Superleague:Rd.ドニントン 第1レース結果
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■アキュラ1-2-3を飾る
No.1アウディが失格、ワーナー/ルールのドライバーズチャンピオンが決定
アンドレッティ・グリーン・アキュラARX-10b (C)ALMS 拡大します
ALMS第9戦デトロイト決勝レースは、No.26 アンドレッティ・グリーンのフランク・モンタニー/ジェームス・ロシターが、迅速な最終ピット作業で逆転優勝となった。2位にはハイクロフト、3位にド・フェランとアキュラが総合1-2-3位と表彰台を独占した。この結果、P2クラスのマニュファクチャラーズチャンピオンシップでは初めてアキュラがポルシェをリードすることとなった。
P1クラスでは、No.1 アウディ R10 TDI、マーシャル・フェスラー/エマニュエル・ピロ組がトップでゴール。しかし、レース後の車検で車重が規定の925Kgより2.5Kg軽いことが判明し、レース失格となった。。
アウディのNo.1は、朝のウォームアップ走行で他車と接触してノーズを交換していた。ノーズはアウディの2台どちらにも使えるようになっていたが、No.1マシンに装着した際の重量チェックを怠ったことが原因とされている。
No.2アウディも21ラップでクラッシュしリタイヤに終わり、P1クラスはインタースポーツのローラが優勝。2006年セブリング以来のアウディのALMSでのクラス優勝は30でストップした。また、No.1アウディがノーポイントに終わったことにより、No.2アウディのルーカス・ルールとマルコ・ワーナーの2008年P1クラスのドライバーズチャンピオンが決定した。なおマニュファクチャラーでは、前戦モスポートでP1クラスのアウディのチャンピオンが決まっている。
(C)ALMS 拡大します
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■ハフ、シリーズ初ポール獲得
WTCC第8戦オッシャースレーベン予選は、最大70Kgのバラストを積むセアト勢を抑えてシボレー・ラセッティのロバート・ハフが、シリーズ初のポールポジションを獲得した。
4番手のタイムを出したガソリンエンジンのセアト・レオンに乗るトム・コロネルは、車体重量の検査後にスタートすることができずベストタイムを抹消され24番手に降格となった。また、このレース初参加のBMW 320si、George TANEVは、規則で禁止されているGPSをマシンに積んでいたとしてすべてのタイムを抹消、グリッド最後尾となった。
(C)WTCC 拡大します
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スコット・ディクソン (C)IRL Media 拡大します
IRL第16戦ベルアイランド予選は、スコット・ディクソンがエリオ・カストロネペスを抑えて、今シーズン6回目のポールポジションを獲得した。3番手はオリオール・セルビア、4番手にウィル・パワー。武藤 英紀は16番手に終わった。
コンクエスト・レーシングのエンリケ・ベルノルディは、前戦のインフィニオンで痛めた右手親指の状態がドライビィングに耐えられないとして、この日から急遽アレックス・タグリアーニと交代した。CCWSで走っていたタグリアーニは、今年のロングビーチでのレース後は、NASCARのカナダシリーズに参戦していた。IRLでは初のレースとなるが、ベルアイランドのコースでのレース経験を持っている。しかし、タグリアーニは、ブルーノ・ジュンケイラとともに、イエローフラッグの注意義務違反によりベスト2タイムを抹消され、さらにはスピンも喫して21番手スタートとなった。
予選開始早々、トーマス・シェクターはクラッシュによりノータイム、グリッド最後尾スタートとなった。また、フリー走行での再三に渡るクラッシュのためマーティ・ロスはIRL当局からこのレースからの撤退を勧告され、予選を走ることが出来ないままサーキットを去った。
(C)IRL Media 拡大します
Detroit Indy Grand Prix Qualification Standings - IndyCar Series | ||||||
Belle Isle Street Circuit August 30 2008 | ||||||
Rank | Car | Driver | C/E/T | Time | Speed | Session |
1 | 9 | S.ディクソン | D/H/F | 1:12.2861 | 103.090 | Round 3 / Firestone Fast Six |
2 | 3 | H.カストロネベス | D/H/F | 1:12.7649 | 102.412 | Round 3 / Firestone Fast Six |
3 | 5 | O.セルビア | D/H/F | 1:12.9618 | 102.136 | Round 3 / Firestone Fast Six |
4 | 02 | J.ウィルソン | D/H/F | 1:13.0530 | 102.008 | Round 3 / Firestone Fast Six |
5 | 6 | R.ブリスコ | D/H/F | 1:13.1004 | 101.942 | Round 3 / Firestone Fast Six |
6 | 06 | G.レイホール | D/H/F | 1:13.6464 | 101.186 | Round 3 / Firestone Fast Six |
7 | 17 | R.ハンター-レイ | D/H/F | 1:12.9511 | 102.151 | Elimination Round 2 / Top 12 |
8 | 11 | T.カナーン | D/H/F | 1:13.2339 | 101.756 | Elimination Round 2 / Top 12 |
9 | 33 | E.ビソ | D/H/F | 1:13.5354 | 101.339 | Elimination Round 2 / Top 12 |
10 | 7 | D.パトリック | D/H/F | 1:13.9158 | 100.817 | Elimination Round 2 / Top 12 |
11 | 10 | D.ウェルドン | D/H/F | 1:13.9267 | 100.803 | Elimination Round 2 / Top 12 |
12 | 8 | W.パワー | D/H/F | No Time | No Speed | Elimination Round 2 / Top 12 |
13 | 26 | M.アンドレッティ | D/H/F | 1:14.1623 | 100.482 | Elimination Round 1 Group 1 |
14 | 4 | V.メイラ | D/H/F | 1:13.6678 | 101.157 | Elimination Round 1 Group 2 |
15 | 14 | D.マニング | D/H/F | 1:14.2619 | 100.348 | Elimination Round 1 Group 1 |
16 | 27 | 武藤 英起 | D/H/F | 1:13.9010 | 100.838 | Elimination Round 1 Group 2 |
17 | 2 | AJ.フォイト IV | D/H/F | 1:14.3486 | 100.231 | Elimination Round 1 Group 1 |
18 | 15 | B.ライス | D/H/F | 1:15.0969 | 99.232 | Elimination Round 1 Group 2 |
19 | 19 | M.モラエス | D/H/F | 1:14.4841 | 100.048 | Elimination Round 1 Group 1 |
20 | 20 | E.カーペンター | D/H/F | 1:15.3061 | 98.956 | Elimination Round 1 Group 2 |
21 | 36 | A.タグリアーニ | D/H/F | 1:16.6407 | 97.233 | Elimination Round 1 Group 1 |
22 | 34 | J.カマラ | D/H/F | 1:16.7047 | 97.152 | Elimination Round 1 Group 2 |
23 | 23 | M.デュノ | D/H/F | 1:19.0865 | 94.226 | Elimination Round 1 Group 1 |
24 | 18 | B.ジュンケイラ | D/H/F | 1:22.3955 | 90.442 | Elimination Round 1 Group 2 |
25 | 25 | M.ロス | D/H/F | No Time | No Speed | Elimination Round 1 Group 1 |
26 | 12 | T.シェクター | D/H/F | No Time | No Speed | Elimination Round 1 Group 2 |
Cars 18 and 36 best two lap times invalidated for causing full course cautions during the session. |
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■ヒュルケンバーグ、今季5勝目
塚越が2位入賞
ニコ・ヒュルケンバーグ - ART Grand Prix (C)DTM/EF3 Media 拡大します
(C)DTM/EF3 Media 拡大します
ユーロF3第7戦ブランズハッチ第1レースは、セカンドグリッドからスタートしたニコ・ヒュルケンバーグが優勝。今シーズン5勝目を飾った。塚越 広大は2位入賞となった。
レースは、ポールスタートのジュールズ・ビアンキが好スタートを決めトップに立った。ヒュルケンバーグはホイールスピンで出遅れ、塚越がアウトから回り込んだがかろうじて2位をキープ。その後方では、ジェームス・ジェークスとサム・バードがクラッシュ。トップを走るビアンキは、このクラッシュによるイエローフラッグでの減速が不十分だとしてドライブスルーペナルティを受け後退7位に落ち、その後同じARTグランプリのジェームス・ジェークスと絡んでリタイアとなった。ヒュルケンバーグはこのままトップをキープしてゴール、塚越は3度目の2位となった。
このイエローフラッグ区間でのペナルティはビアンキを含め7名のドライバーが受けている。また、大嶋 和也も19周でリタイヤとなった。
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A1GPは、2009年2月8日に開催される第5戦、インドネシア、ジャカルタの市街地サーキットの概要を発表した。
2008/2009年シリーズでは唯一の市街地サーキットとなるジャカルタ戦は、ダウンタウンに開発中のLippoヴィレッジに建設されるサーキットで行われる。
Lippoヴィレッジは、かつてLippo Karawaciと呼ばれていたジャカルタの西方1,993Kmほどの所に開発会社のLippo社によって開発されている地区で、すでに人口は5万人の都市となっている。インドネシア戦は、昨年のA1GPカレンダーから外れていたが今年復活した。
今回のサーキットの設計にはヘルマン・ティルケ氏のティルケGmbH社が担当している。
また、A1GPは8月29日、今シーズンからチーム・モナコが参戦することを発表した。F1GPでは名高いモナコ公国からのエントリーはA1GPとしてはもちろん初めてのこと。ドライバーにはClivio Piccione と Hubertus Bahlsenの2人が指名されている。GP2シリーズでの優勝経験もあるPiccioneはレースドライバーが予定。また、Bahlsenはアルバート2世の後援を受けており、モナコ政府のバックアップも受けている。
チーム・モナコはイギリス人のグレアム・テーラーが監督を務める。F1からツーリングカーまで21年間に渡るモータースポーツ・マネージメントの経験を持つ人物である。
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ドニントン・グランプリ・コレクション (C)Superleague Formula Media 拡大します
8月29日、明日からの走行開始を前にスーパーリーグのドライバー達は、ドニントンパークのグランプリ博物館を見学した。
この日参加したのは、エイドリアン・バレス(リバプール)、クレイグ・ドルビー(RSC Anderlecht)、ボルハ・ガルシア(セビリアFC)、キャスパー・アンデルセン(Olympiacos)、トゥカ・ローシャ(Flamengo)とトリスタン・ゴメディ(FCポルト)の6名。
ドニントン・グランプリ博物館は、世界で最も大きなグランプリカーのコレクションで、5つのホールには130台以上の歴史的なマシンが展示されている。戦前のヌボラーリから戦後のファンジオ、モス、クラーク、スチュワート、マンセル、プロスト、セナなどのドライブしたマシンも含まれる。
昨日のテストでマシンをクラッシュさせてしまったゴメディは、「歴史的なマシンに接していい気分転換になった。日曜日にはドニントンの歴史に残るドライバーの一人に加わりたいね」と語っている。
スーパーリーグフォーミュラは、明日午前9時にキックオフする。
(C)Superleague Formula Media 拡大します
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ザイテックは今シーズンのALMS第10戦、ロードアトランタの”プチ・ルマン”にKERS付のハイブリッドマシンで出場することを発表した。ザイテックは今シーズンのALMSのGT2クラスでフェラーリF430GTを走らせているコルサ・モータースポーツとのジョイントでの参戦となる。
ハイブリッドマシンとしてはパノス09以来、10年ぶりのものとなる。KERSシステムは基本的に来シーズンのF1で使用されるものと同一で、モノコックとは分離されてドライバーの後ろにリチウムイオン電池を持つ。それは、エンジンとギアボックスの間におかれた発電機により充電され、エンジンパワーに40馬力を加算することが可能となる。
ドライバーはコルサ・モータースポーツのジョニー・モーレン(イギリス)の予定。F1に先駆けてのKERSのレース使用は注目を集めることになりそうだ。
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2008年8月30日
アキュラがアメリカン・ルマン・シリーズのLMP1クラスに2009年シーズンより参戦
アキュラは、来季よりアメリカン・ルマン・シリーズ(ALMS)のLMP1クラスへの参戦を決定した。
最もパワフルかつハイレベルな技術力を要するLMP1クラスには、ド・フェラン・モータースポーツとパトロン・ハイクロフト・レーシングが参戦する。ニューマシンは、ワース・リサーチ社の協力によってデザイン開発が進められ、11月にテスト走行が予定されている。また、来季のLMP2クラスには、引き続きロウズ・フェルナンデス・レーシングが参戦する。
アキュラは、昨シーズンよりアメリカン・ルマン・シリーズLMP2クラスに参戦し、アンドレッティ・グリーン・レーシング、ハイクロフト・レーシングとロウズ・フェルナンデス・レーシングの3チームとともにスポーツカーレースの世界に参入を果たした。3台のマシン参戦は、アキュラの20年の歴史において、初めてのモータースポーツへの取り組みとなった。
その後、今シーズン途中からド・フェラン・モータースポーツがアキュラチームとして加わり、3.4リッターV-8エンジンを搭載したアキュラは、これまで4度ポールポジションを獲得。デイビッド・ブラバム/スコット・シャープ組が総合初優勝を果たした今季第5戦ライムロック・パークを含み、LMP2クラスで5度の優勝を果たしている。
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ハイクロフト・アキュラARX-10b (C)ALMS 拡大します
8月29日、ホンダ・パフォーマンス・ディベロップメント(HPD)は、2009年のALMSシリーズにアキュラがLMP1クラスへ出場することを発表した。
LMP1へは、パトロン・ハイクロフト・レーシングとド・フェラン・モータースポーツで、ロウズ・フェルナンデス・レーシングはLMP2への参戦を続行、アンドレッティ・グリーン・レーシングはALMSからは撤退することとなった。
2007年アキュラがALMSに参戦を開始した当初からLMP1への展開は予想されていた。デビュー戦のセブリング12時間レースでクラス優勝をとげたものの、昨年後半はポルシェに対抗することが出来なかった。しかし、今年に入ってアキュラは急速な進歩を成し遂げ、ここ数戦はペンスキー・ポルシェRSスパイダーを上回るパフォーマンスを見せている。ライムロックではハイクロフトのアキュラが総合優勝を飾っている。
来シーズンのアキュラのLMP1マシンはHPDで開発されARX-02aと呼ばれる。今回はマシンやエンジンについての詳細は明らかにされなかった。
ALMSのLMP1クラスは事実上アウディの2台のみによって争われているため、アキュラのLMP参戦はALMSにとっても歓迎されるニュースとなった。
HPDはIRLへのエンジン供給と同時にLMP1の開発という2つの仕事をかかえることになる。アメリカホンダのオートオペーレションズ副社長のジョン・メンデルは、ALMSがアメリカのスポツカーレースの頂点である以上、LMP1への展開はアキュラブランドをトップに押し上げるために適切なものだとコメントしている。
アキュラのLMP1への進出は、かねて噂となっているルマン24時間レースへの参戦が現実のものとなってきていることを意味している。
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■マスターズF3優勝のビアンキが初のポール
Jules Bianchi - ART Grand Prix (C)DTM/EF3 Media 拡大します
(C)DTM/EF3 Media 拡大します
EF3第7戦はイギリス、ブランズハッチでのレース。コース全長が短いため予選は2グループに分けて行われた。第1グループで走行したフランスのジェールズ・ビアンキ(ARTグランプリ)がEF3シリーズ初のポールポジションを獲得。2位にニコ・ヒュルケンバーグと、先日ゾルダーで行われたマスターズF3のレース結果と同じ順位となった。
塚越 広大は第1グループ2番手のタイムを出し、3位グリッドとなった。大嶋 和也は18位。
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フィル・ヒル - 1964年 ニュルブルクリンク2000Km - (C)Ford Racing 拡大します
アメリカ人初のF1ワールドチャンピオンのフィル・ヒル氏が、8月28日、パーキンソン病からの合弁症によりカリフォルニアの病院で逝去した。享年81歳。
1927年サンタモニカで生まれたヒル氏は、ロサンゼルスでメカニックになるため大学を中退。その後レースを始め、1958年のルマン24時間レースで優勝。ルマンでは通算3勝を挙げている。1958年フランスGPでマセラーティでF1にデビュー、すぐにフェラーリF1チームに抜擢される。
1960年にはフェラーリの地元モンツァでポールポジションから初優勝し、翌1961年には2勝を挙げワールドチャンピオンに輝いた。しかし、チャンピオンを決めたモンツァでは、ドイツ人ドライバーのチームメイト、ウォルフガング・フォン・トリップスがレース中の事故で亡くなっている。
フォン・トリップスの事故死はヒルにとっても大きな衝撃となり、F1ではそれ以来勝利することができないまま1964年にはF1から引退した。1966年には1戦だけF1へ復帰するが予選落ちに終わっている。
F1引退後はスポーツカーに参戦。フォードのGTプロジェクトのドライバーとして、ブルース・マクラーレンやクリス・エイモンなどと、ルマンやニュルブルクリンクのレースに出場した。レースから引退後は、カリフォルニアで自動車のレストア会社を設立して成功した。
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スコット・ディクソン & エリオ・カストロネペス (C)IRL Media 拡大します
IRL第16戦ベルアイランドは、ニューヨーク、デトロイト川の中州の美しい公園にある特設サーキットで行われる。IRLシリーズとしては今年で2回目の開催となる。
28日のセットアップデーでは、チャンピオンシップを争うスコット・ディクソンとエリオ・カストロネペスがチャンピオンズトロフィーと一緒にヨットに乗り込み、イベントの宣伝に一役買っていた。CART時代からベルアイランドでのレースを得意としているエリオ・カストロネペスにとっては、ディクソンとのポイント差を縮める絶好のチャンスである。
明日はALMSに続いて、午前10時50分から1回目のフリー走行がスタートする。
呉越同舟? (C)IRL Media 拡大します
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ライナン・ブリスコは、今週末のベルアイランドでのALMS第9戦に、サッシャ-・マーセンに替わってNo.6 ペンスキー・ポルシェRSスパイダーでレースに出場することになった。ブリスコはやはりベルアイランドで行われるIRL第16戦とのダブルエントリーとなる。
ブリスコーのALMS出場はほぼ1年ぶり、パトリック・ロングとのコンビとなる。昨年はマーセンとのコンビで2度の総合優勝と、3度のクラス優勝を飾っている。ブリスコのベルアイランドへの出場は、続くALMS第10戦ロードアトランタでの”プチルマン”への準備の意味を持っている。このレースでの優勝者には通常のALMSラウンドより10ポイント多いポイントが与えられ、各クラス優勝者は来年のルマン24時間レースへの優先的なエントリー権が与えられる。
僚友のNo.7ペンスキー・ポルシェは、ティモ・ベルンハルトとロメイン・ダマスによってP2クラスのランキングをリードしている。No.6は今シーズンこれまで勝利はなく、ブリスコの投入はこのところポルシェをしのぐ成績を残しているアキュラ勢に対抗するものとなる。
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エンリコ・トッカチェロ (C)Superleague Formula Media 拡大します
8月28日、スーパーリーグ・フォーミュラは、今週末の開幕戦に向けてドニントンパークで最終テストを行った。この日のテストでは、ASローマがサポートする元ミナルディF1チームのサードドライバー、エンリコ・トッカチェロがトップタイムを記録した。FCポルトのTristan Gommendyがクラッシュし、マシンは損傷を受けたが、土曜日の予選までには修復される予定。
開幕戦に参加するチームは合計17台。F1経験者やGP2、チャンプカーなどのドライバーが多くを占めている。開幕戦のスケジュールはこちら。
(C)Superleague Formula Media 拡大します
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2008年アウディR8 GT3 (C)AUDI AG. 拡大します
アウディ・モータースポーツは、ロードカーR8の2009年用GT3バージョンを発表した。
ルマン24時間レース5勝を誇るプロトタイプR8の遺伝子を受け継ぐロードバージョンのR8は、2006年の発表以来そのレーシングバージョンのオファーが相次いでいたという。今回2009年のGT3選手権用に開発されたR8のGT3バージョンは、ファクトリー・ドライバーのフランク・ビエラによってシェイクダウンテストを完了した。
GT3規則では四輪駆動が禁止されているため、ロードカーのR8はミッドシップの後輪駆動として新設計の6速ギアボックスを持っている。そのサスペンションのほとんどは、市販車のラインから抽出されたものであり、パッシブ・セーフティの面でも高レベル水準の基準が保証されている。モデファイされたフロントエンドと、大きなリアウイングは強力なダウンフォースを発生している。
R8のGT3はコードナンバー"R16"と呼ばれており、2009年シーズンに向けて今年の秋からカスタマーに届けられることになっている。その製造はアウディ・スポーツとクアトロGmbHが担当し、アウディR8ロードカーと同様の保証を受けることが出来る。
ちなみにコードナンバー"R15"は、アウディの次期ルマンカーといわれており、それはオープンボディを持つと噂されている。
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2008年バドワイザー・シュートアウト (C)nascarmedia.com 拡大します
例年、デイトナ500マイルレースの前哨戦として行われているバドワイザー・シュートアウトは、ノンタイトルレースながら高額な賞金とシリーズ最初のレースとして高い人気を持っている。
このレースについての出場資格が、来年から大幅に変更されることとなった。
2009年のバドワイザー・シュートアウトに出場できるのは、各メーカーのトップ6、合計24名のドライバーとなった。これまでは前年のレースでポールポジションを獲得したドライバーと、過去にこのレースに優勝したことのあるドライバーが参加出来た。
来年からは、シボレー、フォード、ダッジ、トヨタの4メーカーのオーナーズポイント上位6名づつが出場資格を得ることになる。
このことは、来年新チームを結成して移籍するトニー・スチュワートや、今年のデイトナ500優勝者のライアン・ニューマンなどがシュートアウトに出場出来なくなることを意味する。2人が来年ドライブするマシンは、今年ハースCNCレーシングが走らせているシボレーとなるが、シボレー陣営はヘンドリックとリチャード・チルドレスの2チーム計6台が上位を占めており、新チームに入り込む余地はない。
他のメーカーでも、フォードはラウシュの5台、トヨタはジョー・ギブスの3台、ダッジはチップ・ガナッシとペンスキーの5台が上位を占めており、下位のチームに有力ドライバーが移籍した場合、シュートアウトへの参加資格は無くなる。その一方、来年ジョー・ギブスでスチュワートが乗っていたマシンを引き継ぐ18歳のジョーイ・ロガノは、僅かなスプリトカップへの出場経験でシュートアウトに参加することになる。
今年から各レースのポールポジションに与えられる賞がクアーズビールのスポンサーへと変更になったことで、バドワイザー・シュートアウトのスポンサーであるアンホイザー・ブッシュ社はそのことが今回の決定の要因となったことを認めている。そして30年の歴史を持つシュートアウトが変化しながら、これからも継続するするための変更であるとしている。
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8月26日、レースオブチャンピオンズ(ROC)は、トム・クリステンセンとマティアス・エクストロウムが、今年のROCに出場することを発表した。ナーションズカップではチーム・スカンジナビアとしての参加となる。
8度のルマン24時間レース優勝者のクリステンセンは、2005年にはセバスチャン・ローブに次ぐ2位となっている。
トム・クリステンセン「レースオブチャンピオンズはいつもとても楽しみにしている。ウェンブリーのようなスタジアムでの観衆の前でのレースは、DTMまたはルマンでのレースとは全く異なるものだ。そして、それはシーズンを終えるにあたって、素晴らしいレース運営と雰囲気を持っている」
ROCで一昨年、昨年と個人戦で連勝を飾っているエクストロウムは「今年はこれまででいちばん厳しい戦いになりそうだ。すでにビッグネームの出場が発表されているが、しかし、わたしはレーサーだ。わたしは『チャンピオンの中のチャンピオン』のタイトルを獲得することが大好きであり、レースへ参加せずにそれをあきらめることは出来ない」と3連覇への抱負を語っている。
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8月26日、A1GPは2008/2009年暫定カレンダーでサーキット未定となっていた中国ラウンドについて、四川省の成都インターナショナルサーキット開催することを発表した。レースでの売り上げの一部は四川大地震の救済資金として使われることになっている。
また、中国ラウンドは暫定カレンダーでは第4戦として12月14日開催だったが、現地の天候を考慮して第2戦として11月9日開催に変更された。これにより、第2戦のインドネシア、ジャカルタ戦は第5戦として2009年2月8日へと変更になった。
Chengdu International Circuit (C)A1GP
成都は中国の南西部にある中国5番目の都市で、四川省全体の人口は1億人以上になる。成都インターナショナルサーキットは、コース全長3.367Km(2.019mile)、14のコーナーを持つ。A1GPは中国では過去3シーズンに5回レースを開催しており、5月12日に起きた四川大地震によって被害を受けた人々に、A1GPと中国チームはレース開催がその支援の力となることを望んでいるとしている。
成都は上海から1,651キロメートル(1,026マイル)から、そして北京から1,518キロメートル(943マイル) 離れた場所にある。チームにとってはその移動だけでもタフなラウンドになりそうだ。
■2008/2009年A1GP暫定カレンダー(8月26日現在)
Rd. | Date | Event | |
1 | 2008/10/05 | ザンドフールト | オランダ |
2 | 2008/11/09 | 成都 | 中国 |
3 | 2008/11/23 | セパン | マレーシア |
4 | 2009/01/25 | タウポ | ニュージーランド |
5 | 2009/02/08 | ジャカルタ | インドネシア |
6 | 2009/02/22 | TBA | 南アフリカ |
7 | 2009/03/15 | メキシコシティ | メキシコ |
8 | 2009/03/29 | TBA | |
9 | 2009/04/12 | Algarve | ポルトガル |
10 | 2009/05/03 | TBA | イギリス |
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アウディがアメリカでチャンピオンシップ獲得 Aug 26, 2008
【第8戦 :モスポート】
●アメリカンルマンシリーズで、3大会連続の1-2フィニッシュ達成
●モスポート大会では、2つのチーム戦略が見事に成功
●最終戦を待たずに、マニュファクチャラーチャンピオンを獲得
アウディは、3大会連続の1-2フィニッシュ達成により、アメリカンルマンシリーズのLMP1クラスのマニュファクチャラーチャンピオンを、早々と獲得しました。残り2レースを余す状況で、アウディはシャシおよびエンジンマニュファクチャラーの頂点に立ちました。
チーム アウディスポーツ ノースアメリカの2台のアウディR10 TDIプロトタイプは、モスポート・グランプリ(カナダ)において、それぞれ別の戦略の下に戦っていました。リナルド・カペロとエマニュエル・ピロは、2回のコーション区間のうち1つを利用して、早めの最終給油ストップを行いました。もし、コーション区間がもう1回発動されていれば、この作戦は上手くいくはずでしたが、実際にはコーション区間が発動されることはなかったため、ピロは最後の1時間で、燃料節約のためにスピードを落として走ることを余儀なくされました。他チームで同様の作戦を立てていたマシンが、レース終盤で燃料が不足する事態となってしまう中、アウディのドライバーは、TDIエンジンの低燃費性能を充分に活かし、搭載していたシェルVパワーディーゼルの最後の一滴まで使い尽くしながらも、2位でゴールすることが出来ました。
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PROVISIONAL TIMETABLE
SILVERSTONE NATIONAL CIRCUIT
●Saturday 30 August
10:00 - 10:40 Free Practice HiQ MSA British Touring Car Championship
12:35 - 13:15 Free Practice HiQ MSA British Touring Car Championship
15:00 - 15:30 Qualifying HiQ MSA British Touring Car Championship
●Sunday 31 August
11:20 HiQ MSA British Touring Car Championship 22
13:50 HiQ MSA British Touring Car Championship 22
16:20 HiQ MSA British Touring Car Championship 22
Silverstone Circuit
Length/1.64 miles
Number of laps/22
Distance/36.08 miles
Lap Records/
Qualifying: Gareth Howell (GBR), Honda Integra, 1m00.270s (97.89mph), set on 17 September 2005
Race: Jason Plato (GBR), Seat Toledo Cupra, 1m00.927s (96.84mph), set on 18 September 2005
2007 Winners/開催無し
Past Winners (since Super Touring era - 1991)/
3: Gareth Howell (2005, 2006 x2), Paul Radisich (1993, 1994, 1995)
2: Will Hoy (1991, 1995)
1: Matt Neal (2006), Tom Chilton (2005), John Cleland (1992), Steve Soper (1993), Gabriele Tarquini (1994), Rickard Rydell (1995), Alain Menu (1995), Luke Hines (2005)
Number of wins per manufacturer (since Super Touring era - 1991)/
7: Honda
3: Ford
2: Renault
1: Vauxhall, BMW, Alfa Romeo, Volvo, SEAT
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Schedule: Brands Hatch | ||
Friday 29.08.2008 | ||
09.00 – 09.15 | DTM | roll out |
09.30 – 10.30 | Formula 3 Euro Series | free practice |
10.45 – 12.15 | DTM | test 1 |
12.15 – 13.15 | lunch break | |
13.15 – 13.35 | Pickup Truck Racing | qualifying |
13.50 – 15.20 | DTM | test 2 |
15.20 – 15.25 | DTM | practice starts |
15.40 – 16.10 | Formula 3 Euro Series | qualifying for race 1 |
16.25 – 17.05 | Formula Palmer Audi | free practice |
Saturday | 30.08.2008 | |
09.00 – 09.20 | Formula Palmer Audi | qualifying for race 1 |
09.30 – 10.30 | DTM | free practice |
10.50 – 11.30 | Formula 3 Euro Series | start race 1 |
11.45 – 12.15 | ADAC Volkswagen Polo Cup | free practice |
12.28 – 13.15 | DTM | qualifying |
13.30 – 13.55 | DTM | international press conference |
<(live on www.dtm.tv) | ||
13.30 – 14.10 | Event programme | pit walk/lunch break |
14.15 – 14.35 | Formula Palmer Audi | qualifying for race 2 |
14.50 – 15.20 | ADAC Volkswagen Polo Cup | qualifying |
15.35 – 15.55 | Pickup Truck Racing | start race 1 |
16.15 – 16.45 | Formula Palmer Audi | start race 1 |
17.00 – 18.00 | DTM | taxi drives |
Sunday 31.08.2008 | ||
09.00 – 09.40 | Event programme | pitwalk |
10.00 – 10.30 | Formula Palmer Audi | start race 2 |
10.40 – 11.00 | DTM | warm up |
11.20 – 12.00 | Formula 3 Euro Series | start race 2 |
12.10 – 12.20 | Event programme | F1 demo laps |
12.25 – 12.35 | DTM | information laps |
12.35 – 12.45 | DTM | start grid presentation |
13.02 | DTM | start race |
approx. 14.13 | DTM | podium ceremony |
14.30 – 14.55 | DTM | international press conference |
<(live on www.dtm.tv) | ||
14.30 – 14.45 | Event programme | Mercedes classic cars |
15.00 – 15.30 | ADAC Volkswagen Polo Cup | start race |
15.40 – 16.10 | Event programme | taxi drives |
16.25 – 16.55 | Formula Palmer Audi | start race 3 |
17.10 – 17.30 | Pickup Truck Racing | start race 2 |
Length: 1,929 km
Distance: 82 Runden (=158,178 km) laps
Lap record: Bernd Schneider (Mercedes-Benz), 43.408 Sek. (2006)
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●FRIDAY August 29
09:00 - 10:30 ALMS (all classes)
10:50 - 12:20 IndyCar Practice All Cars
14:00 - 15:00 IndyCar Practice All Cars
15:20 - 16:20 ALMS Prac. (All Classes)
16:35 - 16:55 ALMS Quals (GT1/GT2)
17:05 - 17:25 ALMS Quals (LMP1/LMP2)
●SATURDAY August 30
08:30 - 09:00 Group 1 IndyCar Practice
09:00 - 09:30 Group 2 IndyCar Practice
09:50 - 10:15 ALMS WarmUp (all class)
11:30 - 13:00 IndyCar Qualifying Firestone Fast 6
13:30 - 13:45 ALMS Vitesse Laps And PreRace Activities
14:35 - 17:20 ALMS Race (Event 10) 2 Hours 45 Minutes
●SUNDAY August 31
10:15 - 10:45 IndyCar WarmUp
14:45 IndyCar PreRace
15:45 Detroit Indy Grand Prix Belle Isle Street Circuit (90 Laps)
※時間は全て現地時間、日本との時差は-13時間
・2007年IRL優勝者:トニー・カナーン、レースタイム:2:13:01.0785、平均速度:83.841mph
・ポールポジション:エリオ・カストロネペス:1:12.0688
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Date | Time | Race | Category |
08月29日 | 12:00 - 13:30 | Pepsi 500 Practice | Sprint Cup |
08月29日 | 14:00 - 15:30 | Camping World 300 Practice |
Nationwide |
08月29日 | 15:40 | Pepsi 500 Qualifying (Two Laps All Positions) | Sprint Cup |
08月29日 | 17:30 - 18:30 | Camping World 300 Final Practice | Nationwide |
08月30日 | 15:30 | Camping World 300 Qualifying (Two Laps All Positions) | Nationwide |
08月30日 | 16:00 - 16:45 | Pepsi 500 Practice | Sprint Cup |
08月30日 | 17:20 - 18:20 | Pepsi 500 Final Practice | Sprint Cup |
08月30日 | 19:00 - (22:00) | Camping World 300 Race (150Laps 300 Miles) | Nationwide |
08月31日 | 17:00 | Pepsi 500 Race (250Laps 500 Miles) | Sprint Cup |
Auto Club Speedway Track Information
Track Size Two-mile D-shaped oval
Track Width 75 feet wide with 15-foot apron
Turns 1-2; 3-4 14-degree banking
(C)Auto Club Speedway
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2008年8月25日
アキュラ勢がシリーズ参戦以来初となるLMP2クラス1、2フィニッシュを飾る
アメリカン・ルマン・シリーズ第8戦モスポート
■開催日 : 8月24日(日)
■開催地 : カナダ・オンタリオ州ボーマンビル
■サーキット : モスポート・インターナショナル・レースウェイ
■コース全長 : 3.9km
アメリカン・ルマン・シリーズ(ALMS)第8戦モスポート・グランプリが24日(日)に開催され、#9 パトロン・ハイクロフト・アキュラ(パトロン・ハイクロフト・レーシング)を駆るデイビッド・ブラバム/スコット・シャープ組が、前戦に続き、LMP2クラスで今季4度目の優勝を飾った。
1周2.459マイルの格式あるロードコースで、ブラバムが再び素晴らしい走りを披露し、LMP2クラスにおいて優勝したことで、今季3戦を残し、LMP2クラスのポイントリーダーであるティモ・バーンハード/ロマン・デュマ組(ペンスキー・ポルシェ)との差を10ポイントまでつめた。
また、ブラバム/シャープ組に次いで、#15 ロウズ・アキュラ(ロウズ・フェルナンデス・レーシング)を駆るエイドリアン・フェルナンデス/ルイス・ディアス組が今季最高位となるLMP2クラス2位表彰台を獲得し、昨年のシリーズ参戦以来アキュラとして初となる1、2フィニッシュを記録した。
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エリオ・カストロネベスが今季初勝利
武藤英紀は13位
2008年8月24日(日)
決勝
会場:インフィニオン・レースウェイ
天候:快晴
気温:31~32℃
アップダウンに富むインフィニオン・レースウェイでのIndyCarシリーズ第15戦は、今年もシリーズ終盤3連戦の1戦目として開催された。チャンピオン争いを行っているのはスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)、エリオ・カストロネベス(チーム・ペンスキー)、ダン・ウェルドン(チップ・ガナッシ・レーシング)、トニー・カナーン(アンドレッティ・グリーン・レーシング)の4人だが、実質的にはディクソンとカストロネベスの2人に絞り込まれているといってよい状況である。
ポイントランキング2位で、追う立場にあるカストロネベスがポールポジションを獲得し、予選2番手には彼のチームメートのライアン・ブリスコーがつけた。ディクソンは予選5番手で3列目グリッドからスタートを切った。今回のレースには、スポット参戦のトーマス・シェクター(ルクゾ・ドラゴン・レーシング)を加えた27台が出走した。
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2008 GP2 Series 第8戦 Race2
開催場所: バレンシア 開催日: 8月24日
GP2シリ-ズ第8戦レ-スレポ-ト
ブリヂストンがサポートするGP2シリーズ第8戦の2レースが、エキサイティングなバレンシア新設公道コース(スペイン)で開催され、BARWAインターナショナル・カンポスのチームメイト、ビタリー・ペットロフとルーカス・ディグラッシが、それぞれ優勝した。
土曜日のフィーチャーレースは、終盤に4人のドライバーが燃料不足に陥るという珍しいハプニングに見舞われた。このためジョルジオ・パンターノ(レーシング・エンジニアリング)が優勝を逃し、ロシア人ドライバー、ペットロフが今シーズン初優勝を果たした。日曜日のレースではペットロフのチームメイト、ディグラッシが優勝し、カンポス・チームにとっては記念すべき週末となった。
今シーズンのGP2ヨーロッパ・シリーズでブリヂストンポテンザGP2スリックタイヤのミディアムコンパウンドが登場するのは5回目だったが、新設のバレンシア・サーキットにも適したスペックであることが実証された。このミディアムコンパウンドは、ブリヂストンの経験、コースレイアウト、高温が予想されたこと、そして路面の特性に基づいて選択したもので、摩耗の発生は最小限に留まった。各チームにとっては、路面状況の改善が急速に進む中で最良のセットアップを見つけるという難題に対応しなければならず、困難な週末となった。
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2008年8月25日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室
TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)レポート 【8月25日号】
GP2第8大会スペイン 第2レースで小林可夢偉が6位入賞
F1第12戦ヨーロッパGP 中嶋一貴が15位完走
F1世界選手権
F1世界選手権第12戦ヨーロッパGPが8月22日(金)から24日(日)に渡って、スペインのバレンシア市街地特設コースで開催された。F1世界選手権には、TDPドライバー中嶋一貴が参戦。今大会は、初開催となる、スペイン・バレンシアの市街地特設コースで行われた。
22日(金)に行われた公式練習1回目で、中嶋は8番手タイムをマーク。翌23日(土)、予選を前に行われた公式練習3回目でも4番手と、予選、決勝へと期待を持たせる速さを見せた。
予選では、第1セッションの最終アタックで好タイムを刻み、12番手で第2セッション進出。第2セッションでも、終盤まで10番手につけ、初の最終第3セッション進出に期待が持たれたが、終了直前にかわされ、僅か0.011秒差で最終第3セッション進出は成らなかった。しかし、自身最高位となる11番手グリッドから決勝へと臨むこととなった。
24日(日)好天の下で行われた決勝レースでは、スタート直後の混戦の中で他車に追突。フロントウィングを破損し、1周目終了と同時にピットイン。最後尾からの追い上げを余儀なくされた。
追い越しの難しい市街地コースで、大きなポジションアップは叶わず、期待のポイント獲得は成らなかったが、暑く厳しいレースを最後まで走り抜き、15位フィニッシュ。今季10度目の完走を果たした。
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平成20年8月24日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第24戦 Sharpie 500
開催日:8月23日
“トヨタ カムリ”ショートオーバルで2-3位フィニッシュ
NASCARスプリント・カップ・シリーズ第24戦「Sharpie 500」が8月23日(土)米国南部テネシー州ブリストルのブリストル・モーター・スピードウェイで開催された。
NASCARが開催されるコースでも屈指のハイバンクを持つショートオーバルであるブリストルは、「世界最速のハーフマイル」と呼ばれている。3月に第5戦が行われており、同コースでのレースは今季2度目の開催となる。
22日(金)午後3時半から行われた予選では、デヴィッド・ロイティマンが自身最高位となる2番手グリッドを獲得。今大会96号車を駆るケン・シュレーダーが7番手、A.J.アルメンディンガーが8番手、カイル・ブッシュが9番手と、“トヨタ カムリ”は4台がトップ10グリッドを確保し、10台が予選を通過、決勝へと駒を進めた。
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■カストロネペス今シーズン初勝利、チーム・ペンスキー1-2
エリオ・カストロネペス (C)IRL Media 拡大します
IRL第15戦インフィニオン決勝レースは、チーム・ペンスキーのエリオ・カストロネペスが今シーズン初優勝を飾った。2位にもペンスキーのライアン・ブリスコが入り、トランスポーターの炎上事故をカバーするチームの底力を見せつけた。レースでは一時他のマシンにトップを譲ることもあったが、大半はペンスキーの2台がレースを支配した。
3位にはトニー・カナーン、4位にダン・ウェルドン。6位に入ったアーネスト・ビソは、9ラップにわたりレースをリードした。武藤 英紀は13位、スコット・ディクソンは12位に終わったため、ドライバーズランキングでは2位のカストロネペスはトップのディクソンに43ポイント差まで接近してきた。
(C)IRL Media 拡大します
Indy Grand Prix of Sonoma County Unofficial Lap Report - IndyCar Series | ||||||||||
Infineon Raceway - 2.303 mile(s) August 24 2008 | ||||||||||
Pos | SP | Car | Driver | C/E/T | Lap | Laps Down | Time Down | Elapsed Time | Avg Speed | Running/Reason Out |
1 | 1 | 3 | H.カストロネベス | D/H/F | 80 | 0 | 1:51:16.7748 | 100.254 | Running | |
2 | 2 | 6 | R.ブリスコ | D/H/F | 80 | 0 | 5.2926 | 1:50:25.6974 | 100.174 | Running |
3 | 4 | 11 | T.カナーン | D/H/F | 80 | 0 | 16.6032 | 1:50:30.9770 | 100.003 | Running |
4 | 16 | 10 | D.ウェルドン | D/H/F | 80 | 0 | 17.7720 | 1:51:16.7736 | 99.986 | Running |
5 | 9 | 7 | D.パトリック | D/H/F | 80 | 0 | 25.8458 | 1:51:13.3682 | 99.864 | Running |
6 | 14 | 33 | E.ビソ | D/H/F | 80 | 0 | 29.3472 | 1:51:14.1972 | 99.811 | Running |
7 | 18 | 4 | V.メイラ | D/H/F | 80 | 0 | 29.9895 | 1:51:16.5669 | 99.802 | Running |
8 | 15 | 06 | G.レイホール | D/H/F | 80 | 0 | 40.4577 | 1:47:41.8164 | 99.645 | Running |
9 | 7 | 02 | J.ウィルソン | D/H/F | 80 | 0 | 42.0357 | 1:50:24.6950 | 99.621 | Running |
10 | 12 | 19 | M.モラエス | D/H/F | 80 | 0 | 50.0106 | 1:18:56.3312 | 99.502 | Running |
11 | 22 | 15 | B.ライス | D/H/F | 80 | 0 | 55.0361 | 1:50:17.6280 | 99.427 | Running |
12 | 5 | 9 | S.ディクソン | D/H/F | 80 | 0 | 55.7145 | 1:50:43.3238 | 99.417 | Running |
13 | 20 | 27 | 武藤 英起 | D/H/F | 80 | 0 | 56.3186 | 1:50:44.6564 | 99.408 | Running |
14 | 10 | 26 | M.アンドレッティ | D/H/F | 80 | 0 | 57.5400 | 1:49:03.0069 | 99.39 | Running |
15 | 6 | 5 | O.セルビア | D/H/F | 80 | 0 | 58.3690 | 1:50:33.6002 | 99.377 | Running |
16 | 11 | 96 | M.ドミンゲス | D/H/F | 80 | 0 | 60.7387 | 1:50:41.6740 | 99.342 | Running |
17 | 13 | 18 | B.ジュンケイラ | D/H/F | 80 | 0 | 60.9454 | 1:50:45.1754 | 99.339 | Running |
18 | 8 | 17 | R.ハンター-レイ | D/H/F | 80 | 0 | 60.9466 | 1:50:15.8282 | 99.339 | Running |
19 | 19 | 23 | T.ベル | D/H/F | 79 | 1 | 9.8692 | 1:50:21.1208 | 98.853 | Running |
20 | 24 | 2 | AJ.フォイト IV | D/H/F | 79 | 1 | 15.1488 | 1:50:32.4314 | 98.775 | Running |
21 | 27 | 36 | E.ベルノルディ | D/H/F | 79 | 1 | 27.4956 | 1:50:45.8177 | 98.591 | Running |
22 | 21 | 14 | D.マニング | D/H/F | 79 | 1 | 28.8282 | 1:51:10.8643 | 98.571 | Running |
23 | 23 | 20 | E.カーペンター | D/H/F | 78 | 2 | - | 1:51:11.5427 | 98.836 | Running |
24 | 26 | 34 | J.カマラ | D/H/F | 78 | 2 | 1.7998 | 1:51:12.1468 | 97.721 | Running |
25 | 3 | 8 | W.パワー | D/H/F | 77 | 3 | - | 1:50:56.2859 | 98.794 | Running |
26 | 25 | 25 | M.ロス | D/H/F | 76 | 4 | 8.8668 | 1:50:57.8639 | 95.114 | Running |
27 | 17 | 12 | T.シェクター | D/H/F | 56 | 24 | - | 1:51:05.8388 | 98.026 | Mechanical |
Fastest Lap: 105.438 mph 78.6320 sec) on lap 55 by 3 - H.カストロネベス | ||||||||||
End of Lap 80: Time of Race: 01:50:15.8282 Avg Speed: 100.254 | ||||||||||
Lead Changes: 8 Caution Laps: 2 |
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■アウディ、3戦連続の1-2勝利でメーカータイトル獲得
アキュラが3、4位
No.1 & No.2 アウディR10 TDI (C)ALMS 拡大します
ALMS第8戦モスポート決勝レースは、レース終盤までトップを走っていたNo.66ド・フェラン・モータースポーツのアキュラが燃料切れのためペースダウン、残り9分ほどのところでNo.2アウディがトップに立った。2位にもNo.1アウディが入り、今シーズン5度目の総合優勝を飾った。これによりアウディは2008年ALMSのP1クラスでのメーカータイトルを獲得した。
3位にはハイクロフト、4位にはフェルナンデスのアキュラがポルシェ勢を抑えてゴールした。 GT1はNo.3 ヤン・マッグヌッセン組のコルベットが、GT2ではNo.62ジェイミー・メロ組のフェラーリがそれぞれクラス優勝を飾った。昨年のクラスチャンピオンで8勝を挙げた、リッシコンペティションのNo.62フェラーリはじつにに今シーズン初の優勝だった。
(C)ALMS 拡大します
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■ディ・グラッシ優勝
カンポス・レーシング、昨日に続く連勝
ルーカス・ディ・グラッシ (C)GP2 Media Service 拡大します
GP2第8戦バレンシア第2レースは、ルーカス・ディ・グラッシ(カンポス・レーシング)が優勝。カンポスは昨日のヴィタリー・ペトロフに続いて、バレンシアでの2レースを連勝で飾った。
レースはポールスタートのルカ・フィリッピがリード、4位スタートのディ・グラッシは2番手にジャンプアップ。しかし、ファーストラップでロメイン・グロージャンが2番手に上がり、ディ・グラッシとの激しい戦いとなった。10周目、トップ2台がクラッシュし、ディ・グラッシはトップに立ちファステストラップを記録してゴールした。このクラッシュでグロージャンはリタイヤとなった。
レース後2位でゴールしたフィリッピは、グロージャンとのアクシデントにより25秒加算のペナルティを受け11位に降格した。これによりジェローム・アンブレッシオが2位、ジョルジュ・パンターノが3位となった。
小林 可夢偉は25位グリッドスタートから追い上げ、7位でゴール。フィリッピのペナルティにより6位へ繰り上がって入賞、1ポイントを稼いだ。また、カルム・チャンドックもペトロフとのクラッシュにより、次戦10グリッド降格処分を受けた。
2ラウンドを残してランキングトップのパンターノは2位のブルーノ・セナとの差を13ポイントまで広げ、チャンピオンに近づいたラウンドとなった。
(C)GP2 Media Service 拡大します
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■エドワーズ連勝で、今季6勝目を挙げる
カール・エドワーズ (C)nascarmedia.com 拡大します
NASCAR第24戦ブリストル決勝レース。ブリストルでの第30回目のナイトレースは16万人の大観衆が集まった。
レースは、ランキング1位と2位のカイル・ブッシュとカール・エドワーズとの激しい争いとなり、ラスト30ラップでトップを行くブッシュをエドワーズがプッシュ、ブッシュはスピンしてエドワーズがトップに立ち、そのまま逃げ切って優勝した。エドワーズの行為に怒ったブッシュはチェッカー後、エドワーズのマシンに追突して報復した。このことでブッシュはNASCAR当局に事情を聞かれるために呼ばれることとなった。
エドワーズは、これまでブッシュがしてきたようにしたまでだとして、謝るつもりはないとコメントしている。
この結果、ブッシュとエドワーズの勝利差は2つとなり、チェイスでの接戦が予想される。デール・アンハートJr.はジャンプスタートでペナルティを受け18位となったが、ジミー・ジョンソンが33位に終わったため、ランキング3位にアップした。ケーシー・カーンは、ケーシー・ミアーズとマイケル・ウォルトリップとの接触によるマルチクラッシュに巻き込まれウォールに大クラッシュしてリタイヤした。カーンはランキングで3ダウンの14位となり、チェイス参加が危ぶまれる状況となった。
(C)nascarmedia.com 拡大します
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Marcel FASSLER - Jean-Denis DELETRAZ
Andrew KIRKALDY - Rob BELL (C)FIA-GT/DPPI 拡大します
FIA-GT第6戦ブカレスト第1レースは、ポールスタートのFassler/Deletraz組のコルベットC6-Rが優勝。GT2クラスでは、Bell/Kirkaldy組のフェラーリF430GTがクラス優勝を飾った。
このレースの前、予選2番手のカールベンドリンガー組と7番手のAlex Muller組のJetalliance RacingのアストンマーチンDBR9は、マシンに安全上の欠陥が見つかったとして、このラウンドからの撤退を決定。第1レースと明日の第2レースを欠場することとなった。
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ホンダ・インディV8エンジン (C)IRL Media 拡大します
IRLシリーズ当局は8月23日IRL第15戦インフィニオンの会場で、2011年からターボエンジンが復活することになったことを明らかにした。これはアメリカ、『インディ・スター』誌が伝えたもの。IRLシリーズでは1997年から自然吸気エンジンが使用されているが、ターボエンジンへの変更は来月インディアナポリス・スピードウェイで開催されるエンジン供給者の役員達に伝えられることになっている。
これは6月に開催されたエンジン供給メーカーの会議で合意された点であり、いくつかのメーカーがシリーズへの参加に興味を持っているといわれている。議論の焦点はエンジンサイズに集中しており、4気筒、または6気筒のターボエンジンで、ツインターボも含まれている。
自然吸気エンジンからの移行により、現在約650馬力のエンジン出力を750馬力程度にアップすることを目指している。それは昨年までのCCWSのコスワース製のターボエンジンに近い。
次の会議は9月16日と17日に予定されているが、6月の会議と同様に非公開で行われる。6月の会議では、現在IRLに唯一エンジンを供給しているホンダを含む1ダース以上のメーカーが参加し、そのうちの3つか4つのメーカーはシリーズへの参加に非常に興味を示しているといわれる。
IRLでは潜在的なエンジンメーカーは、生産車で多く使われている6気筒エンジンと同じく、そのテクノロジーがレース以外に流用できるものであることを望んでいるとしている。
IRLでは、メーカーのエンジンの設計、製造とテストの期間を考慮し、今年の12月にはエンジンの仕様を決定したいとしている。2011年までは、現在の自然吸気エンジンの排気音を下げるため、すでにテストを開始しているマフラーの装着を予定してる。それは2009年シーズンから実施したいとしている。
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■チーム・ペンスキー、ハンデを乗り越え1-2グリッド
エリオ・カストロネペス (C)IRL Media 拡大します
(C)IRL Media 拡大します
■予選結果
Indy Grand Prix of Sonoma County Results of Session (Qualifications) - IndyCar Series | ||||||
Infineon Raceway - 2.303 mile(s) August 23 2008 | ||||||
Rank | Car | Driver Name | C/E/T | Time | Speed | Session |
1 | 3 | H.カストロネベス | D/H/F | 01:16.9027 | 107.8090 | Round 3 / Firestone Fast Six |
2 | 6 | R.ブリスコ | D/H/F | 01:16.9185 | 107.7870 | Round 3 / Firestone Fast Six |
3 | 8 | W.パワー | D/H/F | 01:17.0875 | 107.5510 | Round 3 / Firestone Fast Six |
4 | 11 | T.カナーン | D/H/F | 01:17.1286 | 107.4930 | Round 3 / Firestone Fast Six |
5 | 9 | S.ディクソン | D/H/F | 01:17.6682 | 106.7460 | Round 3 / Firestone Fast Six |
6 | 5 | O.セルビア | D/H/F | 01:17.8377 | 106.5140 | Round 3 / Firestone Fast Six |
7 | 02 | J.ウィルソン | D/H/F | 01:17.0056 | 107.6650 | Elimination Round 2 / Top 12 |
8 | 17 | R.ハンター-レイ | D/H/F | 01:17.0378 | 107.6200 | Elimination Round 2 / Top 12 |
9 | 7 | D.パトリック | D/H/F | 01:17.0458 | 107.6090 | Elimination Round 2 / Top 12 |
10 | 26 | M.アンドレッティ | D/H/F | 01:17.2705 | 107.2960 | Elimination Round 2 / Top 12 |
11 | 96 | M.ドミンゲス | D/H/F | 01:17.4614 | 107.0310 | Elimination Round 2 / Top 12 |
12 | 19 | M.モラエス | D/H/F | 01:17.5882 | 106.8560 | Elimination Round 2 / Top 12 |
13 | 18 | B.ジュンケイラ | D/H/F | 01:17.8306 | 106.5240 | Elimination Round 1 Group 1 |
14 | 33 | E.ビソ | D/H/F | 01:17.4189 | 107.0900 | Elimination Round 1 / Group 2 |
15 | 06 | G.レイホール | D/H/F | 01:17.9012 | 106.4270 | Elimination Round 1 Group 1 |
16 | 10 | D.ウェルドン | D/H/F | 01:17.4738 | 107.0140 | Elimination Round 1 / Group 2 |
17 | 12 | T.シェクター | D/H/F | 01:18.1238 | 106.1240 | Elimination Round 1 Group 1 |
18 | 4 | V.メイラ | D/H/F | 01:17.5399 | 106.9230 | Elimination Round 1 / Group 2 |
19 | 23 | T.ベル | D/H/F | 01:18.3267 | 105.8490 | Elimination Round 1 Group 1 |
20 | 27 | 武藤 英起 | D/H/F | 01:18.0038 | 106.2870 | Elimination Round 1 / Group 2 |
21 | 14 | D.マニング | D/H/F | 01:18.3885 | 105.7660 | Elimination Round 1 Group 1 |
22 | 15 | B.ライス | D/H/F | 01:18.1139 | 106.1370 | Elimination Round 1 / Group 2 |
23 | 20 | E.カーペンター | D/H/F | 01:18.4034 | 105.7450 | Elimination Round 1 Group 1 |
24 | 2 | AJ.フォイト IV | D/H/F | 01:18.3715 | 105.7880 | Elimination Round 1 / Group 2 |
25 | 25 | M.ロス | D/H/F | 01:19.9435 | 103.7080 | Elimination Round 1 Group 1 |
26 | 34 | J.カマラ | D/H/F | 01:19.4711 | 104.3250 | Elimination Round 1 / Group 2 |
27 | 36 | E.ベルノルディ | D/H/F | No Time | No Speed | Elimination Round 1 / Group 2 |
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ヴィタリー・ペトロフ (C)GP2 Media Service 拡大します
GP2第8戦、初開催のバレンシア市街地でのレースは、トップを走るジョルジュ・パンターノがラストラップに燃料切れのためペースダウン、ヴィタリー・ペトロフ(カンポス・レーシング)が逆転優勝という劇的な幕切れとなった。2位にパスター・マルドナド、3位にロメイン・グロージャンが入った。
レースはポールスタートのパンターノがリード、ペトロフがそれに続く展開が続いた。ピットイン後、パンターノはファステトラップを出してリードを広げたが上昇した気温のため燃費が悪化、結局14位でゴールした。ファステストラップは10位以内でゴールしなかった場合無効となるため、そのポイントはマルドナドのものとなった。それでもパンターノはポールの2ポイントを加算し、第1レースノーポイントに終わったランキング2位のブルーノ・セナとの差を9ポイントに広げた。
小林 可夢偉はオープニングラップにホー・ピンタイに追突、またしても0周リタイアに終わった。このためセーフティーカーが出動した。山本 左近は19位。
(C)GP2 Media Service 拡大します
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ムジェロでの開幕戦が延期となったA1GPだが、8月22日、予定されていたシルバースートンでのグループテストの替わりに、ニューマシンによるプライベートテストが行われた。
この日はチーム・ドイツのクリスチャン・ベアトリスのドライビィングにより、シャークフィン付のニューマシンがテストされ、従来のマシンより2秒以上速いラップタイムを記録した。また、これまでニューマシンのテストを担当してきたジョニー・カーンとダニー・ワッツもテストを行い、有用なフィードバックを得たとしている。フェラーリエンジンの強力なパワーにより、ニューマシンは最終的に従来マシンより各サーキットで4~5秒は速くなるだろうと予想されている。
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エリオ・カストロネペス (C)IRL Media 拡大します
IRL第15戦インフィニオン初日のフリー走行は、トランスポーターの炎上というアクシデントを乗り越え、チーム・ペンスキーのエリオ・カストロネペスがこの日のトップタイムを記録した。2番手にトニー・カナーン、3、4番手にはオリオール・セルビアとウィル・パワーのKVレーシングの2台が続いた。
トップのカストロネペスを初め、コースアウトするマシンも多く、10番手の武藤 英紀もそのうちの1台だった。
また、残る2戦のベルアイランドとシカゴランドでは、ランキングトップ4名のマシンにホワイトウォールに『ファイアストン・ファイアホーク』の黒いロゴ入りの特製タイヤが使用されることが発表された。
(C)IRL Media 拡大します
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(C)Superleague Formula
■ドニントンパーク・スケジュール
SF Round 1 UK Programme : Donington Park (GP Circuit) | |||||
Saturday 30th August 2008 | |||||
Start | Finish | Duration | Category | Activity | Clear |
09:00 | 09:45 | 0:45:00 | SuperLeague | Free Practice | 0:15:00 |
10:35 | 11:05 | 0:30:00 | SuperLeague | Free Practice | 0:15:00 |
12:30 | 12:45 | 0:15:00 | SuperLeague | Qualifying Group A | 0:05:00 |
12:50 | 13:05 | 0:15:00 | SuperLeague | Qualifying Group B | 0:10:00 |
13:15 | 13:25 | 0:10:00 | SuperLeague | Quarter-finals | 0:05:00 |
13:30 | 13:38 | 0:08:00 | SuperLeague | Semi-finals | 0:07:00 |
13:45 | 13:50 | 0:05:00 | SuperLeague | Pole shoot out | 0:10:00 |
18.35 | 19:00 | 0:25:00 | Superleague | Rookie Free Practice | |
Sunday 31st August 2008 | |||||
Start | Finish | Duration | Category | Activity | Clear |
10:30 | 11:00 | 0:30:00 | SuperLeague | Build Up | 0:00:00 |
11:00 | 11:55 | 0:55:00 | SuperLeague | Race 1 | 0:10:00 |
13:30 | 14:00 | 0:30:00 | SuperLeague | Build Up | 0:00:00 |
14:00 | 14:55 | 0:55:00 | SuperLeague | Race 2 | 0:20:00 |
(C)Superleague Formula
Donington Park Circuit information
Circuit length : 4.023 km (2.5 miles)
Curves : 10
Lap record : 1:18.029 (185.608 km/h) (Ayrton Senna, McLaren, 1993, F1)
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8月21日、A1GPは4年目のシーズンとなる2008/2009年のムジェロでの開幕戦を延期すると発表した。シーズンは過去2年と同様オランダ、ザンドフールトで10月5日に開幕することとなった。
延期の原因は、フェラーリ製シャーシの開発の遅れとされている。それはフェラーリF1をベースにしているとはいえ、設計から製造テストまで11ヶ月間というタイトなスケジュールで開発が進められていた。しかし、A1GPに参加するすべてのチームにニューマシンを届けることが困難な状況となったという。
A1GP代表のピート・ダ・シルバ:「われわれはニューマシン開発について楽観的で、それを達成できると考えていた。しかし、開発チームとパートナーはスケジュールの遅れを解決することが困難な状況となった。しかし、われわれはこのことを後悔してはいない。特にエンジン供給でテストプログラムに協力してくれたフェラーリには感謝している。われわれは、現在、過去をふり返ることより将来のことについて集中しなければならない。近い将来、4年目のシーズンの完全なレースカレンダーと、ファンのためにシリーズを強化するいくつかの取引を発表することができるだろう」
A1GPは9月21日にムジェロでの開幕戦を迎える予定だったが、先日のマニクールテストでサスペンショントラブルからニューマシンがクラッシュ、ドライバーも怪我を負たっため急遽設計変更が必要になったといわれている。そのため今週行われる予定だったシルバーストーンでのグループテストもキャンセルとなっていた。9月9日にはドニントンパークでのテストが予定されている。
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チーム・ペンスキー・トランスポーター (C)IRL Media 拡大します
8月20日、今週末インフィニオンで行われるIRL第15戦へ向かっていたチーム・ペンスキーのトランスポーターが走行中に火災を起こし、積んでいたマシンやパーツ類がほとんど焼失した。
この日の午前、ペンスキーの本拠地マーチンズビルからカリフォルニア、ソノマへの途中、ソルトレークシティの手前でトランスポーターのホイールベアリングからと思われる部分から火災が発生した。2人のトランスポーターのドライバーは必死に消火作業を行ったが、火の勢いを止めることは出来ず、なんとかトラクターからトレーラーを切り離すことはできたが、積載していたマシンやパーツ、チームウェアにいたるまでほとんどが焼失してしまったという。現場は携帯電話も繋がらない場所で、消防車が来たときにはほとんどものは燃えてしまった後だったという。ドライバー2人は無事で、先行していたチーム員がワイオミングから引き返してドライバー達を連れて帰った。
チームは9月7日のシカゴランドでのIRL公式最終戦に向けて準備していたマシンを急遽インフィニオンに向かわせることとなった。ペンスキー・パフォーマンス代表のティム・シンドリックは、この週末、チームはマシンを組み立て直すことから始めるが、8月21日にはトラックに到着してレースには支障はないと語っている。ただし、ピット設備なども焼失してしまったため、手持ちの機材を活用してレースマシンのサポートに影響が出ないことに全力を尽くすとしている。『われわれは現在移動している最中である』
2006年にはペディング(Pa.)のペンスキー・インディカー本部は水害のため大きな被害を受け、2007年にノースカロライナのペンスキー・パフォーマンスへ合流しチームを強化していた。
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トニー・スチュワート (C)nascarmedia.com 拡大します
8月20日、NASCARは8月16日のNASACARネーションワイド、ミシガン戦でのレース後のシャーシダイナモテストで発見されたジョー・ギブス・レーシング(JGR)のNo.18とNo.20マシンの車両規則違反についてのペナルティを発表した。
JGRの2台は、NASCAR検査官によってアクセルペダルの裏に磁気スペーサーが取り付けられていることが見つかり、エンジン出力値が実際より低く出るようにされていた。
NASCAR規則12-4-A(ストックカーレースに有害な行動)、8-9(NASCARによるマシンやパーツの分析、車両保管に関する規定)、12-4-Q1(マシンの規格と承認されたパーツ以外の使用)、12-4K(レースで使用されたマシンをNASCARオフィシャルが検査する前にチームがNASCARの許可無くマシンに手を加えることの禁止)。アクセルペダル裏につけらえれた磁気スペーサーは、シャーシダイナモテストを無効なものとするものとされた。
これらにより、No.18ジョーイ・ロガノとNo.20トニー・スチューワートの両ドライバーには、ドライバーズポイント150ポイントの減算、2008年12月31日までNASCARの観察処分のペナルティが科された。オーナーのジョー・ギブスは2台のマシンのオーナーズポイント150ポイント減算処分を受けた。さらにクルーチーフ2名は、それぞれ50,000ドルの罰金と無期限の出場停止処分を受け、さらにカーチーフとエンジンチューナー合計4名も無期限の出場停止処分を受けた。No.18とNo.20のマシンについても今年12月31日までの観察処分とされた。
ジョー・ギブスは、全責任を取ってNASCARのペナルティを受け入れるとしているが、マシンに責任のないドライバーも観察処分を受けたことについては失望しているとコメントしている。
また、ミシガンでのネクステルカップでは、No.41リード・ソレンソンのクルー・チーフは、NASCAR規則 12-4-A(ストックカーレースに有害な行動)と12-4W(不適当に取付けられた重さ)違反により、25,000ドルの罰金を受けた。
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(C)NASCAR
Date | Time | Race | Category |
08月22日 | 09:00 - 10:00 | Food City 250 Practice | Nationwide |
08月22日 | 12:30 - 13:30 | Sharpie 500 Practice | Sprint Cup |
08月22日 | 15:40 | Sharpie 500 Qualifying (Two Laps All Positions) | Sprint Cup |
08月22日 | 17:05 | Food City 250 Qualifying (Two Laps All Positions) | Nationwide |
08月22日 | 18:15 - 19:20 | Sharpie 500 Final Practice | Sprint Cup |
08月22日 | 20:00 | Food City 250 Race (250Laps 133.24 Miles) | Nationwide |
08月23日 | 20:00 | Sharpie 500 Race (500Laps 266.5 Miles) | Sprint Cup |
Bristol Motor Speedway
Distance of Track: 0.533 miles
(C)nascarmedia.com
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(C)NASCAR
2009 NASCAR SPRINT CUP SERIES SCHEDULE | ||||
Rd. | Date | Circuit | Race | Circuit |
02月07日 | デイトナ* | Budwesier Shootout | Daytona International Speedway | |
1 | 02月15日 | デイトナ | Daytona 500 | Daytona International Speedway |
2 | 02月22日 | オートクラブ | Auto Club Speedway | |
3 | 03月01日 | ラスべガス | Las Vegas Motor Speedway | |
4 | 03月08日 | アトランタ | Atlanta Motor Speedway | |
5 | 03月22日 | ブリストル | Bristol Motor Speedway | |
6 | 03月29日 | マーティンズヴィル | Martinsville Speedway | |
7 | 04月05日 | テキサス | Texas Motor Speedway | |
8 | 04月18日 | フェニックス | Phoenix International Raceway | |
9 | 04月26日 | タラデガ | Talladega Superspeedway | |
10 | 05月02日 | リッチモンド | Richmond International Raceway | |
11 | 05月09日 | ダーリントン | Darlington Raceway | |
05月16日 | ロウズ* | NASCARスプリント・オールスターチャレンジ | Lowe’s Motor Speedway | |
12 | 05月24日 | ロウズ | Lowe’s Motor Speedway | |
13 | 05月31日 | ドーバー | Dover International Speedway | |
14 | 06月07日 | ポコノ | Pocono Raceway | |
15 | 06月14日 | ミシガン | Michigan International Speedway | |
16 | 06月21日 | インフィニオン | Infineon Raceway | |
17 | 06月28日 | ニューハンプシャー | New Hampshire Motor Speedway | |
18 | 07月04日 | デイトナ | Daytona International Speedway | |
19 | 07月11日 | シカゴランド | Chicagoland Speedway | |
20 | 07月26日 | インディアナポリス | Indianapolis Motor Speedway | |
21 | 08月02日 | ポコノ | Pocono Raceway | |
22 | 08月09日 | ワトキンズグレン | Watkins Glen International | |
23 | 08月16日 | ミシガン | Michigan International Speedway | |
24 | 08月22日 | ブリストル | Bristol Motor Speedway | |
25 | 09月06日 | アトランタ | Atlanta Motor Speedway | |
26 | 09月12日 | リッチモンド | Richmond International Raceway | |
27 | 09月20日 | ニューハンプシャー | New Hampshire Motor Speedway | |
28 | 09月27日 | ドーバー | Dover International Speedway | |
29 | 10月04日 | カンザス | Kansas Speedway | |
30 | 10月11日 | オートクラブ | Auto Club Speedway | |
31 | 10月17日 | ロウズ | Lowe’s Motor Speedway | |
32 | 10月25日 | マーティンズヴィル | Martinsville Speedway | |
33 | 11月01日 | タラデガ | Talladega Superspeedway | |
34 | 11月08日 | テキサス | Texas Motor Speedway | |
35 | 11月15日 | フェニックス | Phoenix International Raceway | |
36 | 11月22日 | ホームステッドマイアミ | Homestead-Miami Speedway | |
* Denotes non-points event. | ||||
2009 NASCAR NATIONWIDE SERIES SCHEDULE | ||||
Rd. | Date | Circuit | Race | |
1 | 02月14日 | デイトナ | Daytona International Speedway | |
2 | 02月21日 | オートクラブ | Auto Club Speedway | |
3 | 02月28日 | ラスべガス | Las Vegas Motor Speedway | |
4 | 03月21日 | ブリストル | Bristol Motor Speedway | |
5 | 04月04日 | テキサス | Texas Motor Speedway | |
6 | 04月11日 | ナッシュビル | Nashville Superspeedway | |
7 | 04月17日 | フェニックス | Phoenix International Raceway | |
8 | 04月25日 | タラデガ | Talladega Superspeedway | |
9 | 05月01日 | リッチモンド | Richmond International Raceway | |
10 | 05月08日 | ダーリントン | Darlington Raceway | |
11 | 05月23日 | ロウズ | Lowe’s Motor Speedway | |
12 | 05月30日 | ドーバー | Dover International Speedway | |
13 | 06月06日 | ナッシュビル | Nashville Superspeedway | |
14 | 06月13日 | ケンタッキー | Kentucky Speedway | |
15 | 06月20日 | ミルウォーキー | Milwaukee Mile | |
16 | 06月27日 | ニューハンプシャー | New Hampshire Motor Speedway | |
17 | 07月03日 | デイトナ | Daytona International Speedway | |
18 | 07月10日 | シカゴランド | Chicagoland Speedway | |
19 | 07月18日 | ゲートウェイ | Gateway International Raceway | |
20 | 07月25日 | オライリー | O’Reilly Raceway Park | |
21 | 08月01日 | アイオワ | Iowa Speedway | |
22 | 08月08日 | ワトキンズグレン | Watkins Glen International | |
23 | 08月15日 | ミシガン | Michigan International Speedway | |
24 | 08月21日 | ブリストル | Bristol Motor Speedway | |
25 | 08月30日 | モントリオール | Circuit Gilles Villenueve | |
26 | 09月05日 | アトランタ | Atlanta Motor Speedway | |
27 | 09月11日 | リッチモンド | Richmond International Raceway | |
28 | 09月26日 | ドーバー | Dover International Speedway | |
29 | 10月03日 | カンザス | Kansas Speedway | |
30 | 10月10日 | オートクラブ | Auto Club Speedway | |
31 | 10月16日 | ロウズ | Lowe’s Motor Speedway | |
32 | 10月24日 | メンフィス | Memphis Motorsports Park | |
33 | 11月07日 | テキサス | Texas Motor Speedway | |
34 | 11月14日 | フェニックス | Phoenix International Raceway | |
35 | 11月21日 | ホームステッドマイアミ | Homestead-Miami Speedway | |
2009 NASCAR TRUCK SERIES SCHEDULE | ||||
Rd. | Date | Circuit | Race | |
1 | 02月13日 | デイトナ | Daytona International Speedway | |
2 | 02月21日 | オートクラブ | Auto Club Speedway | |
3 | 03月07日 | アトランタ | Atlanta Motor Speedway | |
4 | 03月28日 | マーティンズヴィル | Martinsville Speedway | |
5 | 04月25日 | カンザス | Kansas Speedway | |
6 | 05月15日 | ロウズ | Lowe’s Motor Speedway | |
7 | 05月23日 | マンスフィールド | Mansfield Motorsports Park | |
8 | 05月29日 | ドーバー | Dover International Speedway | |
9 | 06月05日 | テキサス | Texas Motor Speedway | |
10 | 06月13日 | ミシガン | Michigan International Speedway | |
11 | 06月19日 | ミルウォーキー | Milwaukee Mile | |
12 | 06月27日 | メンフィス | Memphis Motorsports Park | |
13 | 07月18日 | ケンタッキー | Kentucky Speedway | |
14 | 07月24日 | オライリー | O’Reilly Raceway Park | |
15 | 08月01日 | ナッシュビル | Nashville Superspeedway | |
16 | 08月19日 | ブリストル | Bristol Motor Speedway | |
17 | 08月28日 | シカゴランド | Chicagoland Speedway | |
18 | 09月12日 | ゲートウェイ | Gateway International Raceway | |
19 | 09月19日 | ニューハンプシャー | New Hampshire Motor Speedway | |
20 | 09月26日 | ラスべガス | Las Vegas Motor Speedway | |
21 | 10月24日 | マーティンズヴィル | Martinsville Speedway | |
22 | 10月31日 | タラデガ | Talladega Superspeedway | |
23 | 11月06日 | テキサス | Texas Motor Speedway | |
24 | 11月13日 | フェニックス | Phoenix International Raceway | |
25 | 11月20日 | ホームステッドマイアミ | Homestead-Miami Speedway | |
Note: All dates subject to change. |
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ド・フェラン・モータースポーツ・アキュラ (C)ALMS 拡大します
8月19日、今年のインディ500マイルレースの優勝者でインディカーシリーズのチャンピオンシップをリードしているスコット・ディクソンが、10月のロードアトランタでのALMS10戦”プチ・ルマン”に、ド・フェラン・モータースポーツのNo.66 パナソニック・ELSサラウンド・アキュラARX-10bで参戦することが明らかになった。
ディクソンのプチ・ルマン出場は1999年以来2回目で、このときはフェラーリ333 SPプロトタイプで、ステファン・ヨハンソンとジム・マシューズとチームを組んだが、ギアボックスのトラブルで225ラップでリタイヤしている。今年は2003年のインディ500優勝者、ジル・ド・フェランとSimon Pagenaudとコンビを組む。
ディクソンは今年のIRLではインディ500マイルを含めて6レースで優勝、ここ10年で最も成功したシーズンを送っており、最近のケンタッキーでも勝利を飾っている。
スコット・ディクソン:「わたしはプチ・ルマンでジルのマシンをドライブすることになってとても興奮している。ド・フェラン・モータースポーツがともに強力なチームとして結束していることが分かっているし、われわれがプチ・ルマンで優勝することができると信じている。また、チップ・ガナッシとターゲットには全く異なるカテゴリーでマシンに挑戦する機会を与えてくれたことを感謝している。わたしはプチ・ルマンを本当に楽しみにしている」
プチ・ルマンは10月4日、ロードアトランタの全長2.54マイルロードコースで、1000Km/10時間レースとして行われる。
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●THURSDAY August 21
12:45-16:30 Indy Lights Series Open Test
●FRIDAY August 22
10:00-10:45 Indy Lights Practice (All Cars)
11:00-12:30 Practice IndyCar Practice All Cars
13:45-14:30 Indy Lights Quals
14:45-15:45 Practice IndyCar Practice All Cars
●SATURDAY August 23
09:00-09:15 Indy Lights Warmup
09:30-10:00 Group 1 IndyCar Practice
10:00-10:30 Group 2 IndyCar Practice
11:15 Indy Lights Pre Race
11:45 Indy Lights Race 30 Lap Feature (60 Min Max)
13:15-14:45 IndyCar Qualifying 90 Minutes
●SUNDAY August 24
09:45-10:15 Indy Car Warmup
11:00 Indy Lights Pre Race
11:30 Indy Lights Race 2 30 Lap Feature (60 Min Max)
13:05 IndyCar Pre Race
14:30 IndyCar Race 80 Laps
※時間は全て現地時間、日本との時差は-16時間
・2007年優勝者:S.ディクソン 、レースタイム:1時間51分58秒5533 、アベレージスピード:98.593mp/h
・2007年ポールポジション:ダリオ・フランキッティ、1分16秒7017
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Bucharest - August 22nd - 24th, 2008
Provisional Timetable - Draft 6 - July 23rd, 2008
●Friday, August 22nd
14.15 - 14.45 British F3 International Series Free Practice 1 30’
15.00 - 16.20 FIA GT Championship Free Practice 80’
17.30 - 18.00 British F3 International Series Free Practice 2 30’
●Saturday, August 23rd
08.45 - 10.05 FIA GT Championship Pre-Qualifying 80’
10.20 - 10.50 British F3 International Series Qualifying Practice 1 30’
13.15 - 13.50 FIA GT Championship Qualifying Practice 15/5/15
15.30 - 16.00 British F3 International Series Drivers Presentation
16.30 - 17.00 British F3 International Series Race 1 30’
17.15 - 17.40 FIA GT Championship Drivers Presentation
18.15 - 19.15 FIA GT Championship Race 1 60’
●Sunday, August 24th
10.00 - 10.30 FIA GT Championship Warm Up 30’
10.45 - 11.15 British F3 International Series Qualifying Practice 2 30’
13.15 - 13.40 FIA GT Championship Drivers Presentation
14.15 - 15.15 FIA GT Championship Race 2 60’
16.00 - 16.30 British F3 International Series Race 2 30’
Bucharest, the capital city of Romania
Circuit length: 3.115 km
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平成20年8月18日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第23戦 3M Performance 400
開催日:8月17日
ミシガンの高速オーバルでカイル・ブッシュが2位フィニッシュ
NASCARスプリント・カップ・シリーズ第23戦「3M Performance 400」が8月17日(日)米国北東部ミシガン州ブルックリンのミシガン・インターナショナル・スピードウェイで開催された。
6月の第15戦に続き、今季2度目の開催となるミシガンは、1周2マイル(3.2km)のスーパースピードウェイ。コース幅が広く、ライン取りの自由度が高いので、ドライバーにも人気の高いコースである。
15日(金)午後3時半から行われた予選では、ブライアン・ヴィッカーズが今季初のポールポジションを獲得。デヴィッド・ロイティマンが7番手、カイル・ブッシュが11番手グリッドを確保。10台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。
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(C)ALMS
●Friday, August 22, 2008
08:35 - 09:00 Practice - IMSA Lites Presented by Hankook
11:40 - 12:05 Practice - IMSA Lites Presented by Hankook
14:25 - 14:55 Promoter Test Session - American Le Mans Series (GT1 / GT2)
14:55 - 15:55 Promoter Test Session - American Le Mans Series (All Classes)
15:55 - 16:25 Promoter Test Session - American Le Mans Series (“LM” P1 / “LM” P2)
16:35 - 5:00 pm Qualifying - IMSA Lites Presented by Hankook
●Saturday, August 23, 2008
09:35 - 10:35 Practice - American Le Mans Series (All Classes)
12:50 - 13:20 IMSA Lites Presented by Hankook Race #1 - 30 Minutes
13:30 - 14:30 Practice - American Le Mans Series (All Classes)
●Saturday, August 23, 2008
14:40 - 15:00 Qualifying - American Le Mans Series (GT1/GT2)
15:10 - 15:30 Qualifying - American Le Mans Series (LM P1/LM P2)
●Sunday, August 24, 2008
09:15 - 09:45 IMSA Lites Presented by Hankook Race #2 - 30 Minutes
10:05 - 10:30 Warm Up - American Le Mans Series (All Classes)
15:05 - 17:50 pm Mobil 1 Presents Grand Prix of Mosport Race for the American Le Mans Series - Round 8 (2 Hours 45 Minutes)
TIME CERTAIN SCHEDULE - All Sessions, except as noted, to start and finish on schedule
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8月18日、A1GPは2008/2009シーズン用のフェラーリデザインのニューマシンが、FIAのクラッシュテストにパスしたことを発表した。
テストには4台のシャーシが使用され、まずシャーシの捻りテストから始まり、ロールフープ・ロードテスト、前後と横方向の衝突テストが行われた。フロントの衝突テストではコンクリートに固定された厚い鉄板にノーズから衝突させ、ノーズコーンの破壊がドライバーペダルまで影響を及ぼさないこと、ノーズが変形することにより衝撃がドライバーが耐えられるGフォースまで減速することが要求される。後部からの衝撃テストは、燃料を積んだ重い状態でマシンが耐えられること、また横方向からの衝撃と共にコクピットへのダメージを与えないことが確認された。最後にはステアリングコラムの衝撃テストも行われた。
A1GPではこれまでの3シーズン、ドライバーが重大な損傷を受けるアクシデントはなくマシンの安全性が高いことを証明してきたとし、FIAの『セーフティ・セル』の概念に沿ってこれからも医学専門家や他の分野の工業専門家のアドバイスを取り入れていきたいとしている。
その一方、イギリスのautosport.comが伝えるところによれば、先週マニクールで行われたA1GPのニューマシンのテストでは、元F1ドライバーのパトリック・フリーザッハーがリアサスペンションのトラブルから高速エストリルコーナーでクラッシュ、ドライバーも怪我を負ったという。そのためマニクールでの4日間のテストは途中で切り上げられ、サスペンションの設計変更をすることとなった。8月18日から予定されていたシルバーストーンでの初のグループテストはテストカーのみによるものに変更され、グループテストは9月9日からのムジェロ・テストへずれ込む見通しとなっている。
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ネーションワイドJGR No.20トヨタ・カムリ (C)nascarmedia.com 拡大します
8月18日、NASCAR当局は8月17日に行われたNASCARネーションワイド第25戦ミシガン『Carfax 250』のレース後の車検で、ジョー・ギブス・レーシング(JGR)のNo.20トニー・スチュワートとNo.18ジョーイ・ロガノのマシンに不正があったことを明らかにした。
レースはフォードのカール・エドワーズが優勝したが、JGRの2台はレース後のNASCARのダイナモによるエンジン出力検査の際に、アクセルペダルの裏に約1/4インチほどの磁石シムがつけられていることが発覚した。このシムによりアクセルペダルが全開とならないようになっており、ダイナモでのエンジン出力が実際より低く出るようにされていた。
NASCARは取り付けられたシムを取り外してもベンチテストを行ったが、その結果は明らかにしていない。
ネーションワイドシリーズでは、先月末に大きなボアを持つトヨタのエンジンに対して吸気制限を行う規則改訂を行っており、ミシガンではその効果を調査するためにいくつかのマシンにダイナモテストを行っていた。JGRは今年これまでのネーションワイド25戦中14勝と圧倒的な成績を残しており、規則改訂後の不正の発覚は今後のシリーズに大きな波紋を呼ぶものと見られている。
今回の件についてチームオーナーのジョー・ギブスは、全ての責任をとってどんな罰をも受け入れるとして謝罪し、今後内部調査も含めた原因究明にあたるとしている。
NASCAR当局は19日火曜日にJGRに対するペナルティを発表するとしているが、それはかなり重いものになると予想されている。
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■エドワーズ、今季5勝目
カール・エドワーズ (C)Ford Racing 拡大します
NASCAR第23戦ミシガンは、ラウシュ・レーシングのカール・エドワーズが今季5勝目を挙げた。エドワーズは地元ミズーリの出身でミシガンでの優勝は2回目、この日は自身29歳の誕生日でもあった。また、エドワーズは前日のネーションワイドでも優勝している。
レースは最後グリーンホワイトチェッカーとなり、ランキングトップのカイル・ブッシュは2位に入った。デビッド・リーガンが3位。2位のブッシュ以外はトップ5をラウシュのフォードが独占した。また、初のポールスタートとなったブライアン・ビッカーズは7位となった。
ランキングではエドワーズが僅かにトップのブッシュとの差を縮めた。グレッグ・ビファエルとケビン・ハービックが3ランクアップした一方で、ジェフ・ゴードンとケーシー・カーンは3ポジションダウンした。チェイス決定まで残り3レースとなった。
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■プジョー1-2、ランキングも逆転トップに
No.8 Peugeot 908 HDi FAP (C)LMS/DPPI 拡大します
LMS第4戦ニュルブルクリンク決勝レースは、ペドロ・ラミー/ステファン・サラザン組のNo.8プジョー908が優勝。2位にもマルク・ジェネ/ニコラ・ミナシアン組のNo.7プジョーが入り、チーム、ドライバーランキングでもプジョー勢がアウディを逆転トップに立った。
スタートではポールポジションからミナシアンのNo.7プジョーがトップに立ち、2位のサラザンのNo.8プジョーとともにレースをリード。60周目のピットイン後でラミーのNo.8プジョーがトップに立つと、アウディ勢をラップ遅れにしてトップでゴールした。予選3位スタートのNo.10ローラ・アストンマーチンは5位入賞。
LMP2クラスではVan Merksteijn MotorsportのNo.34ポルシェRSスパイダーが優勝、GT1クラスはチーム・モデナのNo.59アストンマーチンDBR9が優勝した。 GT2クラスではフリー走行でマシン後部が炎上し、予選を走れなかったVirgo MotorsportのNo.96フェラーリがグリッド最後尾からクラス優勝を飾った。
なお、ウォームアップ中にオリビエ・パニスのNo.6チーム・オレカのクラージュが、ピットロードでバック走行をしたとしてレースから除外されるペナルティを受けたが、チームが抗議したためレース結果は暫定となっている。
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2008年セブリング12時間 -Peugeot 908HDi FAP (C)Peugeot Media 拡大します
8月15日、プジョー・スポールは今年10月4日ロードアトランタでのALMS第10戦”プチ・ルマン”に、2台の908HDi FAPを参戦させることを発表した。プジョーのALMS参戦は開幕戦セブリング12時間以来。
プジョーは今年のルマン24時間レースで、同一ラップながらアウディに敗れ総合2位、3位と5位になっている。プチ・ルマンへの参戦は2009年のルマン制覇に向けての準備の一環と位置づけられている。
ドライバーは、マルク・ジェネ、クリスチャン・クリエン、ニコラ・ミナシアン組とペドロ・ラミー、ステファン・サラザン、アレクサンダー・ブルツ組の合計6名。耐久レース経験の少ないクリエンとブルツについては、他のベテランドライバー4名がサポート役となり、2人がドライブするマシンは入れ替わる可能性もある。
チーム・プジョー技術部長のブルーノ・ファミン:「この6月のルマンで示されたように、何物も実際のレース出場に勝るものはない。この10年間の歴史をもつレースに参戦し、ポルシェやアキュラのような敵に立ち向かうことによって、競争者としての経験を得ることが出来る。プチ・ルマンは、トラフィック、セイフティカーの導入とレース戦略のために重要である。それは1000Kmまたは最高10時間のレースで、激しいレースの中で我々は非常に価値のあるデータと情報を集めることができる」
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PROVISIONAL TIMETABLE
KNOCKHILL SATURDAY/SUNDAY 16/17 August
●Saturday 16 August
09:30 - 10:10 Free Practice HiQ MSA British Touring Car Championship
12:15 - 12:55 Free Practice HiQ MSA British Touring Car Championship
16:00 - 16:30 Qualifying HiQ MSA British Touring Car Championship
●Sunday 17 August
11:10 HiQ MSA British Touring Car Championship 24
13:50 HiQ MSA British Touring Car Championship 24
16:30 HiQ MSA British Touring Car Championship 24
●Length/1.30 miles
Number of laps/24
Distance/31.20 miles
●Lap Records/
Qualifying: Darren Turner (GBR), SEAT Leon, 53.007s (86.33mph) on 1 September 2007
Race: Gordon Shedden (GBR), Honda Integra, 53.311s (85.84mph) on 3 September 2006
●2007 Winners/
Race 1: Darren Turner
Race 2: Darren Turner
Race 3: Gordon Shedden
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(C)LMS
タイムスケジュール(8月15日改訂版)
●8月15日
12:05 - 13:05 Le Mans Series Free Practice 1 60'
16:45 - 17:45 Le Mans Series Free Practice 2 60'
●8月16日
09:05 - 10:05 Le Mans Series Free Practice 3 60'
13:35 - 13:55 Le Mans Series Qualifying "LM" GT1 & "LM" GT2 20'
14:00 - 14:20 Le Mans Series Qualifying "LM"P1 & "LM" P2 20'
●8月17日
08:40 - 09:00 Le Mans Series Warm-up 20'
11:35 Le Mans Series Pits open
11:50 Le Mans Series Pits closed
12:05 - 18:05 Le Mans Series Race 195 laps
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ライアン・ニューマン (C)nascarmedia.com 拡大します
今年のデイトナ500マイルレース優勝者のライアン・ニューマン(30歳)は、かねてから噂になっていたように来シーズンは新たに設立されるスチュワート・ハース・レーシングへ移籍することが明らかになった。正式発表は15日午前10時30分にされる。
ニューマンは9年間所属したペンスキー・レーシングを離れて、来シーズンはスチュワート・ハース・レーシングのNo.4マシンをドライブすることになる。共同オーナーのトニー・スチュワートはオフィス・デポとオールドスパイスがスポンサーとなるNo.14マシンをドライブするが、ニューマンのマシンのスポンサーはまだ決まっていない。
ニューマンは7月12日のシカゴランド戦の後で、ペンスキーから離れることを明らかにしていた。ニューマンとスチュワートは同じインディアナの出身で、以前より親友であり尊敬し合う仲でもあるという。
現在、ハースCNCレーシングの2台はともにオーナーズポイント圏外にあり、特にニューマンが乗る予定のNo.4はオーナーズポイント35位から526ポイントも離れた第43位にある。このままの状況では、来シーズンの序盤戦ニューマンは自らの力でグリッドを確保する必要がある。スチュワートの方は、チャンピオンズ・プロビジョナルによってグリッドは保証されている。(シーズン6回まで)
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WINDSOR ARCH 55th MACAU GRAND PRIX | |
PROVISIONAL PROGRAMME 13th to 16th NOVEMBER 2008 | |
13th of November 2008 (Thursday) | |
07:30 - 08:15 | Macau Motorcycle Grand Prix - 42nd Edition - Practice |
10:30 - 11:00 | Windsor Arch Formula 3 Macau Grand Prix - Practice |
12:20 - 12:50 | FIA WTCC - Guia Race of Macau - Testing |
14:00 - 14:45 | Windsor Arch Formula 3 Macau Grand Prix - Qualifying |
15:25 - 16:10 | Macau Motorcycle Grand Prix - 42nd Edition - Qualifying |
14th of November 2008 (Friday) | |
07:30 - 08:30 | Macau Motorcycle Grand Prix - 42nd Edition - Qualifying |
08:45 - 09:15 | FIA WTCC - Guia Race of Macau - Practice |
11:15 - 11:45 | Windsor Arch Formula 3 Macau Grand Prix - Practice |
12:15 - 12:45 | FIA WTCC - Guia Race of Macau - Practice |
14:45 - 15:30 | Windsor Arch Formula 3 Macau Grand Prix - Qualifying |
15:50 - 16:35 | FIA WTCC - Guia Race of Macau - Qualifying |
15th of November 2008 (Saturday) | |
07:30 - 07:50 | Macau Motorcycle Grand Prix - 42nd Edition - Warm Up |
13:45 - 14:35 | Windsor Arch Formula 3 Macau Grand Prix - Qualification Race - 10 laps |
15:15 - 16:15 | Macau Motorcycle Grand Prix - 42nd Edition - 15 laps |
16th of November 2008 (Sunday) | |
07:50 - 08:05 | FIA WTCC - Guia Race of Macau - Warm Up |
08:20 - 08:40 | Windsor Arch Formula 3 Macau Grand Prix - Warm Up |
11:55 - 14:05 | FIA WTCC - Guia Race of Macau - 2 Races of 9 laps each with 15 minutes break between Races |
15:30 - 16:30 | Windsor Arch Formula 3 Macau Grand Prix - 15 laps |
* Organizer reserves the right to re-schedule the programme without prior notice. |
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ライアン・ダルジール (C)Superleague Formula Media 拡大します
8月13日、元チャンプカードライバー、ライアン・ダルジールは、スーパーリーグのグラスゴー・レンジャーズ・チームのドライバーに決定した。レンジャ-ズはイギリスのチームとしては初めてスーパーリーグへの参加を決定していた。
昨シーズン、チャンプカーにパシフィックコーストからデビューしたダルジールは、6回のトップ10フィニッシュを記録。しかし、今年インディカーとチャンプカーの合弁で、パシフィックコーストはシリーズ参戦を断念したため、ダルジールはグランダム・シリーズへ参戦していた。
グラスゴー生まれのダルジールは「レンジャーズからスーパーリーグのドライバーに選ばれて大変嬉しい。2001年イギリスF3でレースを始めてから、信じられないことにドニントン走るのは7年ぶりになる。オープニングレースでドニントンに戻ってこられることに興奮している。わたしのヘルメットカラーはほとんどレンジャーズのものと同じで、色々な点でこれはマッチする組み合わせだ」
ダルジールは先週スーパーリーグのバルレンガテストですでにチームのマシンをドライブしている。8月30日の開幕戦を前に21日と28日にはドニントンでテストが行われ、そこでは出場する全てのチームが揃うことになっている。
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Date | Time | Race | Category |
08月15日 | 12:00 - 13:30 | 3M Performance 400 Practice | Sprint Cup |
08月15日 | 13:45 - 15:30 | Carfax 250 Practice | Nationwide |
08月15日 | 15:40 | 3M Performance 400 Qualifying(Two Laps,ALL Positions) followed by | Sprint Cup |
08月15日 | 17:15 APPROX | Carfax 250 Final Practice(One Hour, Tome Permitting) | Nationwide |
08月16日 | 10:40 - | Carfax 250 Qualifying(Two Laps,ALL Positions) | Nationwide |
08月16日 | 12:30 - 13:15 | 3M Performance 400 Practice | Sprint Cup |
08月16日 | 13:50 - 14:50 | 3M Performance 400 Final Practice | Sprint Cup |
08月16日 | 15:30 | Carfax 250 Race (125 Laps , 250 Miles) | Nationwide |
08月17日 | 14:00 - | 3M Performance 400 Race (200 Laps , 400 Miles) | Sprint Cup |
※時間は全て現地時間、日本との時差は-13時間
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ルマンシリーズ第4戦ニュルブルクリンク1000Km
前戦のスパフランコルシャンから約3ヶ月、ルマンシリーズは今週末ニュルブルクリンクでの第4戦を迎える。ルマン24時間レースで3年連続の優勝を成し遂げたアウディ R10 TDIにとっては、地元ドイツでの初レースということになる。
アウディ・モータースポーツ代表のDr.ウルフガング・ウィルリッヒは、R10 TDIの開発当初を思い出して語る。「フィルディナンド・ピエヒが、ディーゼルエンジンでルマンを制覇する夢を実現するための計画を明らかにしたとき、多くの専門家は我々が本当にやるつもりなのかと尋ねてきたものだった。それは大きなリスクを伴うものだったが、それは承知の上だった。しかし、アウディはこのパイオニアとしての業績をなしとげてきた。ルマン24時間レースでの3年連続の優勝、アメリカン・ルマンシリーズでの14回の総合優勝は、アウディのTDIテクノロジーの開発における成功の証でもある。TDIの発明者はゴールに達し、それはR10 TDIプロジェクトによって加速される」
R10 TDIで使用されているダウ・オートモーティブ製のパーティキュレート・フィルターは、2006年3月のデビュー時から約40%のサイズダウンと重量の軽減を実現し、その効率もアップしている。これはディーゼルエンジンにとっては、エンジンパワーと燃料消費に直接影響を与える重要な要素で、粒子状物質を大幅に減らし、限られた背圧のみを発生する。
アウディは今年から参戦しているヨーロッパのルマンシリーズで、現在マニファクチャラーズのランキングトップにいる。ドライバーのランキングでも、アレクサンドル・プレマとマイク・ロッケンフェラーはプジョーのマルク・ジェネとニコラ・ミナシアンと並んでトップにいる。ルマンの勝者、ディンド・カペロとアラン・マクニッシュは3位につけている。
ニュルブルクリンクについてロッケン・フェラーは「ニュルブルクリンクはおそらく最も高速なサーキットではない。しかし、そこはとても要求が厳しく、メルセデス・アリーナは全くきつくて大きなスポーツカーでのドライブは確かに簡単なことではない。ダンロップヘアピンの後の速い上りのセクションはR10 TDIにとっては大きな楽しみである」
プレマとロッケンフェラーは2008年のルマンシリーズの最初の3戦ですべて2位でゴールしている。マクニッシュは2004年ピエール・ケファーとともにアウディR8でニュルブルクリンク1000Kmレースに勝っている。ニュルブルクリンクはDTMにも参戦しているアウディドライバー達にとっては熟知しているコースで、特にニュルブルクリンクからわずか50KmにあるNeuwiedで生まれたロッケンフェラーにとってはまさにホームレースとなる。
The schedule at the Nürburgring
Friday, 15 August
12:15 – 13:15 Free Practice 1
17:00 – 18:00 Free Practice 2
Saturday, 16 August
09:05 – 10:05 Free Practice 3
13:45 – 14:05 Qualifying (GT cars)
14:10 – 14:30 Qualifying (prototypes)
Sunday, 17 August
08:40 – 09:00 Warm-up
12:05 – 18:05 Race (195 laps)
(アウディ・モータースポーツ・プレスリリース)
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アウディTDIパワーが、再び大勝利 Aug 12, 2008
【第7戦 :ロードアメリカ】
●ロードアメリカで1-2フィニッシュ
●ルーカス・ルール/マルコ・ヴェルナー組が、シーズン6度目の優勝
●マルセル・ファスラーが、アウディR10 TDIで鮮烈なデビューを飾る
@AUDI AG.
アウディはアメリカン・ルマン・シリーズで、2大会連続となる1-2フィニッシュを飾りました。ルーカス・ルールとマルコ・ヴェルナーのドイツ人コンビは、ロードアメリカ(アメリカ合衆国ウィスコンシン州)でシーズン6度目の優勝を飾り、年間チャンピオン獲得に向けて大きく前進しました。エマニュエル・ピロとコンビを組んで出場したマルセル・ファスラーは、初めてハンドルを握ったアウディR10 TDIで、アウディの大勝利に大きく貢献しました。
アメリカン・ルマン・シリーズ開催地の中で最もハイスピードなコースのロードアメリカで、650hp以上を発揮するアウディR10 TDIは、最も速いスピードで、サーキットを駆け抜けました。しかし、7回におよんだコーション区間が出される度に、アウディドライバー達は、築き上げたリードを失わざるを得ませんでした。最終的に2台のアウディR10 TDIがスリリングな4時間レースを制するまでに、リードを失う場面は11回にも及びました。
マルコ・ヴェルナーはレース終了のわずか6ラップ前に、特徴的なロングストレートで、前を行く2台のアキュラ/ホンダをオーバーテイクしました。マルセル・ファスラーも同様に、アウディ TDIエンジンの強大なトルクを活かし、レース終了の1ラップ前に息をのむドライビングで前走車をオーバーテイクして2位を獲得しました。これにより、今シーズン3回目となる1-2フィニッシュを達成しました。
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2009年FIA国際スポーツカレンダー登録申請一覧 2008年8 月1日現在 | ||||
No. | 開 催 日 | 競技会の名称 | オーガナイザー | 開催場所 |
1 | 03月21日~22日 | 2009 SUPER GT Series | ㈱岡山国際サーキット | 岡山国際 |
OKAYAMA GT300KM RACE (JAF-GT) | AC | |||
2 | 04月04日~05日 | 2009 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン | 富士スピードウェイ㈱ | 富 士 |
富士スピードウェイ (JAF-F3000) | FMC | |||
3 | 04月18日~19日 | 2009 SUPER GT Series | KSCC | 鈴 鹿 |
Suzuka SUPER GT Race (JAF-GT) | SMSC、㈱モビリティランド | |||
4 | 05月03日~04日 | 2009 SUPER GT Series | 富士スピードウェイ㈱ | 富 士 |
富士GT 500km レース (JAF-GT) | FMC | |||
5 | 05月16日~17日 | 2009 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン | GSS | 鈴 鹿 |
鈴鹿サーキット (JAF-F3000) | SMSC、㈱モビリティランド | |||
6 | 05月21日~24日 | 2009 CIK-FIA WORLD CUP FOR KF1 & | 鈴鹿モータースポーツクラブ | 鈴鹿サーキット |
ASIA-PACIFIC KF2 CHAMPIONSHIP | 国際南コース | |||
KART RACE IN JAPAN | ||||
7 | 05月30日~31日 | 2009 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン | M.O.S.C. | ツインリンク |
ツインリンクもてぎ (JAF-F3000) | ㈱モビリティランド | もてぎ | ||
8 | 06月27日~28日 | 2009 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン | 富士スピードウェイ㈱ | 富 士 |
富士スピードウェイ (JAF-F3000) | FMC | |||
9 | 07月10日~12日 | 2009 Asia-Pacific Rally Championship | AG.MSC北海道 | 北海道 |
RALLY HOKKAIDO (FIA Gr. A,N) | ||||
10 | 07月11日~12日 | 2009 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン | NRC | 鈴 鹿 |
鈴鹿サーキット (JAF-F3000) | SMSC、㈱モビリティランド | |||
11 | 07月18日~20日 | スーパー耐久シリーズ2009 | VICIC、 | 十 勝 |
第16回十勝24時間レース大会 | 十勝モーターパーク㈱、TOSC、 | |||
(各GT、N1、N2、NE) | AG.MSC 北海道 | |||
12 | 07月25日~26日 | 2009 SUPER GT Series | ㈱菅生 | スポーツランド |
SUGO GT 300km レース (JAF-GT) | 奥州VICIC、S.S.C | SUGO | ||
13 | 07月31日~08月02日 | FIA Alternative Energies Cup | 読売新聞社 | 鈴 鹿 |
Dream Cup ソーラーカーレース鈴鹿2009 (ソーラーカー) | ㈱モビリティランド、JAF | |||
14 | 08月08日~09日 | 2009 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン | M.O.S.C. | ツインリンク |
ツインリンクもてぎ (JAF-F3000) | ㈱モビリティランド | もてぎ | ||
15 | 08月22日~23日 | 2009 SUPER GT Series | SMSC | 鈴 鹿 |
Suzuka SUPER GT Race (JAF-GT) | ㈱モビリティランド | |||
16 | 08月29日~30日 | 2009 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン | APC | オートポリス |
オートポリス (JAF-F3000) | ㈱オートポリス | |||
17 | 09月12日~13日 | 2009 SUPER GT Series | 富士スピードウェイ㈱ | 富 士 |
富士GT300km レース (JAF-GT) | FMC | |||
18 | 09月17日~19日 | 2009 Indy Japan | M.O.S.C. | ツインリンクもてぎ |
(予備日09月20日) | 300 Miles (IRL) | ㈱モビリティランド | スーパースピードウェイ | |
19 | 09月26日~27日 | 2009 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン | ㈱菅生 | スポーツランド |
スポーツランドSUGO (JAF-F3000) | 奥州VICIC、S.S.C | SUGO | ||
20 | 10月09日~11日 | 2009FIAフォーミュラ1 | SMSC | 鈴 鹿 |
世界選手権シリーズ日本グランプリ (F1) | ||||
21 | 10月16日~18日 | RALLY JAPAN | AG.MSC北海道 | 北海道 |
(FIA Gr. A,N) | APC | |||
22 | 10月17日~18日 | 2009 SUPER GT Series | ㈱オートポリス | オートポリス |
SUPER GT in KYUSHU 300km (JAF-GT) | ||||
23 | 10月24日~25日 | 2009FIA世界ツーリングカー選手権 | ㈱岡山国際サーキット | 岡山国際 |
Race of JAPAN(FIA-S2000) | AC | |||
24 | 10月31日~11日 | ASIAN LeMans Series | 富士スピードウェイ㈱ | 富 士 |
Fuji 1000km (LMP,LM-GT) | FMC | |||
25 | 11月07日~08日 | 2009 SUPER GT Series | M.O.S.C. | ツインリンク |
もてぎGT300km レース (JAF-GT) | ㈱モビリティランド | もてぎ |
* 「競技会名称」欄に記載されている( )内の記号は、競技車両を指します。
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- 2005年ROC - セバスチャン・ローブ (C)Race of Champions拡大します
8月11日、レース・オブ・チャンピオンズ(ROC)は今年12月14日行われる大会に、4回のワールドラリー・チャンピオン(WRC)、セバスチャン・ローブが出場することを発表した。ローブは、昨年の大会直前に娘のバレンタインちゃんが生まれたため大会を欠場、2年ぶりのROC出場となる。
ローブはWRC通算42勝、4回のチャンピオンを獲得し、最近行われたWRC公式サイトでは95,000人の投票から最も偉大なWRCドライバーに選ばれている。ローブは2002年から2006年までROCに出場し、2003年と2005年には個人戦優勝を飾っている。
セバスチャン・ローブ:「また2004年のようにミハエル・シューマッハと競争できることになってとても喜んでいる。我々はとても近所に住んでいるが、なかなか会う機会がないんだ。最後に会ったのはオートバイレースのトラックの上だったよ。このときはマイケルの方が少しだけ速かったんだけど、ROCでは同じマシンでこのときの復讐をするつもりだ」
ローブは、2004年のROC個人戦準決勝でシューマッハに敗れ決勝戦に進出できず連覇を逃している。そのシューマッハも決勝戦ではヘイキ・コバライネンに敗れたレースでもあった。
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8月11日、A1GPは今シーズンのルール改正を発表した。今回の改正は小規模の項目に留まるが、A1GP代表のトニー・ティセイラは、今後もトラック上でのアクションを改善するための方法を探し続けるとしている。
今回の改正の要点は次の通り。
・スプリントレースにおいても1回のピットストップを義務づける。それはラップ4とラップ8の間に行われる。(フューチャーレースでの2回のピットストップは昨シーズンから変更無し)
・スプリントレースは現在の19分プラス1ラップから、24分プラス1ラップに延ばされる。
・4回の予選セッションを各15分から10分に短縮する。インターバルは5分間。これは予選中の緊張感を持続させるためと、ドライバーへのプレッシャーを高めるためとされている。
・金曜日の2回、各30分間のルーキーセッションのインターバルは5分間から20分間に増やされる。
・ルーキードライバーの年齢制限を撤廃する。(現在は28歳まで)
・スプリントレースにおけるポイントは、1位から8位までに10、8、6、5、4、3、2、1ポイントに変更された。フューチャーレースは昨年同様トップ10に15、12、10、8、6、5、4、3、2、1ポイントが与えられる。昨シーズン2つのレースのポイントを同一にしたが、ふたたび両レースのポイントに差をつけた。
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平成20年8月11日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第22戦 Centurion Boats at The Glen
開催日:8月10日
ワトキンス・グレンのロードコースで
カイル・ブッシュが今季8勝目。新記録を達成
ロードコースでのレースを支配。今季8勝目を挙げたカイル・ブッシュ(#18)
NASCARスプリント・カップ・シリーズ第22戦「Centurion Boats at The Glen」が8月10日(日)米国北東部ニューヨーク州ワトキンス・グレンのロードコース、ワトキンス・グレン・インターナショナルで開催された。
ワトキンス・グレンでは、トニー・スチュワートが過去4勝を挙げており、ロードコースでは計6勝を挙げるなど得意としている。また、カイル・ブッシュは今季、“トヨタ カムリ”でスプリント・カップ・シリーズ第16戦ソノマと、ネイションワイド・シリーズ第9戦メキシコシティの2つのロードコース戦で勝利を挙げており、ワトキンス・グレンでも、前日行われたネイションワイド・シリーズで最後まで勝利を争い、2位に入るなど、“トヨタ カムリ”勢の活躍に期待がかかった。
8日(金)午後3時から予定されていた予選は、降雨のために中止となり、規則によりポイントランキング順でグリッドが決定。ランキング首位につけるKy.ブッシュがポールポジション、スチュワートが9番手、デニー・ハムリンが10番手となり、10台の“トヨタ カムリ”が決勝へ挑むこととなった。
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ハイクロフト・レーシングが3度目となるLMP2クラス優勝を飾る
アメリカン・ルマン・シリーズ第7戦ロードアメリカ
■開催日 : 8月9日(土)
■開催地 : ウィスコンシン州エルクハートレイク
■サーキット : ロードアメリカ
■コース全長 : 6.5km
アメリカン・ルマン・シリーズ(ALMS)全11戦中の第7戦ジェネラック500が9日(土)にロードアメリカで開催され、#9 パトロン・ハイクロフト・アキュラ(パトロン・ハイクロフト・レーシング)を駆るデイビッド・ブラバム/スコット・シャープ組が、LMP2クラスで3度目の優勝を飾った。
4時間に及ぶレース終盤、チームオーナーのダンカン・デイトンとチームマネージャーのロブ・ヒルによるイエローコーション時の素早い給油作戦が功を奏すとともに、一流のドライブテクニックを持つブラバムは、チェッカードフラッグに向け最後まで勢いのある走りを披露した。
この勝利によって、ブラバム/シャープ組は、現在LMP2クラスのポイントスタンディングトップで、2位フィニッシュを飾ったティモ・バーンハード/ロマン・デュマ組(ペンスキー・ポルシェ)とのポイント差をつめた。
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2008年8月11日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室
TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)レポート 【8月11日号】
全日本F3第7大会第14戦で国本京佑が今季2勝目
マスターズ・オブ・F3で大嶋和也は20位フィニッシュ
マスターズ・オブ・F3
ヨーロッパの各国F3選手権を戦うドライバーによって争われてきた、マスターズ・オブ・F3が、8月8日(金)から10日(日)にかけてベルギーのゾルダー・サーキットで開催された。伝統的にオランダのザントフールト・サーキットで行われてきた同大会だが、今シーズンより、ゾルダーへとその舞台が変更された。
例年よりも1週間遅い開催となった同大会には、イギリスF3から11台、F3ユーロシリーズから28台の計39台がエントリー。伝統の一戦で、ヨーロッパ最速のF3ドライバーを決するべく熱戦が展開された。
同大会には、今季F3ユーロシリーズに参戦している大嶋和也(マノー・モータースポーツ)とヘンキ・ワルドシュミット(SGフォーミュラ)の2名のTDPドライバーが出場した。
8日(金)、2度に分けて行われた公式練習は、どちらもあいにくのウェットコンディションでスタート。ゾルダーを走行するのは初めてとなる大嶋は、本数が制限されているタイヤを温存しながら、コース習熟に努めたが、第2セッションで縁石を越えた際にサスペンションにダメージを負い、また、変わりやすい天候の影響も受け、31番手/35番手でこの日の走行を終えた。
一方、昨年まで参戦していたフォーミュラ・ルノーユーロカップにおいて、ゾルダーでの走行経験を持つワルドシュミットは、順位こそ34番手/31番手であったが、順調にメニューを消化し、予選へと挑んだ。
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■カイル・ブッシュ、今シーズン8勝目
NASCARスプリントカップ第22戦ワトキンスグレン決勝レースは、ジョー・ギブス・レーシング(JGR)のNo.18 トヨタ・カムリをドライブするカイル・ブッシュが今シーズン8勝目を飾った。
晴天のもと行われたレースでは、ファーストラップに2番手スタートのデール・アンハートJr.がバスストップ・シケインでブッシュをかわしてトップに立った。ブッシュはジミー・ジョンソンとジェフ・ゴードンにも先行を許すが、その後のレース戦略と完璧なドライビィングによりトップを奪還、NASCARカップシリーズ通算16勝目を挙げた。また、ブッシュは今シーズン行われたNASCARの3つのロードレース(インフィニオン、ワトキンスグレン、ネーションワイドのメキシコシティ)を制した史上初のドライバーとなった。
今シーズンいっぱいでJGRを離れるトニー・スチュワートは、レースの多くをブッシュの後ろにつけ、前日のネーションワイドで優勝したマルコス・アンブローズを抑えきってブッシュを援護した。レース後、ブッシュはトヨタとチームとスチュワートに感謝し、できることならスチュワートが来年もJGRに留まって欲しかったとコメントしている。
これにより 、ブッシュはランキングで2位に上がったカール・エドワーズに242ポイントの差をつけ、ジミー・ジョンソンが3位にあがってアンハートJr.は2つランキングを落として4位となり、スチュワートは2つポジションを上げて7位となった。チェイスまで残るレースは4つとなり、ボーダーラインのドライバーにとってはこれからの1ヶ月正念場のレースが続く。
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Jules Bianchi - ART Grand Prix (C)DTM/EF3 Media 拡大します
今年で18回目となるマスターズF3ゾルダー決勝レースは、ルーキーのジュールズ・ビアンキ(ART Grand Prix)がスタートでトップに立ち、連覇を狙うニコ・ヒュルケンバーグの追撃を抑えて28周のレースで優勝した。2位にヒュルケンバーグ、3位にジョン・ランカスターとARTは表彰台を独占した。ARTにとっては5年連続でのマスターズF3制覇となった。
レースは小雨の中、グリッド前方のマシンはレインタイヤでスタート。3位グリッドのRenger van der Zandeがスタートでスピン、4位グリッドの塚越 広大が巻き込まれセカンドローの2台は0周リタイヤとなってしまった。van der Zandeはヒュルケンバーグの右リアタイヤもヒットしたが、ヒュルケンバーグのマシンにはダメージはなかった。雨はすぐに止んでコースは乾き始め、終盤トップ2台のレインタイヤは消耗した状態だった。大嶋 和也は後方グリッドから追い上げ20位でゴールした。
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スコット・ディクソンがシリーズレコードに並ぶシーズン6勝目
武藤英紀はマシントラブルによりリタイア
2008年8月9日(土)
決勝
会場:ケンタッキー・スピードウェイ
天候:快晴
気温:24~26℃
全長1.5マイルのケンタッキー・スピードウェイは高速タイプのオーバルだが、路面がバンピーなためにマシンセッティングが難しいコース。今シーズンのレースを前に路面をスムーズにする作業が施されたが、依然としてバンプは残っている。それでもアクセル全開で走るのが容易なケンタッキー・スピードウェイだが、速いマシンに仕上げるにはエアロダイナミクスだけでなく、高度なサスペンションセッティングも要求される。そして、乱気流を浴びながらバンプを越えていく走りが求められるレースでは、ドライビングの難しさがさらに高まり、ドライバーたちは一瞬も気を抜くことができない。
例年に比べて非常に過ごしやすい天候となったケンタッキー・スピードウェイ。予選ではスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)がポールポジションを獲得し、2番手には強豪を抑えてヴィットール・メイラ(パンサー・レーシング)が食い込んだ。武藤英紀(アンドレッティ・グリーン・レーシング)も4番手の好位置を得た。
ポールポジションからスタートしたディクソンに挑んだのはマルコ・アンドレッティ(アンドレッティ・グリーン・レーシング)、メイラ、ダン・ウェルドン(チップ・ガナッシ・レーシング)の3人だった。レース中盤までは、ディクソンがトップを維持し続けていたが、終盤のトップ争いではアンドレッティがリードし、メイラとディクソンがすぐ背後につける接近戦となった。しかし、彼らはフルコースコーションでも出ない限り、ゴール前に短い給油を行わねばならない状況にあった。
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■ディクソン、今季6勝目!
IRL第14戦ケンタッキーは、スコット・ディクソンが前戦に続いて連勝、今季6勝目を挙げた。最終ラップ、トップにいたエリオ・カストロネペスが燃料切れでペースダウン、ディクソンが逆転しての優勝だった。これでカストロネペスは今季7回目の2位となった。3位にはマルコ・アンドレッティ。ディクソンは200ラップレースのうち151ラップをリードした。
予選4番手グリッドで期待された武藤 英紀はメカニカルトラブルでリタイヤ、18位に終わった。インディ500以来の復帰となったサラ・フィッシャーは15位となった。この結果、ランキングトップのディクソンは2位カストロネペスとの差をまた僅かに広げ、アンドレッティが10位から7位へアップした一方、武藤は同じルーキーのライアン・ハンター-レイにも抜かれ7位から9位にポジションダウンした。
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Meijer Indy 300 Unofficial Lap Report - IndyCar Series | ||||||||||
Kentucky Speedway - 1.48 mile(s) August 8 2008 | ||||||||||
Pos | Sp | No | Driver | C/E/T | Lap | Lap Down | Time Down | Time | Avg.Speed | Status |
1 | 1 | 9 | S.ディクソン | D/H/F | 200 | 0 | 0.0000 | 1:36:42.3467 | 183.650 | Running |
2 | 6 | 3 | H.カストロネベス | D/H/F | 200 | 0 | 0.5532 | 1:36:42.8999 | 183.632 | Running |
3 | 9 | 26 | M.アンドレッティ | D/H/F | 200 | 0 | 0.5707 | 1:36:42.9174 | 183.632 | Running |
4 | 2 | 4 | V.メイラ | D/H/F | 200 | 0 | 0.9102 | 1:36:43.2569 | 183.621 | Running |
5 | 3 | 10 | D.ウェルドン | D/H/F | 200 | 0 | 2.1472 | 1:36:44.4939 | 183.582 | Running |
6 | 8 | 20 | E.カーペンター | D/H/F | 200 | 0 | 5.9531 | 1:36:48.2998 | 183.462 | Running |
7 | 5 | 6 | R.ブリスコ | D/H/F | 200 | 0 | 6.2271 | 1:36:48.5738 | 183.453 | Running |
8 | 7 | 11 | T.カナーン | D/H/F | 200 | 0 | 7.0932 | 1:36:49.4399 | 183.426 | Running |
9 | 14 | 17 | R.ハンター-レイ | D/H/F | 200 | 0 | 10.9526 | 1:36:53.2993 | 183.304 | Running |
10 | 15 | 15 | B.ライス | D/H/F | 200 | 0 | 21.6858 | 1:37:04.0325 | 182.966 | Running |
11 | 26 | 7 | D.パトリック | D/H/F | 199 | 1 | 20.0632 | 1:37:02.4099 | 182.102 | Running |
12 | 12 | 5 | O.セルビア | D/H/F | 199 | 1 | 23.4770 | 1:37:05.8237 | 181.995 | Running |
13 | 21 | 33 | E.ビソ | D/H/F | 198 | 2 | 0.4063 | 1:36:42.7530 | 181.801 | Running |
14 | 25 | 18 | B.ジュンケイラ | D/H/F | 198 | 2 | 8.5585 | 1:36:50.9052 | 181.546 | Running |
15 | 16 | 67 | S.フィッシャー | D/H/F | 198 | 2 | 11.4489 | 1:36:53.7956 | 181.455 | Running |
16 | 22 | 34 | J.カマラ | D/H/F | 197 | 3 | 11.8138 | 1:36:54.1605 | 180.528 | Running |
17 | 23 | 19 | M.モラエス | D/H/F | 195 | 5 | 9.6715 | 1:36:52.0182 | 178.761 | Running |
18 | 4 | 27 | 武藤 英起 | D/H/F | 157 | 43 | - | 1:19:00.5538 | 176.455 | Mechanical |
19 | 17 | 14 | D.マニング | D/H/F | 147 | 53 | - | 1:14:47.3871 | 174.537 | Mechanical |
20 | 10 | 2 | AJ.フォイト IV | D/H/F | 136 | 64 | - | 1:03:37.8406 | 189.795 | Mechanical |
21 | 18 | 23 | M.デュノ | D/H/F | 130 | 70 | - | 1:21.6070 | 191.252 | Contact |
22 | 24 | 36 | E.ベルノルディ | D/H/F | 124 | 76 | - | 58:55.3941 | 186.874 | Handling |
23 | 11 | 25 | M.ロス | D/H/F | 98 | 102 | - | 46:42.2147 | 186.333 | Mechanical |
24 | 19 | 02 | J.ウィルソン | D/H/F | 82 | 118 | - | 37:06.8381 | 196.196 | Mechanical |
25 | 20 | 06 | G.レイホール | D/H/F | 28 | 172 | - | 32:48.0420 | 75.803 | Mechanical |
26 | 13 | 8 | W.パワー | D/H/F | 5 | 195 | - | 4:01.0482 | 110.517 | Mechanical |
Fastest Lap: 219.260 mph ( 24.2999 sec) on lap 8 by 20 - Ed Carpenter |
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■マルコス・アンブローズ優勝
ポールスタートのフランキッティは5位でフィニッシュ
(C)Ford Racing
マルコス・アンブローズ (C)nascarmedia.com 拡大します
NASCARネーションワイドシリーズ第24戦ワトキンスグレン決勝レースは、フォードのマルコス・アンブローズが優勝した。アンブルーズは自身59回目のネーションワイド出場をNo.59のマシンでの優勝だった。2位にはカイルブッシュ、ネーションワイドのポイントリーダーのクリント・ボウヤは23位だった。
1ヶ月前のシカゴ以来のネーションワイド戦に復帰したダリオ・フランキッティは、シリーズ初のポールポジションを獲得、決勝レースでも5位に入った。フランキッティは、今シーズン残りのネーションワイドに6戦出場する予定となっている。
(C)nascarmedia.com 拡大します
2008 Unofficial Race Results : Zippo 200 | ||||||||
Zippo 200 | August 9, 2008 | Race 24 of 35 | ||||||||
FIN | ST | CAR | DRIVER | MAKE | SPONSOR | PTS/BNS | LAPS | STATUS |
1 | 12 | 59 | Marcos Ambrose | Ford | STP | 190/5 | 82 | Running |
2 | 7 | 192 | Kyle Busch | Toyota | Zippo BLU | 175/5 | 82 | Running |
3 | 16 | 17 | Matt Kenseth | Ford | CitiFinancial | 165/0 | 82 | Running |
4 | 6 | 33 | Kevin Harvick | Chevrolet | Camping World/ RVs.com | 160/0 | 82 | Running |
5 | 1 | 40 | Dario Franchitti * | Dodge | Fastenal | 160/5 | 82 | Running |
6 | 5 | 88 | Brad Keselowski | Chevrolet | U.S. Navy | 150/0 | 82 | Running |
7 | 20 | 20 | Joey Logano | Toyota | GameStop / PSP | 146/0 | 82 | Running |
8 | 11 | 38 | Jason Leffler | Toyota | Great Clips | 147/5 | 82 | Running |
9 | 34 | 6 | David Ragan | Ford | Discount Tire | 138/0 | 82 | Running |
10 | 28 | 27 | Brad Coleman | Ford | Carino's Italian Grill | 134/0 | 82 | Running |
11 | 10 | 64 | Max Papis | Chevrolet | Atreus Homes & Communities | 130/0 | 82 | Running |
12 | 9 | 22 | Ryan Newman | Dodge | Supercuts | 127/0 | 82 | Running |
13 | 14 | 1 | Mike Bliss | Chevrolet | Miccosukee Championship Oct. 23-26 | 124/0 | 82 | Running |
14 | 13 | 29 | Jeff Burton | Chevrolet | Holiday Inn / Holiday Inn Express | 131/10 | 82 | Running |
15 | 35 | 99 | David Reutimann | Toyota | Aaron's Dream Machine | 123/5 | 82 | Running |
16 | 31 | 25 | Bobby Hamilton Jr. | Ford | Curly's | 115/0 | 82 | Running |
17 | 21 | 47 | Kelly Bires | Ford | Clorox | 112/0 | 82 | Running |
18 | 30 | 7 | Mike Wallace | Toyota | GEICO | 109/0 | 82 | Running |
19 | 2 | 155 | Robby Gordon | Dodge | Jim Beam | 106/0 | 82 | Running |
20 | 26 | 24 | Brian Simo | Chevrolet | Long John Silver's | 103/0 | 82 | Running |
21 | 37 | 28 | Kenny Wallace | Chevrolet | U.S. Border Patrol | 100/0 | 82 | Running |
22 | 19 | 9 | Patrick Carpentier * | Dodge | Tow Truck in a Box | 97/0 | 82 | Running |
23 | 17 | 2 | Clint Bowyer | Chevrolet | BB&T | 94/0 | 82 | Running |
24 | 39 | 89 | Morgan Shepherd | Chevrolet | Racing With Jesus / Fleur de lis | 91/0 | 81 | Running |
25 | 15 | 60 | Carl Edwards | Ford | Save-A-Lot | 88/0 | 81 | Running |
26 | 33 | 30 | Stanton Barrett | Chevrolet | NOS Energy Drink | 85/0 | 81 | Running |
27 | 22 | 52 | Boris Said | Ford | 7-Eleven Slurpee / No Fear | 82/0 | 81 | Running |
28 | 25 | 66 | Steve Wallace | Chevrolet | Atreus Homes & Communities | 79/0 | 79 | Running |
29 | 3 | 148 | Jimmie Johnson | Chevrolet | Lowe's | 29707 | 78 | Running |
30 | 18 | 5 | Dale Earnhardt Jr. | Chevrolet | GoDaddy.com | 73/0 | 78 | Running |
31 | 36 | 4 | Landon Cassill * | Chevrolet | Miccosukee Resort & Gaming | 70/0 | 76 | Running |
32 | 24 | 111 | Jason Keller | Chevrolet | America's Incredible Pizza Company | 67/0 | 68 | In Pit |
33 | 42 | 161 | Stan Barrett | Chevrolet | INTERUSH | 64/0 | 61 | In Pit |
34 | 4 | 32 | Denny Hamlin | Toyota | Dollar General | 61/0 | 59 | In Pit |
35 | 41 | 01 | Wheeler Boys | Chevrolet | Buckley's Automotive | 58/0 | 41 | In Pit |
36 | 8 | 12 | Sam Hornish Jr. | Dodge | Penske Truck Rental | 55/0 | 40 | In Pit |
37 | 32 | 186 | Antonio Perez | Dodge | Telmex / Chivas Racing | 52/0 | 39 | In Pit |
38 | 23 | 81 | P.J. Jones | Dodge | Mahindra Tractors | 49/0 | 23 | In Pit |
39 | 43 | 165 | Stan Silva Jr. | Chevrolet | A & S Metals / Stan Silva Trucking | 46/0 | 21 | In Pit |
40 | 40 | 162 | Brandon Whitt | Ford | Specialty Racing | 43/0 | 8 | In Pit |
41 | 38 | 84 | Dale Quarterley | Chevrolet | Mike Harmon Racing | 40/0 | 7 | In Pit |
42 | 27 | 91 | Michael McDowell | Chevrolet | MSRP Motorsports | 37/0 | 3 | In Pit |
43 | 29 | 90 | Chris Cook | Chevrolet | MSRP Motorsports | 34/0 | 0 | In Pit |
* Denotes Rookie |
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ニコ・ヒュルケンバーグ (C)DTM/EF3 Media 拡大します
マスターズF3ゾルダー予選は、前日とは違ってドライコンディションのもと行われ、昨年の優勝者ニコ・ヒュルケンバーグ(ART Grand Prix)がポールを獲得した。2番手にもARTのJules Bianchi、3番手にはRenger van der Zande、塚越 広大が4番手となった。上位5名はいずれもユーロF3ドライバーで、トップ12のうち10名をユーロF3ドライバーが占めた。大嶋 和也は30位からのスタートとなった。
予選は、まずカーナンバーの奇数と偶数の2グループで行われ、次にそれぞれの上位10名とそれ以下のグループに分かれて行われ、グリッドは2回目のベストタイムで決定された。2回目の上位グループの予選では、終盤にNo.18 Dani Closがコースアウトして赤旗中断。残り2ラップほどのところでリスタートとなり、最終ラップにニコ・ヒュルケンバーグがベストタイムを出してポールの座についた。
塚越は最初の予選でグループ内で2番手のタイムを出したが、2回目の予選でそのタイムを上回ることが出来なかった。
Result of F3 - Qualification 2 - Combined result | |||||||||
Pos | No | Driver | Entrant | Time | in Lap | Diff | To 1st | Speed | Laps |
1 | 1 | Nico Hulkenberg | ART Grand Prix | 1:24.280 | 16 | 171.58 | 16 | ||
2 | 4 | Jules Bianchi | ART Grand Prix | 1:24.550 | 9 | 0.270 | 0.270 | 171.04 | 16 |
3 | 19 | Renger van der Zande | Prema Powerteam | 1:24.640 | 14 | 0.090 | 0.360 | 170.85 | 14 |
4 | 22 | 塚越 広大 | Manor Motorsport | 1:24.813 | 15 | 0.173 | 0.533 | 170.51 | 16 |
5 | 31 | Tom Dillman | Jo Zeller Racing | 1:24.860 | 16 | 0.047 | 0.580 | 170.41 | 20 |
6 | 21 | Stefano Coletti | Prema Powerteam | 1:24.869 | 14 | 0.009 | 0.589 | 170.39 | 15 |
7 | 16 | Max Chilton | Hitech Racing | 1:24.884 | 16 | 0.015 | 0.604 | 170.36 | 16 |
8 | 23 | Sam Bird | Manor Motorsport | 1:24.900 | 16 | 0.016 | 0.620 | 170.33 | 19 |
9 | 3 | Jon Lancaster | ART Grand Prix | 1:25.044 | 13 | 0.144 | 0.764 | 170.04 | 14 |
10 | 12 | Mika Maki | Mucke Motorsport | 1:25.058 | 16 | 0.014 | 0.778 | 170.01 | 16 |
11 | 37 | Brendon Hartley | Carlin Motorsport | 1:25.071 | 18 | 0.013 | 0.791 | 169.99 | 18 |
12 | 30 | Daniel Campos-Hull | HBR Motorsport | 1:25.086 | 15 | 0.015 | 0.806 | 169.96 | 15 |
13 | 40 | Rodolfo Gonzalez | Carlin Motorsport | 1:25.109 | 16 | 0.023 | 0.829 | 169.91 | 18 |
14 | 39 | Richard Philippe | Carlin Motorsport | 1:25.113 | 18 | 0.004 | 0.833 | 169.91 | 18 |
15 | 38 | Jaime Alguersuari | Carlin Motorsport | 1:25.117 | 17 | 0.004 | 0.837 | 169.90 | 18 |
16 | 27 | Yann Clairay | SG Formula | 1:25.129 | 14 | 0.012 | 0.849 | 169.87 | 16 |
17 | 26 | Henkie Waldschmidt | SG Formula | 1:25.139 | 16 | 0.010 | 0.859 | 169.85 | 16 |
18 | 6 | Edoardo Mortara | Signature-Plus | 1:25.203 | 16 | 0.064 | 0.923 | 169.73 | 16 |
19 | 35 | Atte Mustonen | Raikkonen Robertson Racing | 1:25.233 | 15 | 0.030 | 0.953 | 169.67 | 20 |
20 | 15 | Christian Vietoris | Mucke Motorsport | 1:25.294 | 16 | 0.061 | 1.014 | 169.54 | 16 |
21 | 17 | Roberto Merhi | Hitech Racing | 1:25.299 | 16 | 0.005 | 1.019 | 169.53 | 16 |
22 | 33 | Nick Tandy | JTR | 1:25.452 | 16 | 0.153 | 1.172 | 169.23 | 17 |
23 | 2 | James Jakes | ART Grand Prix | 1:25.471 | 16 | 0.019 | 1.191 | 169.19 | 17 |
24 | 14 | Erik Janis | Mucke Motorsport | 1:25.502 | 14 | 0.031 | 1.222 | 169.13 | 19 |
25 | 28 | Daniel Ricciardo | SG Formula | 1:25.525 | 13 | 0.023 | 1.245 | 169.09 | 16 |
26 | 9 | Michael Devaney | Ultimate Motorsport | 1:25.597 | 16 | 0.072 | 1.317 | 168.94 | 16 |
27 | 36 | John Martin | Raikkonen Robertson Racing | 1:25.682 | 16 | 0.085 | 1.402 | 168.78 | 20 |
28 | 11 | Esteban Guerrieri | Ultimate Motorsport | 1:25.725 | 12 | 0.043 | 1.445 | 168.69 | 17 |
29 | 8 | Jean-Karl Vernay | Signature-Plus | 1:25.729 | 15 | 0.004 | 1.449 | 168.68 | 17 |
30 | 25 | 大嶋 和也 | Manor Motorsport | 1:25.789 | 15 | 0.060 | 1.509 | 168.57 | 20 |
31 | 24 | Niall Breen | Manor Motorsport | 1:25.921 | 13 | 0.132 | 1.641 | 168.31 | 16 |
32 | 34 | Henry Arundel | Raikkonen Robertson Racing | 1:25.939 | 15 | 0.018 | 1.659 | 168.27 | 18 |
33 | 18 | Dani Clos | Prema Powerteam | 1:26.157 | 5 | 0.218 | 1.877 | 167.85 | 10 |
34 | 29 | Basil Shaaban | HBR Motorsport | 1:26.160 | 16 | 0.003 | 1.880 | 167.84 | 19 |
35 | 7 | Martin Plowman | Signature-Plus | 1:26.349 | 14 | 0.189 | 2.069 | 167.47 | 18 |
36 | 5 | Franck Mailleux | Signature-Plus | 1:26.565 | 14 | 0.216 | 2.285 | 167.06 | 15 |
37 | 10 | Ricardo Teixeira | Ultimate Motorsport | 1:27.207 | 15 | 0.642 | 2.927 | 165.83 | 18 |
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8月7日、トニー・カナーン(ブラジル:33歳)はIRL第14戦が行われているケンタッキーで 、最初のフリー走行前にアンドレッティ・グリーン・レーシング(AGR)との2009年から5年間の契約延長を発表した。これで、ここ数日のチップガナッシ・チームへの移籍話に終止符を打つこととなった。
トニー・カナーン:「これは、まさにわたしがそうであって欲しいと思っていたことだ。わたしは6年間AGRにいて、そして来年からの5年間もそうだ。その契約が終わるときはきっと素晴らしい引退記念のパーティができることを望んでいる。わたしはこれからの自分の行く先が分かって幸せだ」
カナーンは、2002年にモー・ナンのチームからインディ500でIRLへデビュー。2003年AGRへ移籍すると、開幕戦のホームステッド・マイアミではポールからスタート。3週間後のフェニックスでIRL初優勝を飾って以来、IRLシリーズ通算13勝を挙げ2004年にはシリーズチャンピオンに輝いている。63回のトップ5フィニッシュはIRL最多記録である。
マイケル・アンドレッティ:「トニーはチームにとってフランチャイズプレイヤーであり家族の一員でもある。我々のレースチームにとっては非常に重要な部分である。我々が長い間一緒にやってきたことを確認するために、とてもハードに働いてきた。AGRと彼の成果は他に比べられるものはない。我々がトラックに来るたびに彼はチームの全てが良くなるようにプッシュしてくれた。それはぜひともチームに必要な男だ」
昨年末にダリオ・フランキッティがチームを去ってから、カナーンはダニカ・パトリックとマルコ・アンドレッティ、そして武藤 英紀のリーダー役としての責任を負ってきた。カナーンにとって残された最大の仕事、それは「インディ500に勝つことだ!」
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■ディクソン、またしてもポール
武藤は4番手スタート
(C)IRL Media 拡大します
Meijer Indy 300 Results of Session (Qualifications) - IndyCar Series | |||||||||
Kentucky Speedway - 1.48 mile(s) August 8 2008 | |||||||||
Rank | Car | Driver | C/E/T | Lap 1 | Lap 2 | Lap 3 | Lap 4 | Total Time | Avg. Speed |
1 | 9 | S.ディクソン | D/H/F | 24.3645 | 24.3309 | 24.3146 | 24.3193 | 1:37.3293 | 218.968 |
2 | 4 | V.メイラ | D/H/F | 24.4399 | 24.4088 | 24.3749 | 24.3547 | 1:37.5783 | 218.409 |
3 | 10 | D.ウェルドン | D/H/F | 24.4192 | 24.4041 | 24.4015 | 24.3879 | 1:37.6127 | 218.332 |
4 | 27 | 武藤 英起 | D/H/F | 24.4863 | 24.4668 | 24.4774 | 24.4677 | 1:37.8982 | 217.696 |
5 | 6 | R.ブリスコ | D/H/F | 24.5050 | 24.4819 | 24.4734 | 24.4518 | 1:37.9121 | 217.665 |
6 | 3 | H.カストロネベス | D/H/F | 24.5434 | 24.4870 | 24.4528 | 24.4393 | 1:37.9225 | 217.642 |
7 | 11 | T.カナーン | D/H/F | 24.4726 | 24.4930 | 24.4787 | 24.4953 | 1:37.9396 | 217.604 |
8 | 20 | E.カーペンター | D/H/F | 24.5024 | 24.5000 | 24.4981 | 24.4997 | 1:38.0002 | 217.469 |
9 | 26 | M.アンドレッティ | D/H/F | 24.5142 | 24.5124 | 24.5152 | 24.4877 | 1:38.0295 | 217.404 |
10 | 2 | AJ.フォイト IV | D/H/F | 24.5836 | 24.5228 | 24.4957 | 24.4808 | 1:38.0829 | 217.286 |
11 | 25 | M.ロス | D/H/F | 24.5605 | 24.5439 | 24.5358 | 24.5508 | 1:38.1910 | 217.046 |
12 | 5 | O.セルビア | D/H/F | 24.5952 | 24.5582 | 24.5336 | 24.5183 | 1:38.2053 | 217.015 |
13 | 8 | W.パワー | D/H/F | 24.5651 | 24.5811 | 24.6077 | 24.5808 | 1:38.3347 | 216.729 |
14 | 17 | R.ハンター-レイ | D/H/F | 24.6040 | 24.6068 | 24.5737 | 24.5695 | 1:38.3540 | 216.687 |
15 | 15 | B.ライス | D/H/F | 24.6110 | 24.6033 | 24.5954 | 24.5795 | 1:38.3892 | 216.609 |
16 | 67 | S.フィッシャー | D/H/F | 24.6147 | 24.5922 | 24.6055 | 24.6007 | 1:38.4131 | 216.557 |
17 | 14 | D.マニング | D/H/F | 24.6278 | 24.6262 | 24.6368 | 24.6294 | 1:38.5202 | 216.321 |
18 | 23 | M.デュノ | D/H/F | 24.7032 | 24.7325 | 24.6801 | 24.6910 | 1:38.8068 | 215.694 |
19 | 02 | J.ウィルソン | D/H/F | 24.7717 | 24.7338 | 24.6976 | 24.7113 | 1:38.9144 | 215.459 |
20 | 06 | G.レイホール | D/H/F | 24.7822 | 24.7499 | 24.7331 | 24.7392 | 1:39.0044 | 215.263 |
21 | 33 | E.ビソ | D/H/F | 24.7725 | 24.7689 | 24.7638 | 24.7904 | 1:39.0956 | 215.065 |
22 | 34 | J.カマラ | D/H/F | 24.8836 | 24.9118 | 24.8610 | 24.8865 | 1:39.5429 | 214.099 |
23 | 19 | M.モラエス | D/H/F | 24.9472 | 24.9518 | 24.9129 | 24.8939 | 1:39.7058 | 213.749 |
24 | 36 | E.ベルノルディ | D/H/F | 25.0187 | 24.9587 | 24.9276 | 24.9119 | 1:39.8169 | 213.511 |
25 | 7 | D.パトリック | D/H/F | No Time | DNQ | ||||
26 | 18 | B.ジュンケイラ | D/H/F | No Time | DNQ | ||||
Cars 7 and 18 did not make a qualification attempt. |
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NASCARスプリントカップ第22戦ワトキンスグレン予選は雨のため中止となり、スターティングリッドはオーナーズポイント順位に従って決定され、カイル・ブッシュがポールポジションを獲得した。今シーズン、スプリントカップの予選が雨で中止となったのはこれで5度目。また、ワトキンスグレンでは過去5年間のうち実に4回目のことととなった。
この日は、午前中のフリー走行前から大雨となり1回目のフリー走行は中止、続いて行われたネーションワイド予選では各車レインタイヤを装着してなんとかセッションを終えた。ネーションワイドは、前戦モントリオールでポイントレースとしては初めてレインタイヤを使用してレースを行っていた。しかし、スプリントカップでは公式戦でレインタイヤを使用したことがないため、続く予選は中止となった。(かつて行われた鈴鹿でのノンタイトルレース予選ではレインタイヤを使用したことがある)
今週のワトキンスグレンは、ネーションワイドの他にグランダムのレースが予定されており、スプリントカップのために臨時のフリー走行を行うことはできなかった。明日の2回のフリー走行が、決勝前の重要なセッションとなった。
(C)nascarmedia.com 拡大します
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クリスチャン・ベアトリス (C)DTM/EF3 Media 拡大します
マスターズF3は昨年に続いてベルギー、ゾルダーでの開催。初日は2回のフリー走行が行われ、ユーロF3のクリスチャン・ベアトリスと、イギリスF3からのスポット参戦Esteban Guerrieriがそれぞれトップタイムを記録した。
フリー走行は2回ともセッション途中から雨となり、午前中は60分間の予定が30分間に短縮され、午後も90分間のうち最後の30分はほとんどのマシンが走行できない状況だった。日本からは塚越 広大と大嶋 和也が参加しているが、フリー走行ではいずれも下位のタイムに終わっている。
明日は2グループに分かれてそれぞれ2回、合計4回の予選が行われる。
(C)DTM/EF3 Media 拡大します
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8月7日、IRL第14戦ケンタッキーが開幕。初日のセットアップデーでは、IRLの2シーターマシンによる試乗が行われ、メジャーリーグ、ヒューストン・アストロズの松井 稼頭央なども、IRLマシンのスピードを堪能した。
チップ・ガナッシのダン・ウェルドンのマシンは、今回再びブラックのポラロイドカラーとなっている。アメリカのSPEEDtv.comによれば、来年のIRLカレンダーではロードコースとストリートコースが増えるため、ウェルドンのロードとストリートでのパフォーマンスに不満を持っているといわれるチップガナッシは、ウェルドンに替えてアンドレッティ・グリーン(AGR)からトニー・カナーンを移籍させるのではないかと噂されている。しかし、最新の情報ではカナーンは2009年から5年間のAGRとの契約延長にサインすることにしたという。
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エンリコ・トッカチェロ - ASローマ (C)Super League Formula Media 拡大します
スーパーリーグ・フォーミュラのバルレンガテスト2日目は、前日と同じくACミランチームのロバート・ドーンボスがトップタイムを記録した。トップタイムは初日から0.6秒以上短縮され、2番手のボスシア・ドルモンド・チームのDavide Rigonも僅差で続いている。3番手はASローマ・チームのエンリコ・トッカチェロ。
この日のテストでは、Nico VerdonckがドライブするAnderlechtチームのマシンが燃料パイプの破損からピットで炎上 、ドライバーは無事脱出したもののマシンは大きなダメージを負ってしまった。また、Max WisselはFCバセル・チームマシンをクラッシュさせ、フロントウイングとサスペンションが破損した。
ロバート・ドーンボス - ACミラン (C)Super League Formula Media 拡大します
イギリスのautosport.comによれば、テストした多くのチームはマシンのオイル漏れなど初期トラブルからロングランテストが行えなかったと伝えている。また、フォーミュラとしては大柄なマシンにもかかわらず、コクピットは狭くドライバーからは不満が出ている。そのため、ブランズハッチでの開幕戦までにステアリングコラムを前進させる設計変更の検討をしているといわれる。最近のフォーミュラマシンとしては珍しいV12エンジンもその一因と思われる。
●バルレンガテスト2日目(8月7日)
Pos | Driver | Support Team | Team | Time |
1 | Robert Doornbos | AC Milan | Scuderia Playteam | 1.23.184 |
2 | Davide Rigon | Borussia Dortmund | Zakspeed | 1.23.192 |
3 | Enrico Toccacelo | AS Roma | Fisichella Motor Sport | 1.23.474 |
4 | Alessandro Pier Guidi | Galatasaray | Scuderia Playteam | 1.23.475 |
5 | Tuka Rocha | Flamengo | Astromega | 1.24.950 |
6 | Daniel la Rosa | Olympiacos | GU Racing | 1.25.306 |
7 | Max Wissel | FC Basel | GU Racing | 1.25.894 |
8 | Nico Verdonck | Anderlecht | Astromega | 1.26.034 |
9 | Rangers | Team West Tec | 1.26.034 |
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2008年スーパーリーグ・フォーミュラ / Tottenham Hotspur (C)Super League Formula Media 拡大します
8月6日、イギリス、プレミアリーグのTottenham Hotspurが今月31日に開幕するスーパーリーグ・フォーミュラチームに、15番目のチームとして参加することが発表された。ロンドンの北にあるチームはスコットランドの巨人、グラスゴー・レンジャーズとのコンビでサポートする。英国のチームとしては2番目、プレミアリーグチームとしては初のスーパーリーグへの参加となる。
スーパーリーグ・フォーミュラCEO、アレックス・アンドリューはイングランドチームの参加がシリーズの最終的なパズルのひとつだったとしている。また、ドライバーは未定ながらも若く有能なイギリス人ドライバーからのオファーには事欠かないとしている。
また、スーパーリーグは先週のスペイン、バルセロナでのテストに続いて、8月6日から3日間の予定でイタリアのバルレンガでテストを行っている。初日はロバート・ドーンボスがドライブするACミランチームがトップタイムを記録した。タイムは暫定的なものとしながらも、複数のマシンによるテストタイムが公表されたのは初めてである。
●8月6日、バルレンガ・テストタイム
1. AC Milan, Scuderia Playteam - 1.23.754
2. Borussia Dortmund, Zakspeed - 1.23.965
3. Galatasaray, Scuderia Playteam - 1.24.012
4. AS Roma, Fisicella - 1.24.372
5. Flamengo, Astromega - 1.24.445
6. Anderlecht, Astromega - 1.25.521
7. Olympiacos, GU Racing - 1.26.482
8. FC Basel, GU Racing - 1.27.753
2008年スーパーリーグ・フォーミュラ・バルレンガテスト (C)Super League Formula Media 拡大します
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(C)Grand -Am
Date | Time | Race | Category |
08月07日 | 11:30 - 12:30 | Crown Royal 200 Practice | Grand Am |
08月07日 | 12:45 - 13:45 | Crown Royal 200 Practice | Grand Am |
08月07日 | 15:45 - 16:15 | Crown Royal 200 Practice | Grand Am |
08月07日 | 16:30 - 16:45 | Crown Royal 200 Qualifying | Grand Am |
08月07日 | 19:00 - 20:00 | Crown Royal 200 Final Practice | Grand Am |
08月08日 | 11:45 - 13:20 | Centurion Boats at The Glen Practice | Sprint Cup |
08月08日 | 13:30 - 15:00 | Zippo 200 Practice | Nationwide |
08月08日 | 15:10 - | Centurion Boats at The Glen Qualifying (One Lap , All Positions) Followed By | Sprint Cup |
08月08日 | 17:30 - Approx | Zippo 200 Final Practice (45Minutes, Time Permitting) | Nationwide |
08月08日 | 18:30 - | Crown Royal 200 Race (82Laps,200Miles or 2Hours) | Grand Am |
08月09日 | 10:10 - | Zippo 200 Qualifying (NASCAR Roadrace Qualifying) | Nationwide |
08月09日 | 12:00 - 12:45 | Centurion Boats at The Glen Practice | Sprint Cup |
08月09日 | 13:20 - 14:20 | Centurion Boats at The Glen Final Practice | Sprint Cup |
08月09日 | 15:00 - | Zippo 200 Race (82Laps,200.9Miles) | Nationwide |
08月10日 | 14:00 - | Centurion Boats at The Glen Race (90Laps,220.5Miles) | Sprint Cup |
2.45-mile, 11-turn road course
NSCS Past Winner | - Pole |
---|
Tony Stewart - 08/12/07 Rained Out
Kevin Harvick - 08/13/06 Kurt Busch
Tony Stewart - 08/14/05 Rained Out
Tony Stewart - 08/15/04 Rained Out
Robby Gordon - 08/10/03 Jeff Gordon
Tony Stewart - 08/11/02 Ricky Rudd
※時間は全て現地時間、日本との時差は-13時間
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GENERAC 500 PRESENTED BY TIME WARNER CABLE
Road America / Elkhart Lake, WI August 7 - 10, 2008
●Thursday, August 7, 2008
13:40 pm - 14:10 pm Test Session - American Le Mans Series (“LM” P1 / “LM” P2)
14:10 pm - 15:10 pm Test Session - American Le Mans Series (All Classes)
15:10 pm - 15:40 pm Test Session - American Le Mans Series (GT1 / GT2)
●Friday, August 8, 2008
10:00 am - 11:00 am Practice - American Le Mans Series (All Classes)
13:50 pm - 14:50 pm Practice - American Le Mans Series (All Classes)
15:00 pm - 15:20 pm Qualifying - American Le Mans Series (GT1/GT2)
15:30 pm - 15:50 pm Qualifying - American Le Mans Series (LM P1/LM P2)
●Saturday, August 9, 2008
11:05 am - 11:30 am Warm Up - American Le Mans Series (All Classes)
16:00 pm - 20:00 pm Generac 500 for the American Le Mans Series (Round 7) - 4 Hours
※時間は全て現地時間、日本との時差は-14時間
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●FRIDAY August 8
10:00 - 11:00 Indy Lights Practice All Cars
11:15 - 13:00 IndyCar Practice All Cars
13:15 - 14:15 Indy Lights Practice Split Groups
14:45 - 15:45 Group #1 IndyCar Practice
15:45 - 16:45 Group #2 IndyCar Practice
17:00 Indy Lights Quals
18:30 IndyCar Quals 70 Minutes
●SATURDAY August 9
17:30 IndyCar Pre Race
18:30 IndyCar Race Kentucky Indy 300 200 Laps
20:45 Indy Lights Pre-Race
21:15 Indy Lights Series Race 67 Laps
※時間は全て現地時間、日本との時差は-13時間
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2007年マスターズF3ゾルダー (C)DTM/EF3 Media 拡大します
Zolder: Formula 3 Masters Schedule
●Friday, 08 August
13.05 – 14.05 Tests (60 min)
15.15 – 16.45 Tests (90 min)
●Saturday, 09 August
09.45 – 10.15 1st qualifying, odd car #s (30 min)
10.25 – 10.55 1st qualifying, even car #s (30 min)
13.45 – 13.15 2nd qualifying, Group B (30 min)
14.30 – 15.00 2nd qualifying, Group A (30 min)
●Sunday, 10 August
14.10 – 14.30 Grid formation
14.30 – 15.30 Race (28 laps = 112 km)
Date: 08/08/2008 - 10/08/2008
Place: Heusden-Zolder / Belgium
Length: 3,977 Kilometer
Lap record Formula 3:
1:31,107 Minuten / Giorgio Pantano 2000 (circuit modifié)
Past winners
2007: Nico Hülkenberg (Dallara-Mercedes) |
2006: Paul di Resta (Dallara 305 Mercedes) |
2005: Lewis Hamilton (Dallara 305 Mercedes) |
2004: Bruno Spengler (Dallara 302 Mercedes) |
2003: Fabio Carbone (Dallara 302 Renault
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平成20年8月4日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第21戦 Sunoco Red Cross Pennsylvania 500
開催日:8月3日
ポコノの500マイルレースで“トヨタ カムリ”が2位フィニッシュ
NASCARスプリント・カップ・シリーズ第21戦「Sunoco Red Cross Pennsylvania 500」が8月3日(日)米国北東部ペンシルバニア州ロングポンドのポコノ・レースウェイで開催された。
ポコノ・レースウェイでは、6月に第14戦が行われており、今季2度目のレース開催となる。1周2.5マイル(約4km)の同コースは、3本のストレートを3つのターンで繋いだ、三角形のオーバル(トライオーバル)で、3つのターン全てのバンク角が異なるという難コース。
1日(金)正午から行われた公式練習では同コースを得意とするデニー・ハムリンが7番手につけたものの、午後3時半からの予選では、ブライアン・ヴィッカーズが“トヨタ カムリ”勢最上位の8番手。ハムリンは14番手となり、10台の“トヨタ カムリ”が予選を通過、決勝へと駒を進めた。
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2008 GP2 Series 第7戦 Race2
開催場所: ハンガロリンク 開催日: 8月3日
GP2シリ-ズ第7戦レ-スレポ-ト
ブリヂストンがサポートするGP2シリーズ第7戦の2レースが、コース幅の狭い、曲がりくねったハンガロリンク・サーキット(ハンガリー、ブダペスト近郊)で開催され、ルーカス・ディグラッシ(カンポス)とセバスチャン・ブエーミ(トラスト・チーム・アーデン)がそれぞれ優勝した。
ブラジル人ドライバー、ディグラッシは、土曜日のフィーチャーレースでグリッド3番手からスタートし、今シーズン初の優勝を果たした。今年のスプリントレースで2勝目を挙げたブエーミは、この勝利によってドライバーズ・ランキング5位に上がった。
ハンガリー戦で使用したブリヂストンポテンザGP2スリックタイヤのミディアムコンパウンドは、安定した予想どおりのパフォーマンスを発揮した。ハンガロリンク・サーキットのレイアウトはオーバーテイクが難しく、さらに出場するチームとドライバーは週末を通じて急速に変化が進む路面状況にも対応しなければならなかった。
全42周で争われた土曜日のフィーチャーレースは、高温のドライコンディション下で行われた。ポールシッターのロ-マン・グロージャン(ARTグランプリ)がタイヤのパンクチャーによりレース開始直後にピットに入ったため、ディグラッシは1周目に首位に立った。予選を欠場したパストール・マルドナード(ピケ・スポーツ)はフレッシュタイヤでスタートし、グリッド後方から追い上げなければならなかった。マルドナードは残りの周回数が7周になった時点でようやくピットに入り、5位でゴールした。アンドレアス・ズベール(ピケ・スポーツ)がグリッド順位と同じ2位で、またブルーノ・セナ(iスポーツ)が3位でゴールし、表彰台に登った。マルドナードは最速ラップタイムを記録し、1ポイントを獲得した。
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2008年8月4日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室
TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)レポート 【8月4日号】
GP2第7大会ハンガリーで小林可夢偉が11位/8位
F1第11戦ハンガリーGP 中嶋一貴が13位完走
GP2シリーズ
GP2シリーズの第7大会が8月1日(金)から3日(日)に渡って、F1第11戦ハンガリーGPの併催としてハンガリーのハンガロリンクで行われた。今季のGP2シリーズにはTDPドライバー小林可夢偉が参戦している。
1日(金)午前11時55分から、予選に先立って行われた公式練習が行われたが、小林はギアボックストラブルに見舞われ、22番手タイム。しかし、午後4時からの予選までには修復され、黄旗や渋滞の多発する狭いサーキットで、小林は予選10番手グリッドを獲得した。
2日(土)F1の予選終了後、午後4時に第1レースが開始された。10番手グリッドの小林は、スタートでエンジンがストールしかけ、17位までポジションダウン。早めのピットストップ戦略を採り、後半もバトルを見せポジションを上げたが、11位でチェッカーを受けた。
3日(日)、F1ハンガリーGPの決勝レースを前に、スプリントの第2レースが行われた。11番手からスタートを切った小林は、中団グループで激しいバトルを繰り広げ、8位フィニッシュを果たしたが、第2レースは6位までが入賞(第1レースは8位まで)のため、ポイント獲得は成らなかった。
|
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ASローマ & ジャンカルロ・フィジケーラ (C)Super League Formula Media 拡大します
7月31日、フォースインディアF1チームドライバー、ジャンカルロ・フィジケーラは、8月31日にドニントンパークで開幕するスーパーリーグで、ASローマチームのサポートをすることを発表した。
フィジケーラが率いるフィジケーラ・モータースポーツ・インターナショナル(FMS)は、2005年GP2シリーズ参戦のためコローニ・モータースポーツと協力して設立された。FMSは今シーズンGP2とフォーミュラBMWに参戦している。フィジケーラとASローマのキャプテンであるスター・ストライカーのフランチェスコ・トッティは長年の友人でもある。
ASローマは北イタリアのチームとしてはACミランに次いでのエントリーとなった。ドライバーはミナルディF1のテストドライバーの経験がある、エンリコ・トッカチェロが勤めることになっている。
スーパーリーグの開幕まで後1ヶ月。プロモーションが先行しているシリーズも、これから残りのチームやドライバーの決定が果たして間に合うのかも注目される。
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Date | Time | Race | Category |
08月01日 | 12:00 p.m. | Sunoco Red Cross Pennsylvania 500 practice | Sprint Cup |
08月01日 | 12:45 p.m. | NAPA Auto Parts 200 practice | Nationwide |
08月01日 | 2 p.m. | NAPA Auto Parts 200 final practice | Nationwide |
08月01日 | 3:30 p.m. | Sunoco Red Cross Pennsylvania 500 qualifying | Sprint Cup |
08月02日 | 10 a.m. | Sunoco Red Cross Pennsylvania 500 practice | Sprint Cup |
08月02日 | 11:20 a.m. | Sunoco Red Cross Pennsylvania 500 final practice | Sprint Cup |
08月02日 | 12:30 p.m. | NAPA Auto Parts 200 qualifying | Nationwide |
08月02日 | 3 p.m. | NAPA Auto Parts 200 | Nationwide |
08月03日 | 1 p.m. | Sunoco Red Cross Pennsylvania 500 | Sprint Cup |
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今週末のNASCARネーションワイド第23戦、モントリオールには、ジャック・ビルニューブを初めパトリック・カルペンティア、ロン・フェローズなど8名のカナダ人ドライバーが出場する。
ビルニューブはNo.32 L'Equipeur/Ganotecトヨタ、カルペンティアはNo.9 Subwayダッジ、ロン・フェローズはNo.5 GoDaddy.comシボレーで出場する。カナダ以外にもオーストラリア、イタリア、アメリカ、ベネズエラの5カ国からのドライバーが、ジル・ビルニューブ・サーキットでの戦いに望む。
また、ロードコースでのレースとあって、ロードコース・スペシャリストのスポット参戦も多く、マックス・パピス、スコット・プルーイット、ボリス・セイド、スコット・ゲイロードなどが優勝を狙っている。しかし、2005年にNASCARにロードコースでのレースが復活して以来8つのレースでスペシャリストが勝ったのは、昨年のメキシコシティでのファン・モントーヤのみで、それ以外はレギュラードライバーがロードコースでも強さを発揮している。
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