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2008年7月 7日 (月)

F1:GP2:トヨタ・ヤングドライバーズ・プログラム・レポート シルバーストーン

Tdplogo 2008年7月7日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室

TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)レポート 【7月7日号】
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F1第9戦イギリスGPで中嶋一貴が8位ポイント獲得
GP2第5大会イギリスで小林可夢偉が追い上げ7位フィニッシュ 
F1世界選手権 
 F1世界選手権第9戦イギリスGPが7月4日(金)から6日(日)に渡って、イギリスのシルバーストーン・サーキットで開催された。
 F1世界選手権には、現在TDPドライバーの中嶋一貴(AT&Tウィリアムズ)が唯一の日本人ドライバーとして参戦している。
 伝統のイギリスGPは、所属するチームにとっての母国GPであり、中嶋自身にとっても、ヨーロッパへと戦いの舞台を移したユーロF3時代から居を構える、第二のホームGPとも言えるレースである。

 4日(金)の公式練習2回目では、9番手タイムをマークし、初の予選第3セッション進出が期待された。5日(土)の予選では、第1セッションを15番手で通過したが、第3セッション進出はならず、15番手グリッドから決勝へと挑むこととなった。

 6日(日)に行われた決勝レースは、ウェットコンディションで戦われることとなった。中嶋は好スタートでポジションを上げたものの、1周目にコースオフを喫し、後退。しかし、ウェットの難しいコンディションで、スピンやコースオフが続出する中、中盤エクストリームウェザー(深溝ウェット)タイヤを選択すると、着実にポジションをアップ。
 終盤はポイント圏内までポジションを上げ、ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)、フェルナンド・アロンソ(ルノー)との争いを展開。アロンソを追い上げたが、逆転はならず。ファイナルラップで、ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)に抜かれ一つポジションを落としたが、7台がリタイアを喫する難コンディションのレースを見事に最後まで走り抜き、8位でチェッカー。今季4度目のポイント獲得を果たした。

ドライバー
車番
第9戦
第9戦終了時の
ポイントランキング
予選
決勝
中嶋一貴(AT&Tウィリアムズ)
15番手
8位
12位(8ポイント)

GP2シリーズ 
 GP2シリーズの第5大会が7月4日(金)から6日(日)に渡って、F1第9戦イギリスGPの併催としてイギリスのシルバーストーン・サーキットで行われた。今季のGP2シリーズにはTDPドライバー小林可夢偉が参戦している。

 4日(金)予選に先立って行われた公式練習で小林は速さを見せ、5番手タイムをマーク。予選でも更なる上位を狙ったが、アタックラップで渋滞に阻まれ、タイムアップはならず。第1レース決勝は、9番手グリッドからのスタートとなった。

 5日(土)に行われた第1レースでは、小林は9番手スタートから早めのピットインという戦略を採り、その後はファステストラップを連発する速さでライバルを追撃。ライバルがピットインを終えた時点で4位までポジションを上げていた。更なる上位へとアタックを開始した小林だったが、21周目に突然電気系のトラブルに見舞われストップ。無念のリタイアとなった。

 6日(日)、F1イギリスGP決勝レースを前に行われた第2レースは、それまで降っていた雨こそ止んだものの、ウェットコンディションで行われることとなった。
 25番手と後方からのスタートを余儀なくされた小林だったが、ウェットの難しいコンディションで目覚ましい追い上げを見せ、一時は6位まで浮上。ポイント獲得が期待されたが、ファイナルラップ、チェッカーまであと数百mというところで、直前を走っていた周回遅れの車輌がスピンし、小林と接触。小林は惜しくもポイント獲得を逃すこととなったが、7位でチェッカーを受けた。

ドライバー
車番
第5大会
第5大会終了時の
ポイントランキング
第1レース
第2レース
グリッド
決勝
グリッド
決勝
小林可夢偉(DAMS)
10
9番手
リタイア
25番手
7位
12位(9ポイント)

フォーミュラ・ルノー・2.0 ユーロカップ 
 フォーミュラ・ルノー・2.0ユーロカップの第3大会が7月4日(金)から6日(日)にかけて、ハンガリーのハンガロリンクで開催された。今季同シリーズには、TDPドライバーのアンドレア・カルダレッリ(SGフォーミュラ)が参戦している。
 同シリーズには、明日のF1ドライバーを目指す多くの若手ドライバーが参戦しており、今大会も45台がエントリー。4日(金)に2グループに分かれての予選を行った後、予選上位24台によるスーパーポールを実施。ベストタイムで第1レース、セカンドベストタイムで第2レースのグリッドを決定した。カルダレッリは、ベストタイム、セカンドベストタイム共に2番手と好タイムを刻み、最前列から両レースに挑むこととなった。

08tdp_15_2 2レース連続で2位表彰台を獲得したアンドレア・カルダレッリ(左) 
 5日(土)に行われた第1レースでは、カルダレッリは2番手から順当なスタート。その後、後続の追い上げを受けたものの、これを抑えきり、2位でチェッカーを受けた。
 6日(日)の第2レースは、スタート直後にクラッシュが発生し、1周目からセーフティカー導入という波乱のレースとなったが、カルダレッリは第1レース同様に、追い上げるライバルから2位のポジションを守り、2戦連続の2位フィニッシュ。今季ここまでの6レース中5回の表彰台獲得という好成績で、ドライバーズランキングは2位に浮上した。

ドライバー
車番
第3大会
第3大会終了時の
ポイントランキング
第1レース
第2レース
グリッド
決勝
グリッド
決勝
アンドレア・カルダレッリ(SGフォーミュラ)
14
2番手
2位
2番手
2位
2位(58ポイント)

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