’
13.30  14.15 EGTS  Free Practice  45’
14.25  14.55 Fun Cup Free Practice 2 30’
15.05  15.35 ITCC Free Practice 2 30’
15.45  16.15 500 Cup Qualifying Practice  30’
16.25  16.55 Fun Cup Qualifying Practice 1 30’
17.15  17.50 FIA GT Championship Qualifying Practice  15/5/15
18.00  18.45 EGTS Qualifying Practice  45’
18.55  19.25 ITCC Qualifying Practice  30’
19.35  20.05 Kia Rio Sport Cup Free practice  30’

●Saturday, June 21st

08.00  08.30  Fun Cup Qualifying Practice 2 30’
08.55  09.25 500 Cup Race   30’
09.50  10.40 EGTS Race 1 50’
10.55  11.25 Kia Rio Sport Cup Qualifying Practice 30’
11.40  12.10 FIA GT Championship Warm Up 30’
12.35  13.35 Fun Cup Race 1 60’
14.00  14.30 ITCC Race  30’
14.55  15.25  Kia Rio Sport Cup Race 1 30’
15.50  16.50 Fun Cup Race 2 60’
17.15  18.05 EGTS Race 2 50’
18.30  19.00 Kia Rio Sport Cup Race 2 30’
19.50  21.50 FIA GT Championship  Race  2h (LIVE TV)

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IRL:Rd.8アイオワ タイムスケジュール

Iowa ●FRIDAY June 20
 13:00 - 15:00 IndyCar Open Testing
 16:30-18:30 Iowa Open Test

●SATURDAY June 21
 10:30 - 12:00 IndyCar Practice All Cars
 13:30-14:30 IndyCar Practice Group 1
 14:30-15:30 IndyCar Practice Group 2
 17:30 IndyCar Qualifying

●SUNDAY June 22
 11:30 IndyCar Pre Race
 12:30 IndyCar Race Iowa Corn Indy 250 presented by Ethanol 250 Laps

※時間は全て現地時間、日本との時差は-14時間

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Speedcar:スピードカー、今シーズン初のテストを行う

 ジャン・アレジ (C)Speedcar Series

 (C)AP images 拡大します

6月16日から2日間、スピードカーシリーズは、本拠地のドバイ・オートドローモ・サーキットで今シーズン初テストを行った。

参加したドライバーは、ジャン・アレジ、Sheikh Hasher、Al Maktoum、 Fabien Giroix、ニコラス・ナバロと、初シーズンランキング2位のデイビッド・テリアンの6名。今回のテストでは、サスペンション、ブレンボのブレーキシステム、トランスミッションと冷却システムが改良されたプロトタイプマシンが使われた。

テストで1:44.87のベストタイムを出したテリアンは、サスペンションの改良でマシンバランスが改善されてブレーキの精度が向上しているため、レースにおいても追越いし時のミスが減ってやり易くなるだろうとコメントしている。(ちなみにドバイでの最終戦のポールタイムは2:06.703だが、今回使われたコースレイアウトは不明)

今回のマシンの改良は第一段階で、7月にはエンジンとボディにも開発が進められたマシンでテストされるとしている。

スピードカーシリーズは、今年のF1日本GPのサポートレースとしても行われることになっている。

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2008年6月17日 (火)

LM24:東海大学リリース”帰国報告会を開催”

Tokai 2008年6月l6日
報道関係者各位
東海大学

東海大学ル・マンプロジェクトチーム『TOKAI UNIV.YGK POWER』
第76回ル・マン24時閥レース帰国報告会を開催

日時:2008年6月18日(水)16:00~ 会場:成田空港第1ターミナル5階 待合室C-1

 東海大学(所在地:神奈川県平塚市北金目l1l7、学長:松前達郎【まつまえ たつろう】)では、Γ東海大学ル・マンプロジェクト チーム『TOKAI UNIV.YGK POWER』」による第76回ル・マン24時間レース帰国報告会を、来る6月18日(水)16時より、成田空港第lターミナル5階待合室C-1にて開催いたします。当日は、チームの監督である本学総合科学技術研究所教授 林義正から、今回のル・マン24時間レースの結果を中心にご報告させていただきます。

今回、「東海大学ル・マンプロジェクト チーム『TOKAI UNIV.YGK P0WER』」は、大学チームとして世界で初めて、耐久レースの最高峰であるル・マン24時間レース(6月14日~15日)ヘの参戦を果たし、学生を中心に構成されたメンバーで挑みましたが、レース開始から約18時間後、186周目を周回中に駆動系にトラブルが発生し、完走を目前にしながら無念のリタイアという結果となりました。なお今回、プロジェクトメンバーの学生は、現地での全てのスケジュールを終えての帰国となります。

つきましては、下記概要にて帰国報告会を開催いたします。急なご案内で恐縮ではございますが、ご取材いただければ幸甚でございます。ご検討の程、何卒宜しくお願い申し上げます。

<開催概要>
: 2008年6月18日(水)16:00~17:00【受付開始15:30~】
: 成田空港第1ターミナル5階待合室C-1(千葉県成田市)
出席者 : 東海大学 副学長・工学部長 内田裕久
東海大学総合科学技術研究所教授林義正
ル・マンプロジェクト学生 29名
以上

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2008年6月16日 (月)

LM24:アウディジャパン・プレスリリース "アウディが再びルマン24時間耐久レースを制し、2度目のハットトリックを達成"

Audilogo アウディが再びルマン24時間耐久レースを制し、2度目のハットトリックを達成
Jun 16, 2008

Audi_motorsport0806151624 •カペロ/クリステンセン/マクニッシュ組が波乱に満ちたレースを制する
•アウディR10 TDI、伝統ある24時間レースでの無敗を継続
•アウディは過去10回の参戦中8度目の勝利

アウディR10TDI、ルマン24時間レースでも不敗記録を更新:
3度目の勝負に臨んだディーゼルスポーツカーが、またしてもフランスの伝統ある耐久レースを制しました。76回目となるレースは波乱に満ちたものでしたが、またもや、ディンド(リナルド)・カペロ(イタリア)/トム・クリステンセン(デンマーク)/アラン・マクニッシュ(スコットランド)組のアウディR10 TDI 2号車が優勝を飾りました。

開催前から白熱が予想されていたアウディとプジョーの対決は期待を裏切らず、258,500人という記録的な大観衆の目前でディーゼルスポーツカーによるスリリングな戦いを繰り広げ、ついにアウディが4分31秒差で優勝しました。

Audi_motorsport0806151628 スタートからフィニッシュまで、優勝したアウディR10 TDIとプジョー908の間に1ラップ以上の差が開くことはありませんでした。しかし、まず最初にペースを作ったプジョーよりも、アウディR10TDIの信頼性と効率性が夜間になり、勝ってきました。そして雨が降り出した後、カペロ、クリステンセン、マクニッシュの3人は5時17分にリードを奪い、15時のフィニッシュまで死守したのです。

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NASCAR:トヨタモータースポーツニュース 第15戦ミシガン

平成20年6月16日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第15戦 LifeLock 400


開催日:6月15日

“トヨタ カムリ” 2台がトップ5フィニッシュ

08nascar18_1 2戦連続トップ5フィニッシュを果たしたブライアン・ヴィッカーズ(#83) 

 NASCARスプリント・カップ・シリーズ第15戦「LifeLock 400」が6月15日(日)米国北東部ミシガン州ブルックリンのミシガン・インターナショナル・スピードウェイで開催された。

 13日(金)に予定されていた予選は、降雨のために中止となり、規則に則り、現時点でのポイントランキングで予選グリッドが決定された。その結果、カイル・ブッシュがポールポジションを獲得。デニー・ハムリンが5番手、トニー・スチュワートが12番手となり、10台の“トヨタ カムリ”が決勝に出場することとなった。

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LM24:東海大学リリース"大きな収穫を得て、初めてのチャレンジが終了"

Tokai 報道関係者各位
東海大学

チーム『TOKAI UNIV.YGK POWER』駆動系のトラブルでリタイア
~大きな収穫を得て、初めてのチャレンジが終了~

 6月15日(日)午前8時45分頃(現地時間)、186周目を周回中、サルテナーキット東側lに位置するミュルサンヌコーナーを抜けた瞬聞、チーム『TOKAI UNIV.YGK POWER』のマシンは、突然動かなくなるという不運に見舞われました。この事態に際して、ドライバーの黒澤治樹選手は再始動を試みましたが、エンジンは始動するもののギアを入れても入らないという状態に陥りました。黒澤選手からこの報告を受けたチーム監督でもある林義正教授は、自力での走行が不可能と判断し、主催者のAC0(フランス西部自動車クラブ)に対し正式にリタイアを申し出ました。原因としては、動力伝達部分の破損であるニとが有力ですが、詳細については後日車両を分解して調査する予定です。
 モータースポーツファンのみならず、フランスのメディアや地元市民の皆様からもご注目をいただいた、大学チームとしては世界初の「ルマン24時間レース」参戦は、スタートから約18時間という、ゴールを目前|こ控えたところで残念ながら幕を下ろすこととなりまLた。しかしながら、プロジェクトにかかわってきた学生たちにとって、今回の経駄は人生にとって大きな糧となるに違いありません。

 最後に、AC0はじめご支援をいただいた関係各位には。改めて感謝申し上げます。また、チーム『TOKAI UNIV.YGK POWER』を応援してくださった皆様、誠にありがとうございました。

チーム『TOKAI UNIV.YGK POWER』監督 林義正コメント
 残念の一言に尽きます。我々が産学連携で作ったエンジンは、最後まで壊れることはありませんでした。学生さんたちには、このことは誇りIこしてもらいたいと思います。これまで応援していただいた皆様にこの場をお借りして、御礼申し上げます。ありがとうございました。

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WTCC:Rd.5ブルノ レース結果

アレッサンドロ・ザナルディ

ガブリエル・タルキーニ (C)WTCC 拡大します

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NASCAR:Rd.15ミシガン レース結果

■"ジュニア”2年ぶりの勝利

Dale Earnhardt Jr. (C)nascarmedia.com 拡大します

2008 Unofficial Race Results : LifeLock 400
LifeLock 400 | June 15, 2008 | Race 15 of 36
FIN ST CAR DRIVER MAKE SPONSOR PTS/BNS LAPS STATUS
1 3 88 Dale Earnhardt Jr. Chevrolet AMP Energy / National Guard 190/5 203 Running
2 9 9 Kasey Kahne Dodge Budweiser / LifeLock 170/0 203 Running
3 16 17 Matt Kenseth Ford Carhartt 170/5 203 Running
4 18 83 Brian Vickers Toyota Red Bull 165/5 203 Running
5 12 20 Tony Stewart Toyota The Home Depot 160/5 203 Running
6 6 48 Jimmie Johnson Chevrolet Lowe's 160/10 203 Running
7 4 99 Carl Edwards Ford Office Depot 151/5 203 Running
8 13 6 David Ragan Ford AAA Insurance 147/5 203 Running
9 27 19 Elliott Sadler Dodge McDonald's Big Mac 138/0 203 Running
10 23 26 Jamie McMurray Ford Crown Royal Cask No. 16 139/5 203 Running
11 26 15 Paul Menard Chevrolet Sylvania / Menards 130/0 203 Running
12 10 29 Kevin Harvick Chevrolet Shell / Pennzoil 127/0 203 Running
13 1 18 Kyle Busch Toyota M&M's 129/5 203 Running
14 5 11 Denny Hamlin Toyota FedEx Freight 126/5 203 Running
15 2 31 Jeff Burton Chevrolet AT&T Mobility 118/0 203 Running
16 19 28 Travis Kvapil Ford FreeCreditReport.com 115/0 203 Running
17 17 1 Martin Truex Jr. Chevrolet Bass Pro Shops / Tracker 112/0 203 Running
18 8 24 Jeff Gordon Chevrolet DuPont 109/0 203 Running
19 39 84 A.J. Allmendinger Toyota Red Bull 111/5 203 Running
20 7 16 Greg Biffle Ford DISH Network / DishDVRs 103/0 203 Running
21 22 2 Kurt Busch Dodge Miller Lite 100/0 203 Running
22 35 77 Sam Hornish Jr. * Dodge Mobil 1 102/5 203 Running
23 38 55 Michael Waltrip Toyota NAPA AUTO PARTS 36281 203 Running
24 43 10 Patrick Carpentier * Dodge LifeLock 91/0 202 Running
25 15 8 Mark Martin Chevrolet U.S. Army 88/0 202 Running
26 11 07 Clint Bowyer Chevrolet Jack Daniel's 85/0 202 Running
27 24 38 David Gilliland Ford FreeCreditReport.com 82/0 202 Running
28 42 78 Joe Nemechek Chevrolet Furniture Row/ DenverMattress.com 79/0 202 Running
29 36 45 Terry Labonte Dodge Marathon American Spirit Motor Oil 76/0 202 Running
30 25 5 Casey Mears Chevrolet CARQUEST / Kellogg's 73/0 201 Running
31 20 43 Bobby Labonte Dodge Marathon American Spirit Motor Oil 70/0 201 Running
32 31 01 Regan Smith * Chevrolet DEI / Principal Financial Group 67/0 201 Running
33 34 66 Scott Riggs Chevrolet State Water Heaters 64/0 201 Running
34 32 41 Reed Sorenson Dodge Target 61/0 200 Running
35 28 44 David Reutimann Toyota UPS 58/0 200 Running
36 37 21 Bill Elliott Ford Motorcraft 55/0 200 Running
37 33 00 Michael McDowell * Toyota Champion Mortgage 52/0 199 Running
38 21 42 Juan Montoya Dodge Big Red Slim Pack 49/0 194 Running
39 29 22 Dave Blaney Toyota Caterpillar 46/0 180 Running
40 30 7 Robby Gordon Dodge Camping World/ RVs.com 43/0 150 Accident
41 40 96 J.J. Yeley Toyota DLP HDTV 40/0 116 Engine
42 14 12 Ryan Newman Dodge Alltel 37/0 114 Engine
43 41 40 Dario Franchitti * Dodge Juicy Fruit Slim Pack 34/0 30 Engine
* Denotes Rookie

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2008年6月15日 (日)

LM24:ルマン24時間レース 最終結果

■アウディ、ルマン8勝目を飾る 
クリステンセンも自己記録更新のルマン8勝目!

ゴールシーン (C)AUDI AG. 拡大します

No.8 Peugeot908 (C)Peugeot Media 拡大します

 

未踏のルマン8勝目を飾ったトム・クリステンセン (C)AUDI AG. 拡大します

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LM24:ルマン24時間レース 23時間途中経過

Audi_motorsport0806151621   No.2 AUDI R10 - ディンド・カペロ (C)AUDI AG.

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LM24:ルマン24時間レース 20時間途中経過

Audi_motorsport0806141567

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LM24:ルマン24時間レース 18時間途中経過

■No.2アウディ、リードを広げる

Fil_aca_0824a_400_6834 No.2 AUDI R10

Fil_fga0824a__abc0047 No.7 Peugeot 908 (C)ACO

ルマンは18時間が経過、レースも残すところ6時間となった。夜明け前から降り出した雨は、それほどひどくはないものの降り続いている。

トップのNo.2アウディはリードを広げ、2位のNo.7プジョーとは1ラップ差がついている。いまだアウディ、プジョーともすべてのマシンが走り続けており、トップ6を占めている。トップと5位のNo.1アウディまでの差は3ラップと、まだレースの行方は分からない。

Fil_aca_0824a_400_6428 No.34 Porsche RS Spyder

Fil_fga0824a__abc0049 No.009 Aston Martin DBR9 

Fil_ml_0824h_300_7407 No.82 Ferrari F430GT (C)ACO

LMP2はNo.34 ポルシェがクラス2位に大きなリードを保っている。GT1はNo.009 アストンマーチンがNo.63 コルベットと1ラップ差でトップ。GT2はNo.82 フェラーリが、No.96 フェラーリにやはり1ラップ差をつけてトップを守っている。

Fil_fga0824a__abc0179 No.11 DOME S102 (C)ACO

オイル漏れのトラブルから大幅に順位を落とした童夢は27位。東海大は37位と着実に順位を上げている。テラモスはピットインの時間が長くなっており39位。

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LM24:ルマン24時間レース 17時間途中経過

■No.2アウディ、首位をキープ

Audi_motorsport0806151597 No.2 AUDI R10 ドライバーチェンジ (C)AUDI AG.

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WTCC:Rd.5ブルノ 予選結果

■ザナルディ、ポールポジションを獲得

アレッサンドロ・ザナルディ (C)WTCC 拡大します

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LM24:ルマン24時間レース 15時間途中経過

■トップNo.2アウディ、2位No.7プジョー、1秒差の激戦

Audi_motorsport0806151596

No.2 AUDI R10 - アラン・マクニッシュ (C)AUDI AG.

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LM24:ルマン24時間レース 13時間途中経過

■No.2アウディ、ついにトップに立つ

Audi_motorsport0806151593

No.2 AUDI R10 - トム・クリステンセン (C)AUDI AG.

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LM24:ルマン24時間レース 12時間目途中経過

■レースは折り返しに、No.7プジョーが依然トップ、No.2アウディも同ラップの2位

Audi_motorsport0806151598  (C)AUDI AG.

ルマン24時間レースは、12時間が経過。いよいよナイトセッションに入った。トップはプジョーのNo.7、同一ラップでNo.2 アウディが2位。プジョーのNo.8マシンは電気系トラブルで遅れ、さらにオーバー・ヒートのためピットで冷却システムをドライアイスで冷やす処置を行ったため7位に落ちている。6位にはペスカルロのNo.17がつけている。

残念ながら童夢は24番手にまで落ちている。東海大はブレーキの過熱のため、ブレーキのエアダクトをより大きなものに交換して42位、テラモスは44位で走行している。

LMP2ではNo.34 ヨス・フェルスタッペン組のポルシェRSスパイダーがトップ、1ラップ差で同じくポルシェのNo.31が追っている。GT1ではNo.009 アストンマーチンDBR9がNo.63 コルベットC6.Rを逆転してトップに立った。こちらも同ラップでの激戦が続いている。GT2はNo.82 ミカ・サロ組のフェラーリF430GTが2位に2ラップ差をつけている。GT2クラスはフェラーリF430GTが上位を独占、ポルシェ997GT3 RSRは下位に沈んでいる。

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LM24:東海大学リリース"遂にレーススタート"

Tokai 第76回ル・マン24時間レース
チーム『TOKAI UNIV.YGK POWER』(No.22)
~15時 遂にレーススタート

6月14日(土)、現地時間15時、天候曇り、気温23度、遂に大学チームによる世界初のル・マン24時間レースの挑戦は始まりました。大勢の観客が見守る中『TOKAI UNIV.YGK POWERは、最終グリッドから黒澤治樹選手のドライブてスタート。1周目のタイムは4分41秒120です。

15時現在
ドライバー黒澤治樹選手

チーム『TOKAI UNIV.YGK POWER』監督 林義正コメント
(レース直前の心境)
今までいろいろなステップがありましたが、ひとりずつのステップをクリアして最終段階までくることができました。今朝のウオーミングアップも非常に速く走れています。
このままいけぱ、トラブルも起きずに良い結果がでると思います。

プロジェクトリーダー
工学研究科修士課程2年 坂本優亮のコメント

(レース直前の心境)
ついにここまで来たか、という思いでマシンがグリッドの前Iこ並ぺられて、君が代が流れたときは、震えました。これから24時間戦いますが、ここまでこれたのも皆さんのおかげだと感謝しています。

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LM24:ルマン24時間レース 9時間途中経過

■No.7プジョー、トップを死守、童夢ポジションを落とす

08099164_peugeot_n7 No.7 Peugeot908 08099168_villeneuve

ジャック・ビルニューブ (C)Peugeot Media

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LM24:ルマン24時間レース 8時間途中経過

■No.7プジョー、トップに立つ

08099076_peugeot_n7 No.7 Peugeot908 (C)Peugeot Media

ルマン24時間レースはスタートから8時間を経過、プジョー、アウディのワークス勢がトップ6を形成、5位までは1ラップ差の激戦が続いている。7時間目でトップに立っていたNo.9プジョーはクリスチャン・クリエンがフォードシケインでスピン、グラベルにつかまり3位に後退した。

トップのNo.7プジョーと2位のNo.2アウディは同一ラップ。それらに続いてNo.5オレカ・クラージュとNo.11童夢、さらにNo.6オレカクラージュ、No.17ペスカルロが、こちらも激しい7位争いを展開している。

東海大は44位、テラモスは48位で走行中。

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LM24:ルマン24時間レース 7時間途中経過

■プジョー、アウディ、同ラップの大激戦

08099089_peugeot_n9

 No.9 Peugeot908  (C)Peugeot Media

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2008年6月14日 (土)

LM24:ルマン24時間レース ウォームアップタイム

No.9 Peugeot908 (C)Peugeot Media 拡大します

アラン・マクニッシュ (C)AUDI AG. 拡大します

6月14日、ルマン24時間レースは午前9時から45分間、決勝レース前のウォームアップ走行が行われ、No.9プジョーがトップタイムを記録。上位3台はやはりプジョーが占めたが、アウディのNo.2アラン・マクニッシュは予選を上回るタイムをマーク、レースペースでのアウディ勢の強さが予想される。日本勢は童夢がワークスに次ぐ7番手、テラモスが17番手、東海大が39番手と、いずれも予選順位を上回るタイムをマークした。

アウディの決勝レースでのドライバー搭乗順位は下記のように発表されている。

#1 Frank Biela > Emanuele Pirro > Marco Werner
#2 Allan McNish > Dindo Capello > Tom Kristensen
#3 Lucas Luhr > Alexandre Prémat > Mike Rockenfeller

今年は午後3時に決勝レースがスタートするが、そのスタートシグナルは地球上を周回している国際宇宙ステーション(ISS)内の2人の宇宙飛行士によって出されることになっている。

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東海大学プレスリリース"第76回ル‐マン24時間レース 公式予選2日日"

Tokai チーム『TOKAI UNIV.YGK POWER』(No.22)総合第41位で決勝出場決定

                   東海大学 2008年6月13日

 6月12日(木)、現地時間の19時~21時(第1セッション)と21時45分~24時(第2セッション)の2回にわたり、サルテサーキットにおいて第76回ルマン24時間レース公式予選2回目が行われました。
チーム『TOKAI UNIV.YGK POWER』(No.22)の公式予選2日目第1セッションは、スターティングドライバーが黒澤治樹選手、続く2番手に鈴木利男選手、最後が影山正美選手のドライブ。第2セッションは、スターディングドライバーが同じく黒澤選手、2番手が影山選手、そして3番手が鈴木選手の順で臨みました。

Fil_cva_0824a_77137  (C)ACO

第1セッションでは2回のレッドフラッグで走行が中断されたため、計画通りの周回数をこなすことができませんでした。続く第2セッションは、時間を予定よりも15分繰り上げて21時45分からスタート。チーム『TOKAI UNIV.YGK POWER』(No.22)の最終的な予逮結果は、2日間合計の周回数が57周、ベストラップは昨日記録した3分58秒143で総合41位でした。

 本日(6月13日)大会主催者ACO(フランス西部自動車クラブ)は、6月14日・15日に行われる決勝ヘの進出を、予選に参加した全55台に認める発表をしました。これで『TOKAI UNIV.YGK POWER』(No.22)は初参戦ながらも決勝への出場が実現することになります。8年間にわたって育んできた学生たちの悲願がとうとう現実のものとなり、チーム内には心地よい疲労感が漂うとともに、それぞれの顛には安堵の色が見えています。
なお、本日6月13日(金)は、ル・マン市内のジャコパン広端で毎年恒例の「ドライバーズパレード」が開催きれる予定です。

チーム『TOKAI UNIV.YGK POWER』監督 林義正コメント
これまで、テストデー、車検、予選と毎同それぞれの課題を洗い出し、それを一つひとつ確実にクリアすることでここまできました。我々のチームは、あくまで大学チームであり、潤沢な予算があるわけではありません。そのため予選のタイムアタックでも決して車に無理をかけることのない走り方に徹しました。夜間走行でも常に安定したスピードで周回できることがわかったのが予選の大きな成果です。我々は決勝でも科学的に走り方をコントロールし、必要最小限の走りで成果を出すという作戦で戦いたいと考えています。目標は、とにかく「完走」。現在の車の調子ならそれが十分可能だと信じています。

プロジェクトリーダー
工学研究科修士課程2年 坂本優亮のコメント
予選は2日問で合計8時間ありますが、全てのセッションで車を走らせることができたのは、私たちにとって大きな進歩です.決勝はその3倍の24時間。1スティント(50分~60分)をしっかりとこなし、最終的に完走できることを願っています。

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LM24:テラモス、クラージュMUGENで「ル・マン」に参戦

Yurataku_terramos テラモス、クラージュMUGENで「ル・マン」に参戦
「カーズ東海ドリーム28」と寺田陽次郎がジョイント

テラモス(東京都、代表:寺田陽次郎)は、6月14~15日にル・マンサルトサーキット(フランス)で開催される「第76回ル・マン24時間レース」に、「クラージュMUGEN」で参戦する。

このチームはSUPER GT GT300クラスで活躍している「カーズ東海ドリーム28」(代表:高橋一穂)と寺田陽次郎とのコラボレーションによって実現した。高橋一穂にとってル・マン参戦はかねてからの夢であった。
エントラントとなるテラモス(TERRAMOS)は、永年ル・マンに携わってきたレーシングドライバーの寺田陽次郎が、「ル・マン24時間レース」に参加するために設立したものである。

No24_terramosjpn_lmp1_courage_mugen (C)ACO

出場車両は2006~2007年、全日本スポーツカー耐久選手権(ジャパンル・マンチャレンジ)でTEAM MUGENから参戦した「クラージュLC70 MUGEN」で、チーム監督に由良拓也、車両メンテナンスはムーンクラフト株式会社、エンジンメンテナンスは、エンジンマニファクチャラーである株式会社M‐TECが担当する。ドライバーラインナップは、本年で通算29回目のル・マン挑戦となる寺田陽次郎と、昨年SUPER GTのGT300クラスチームチャンピオンシップを制した高橋一穂、加藤寛規コンビの3名で、オール「日本」体制のもとでル・マンに挑む。

2008年「ル・マン」参戦概要

チーム体制

チーム名テラモス(TERRAMOS)
チームオーナー高橋一穂
チーム監督由良拓也
チーフエンジニア渡邊信太郎
シャシーメンテナンスムーンクラフト株式会社
エンジンメンテナンス株式会社M-TEC
ドライバー寺田陽次郎/高橋一穂/加藤寛規

参加車両

車名COURAGE LC70 MUGEN
エンジンMUGEN MF408S(V8型4リットル)
参加クラス「LM」P1

開催概要

レース名称2008年第76回ル・マン24時間レース
主催A.C.O.(フランス西部自動車クラブ)
開催場所フランスル・マン市サルトサーキット1周13.65km
レース日程6月1日(日) 公開テストデイ 09:00~18:00
   9日(月) 車両検査 14:30-18:00
  10日(火) 車両検査 08:30-17:00
  11日(水) 予選第一日目 19:00-21:00/22:00-24:00
  12日(木) 予選第二日目 19:00-21:00/22:00-24:00
  13日(金) 市街地パレード 18:00-19:00
  14日(土) 決勝スタート 15:00
  15日(日) フィニッシュ 15:00
※現地時間 (時差-7時間)

チームテラモス公式応援ブログでは、現地からの臨場感あるレポートが掲載されています。

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NASCAR:Rd.15ミシガン予選は雨のため中止

カイル・ブッシュ (C)nascarmedia.com 拡大します

6月13日、NASCARスプリントカップ第15戦ミシガン予選は、タイムトライアルが始まってすぐに雨が降り出し、セッションは中止となった。スターティンググリッドはオーナーズポイントによって決定され、カイル・ブッシュがポールを獲得した。明日土曜日の天気予報は晴れとなっており、2回のプラクティスが行われる。

20060613nascar_r15_1l  (C)nascarmedia.com

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2008年6月13日 (金)

LM24:アウディジャパン・プレスリリース "アウディ、ルマン24時間耐久レースでセカンドローからのスタート"

Audilogo Press Information

アウディ ジャパン株式会社 広報部 2008年6月13日
モータースポーツ No.15/ルマン24時間レース
インゴルシュタット/ルマン 6月13日配信

アウディ、ルマン24時間耐久レースでセカンドローからのスタート

・アウディR10 TDI、4番、5番、7番グリッドから決勝へ
・アウディスポーツ チームヨースト、決勝に向け準備万端
・アラン・マクニッシュがフルタンク状態で最速タイムをマーク

アウディスポーツ チームヨーストはトラブル無く予選の2日間を終え、土曜日の午後3時(現地時間)にスタートする第76回ルマン24時間耐久レースに万全の体制で臨みます。アウディチームは3台のアウディR10 TDI プロトタイプに、決勝に向けた信頼性の高いセッティングを施すことができました。

水曜日、予選1回目の夜間走行の後に、アウディR10 TDI は全て分解され、新しいパーツで再度組み立てられました。木曜日、夜間の予選2回目では決勝と同様のスペックで走行しました。

トップ55台のラップタイムは前日よりもさらに接近しており、世界最速のスポーツカーレースに熱いバトルを期待させるものとなりました。

アウディのトップタイムはまたもアラン・マクニッシュがたたき出しました。燃料がフルタンクの状態で前日のタイムを0.3秒更新。これは、昨年のR10 TDIのファーステストラップを3秒以上上回る記録となりました。土曜の決勝で、ディンド(リナルド)・カペロ、トム・クリステンセン、そしてマクニッシュの3人はアウディの中のトップ、2列目4番手からスタートします。

ルーカス・ルール、アレクサンドレ・プレマ、マイク・ロッケンフェラー組は5番手スタート、フランク・ビエラ、エマニュエル・ピロ、マルコ・ヴェルナー組は前日夜のラップタイムを更新するも、7番手スタートとなりました

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LM24:ルマン24時間レース 予選2回目結果

■プジョー、1-2-3グリッドを独占

ステファン・サラゼン - No.8 Peugeot 908HDi FAP (C)Peugeot Media 拡大します

ルマン24時間レース予選2回目は、前日と同じくプジョーのNo8.ステファン・サラゼンがトップタイムを記録、ポールポジションを獲得した。プジョーは上位3グリッドを占め、4,、5番手にアウディ、そしてシャロス・レーシングのNo.10ローラ・アストンマーチンが前日から大幅にタイムアップし、アウディのNo.1マシンを下して6番手に入った。No.10童夢も前日よりタイムアップしたが、総合8位とガソリンエンジンマシンのトップとなることはならなかった。テラモスは22番手、東海大は41番手から決勝レースをスタートすることになった。

No.2 アラン・マクニッシュ - AUDI R10 TDI (C)AUDI AG. 拡大します

No.10 シャロス・レーシング - ローラ・アストンマーチン (C)media.lemans 拡大します

この日は、プジョー勢もレースセッティングに専念したため前日よりタイムは落ち、アウディ勢とのタイム差は縮まっている。決勝レースでは昨年以上の激戦が予想される。また、この日の第1セッションではクラッシュが相次ぎ、リカルド・ゾンタのNo.9プジョーもポルシェカーブ出口でウォールにクラッシュした。ゾンタの体は無事だった。その他、第1セッションではNo.5オレカのLaurent GroppiやNo.14のクリエイションAIMのスチュワート・ホールなどもクラッシュし、ホールは検査のため病院へ運ばれた。

また昨日、野田 英樹が大クラッシュしたNo.44ローラ・マツダはこの日の走行は出来ず、決勝レース出場に向けてマシンの修復を急いでいる。テストデーから大きなクラッシュが相次ぎ、特にLMPマシンが宙に浮き上がってしまうケースが多いため、主催者ACOもマシンのレギュレーション改訂を検討しているといわれている。決勝レースでの各マシンの無事を祈りたいところだ。

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2008年6月12日 (木)

GP2:ポールリカールテスト(6月11日)

ブルーノ・セナ

ルカ・フィリッピ (C)GP2 Media Service 拡大します

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LM24:ルマン24時間レース 予選1回目結果

■プジョー、驚異の3分18秒台をマーク!

ステファン・サラゼン - No.8 Peugeot 908HDi FAP (C)Peugeot Media 拡大します

ルマン24時間レースは11日予選1回目が行われ、No.8プジョーが3分18秒513という驚異的なタイムでトップに立った。これは昨年プジョーが出したポールタイム3分26秒344を8秒近く上回っており、ユーノディエールにシケインが設置されて以来のレコードタイムとなった。上位3台をプジョー勢が占め、4番手のアウディのNo.2はトップのプジョーに5秒以上の差をつけられている。

DOME S102

中野 信治 (C)media.lemans 拡大します

この日は、午後7時から9時、午後10時から午前0時までの2回のセッションが行われ、トップタイムは1回目のセッションでステファン・サラゼンが記録した。童夢は総合8番手、ガソリンエンジンのマシンではNo.16ペスカルロに次ぐ2番目のタイムを出している。テラモスは20番手、東海大は38番手でこの日の予選を終えた。

Noda (C)ACO

2回目のセッションのラストで、30番手のタイムを出していた野田 英樹のドライブするNo.44 Lola Mazdaが、ダンロップカーブで宙に舞う大クラッシュ。幸い野田は自力で歩いてマシンから離れることが出来たが、マシンは大破したため明日の予選は走れない可能性が高い。このクラッシュで赤旗となり予選1回目は終了となった、

明日12日も今日と同じスケジュールで予選2回目が行われる。

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2008年6月11日 (水)

LM24:No.30ルッキーニ・ジャッド車検不合格、リザーブの中野 信治レース出場へ

EPSILON EUSKADI JUDD (C)ACO 拡大します

ルマン24時間の車検でNo.30レーシング・ボックス・チームのルッキーニ・ジャッドが検査にパスすることができず、今年のルマンから撤退することになった。

このイタリアのチームは、テストデイの車検の際にルッキーニ製のシャーシがFIAの2004年規定にパスしたものであるとしてテスト走行を行った。しかし、その後この証明書がもはや有効なものではないと判明し、ファクトリーで検査しただけの状態では現行の規定には合致せず、レースウイークの車検で不合格となった。

これにより、リザーブマシンのトップにいるイプシロン・エスクーダイ・ジャッドのセカンドカーが、レース出場となる見込みとなった。これにより同チームは2カーエントリーとなり、セカンドカードライバーには日本の中野 信治が含まれている。

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LM24:アウディジャパン・プレスリリース "アウディ、ルマンでのカギは効率"

Audilogo アウディ、ルマンでのカギは効率
Jun 11, 2008

● アウディにとって10回目のルマン24時間レース
● 信頼性と低燃費が重要な要素
● アウディR10 TDIは3度目の参戦

インゴルシュタット発:6月14日~15日、アウディは伝説のルマン24時間レースにおいて、10度目のスタートを切ります。アウディは、この伝統ある耐久レースで8度目の総合優勝を狙っているだけではありません。世界で最も過酷とされるこのレースは、市販モデルへの採用を計画している新しい技術を試す最高のテストベンチでもあるのです。
TDIエンジンを考案したアウディは、アウディR10 TDIから得られたデータを活用し、次世代ディーゼルエンジンの開発に力を入れています。同社はルマンにおいて、スポーティなダイナミクスと高い効率性は相反するものではないことを証明してみせました。TTおよびTTロードスターのTDIモデルの市場導入は、ルマン プログラムから導かれる論理的なステップなのです。また、500馬力を誇るアウディR8 TDIルマンは、TDIパワーを採用する世界初のスーパースポーツカーです。

2005年末に発表され、世界に衝撃を与えたR10 TDIにとっては、今回が3度目の参戦となります。アウディは、ルマン24時間レースを制した初のディーゼルレーシングカーR10 TDIによって、モータースポーツの歴史に新しい一章を書き加えました。そして2007年にも優勝。今年は、アウディ スポーツ チーム ヨーストにとって、アウディR8が2000年、2001年、2002年に達成した「ハットトリック(3連勝)」の偉業を繰り返すチャンスなのです。

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GP2:ポールリカールテスト(6月10日)

Pm Pastor Maldonado (Piquet Sports)

Jv Javier Villa (Racing Engineering) (C)GP2

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LM24:ルマンウイーク始まる

AUDI R10 TDI (C)AUDI AG. 拡大します

Peugeot 908 HDi FAP (C)Peugeot Media 拡大します

6月9日と10日の2日間、ルマン24時間レースは恒例のジャコバン広場での公開車検が行われ、いよいよルマンウィークが始まった。

No11_dome_racing_teamjpn_lmp1_dome_ No24_terramosjpn_lmp1_courage_mugen No22_tokai_university_ygk_powerjpn_ 

(C)ACO

車検2日目にはルマン24時間レース8回目の総合優勝を狙うアウディ・チームや、昨年の雪辱を期するプジョー・チームなどが登場した。日本から参加の童夢、東海大、テラモスの3チームもこの日集まった数千人の観衆の前に姿を表した。

アウディ・チームの3台は、リアウイングや、ロールバー、エアインテークが、ドイツ国旗と同じ赤、黄、黒の3色に塗り分けられている。 また、テストデイの大クラッシュでレース出場が危惧されていたプジョー・チームのマルク・ジェネも、まだ体の一部に痛みが残るもののレース出場が決まり、車検日には元気な姿を見せている。

マルク・ジェネ (C)Peugeot Media 拡大します

ルマンでは明日の11日に予選1回目が行われ、14日土曜日の決勝レーススタートは、午後3時スタートとなっている。ルマン24時間レース、タイムスケジュールはこちら

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2008年6月10日 (火)

A1GP:2008/2009暫定カレンダーを発表

 (C)A1GP Media 拡大します

6月9日、A1GPは4シーズン目となる2008/2009年カレンダーを発表した。2007/2008年と同様全10戦が予定されている。すでに発表されているイタリア、ムジェロでの開幕戦とポルトガルでのラウンドが加わった他、インドネシア ラウンドが1シーズンぶりに復活した。ただし前回のセンチュルではなくジャカルタ市街地のストリートコースで行われる。第10ラウンドが開催されるAlgarveは、ポルトガル最南端の太平洋に面したリゾート地で近くに空港もある。現在インターナショナルサーキットが建設中で、今年の10月には完成する予定となっている。一方、チェコのブルノと、オーストラリアのイースタンクリークはシリーズから外された。

中国での開催サーキットが未定となっているが、A1GPでは上海や殊海などの他中国のいくつかの会場と交渉中であるとしている。 イギリスもブランズハッチ以外で行われる可能性がある。A1GPは8月18~20日にシルバーストーンで、9月17~18日にムジェロで公式テストが予定されている。 なおこれらのカレンダーについてはFIAの承認を必要とする。

Rd. Date Event
1 2008/09/21 ムジェロ イタリア
2 2008/10/05 ザンドフールト オランダ
3 2008/11/09 ジャカルタ インドネシア
4 2008/11/23 セパン マレーシア
5 2008/12/14 TBA 中国
6 2009/01/25 タウポ ニュージーランド
7 2009/02/22 TBA 南アフリカ
8 2009/03/15 メキシコシティ メキシコ
9 2009/03/29 TBA
10 2009/04/12 Algarve ポルトガル
11 2009/05/03 TBA イギリス

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2008年6月 9日 (月)

NASCAR:Rd.14ポコノ レース結果

ケーシー・カーン (C)nascarmedia.com 拡大します

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2008年6月 8日 (日)

IRL:ホンダリリース 第7戦テキサス

ポイント・リーダーのスコット・ディクソンが今季3勝目
武藤英紀は今季3度目の6位フィニッシュ

In080608001h

2008年6月7日(土)
決勝
会場:テキサス・モーター・スピードウェイ
天候:晴れ
気温:31~33℃

IRL IndyCarシリーズ第7戦がテキサス・モーター・スピードウェイで開催された。第5戦Indy500は全長2.5マイルのインディアナポリス・モーター・スピードウェイで開催され、第6戦ミルウォーキーは全長1マイルのショートオーバルだった。テキサスのオーバルコースは全長が1.5マイル。コーナーにつけられたバンクは24度とシリーズ最大で、巨大なダウンフォースを発生するインディカーは、ストレートと変わらないスピードを保ったまま走り続けることが可能だ。

今回のレースには、33台が出走したIndy500以外では今シーズン最多となる28台がエントリー。ナイトレースにもかかわらず摂氏30℃以上という暑さの中、スタートからゴールまでサイド・バイ・サイドの激しい接近戦が繰り広げられた。

In080608002h アクシデントも多発した激しいレースを制したのは、ポールポジションからスタートしたスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)だった。予選2番手のエリオ・カストロネベス(チーム・ペンスキー)がスタートでディクソンをパスし、序盤の85周をリードしたが、ピットレーンのスピード違反でペナルティを受けて後退。再びトップへと返り咲いたディクソンと戦ったのは、フルコースコーション中に1回多く給油を行ってピットインのタイミングをトップグループと変えたヴィットール・メイラ(パンサー・レーシング)と、予選14番手からアグレッシブな走りでポジションを上げてきたマルコ・アンドレッティ(アンドレッティ・グリーン・レーシング)だった。

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IRL:Rd.7テキサス レース結果

■ディクソン今季3勝目、武藤は自己ベストタイ6位

スコット・ディクソン (C)IRL Media 拡大します

IRL第7戦テキサス決勝レースは、先週のミルウォーキー戦に続いてイエローフラッグ下でのフィニッシュとなり、スコット・ディクソンが今季3勝目を飾った。2位にエリオ・カストロネペス、3位にライアン・ブリスコのペンスキー勢が続いた。前日のフリー走行のクラッシュで右足を痛めていたダン・ウェルドンが4位、武藤 英紀はセントピータースバーグとカンサス以来の自己ベストタイ6位に入った。

レースは終盤燃費勝負となり、残り18ラップのエンリコ・ベルノルディのクラッシュによるコーション後、残り燃料を見ながらのスプリントレース決着となるかと思われた。しかし、ラスト6ラップ、トップグループにつけていたライアン・ハンター-レイとマルコ・アンドレッティが激突。レースはイエローコーションのままゴールとなった。最後のリスタート後にアンドレッティはトップに立っていたが、ディクソンにかわされ、ハンター-レイがインに並んだところでマシンのリアが流れてアウトサイドのアンドレッティと絡んでしまった。

ゴール後、ウイニングサークルに向かうディクソンのマシンはガス欠となっており、レースがあのまま進行してればトップグループの順位は大きく異なったものとなった可能性もある。

 (C)IRL Media 拡大します

Bombardier Learjet 550k Unofficial Lap Report - IndyCar Series
Texas Motor Speedway - 1.455 mile(s) June 7  2008
Pos Sp No Driver C/E/T Lap Lap Down Time Time Down Avg.Speed Status
1 1 9 S.ディクソン D/H/F 228 0 0.0000 2:04:36.3153 159.740 Running
2 2 3 H.カストロネベス D/H/F 228 0 0.0479 2:04:36.3632 159.739 Running
3 3 6 R.ブリスコ D/H/F 228 0 0.6173 2:04:36.9326 159.726 Running
4 11 10 D.ウェルドン D/H/F 228 0 3.3000 2:04:39.6153 159.669 Running
5 13 11 T.カナーン D/H/F 228 0 4.3124 2:04:40.6277 159.648 Running
6 4 27 武藤 英起 D/H/F 228 0 5.0571 2:04:41.3724 159.632 Running
7 9 4 V.メイラ D/H/F 227 1 4.0914 2:04:40.4067 158.952 Running
8 25 15 B.ライス D/H/F 227 1 8.0868 2:04:44.4021 158.867 Running
9 12 20 E.カーペンター D/H/F 227 1 9.8434 2:04:46.1587 158.830 Running
10 5 7 D.パトリック D/H/F 227 1 10.7555 2:04:47.0708 158.811 Running
11 18 06 G.レイホール D/H/F 227 1 12.7625 2:04:49.0778 158.768 Running
12 15 2 AJ.フォイト IV D/H/F 226 2 1.2932 2:04:37.6085 158.311 Running
13 8 8 W.パワー D/H/F 226 2 2.6350 2:04:38.9503 158.283 Running
14 28 33 E.ビソ D/H/F 226 2 6.9947 2:04:43.3100 158.190 Running
15 26 18 B.ジュンケイラ D/H/F 226 2 8.9511 2:04:45.2664 158.149 Running
16 7 24 J.アンドレッティ D/H/F 226 2 11.2286 2:04:47.5439 158.101 Running
17 27 23 M.デュノ D/H/F 226 2 13.3846 2:04:49.6999 158.055 Running
18 22 19 M.モラエス D/H/F 223 5 5.6060 2:04:41.9213 156.120 Running
19 14 26 M.アンドレッティ D/H/F 222 6 - 1:58:27.6235 163.604 Contact
20 10 17 R.ハンター-レイ D/H/F 222 6 - 1:58:27.8188 163.600 Contact
21 24 96 M.ドミンゲス D/H/F 222 6 14.0645 2:04:50.3798 155.244 Running
22 19 25 M.ロス D/H/F 221 7 14.8780 2:04:51.1933 154.528 Running
23 20 36 E.ベルノルディ D/H/F 210 18 - 1:50:59.6216 165.172 Contact
24 21 34 J.カマラ D/H/F 210 18 12.0485 2:04:48.3638 146.892 Running
25 6 12 T.シェクター D/H/F 56 172 - 37:58.7031 128.726 Contact
26 16 5 O.セルビア D/H/F 47 181 - 29:11.1870 140.582 Contact
27 23 02 J.ウィルソン D/H/F 39 189 - 22:52.2099 148.871 Contact
28 17 14 D.マニング D/H/F 19 209 - 14:16.4847 116.198 Mechanical
216.073 mph ( 24.2418 sec) on lap 19 by 10 - Dan Wheldon
(C)hassis: D=Dallara, P=Panoz | (E)ngine: H=Honda | (T)ire: F=Firestone

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2008年6月 7日 (土)

IRL:Rd.7テキサス 予選結果

スコット.ディクソン (C)IRL Media 拡大します

IRL第7戦テキサス予選は、スコット・ディクソンがポールポジションを獲得した。2番手にエリオ・カストロネペス、3番手にライアン・ブリスコのペンスキー勢が続き、4番手にはAGRチームトップの武藤 英紀が入った。

フリー走行でクラッシュしたダン・ウェルドンはバックアップカーで11位グリッドについた。決勝レースは明日の夜8時30分にスタートする。

 

(C)IRL Media 拡大します

Bombardier Learjet 550k Results of Session (Qualifications) - IndyCar Series
Texas Motor Speedway - 1.455 mile(s) June 6  2008
Rank Car Driver C/E/T Lap 1 Lap 2 Lap 3 Lap 4 Total Time Avg. Speed
1 9 S.ディクソン D/H/F 24.4140 24.3666 24.3575 24.3682 01:37.5 214.878
2 3 H.カストロネベス D/H/F 24.3778 24.3466 24.4006 24.4275 01:37.6 214.777
3 6 R.ブリスコ D/H/F 24.5381 24.5523 24.4351 24.4143 01:37.9 213.927
4 27 武藤 英起 D/H/F 24.5174 24.5186 24.5496 24.5570 01:38.1 213.485
5 7 D.パトリック D/H/F 24.5140 24.5365 24.5963 24.6094 01:38.3 213.238
6 12 T.シェクター D/H/F 24.5368 24.5102 24.5674 24.6540 01:38.3 213.212
7 24 J.アンドレッティ D/H/F 24.7539 24.6355 24.5520 24.4969 01:38.4 212.844
8 8 W.パワー D/H/F 24.7015 24.5982 24.6288 24.6252 01:38.6 212.595
9 4 V.メイラ D/H/F 24.6372 24.6052 24.6703 24.6844 01:38.6 212.501
10 17 R.ハンター-レイ D/H/F 24.6494 24.6393 24.6999 24.6176 01:38.6 212.482
11 10 D.ウェルドン D/H/F 24.7114 24.6718 24.6020 24.6246 01:38.6 212.474
12 20 E.カーペンター D/H/F 24.6854 24.6384 24.6960 24.6955 01:38.7 212.247
13 11 T.カナーン D/H/F 24.6844 24.7015 24.6687 24.7048 01:38.8 212.152
14 26 M.アンドレッティ D/H/F 24.6721 24.7537 24.7322 24.6844 01:38.8 211.974
15 2 AJ.フォイト IV D/H/F 24.9056 24.7840 24.6537 24.6632 01:39.0 211.622
16 5 O.セルビア D/H/F 24.8474 24.7475 24.7512 24.7960 01:39.1 211.333
17 14 D.マニング D/H/F 24.8607 24.8450 24.7407 24.7218 01:39.2 211.277
18 06 G.レイホール D/H/F 24.8610 24.7508 24.7835 24.8431 01:39.2 211.128
19 25 M.ロス D/H/F 24.9322 24.7835 24.7373 24.7882 01:39.2 211.122
20 36 E.ベルノルディ D/H/F 24.8311 24.8773 24.8888 24.8282 01:39.4 210.731
21 34 J.カマラ D/H/F 24.8183 24.9211 24.8679 24.8882 01:39.5 210.582
22 19 M.モラエス D/H/F 24.9755 24.9246 24.8962 24.8545 01:39.7 210.254
23 02 J.ウィルソン D/H/F 24.9628 24.9230 24.9083 24.9012 01:39.7 210.160
24 96 M.ドミンゲス D/H/F 25.0029 24.9473 24.9182 24.8751 01:39.7 210.059
25 15 B.ライス D/H/F 25.0029 24.9984 25.0185 24.9317 01:40.0 209.622
26 18 B.ジュンケイラ D/H/F 24.9558 25.0128 25.0506 24.9561 01:40.0 209.572
27 23 M.デュノ D/H/F 25.0812 25.0052 24.9811 24.9804 01:40.0 209.420
28 33 E.ビソ D/H/F 25.0511 25.0111 25.0283 25.0082 01:40.1 209.313

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NASCAR:Rd.14ポコノ 予選結果

Kasey Kahne (C)nascarmedia.com 拡大します

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IRL:Rd.7テキサス フリー走行2回目結果

■ブリスコ、トップタイム、武藤が2番手

R.ブリスコ (C)IRL Media 拡大します

IRL第7戦テキサス、走行フリー走行2回目はライアン・ブリスコがトップタイム。2番手には武藤 英紀、3番手にダン・ウェルドンが続いた。

テキサス戦唯一の昼間の走行となったセッションでは、開始から30分ほどのところで、ウェルドンがターン4でクラッシュ。セーファーバリアに接触したウェルドンのマシンはコース面を滑り落ちて、インフィールドのコースとピットレーン間のグリーンに逆さまになって止まった。即座に駆けつけたデルフィの救援チームがマシンを起こしてウェルドンを救出。医療センターでチェックを受けたウェルドンは幸い大きな怪我はなく、夕方からの予選への出走を許された。昨年のテキサスでは、同じチップガナッシのスコット・ディクソンがやはりフリー走行中にクラッシュをしている。

ウェルドンのマシンは今回、ポラロイド社のブラックのスペシャルカラーリングをされていた。チームはバックアップカーの準備を急いでいる。予選はこのあと午後5時45分から開始される。

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2008年6月 6日 (金)

IRL:Rd.7テキサス フリー走行1回目結果

S.ディクソン (C)IRL Media 拡大します

IRL第7戦テキサス、フリー走行1回目は、またしてもスコット・ディクソンがトップ。2位にマルコ・アンドレッティが続き、3位には意外にも?ジョン・アンドレッティ(ロス・レーシング)が入った。夕方になっても強風が収まることはなく、各マシンのハンドリングに少なからず影響を与えたようだ。ダニカ・パトリックは8位、武藤 英紀は10位。 AGRのもう1台、トニー・カナーンは18位に終わった。 トップ10以内ではウィル・パワーと武藤はテキサスのトラックは初めての走行だった。  

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IRL:Rd.7テキサス 初日の模様

R.ブリスコ (C)IRL Media 拡大します

6月5日、IRL第7戦テキサスが開幕。今シーズン2回目のナイトレースとなるテキサスは、初日の5日も夕方からのフリー走行が予定されている。この日のテキサス・モーター・スピードウェイは昼間風速40マイル以上の熱風が吹きつけ、トラックに到着したドライバー達を出迎えた。20マイルを超える風が吹くとインディカーの走行には厳しくなるため、各チームとも夜にはこの風が収まることを期待している。

先週ミルウォーキーで初優勝を飾ったライアン・ブリスコのチーム・ペンスキーは、ここテキサスのトラックを得意としており、昨年はサム・ホーニッシュJr.が優勝、2004年と2006年にもエリオ・カストロネペスが優勝している。テキサスでのインディカーシリーズ開催は今年で19回目となり、今年は2002年以来の28台のエントリーとなった。今週のテキサスはNASCARクラフトマントラックシリーズとの併催となっている。

 (C)IRL Media 拡大します  (C)IRL Media 拡大します

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2008年6月 5日 (木)

LM24:アウディジャパン・プレスリリース ルマン24時間レースに向けて好発進

Audilogo アウディ、ルマン24時間レースに向けて好発進
Jun 5, 2008

●晴天、雨、雹(ひょう)と目まぐるしく天候が変わった公式テストデー
●9名のアウディ ファクトリードライバーが合計で2,600km近くを走行
●アウディR10 TDIは、世界に先駆けて次世代バイオ燃料を使用

「レース・オブ・ザ・イヤー」に向けて好発進:9名のアウディ・ファクトリードライバーは、6月1日の公式テストデーで2,600km近くを走行、6月14日~15日に開催されるルマン24時間レースの本戦に向けて好スタートを切りました。すべてのアウディR10 TDIは、8時間に及ぶテストをトラブルなしに完了しました。

2008年ルマン24時間レースを2週間後に控えたサルテサーキットは、伝統の耐久レースである同イベント特有の不安定な天候となりました。当初は初夏の陽光が降り注ぎ、気温も上昇しましたが、突然の激しい雨に見舞われました。また、全長13.629kmのサーキットの一部では雹(ひょう)が降っていた、と報告するドライバーもいたほどです。

アウディスポーツ チームヨーストは、2度の4時間セッションに分割された8時間のテストの時間すべてを、ファクトリードライバー全員にとって完璧となる高速セットアップの確立に専念しました。昨年の覇者、フランク・ビエラ、エマニュエル・ピロ、マルコ・ヴェルナー組のアウディR10 TDIは、ミシュランタイヤを装着してさまざまなテストを実施しました。リナルド(ディンド)・カペロ、ルマン最多勝記録を誇るトム・クリステンセン、そしてアラン・マクニッシュがドライブする2号車は、1、3号車とは異なる空力セットアップを試験的に採用。また、ルーカス・ルール、マイク・ロッケンフェラー、地元のヒーロー、アレクサンドレ・プレマがステアリングを握った3号車は、ロングラン・パフォーマンスの確認に集中しました。

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NASCAR:カイル・ブッシュ、今週末は3つのトラックでレース

Kyb_3   NASCARスプリントカップでランキングトップにいるカイル・ブッシュは、今週末のスプリントカップ、ネーションワイド、クラフトマントラックに出場することになっているが、すべて別のトラックで行われるためそのスケジュールはハードなものとなりそうだ。NASCARでも同一週にすべて別のトラックで3つのレースに出場するのは初めてのことになる。

まず6日の金曜日にポコノ・レースウェイでスプリントカップのプラクティスと予選に出た後、その日の午後6時にテキサス行きの飛行機に乗って、午後9時にはクラフトマントラックのレースに出場。レース後真夜中ポコノへ戻り、翌7日土曜日午前中にスプリントカップのプラクティスを行って、昼にはナッシュビル行きの飛行機に乗りネーションワイドのナイトレースに出場。レース後ポコノに戻って、翌日曜日の午後にはスプリントカップのレースに出場する。

カイル・ブッシュは現在ネーションワイドでもランク2位、クラフトマントラックでは16位につけている。

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2008年6月 4日 (水)

FRE:ニスモ・モータースポーツ・ニュースフラッシュ 第9/10戦クロフト

Nismo_logo    ☆☆ NISMO モータースポーツ ニュース フラッシュ ☆☆
        ■■ 2008/06/04号 Vol.396 ■■

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
2008年6月4日現在、メール配信に許可を頂いております皆様に
ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(株)より配信しています。

フォーミュラ・ルノー英国選手権 第9戦、第10戦
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2008年5月31日~6月1日
■開催場所:英国 クロフトサーキット
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

■山本龍司、試練の週末

フォーミュラ・ルノー英国選手権、第5ラウンドが英国北東部のクロフト
サーキット(1周3.419km)で開催された。日産自動車株式会社、ニッサ
ン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社のスカラシップを
受けて同シリーズに参戦する山本龍司(19)は、第1レース(第9戦)で
は予選10位からスタートし上位進出を狙ったが、スタート直後の第1
コーナーでルーキーのヘンリー・サーティース(英)にイン側から接触
されてスピン、リタイアとなった。
12番グリッドから出走予定だった第2レースは、午前中の豪雨による
スケジュールの遅延により7月中旬に延期された。

■山本龍司
「路面がハーフウエットだった事もあり、スタート直後の接触はレーシ
ングアクシデントで仕方ないですね。サーティースも彼のレースをして
いただけだと思います。スタートでもっと上位にいられれば、ああいっ
たアクシデントにも巻き込まれないわけですし自分の責任です。
今回は、予選からマシンに細かな不具合が続いたりと、歯車がかみ
合っていなかった感じです。次のシルバーストンはチームの地元。
ここ数戦の流れを変えるように、気合を入れてがんばります」

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NASCAR:ビル・フランスJr.没後1年

Bill France Jr. (C)nascarmedia.com 拡大します

昨年6月4日にNASCAR創始者の2代目、ビル・フランスJr.が亡くなって1年。
1958年デイトナビーチの湖沼地帯にスーパースピードウェイの建設に着手してから今年で50年。父親のビル・フランスSr.とともに自らブルドーザーを運転し、1年間ほとんど休むこともなくデイトナのコースを完成させた。当時アメリカ東部を中心に行われ始めていたストックカーレースをまとめあげ、巧みにテレビなどのマスコミと連携してNASCARシリーズの隆盛を築き上げた。2003年9月に3代目のブライアン・フランスにNASCAR代表の座を受け渡した後も、IMS(インターナショナル・モーター・スピードウェイ)代表として生涯を全うした。

200720pocono20may20nscs20kurt20busc 6月4日、今週末スプリントカップ第14戦が行われるポコノ・レースウェイでは半旗が掲げられている。

 (C)nascarmedia.com

Bill France Jr. (C)nascarmedia.com 拡大します

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2008年6月 3日 (火)

LM24:アウディ・ジャパン・プレスリリース 次世代バイオフューエルとともにルマン24時間に参戦

Audilogo

アウディR10 TDI、世界に先駆けて次世代バイオフューエルとともにルマン24時間に参戦
Jun 3, 2008

●ルマン24時間レースで世界初デビュー
●新採用:GTLおよびBTLを採用したシェルVパワー ディーゼル レース燃料
●CO2排出削減効果を持つ合成軽油

モータースポーツのワールドプレミア:アウディスポーツ チームヨーストは、来る6月14日~15日に開催される2008年ルマン24時間耐久レースに、バイオフューエルを燃料とする3台のアウディR10 TDIプロトタイプを世界初投入します。このバイオフューエルは、バイオウェイスト(生物系廃棄物)から製造されたもので、従来の軽油と比較した場合、CO2排出量が90パーセント近くも低減されると期待されています。

アウディは、2006年から650ps以上の最高出力を誇るR10 TDIをルマン24時間レースに投入し、2年連続で総合優勝を飾っています。参戦当初から、テクニカルパートナーであるシェルと共同開発したシェルVパワー ディーゼル レース燃料を使用しています。天然ガスをベースに、GTL(Gas to Liquids)と呼ばれるプロセスを経て合成された燃料は、ハイパワーと高効率を兼ね備えています。なお、この燃料はすでに一般にも市販されています。

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IRL:Rd.7テキサス タイムスケジュール

Texas■ IRL第7戦 BOMBARDIER LEARJET 550 タイムスケジュール

Thursday  June 05  2008
7:40PM - 9:10PM IndyCar Series Practice

Friday  June 06  2008
2:00PM - 3:30PM IndyCar Series Practice
5:45PM IndyCar Series Firestone Qualifying Night

Saturday  June 07  2008
8:30PM IndyCar Series BOMBARDIER LEARJET 550 (228 laps, TV: Live ESPN2, Local Radio: Live 105.3 FM KLLI)

※すべて現地時間、日本との時差は-15時間

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NASCAR:トヨタモータースポーツニュース 第13戦ドーバー

平成20年6月2日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第13戦 Best Buy 400


開催日:6月1日

“トヨタ カムリ”今季5勝目
ドーバーの3カテゴリー全てでトヨタが勝利を飾る

08nascar16_1 今季4勝目を挙げたカイル・ブッシュ 

 NASCARスプリント・カップ・シリーズ第13戦「Best Buy 400」が6月1日(日)米国東部デラウェア州ドーバーのドーバー・インターナショナル・スピードウェイで開催された。
 コンクリート舗装の1マイルオーバルであるドーバー・インターナショナル・スピードウェイは、難コースとして知られ、“モンスター・マイル”と呼ばれている。

 30日(金)午後3時より予選が行われ、カイル・ブッシュが3番手、ブライアン・ヴィッカーズが6番手、A.J.アルメンディンガーが8番手とトップ10グリッドを確保。出場した10台の“トヨタ カムリ”全車が決勝へと駒を進めた。

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2008年6月 2日 (月)

IRL:ホンダリリース 第6戦ミルウォーキー

Honda_logo

伝統のオーバルでライアン・ブリスコーが初優勝
武藤英紀は12位でフィニッシュ

In080601001h 2008年6月1日(日)
決勝
会場:ミルウォーキー・マイル
天候:晴れ
気温:19~21℃

シリーズ最大のイベントであるIndy500を終えたばかりのIRL IndyCarシリーズだが、休む間もなく第6戦がウィスコンシン州ミルウォーキーで開催された。その舞台となったのは、1903年に初めての自動車レースを行ったミルウォーキー・マイルだ。世界で最も長い歴史を持つサーキットは、第1回Indy500の8年前からレースを開催し続けてきている1マイルのオーバルで、今では「伝説のオーバル」と呼ばれている。

ウィスコンシン州最大の都市であるミルウォーキーの郊外に作られたショートオーバルは、バンクの傾斜が9.25度と小さくフラットで、繊細なマシンセッティングを求められる。また、コーナー進入時にはブレーキングが必要とあって、高速型オーバルとは異なるスキルを使っての戦いが演じられる。快晴に恵まれたレースデイには、長い伝統に支えられたコースに多くの観客が詰めかけ、午後3時過ぎにスタートしたインディカーによる高速バトルを楽しんだ。

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EF3:トヨタ・ヤングドライバーズ・プログラム・レポート 第3戦ポー

Tdplogo 2008年6月2日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室

TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)レポート 【6月2日号】

F3ユーロシリーズ第3大会ポー
市街地のサバイバルレースで大嶋和也が2戦連続10位 

08tdp_11_1 市街地レースで2レース共にトップ10フィニッシュを果たした大嶋和也

F3ユーロシリーズ 
 F3ユーロシリーズの第3大会が5月30日(金)から6月1日(日)にかけてフランス・ポーの市街地特設コースで開催された。今季の同シリーズには、TDPドライバーの大嶋和也(マノー・モータースポーツ)とヘンキ・ワルドシュミット(SGフォーミュラ)が参戦している。

 30日(金)に2度に渡って行われた公式練習では、大嶋が11番手、14番手、ワルドシュミットが16番手、 22番手につけた。しかし、31日(土)の午前中、2グループに分けて行われた予選は、ウェットコンディションとなり、大嶋はセッティングを合わせることが出来ず28番手、ワルドシュミットはクラッシュを喫し、29番手グリッドという厳しいポジションから第1レース決勝に臨むこととなった。

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BTCC:Rd.5クロフト レース結果

R1 Colin Turkington - Race 1

R2 - Race 2

R3_2  Fabrizio Giovanardi - Race 3

 (C)BTCC

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NASCAR:Rd.13ドーバー レース結果

■カイル・ブッシュ強し、今シーズン4勝目を挙げる

カイル・ブッシュ (C)nascarmedia.com 拡大します

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WTCC:Rd.4ポー レース結果

■BWM連勝で今シーズン初優勝を飾る

Augusto FARFUS

Andy PRIAULX (C)WTCC 拡大します

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IRL:Rd.6ミルウォーキー レース結果

■ブリスコ、IRLシリーズ初優勝!

R.ブリスコ (C)IRL Media 拡大します

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EF3:Rd.3ポー 第2レース結果

■Edoardo MORTARA 初優勝、フォルクスワーゲンF3復帰初勝利を飾る

Edoardo MORTARA (Signature-Plus) (C)DTM/EF3 Media 拡大します

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LM24:テストデー セッション2結果

■プジョー8号車大幅にタイムアップ、7号車は大クラッシュ

No.8 Peugeot 908 (C)Peugeot Media 拡大します

Marc Gene (C)ACO
拡大します

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2008年6月 1日 (日)

LM24:テストデー セッション1結果

■アウディ、テストデー・セッション1を圧倒

Fil_cva_0824h_3203 AUDI R10 TDI (C)ACO

ルマンテストデーは心配された雨の影響も無く、午前中のセッションが終了。終了間際にアウディの3号車アレクサンドル・プレマが3:36.938のトップタイムをマーク、2番手にもNo.2アウディが3番手のNo.8プジョーに2.7秒以上の差を付けてセッッションを圧倒した。日本勢はテラモスが12番手、童夢が13番手につけている。東海大チームは48番手。

Fil_aca_0824h_d22_6898 Fil_aca_0824h_d22_6966

(C)ACO

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BTCC:Rd.5クロフト 予選結果

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 ダレン・ターナー (C)BTCC

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LM24:テストデー車検2日目は雨

Fil_cva_0824h_3065 DOME S102 (C)ACO

ルマン24時間レースは明日からのテストデーを前に車検2日目が行われ、日本からのチームも童夢、東海大とテラモスが登場。しかし、ルマンはこの日大雨で公道コースの一部が水没しているという情報もあり、テストデーの走行への影響が心配される。 Fil_aca_0824h_300_4881

TERAMOSFil_aca_0824h_300_4845 

TOKAI UNIVERSITY - YGK POWER

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IRL:Rd.6ミルウォーキー 予選結果

■マルコ・アンドレッティ、シリーズ初ポール獲得

M.アンドレッティ (C)IRL Media 拡大します

IRL第6戦ミルウォーキー予選は、アンドレッティ・グリーンのマルコ・アンドレッティが、IRLシリーズ初のポールポジションを獲得した。全長1マイルのミルウォーキー・マイルで予選セッションを終盤までリードしたのはニューマン・ハース・ラニガンのグラハム・レイホールだったが、ラストから2番目に出走したアンドレッティが4ラップで0.2秒差をつけて逆転した。

また、4番手にはKVレーシングのウィル・パワーが入った他、8、9、10番手にもCCWS移行組が入り、予選についてはオーバルコースでも従来からのIRLチームとの差を縮めてきていることを示している。

G.レイホール (C)IRL Media 拡大します

予選ではパンサー・レーシングのヴィットール・メイラがターン2でクラッシュしノータイムとなったため、明日の決勝レースはグリッド最後尾からのスタートとなる。メイラは無事だったが、朝のフリー走行で酷くクラッシュしたロス・レーシングのマーティ・ロスは、レースは欠場となりそうだ。チームのもう1台、ジョン・アンドレッティは16番手からスタートする。ショートオーバルに26台のマシンがスタートする明日の決勝レースは混戦が予想される。(現地時間午後3時スタート)

Results of Session (Qualifications) - IndyCar Series Milwaukee
Milwaukee Mile - 1.015 mile(s) May 30, 2008
Rank Car Driver C/E/T Lap 1 Lap 2 Lap 3 Lap 4 Total Time Avg. Speed
1 26 M.アンドレッティ D/H/F 21.8031 21.6651 21.7477 21.7432 1:26.9591 168.079
2 06 G.レイホール D/H/F 21.8749 21.7373 21.7583 21.8091 1:27.1796 167.654
3 9 S.ディクソン D/H/F 21.9154 21.6977 21.7483 21.8271 1:27.1885 167.637
4 8 W.パワー D/H/F 21.7851 21.9101 21.8275 21.8595 1:27.3822 167.265
5 3 H.カストロネベス D/H/F 21.7418 21.9753 22.0381 21.9405 1:27.6957 166.667
6 11 T.カナーン D/H/F 21.8457 21.8865 21.9585 22.1075 1:27.7982 166.473
7 10 D.ウェルドン D/H/F 22.0651 21.9350 21.8987 22.0463 1:27.9451 166.195
8 36 E.ベルノルディ D/H/F 22.1602 21.9507 22.1174 22.2377 1:28.4660 165.216
9 5 O.セルビア D/H/F 22.2864 22.1299 22.0645 21.9994 1:28.4802 165.190
10 33 E.ビソ D/H/F 22.3173 22.0671 22.1283 22.1536 1:28.6663 164.843
11 6 R.ブリスコ D/H/F 22.6695 22.3133 22.0383 22.0433 1:29.0644 164.106
12 17 R.ハンター-レイ D/H/F 22.4093 22.2675 22.3174 22.0920 1:29.0862 164.066
13 7 D.パトリック D/H/F 22.2535 22.2678 22.2741 22.4887 1:29.2841 163.702
14 27 武藤 英起 D/H/F 22.2805 22.3043 22.3617 22.5202 1:29.4667 163.368
15 18 B.ジュンケイラ D/H/F 22.4549 22.2789 22.1431 22.7242 1:29.6011 163.123
16 24 J.アンドレッティ D/H/F 22.6383 22.2896 22.6318 22.4132 1:29.9729 162.449
17 20 E.カーペンター D/H/F 22.7625 22.5435 22.4852 22.3538 1:30.1450 162.139
18 2 AJ.フォイト IV D/H/F 22.6232 22.4964 22.3632 22.7120 1:30.1948 162.049
19 15 B.ライス D/H/F 22.6029 22.3627 22.6201 22.6903 1:30.2760 161.903
20 14 D.マニング D/H/F 22.5860 22.4633 22.9343 22.9194 1:30.9030 160.787
21 23 T.ベル D/H/F 22.9787 22.8295 22.6479 22.7167 1:31.1728 160.311
22 02 J.ウィルソン D/H/F 23.0679 22.9940 22.6924 22.6374 1:31.3917 159.927
23 19 M.モラエス D/H/F 23.6836 23.2518 23.4060 23.6455 1:33.9869 155.511
24 34 J.カマラ D/H/F 23.3759 23.3717 23.7235 24.0618 1:34.5329 154.613
25 96 M.ドミンゲス D/H/F 24.0246 24.4240 24.5031 24.4420 1:37.3937 150.071
26 4 V.メイラ D/H/F 22.4724 22.2863 44.7587 163.276 DNQ
Note: Car 25 did not make a qualification attempt.

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WTCC:Rd.4ポー 予選結果

Augusto FARFUS (C)WTCC 拡大します

WTCC第4戦ポー予選は、BMW320siのアウガストロ・ファーファスがポールポジションを獲得。今回からウエイトハンデの軽減措置を受けたBMWにとっては今シーズン初のポールとなった。ファーファスは昨年のポーでは、予選中に転倒しながら第2レースで優勝している。

また、ラーダ110は前戦同様シリンダーヘッドのインテークポートとアウトレットポートがホモロゲーションされたものと異なるため、他のチームの同意を得てポイント対象外のレース出場が認められた。ラーダには再来週の第5戦ブルノでも同様の措置がとられる。チームでは、第6戦エストリルにはレギュレーションに合ったマシンを出場するである予定としている。

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EF3:Rd.3ポー 第1レース結果

James JAKES (ART Grandprix) (C)DTM/EF3 Media 拡大します

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