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2008年8月

2008年8月31日 (日)

Superleague:Rd.ドニントン 第1レース結果

Davide Rigon - Beijing Guoan (C)Superleague Formula Media 拡大します

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ALMS:Rd.9デトロイト レース結果

■アキュラ1-2-3を飾る
 No.1アウディが失格、ワーナー/ルールのドライバーズチャンピオンが決定 

アンドレッティ・グリーン・アキュラARX-10b (C)ALMS 拡大します

ALMS第9戦デトロイト決勝レースは、No.26 アンドレッティ・グリーンのフランク・モンタニー/ジェームス・ロシターが、迅速な最終ピット作業で逆転優勝となった。2位にはハイクロフト、3位にド・フェランとアキュラが総合1-2-3位と表彰台を独占した。この結果、P2クラスのマニュファクチャラーズチャンピオンシップでは初めてアキュラがポルシェをリードすることとなった。

P1クラスでは、No.1 アウディ R10 TDI、マーシャル・フェスラー/エマニュエル・ピロ組がトップでゴール。しかし、レース後の車検で車重が規定の925Kgより2.5Kg軽いことが判明し、レース失格となった。。

アウディのNo.1は、朝のウォームアップ走行で他車と接触してノーズを交換していた。ノーズはアウディの2台どちらにも使えるようになっていたが、No.1マシンに装着した際の重量チェックを怠ったことが原因とされている。

No.2アウディも21ラップでクラッシュしリタイヤに終わり、P1クラスはインタースポーツのローラが優勝。2006年セブリング以来のアウディのALMSでのクラス優勝は30でストップした。また、No.1アウディがノーポイントに終わったことにより、No.2アウディのルーカス・ルールとマルコ・ワーナーの2008年P1クラスのドライバーズチャンピオンが決定した。なおマニュファクチャラーでは、前戦モスポートでP1クラスのアウディのチャンピオンが決まっている。

 (C)ALMS 拡大します

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Superleague:Rd.1ドニントンパーク 予選結果

Davide Rigon - Beijing Guoan (C)Superleague Formula Media 拡大します

スーパーリーグ開幕戦ドニントンパーク予選は、トーナメント方式で行われ、ファイナルではBeijing GuoanチームのDavide RigonとSevilla FCチームの Borja Garciaとのポール争いとなり、Rigonが記念すべきシリーズ初のポールポジションを獲得した。

明日は午前11時から第1レースがスタートする。

 

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BTCC:Rd.9シルバーストーン 予選結果

ジョンソン・プラト  拡大します  

(C)BTCC 拡大します

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WTCC:Rd.8オッシャースレーベン 予選結果

■ハフ、シリーズ初ポール獲得

ロバート・ハフ (C)WTCC 拡大します

WTCC第8戦オッシャースレーベン予選は、最大70Kgのバラストを積むセアト勢を抑えてシボレー・ラセッティのロバート・ハフが、シリーズ初のポールポジションを獲得した。

4番手のタイムを出したガソリンエンジンのセアト・レオンに乗るトム・コロネルは、車体重量の検査後にスタートすることができずベストタイムを抹消され24番手に降格となった。また、このレース初参加のBMW 320si、George TANEVは、規則で禁止されているGPSをマシンに積んでいたとしてすべてのタイムを抹消、グリッド最後尾となった。

 

 (C)WTCC 拡大します

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IRL:Rd.16ベルアイランド 予選結果

■ディクソン、ポール

スコット・ディクソン (C)IRL Media 拡大します

IRL第16戦ベルアイランド予選は、スコット・ディクソンがエリオ・カストロネペスを抑えて、今シーズン6回目のポールポジションを獲得した。3番手はオリオール・セルビア、4番手にウィル・パワー。武藤 英紀は16番手に終わった。

コンクエスト・レーシングのエンリケ・ベルノルディは、前戦のインフィニオンで痛めた右手親指の状態がドライビィングに耐えられないとして、この日から急遽アレックス・タグリアーニと交代した。CCWSで走っていたタグリアーニは、今年のロングビーチでのレース後は、NASCARのカナダシリーズに参戦していた。IRLでは初のレースとなるが、ベルアイランドのコースでのレース経験を持っている。しかし、タグリアーニは、ブルーノ・ジュンケイラとともに、イエローフラッグの注意義務違反によりベスト2タイムを抹消され、さらにはスピンも喫して21番手スタートとなった。

予選開始早々、トーマス・シェクターはクラッシュによりノータイム、グリッド最後尾スタートとなった。また、フリー走行での再三に渡るクラッシュのためマーティ・ロスはIRL当局からこのレースからの撤退を勧告され、予選を走ることが出来ないままサーキットを去った。  

(C)IRL Media 拡大します

Detroit Indy Grand Prix Qualification Standings - IndyCar Series
Belle Isle Street Circuit August 30  2008
Rank Car Driver C/E/T Time Speed Session
1 9 S.ディクソン D/H/F 1:12.2861 103.090 Round 3 / Firestone Fast Six
2 3 H.カストロネベス D/H/F 1:12.7649 102.412 Round 3 / Firestone Fast Six
3 5 O.セルビア D/H/F 1:12.9618 102.136 Round 3 / Firestone Fast Six
4 02 J.ウィルソン D/H/F 1:13.0530 102.008 Round 3 / Firestone Fast Six
5 6 R.ブリスコ D/H/F 1:13.1004 101.942 Round 3 / Firestone Fast Six
6 06 G.レイホール D/H/F 1:13.6464 101.186 Round 3 / Firestone Fast Six
7 17 R.ハンター-レイ D/H/F 1:12.9511 102.151 Elimination Round 2 / Top 12
8 11 T.カナーン D/H/F 1:13.2339 101.756 Elimination Round 2 / Top 12
9 33 E.ビソ D/H/F 1:13.5354 101.339 Elimination Round 2 / Top 12
10 7 D.パトリック D/H/F 1:13.9158 100.817 Elimination Round 2 / Top 12
11 10 D.ウェルドン D/H/F 1:13.9267 100.803 Elimination Round 2 / Top 12
12 8 W.パワー D/H/F No Time No Speed Elimination Round 2 / Top 12
13 26 M.アンドレッティ D/H/F 1:14.1623 100.482 Elimination Round 1 Group 1
14 4 V.メイラ D/H/F 1:13.6678 101.157 Elimination Round 1 Group 2
15 14 D.マニング D/H/F 1:14.2619 100.348 Elimination Round 1 Group 1
16 27 武藤 英起 D/H/F 1:13.9010 100.838 Elimination Round 1 Group 2
17 2 AJ.フォイト IV D/H/F 1:14.3486 100.231 Elimination Round 1 Group 1
18 15 B.ライス D/H/F 1:15.0969 99.232 Elimination Round 1 Group 2
19 19 M.モラエス D/H/F 1:14.4841 100.048 Elimination Round 1 Group 1
20 20 E.カーペンター D/H/F 1:15.3061 98.956 Elimination Round 1 Group 2
21 36 A.タグリアーニ D/H/F 1:16.6407 97.233 Elimination Round 1 Group 1
22 34 J.カマラ D/H/F 1:16.7047 97.152 Elimination Round 1 Group 2
23 23 M.デュノ D/H/F 1:19.0865 94.226 Elimination Round 1 Group 1
24 18 B.ジュンケイラ D/H/F 1:22.3955 90.442 Elimination Round 1 Group 2
25 25 M.ロス D/H/F No Time No Speed Elimination Round 1 Group 1
26 12 T.シェクター D/H/F No Time No Speed Elimination Round 1 Group 2
Cars 18 and 36 best two lap times invalidated for causing full course cautions during the session.

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DTM:Rd.8ブランズハッチ 予選結果

■シャイダー、今シーズン4度目のポール

ティモ・シャイダー (C)DTM Media 拡大します

 

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2008年8月30日 (土)

Superleague:Rd.1ドニントンパーク フリー走行結果

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Hi_739_91c8 Davide Rigon - Beijing Guoan (C)Superleague Formula Media

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EF3:Rd.7ブランズハチ 第1レース結果

■ヒュルケンバーグ、今季5勝目
 塚越が2位入賞

ニコ・ヒュルケンバーグ - ART Grand Prix (C)DTM/EF3 Media 拡大します

 (C)DTM/EF3 Media 拡大します

ユーロF3第7戦ブランズハッチ第1レースは、セカンドグリッドからスタートしたニコ・ヒュルケンバーグが優勝。今シーズン5勝目を飾った。塚越 広大は2位入賞となった。

レースは、ポールスタートのジュールズ・ビアンキが好スタートを決めトップに立った。ヒュルケンバーグはホイールスピンで出遅れ、塚越がアウトから回り込んだがかろうじて2位をキープ。その後方では、ジェームス・ジェークスとサム・バードがクラッシュ。トップを走るビアンキは、このクラッシュによるイエローフラッグでの減速が不十分だとしてドライブスルーペナルティを受け後退7位に落ち、その後同じARTグランプリのジェームス・ジェークスと絡んでリタイアとなった。ヒュルケンバーグはこのままトップをキープしてゴール、塚越は3度目の2位となった。

このイエローフラッグ区間でのペナルティはビアンキを含め7名のドライバーが受けている。また、大嶋 和也も19周でリタイヤとなった。

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A1GP:インドネシア戦のストリートコースが決定、チーム・モナコが新規参戦

Indonesialeads  (C)A1GP

A1GPは、2009年2月8日に開催される第5戦、インドネシア、ジャカルタの市街地サーキットの概要を発表した。
2008/2009年シリーズでは唯一の市街地サーキットとなるジャカルタ戦は、ダウンタウンに開発中のLippoヴィレッジに建設されるサーキットで行われる。

Lippoヴィレッジは、かつてLippo Karawaciと呼ばれていたジャカルタの西方1,993Kmほどの所に開発会社のLippo社によって開発されている地区で、すでに人口は5万人の都市となっている。インドネシア戦は、昨年のA1GPカレンダーから外れていたが今年復活した。

今回のサーキットの設計にはヘルマン・ティルケ氏のティルケGmbH社が担当している。

A1gp_carflag_mon_blkinstory   (C)A1GP

また、A1GPは8月29日、今シーズンからチーム・モナコが参戦することを発表した。F1GPでは名高いモナコ公国からのエントリーはA1GPとしてはもちろん初めてのこと。ドライバーにはClivio Piccione と Hubertus Bahlsenの2人が指名されている。GP2シリーズでの優勝経験もあるPiccioneはレースドライバーが予定。また、Bahlsenはアルバート2世の後援を受けており、モナコ政府のバックアップも受けている。

チーム・モナコはイギリス人のグレアム・テーラーが監督を務める。F1からツーリングカーまで21年間に渡るモータースポーツ・マネージメントの経験を持つ人物である。

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Superleague:ドライバー、ドニントングランプリ博物館を見学

ドニントン・グランプリ・コレクション (C)Superleague Formula Media 拡大します

8月29日、明日からの走行開始を前にスーパーリーグのドライバー達は、ドニントンパークのグランプリ博物館を見学した。

この日参加したのは、エイドリアン・バレス(リバプール)、クレイグ・ドルビー(RSC Anderlecht)、ボルハ・ガルシア(セビリアFC)、キャスパー・アンデルセン(Olympiacos)、トゥカ・ローシャ(Flamengo)とトリスタン・ゴメディ(FCポルト)の6名。

ドニントン・グランプリ博物館は、世界で最も大きなグランプリカーのコレクションで、5つのホールには130台以上の歴史的なマシンが展示されている。戦前のヌボラーリから戦後のファンジオ、モス、クラーク、スチュワート、マンセル、プロスト、セナなどのドライブしたマシンも含まれる。

昨日のテストでマシンをクラッシュさせてしまったゴメディは、「歴史的なマシンに接していい気分転換になった。日曜日にはドニントンの歴史に残るドライバーの一人に加わりたいね」と語っている。

スーパーリーグフォーミュラは、明日午前9時にキックオフする。

 

(C)Superleague Formula Media 拡大します

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ALMS:ザイテックはKERSを搭載してLMP1参戦

Zytek 07s (C)LMS/DPPI 拡大します

ザイテックは今シーズンのALMS第10戦、ロードアトランタの”プチ・ルマン”にKERS付のハイブリッドマシンで出場することを発表した。ザイテックは今シーズンのALMSのGT2クラスでフェラーリF430GTを走らせているコルサ・モータースポーツとのジョイントでの参戦となる。

ハイブリッドマシンとしてはパノス09以来、10年ぶりのものとなる。KERSシステムは基本的に来シーズンのF1で使用されるものと同一で、モノコックとは分離されてドライバーの後ろにリチウムイオン電池を持つ。それは、エンジンとギアボックスの間におかれた発電機により充電され、エンジンパワーに40馬力を加算することが可能となる。

ドライバーはコルサ・モータースポーツのジョニー・モーレン(イギリス)の予定。F1に先駆けてのKERSのレース使用は注目を集めることになりそうだ。

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ALMS:ホンダリリース ”アキュラがアメリカン・ルマン・シリーズのLMP1クラスに2009年シーズンより参戦”

Honda_logo  

2008年8月30日

アキュラがアメリカン・ルマン・シリーズのLMP1クラスに2009年シーズンより参戦

 アキュラは、来季よりアメリカン・ルマン・シリーズ(ALMS)のLMP1クラスへの参戦を決定した。
 最もパワフルかつハイレベルな技術力を要するLMP1クラスには、ド・フェラン・モータースポーツとパトロン・ハイクロフト・レーシングが参戦する。ニューマシンは、ワース・リサーチ社の協力によってデザイン開発が進められ、11月にテスト走行が予定されている。また、来季のLMP2クラスには、引き続きロウズ・フェルナンデス・レーシングが参戦する。

 アキュラは、昨シーズンよりアメリカン・ルマン・シリーズLMP2クラスに参戦し、アンドレッティ・グリーン・レーシング、ハイクロフト・レーシングとロウズ・フェルナンデス・レーシングの3チームとともにスポーツカーレースの世界に参入を果たした。3台のマシン参戦は、アキュラの20年の歴史において、初めてのモータースポーツへの取り組みとなった。
 その後、今シーズン途中からド・フェラン・モータースポーツがアキュラチームとして加わり、3.4リッターV-8エンジンを搭載したアキュラは、これまで4度ポールポジションを獲得。デイビッド・ブラバム/スコット・シャープ組が総合初優勝を果たした今季第5戦ライムロック・パークを含み、LMP2クラスで5度の優勝を果たしている。

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NASCAR:Rd.25オートクラブ 予選結果

■ジョンソン、今シーズン4回目のポール

ジミー・ジョンソン (C)nascarmedia.com 拡大します

 

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ALMS:Rd.9デトロイト 予選結果

ハイクロフト・アキュラARX-10b (C)ALMS 拡大します

 

(C)ALMS 拡大します

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ALMS:アキュラ、2009年はLMP1へ進出

アキュラLMP1参戦記者会見 (C)ALMS 拡大します

ハイクロフト・アキュラARX-10b (C)ALMS 拡大します

8月29日、ホンダ・パフォーマンス・ディベロップメント(HPD)は、2009年のALMSシリーズにアキュラがLMP1クラスへ出場することを発表した。
LMP1へは、パトロン・ハイクロフト・レーシングとド・フェラン・モータースポーツで、ロウズ・フェルナンデス・レーシングはLMP2への参戦を続行、アンドレッティ・グリーン・レーシングはALMSからは撤退することとなった。

2007年アキュラがALMSに参戦を開始した当初からLMP1への展開は予想されていた。デビュー戦のセブリング12時間レースでクラス優勝をとげたものの、昨年後半はポルシェに対抗することが出来なかった。しかし、今年に入ってアキュラは急速な進歩を成し遂げ、ここ数戦はペンスキー・ポルシェRSスパイダーを上回るパフォーマンスを見せている。ライムロックではハイクロフトのアキュラが総合優勝を飾っている。

来シーズンのアキュラのLMP1マシンはHPDで開発されARX-02aと呼ばれる。今回はマシンやエンジンについての詳細は明らかにされなかった。
ALMSのLMP1クラスは事実上アウディの2台のみによって争われているため、アキュラのLMP参戦はALMSにとっても歓迎されるニュースとなった。

HPDはIRLへのエンジン供給と同時にLMP1の開発という2つの仕事をかかえることになる。アメリカホンダのオートオペーレションズ副社長のジョン・メンデルは、ALMSがアメリカのスポツカーレースの頂点である以上、LMP1への展開はアキュラブランドをトップに押し上げるために適切なものだとコメントしている。

アキュラのLMP1への進出は、かねて噂となっているルマン24時間レースへの参戦が現実のものとなってきていることを意味している。

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IRL:Rd.16ベルアイランド フリー走行

■カストロネペス、初日のフリー走行をリード

エリオ・カストロネペス (C)IRL Media 拡大します

 

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EF3:Rd.7ブランズハッチ 予選結果

■マスターズF3優勝のビアンキが初のポール

Jules Bianchi - ART Grand Prix (C)DTM/EF3 Media 拡大します  

(C)DTM/EF3 Media 拡大します

EF3第7戦はイギリス、ブランズハッチでのレース。コース全長が短いため予選は2グループに分けて行われた。第1グループで走行したフランスのジェールズ・ビアンキ(ARTグランプリ)がEF3シリーズ初のポールポジションを獲得。2位にニコ・ヒュルケンバーグと、先日ゾルダーで行われたマスターズF3のレース結果と同じ順位となった。

塚越 広大は第1グループ2番手のタイムを出し、3位グリッドとなった。大嶋 和也は18位。

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2008年8月29日 (金)

フィル・ヒル氏逝去

フィル・ヒル - 1964年 ニュルブルクリンク2000Km - (C)Ford Racing 拡大します

アメリカ人初のF1ワールドチャンピオンのフィル・ヒル氏が、8月28日、パーキンソン病からの合弁症によりカリフォルニアの病院で逝去した。享年81歳。

1927年サンタモニカで生まれたヒル氏は、ロサンゼルスでメカニックになるため大学を中退。その後レースを始め、1958年のルマン24時間レースで優勝。ルマンでは通算3勝を挙げている。1958年フランスGPでマセラーティでF1にデビュー、すぐにフェラーリF1チームに抜擢される。
1960年にはフェラーリの地元モンツァでポールポジションから初優勝し、翌1961年には2勝を挙げワールドチャンピオンに輝いた。しかし、チャンピオンを決めたモンツァでは、ドイツ人ドライバーのチームメイト、ウォルフガング・フォン・トリップスがレース中の事故で亡くなっている。

フォン・トリップスの事故死はヒルにとっても大きな衝撃となり、F1ではそれ以来勝利することができないまま1964年にはF1から引退した。1966年には1戦だけF1へ復帰するが予選落ちに終わっている。

F1引退後はスポーツカーに参戦。フォードのGTプロジェクトのドライバーとして、ブルース・マクラーレンやクリス・エイモンなどと、ルマンやニュルブルクリンクのレースに出場した。レースから引退後は、カリフォルニアで自動車のレストア会社を設立して成功した。

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IRL:Rd.16ベルアイランド・セットアップデイの模様

スコット・ディクソン & エリオ・カストロネペス (C)IRL Media 拡大します

IRL第16戦ベルアイランドは、ニューヨーク、デトロイト川の中州の美しい公園にある特設サーキットで行われる。IRLシリーズとしては今年で2回目の開催となる。

28日のセットアップデーでは、チャンピオンシップを争うスコット・ディクソンとエリオ・カストロネペスがチャンピオンズトロフィーと一緒にヨットに乗り込み、イベントの宣伝に一役買っていた。CART時代からベルアイランドでのレースを得意としているエリオ・カストロネペスにとっては、ディクソンとのポイント差を縮める絶好のチャンスである。

明日はALMSに続いて、午前10時50分から1回目のフリー走行がスタートする。

 呉越同舟? (C)IRL Media 拡大します

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ALMS:ブリスコ、ペンスキー・ポルシェでALMSへ復帰

82820081376828_image1_thumb  ライアン・ブリスコ (C)ALMS

ライナン・ブリスコは、今週末のベルアイランドでのALMS第9戦に、サッシャ-・マーセンに替わってNo.6 ペンスキー・ポルシェRSスパイダーでレースに出場することになった。ブリスコはやはりベルアイランドで行われるIRL第16戦とのダブルエントリーとなる。

ブリスコーのALMS出場はほぼ1年ぶり、パトリック・ロングとのコンビとなる。昨年はマーセンとのコンビで2度の総合優勝と、3度のクラス優勝を飾っている。ブリスコのベルアイランドへの出場は、続くALMS第10戦ロードアトランタでの”プチルマン”への準備の意味を持っている。このレースでの優勝者には通常のALMSラウンドより10ポイント多いポイントが与えられ、各クラス優勝者は来年のルマン24時間レースへの優先的なエントリー権が与えられる。

僚友のNo.7ペンスキー・ポルシェは、ティモ・ベルンハルトとロメイン・ダマスによってP2クラスのランキングをリードしている。No.6は今シーズンこれまで勝利はなく、ブリスコの投入はこのところポルシェをしのぐ成績を残しているアキュラ勢に対抗するものとなる。

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Superleague:ドニントンパークテスト(8月28日)

エンリコ・トッカチェロ (C)Superleague Formula Media 拡大します

8月28日、スーパーリーグ・フォーミュラは、今週末の開幕戦に向けてドニントンパークで最終テストを行った。この日のテストでは、ASローマがサポートする元ミナルディF1チームのサードドライバー、エンリコ・トッカチェロがトップタイムを記録した。FCポルトのTristan Gommendyがクラッシュし、マシンは損傷を受けたが、土曜日の予選までには修復される予定。

開幕戦に参加するチームは合計17台。F1経験者やGP2、チャンプカーなどのドライバーが多くを占めている。開幕戦のスケジュールはこちら

 (C)Superleague Formula Media 拡大します

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2008年8月28日 (木)

NASCAR:エドワーズとブッシュにペナルティ

 (C)nascarmedia.com

8月27日、NASCARは先日のブリストルでのスプリントカップ第24戦で、ゴール後マシンをぶつけ合った優勝者のカール・エドワーズと2位のカイル・ブッシュに、次戦から6レースの観察処分のペナルティを課した。

No.99エドワーズとNo.18ブッシュの2名は、2008年NASACR規則Section 12-4-A(ストックカーレースに有害な行動:レースの後、他の競争者の車にぶつけること)の違反による。
観察処分は今週末のオートクラブ・スピードウェイでのスプリントカップ第25戦から適用される。

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2008年8月27日 (水)

GT3:アウディ、市販車R8のGT3バージョンを発表

2008年アウディR8 GT3 (C)AUDI AG. 拡大します

アウディ・モータースポーツは、ロードカーR8の2009年用GT3バージョンを発表した。

ルマン24時間レース5勝を誇るプロトタイプR8の遺伝子を受け継ぐロードバージョンのR8は、2006年の発表以来そのレーシングバージョンのオファーが相次いでいたという。今回2009年のGT3選手権用に開発されたR8のGT3バージョンは、ファクトリー・ドライバーのフランク・ビエラによってシェイクダウンテストを完了した。

GT3規則では四輪駆動が禁止されているため、ロードカーのR8はミッドシップの後輪駆動として新設計の6速ギアボックスを持っている。そのサスペンションのほとんどは、市販車のラインから抽出されたものであり、パッシブ・セーフティの面でも高レベル水準の基準が保証されている。モデファイされたフロントエンドと、大きなリアウイングは強力なダウンフォースを発生している。

R8のGT3はコードナンバー"R16"と呼ばれており、2009年シーズンに向けて今年の秋からカスタマーに届けられることになっている。その製造はアウディ・スポーツとクアトロGmbHが担当し、アウディR8ロードカーと同様の保証を受けることが出来る。

ちなみにコードナンバー"R15"は、アウディの次期ルマンカーといわれており、それはオープンボディを持つと噂されている。

 (C)AUDI AG. 拡大します

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NASCAR:2009年バドワイザー・シュートアウトの出場資格が変更に

2008年バドワイザー・シュートアウト (C)nascarmedia.com 拡大します

例年、デイトナ500マイルレースの前哨戦として行われているバドワイザー・シュートアウトは、ノンタイトルレースながら高額な賞金とシリーズ最初のレースとして高い人気を持っている。
このレースについての出場資格が、来年から大幅に変更されることとなった。

2009年のバドワイザー・シュートアウトに出場できるのは、各メーカーのトップ6、合計24名のドライバーとなった。これまでは前年のレースでポールポジションを獲得したドライバーと、過去にこのレースに優勝したことのあるドライバーが参加出来た。

来年からは、シボレー、フォード、ダッジ、トヨタの4メーカーのオーナーズポイント上位6名づつが出場資格を得ることになる。
このことは、来年新チームを結成して移籍するトニー・スチュワートや、今年のデイトナ500優勝者のライアン・ニューマンなどがシュートアウトに出場出来なくなることを意味する。2人が来年ドライブするマシンは、今年ハースCNCレーシングが走らせているシボレーとなるが、シボレー陣営はヘンドリックとリチャード・チルドレスの2チーム計6台が上位を占めており、新チームに入り込む余地はない。

他のメーカーでも、フォードはラウシュの5台、トヨタはジョー・ギブスの3台、ダッジはチップ・ガナッシとペンスキーの5台が上位を占めており、下位のチームに有力ドライバーが移籍した場合、シュートアウトへの参加資格は無くなる。その一方、来年ジョー・ギブスでスチュワートが乗っていたマシンを引き継ぐ18歳のジョーイ・ロガノは、僅かなスプリトカップへの出場経験でシュートアウトに参加することになる。

今年から各レースのポールポジションに与えられる賞がクアーズビールのスポンサーへと変更になったことで、バドワイザー・シュートアウトのスポンサーであるアンホイザー・ブッシュ社はそのことが今回の決定の要因となったことを認めている。そして30年の歴史を持つシュートアウトが変化しながら、これからも継続するするための変更であるとしている。

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ROC:クリステンセン、エクストロウム、今年もレースオブチャンピオンズに出場

2007年ROCデモンストレーション (C)Race of Champions拡大します

8月26日、レースオブチャンピオンズ(ROC)は、トム・クリステンセンとマティアス・エクストロウムが、今年のROCに出場することを発表した。ナーションズカップではチーム・スカンジナビアとしての参加となる。

8度のルマン24時間レース優勝者のクリステンセンは、2005年にはセバスチャン・ローブに次ぐ2位となっている。
トム・クリステンセン「レースオブチャンピオンズはいつもとても楽しみにしている。ウェンブリーのようなスタジアムでの観衆の前でのレースは、DTMまたはルマンでのレースとは全く異なるものだ。そして、それはシーズンを終えるにあたって、素晴らしいレース運営と雰囲気を持っている」

ROCで一昨年、昨年と個人戦で連勝を飾っているエクストロウムは「今年はこれまででいちばん厳しい戦いになりそうだ。すでにビッグネームの出場が発表されているが、しかし、わたしはレーサーだ。わたしは『チャンピオンの中のチャンピオン』のタイトルを獲得することが大好きであり、レースへ参加せずにそれをあきらめることは出来ない」と3連覇への抱負を語っている。

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A1GP:中国ラウンドは成都で開催

Silverstonetest5 A1GPシルバーストーンテスト (C)A1GP

8月26日、A1GPは2008/2009年暫定カレンダーでサーキット未定となっていた中国ラウンドについて、四川省の成都インターナショナルサーキット開催することを発表した。レースでの売り上げの一部は四川大地震の救済資金として使われることになっている。

また、中国ラウンドは暫定カレンダーでは第4戦として12月14日開催だったが、現地の天候を考慮して第2戦として11月9日開催に変更された。これにより、第2戦のインドネシア、ジャカルタ戦は第5戦として2009年2月8日へと変更になった。

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 Chengdu International Circuit (C)A1GP

成都は中国の南西部にある中国5番目の都市で、四川省全体の人口は1億人以上になる。成都インターナショナルサーキットは、コース全長3.367Km(2.019mile)、14のコーナーを持つ。A1GPは中国では過去3シーズンに5回レースを開催しており、5月12日に起きた四川大地震によって被害を受けた人々に、A1GPと中国チームはレース開催がその支援の力となることを望んでいるとしている。
成都は上海から1,651キロメートル(1,026マイル)から、そして北京から1,518キロメートル(943マイル) 離れた場所にある。チームにとってはその移動だけでもタフなラウンドになりそうだ。

■2008/2009年A1GP暫定カレンダー(8月26日現在)

Rd. Date Event
1 2008/10/05 ザンドフールト オランダ
2 2008/11/09 成都 中国
3 2008/11/23 セパン マレーシア
4 2009/01/25 タウポ ニュージーランド
5 2009/02/08 ジャカルタ インドネシア
6 2009/02/22 TBA 南アフリカ
7 2009/03/15 メキシコシティ メキシコ
8 2009/03/29 TBA
9 2009/04/12 Algarve ポルトガル
10 2009/05/03 TBA イギリス

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2008年8月26日 (火)

ALMS:アウデイジャパン・プレスリリース 第8戦モスポート

Audilogo  

アウディがアメリカでチャンピオンシップ獲得 Aug 26, 2008

【第8戦 :モスポート】
●アメリカンルマンシリーズで、3大会連続の1-2フィニッシュ達成
●モスポート大会では、2つのチーム戦略が見事に成功
●最終戦を待たずに、マニュファクチャラーチャンピオンを獲得

アウディは、3大会連続の1-2フィニッシュ達成により、アメリカンルマンシリーズのLMP1クラスのマニュファクチャラーチャンピオンを、早々と獲得しました。残り2レースを余す状況で、アウディはシャシおよびエンジンマニュファクチャラーの頂点に立ちました。

 チーム アウディスポーツ ノースアメリカの2台のアウディR10 TDIプロトタイプは、モスポート・グランプリ(カナダ)において、それぞれ別の戦略の下に戦っていました。リナルド・カペロとエマニュエル・ピロは、2回のコーション区間のうち1つを利用して、早めの最終給油ストップを行いました。もし、コーション区間がもう1回発動されていれば、この作戦は上手くいくはずでしたが、実際にはコーション区間が発動されることはなかったため、ピロは最後の1時間で、燃料節約のためにスピードを落として走ることを余儀なくされました。他チームで同様の作戦を立てていたマシンが、レース終盤で燃料が不足する事態となってしまう中、アウディのドライバーは、TDIエンジンの低燃費性能を充分に活かし、搭載していたシェルVパワーディーゼルの最後の一滴まで使い尽くしながらも、2位でゴールすることが出来ました。

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BTCC:Rd.9シルバーストーン・スケジュール

Logo_hiq Btcclogo_50_2

 

 

PROVISIONAL TIMETABLE
SILVERSTONE NATIONAL CIRCUIT


●Saturday 30 August
 10:00 - 10:40 Free Practice HiQ MSA British Touring Car Championship
 12:35 - 13:15 Free Practice HiQ MSA British Touring Car Championship
 15:00 - 15:30 Qualifying HiQ MSA British Touring Car Championship
●Sunday 31 August
 11:20 HiQ MSA British Touring Car Championship 22
 13:50 HiQ MSA British Touring Car Championship 22
 16:20 HiQ MSA British Touring Car Championship 22

Circuit_10_st Silverstone Circuit
Length/1.64 miles
Number of laps/22
Distance/36.08 miles

Lap Records/
Qualifying: Gareth Howell (GBR), Honda Integra, 1m00.270s (97.89mph), set on 17 September 2005
Race: Jason Plato (GBR), Seat Toledo Cupra, 1m00.927s (96.84mph), set on 18 September 2005

2007 Winners/開催無し

Past Winners (since Super Touring era - 1991)/
3: Gareth Howell (2005, 2006 x2), Paul Radisich (1993, 1994, 1995)
2: Will Hoy (1991, 1995)
1: Matt Neal (2006), Tom Chilton (2005), John Cleland (1992), Steve Soper (1993), Gabriele Tarquini (1994), Rickard Rydell (1995), Alain Menu (1995), Luke Hines (2005)

Number of wins per manufacturer (since Super Touring era - 1991)/
7: Honda
3: Ford
2: Renault
1: Vauxhall, BMW, Alfa Romeo, Volvo, SEAT

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DTM:Rd.8/EF3:Rd.7ブランズハッチ・スケジュール

Kopf_logo_2 Kopfgrafik

Schedule: Brands Hatch
Friday  29.08.2008
09.00 – 09.15 DTM  roll out 
09.30 – 10.30 Formula 3 Euro Series  free practice 
10.45 – 12.15 DTM  test 1
12.15 – 13.15 lunch break   
13.15 – 13.35 Pickup Truck Racing  qualifying
13.50 – 15.20 DTM  test 2
15.20 – 15.25 DTM  practice starts
15.40 – 16.10 Formula 3 Euro Series  qualifying for race 1 
16.25 – 17.05 Formula Palmer Audi  free practice
Saturday 30.08.2008  
09.00 – 09.20 Formula Palmer Audi  qualifying for race 1 
09.30 – 10.30 DTM  free practice 
10.50 – 11.30 Formula 3 Euro Series  start race 1 
11.45 – 12.15 ADAC Volkswagen Polo Cup  free practice
12.28 – 13.15 DTM  qualifying 
13.30 – 13.55 DTM  international press conference
<(live on www.dtm.tv)
13.30 – 14.10 Event programme  pit walk/lunch break 
14.15 – 14.35 Formula Palmer Audi  qualifying for race 2 
14.50 – 15.20 ADAC Volkswagen Polo Cup  qualifying
15.35 – 15.55 Pickup Truck Racing  start race 1
16.15 – 16.45 Formula Palmer Audi  start race 1
17.00 – 18.00 DTM  taxi drives 
Sunday 31.08.2008
09.00 – 09.40 Event programme  pitwalk
10.00 – 10.30 Formula Palmer Audi  start race 2 
10.40 – 11.00 DTM  warm up
11.20 – 12.00 Formula 3 Euro Series  start race 2 
12.10 – 12.20 Event programme  F1 demo laps
12.25 – 12.35 DTM  information laps 
12.35 – 12.45 DTM  start grid presentation
13.02 DTM  start race 
approx. 14.13 DTM  podium ceremony 
14.30 – 14.55 DTM  international press conference
<(live on www.dtm.tv)
14.30 – 14.45 Event programme  Mercedes classic cars
15.00 – 15.30 ADAC Volkswagen Polo Cup start race
15.40 – 16.10 Event programme  taxi drives
16.25 – 16.55 Formula Palmer Audi  start race 3 
17.10 – 17.30 Pickup Truck Racing  start race 2

Bh Brans Hatch Circuit

Length: 1,929 km
Distance: 82 Runden (=158,178 km) laps
Lap record: Bernd Schneider (Mercedes-Benz), 43.408 Sek. (2006)

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IRL:Rd.16/ALMS:Rd.9ベルアイランド・スケジュール

Belleislelogo ●FRIDAY August 29
 09:00 - 10:30 ALMS (all classes)
 10:50 - 12:20 IndyCar Practice All Cars
 14:00 - 15:00 IndyCar Practice All Cars
 15:20 - 16:20 ALMS Prac. (All Classes)
 16:35 - 16:55 ALMS Quals (GT1/GT2)
 17:05 - 17:25 ALMS Quals (LMP1/LMP2)

●SATURDAY August 30
 08:30 - 09:00 Group 1 IndyCar Practice
 09:00 - 09:30 Group 2 IndyCar Practice
 09:50 - 10:15 ALMS WarmUp (all class)
 11:30 - 13:00 IndyCar Qualifying Firestone Fast 6
 13:30 - 13:45 ALMS Vitesse Laps And PreRace Activities
 14:35 - 17:20 ALMS Race (Event 10) 2 Hours 45 Minutes

●SUNDAY August 31
 10:15 - 10:45 IndyCar WarmUp
 14:45 IndyCar PreRace
 15:45 Detroit Indy Grand Prix Belle Isle Street Circuit (90 Laps)

※時間は全て現地時間、日本との時差は-13時間

Bell (C)IRL

・2007年IRL優勝者:トニー・カナーン、レースタイム:2:13:01.0785、平均速度:83.841mph
・ポールポジション:エリオ・カストロネペス:1:12.0688

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NASCAR:Rd.25/ネーションワイドRd.27 オートクラブ・スケジュール

Auto20club20speedway20logo20254_2Pepsi500logo_thumbCwrvservice300_thumb

Date Time Race Category
08月29日 12:00 - 13:30 Pepsi 500 Practice Sprint Cup
08月29日 14:00 - 15:30

Camping World 300 Practice

Nationwide
08月29日 15:40 Pepsi 500 Qualifying (Two Laps All Positions) Sprint Cup
08月29日 17:30 - 18:30 Camping World 300 Final Practice Nationwide
08月30日 15:30 Camping World 300 Qualifying (Two Laps All Positions) Nationwide
08月30日 16:00 - 16:45 Pepsi 500 Practice Sprint Cup
08月30日 17:20 - 18:20 Pepsi 500 Final Practice Sprint Cup
08月30日 19:00 - (22:00) Camping World 300 Race (150Laps 300 Miles) Nationwide
08月31日 17:00 Pepsi 500 Race (250Laps 500 Miles) Sprint Cup

Casfacilitymap_lg Auto Club Speedway Track Information 
Track Size  Two-mile D-shaped oval 
Track Width  75 feet wide with 15-foot apron 
Turns 1-2; 3-4  14-degree banking 

(C)Auto Club Speedway

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2008年8月25日 (月)

ALMS:ホンダリリース 第8戦モスポート

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2008年8月25日

アキュラ勢がシリーズ参戦以来初となるLMP2クラス1、2フィニッシュを飾る

アメリカン・ルマン・シリーズ第8戦モスポート
■開催日   : 8月24日(日)
■開催地   : カナダ・オンタリオ州ボーマンビル
■サーキット : モスポート・インターナショナル・レースウェイ
■コース全長 : 3.9km

 アメリカン・ルマン・シリーズ(ALMS)第8戦モスポート・グランプリが24日(日)に開催され、#9 パトロン・ハイクロフト・アキュラ(パトロン・ハイクロフト・レーシング)を駆るデイビッド・ブラバム/スコット・シャープ組が、前戦に続き、LMP2クラスで今季4度目の優勝を飾った。
 1周2.459マイルの格式あるロードコースで、ブラバムが再び素晴らしい走りを披露し、LMP2クラスにおいて優勝したことで、今季3戦を残し、LMP2クラスのポイントリーダーであるティモ・バーンハード/ロマン・デュマ組(ペンスキー・ポルシェ)との差を10ポイントまでつめた。

 また、ブラバム/シャープ組に次いで、#15 ロウズ・アキュラ(ロウズ・フェルナンデス・レーシング)を駆るエイドリアン・フェルナンデス/ルイス・ディアス組が今季最高位となるLMP2クラス2位表彰台を獲得し、昨年のシリーズ参戦以来アキュラとして初となる1、2フィニッシュを記録した。

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IRL:ホンダリリース 第15戦インフィニオン

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エリオ・カストロネベスが今季初勝利
武藤英紀は13位

In080825001h 2008年8月24日(日)
決勝
会場:インフィニオン・レースウェイ
天候:快晴
気温:31~32℃

アップダウンに富むインフィニオン・レースウェイでのIndyCarシリーズ第15戦は、今年もシリーズ終盤3連戦の1戦目として開催された。チャンピオン争いを行っているのはスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)、エリオ・カストロネベス(チーム・ペンスキー)、ダン・ウェルドン(チップ・ガナッシ・レーシング)、トニー・カナーン(アンドレッティ・グリーン・レーシング)の4人だが、実質的にはディクソンとカストロネベスの2人に絞り込まれているといってよい状況である。

ポイントランキング2位で、追う立場にあるカストロネベスがポールポジションを獲得し、予選2番手には彼のチームメートのライアン・ブリスコーがつけた。ディクソンは予選5番手で3列目グリッドからスタートを切った。今回のレースには、スポット参戦のトーマス・シェクター(ルクゾ・ドラゴン・レーシング)を加えた27台が出走した。

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GP2:ブリヂストンモータースポーツ・リリース 第8戦バレンシア

Msheadright   2008 GP2 Series 第8戦 Race2  
  開催場所: バレンシア 開催日: 8月24日

GP2シリ-ズ第8戦レ-スレポ-ト
  
ブリヂストンがサポートするGP2シリーズ第8戦の2レースが、エキサイティングなバレンシア新設公道コース(スペイン)で開催され、BARWAインターナショナル・カンポスのチームメイト、ビタリー・ペットロフとルーカス・ディグラッシが、それぞれ優勝した。

土曜日のフィーチャーレースは、終盤に4人のドライバーが燃料不足に陥るという珍しいハプニングに見舞われた。このためジョルジオ・パンターノ(レーシング・エンジニアリング)が優勝を逃し、ロシア人ドライバー、ペットロフが今シーズン初優勝を果たした。日曜日のレースではペットロフのチームメイト、ディグラッシが優勝し、カンポス・チームにとっては記念すべき週末となった。
  
今シーズンのGP2ヨーロッパ・シリーズでブリヂストンポテンザGP2スリックタイヤのミディアムコンパウンドが登場するのは5回目だったが、新設のバレンシア・サーキットにも適したスペックであることが実証された。このミディアムコンパウンドは、ブリヂストンの経験、コースレイアウト、高温が予想されたこと、そして路面の特性に基づいて選択したもので、摩耗の発生は最小限に留まった。各チームにとっては、路面状況の改善が急速に進む中で最良のセットアップを見つけるという難題に対応しなければならず、困難な週末となった。

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GP2:TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)レポート 第8戦バレンシア

Tdplogo 2008年8月25日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室

TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)レポート 【8月25日号】

GP2第8大会スペイン 第2レースで小林可夢偉が6位入賞
F1第12戦ヨーロッパGP 中嶋一貴が15位完走
 

F1世界選手権 

 F1世界選手権第12戦ヨーロッパGPが8月22日(金)から24日(日)に渡って、スペインのバレンシア市街地特設コースで開催された。F1世界選手権には、TDPドライバー中嶋一貴が参戦。今大会は、初開催となる、スペイン・バレンシアの市街地特設コースで行われた。
 22日(金)に行われた公式練習1回目で、中嶋は8番手タイムをマーク。翌23日(土)、予選を前に行われた公式練習3回目でも4番手と、予選、決勝へと期待を持たせる速さを見せた。
 予選では、第1セッションの最終アタックで好タイムを刻み、12番手で第2セッション進出。第2セッションでも、終盤まで10番手につけ、初の最終第3セッション進出に期待が持たれたが、終了直前にかわされ、僅か0.011秒差で最終第3セッション進出は成らなかった。しかし、自身最高位となる11番手グリッドから決勝へと臨むこととなった。

 24日(日)好天の下で行われた決勝レースでは、スタート直後の混戦の中で他車に追突。フロントウィングを破損し、1周目終了と同時にピットイン。最後尾からの追い上げを余儀なくされた。
 追い越しの難しい市街地コースで、大きなポジションアップは叶わず、期待のポイント獲得は成らなかったが、暑く厳しいレースを最後まで走り抜き、15位フィニッシュ。今季10度目の完走を果たした。

ドライバー
車番
第12戦
第12戦終了時の
ポイントランキング
予選
決勝
中嶋一貴(AT&Tウィリアムズ)
11番手
15位
15位(8ポイント)

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NASCAR:トヨタモータースポーツニュース 第24戦ブリストル

平成20年8月24日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第24戦 Sharpie 500

開催日:8月23日

“トヨタ カムリ”ショートオーバルで2-3位フィニッシュ 

08nascar28_1 2位でフィニッシュしたカイル・ブッシュ(#18) 

 NASCARスプリント・カップ・シリーズ第24戦「Sharpie 500」が8月23日(土)米国南部テネシー州ブリストルのブリストル・モーター・スピードウェイで開催された。
 NASCARが開催されるコースでも屈指のハイバンクを持つショートオーバルであるブリストルは、「世界最速のハーフマイル」と呼ばれている。3月に第5戦が行われており、同コースでのレースは今季2度目の開催となる。

 22日(金)午後3時半から行われた予選では、デヴィッド・ロイティマンが自身最高位となる2番手グリッドを獲得。今大会96号車を駆るケン・シュレーダーが7番手、A.J.アルメンディンガーが8番手、カイル・ブッシュが9番手と、“トヨタ カムリ”は4台がトップ10グリッドを確保し、10台が予選を通過、決勝へと駒を進めた。

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IRL:Rd.15インフィニオン レース結果

■カストロネペス今シーズン初勝利、チーム・ペンスキー1-2

エリオ・カストロネペス (C)IRL Media 拡大します

IRL第15戦インフィニオン決勝レースは、チーム・ペンスキーのエリオ・カストロネペスが今シーズン初優勝を飾った。2位にもペンスキーのライアン・ブリスコが入り、トランスポーターの炎上事故をカバーするチームの底力を見せつけた。レースでは一時他のマシンにトップを譲ることもあったが、大半はペンスキーの2台がレースを支配した。

3位にはトニー・カナーン、4位にダン・ウェルドン。6位に入ったアーネスト・ビソは、9ラップにわたりレースをリードした。武藤 英紀は13位、スコット・ディクソンは12位に終わったため、ドライバーズランキングでは2位のカストロネペスはトップのディクソンに43ポイント差まで接近してきた。

 

(C)IRL Media 拡大します

Indy Grand Prix of Sonoma County Unofficial Lap Report - IndyCar Series
Infineon Raceway - 2.303 mile(s) August 24  2008
Pos SP Car Driver C/E/T Lap Laps Down Time Down Elapsed Time Avg Speed Running/Reason Out
1 1 3 H.カストロネベス D/H/F 80 0 1:51:16.7748 100.254 Running
2 2 6 R.ブリスコ D/H/F 80 0 5.2926 1:50:25.6974 100.174 Running
3 4 11 T.カナーン D/H/F 80 0 16.6032 1:50:30.9770 100.003 Running
4 16 10 D.ウェルドン D/H/F 80 0 17.7720 1:51:16.7736 99.986 Running
5 9 7 D.パトリック D/H/F 80 0 25.8458 1:51:13.3682 99.864 Running
6 14 33 E.ビソ D/H/F 80 0 29.3472 1:51:14.1972 99.811 Running
7 18 4 V.メイラ D/H/F 80 0 29.9895 1:51:16.5669 99.802 Running
8 15 06 G.レイホール D/H/F 80 0 40.4577 1:47:41.8164 99.645 Running
9 7 02 J.ウィルソン D/H/F 80 0 42.0357 1:50:24.6950 99.621 Running
10 12 19 M.モラエス D/H/F 80 0 50.0106 1:18:56.3312 99.502 Running
11 22 15 B.ライス D/H/F 80 0 55.0361 1:50:17.6280 99.427 Running
12 5 9 S.ディクソン D/H/F 80 0 55.7145 1:50:43.3238 99.417 Running
13 20 27 武藤 英起 D/H/F 80 0 56.3186 1:50:44.6564 99.408 Running
14 10 26 M.アンドレッティ D/H/F 80 0 57.5400 1:49:03.0069 99.39 Running
15 6 5 O.セルビア D/H/F 80 0 58.3690 1:50:33.6002 99.377 Running
16 11 96 M.ドミンゲス D/H/F 80 0 60.7387 1:50:41.6740 99.342 Running
17 13 18 B.ジュンケイラ D/H/F 80 0 60.9454 1:50:45.1754 99.339 Running
18 8 17 R.ハンター-レイ D/H/F 80 0 60.9466 1:50:15.8282 99.339 Running
19 19 23 T.ベル D/H/F 79 1 9.8692 1:50:21.1208 98.853 Running
20 24 2 AJ.フォイト IV D/H/F 79 1 15.1488 1:50:32.4314 98.775 Running
21 27 36 E.ベルノルディ D/H/F 79 1 27.4956 1:50:45.8177 98.591 Running
22 21 14 D.マニング D/H/F 79 1 28.8282 1:51:10.8643 98.571 Running
23 23 20 E.カーペンター D/H/F 78 2 - 1:51:11.5427 98.836 Running
24 26 34 J.カマラ D/H/F 78 2 1.7998 1:51:12.1468 97.721 Running
25 3 8 W.パワー D/H/F 77 3 - 1:50:56.2859 98.794 Running
26 25 25 M.ロス D/H/F 76 4 8.8668 1:50:57.8639 95.114 Running
27 17 12 T.シェクター D/H/F 56 24 - 1:51:05.8388 98.026 Mechanical
Fastest Lap: 105.438 mph 78.6320 sec) on lap 55 by 3 - H.カストロネベス
End of Lap 80: Time of Race: 01:50:15.8282 Avg Speed: 100.254
Lead Changes: 8 Caution Laps: 2

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ALMS:Rd.8モスポート レース結果

■アウディ、3戦連続の1-2勝利でメーカータイトル獲得
 アキュラが3、4位

No.1 & No.2 アウディR10 TDI (C)ALMS 拡大します

ALMS第8戦モスポート決勝レースは、レース終盤までトップを走っていたNo.66ド・フェラン・モータースポーツのアキュラが燃料切れのためペースダウン、残り9分ほどのところでNo.2アウディがトップに立った。2位にもNo.1アウディが入り、今シーズン5度目の総合優勝を飾った。これによりアウディは2008年ALMSのP1クラスでのメーカータイトルを獲得した。

3位にはハイクロフト、4位にはフェルナンデスのアキュラがポルシェ勢を抑えてゴールした。 GT1はNo.3 ヤン・マッグヌッセン組のコルベットが、GT2ではNo.62ジェイミー・メロ組のフェラーリがそれぞれクラス優勝を飾った。昨年のクラスチャンピオンで8勝を挙げた、リッシコンペティションのNo.62フェラーリはじつにに今シーズン初の優勝だった。  

(C)ALMS 拡大します

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FIA-GT:Rd.6ブカレスト 第2レース結果

Marcel FASSLER - Jean-Denis DELETRAZ

FIA-GT第6戦ブカレスト第2レースは、GT1,GT2クラスとも第1レースと同様、Marcel FASSLER - Jean-Denis DELETRAZ組のコルベットC6-RとAndrew KIRKALDY - Rob BELL組のフェラーリF430GTが優勝した。
 

(C)FIA-GT/DPPI 拡大します

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GP2:Rd.8バレンシア 第2レース結果

■ディ・グラッシ優勝
 カンポス・レーシング、昨日に続く連勝

  

ルーカス・ディ・グラッシ (C)GP2 Media Service 拡大します

GP2第8戦バレンシア第2レースは、ルーカス・ディ・グラッシ(カンポス・レーシング)が優勝。カンポスは昨日のヴィタリー・ペトロフに続いて、バレンシアでの2レースを連勝で飾った。

レースはポールスタートのルカ・フィリッピがリード、4位スタートのディ・グラッシは2番手にジャンプアップ。しかし、ファーストラップでロメイン・グロージャンが2番手に上がり、ディ・グラッシとの激しい戦いとなった。10周目、トップ2台がクラッシュし、ディ・グラッシはトップに立ちファステストラップを記録してゴールした。このクラッシュでグロージャンはリタイヤとなった。

レース後2位でゴールしたフィリッピは、グロージャンとのアクシデントにより25秒加算のペナルティを受け11位に降格した。これによりジェローム・アンブレッシオが2位、ジョルジュ・パンターノが3位となった。

小林 可夢偉は25位グリッドスタートから追い上げ、7位でゴール。フィリッピのペナルティにより6位へ繰り上がって入賞、1ポイントを稼いだ。また、カルム・チャンドックもペトロフとのクラッシュにより、次戦10グリッド降格処分を受けた。

2ラウンドを残してランキングトップのパンターノは2位のブルーノ・セナとの差を13ポイントまで広げ、チャンピオンに近づいたラウンドとなった。

 

(C)GP2 Media Service 拡大します

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2008年8月24日 (日)

NASCAR:Rd.24ブリストル レース結果

■エドワーズ連勝で、今季6勝目を挙げる

カール・エドワーズ (C)nascarmedia.com 拡大します

NASCAR第24戦ブリストル決勝レース。ブリストルでの第30回目のナイトレースは16万人の大観衆が集まった。

レースは、ランキング1位と2位のカイル・ブッシュとカール・エドワーズとの激しい争いとなり、ラスト30ラップでトップを行くブッシュをエドワーズがプッシュ、ブッシュはスピンしてエドワーズがトップに立ち、そのまま逃げ切って優勝した。エドワーズの行為に怒ったブッシュはチェッカー後、エドワーズのマシンに追突して報復した。このことでブッシュはNASCAR当局に事情を聞かれるために呼ばれることとなった。

エドワーズは、これまでブッシュがしてきたようにしたまでだとして、謝るつもりはないとコメントしている。

この結果、ブッシュとエドワーズの勝利差は2つとなり、チェイスでの接戦が予想される。デール・アンハートJr.はジャンプスタートでペナルティを受け18位となったが、ジミー・ジョンソンが33位に終わったため、ランキング3位にアップした。ケーシー・カーンは、ケーシー・ミアーズとマイケル・ウォルトリップとの接触によるマルチクラッシュに巻き込まれウォールに大クラッシュしてリタイヤした。カーンはランキングで3ダウンの14位となり、チェイス参加が危ぶまれる状況となった。  

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FIA-GT:Rd.6ブカレスト 第1レース結果

Marcel FASSLER - Jean-Denis DELETRAZ

Andrew KIRKALDY - Rob BELL  (C)FIA-GT/DPPI 拡大します

FIA-GT第6戦ブカレスト第1レースは、ポールスタートのFassler/Deletraz組のコルベットC6-Rが優勝。GT2クラスでは、Bell/Kirkaldy組のフェラーリF430GTがクラス優勝を飾った。

このレースの前、予選2番手のカールベンドリンガー組と7番手のAlex Muller組のJetalliance RacingのアストンマーチンDBR9は、マシンに安全上の欠陥が見つかったとして、このラウンドからの撤退を決定。第1レースと明日の第2レースを欠場することとなった。

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IRL:2011年からターボ復活へ

ホンダ・インディV8エンジン (C)IRL Media 拡大します

IRLシリーズ当局は8月23日IRL第15戦インフィニオンの会場で、2011年からターボエンジンが復活することになったことを明らかにした。これはアメリカ、『インディ・スター』誌が伝えたもの。IRLシリーズでは1997年から自然吸気エンジンが使用されているが、ターボエンジンへの変更は来月インディアナポリス・スピードウェイで開催されるエンジン供給者の役員達に伝えられることになっている。

これは6月に開催されたエンジン供給メーカーの会議で合意された点であり、いくつかのメーカーがシリーズへの参加に興味を持っているといわれている。議論の焦点はエンジンサイズに集中しており、4気筒、または6気筒のターボエンジンで、ツインターボも含まれている。
自然吸気エンジンからの移行により、現在約650馬力のエンジン出力を750馬力程度にアップすることを目指している。それは昨年までのCCWSのコスワース製のターボエンジンに近い。

次の会議は9月16日と17日に予定されているが、6月の会議と同様に非公開で行われる。6月の会議では、現在IRLに唯一エンジンを供給しているホンダを含む1ダース以上のメーカーが参加し、そのうちの3つか4つのメーカーはシリーズへの参加に非常に興味を示しているといわれる。
IRLでは潜在的なエンジンメーカーは、生産車で多く使われている6気筒エンジンと同じく、そのテクノロジーがレース以外に流用できるものであることを望んでいるとしている。

IRLでは、メーカーのエンジンの設計、製造とテストの期間を考慮し、今年の12月にはエンジンの仕様を決定したいとしている。2011年までは、現在の自然吸気エンジンの排気音を下げるため、すでにテストを開始しているマフラーの装着を予定してる。それは2009年シーズンから実施したいとしている。

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ALMS:Rd.8モスポート 予選結果

■アウディ、レコードラップで1-2

No.1 アウディR10 TDI (C)AUDI AG. 拡大します

 

(C)ALMS  

(C)AUDI AG. 拡大します

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IRL:Rd.15インフィニオン 予選結果

■チーム・ペンスキー、ハンデを乗り越え1-2グリッド

エリオ・カストロネペス (C)IRL Media 拡大します  

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■予選結果

Indy Grand Prix of Sonoma County Results of Session (Qualifications) - IndyCar Series
Infineon Raceway - 2.303 mile(s) August 23  2008
Rank Car Driver Name C/E/T Time Speed Session
1 3 H.カストロネベス D/H/F 01:16.9027 107.8090 Round 3 / Firestone Fast Six
2 6 R.ブリスコ D/H/F 01:16.9185 107.7870 Round 3 / Firestone Fast Six
3 8 W.パワー D/H/F 01:17.0875 107.5510 Round 3 / Firestone Fast Six
4 11 T.カナーン D/H/F 01:17.1286 107.4930 Round 3 / Firestone Fast Six
5 9 S.ディクソン D/H/F 01:17.6682 106.7460 Round 3 / Firestone Fast Six
6 5 O.セルビア D/H/F 01:17.8377 106.5140 Round 3 / Firestone Fast Six
7 02 J.ウィルソン D/H/F 01:17.0056 107.6650 Elimination Round 2 / Top 12
8 17 R.ハンター-レイ D/H/F 01:17.0378 107.6200 Elimination Round 2 / Top 12
9 7 D.パトリック D/H/F 01:17.0458 107.6090 Elimination Round 2 / Top 12
10 26 M.アンドレッティ D/H/F 01:17.2705 107.2960 Elimination Round 2 / Top 12
11 96 M.ドミンゲス D/H/F 01:17.4614 107.0310 Elimination Round 2 / Top 12
12 19 M.モラエス D/H/F 01:17.5882 106.8560 Elimination Round 2 / Top 12
13 18 B.ジュンケイラ D/H/F 01:17.8306 106.5240 Elimination Round 1 Group 1
14 33 E.ビソ D/H/F 01:17.4189 107.0900 Elimination Round 1 / Group 2
15 06 G.レイホール D/H/F 01:17.9012 106.4270 Elimination Round 1 Group 1
16 10 D.ウェルドン D/H/F 01:17.4738 107.0140 Elimination Round 1 / Group 2
17 12 T.シェクター D/H/F 01:18.1238 106.1240 Elimination Round 1 Group 1
18 4 V.メイラ D/H/F 01:17.5399 106.9230 Elimination Round 1 / Group 2
19 23 T.ベル D/H/F 01:18.3267 105.8490 Elimination Round 1 Group 1
20 27 武藤 英起 D/H/F 01:18.0038 106.2870 Elimination Round 1 / Group 2
21 14 D.マニング D/H/F 01:18.3885 105.7660 Elimination Round 1 Group 1
22 15 B.ライス D/H/F 01:18.1139 106.1370 Elimination Round 1 / Group 2
23 20 E.カーペンター D/H/F 01:18.4034 105.7450 Elimination Round 1 Group 1
24 2 AJ.フォイト IV D/H/F 01:18.3715 105.7880 Elimination Round 1 / Group 2
25 25 M.ロス D/H/F 01:19.9435 103.7080 Elimination Round 1 Group 1
26 34 J.カマラ D/H/F 01:19.4711 104.3250 Elimination Round 1 / Group 2
27 36 E.ベルノルディ D/H/F No Time No Speed Elimination Round 1 / Group 2

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GP2:Rd.8バレンシア 第1レース結果

ヴィタリー・ペトロフ (C)GP2 Media Service 拡大します

GP2第8戦、初開催のバレンシア市街地でのレースは、トップを走るジョルジュ・パンターノがラストラップに燃料切れのためペースダウン、ヴィタリー・ペトロフ(カンポス・レーシング)が逆転優勝という劇的な幕切れとなった。2位にパスター・マルドナド、3位にロメイン・グロージャンが入った。

レースはポールスタートのパンターノがリード、ペトロフがそれに続く展開が続いた。ピットイン後、パンターノはファステトラップを出してリードを広げたが上昇した気温のため燃費が悪化、結局14位でゴールした。ファステストラップは10位以内でゴールしなかった場合無効となるため、そのポイントはマルドナドのものとなった。それでもパンターノはポールの2ポイントを加算し、第1レースノーポイントに終わったランキング2位のブルーノ・セナとの差を9ポイントに広げた。

小林 可夢偉はオープニングラップにホー・ピンタイに追突、またしても0周リタイアに終わった。このためセーフティーカーが出動した。山本 左近は19位。

 

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FIA-GT:Rd.6ブカレスト 予選結果

Marcel FASSLER - Jean-Denis DELETRAZ

FIA-GT第6戦は、ルーマニアの古都ブカレスト市街地でのレース。予選ではGT1クラスのMarcel FASSLER - Jean-Denis DELETRAZ組のコルベットC6-Rがポールポジション。GT2クラスでは、Toni VILANDER - Gianmaria BRUNI組のフェラーリF430GTがトップタイムを記録した。

Toni VILANDER - Gianmaria BRUNI  

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2008年8月23日 (土)

A1GP:シルバーストーンテストの模様(8月22日)

0822a1  8月22日シルバーストーンテスト (C)A1GP

ムジェロでの開幕戦が延期となったA1GPだが、8月22日、予定されていたシルバースートンでのグループテストの替わりに、ニューマシンによるプライベートテストが行われた。

この日はチーム・ドイツのクリスチャン・ベアトリスのドライビィングにより、シャークフィン付のニューマシンがテストされ、従来のマシンより2秒以上速いラップタイムを記録した。また、これまでニューマシンのテストを担当してきたジョニー・カーンとダニー・ワッツもテストを行い、有用なフィードバックを得たとしている。フェラーリエンジンの強力なパワーにより、ニューマシンは最終的に従来マシンより各サーキットで4~5秒は速くなるだろうと予想されている。

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IRL:Rd.15インフィニオン フリー走行1&2回目結果

■カストロネペス、意地のトップタイム

エリオ・カストロネペス (C)IRL Media 拡大します

IRL第15戦インフィニオン初日のフリー走行は、トランスポーターの炎上というアクシデントを乗り越え、チーム・ペンスキーのエリオ・カストロネペスがこの日のトップタイムを記録した。2番手にトニー・カナーン、3、4番手にはオリオール・セルビアとウィル・パワーのKVレーシングの2台が続いた。

トップのカストロネペスを初め、コースアウトするマシンも多く、10番手の武藤 英紀もそのうちの1台だった。

また、残る2戦のベルアイランドとシカゴランドでは、ランキングトップ4名のマシンにホワイトウォールに『ファイアストン・ファイアホーク』の黒いロゴ入りの特製タイヤが使用されることが発表された。

 

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NASCAR:Rd.24ブリストル 予選結果

■エドワーズ、今シーズン初のポール

 (C)Ford Racing

カール・エドワーズ (C)nascarmedia.com 拡大します

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GP2:Rd.8バレンシア 予選結果

ジョルジュ・パンターノ (C)GP2 Media Service 拡大します

GP2第8戦バレンシア市街地コースでの予選は、ジョルジュ・パンターノ(レーシング・エンジニアリング)が、セッション終了直前にベストラップを出してポールポジションを獲得した。2位にパスター・マルドナド、3位にヴィタリー・ペトロフとなった。ロメイン・グロージャンは4位、ブルーノ・セナは8位。

予選では開始早々小林 可夢偉がターン5でクラッシュ、フロントとリアウイングを失い予選は赤旗中断となり、小林は25位グリッドに終わった。山本 左近は18番手。

 

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2008年8月22日 (金)

GP2:Rd.8バレンシア 木曜日の模様

ロメイン・グロージャン (C)GP2 Media Service 拡大します

GP2第8戦は、初開催となるバレンシア市街地でのレース。木曜日には、コースの観察のためジョギングやバイクで走るドライバーやチームクルーの姿が見られた。

 

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IRL:Rd.15インフィニオン セットアップデーの模様

チーム・ペンスキー (C)IRL Media 拡大します

IRL第15戦インフィニオン、セットアップデーは、心配されたチーム・ペンスキーも、先週のインフィニオン・テストで使用したマシンを残してあったため、当初次戦ベルアイランドへ送る予定だったこの2台マシンをプライマリーカーとして使用することになった。ただ、ピットの設備は少なくレースへの影響が心配される。

また、今回よりライアン・ハンターレイのマシンにはアパレルメーカーの『IZOD』 がスポンサーに付いてカラーリングも一部変更されている。IZODは先日、IRLとインディライツの公式ウェアとして契約を結んでいてる。  

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Superleague:Rd.1ドニントンパーク・スケジュール/暫定エントリーリスト

Logosuperleagueformula

 (C)Superleague Formula

■ドニントンパーク・スケジュール

SF Round 1 UK Programme : Donington Park (GP Circuit)
Saturday 30th August 2008
Start Finish Duration Category Activity Clear
09:00 09:45 0:45:00 SuperLeague Free Practice 0:15:00
10:35 11:05 0:30:00 SuperLeague Free Practice 0:15:00
12:30 12:45 0:15:00 SuperLeague Qualifying Group A 0:05:00
12:50 13:05 0:15:00 SuperLeague Qualifying Group B 0:10:00
13:15 13:25 0:10:00 SuperLeague Quarter-finals 0:05:00
13:30 13:38 0:08:00 SuperLeague Semi-finals 0:07:00
13:45 13:50 0:05:00 SuperLeague Pole shoot out 0:10:00
18.35 19:00 0:25:00 Superleague Rookie Free Practice
Sunday 31st August 2008
Start Finish Duration Category Activity Clear
10:30 11:00 0:30:00 SuperLeague Build Up 0:00:00
11:00 11:55 0:55:00 SuperLeague Race 1 0:10:00
13:30 14:00 0:30:00 SuperLeague Build Up 0:00:00
14:00 14:55 0:55:00 SuperLeague Race 2 0:20:00

Doningtonbig

(C)Superleague Formula

Donington Park Circuit information
Circuit length : 4.023 km (2.5 miles)
Curves : 10
Lap record : 1:18.029 (185.608 km/h) (Ayrton Senna, McLaren, 1993, F1)

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A1GP:ムジェロでの開幕戦は延期に

ムジェロテスト (C)A1GP Media 拡大します

8月21日、A1GPは4年目のシーズンとなる2008/2009年のムジェロでの開幕戦を延期すると発表した。シーズンは過去2年と同様オランダ、ザンドフールトで10月5日に開幕することとなった。

延期の原因は、フェラーリ製シャーシの開発の遅れとされている。それはフェラーリF1をベースにしているとはいえ、設計から製造テストまで11ヶ月間というタイトなスケジュールで開発が進められていた。しかし、A1GPに参加するすべてのチームにニューマシンを届けることが困難な状況となったという。

A1GP代表のピート・ダ・シルバ:「われわれはニューマシン開発について楽観的で、それを達成できると考えていた。しかし、開発チームとパートナーはスケジュールの遅れを解決することが困難な状況となった。しかし、われわれはこのことを後悔してはいない。特にエンジン供給でテストプログラムに協力してくれたフェラーリには感謝している。われわれは、現在、過去をふり返ることより将来のことについて集中しなければならない。近い将来、4年目のシーズンの完全なレースカレンダーと、ファンのためにシリーズを強化するいくつかの取引を発表することができるだろう」

A1GPは9月21日にムジェロでの開幕戦を迎える予定だったが、先日のマニクールテストでサスペンショントラブルからニューマシンがクラッシュ、ドライバーも怪我を負たっため急遽設計変更が必要になったといわれている。そのため今週行われる予定だったシルバーストーンでのグループテストもキャンセルとなっていた。9月9日にはドニントンパークでのテストが予定されている。

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2008年8月21日 (木)

IRL:ペンスキーのトランスポーター、走行中の火災のため焼失

チーム・ペンスキー・トランスポーター (C)IRL Media 拡大します

8月20日、今週末インフィニオンで行われるIRL第15戦へ向かっていたチーム・ペンスキーのトランスポーターが走行中に火災を起こし、積んでいたマシンやパーツ類がほとんど焼失した。

この日の午前、ペンスキーの本拠地マーチンズビルからカリフォルニア、ソノマへの途中、ソルトレークシティの手前でトランスポーターのホイールベアリングからと思われる部分から火災が発生した。2人のトランスポーターのドライバーは必死に消火作業を行ったが、火の勢いを止めることは出来ず、なんとかトラクターからトレーラーを切り離すことはできたが、積載していたマシンやパーツ、チームウェアにいたるまでほとんどが焼失してしまったという。現場は携帯電話も繋がらない場所で、消防車が来たときにはほとんどものは燃えてしまった後だったという。ドライバー2人は無事で、先行していたチーム員がワイオミングから引き返してドライバー達を連れて帰った。

チームは9月7日のシカゴランドでのIRL公式最終戦に向けて準備していたマシンを急遽インフィニオンに向かわせることとなった。ペンスキー・パフォーマンス代表のティム・シンドリックは、この週末、チームはマシンを組み立て直すことから始めるが、8月21日にはトラックに到着してレースには支障はないと語っている。ただし、ピット設備なども焼失してしまったため、手持ちの機材を活用してレースマシンのサポートに影響が出ないことに全力を尽くすとしている。『われわれは現在移動している最中である』

2006年にはペディング(Pa.)のペンスキー・インディカー本部は水害のため大きな被害を受け、2007年にノースカロライナのペンスキー・パフォーマンスへ合流しチームを強化していた。

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NASCAR:ネーションワイド、ジョー・ギブスへのペナルティが決定

 トニー・スチュワート (C)nascarmedia.com 拡大します

8月20日、NASCARは8月16日のNASACARネーションワイド、ミシガン戦でのレース後のシャーシダイナモテストで発見されたジョー・ギブス・レーシング(JGR)のNo.18とNo.20マシンの車両規則違反についてのペナルティを発表した。
JGRの2台は、NASCAR検査官によってアクセルペダルの裏に磁気スペーサーが取り付けられていることが見つかり、エンジン出力値が実際より低く出るようにされていた。

NASCAR規則12-4-A(ストックカーレースに有害な行動)、8-9(NASCARによるマシンやパーツの分析、車両保管に関する規定)、12-4-Q1(マシンの規格と承認されたパーツ以外の使用)、12-4K(レースで使用されたマシンをNASCARオフィシャルが検査する前にチームがNASCARの許可無くマシンに手を加えることの禁止)。アクセルペダル裏につけらえれた磁気スペーサーは、シャーシダイナモテストを無効なものとするものとされた。

これらにより、No.18ジョーイ・ロガノとNo.20トニー・スチューワートの両ドライバーには、ドライバーズポイント150ポイントの減算、2008年12月31日までNASCARの観察処分のペナルティが科された。オーナーのジョー・ギブスは2台のマシンのオーナーズポイント150ポイント減算処分を受けた。さらにクルーチーフ2名は、それぞれ50,000ドルの罰金と無期限の出場停止処分を受け、さらにカーチーフとエンジンチューナー合計4名も無期限の出場停止処分を受けた。No.18とNo.20のマシンについても今年12月31日までの観察処分とされた。

ジョー・ギブスは、全責任を取ってNASCARのペナルティを受け入れるとしているが、マシンに責任のないドライバーも観察処分を受けたことについては失望しているとコメントしている。

また、ミシガンでのネクステルカップでは、No.41リード・ソレンソンのクルー・チーフは、NASCAR規則 12-4-A(ストックカーレースに有害な行動)と12-4W(不適当に取付けられた重さ)違反により、25,000ドルの罰金を受けた。

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2008年8月20日 (水)

NASCAR:Rd.24/ネーションワイドRd.26ブリストル・スケジュール

S5 Fc

 (C)NASCAR

Date Time Race Category
08月22日 09:00 - 10:00 Food City 250 Practice Nationwide
08月22日 12:30 - 13:30 Sharpie 500 Practice Sprint Cup
08月22日 15:40 Sharpie 500 Qualifying (Two Laps All Positions) Sprint Cup
08月22日 17:05 Food City 250 Qualifying (Two Laps All Positions) Nationwide
08月22日 18:15 - 19:20 Sharpie 500 Final Practice Sprint Cup
08月22日 20:00 Food City 250 Race (250Laps 133.24 Miles) Nationwide
08月23日 20:00 Sharpie 500 Race (500Laps 266.5 Miles) Sprint Cup

Br

Bristol Motor Speedway
Distance of Track: 0.533 miles

 (C)nascarmedia.com

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NASCAR:2009年カレンダー発表

Sc Ct

Nw_2

 (C)NASCAR

2009 NASCAR SPRINT CUP SERIES SCHEDULE
Rd. Date Circuit Race Circuit
02月07日 デイトナ* Budwesier Shootout Daytona International Speedway
1 02月15日 デイトナ Daytona 500 Daytona International Speedway
2 02月22日 オートクラブ Auto Club Speedway
3 03月01日 ラスべガス Las Vegas Motor Speedway
4 03月08日 アトランタ Atlanta Motor Speedway
5 03月22日 ブリストル Bristol Motor Speedway
6 03月29日 マーティンズヴィル Martinsville Speedway
7 04月05日 テキサス Texas Motor Speedway
8 04月18日 フェニックス Phoenix International Raceway
9 04月26日 タラデガ Talladega Superspeedway
10 05月02日 リッチモンド Richmond International Raceway
11 05月09日 ダーリントン Darlington Raceway
05月16日 ロウズ* NASCARスプリント・オールスターチャレンジ Lowe’s Motor Speedway
12 05月24日 ロウズ Lowe’s Motor Speedway
13 05月31日 ドーバー Dover International Speedway
14 06月07日 ポコノ Pocono Raceway
15 06月14日 ミシガン Michigan International Speedway
16 06月21日 インフィニオン Infineon Raceway
17 06月28日 ニューハンプシャー New Hampshire Motor Speedway
18 07月04日 デイトナ Daytona International Speedway
19 07月11日 シカゴランド Chicagoland Speedway
20 07月26日 インディアナポリス Indianapolis Motor Speedway
21 08月02日 ポコノ Pocono Raceway
22 08月09日 ワトキンズグレン Watkins Glen International
23 08月16日 ミシガン Michigan International Speedway
24 08月22日 ブリストル Bristol Motor Speedway
25 09月06日 アトランタ Atlanta Motor Speedway
26 09月12日 リッチモンド Richmond International Raceway
27 09月20日 ニューハンプシャー New Hampshire Motor Speedway
28 09月27日 ドーバー Dover International Speedway
29 10月04日 カンザス Kansas Speedway
30 10月11日 オートクラブ Auto Club Speedway
31 10月17日 ロウズ Lowe’s Motor Speedway
32 10月25日 マーティンズヴィル Martinsville Speedway
33 11月01日 タラデガ Talladega Superspeedway
34 11月08日 テキサス Texas Motor Speedway
35 11月15日 フェニックス Phoenix International Raceway
36 11月22日 ホームステッドマイアミ Homestead-Miami Speedway
* Denotes non-points event.
2009 NASCAR NATIONWIDE SERIES SCHEDULE
Rd. Date Circuit Race
1 02月14日 デイトナ Daytona International Speedway
2 02月21日 オートクラブ Auto Club Speedway
3 02月28日 ラスべガス Las Vegas Motor Speedway
4 03月21日 ブリストル Bristol Motor Speedway
5 04月04日 テキサス Texas Motor Speedway
6 04月11日 ナッシュビル Nashville Superspeedway
7 04月17日 フェニックス Phoenix International Raceway
8 04月25日 タラデガ Talladega Superspeedway
9 05月01日 リッチモンド Richmond International Raceway
10 05月08日 ダーリントン Darlington Raceway
11 05月23日 ロウズ Lowe’s Motor Speedway
12 05月30日 ドーバー Dover International Speedway
13 06月06日 ナッシュビル Nashville Superspeedway
14 06月13日 ケンタッキー Kentucky Speedway
15 06月20日 ミルウォーキー Milwaukee Mile
16 06月27日 ニューハンプシャー New Hampshire Motor Speedway
17 07月03日 デイトナ Daytona International Speedway
18 07月10日 シカゴランド Chicagoland Speedway
19 07月18日 ゲートウェイ Gateway International Raceway
20 07月25日 オライリー O’Reilly Raceway Park
21 08月01日 アイオワ Iowa Speedway
22 08月08日 ワトキンズグレン Watkins Glen International
23 08月15日 ミシガン Michigan International Speedway
24 08月21日 ブリストル Bristol Motor Speedway
25 08月30日 モントリオール Circuit Gilles Villenueve
26 09月05日 アトランタ Atlanta Motor Speedway
27 09月11日 リッチモンド Richmond International Raceway
28 09月26日 ドーバー Dover International Speedway
29 10月03日 カンザス Kansas Speedway
30 10月10日 オートクラブ Auto Club Speedway
31 10月16日 ロウズ Lowe’s Motor Speedway
32 10月24日 メンフィス Memphis Motorsports Park
33 11月07日 テキサス Texas Motor Speedway
34 11月14日 フェニックス Phoenix International Raceway
35 11月21日 ホームステッドマイアミ Homestead-Miami Speedway
2009 NASCAR TRUCK SERIES SCHEDULE
Rd. Date Circuit Race
1 02月13日 デイトナ Daytona International Speedway
2 02月21日 オートクラブ Auto Club Speedway
3 03月07日 アトランタ Atlanta Motor Speedway
4 03月28日 マーティンズヴィル Martinsville Speedway
5 04月25日 カンザス Kansas Speedway
6 05月15日 ロウズ Lowe’s Motor Speedway
7 05月23日 マンスフィールド Mansfield Motorsports Park
8 05月29日 ドーバー Dover International Speedway
9 06月05日 テキサス Texas Motor Speedway
10 06月13日 ミシガン Michigan International Speedway
11 06月19日 ミルウォーキー Milwaukee Mile
12 06月27日 メンフィス Memphis Motorsports Park
13 07月18日 ケンタッキー Kentucky Speedway
14 07月24日 オライリー O’Reilly Raceway Park
15 08月01日 ナッシュビル Nashville Superspeedway
16 08月19日 ブリストル Bristol Motor Speedway
17 08月28日 シカゴランド Chicagoland Speedway
18 09月12日 ゲートウェイ Gateway International Raceway
19 09月19日 ニューハンプシャー New Hampshire Motor Speedway
20 09月26日 ラスべガス Las Vegas Motor Speedway
21 10月24日 マーティンズヴィル Martinsville Speedway
22 10月31日 タラデガ Talladega Superspeedway
23 11月06日 テキサス Texas Motor Speedway
24 11月13日 フェニックス Phoenix International Raceway
25 11月20日 ホームステッドマイアミ Homestead-Miami Speedway
Note: All dates subject to change.

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ALMS:スコット・ディクソン、ド・フェランから”プチ・ルマン”に参戦

S.ディクソン (C)IRL Media

ド・フェラン・モータースポーツ・アキュラ (C)ALMS 拡大します

8月19日、今年のインディ500マイルレースの優勝者でインディカーシリーズのチャンピオンシップをリードしているスコット・ディクソンが、10月のロードアトランタでのALMS10戦”プチ・ルマン”に、ド・フェラン・モータースポーツのNo.66 パナソニック・ELSサラウンド・アキュラARX-10bで参戦することが明らかになった。

ディクソンのプチ・ルマン出場は1999年以来2回目で、このときはフェラーリ333 SPプロトタイプで、ステファン・ヨハンソンとジム・マシューズとチームを組んだが、ギアボックスのトラブルで225ラップでリタイヤしている。今年は2003年のインディ500優勝者、ジル・ド・フェランとSimon Pagenaudとコンビを組む。

ディクソンは今年のIRLではインディ500マイルを含めて6レースで優勝、ここ10年で最も成功したシーズンを送っており、最近のケンタッキーでも勝利を飾っている。
スコット・ディクソン:「わたしはプチ・ルマンでジルのマシンをドライブすることになってとても興奮している。ド・フェラン・モータースポーツがともに強力なチームとして結束していることが分かっているし、われわれがプチ・ルマンで優勝することができると信じている。また、チップ・ガナッシとターゲットには全く異なるカテゴリーでマシンに挑戦する機会を与えてくれたことを感謝している。わたしはプチ・ルマンを本当に楽しみにしている」

プチ・ルマンは10月4日、ロードアトランタの全長2.54マイルロードコースで、1000Km/10時間レースとして行われる。

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2008年8月19日 (火)

IRL:Rd.15インフィニオン・スケジュール

Infineonlogo_2 ●THURSDAY August 21
 12:45-16:30 Indy Lights Series Open Test

●FRIDAY August 22
 10:00-10:45 Indy Lights Practice (All Cars)
 11:00-12:30 Practice IndyCar Practice All Cars
 13:45-14:30 Indy Lights Quals
 14:45-15:45 Practice IndyCar Practice All Cars

●SATURDAY August 23
 09:00-09:15 Indy Lights Warmup
 09:30-10:00 Group 1 IndyCar Practice
 10:00-10:30 Group 2 IndyCar Practice
 11:15 Indy Lights Pre Race
 11:45 Indy Lights Race 30 Lap Feature (60 Min Max)
 13:15-14:45 IndyCar Qualifying 90 Minutes

●SUNDAY August 24
 09:45-10:15 Indy Car Warmup
 11:00 Indy Lights Pre Race
 11:30 Indy Lights Race 2 30 Lap Feature (60 Min Max)
 13:05 IndyCar Pre Race
 14:30 IndyCar Race 80 Laps

※時間は全て現地時間、日本との時差は-16時間

Inf_2 ・2007年優勝者:S.ディクソン 、レースタイム:1時間51分58秒5533 、アベレージスピード:98.593mp/h

・2007年ポールポジション:ダリオ・フランキッティ、1分16秒7017

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FIA-GT:Rd.6/BF3:Rd.11ブカレスト・スケジュール/エントリーリスト

Fiagt_posterfinal Bucharest - August 22nd - 24th, 2008
Provisional Timetable - Draft 6 - July 23rd, 2008

●Friday, August 22nd
 14.15 - 14.45 British F3 International Series Free Practice 1 30’
 15.00 - 16.20 FIA GT Championship Free Practice 80’
 17.30 - 18.00 British F3 International Series Free Practice 2 30’

●Saturday, August 23rd
 08.45 - 10.05 FIA GT Championship Pre-Qualifying 80’
 10.20 - 10.50 British F3 International Series Qualifying Practice 1 30’
 13.15 - 13.50 FIA GT Championship Qualifying Practice 15/5/15
 15.30 - 16.00 British F3 International Series Drivers Presentation
 16.30 - 17.00 British F3 International Series Race 1 30’
 17.15 - 17.40 FIA GT Championship Drivers Presentation
 18.15 - 19.15 FIA GT Championship Race 1 60’

●Sunday, August 24th
 10.00 - 10.30 FIA GT Championship Warm Up 30’
 10.45 - 11.15 British F3 International Series Qualifying Practice 2 30’
 13.15 - 13.40 FIA GT Championship Drivers Presentation
 14.15 - 15.15 FIA GT Championship Race 2 60’
 16.00 - 16.30 British F3 International Series Race 2 30’

Bucharest

Bucharest, the capital city of Romania
Circuit length: 3.115 km

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NASCAR:トヨタモータースポーツニュース 第23戦ミシガン

平成20年8月18日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第23戦 3M Performance 400

開催日:8月17日

ミシガンの高速オーバルでカイル・ブッシュが2位フィニッシュ 

08nascar27_1 2位でフィニッシュしたカイル・ブッシュ(#18) 

 NASCARスプリント・カップ・シリーズ第23戦「3M Performance 400」が8月17日(日)米国北東部ミシガン州ブルックリンのミシガン・インターナショナル・スピードウェイで開催された。
 6月の第15戦に続き、今季2度目の開催となるミシガンは、1周2マイル(3.2km)のスーパースピードウェイ。コース幅が広く、ライン取りの自由度が高いので、ドライバーにも人気の高いコースである。
 15日(金)午後3時半から行われた予選では、ブライアン・ヴィッカーズが今季初のポールポジションを獲得。デヴィッド・ロイティマンが7番手、カイル・ブッシュが11番手グリッドを確保。10台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。

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ALMS:Rd.8モスポート・スケジュール

Gplogo

 (C)ALMS

●Friday, August 22, 2008
 08:35 - 09:00 Practice - IMSA Lites Presented by Hankook
 11:40 - 12:05 Practice - IMSA Lites Presented by Hankook
 14:25 - 14:55 Promoter Test Session - American Le Mans Series (GT1 / GT2)
 14:55 - 15:55 Promoter Test Session - American Le Mans Series (All Classes)
 15:55 - 16:25 Promoter Test Session - American Le Mans Series (“LM” P1 / “LM” P2)
 16:35 - 5:00 pm Qualifying - IMSA Lites Presented by Hankook
●Saturday, August 23, 2008
 09:35 - 10:35 Practice - American Le Mans Series (All Classes)
 12:50 - 13:20 IMSA Lites Presented by Hankook Race #1 - 30 Minutes
 13:30 - 14:30 Practice - American Le Mans Series (All Classes)
●Saturday, August 23, 2008
 14:40 - 15:00 Qualifying - American Le Mans Series (GT1/GT2)
 15:10 - 15:30 Qualifying - American Le Mans Series (LM P1/LM P2)
●Sunday, August 24, 2008
 09:15 - 09:45 IMSA Lites Presented by Hankook Race #2 - 30 Minutes
 10:05 - 10:30 Warm Up - American Le Mans Series (All Classes)
 15:05 - 17:50 pm Mobil 1 Presents Grand Prix of Mosport Race for the American Le Mans Series - Round 8 (2 Hours 45 Minutes)

TIME CERTAIN SCHEDULE - All Sessions, except as noted, to start and finish on schedule

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2008年8月18日 (月)

A1GP:ニューマシン、クラッシュテストをパス、しかし不安要素も

使用前/使用後 (C)A1GP Media 拡大します

8月18日、A1GPは2008/2009シーズン用のフェラーリデザインのニューマシンが、FIAのクラッシュテストにパスしたことを発表した。

テストには4台のシャーシが使用され、まずシャーシの捻りテストから始まり、ロールフープ・ロードテスト、前後と横方向の衝突テストが行われた。フロントの衝突テストではコンクリートに固定された厚い鉄板にノーズから衝突させ、ノーズコーンの破壊がドライバーペダルまで影響を及ぼさないこと、ノーズが変形することにより衝撃がドライバーが耐えられるGフォースまで減速することが要求される。後部からの衝撃テストは、燃料を積んだ重い状態でマシンが耐えられること、また横方向からの衝撃と共にコクピットへのダメージを与えないことが確認された。最後にはステアリングコラムの衝撃テストも行われた。

A1GPではこれまでの3シーズン、ドライバーが重大な損傷を受けるアクシデントはなくマシンの安全性が高いことを証明してきたとし、FIAの『セーフティ・セル』の概念に沿ってこれからも医学専門家や他の分野の工業専門家のアドバイスを取り入れていきたいとしている。

その一方、イギリスのautosport.comが伝えるところによれば、先週マニクールで行われたA1GPのニューマシンのテストでは、元F1ドライバーのパトリック・フリーザッハーがリアサスペンションのトラブルから高速エストリルコーナーでクラッシュ、ドライバーも怪我を負ったという。そのためマニクールでの4日間のテストは途中で切り上げられ、サスペンションの設計変更をすることとなった。8月18日から予定されていたシルバーストーンでの初のグループテストはテストカーのみによるものに変更され、グループテストは9月9日からのムジェロ・テストへずれ込む見通しとなっている。

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NASCAR:ネーションワイド、ジョー・ギブスのマシンに不正が発覚

ネーションワイドJGR No.20トヨタ・カムリ  (C)nascarmedia.com 拡大します

8月18日、NASCAR当局は8月17日に行われたNASCARネーションワイド第25戦ミシガン『Carfax 250』のレース後の車検で、ジョー・ギブス・レーシング(JGR)のNo.20トニー・スチュワートとNo.18ジョーイ・ロガノのマシンに不正があったことを明らかにした。

レースはフォードのカール・エドワーズが優勝したが、JGRの2台はレース後のNASCARのダイナモによるエンジン出力検査の際に、アクセルペダルの裏に約1/4インチほどの磁石シムがつけられていることが発覚した。このシムによりアクセルペダルが全開とならないようになっており、ダイナモでのエンジン出力が実際より低く出るようにされていた。
NASCARは取り付けられたシムを取り外してもベンチテストを行ったが、その結果は明らかにしていない。

ネーションワイドシリーズでは、先月末に大きなボアを持つトヨタのエンジンに対して吸気制限を行う規則改訂を行っており、ミシガンではその効果を調査するためにいくつかのマシンにダイナモテストを行っていた。JGRは今年これまでのネーションワイド25戦中14勝と圧倒的な成績を残しており、規則改訂後の不正の発覚は今後のシリーズに大きな波紋を呼ぶものと見られている。

今回の件についてチームオーナーのジョー・ギブスは、全ての責任をとってどんな罰をも受け入れるとして謝罪し、今後内部調査も含めた原因究明にあたるとしている。
NASCAR当局は19日火曜日にJGRに対するペナルティを発表するとしているが、それはかなり重いものになると予想されている。

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BTCC:Rd.8ノックヒル レース結果

■セアト、3レース制覇

ダレン・ターナー 

ジョンソン・プラト (C)BTCC 拡大します

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NASCAR:Rd.23ミシガン レース結果

■エドワーズ、今季5勝目

カール・エドワーズ (C)Ford Racing 拡大します

NASCAR第23戦ミシガンは、ラウシュ・レーシングのカール・エドワーズが今季5勝目を挙げた。エドワーズは地元ミズーリの出身でミシガンでの優勝は2回目、この日は自身29歳の誕生日でもあった。また、エドワーズは前日のネーションワイドでも優勝している。

レースは最後グリーンホワイトチェッカーとなり、ランキングトップのカイル・ブッシュは2位に入った。デビッド・リーガンが3位。2位のブッシュ以外はトップ5をラウシュのフォードが独占した。また、初のポールスタートとなったブライアン・ビッカーズは7位となった。

ランキングではエドワーズが僅かにトップのブッシュとの差を縮めた。グレッグ・ビファエルとケビン・ハービックが3ランクアップした一方で、ジェフ・ゴードンとケーシー・カーンは3ポジションダウンした。チェイス決定まで残り3レースとなった。

 (C)image.net 拡大します

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LMS:Rd.4ニュルブルクリンク レース結果(暫定)

■プジョー1-2、ランキングも逆転トップに

No.8 Peugeot 908 HDi FAP (C)LMS/DPPI 拡大します

LMS第4戦ニュルブルクリンク決勝レースは、ペドロ・ラミー/ステファン・サラザン組のNo.8プジョー908が優勝。2位にもマルク・ジェネ/ニコラ・ミナシアン組のNo.7プジョーが入り、チーム、ドライバーランキングでもプジョー勢がアウディを逆転トップに立った。

スタートではポールポジションからミナシアンのNo.7プジョーがトップに立ち、2位のサラザンのNo.8プジョーとともにレースをリード。60周目のピットイン後でラミーのNo.8プジョーがトップに立つと、アウディ勢をラップ遅れにしてトップでゴールした。予選3位スタートのNo.10ローラ・アストンマーチンは5位入賞。

LMP2クラスではVan Merksteijn MotorsportのNo.34ポルシェRSスパイダーが優勝、GT1クラスはチーム・モデナのNo.59アストンマーチンDBR9が優勝した。 GT2クラスではフリー走行でマシン後部が炎上し、予選を走れなかったVirgo MotorsportのNo.96フェラーリがグリッド最後尾からクラス優勝を飾った。

なお、ウォームアップ中にオリビエ・パニスのNo.6チーム・オレカのクラージュが、ピットロードでバック走行をしたとしてレースから除外されるペナルティを受けたが、チームが抗議したためレース結果は暫定となっている。

 (C)LMS/DPPI 拡大します

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2008年8月17日 (日)

BTCC:Rd.8ノックヒル 予選結果

■ターナー、ポールポジション
 セアト、フロントロー独占

ダレン・ターナー - SEAT Leon TDi (C)BTCC

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2008年8月16日 (土)

LMS:Rd.4ニュルブルクリンク 予選結果

■プジョー、1-2グリッド
 ローラ・アストンマーチン、アウディを抑えて3番手グリッドに

No.7 Peugeot 908HDi FAP (C)Peugeot Media 拡大します

 (C)LMS/DPPI 拡大します

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LMS:Rd.4ニュルブルクリンク フリー走行3回目結果

 LAMY Pedro/SARRAZIN Stephane - No.8 Peugeot 908HDi FAP (C)Peugeot Media 拡大します

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NASCAR:Rd.23ミシガン 予選結果

■ビッカーズ、今シーズン初のポール! 

ブライアン・ビッカーズ (C)image.net 拡大します

ライアン・ニューマン (C)image.net 拡大します

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ALMS:ブジョー908、”プチ・ルマン”に参戦

2008年セブリング12時間 -Peugeot 908HDi FAP (C)Peugeot Media 拡大します

8月15日、プジョー・スポールは今年10月4日ロードアトランタでのALMS第10戦”プチ・ルマン”に、2台の908HDi FAPを参戦させることを発表した。プジョーのALMS参戦は開幕戦セブリング12時間以来。

プジョーは今年のルマン24時間レースで、同一ラップながらアウディに敗れ総合2位、3位と5位になっている。プチ・ルマンへの参戦は2009年のルマン制覇に向けての準備の一環と位置づけられている。
ドライバーは、マルク・ジェネ、クリスチャン・クリエン、ニコラ・ミナシアン組とペドロ・ラミー、ステファン・サラザン、アレクサンダー・ブルツ組の合計6名。耐久レース経験の少ないクリエンとブルツについては、他のベテランドライバー4名がサポート役となり、2人がドライブするマシンは入れ替わる可能性もある。

チーム・プジョー技術部長のブルーノ・ファミン:「この6月のルマンで示されたように、何物も実際のレース出場に勝るものはない。この10年間の歴史をもつレースに参戦し、ポルシェやアキュラのような敵に立ち向かうことによって、競争者としての経験を得ることが出来る。プチ・ルマンは、トラフィック、セイフティカーの導入とレース戦略のために重要である。それは1000Kmまたは最高10時間のレースで、激しいレースの中で我々は非常に価値のあるデータと情報を集めることができる」

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LMS:Rd.4ニュルブルクリンク フリー走行結果

■No.8 ブジョーのサラザン、フリー走行をリード

No.8 Peugeot 908HDi FAP (C)Peugeot Media 拡大します  

(C)LMS/DPPI 拡大します

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2008年8月15日 (金)

BTCC:Rd.8ノックヒル・スケジュール

Logo_hiq Btcclogo_50_2

PROVISIONAL TIMETABLE
KNOCKHILL SATURDAY/SUNDAY 16/17 August

●Saturday 16 August
 09:30 - 10:10 Free Practice HiQ MSA British Touring Car Championship
 12:15 - 12:55 Free Practice HiQ MSA British Touring Car Championship
 16:00 - 16:30 Qualifying HiQ MSA British Touring Car Championship
●Sunday 17 August
 11:10 HiQ MSA British Touring Car Championship 24
 13:50 HiQ MSA British Touring Car Championship 24
 16:30 HiQ MSA British Touring Car Championship 24

Circuit_8_st ●Length/1.30 miles
 Number of laps/24
 Distance/31.20 miles

●Lap Records/
 Qualifying: Darren Turner (GBR), SEAT Leon, 53.007s (86.33mph) on 1 September 2007
 Race: Gordon Shedden (GBR), Honda Integra, 53.311s (85.84mph) on 3 September 2006

●2007 Winners/
 Race 1: Darren Turner
 Race 2: Darren Turner
 Race 3: Gordon Shedden

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LMS:Rd.4ニュルブルクリンク・エントリーリスト

2008_nurburg_2_big 2008_nurburg_4_big 2008_nurburg_5_big

 (C)LMS

タイムスケジュール(8月15日改訂版)

●8月15日
 12:05 - 13:05 Le Mans Series Free Practice 1 60'
 16:45 - 17:45 Le Mans Series Free Practice 2 60'

●8月16日
 09:05 - 10:05 Le Mans Series Free Practice 3 60'
 13:35 - 13:55 Le Mans Series Qualifying "LM" GT1 & "LM" GT2 20'
 14:00 - 14:20 Le Mans Series Qualifying "LM"P1 & "LM" P2 20'

●8月17日
 08:40 - 09:00 Le Mans Series Warm-up 20'
 11:35  Le Mans Series Pits open
 11:50  Le Mans Series Pits closed
 12:05 - 18:05 Le Mans Series Race 195 laps

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NASCAR:ニューマン、来シーズンはスチュワート・ハースへ移籍

ライアン・ニューマン (C)nascarmedia.com 拡大します

今年のデイトナ500マイルレース優勝者のライアン・ニューマン(30歳)は、かねてから噂になっていたように来シーズンは新たに設立されるスチュワート・ハース・レーシングへ移籍することが明らかになった。正式発表は15日午前10時30分にされる。

ニューマンは9年間所属したペンスキー・レーシングを離れて、来シーズンはスチュワート・ハース・レーシングのNo.4マシンをドライブすることになる。共同オーナーのトニー・スチュワートはオフィス・デポとオールドスパイスがスポンサーとなるNo.14マシンをドライブするが、ニューマンのマシンのスポンサーはまだ決まっていない。

ニューマンは7月12日のシカゴランド戦の後で、ペンスキーから離れることを明らかにしていた。ニューマンとスチュワートは同じインディアナの出身で、以前より親友であり尊敬し合う仲でもあるという。

現在、ハースCNCレーシングの2台はともにオーナーズポイント圏外にあり、特にニューマンが乗る予定のNo.4はオーナーズポイント35位から526ポイントも離れた第43位にある。このままの状況では、来シーズンの序盤戦ニューマンは自らの力でグリッドを確保する必要がある。スチュワートの方は、チャンピオンズ・プロビジョナルによってグリッドは保証されている。(シーズン6回まで)

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2008年8月14日 (木)

F3/WTCC:第55回マカオGPスケジュールが発表に

Mgpc_head_1 (C)Macau Grand Prix

WINDSOR ARCH 55th MACAU GRAND PRIX
PROVISIONAL PROGRAMME 13th to 16th NOVEMBER 2008
13th of November 2008 (Thursday)
07:30 - 08:15 Macau Motorcycle Grand Prix - 42nd Edition - Practice
10:30 - 11:00 Windsor Arch Formula 3 Macau Grand Prix - Practice
12:20 - 12:50 FIA WTCC - Guia Race of Macau - Testing
14:00 - 14:45 Windsor Arch Formula 3 Macau Grand Prix - Qualifying
15:25 - 16:10 Macau Motorcycle Grand Prix - 42nd Edition - Qualifying
14th of November 2008 (Friday)
07:30 - 08:30 Macau Motorcycle Grand Prix - 42nd Edition - Qualifying
08:45 - 09:15 FIA WTCC - Guia Race of Macau - Practice
11:15 - 11:45 Windsor Arch Formula 3 Macau Grand Prix - Practice
12:15 - 12:45 FIA WTCC - Guia Race of Macau - Practice
14:45 - 15:30 Windsor Arch Formula 3 Macau Grand Prix - Qualifying
15:50 - 16:35 FIA WTCC - Guia Race of Macau - Qualifying
15th of November 2008 (Saturday)
07:30 - 07:50 Macau Motorcycle Grand Prix - 42nd Edition - Warm Up
13:45 - 14:35 Windsor Arch Formula 3 Macau Grand Prix - Qualification Race - 10 laps
15:15 - 16:15 Macau Motorcycle Grand Prix - 42nd Edition - 15 laps
16th of November 2008 (Sunday)
07:50 - 08:05 FIA WTCC - Guia Race of Macau - Warm Up
08:20 - 08:40 Windsor Arch Formula 3 Macau Grand Prix - Warm Up
11:55 - 14:05 FIA WTCC - Guia Race of Macau - 2 Races of 9 laps each with 15 minutes break between Races
15:30 - 16:30 Windsor Arch Formula 3 Macau Grand Prix - 15 laps
* Organizer reserves the right to re-schedule the programme without prior notice.

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Superleague:ライアン・ダルジール、グラスゴー・レンジャーズのドライバーに

グラスゴー・レンジャーズ 

ライアン・ダルジール (C)Superleague Formula Media 拡大します

8月13日、元チャンプカードライバー、ライアン・ダルジールは、スーパーリーグのグラスゴー・レンジャーズ・チームのドライバーに決定した。レンジャ-ズはイギリスのチームとしては初めてスーパーリーグへの参加を決定していた。

昨シーズン、チャンプカーにパシフィックコーストからデビューしたダルジールは、6回のトップ10フィニッシュを記録。しかし、今年インディカーとチャンプカーの合弁で、パシフィックコーストはシリーズ参戦を断念したため、ダルジールはグランダム・シリーズへ参戦していた。

グラスゴー生まれのダルジールは「レンジャーズからスーパーリーグのドライバーに選ばれて大変嬉しい。2001年イギリスF3でレースを始めてから、信じられないことにドニントン走るのは7年ぶりになる。オープニングレースでドニントンに戻ってこられることに興奮している。わたしのヘルメットカラーはほとんどレンジャーズのものと同じで、色々な点でこれはマッチする組み合わせだ」

ダルジールは先週スーパーリーグのバルレンガテストですでにチームのマシンをドライブしている。8月30日の開幕戦を前に21日と28日にはドニントンでテストが行われ、そこでは出場する全てのチームが揃うことになっている。

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2008年8月13日 (水)

NASCAR:Rd.23/ネーションワイドRd.25ミシガン・スケジュール

Mis_itsyourspeed_large_thumb_2 3m_400logo_bondo_fin_thumb

0820carfax2025020c_thumb  (C)nascarmedia.com

Date Time Race Category
08月15日 12:00 - 13:30 3M Performance 400 Practice Sprint Cup
08月15日 13:45 - 15:30 Carfax 250 Practice Nationwide
08月15日 15:40 3M Performance 400 Qualifying(Two Laps,ALL Positions) followed by Sprint Cup
08月15日 17:15 APPROX Carfax 250 Final Practice(One Hour, Tome Permitting) Nationwide
08月16日 10:40 - Carfax 250 Qualifying(Two Laps,ALL Positions) Nationwide
08月16日 12:30 - 13:15 3M Performance 400 Practice Sprint Cup
08月16日 13:50 - 14:50 3M Performance 400 Final Practice Sprint Cup
08月16日 15:30 Carfax 250 Race (125 Laps , 250 Miles) Nationwide
08月17日 14:00 - 3M Performance 400 Race (200 Laps , 400 Miles) Sprint Cup

※時間は全て現地時間、日本との時差は-13時間

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LMS:アウディR10 TDI、地元ドイツで初のレースに挑む

ルマンシリーズ第4戦ニュルブルクリンク1000Km

Audi_motorsport0807272124 前戦のスパフランコルシャンから約3ヶ月、ルマンシリーズは今週末ニュルブルクリンクでの第4戦を迎える。ルマン24時間レースで3年連続の優勝を成し遂げたアウディ R10 TDIにとっては、地元ドイツでの初レースということになる。

アウディ・モータースポーツ代表のDr.ウルフガング・ウィルリッヒは、R10 TDIの開発当初を思い出して語る。「フィルディナンド・ピエヒが、ディーゼルエンジンでルマンを制覇する夢を実現するための計画を明らかにしたとき、多くの専門家は我々が本当にやるつもりなのかと尋ねてきたものだった。それは大きなリスクを伴うものだったが、それは承知の上だった。しかし、アウディはこのパイオニアとしての業績をなしとげてきた。ルマン24時間レースでの3年連続の優勝、アメリカン・ルマンシリーズでの14回の総合優勝は、アウディのTDIテクノロジーの開発における成功の証でもある。TDIの発明者はゴールに達し、それはR10 TDIプロジェクトによって加速される」

R10 TDIで使用されているダウ・オートモーティブ製のパーティキュレート・フィルターは、2006年3月のデビュー時から約40%のサイズダウンと重量の軽減を実現し、その効率もアップしている。これはディーゼルエンジンにとっては、エンジンパワーと燃料消費に直接影響を与える重要な要素で、粒子状物質を大幅に減らし、限られた背圧のみを発生する。

アウディは今年から参戦しているヨーロッパのルマンシリーズで、現在マニファクチャラーズのランキングトップにいる。ドライバーのランキングでも、アレクサンドル・プレマとマイク・ロッケンフェラーはプジョーのマルク・ジェネとニコラ・ミナシアンと並んでトップにいる。ルマンの勝者、ディンド・カペロとアラン・マクニッシュは3位につけている。

ニュルブルクリンクについてロッケン・フェラーは「ニュルブルクリンクはおそらく最も高速なサーキットではない。しかし、そこはとても要求が厳しく、メルセデス・アリーナは全くきつくて大きなスポーツカーでのドライブは確かに簡単なことではない。ダンロップヘアピンの後の速い上りのセクションはR10 TDIにとっては大きな楽しみである」

プレマとロッケンフェラーは2008年のルマンシリーズの最初の3戦ですべて2位でゴールしている。マクニッシュは2004年ピエール・ケファーとともにアウディR8でニュルブルクリンク1000Kmレースに勝っている。ニュルブルクリンクはDTMにも参戦しているアウディドライバー達にとっては熟知しているコースで、特にニュルブルクリンクからわずか50KmにあるNeuwiedで生まれたロッケンフェラーにとってはまさにホームレースとなる。

The schedule at the Nürburgring

Friday, 15 August
12:15 – 13:15 Free Practice 1
17:00 – 18:00 Free Practice 2

Saturday, 16 August
09:05 – 10:05 Free Practice 3
13:45 – 14:05 Qualifying (GT cars)
14:10 – 14:30 Qualifying (prototypes)

Sunday, 17 August
08:40 – 09:00 Warm-up
12:05 – 18:05 Race (195 laps)

(アウディ・モータースポーツ・プレスリリース)

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2008年8月12日 (火)

ALMS:アウディジャパン・プレスリリース 第7戦ロードアメリカ

Audilogo アウディTDIパワーが、再び大勝利 Aug 12, 2008
【第7戦 :ロードアメリカ】

Audi_motorsport0808102178 ●ロードアメリカで1-2フィニッシュ
●ルーカス・ルール/マルコ・ヴェルナー組が、シーズン6度目の優勝
●マルセル・ファスラーが、アウディR10 TDIで鮮烈なデビューを飾る

@AUDI AG.

アウディはアメリカン・ルマン・シリーズで、2大会連続となる1-2フィニッシュを飾りました。ルーカス・ルールとマルコ・ヴェルナーのドイツ人コンビは、ロードアメリカ(アメリカ合衆国ウィスコンシン州)でシーズン6度目の優勝を飾り、年間チャンピオン獲得に向けて大きく前進しました。エマニュエル・ピロとコンビを組んで出場したマルセル・ファスラーは、初めてハンドルを握ったアウディR10 TDIで、アウディの大勝利に大きく貢献しました。

アメリカン・ルマン・シリーズ開催地の中で最もハイスピードなコースのロードアメリカで、650hp以上を発揮するアウディR10 TDIは、最も速いスピードで、サーキットを駆け抜けました。しかし、7回におよんだコーション区間が出される度に、アウディドライバー達は、築き上げたリードを失わざるを得ませんでした。最終的に2台のアウディR10 TDIがスリリングな4時間レースを制するまでに、リードを失う場面は11回にも及びました。

マルコ・ヴェルナーはレース終了のわずか6ラップ前に、特徴的なロングストレートで、前を行く2台のアキュラ/ホンダをオーバーテイクしました。マルセル・ファスラーも同様に、アウディ TDIエンジンの強大なトルクを活かし、レース終了の1ラップ前に息をのむドライビングで前走車をオーバーテイクして2位を獲得しました。これにより、今シーズン3回目となる1-2フィニッシュを達成しました。

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JAF2009年国際スポーツカレンダーを申請

Downloadhd  (C)LMS

2009年FIA国際スポーツカレンダー登録申請一覧   2008年8 月1日現在
No. 開 催 日 競技会の名称 オーガナイザー 開催場所
1 03月21日~22日 2009 SUPER GT Series ㈱岡山国際サーキット 岡山国際
OKAYAMA GT300KM RACE (JAF-GT) AC
2 04月04日~05日 2009 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン 富士スピードウェイ㈱ 富 士
富士スピードウェイ (JAF-F3000) FMC
3 04月18日~19日 2009 SUPER GT Series KSCC 鈴 鹿
Suzuka SUPER GT Race (JAF-GT) SMSC、㈱モビリティランド
4 05月03日~04日 2009 SUPER GT Series 富士スピードウェイ㈱ 富 士
富士GT 500km レース (JAF-GT) FMC
5 05月16日~17日 2009 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン GSS 鈴 鹿
鈴鹿サーキット (JAF-F3000) SMSC、㈱モビリティランド
6 05月21日~24日 2009 CIK-FIA WORLD CUP FOR KF1 & 鈴鹿モータースポーツクラブ 鈴鹿サーキット
ASIA-PACIFIC KF2 CHAMPIONSHIP 国際南コース
KART RACE IN JAPAN
7 05月30日~31日 2009 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン M.O.S.C. ツインリンク
ツインリンクもてぎ (JAF-F3000) ㈱モビリティランド もてぎ
8 06月27日~28日 2009 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン 富士スピードウェイ㈱ 富 士
富士スピードウェイ (JAF-F3000) FMC
9 07月10日~12日 2009 Asia-Pacific Rally Championship AG.MSC北海道 北海道
RALLY HOKKAIDO (FIA Gr. A,N)
10 07月11日~12日 2009 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン NRC 鈴 鹿
鈴鹿サーキット (JAF-F3000) SMSC、㈱モビリティランド
11 07月18日~20日 スーパー耐久シリーズ2009 VICIC、 十 勝
第16回十勝24時間レース大会 十勝モーターパーク㈱、TOSC、
(各GT、N1、N2、NE) AG.MSC 北海道
12 07月25日~26日 2009 SUPER GT Series ㈱菅生 スポーツランド
SUGO GT 300km レース (JAF-GT) 奥州VICIC、S.S.C SUGO
13 07月31日~08月02日 FIA Alternative Energies Cup 読売新聞社 鈴 鹿
Dream Cup ソーラーカーレース鈴鹿2009 (ソーラーカー) ㈱モビリティランド、JAF
14 08月08日~09日 2009 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン M.O.S.C. ツインリンク
ツインリンクもてぎ (JAF-F3000) ㈱モビリティランド もてぎ
15 08月22日~23日 2009 SUPER GT Series SMSC 鈴 鹿
Suzuka SUPER GT Race (JAF-GT) ㈱モビリティランド
16 08月29日~30日 2009 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン APC オートポリス
オートポリス (JAF-F3000) ㈱オートポリス
17 09月12日~13日 2009 SUPER GT Series 富士スピードウェイ㈱ 富 士
富士GT300km レース (JAF-GT) FMC
18 09月17日~19日 2009 Indy Japan M.O.S.C. ツインリンクもてぎ
(予備日09月20日) 300 Miles (IRL) ㈱モビリティランド スーパースピードウェイ
19 09月26日~27日 2009 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン ㈱菅生 スポーツランド
スポーツランドSUGO (JAF-F3000) 奥州VICIC、S.S.C SUGO
20 10月09日~11日 2009FIAフォーミュラ1 SMSC 鈴 鹿
世界選手権シリーズ日本グランプリ (F1)
21 10月16日~18日 RALLY JAPAN AG.MSC北海道 北海道
(FIA Gr. A,N) APC
22 10月17日~18日 2009 SUPER GT Series ㈱オートポリス オートポリス
SUPER GT in KYUSHU 300km (JAF-GT)
23 10月24日~25日 2009FIA世界ツーリングカー選手権 ㈱岡山国際サーキット 岡山国際
Race of JAPAN(FIA-S2000) AC
24 10月31日~11日 ASIAN LeMans Series 富士スピードウェイ㈱ 富 士
Fuji 1000km (LMP,LM-GT) FMC
25 11月07日~08日 2009 SUPER GT Series M.O.S.C. ツインリンク
もてぎGT300km レース (JAF-GT) ㈱モビリティランド もてぎ

* 「競技会名称」欄に記載されている( )内の記号は、競技車両を指します。

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ROC:ローブ、2年ぶりにレース・オブ・チャンピオンズに出場

- 2005年ROC - セバスチャン・ローブ (C)Race of Champions拡大します

8月11日、レース・オブ・チャンピオンズ(ROC)は今年12月14日行われる大会に、4回のワールドラリー・チャンピオン(WRC)、セバスチャン・ローブが出場することを発表した。ローブは、昨年の大会直前に娘のバレンタインちゃんが生まれたため大会を欠場、2年ぶりのROC出場となる。

ローブはWRC通算42勝、4回のチャンピオンを獲得し、最近行われたWRC公式サイトでは95,000人の投票から最も偉大なWRCドライバーに選ばれている。ローブは2002年から2006年までROCに出場し、2003年と2005年には個人戦優勝を飾っている。

セバスチャン・ローブ:「また2004年のようにミハエル・シューマッハと競争できることになってとても喜んでいる。我々はとても近所に住んでいるが、なかなか会う機会がないんだ。最後に会ったのはオートバイレースのトラックの上だったよ。このときはマイケルの方が少しだけ速かったんだけど、ROCでは同じマシンでこのときの復讐をするつもりだ」

ローブは、2004年のROC個人戦準決勝でシューマッハに敗れ決勝戦に進出できず連覇を逃している。そのシューマッハも決勝戦ではヘイキ・コバライネンに敗れたレースでもあった。

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A1GP:2008/2009年シーズンのルール改正を発表

ムジェロテスト (C)A1GP Media 拡大します

8月11日、A1GPは今シーズンのルール改正を発表した。今回の改正は小規模の項目に留まるが、A1GP代表のトニー・ティセイラは、今後もトラック上でのアクションを改善するための方法を探し続けるとしている。

今回の改正の要点は次の通り。
・スプリントレースにおいても1回のピットストップを義務づける。それはラップ4とラップ8の間に行われる。(フューチャーレースでの2回のピットストップは昨シーズンから変更無し)
・スプリントレースは現在の19分プラス1ラップから、24分プラス1ラップに延ばされる。
・4回の予選セッションを各15分から10分に短縮する。インターバルは5分間。これは予選中の緊張感を持続させるためと、ドライバーへのプレッシャーを高めるためとされている。
・金曜日の2回、各30分間のルーキーセッションのインターバルは5分間から20分間に増やされる。
・ルーキードライバーの年齢制限を撤廃する。(現在は28歳まで)
・スプリントレースにおけるポイントは、1位から8位までに10、8、6、5、4、3、2、1ポイントに変更された。フューチャーレースは昨年同様トップ10に15、12、10、8、6、5、4、3、2、1ポイントが与えられる。昨シーズン2つのレースのポイントを同一にしたが、ふたたび両レースのポイントに差をつけた。

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NASCAR:トヨタモータースポーツニュース 第22戦ワトキンスグレン

平成20年8月11日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室 

NASCAR SPRINT CUP SERIES
第22戦 Centurion Boats at The Glen


開催日:8月10日

ワトキンス・グレンのロードコースで
カイル・ブッシュが今季8勝目。新記録を達成 

08nascar26_1 ロードコースでのレースを支配。今季8勝目を挙げたカイル・ブッシュ(#18) 

 NASCARスプリント・カップ・シリーズ第22戦「Centurion Boats at The Glen」が8月10日(日)米国北東部ニューヨーク州ワトキンス・グレンのロードコース、ワトキンス・グレン・インターナショナルで開催された。
 ワトキンス・グレンでは、トニー・スチュワートが過去4勝を挙げており、ロードコースでは計6勝を挙げるなど得意としている。また、カイル・ブッシュは今季、“トヨタ カムリ”でスプリント・カップ・シリーズ第16戦ソノマと、ネイションワイド・シリーズ第9戦メキシコシティの2つのロードコース戦で勝利を挙げており、ワトキンス・グレンでも、前日行われたネイションワイド・シリーズで最後まで勝利を争い、2位に入るなど、“トヨタ カムリ”勢の活躍に期待がかかった。

 8日(金)午後3時から予定されていた予選は、降雨のために中止となり、規則によりポイントランキング順でグリッドが決定。ランキング首位につけるKy.ブッシュがポールポジション、スチュワートが9番手、デニー・ハムリンが10番手となり、10台の“トヨタ カムリ”が決勝へ挑むこととなった。

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2008年8月11日 (月)

ALMS:ホンダリリース・第7戦ロードアメリカ

Honda_logo ハイクロフト・レーシングが3度目となるLMP2クラス優勝を飾る

アメリカン・ルマン・シリーズ第7戦ロードアメリカ
■開催日   : 8月9日(土)
■開催地   : ウィスコンシン州エルクハートレイク
■サーキット : ロードアメリカ
■コース全長 : 6.5km

 アメリカン・ルマン・シリーズ(ALMS)全11戦中の第7戦ジェネラック500が9日(土)にロードアメリカで開催され、#9 パトロン・ハイクロフト・アキュラ(パトロン・ハイクロフト・レーシング)を駆るデイビッド・ブラバム/スコット・シャープ組が、LMP2クラスで3度目の優勝を飾った。

 4時間に及ぶレース終盤、チームオーナーのダンカン・デイトンとチームマネージャーのロブ・ヒルによるイエローコーション時の素早い給油作戦が功を奏すとともに、一流のドライブテクニックを持つブラバムは、チェッカードフラッグに向け最後まで勢いのある走りを披露した。
 この勝利によって、ブラバム/シャープ組は、現在LMP2クラスのポイントスタンディングトップで、2位フィニッシュを飾ったティモ・バーンハード/ロマン・デュマ組(ペンスキー・ポルシェ)とのポイント差をつめた。

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F3:トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム・レポート " マスターズ・オブ・F3で大嶋和也は20位フィニッシュ"

Tdplogo 2008年8月11日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室

TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)レポート 【8月11日号】

全日本F3第7大会第14戦で国本京佑が今季2勝目
マスターズ・オブ・F3で大嶋和也は20位フィニッシュ
 

08tdp_20_1 マスターズ・オブ・F3 
 ヨーロッパの各国F3選手権を戦うドライバーによって争われてきた、マスターズ・オブ・F3が、8月8日(金)から10日(日)にかけてベルギーのゾルダー・サーキットで開催された。伝統的にオランダのザントフールト・サーキットで行われてきた同大会だが、今シーズンより、ゾルダーへとその舞台が変更された。
 例年よりも1週間遅い開催となった同大会には、イギリスF3から11台、F3ユーロシリーズから28台の計39台がエントリー。伝統の一戦で、ヨーロッパ最速のF3ドライバーを決するべく熱戦が展開された。
 同大会には、今季F3ユーロシリーズに参戦している大嶋和也(マノー・モータースポーツ)とヘンキ・ワルドシュミット(SGフォーミュラ)の2名のTDPドライバーが出場した。
 8日(金)、2度に分けて行われた公式練習は、どちらもあいにくのウェットコンディションでスタート。ゾルダーを走行するのは初めてとなる大嶋は、本数が制限されているタイヤを温存しながら、コース習熟に努めたが、第2セッションで縁石を越えた際にサスペンションにダメージを負い、また、変わりやすい天候の影響も受け、31番手/35番手でこの日の走行を終えた。
 一方、昨年まで参戦していたフォーミュラ・ルノーユーロカップにおいて、ゾルダーでの走行経験を持つワルドシュミットは、順位こそ34番手/31番手であったが、順調にメニューを消化し、予選へと挑んだ。

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NASCAR:Rd.22ワトキンスグレン レース結果

■カイル・ブッシュ、今シーズン8勝目

カイル・ブッシュ (C)Ford Racing 拡大します

NASCARスプリントカップ第22戦ワトキンスグレン決勝レースは、ジョー・ギブス・レーシング(JGR)のNo.18 トヨタ・カムリをドライブするカイル・ブッシュが今シーズン8勝目を飾った。

晴天のもと行われたレースでは、ファーストラップに2番手スタートのデール・アンハートJr.がバスストップ・シケインでブッシュをかわしてトップに立った。ブッシュはジミー・ジョンソンとジェフ・ゴードンにも先行を許すが、その後のレース戦略と完璧なドライビィングによりトップを奪還、NASCARカップシリーズ通算16勝目を挙げた。また、ブッシュは今シーズン行われたNASCARの3つのロードレース(インフィニオン、ワトキンスグレン、ネーションワイドのメキシコシティ)を制した史上初のドライバーとなった。

今シーズンいっぱいでJGRを離れるトニー・スチュワートは、レースの多くをブッシュの後ろにつけ、前日のネーションワイドで優勝したマルコス・アンブローズを抑えきってブッシュを援護した。レース後、ブッシュはトヨタとチームとスチュワートに感謝し、できることならスチュワートが来年もJGRに留まって欲しかったとコメントしている。

これにより 、ブッシュはランキングで2位に上がったカール・エドワーズに242ポイントの差をつけ、ジミー・ジョンソンが3位にあがってアンハートJr.は2つランキングを落として4位となり、スチュワートは2つポジションを上げて7位となった。チェイスまで残るレースは4つとなり、ボーダーラインのドライバーにとってはこれからの1ヶ月正念場のレースが続く。

 (C)nascarmedia.com 拡大します

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F3:マスターズF3ゾルダー レース結果

Jules Bianchi - ART Grand Prix (C)DTM/EF3 Media 拡大します

今年で18回目となるマスターズF3ゾルダー決勝レースは、ルーキーのジュールズ・ビアンキ(ART Grand Prix)がスタートでトップに立ち、連覇を狙うニコ・ヒュルケンバーグの追撃を抑えて28周のレースで優勝した。2位にヒュルケンバーグ、3位にジョン・ランカスターとARTは表彰台を独占した。ARTにとっては5年連続でのマスターズF3制覇となった。

レースは小雨の中、グリッド前方のマシンはレインタイヤでスタート。3位グリッドのRenger van der Zandeがスタートでスピン、4位グリッドの塚越 広大が巻き込まれセカンドローの2台は0周リタイヤとなってしまった。van der Zandeはヒュルケンバーグの右リアタイヤもヒットしたが、ヒュルケンバーグのマシンにはダメージはなかった。雨はすぐに止んでコースは乾き始め、終盤トップ2台のレインタイヤは消耗した状態だった。大嶋 和也は後方グリッドから追い上げ20位でゴールした。

 

(C)DTM/EF3 Media 拡大します

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2008年8月10日 (日)

IRL:ホンダリリース・第14戦ケンタッキー ”スコット・ディクソンがシリーズレコードに並ぶシーズン6勝目”

スコット・ディクソンがシリーズレコードに並ぶシーズン6勝目
武藤英紀はマシントラブルによりリタイア

In080810001h 2008年8月9日(土)
決勝
会場:ケンタッキー・スピードウェイ
天候:快晴
気温:24~26℃

全長1.5マイルのケンタッキー・スピードウェイは高速タイプのオーバルだが、路面がバンピーなためにマシンセッティングが難しいコース。今シーズンのレースを前に路面をスムーズにする作業が施されたが、依然としてバンプは残っている。それでもアクセル全開で走るのが容易なケンタッキー・スピードウェイだが、速いマシンに仕上げるにはエアロダイナミクスだけでなく、高度なサスペンションセッティングも要求される。そして、乱気流を浴びながらバンプを越えていく走りが求められるレースでは、ドライビングの難しさがさらに高まり、ドライバーたちは一瞬も気を抜くことができない。

例年に比べて非常に過ごしやすい天候となったケンタッキー・スピードウェイ。予選ではスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)がポールポジションを獲得し、2番手には強豪を抑えてヴィットール・メイラ(パンサー・レーシング)が食い込んだ。武藤英紀(アンドレッティ・グリーン・レーシング)も4番手の好位置を得た。

In080810005h_2 ポールポジションからスタートしたディクソンに挑んだのはマルコ・アンドレッティ(アンドレッティ・グリーン・レーシング)、メイラ、ダン・ウェルドン(チップ・ガナッシ・レーシング)の3人だった。レース中盤までは、ディクソンがトップを維持し続けていたが、終盤のトップ争いではアンドレッティがリードし、メイラとディクソンがすぐ背後につける接近戦となった。しかし、彼らはフルコースコーションでも出ない限り、ゴール前に短い給油を行わねばならない状況にあった。

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ALMS:Rd.7ロードアメリカ レース結果

■アウディ、2戦連続の1-2フィニッシュ

AUDI R10 TDI (C)AUDI AG. 拡大します 

 (C)ALMS 拡大します

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IRL:Rd.14ケンタッキー レース結果

■ディクソン、今季6勝目!

スコットディクソン (C)IRL Media 拡大します

IRL第14戦ケンタッキーは、スコット・ディクソンが前戦に続いて連勝、今季6勝目を挙げた。最終ラップ、トップにいたエリオ・カストロネペスが燃料切れでペースダウン、ディクソンが逆転しての優勝だった。これでカストロネペスは今季7回目の2位となった。3位にはマルコ・アンドレッティ。ディクソンは200ラップレースのうち151ラップをリードした。

予選4番手グリッドで期待された武藤 英紀はメカニカルトラブルでリタイヤ、18位に終わった。インディ500以来の復帰となったサラ・フィッシャーは15位となった。この結果、ランキングトップのディクソンは2位カストロネペスとの差をまた僅かに広げ、アンドレッティが10位から7位へアップした一方、武藤は同じルーキーのライアン・ハンター-レイにも抜かれ7位から9位にポジションダウンした。  

(C)IRL Media 拡大します

Meijer Indy 300 Unofficial Lap Report - IndyCar Series
Kentucky Speedway - 1.48 mile(s) August 8  2008
Pos Sp No Driver C/E/T Lap Lap Down Time Down Time Avg.Speed Status
1 1 9 S.ディクソン D/H/F 200 0 0.0000 1:36:42.3467 183.650 Running
2 6 3 H.カストロネベス D/H/F 200 0 0.5532 1:36:42.8999 183.632 Running
3 9 26 M.アンドレッティ D/H/F 200 0 0.5707 1:36:42.9174 183.632 Running
4 2 4 V.メイラ D/H/F 200 0 0.9102 1:36:43.2569 183.621 Running
5 3 10 D.ウェルドン D/H/F 200 0 2.1472 1:36:44.4939 183.582 Running
6 8 20 E.カーペンター D/H/F 200 0 5.9531 1:36:48.2998 183.462 Running
7 5 6 R.ブリスコ D/H/F 200 0 6.2271 1:36:48.5738 183.453 Running
8 7 11 T.カナーン D/H/F 200 0 7.0932 1:36:49.4399 183.426 Running
9 14 17 R.ハンター-レイ D/H/F 200 0 10.9526 1:36:53.2993 183.304 Running
10 15 15 B.ライス D/H/F 200 0 21.6858 1:37:04.0325 182.966 Running
11 26 7 D.パトリック D/H/F 199 1 20.0632 1:37:02.4099 182.102 Running
12 12 5 O.セルビア D/H/F 199 1 23.4770 1:37:05.8237 181.995 Running
13 21 33 E.ビソ D/H/F 198 2 0.4063 1:36:42.7530 181.801 Running
14 25 18 B.ジュンケイラ D/H/F 198 2 8.5585 1:36:50.9052 181.546 Running
15 16 67 S.フィッシャー D/H/F 198 2 11.4489 1:36:53.7956 181.455 Running
16 22 34 J.カマラ D/H/F 197 3 11.8138 1:36:54.1605 180.528 Running
17 23 19 M.モラエス D/H/F 195 5 9.6715 1:36:52.0182 178.761 Running
18 4 27 武藤 英起 D/H/F 157 43 - 1:19:00.5538 176.455 Mechanical
19 17 14 D.マニング D/H/F 147 53 - 1:14:47.3871 174.537 Mechanical
20 10 2 AJ.フォイト IV D/H/F 136 64 - 1:03:37.8406 189.795 Mechanical
21 18 23 M.デュノ D/H/F 130 70 - 1:21.6070 191.252 Contact
22 24 36 E.ベルノルディ D/H/F 124 76 - 58:55.3941 186.874 Handling
23 11 25 M.ロス D/H/F 98 102 - 46:42.2147 186.333 Mechanical
24 19 02 J.ウィルソン D/H/F 82 118 - 37:06.8381 196.196 Mechanical
25 20 06 G.レイホール D/H/F 28 172 - 32:48.0420 75.803 Mechanical
26 13 8 W.パワー D/H/F 5 195 - 4:01.0482 110.517 Mechanical
Fastest Lap: 219.260 mph ( 24.2999 sec) on lap 8 by 20 - Ed Carpenter

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NASCAR:ネーションワイドRd.24ワトキンスグレン レース結果

■マルコス・アンブローズ優勝
 ポールスタートのフランキッティは5位でフィニッシュ

 (C)Ford Racing

マルコス・アンブローズ (C)nascarmedia.com 拡大します

NASCARネーションワイドシリーズ第24戦ワトキンスグレン決勝レースは、フォードのマルコス・アンブローズが優勝した。アンブルーズは自身59回目のネーションワイド出場をNo.59のマシンでの優勝だった。2位にはカイルブッシュ、ネーションワイドのポイントリーダーのクリント・ボウヤは23位だった。

1ヶ月前のシカゴ以来のネーションワイド戦に復帰したダリオ・フランキッティは、シリーズ初のポールポジションを獲得、決勝レースでも5位に入った。フランキッティは、今シーズン残りのネーションワイドに6戦出場する予定となっている。

 

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2008 Unofficial Race Results : Zippo 200
Zippo 200 | August 9, 2008 | Race 24 of 35
FIN ST CAR DRIVER MAKE SPONSOR PTS/BNS LAPS STATUS
1 12 59 Marcos Ambrose Ford STP 190/5 82 Running
2 7 192 Kyle Busch Toyota Zippo BLU 175/5 82 Running
3 16 17 Matt Kenseth Ford CitiFinancial 165/0 82 Running
4 6 33 Kevin Harvick Chevrolet Camping World/ RVs.com 160/0 82 Running
5 1 40 Dario Franchitti * Dodge Fastenal 160/5 82 Running
6 5 88 Brad Keselowski Chevrolet U.S. Navy 150/0 82 Running
7 20 20 Joey Logano Toyota GameStop / PSP 146/0 82 Running
8 11 38 Jason Leffler Toyota Great Clips 147/5 82 Running
9 34 6 David Ragan Ford Discount Tire 138/0 82 Running
10 28 27 Brad Coleman Ford Carino's Italian Grill 134/0 82 Running
11 10 64 Max Papis Chevrolet Atreus Homes & Communities 130/0 82 Running
12 9 22 Ryan Newman Dodge Supercuts 127/0 82 Running
13 14 1 Mike Bliss Chevrolet Miccosukee Championship Oct. 23-26 124/0 82 Running
14 13 29 Jeff Burton Chevrolet Holiday Inn / Holiday Inn Express 131/10 82 Running
15 35 99 David Reutimann Toyota Aaron's Dream Machine 123/5 82 Running
16 31 25 Bobby Hamilton Jr. Ford Curly's 115/0 82 Running
17 21 47 Kelly Bires Ford Clorox 112/0 82 Running
18 30 7 Mike Wallace Toyota GEICO 109/0 82 Running
19 2 155 Robby Gordon Dodge Jim Beam 106/0 82 Running
20 26 24 Brian Simo Chevrolet Long John Silver's 103/0 82 Running
21 37 28 Kenny Wallace Chevrolet U.S. Border Patrol 100/0 82 Running
22 19 9 Patrick Carpentier * Dodge Tow Truck in a Box 97/0 82 Running
23 17 2 Clint Bowyer Chevrolet BB&T 94/0 82 Running
24 39 89 Morgan Shepherd Chevrolet Racing With Jesus / Fleur de lis 91/0 81 Running
25 15 60 Carl Edwards Ford Save-A-Lot 88/0 81 Running
26 33 30 Stanton Barrett Chevrolet NOS Energy Drink 85/0 81 Running
27 22 52 Boris Said Ford 7-Eleven Slurpee / No Fear 82/0 81 Running
28 25 66 Steve Wallace Chevrolet Atreus Homes & Communities 79/0 79 Running
29 3 148 Jimmie Johnson Chevrolet Lowe's 29707 78 Running
30 18 5 Dale Earnhardt Jr. Chevrolet GoDaddy.com 73/0 78 Running
31 36 4 Landon Cassill * Chevrolet Miccosukee Resort & Gaming 70/0 76 Running
32 24 111 Jason Keller Chevrolet America's Incredible Pizza Company 67/0 68 In Pit
33 42 161 Stan Barrett Chevrolet INTERUSH 64/0 61 In Pit
34 4 32 Denny Hamlin Toyota Dollar General 61/0 59 In Pit
35 41 01 Wheeler Boys Chevrolet Buckley's Automotive 58/0 41 In Pit
36 8 12 Sam Hornish Jr. Dodge Penske Truck Rental 55/0 40 In Pit
37 32 186 Antonio Perez Dodge Telmex / Chivas Racing 52/0 39 In Pit
38 23 81 P.J. Jones Dodge Mahindra Tractors 49/0 23 In Pit
39 43 165 Stan Silva Jr. Chevrolet A & S Metals / Stan Silva Trucking 46/0 21 In Pit
40 40 162 Brandon Whitt Ford Specialty Racing 43/0 8 In Pit
41 38 84 Dale Quarterley Chevrolet Mike Harmon Racing 40/0 7 In Pit
42 27 91 Michael McDowell Chevrolet MSRP Motorsports 37/0 3 In Pit
43 29 90 Chris Cook Chevrolet MSRP Motorsports 34/0 0 In Pit
* Denotes Rookie

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F3:マスターズF3ゾルダー 予選結果

ヒュルケンバーグ、ポール獲得
 塚越4番手グリッド

ニコ・ヒュルケンバーグ (C)DTM/EF3 Media 拡大します

マスターズF3ゾルダー予選は、前日とは違ってドライコンディションのもと行われ、昨年の優勝者ニコ・ヒュルケンバーグ(ART Grand Prix)がポールを獲得した。2番手にもARTのJules Bianchi、3番手にはRenger van der Zande、塚越 広大が4番手となった。上位5名はいずれもユーロF3ドライバーで、トップ12のうち10名をユーロF3ドライバーが占めた。大嶋 和也は30位からのスタートとなった。

予選は、まずカーナンバーの奇数と偶数の2グループで行われ、次にそれぞれの上位10名とそれ以下のグループに分かれて行われ、グリッドは2回目のベストタイムで決定された。2回目の上位グループの予選では、終盤にNo.18 Dani Closがコースアウトして赤旗中断。残り2ラップほどのところでリスタートとなり、最終ラップにニコ・ヒュルケンバーグがベストタイムを出してポールの座についた。

塚越は最初の予選でグループ内で2番手のタイムを出したが、2回目の予選でそのタイムを上回ることが出来なかった。

 (C)DTM/EF3 Media 拡大します

Result of F3 - Qualification 2 - Combined result
Pos No Driver Entrant Time in Lap Diff To 1st Speed Laps
1 1 Nico Hulkenberg ART Grand Prix 1:24.280 16 171.58 16
2 4 Jules Bianchi ART Grand Prix 1:24.550 9 0.270 0.270 171.04 16
3 19 Renger van der Zande Prema Powerteam 1:24.640 14 0.090 0.360 170.85 14
4 22 塚越 広大 Manor Motorsport 1:24.813 15 0.173 0.533 170.51 16
5 31 Tom Dillman Jo Zeller Racing 1:24.860 16 0.047 0.580 170.41 20
6 21 Stefano Coletti Prema Powerteam 1:24.869 14 0.009 0.589 170.39 15
7 16 Max Chilton Hitech Racing 1:24.884 16 0.015 0.604 170.36 16
8 23 Sam Bird Manor Motorsport 1:24.900 16 0.016 0.620 170.33 19
9 3 Jon Lancaster ART Grand Prix 1:25.044 13 0.144 0.764 170.04 14
10 12 Mika Maki Mucke Motorsport 1:25.058 16 0.014 0.778 170.01 16
11 37 Brendon Hartley Carlin Motorsport 1:25.071 18 0.013 0.791 169.99 18
12 30 Daniel Campos-Hull HBR Motorsport 1:25.086 15 0.015 0.806 169.96 15
13 40 Rodolfo Gonzalez Carlin Motorsport 1:25.109 16 0.023 0.829 169.91 18
14 39 Richard Philippe Carlin Motorsport 1:25.113 18 0.004 0.833 169.91 18
15 38 Jaime Alguersuari Carlin Motorsport 1:25.117 17 0.004 0.837 169.90 18
16 27 Yann Clairay SG Formula 1:25.129 14 0.012 0.849 169.87 16
17 26 Henkie Waldschmidt SG Formula 1:25.139 16 0.010 0.859 169.85 16
18 6 Edoardo Mortara Signature-Plus 1:25.203 16 0.064 0.923 169.73 16
19 35 Atte Mustonen Raikkonen Robertson Racing 1:25.233 15 0.030 0.953 169.67 20
20 15 Christian Vietoris Mucke Motorsport 1:25.294 16 0.061 1.014 169.54 16
21 17 Roberto Merhi Hitech Racing 1:25.299 16 0.005 1.019 169.53 16
22 33 Nick Tandy JTR 1:25.452 16 0.153 1.172 169.23 17
23 2 James Jakes ART Grand Prix 1:25.471 16 0.019 1.191 169.19 17
24 14 Erik Janis Mucke Motorsport 1:25.502 14 0.031 1.222 169.13 19
25 28 Daniel Ricciardo SG Formula 1:25.525 13 0.023 1.245 169.09 16
26 9 Michael Devaney Ultimate Motorsport 1:25.597 16 0.072 1.317 168.94 16
27 36 John Martin Raikkonen Robertson Racing 1:25.682 16 0.085 1.402 168.78 20
28 11 Esteban Guerrieri Ultimate Motorsport 1:25.725 12 0.043 1.445 168.69 17
29 8 Jean-Karl Vernay Signature-Plus 1:25.729 15 0.004 1.449 168.68 17
30 25 大嶋 和也 Manor Motorsport 1:25.789 15 0.060 1.509 168.57 20
31 24 Niall Breen Manor Motorsport 1:25.921 13 0.132 1.641 168.31 16
32 34 Henry Arundel Raikkonen Robertson Racing 1:25.939 15 0.018 1.659 168.27 18
33 18 Dani Clos Prema Powerteam 1:26.157 5 0.218 1.877 167.85 10
34 29 Basil Shaaban HBR Motorsport 1:26.160 16 0.003 1.880 167.84 19
35 7 Martin Plowman Signature-Plus 1:26.349 14 0.189 2.069 167.47 18
36 5 Franck Mailleux Signature-Plus 1:26.565 14 0.216 2.285 167.06 15
37 10 Ricardo Teixeira Ultimate Motorsport 1:27.207 15 0.642 2.927 165.83 18

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2008年8月 9日 (土)

IRL:カナーン、アンドレッティ・グリーンとの契約延長を発表

トニー・カナーン (C)IRL Media 拡大します

8月7日、トニー・カナーン(ブラジル:33歳)はIRL第14戦が行われているケンタッキーで 、最初のフリー走行前にアンドレッティ・グリーン・レーシング(AGR)との2009年から5年間の契約延長を発表した。これで、ここ数日のチップガナッシ・チームへの移籍話に終止符を打つこととなった。

トニー・カナーン:「これは、まさにわたしがそうであって欲しいと思っていたことだ。わたしは6年間AGRにいて、そして来年からの5年間もそうだ。その契約が終わるときはきっと素晴らしい引退記念のパーティができることを望んでいる。わたしはこれからの自分の行く先が分かって幸せだ」

カナーンは、2002年にモー・ナンのチームからインディ500でIRLへデビュー。2003年AGRへ移籍すると、開幕戦のホームステッド・マイアミではポールからスタート。3週間後のフェニックスでIRL初優勝を飾って以来、IRLシリーズ通算13勝を挙げ2004年にはシリーズチャンピオンに輝いている。63回のトップ5フィニッシュはIRL最多記録である。

マイケル・アンドレッティ:「トニーはチームにとってフランチャイズプレイヤーであり家族の一員でもある。我々のレースチームにとっては非常に重要な部分である。我々が長い間一緒にやってきたことを確認するために、とてもハードに働いてきた。AGRと彼の成果は他に比べられるものはない。我々がトラックに来るたびに彼はチームの全てが良くなるようにプッシュしてくれた。それはぜひともチームに必要な男だ」

昨年末にダリオ・フランキッティがチームを去ってから、カナーンはダニカ・パトリックとマルコ・アンドレッティ、そして武藤 英紀のリーダー役としての責任を負ってきた。カナーンにとって残された最大の仕事、それは「インディ500に勝つことだ!」

 (C)IRL Media 拡大します

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ALMS:Rd.7ロードアメリカ 予選結果

■ルーカス・ルール、アウディでの初ポール獲得

19988200810358750  No.2 AUDI R10 TDI (C)ALMS

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IRL:Rd.14ケンタッキー 予選結果

■ディクソン、またしてもポール
 武藤は4番手スタート

スコットディクソン (C)IRL Media 拡大します  

(C)IRL Media 拡大します

Meijer Indy 300 Results of Session (Qualifications) - IndyCar Series
Kentucky Speedway - 1.48 mile(s) August 8  2008
Rank Car Driver C/E/T Lap 1 Lap 2 Lap 3 Lap 4 Total Time Avg. Speed
1 9 S.ディクソン D/H/F 24.3645 24.3309 24.3146 24.3193 1:37.3293 218.968
2 4 V.メイラ D/H/F 24.4399 24.4088 24.3749 24.3547 1:37.5783 218.409
3 10 D.ウェルドン D/H/F 24.4192 24.4041 24.4015 24.3879 1:37.6127 218.332
4 27 武藤 英起 D/H/F 24.4863 24.4668 24.4774 24.4677 1:37.8982 217.696
5 6 R.ブリスコ D/H/F 24.5050 24.4819 24.4734 24.4518 1:37.9121 217.665
6 3 H.カストロネベス D/H/F 24.5434 24.4870 24.4528 24.4393 1:37.9225 217.642
7 11 T.カナーン D/H/F 24.4726 24.4930 24.4787 24.4953 1:37.9396 217.604
8 20 E.カーペンター D/H/F 24.5024 24.5000 24.4981 24.4997 1:38.0002 217.469
9 26 M.アンドレッティ D/H/F 24.5142 24.5124 24.5152 24.4877 1:38.0295 217.404
10 2 AJ.フォイト IV D/H/F 24.5836 24.5228 24.4957 24.4808 1:38.0829 217.286
11 25 M.ロス D/H/F 24.5605 24.5439 24.5358 24.5508 1:38.1910 217.046
12 5 O.セルビア D/H/F 24.5952 24.5582 24.5336 24.5183 1:38.2053 217.015
13 8 W.パワー D/H/F 24.5651 24.5811 24.6077 24.5808 1:38.3347 216.729
14 17 R.ハンター-レイ D/H/F 24.6040 24.6068 24.5737 24.5695 1:38.3540 216.687
15 15 B.ライス D/H/F 24.6110 24.6033 24.5954 24.5795 1:38.3892 216.609
16 67 S.フィッシャー D/H/F 24.6147 24.5922 24.6055 24.6007 1:38.4131 216.557
17 14 D.マニング D/H/F 24.6278 24.6262 24.6368 24.6294 1:38.5202 216.321
18 23 M.デュノ D/H/F 24.7032 24.7325 24.6801 24.6910 1:38.8068 215.694
19 02 J.ウィルソン D/H/F 24.7717 24.7338 24.6976 24.7113 1:38.9144 215.459
20 06 G.レイホール D/H/F 24.7822 24.7499 24.7331 24.7392 1:39.0044 215.263
21 33 E.ビソ D/H/F 24.7725 24.7689 24.7638 24.7904 1:39.0956 215.065
22 34 J.カマラ D/H/F 24.8836 24.9118 24.8610 24.8865 1:39.5429 214.099
23 19 M.モラエス D/H/F 24.9472 24.9518 24.9129 24.8939 1:39.7058 213.749
24 36 E.ベルノルディ D/H/F 25.0187 24.9587 24.9276 24.9119 1:39.8169 213.511
25 7 D.パトリック D/H/F No Time DNQ
26 18 B.ジュンケイラ D/H/F No Time DNQ
Cars 7 and 18 did not make a qualification attempt.

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NASCAR:Rd.22ワトキンス・グレン、予選は雨のため中止

カイル・ブッシュ

NASCARスプリントカップ第22戦ワトキンスグレン予選は雨のため中止となり、スターティングリッドはオーナーズポイント順位に従って決定され、カイル・ブッシュがポールポジションを獲得した。今シーズン、スプリントカップの予選が雨で中止となったのはこれで5度目。また、ワトキンスグレンでは過去5年間のうち実に4回目のことととなった。

この日は、午前中のフリー走行前から大雨となり1回目のフリー走行は中止、続いて行われたネーションワイド予選では各車レインタイヤを装着してなんとかセッションを終えた。ネーションワイドは、前戦モントリオールでポイントレースとしては初めてレインタイヤを使用してレースを行っていた。しかし、スプリントカップでは公式戦でレインタイヤを使用したことがないため、続く予選は中止となった。(かつて行われた鈴鹿でのノンタイトルレース予選ではレインタイヤを使用したことがある)

今週のワトキンスグレンは、ネーションワイドの他にグランダムのレースが予定されており、スプリントカップのために臨時のフリー走行を行うことはできなかった。明日の2回のフリー走行が、決勝前の重要なセッションとなった。

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F3:マスターズF3ゾルダー フリー走行結果

クリスチャン・ベアトリス (C)DTM/EF3 Media 拡大します

マスターズF3は昨年に続いてベルギー、ゾルダーでの開催。初日は2回のフリー走行が行われ、ユーロF3のクリスチャン・ベアトリスと、イギリスF3からのスポット参戦Esteban Guerrieriがそれぞれトップタイムを記録した。

フリー走行は2回ともセッション途中から雨となり、午前中は60分間の予定が30分間に短縮され、午後も90分間のうち最後の30分はほとんどのマシンが走行できない状況だった。日本からは塚越 広大と大嶋 和也が参加しているが、フリー走行ではいずれも下位のタイムに終わっている。

明日は2グループに分かれてそれぞれ2回、合計4回の予選が行われる。 

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2008年8月 8日 (金)

IRL:Rd.14ケンタッキー セットアップデーの模様

スコットディクソン (C)IRL Media 拡大します

8月7日、IRL第14戦ケンタッキーが開幕。初日のセットアップデーでは、IRLの2シーターマシンによる試乗が行われ、メジャーリーグ、ヒューストン・アストロズの松井 稼頭央なども、IRLマシンのスピードを堪能した。

チップ・ガナッシのダン・ウェルドンのマシンは、今回再びブラックのポラロイドカラーとなっている。アメリカのSPEEDtv.comによれば、来年のIRLカレンダーではロードコースとストリートコースが増えるため、ウェルドンのロードとストリートでのパフォーマンスに不満を持っているといわれるチップガナッシは、ウェルドンに替えてアンドレッティ・グリーン(AGR)からトニー・カナーンを移籍させるのではないかと噂されている。しかし、最新の情報ではカナーンは2009年から5年間のAGRとの契約延長にサインすることにしたという。

松井 稼頭央 (C)IRL Media 拡大します

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Superleague:ドーンボス、テスト2日目もトップタイム

エンリコ・トッカチェロ - ASローマ (C)Super League Formula Media 拡大します

スーパーリーグ・フォーミュラのバルレンガテスト2日目は、前日と同じくACミランチームのロバート・ドーンボスがトップタイムを記録した。トップタイムは初日から0.6秒以上短縮され、2番手のボスシア・ドルモンド・チームのDavide Rigonも僅差で続いている。3番手はASローマ・チームのエンリコ・トッカチェロ。

この日のテストでは、Nico VerdonckがドライブするAnderlechtチームのマシンが燃料パイプの破損からピットで炎上 、ドライバーは無事脱出したもののマシンは大きなダメージを負ってしまった。また、Max WisselはFCバセル・チームマシンをクラッシュさせ、フロントウイングとサスペンションが破損した。

ロバート・ドーンボス - ACミラン (C)Super League Formula Media 拡大します

イギリスのautosport.comによれば、テストした多くのチームはマシンのオイル漏れなど初期トラブルからロングランテストが行えなかったと伝えている。また、フォーミュラとしては大柄なマシンにもかかわらず、コクピットは狭くドライバーからは不満が出ている。そのため、ブランズハッチでの開幕戦までにステアリングコラムを前進させる設計変更の検討をしているといわれる。最近のフォーミュラマシンとしては珍しいV12エンジンもその一因と思われる。

●バルレンガテスト2日目(8月7日)

Pos Driver Support Team Team Time
1 Robert Doornbos AC Milan Scuderia Playteam 1.23.184
2 Davide Rigon Borussia Dortmund Zakspeed 1.23.192
3 Enrico Toccacelo AS Roma Fisichella Motor Sport 1.23.474
4 Alessandro Pier Guidi Galatasaray Scuderia Playteam 1.23.475
5 Tuka Rocha Flamengo Astromega 1.24.950
6 Daniel la Rosa Olympiacos GU Racing 1.25.306
7 Max Wissel FC Basel GU Racing 1.25.894
8 Nico Verdonck Anderlecht Astromega 1.26.034
9 Rangers Team West Tec 1.26.034

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2008年8月 7日 (木)

Superleague:プレミアリーグのTottenham Hotspur、スーパーリーグチームに参加

2008年スーパーリーグ・フォーミュラ / Tottenham Hotspur (C)Super League Formula Media 拡大します

8月6日、イギリス、プレミアリーグのTottenham Hotspurが今月31日に開幕するスーパーリーグ・フォーミュラチームに、15番目のチームとして参加することが発表された。ロンドンの北にあるチームはスコットランドの巨人、グラスゴー・レンジャーズとのコンビでサポートする。英国のチームとしては2番目、プレミアリーグチームとしては初のスーパーリーグへの参加となる。
スーパーリーグ・フォーミュラCEO、アレックス・アンドリューはイングランドチームの参加がシリーズの最終的なパズルのひとつだったとしている。また、ドライバーは未定ながらも若く有能なイギリス人ドライバーからのオファーには事欠かないとしている。

また、スーパーリーグは先週のスペイン、バルセロナでのテストに続いて、8月6日から3日間の予定でイタリアのバルレンガでテストを行っている。初日はロバート・ドーンボスがドライブするACミランチームがトップタイムを記録した。タイムは暫定的なものとしながらも、複数のマシンによるテストタイムが公表されたのは初めてである。

●8月6日、バルレンガ・テストタイム
1. AC Milan, Scuderia Playteam - 1.23.754
2. Borussia Dortmund, Zakspeed - 1.23.965
3. Galatasaray, Scuderia Playteam - 1.24.012
4. AS Roma, Fisicella - 1.24.372
5. Flamengo, Astromega - 1.24.445
6. Anderlecht, Astromega - 1.25.521
7. Olympiacos, GU Racing - 1.26.482
8. FC Basel, GU Racing - 1.27.753

2008年スーパーリーグ・フォーミュラ・バルレンガテスト (C)Super League Formula Media 拡大します

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NASCAR:Rd.22/Grand -Am:Rd.12 ワトキンスグレン・スケジュール

 Watkins Glen International 

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Eventlogocrown

(C)Grand -Am

Date Time Race Category
08月07日 11:30 - 12:30 Crown Royal 200 Practice Grand Am
08月07日 12:45 - 13:45 Crown Royal 200 Practice Grand Am
08月07日 15:45 - 16:15 Crown Royal 200 Practice Grand Am
08月07日 16:30 - 16:45 Crown Royal 200 Qualifying Grand Am
08月07日 19:00 - 20:00 Crown Royal 200 Final Practice Grand Am
08月08日 11:45 - 13:20 Centurion Boats at The Glen Practice Sprint Cup
08月08日 13:30 - 15:00 Zippo 200 Practice Nationwide
08月08日 15:10 - Centurion Boats at The Glen Qualifying (One Lap , All Positions) Followed By Sprint Cup
08月08日 17:30 - Approx Zippo 200 Final Practice (45Minutes, Time Permitting) Nationwide
08月08日 18:30 - Crown Royal 200 Race (82Laps,200Miles or 2Hours) Grand Am
08月09日 10:10 - Zippo 200 Qualifying (NASCAR Roadrace Qualifying) Nationwide
08月09日 12:00 - 12:45 Centurion Boats at The Glen Practice Sprint Cup
08月09日 13:20 - 14:20 Centurion Boats at The Glen Final Practice Sprint Cup
08月09日 15:00 - Zippo 200 Race (82Laps,200.9Miles) Nationwide
08月10日 14:00 - Centurion Boats at The Glen Race (90Laps,220.5Miles) Sprint Cup

Track_watkinsglen_short2 2.45-mile, 11-turn road course

NSCS Past Winner - Pole

Tony Stewart - 08/12/07 Rained Out
Kevin Harvick - 08/13/06 Kurt Busch
Tony Stewart - 08/14/05 Rained Out
Tony Stewart - 08/15/04 Rained Out
Robby Gordon - 08/10/03 Jeff Gordon
Tony Stewart - 08/11/02 Ricky Rudd

※時間は全て現地時間、日本との時差は-13時間

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ALMS:Rd.7ロードアメリカ・スケジュール

Generac500 GENERAC 500 PRESENTED BY TIME WARNER CABLE
Road America / Elkhart Lake, WI August 7 - 10, 2008

●Thursday, August 7, 2008
 13:40 pm - 14:10 pm Test Session - American Le Mans Series (“LM” P1 / “LM” P2)
 14:10 pm - 15:10 pm Test Session - American Le Mans Series (All Classes)
 15:10 pm - 15:40 pm Test Session - American Le Mans Series (GT1 / GT2)
●Friday, August 8, 2008
 10:00 am - 11:00 am Practice - American Le Mans Series (All Classes)
 13:50 pm - 14:50 pm Practice - American Le Mans Series (All Classes)
 15:00 pm - 15:20 pm Qualifying - American Le Mans Series (GT1/GT2)
 15:30 pm - 15:50 pm Qualifying - American Le Mans Series (LM P1/LM P2)
●Saturday, August 9, 2008
 11:05 am - 11:30 am Warm Up - American Le Mans Series (All Classes)
 16:00 pm - 20:00 pm Generac 500 for the American Le Mans Series (Round 7) - 4 Hours

※時間は全て現地時間、日本との時差は-14時間

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2008年8月 6日 (水)

IRL:Rd.14ケンタッキー・スケジュール/エントリーリスト

Kentuckylogo ●FRIDAY August 8
 10:00 - 11:00 Indy Lights Practice All Cars
 11:15 - 13:00 IndyCar Practice All Cars
 13:15 - 14:15 Indy Lights Practice Split Groups
 14:45 - 15:45 Group #1 IndyCar Practice
 15:45 - 16:45 Group #2 IndyCar Practice
 17:00 Indy Lights Quals
 18:30 IndyCar Quals 70 Minutes

●SATURDAY August 9
 17:30 IndyCar Pre Race
 18:30 IndyCar Race Kentucky Indy 300 200 Laps
 20:45 Indy Lights Pre-Race
 21:15 Indy Lights Series Race 67 Laps

※時間は全て現地時間、日本との時差は-13時間

Kt  (C)IRL

  • Distance: 200 laps/300 miles
  • 2007 Winner: Tony Kanaan
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    F3:マスターズF3ゾルダー・スケジュール

    2007年マスターズF3ゾルダー (C)DTM/EF3 Media 拡大します

    Zolder: Formula 3 Masters Schedule

    ●Friday, 08 August

    13.05 – 14.05 Tests (60 min)
    15.15 – 16.45 Tests (90 min)
    ●Saturday, 09 August
    09.45 – 10.15 1st qualifying, odd car #s (30 min)
    10.25 – 10.55 1st qualifying, even car #s (30 min)
    13.45 – 13.15 2nd qualifying, Group B (30 min)
    14.30 – 15.00 2nd qualifying, Group A (30 min)
    ●Sunday, 10 August
    14.10 – 14.30 Grid formation
    14.30 – 15.30 Race (28 laps = 112 km)

    Zol

    Track info

    Date: 08/08/2008 - 10/08/2008
    Place: Heusden-Zolder / Belgium
    Length: 3,977 Kilometer

    Lap record Formula 3:
    1:31,107 Minuten / Giorgio Pantano 2000 (circuit modifié)

    Past winners

    2007: Nico Hülkenberg (Dallara-Mercedes) |

    2006: Paul di Resta (Dallara 305 Mercedes) |

    2005: Lewis Hamilton (Dallara 305 Mercedes) |

    2004: Bruno Spengler (Dallara 302 Mercedes) |

    2003: Fabio Carbone (Dallara 302 Renault

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    2008年8月 5日 (火)

    NASCAR:トヨタモータースポーツニュース 第21戦ポコノ

    平成20年8月4日
    トヨタ自動車(株)
    モータースポーツ推進室 

    NASCAR SPRINT CUP SERIES
    第21戦 Sunoco Red Cross Pennsylvania 500


    開催日:8月3日

    ポコノの500マイルレースで“トヨタ カムリ”が2位フィニッシュ 

    08nascar25_1 2位フィニッシュを果たしたトニー・スチュワート(#20) 

     NASCARスプリント・カップ・シリーズ第21戦「Sunoco Red Cross Pennsylvania 500」が8月3日(日)米国北東部ペンシルバニア州ロングポンドのポコノ・レースウェイで開催された。
     ポコノ・レースウェイでは、6月に第14戦が行われており、今季2度目のレース開催となる。1周2.5マイル(約4km)の同コースは、3本のストレートを3つのターンで繋いだ、三角形のオーバル(トライオーバル)で、3つのターン全てのバンク角が異なるという難コース。

     1日(金)正午から行われた公式練習では同コースを得意とするデニー・ハムリンが7番手につけたものの、午後3時半からの予選では、ブライアン・ヴィッカーズが“トヨタ カムリ”勢最上位の8番手。ハムリンは14番手となり、10台の“トヨタ カムリ”が予選を通過、決勝へと駒を進めた。

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    2008年8月 4日 (月)

    GP2:ブリヂストンモータースポーツ・リリース 第7戦ハンガロリンク

    Msheadright    2008 GP2 Series 第7戦 Race2  
      開催場所: ハンガロリンク 開催日: 8月3日

    GP2シリ-ズ第7戦レ-スレポ-ト

    ブリヂストンがサポートするGP2シリーズ第7戦の2レースが、コース幅の狭い、曲がりくねったハンガロリンク・サーキット(ハンガリー、ブダペスト近郊)で開催され、ルーカス・ディグラッシ(カンポス)とセバスチャン・ブエーミ(トラスト・チーム・アーデン)がそれぞれ優勝した。

    ブラジル人ドライバー、ディグラッシは、土曜日のフィーチャーレースでグリッド3番手からスタートし、今シーズン初の優勝を果たした。今年のスプリントレースで2勝目を挙げたブエーミは、この勝利によってドライバーズ・ランキング5位に上がった。
      
    ハンガリー戦で使用したブリヂストンポテンザGP2スリックタイヤのミディアムコンパウンドは、安定した予想どおりのパフォーマンスを発揮した。ハンガロリンク・サーキットのレイアウトはオーバーテイクが難しく、さらに出場するチームとドライバーは週末を通じて急速に変化が進む路面状況にも対応しなければならなかった。

    全42周で争われた土曜日のフィーチャーレースは、高温のドライコンディション下で行われた。ポールシッターのロ-マン・グロージャン(ARTグランプリ)がタイヤのパンクチャーによりレース開始直後にピットに入ったため、ディグラッシは1周目に首位に立った。予選を欠場したパストール・マルドナード(ピケ・スポーツ)はフレッシュタイヤでスタートし、グリッド後方から追い上げなければならなかった。マルドナードは残りの周回数が7周になった時点でようやくピットに入り、5位でゴールした。アンドレアス・ズベール(ピケ・スポーツ)がグリッド順位と同じ2位で、またブルーノ・セナ(iスポーツ)が3位でゴールし、表彰台に登った。マルドナードは最速ラップタイムを記録し、1ポイントを獲得した。

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    NASCAR:Rd.21ポコノ レース結果

    08poc2tb2673 08poc2tb2844

    カール・エドワーズ (C)Ford Racing

    St_2 スタート・シーン  (C)nascarmedia.com

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    GP2:TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)レポート 第7戦ハンガリー

    2008年8月4日
    トヨタ自動車(株)
    モータースポーツ推進室

    TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)レポート 【8月4日号】

    GP2第7大会ハンガリーで小林可夢偉が11位/8位
    F1第11戦ハンガリーGP 中嶋一貴が13位完走
     

    08tdp_19_1 GP2シリーズ 
     GP2シリーズの第7大会が8月1日(金)から3日(日)に渡って、F1第11戦ハンガリーGPの併催としてハンガリーのハンガロリンクで行われた。今季のGP2シリーズにはTDPドライバー小林可夢偉が参戦している。

     1日(金)午前11時55分から、予選に先立って行われた公式練習が行われたが、小林はギアボックストラブルに見舞われ、22番手タイム。しかし、午後4時からの予選までには修復され、黄旗や渋滞の多発する狭いサーキットで、小林は予選10番手グリッドを獲得した。

     2日(土)F1の予選終了後、午後4時に第1レースが開始された。10番手グリッドの小林は、スタートでエンジンがストールしかけ、17位までポジションダウン。早めのピットストップ戦略を採り、後半もバトルを見せポジションを上げたが、11位でチェッカーを受けた。

     3日(日)、F1ハンガリーGPの決勝レースを前に、スプリントの第2レースが行われた。11番手からスタートを切った小林は、中団グループで激しいバトルを繰り広げ、8位フィニッシュを果たしたが、第2レースは6位までが入賞(第1レースは8位まで)のため、ポイント獲得は成らなかった。

    ドライバー
    車番
    第7大会
    第7大会終了時の
    ポイントランキング
    第1レース
    第2レース
    グリッド
    決勝
    グリッド
    決勝
    小林可夢偉(DAMS)
    10
    10番手
    11位
    11番手
    8位
    12位(10ポイント)

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    FIA-GT:Rd.5スパフランコルシャン レース結果

    ■マセラーティ、スパ24時間で1-2フィニッシュ

    Finish Gt1p

    Bertolini/Bartels/Sarrazin/Van De Poele

    Gt2 Gt2p

    Malucelli/Ruberti/Camathias/Rigon (C)FIA-GT/DPPI

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    NASCAR:ネーションワイドRd.23モントリオール レース結果

    ■ロン・フェローズ、雨中のレースを制す
     ビルニューブは16位

    Rf Rf2_2

    ロン・フェローズ (C)nascarmedia.com

    Fpw08d36cgv2623_2 (C)Ford Racing

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    GP2:Rd.7ハンガロリンク 第2レース結果

    ■ブエミ。今シーズン初優勝
     山本 左近、4位入賞

    R2_2 R2p

    セバスチャン・ブエミ

    Ys 山本 左近 (C)GP2 Media Service

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    2008年8月 3日 (日)

    NASCAR:ネーションワイドRd.23モントリオール 予選結果

    ■プルーイット、ポール獲得
     ビルニューブは5番手グリッド

    Sp1 Sp2

     

     スコット・プルーイット

    Jv

     ジャック・ビルニューブ

    (C)nascarmedia.com

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    GP2:Rd.7ハンガロリンク 第1レース結果

    ■ディ・グラッシ、今シーズン初優勝を飾る

    _o9t2671 _o9t2739

     ルーカス・ディ・グラッシ (BRA, Barwa International Campos Team)  (C)GP2 Media Service

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    2008年8月 2日 (土)

    NASCAR:Rd.21ポコノ 予選結果

    Jj2 (C)nascarmedia.comGyi0055410886

     ジミー・ジョンソン (C)image.net

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    GP2:Rd.7ハンガロリンク 予選結果

    ロメイン・グロージャン (C)GP2 Media Service 拡大します

    GP2第7戦ハンガロリンク予選は、ロメイン・グロージャン(ART Grand Prix)が、シリーズ初のポールポジションを獲得した。予選は、アンドレアス・ツバーとルーカス・ディ・グラッシが先行、グロージャンはこの2人のタイムをなかなか上回ることができなかったが、セッション終盤ようやくトップタイムをマークした。2位にツバー、3位にはディ・グラッシ。ブルーノ・セナは8番手、小林 可夢偉は10番手、山本 左近は12番手となった。 トップから14番手までが1秒以内という相変わらずの接戦だった。

     (C)GP2 Media Service 拡大します

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    2008年8月 1日 (金)

    FIA-GT:Rd.5スパフランコルシャン 予選結果

    Vosse/Franchi/Lamy/Zacchia - Saleen S7R GT1 team Larbre Competition

    Thomas BIAGI - Christian MONTANARI - Mathias RUSSO -Ferrari 430 GT2 team AF Corse

    Thomas BIAGI & Pedro LAMY AMBIANCE SPA PARADE (C)FIA-GT/DPPI 拡大します

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    Superleage:フィジケーラ、ASローマチームをサポート

    ASローマ & ジャンカルロ・フィジケーラ (C)Super League Formula Media 拡大します

    7月31日、フォースインディアF1チームドライバー、ジャンカルロ・フィジケーラは、8月31日にドニントンパークで開幕するスーパーリーグで、ASローマチームのサポートをすることを発表した。

    フィジケーラが率いるフィジケーラ・モータースポーツ・インターナショナル(FMS)は、2005年GP2シリーズ参戦のためコローニ・モータースポーツと協力して設立された。FMSは今シーズンGP2とフォーミュラBMWに参戦している。フィジケーラとASローマのキャプテンであるスター・ストライカーのフランチェスコ・トッティは長年の友人でもある。

    ASローマは北イタリアのチームとしてはACミランに次いでのエントリーとなった。ドライバーはミナルディF1のテストドライバーの経験がある、エンリコ・トッカチェロが勤めることになっている。

    スーパーリーグの開幕まで後1ヶ月。プロモーションが先行しているシリーズも、これから残りのチームやドライバーの決定が果たして間に合うのかも注目される。

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    NASCAR:Rd.21ポコノ/ネーションワイドRd.23モントリオール・スケジュール

    Augpa500_210

    Date Time Race Category
    08月01日 12:00 p.m. Sunoco Red Cross Pennsylvania 500 practice Sprint Cup
    08月01日 12:45 p.m. NAPA Auto Parts 200 practice Nationwide
    08月01日 2 p.m. NAPA Auto Parts 200 final practice Nationwide
    08月01日 3:30 p.m. Sunoco Red Cross Pennsylvania 500 qualifying Sprint Cup
    08月02日 10 a.m. Sunoco Red Cross Pennsylvania 500 practice Sprint Cup
    08月02日 11:20 a.m. Sunoco Red Cross Pennsylvania 500 final practice Sprint Cup
    08月02日 12:30 p.m. NAPA Auto Parts 200 qualifying Nationwide
    08月02日 3 p.m. NAPA Auto Parts 200 Nationwide
    08月03日 1 p.m. Sunoco Red Cross Pennsylvania 500 Sprint Cup

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    NASCAR:ネーションワイドRd.23モントリオール・エントリーリスト

    Napa_nascar_en 今週末のNASCARネーションワイド第23戦、モントリオールには、ジャック・ビルニューブを初めパトリック・カルペンティア、ロン・フェローズなど8名のカナダ人ドライバーが出場する。
    ビルニューブはNo.32 L'Equipeur/Ganotecトヨタ、カルペンティアはNo.9 Subwayダッジ、ロン・フェローズはNo.5 GoDaddy.comシボレーで出場する。カナダ以外にもオーストラリア、イタリア、アメリカ、ベネズエラの5カ国からのドライバーが、ジル・ビルニューブ・サーキットでの戦いに望む。

    また、ロードコースでのレースとあって、ロードコース・スペシャリストのスポット参戦も多く、マックス・パピス、スコット・プルーイット、ボリス・セイド、スコット・ゲイロードなどが優勝を狙っている。しかし、2005年にNASCARにロードコースでのレースが復活して以来8つのレースでスペシャリストが勝ったのは、昨年のメキシコシティでのファン・モントーヤのみで、それ以外はレギュラードライバーがロードコースでも強さを発揮している。

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