GP2:TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)レポート 第9戦スパ・フランコルシャン
2008年9月8日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室
TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)レポート 【9月8日号】
GP2第9大会ベルギー 小林可夢偉は9位/14位
F1第13戦ベルギーGPでは中嶋一貴が14位完走
F1世界選手権
F1世界選手権第13戦ベルギーGPが9月5日(金)から7日(日)に渡って、ベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットで開催された。F1世界選手権には、TDPドライバー中嶋一貴が参戦。難コースとして知られるスパについて、中嶋は昨年GP2で走行経験を持っているが、もちろんF1では初走行となる。
公式練習の行われた5日(金)は、午前中はドライだったものの、午後はウェットコンディション。中嶋は公式練習1回目18番手、2回目15番手。6日(土)午前中の公式練習3回目は16番手タイムで、予選へと臨むこととなった。
公式練習3回目の後、降雨に見舞われたが、予選はドライコンディションで行われた。中嶋は、変わりやすい路面コンディションと、グリップ不足に苦しみ、第1セッションで19番手タイム。第2セッション進出はならなかった。
7日(日)の決勝も、直前の雨で路面はハーフウェット。19番手スタートの中嶋は、徐々に乾いていく難しいコンディションの中で着実にポジションを上げて行き、14位でチェッカー。今季11度目の完走を果たした。
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GP2シリーズ
GP2シリーズの第9大会が9月5日(金)から7日(日)に渡って、F1第13戦ベルギーGPの併催として、ベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットで行われた。今季のGP2シリーズにはTDPドライバー小林可夢偉が参戦している。
小林は、2005年フォーミュラ・ルノー・シリーズを戦っていたときにスパの走行経験を持つが、その後コースは改修されたため、新レイアウトとなったスパを走行するのは初めての経験となる。
5日(金)予選に先立って行われた公式練習では、小林は9番手につけたが、続いて行われた予選は、スタート直前に降雨に見舞われ、小林は、雨に対応するセットアップに変更するため、10分ほどの時間を費やすこととなった。
セッティング変更を終え、コースインした小林であったが、アタックラップに入った途端に赤旗中断。セッション再開後も、後続車にラインを譲った際に濡れた路面に足をすくわれる形でコースアウト。僅か3周の走行に留まり、25番手グリッドとなった。
6日(土)F1の予選終了後に行われた第1レースも、コースイン時には全車ドライタイヤだったが、スタート直前に雨が降り始め、全車ウェットタイヤに履き替えてセーフティカー先導によるスタートとなった。
間もなく雨は止み、路面は乾いて行ったため、各車は規定周回の6周を終えた時点で続々ピットインし、ドライタイヤへと交換した。しかし、まだ濡れた部分の残るコースで、コースアウトやスピンが続出。2度に渡ってセーフティカーが導入される波乱のレースとなった。
小林は、追い抜きの難しいコンディションで果敢にポジションを上げ、10位でチェッカー。レース後、上位ドライバーが車検で失格になったため、レース結果は9位に繰り上がり、翌日の第2レースは9番手グリッドから臨むこととなった。
7日(日)、F1ベルギーGPの決勝レースを前に、スプリントの第2レースが行われた。第2レースもスタート直前に弱い雨に見舞われたが、全車ドライタイヤのままスタート。
小林は好スタートを切ったが、油圧系に起因するシフトのトラブルに見舞われており、苦戦。この日も途中で雨が降り、セーフティカーが導入されるなど荒れたレースとなったが、小林は各所でバトルを見せるなど健闘を見せ、6位でチェッカー。しかし、レース後にシケインのショートカットで25秒のペナルティを科され、レース結果は14位となった。
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フォーミュラ・ルノー・2.0 ユーロカップ
フォーミュラ・ルノー・2.0ユーロカップの第5大会が9月5日(金)から7日(日)にかけて、フランス・ルマンのブガッティ・サーキットで開催された。今季同シリーズには、TDPドライバーのアンドレア・カルダレッリ(SGフォーミュラ)が参戦している。
2週連続の開催となった同大会だが、今大会にも43台がエントリー。5日(金)に2グループに分かれての予選を行った後、予選上位24台によるスーパーポールを実施。ベストタイムで第1レース、セカンドベストタイムで第2レースのグリッドを決定した。カルダレッリは、ベスト、セカンドベスト共に2番手タイムをマークし、両レース共に最前列から挑むこととなった。
6日(土)に行われた第1レースでは、カルダレッリはスタートでポジションを落とし、4位に後退。スタート直後の第1コーナーで多重クラッシュが起き、セーフティカーが導入される波乱のレースとなったが、再スタート後カルダレッリは激しい追い上げを見せ、首位奪取こそ叶わなかったものの、2位でチェッカーを受けた。
7日(日)の第2レースでは、カルダレッリは順当なスタートで2位の座を守り、首位を追ったが、そのままチェッカー。2戦連続の2位表彰台獲得となり、ランキングは2位と順位こそ変わらないながらも首位と同ポイントに並ぶこととなった。
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