NASCAR:ネーションワイド、エンジンの吸気制限を強化
ネーションワイドJGR No.20トヨタ・カムリ (C)nascarmedia.com 拡大します
7月23日、NASCAR当局はネーションワイドシリーズのエンジンについての技術的な規則変更情報を発表した。それによれば、エンジンのシリンダーボアが4.470インチ以上のエンジンは、直径1.100インチのテーバー形状のスペーサーを使用する。4.470インチ未満のボアを持つエンジンはこれまで通り1.125インチのスペーサーを使用するとなっている。
現在ネーションワイドのマシンで4.470インチ以上のシリンダーボアを持つエンジンはトヨタのみで、最近NASCARがダイナモ計測した各社のエンジン出力ではトヨタが最高の数字を出しており、その差が無視できないものとされた。このスペーサーはデイトナなどで使用されるリストラクター・プレートと同様な働きをするもので、エンジンの吸気を制限することによりレースの公平性を高める目的がある。
今シーズンのネーションワイド・シリーズでは、これまでの21レース中トヨタはジョー・ギブス・レーシング(JGR)の13勝など合計14勝を挙げ、圧倒的な強さを見せている。特にカイル・ブッシュなど4人のドライバーが乗ったJGRのNo.20トヨタ・カムリは9勝を挙げている。
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