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2008年9月

2008年9月30日 (火)

DTM:Rd.10/EF3:Rd.9ルマン・スケジュール

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■タイムスケジュール

Schedule: Le Mans Bugatti Circuit
Thursday- 02.10.2008
10.00 - 11.30 Formula 3 Euro Series pre-event test session
14.00 - 15.30 Formula 3 Euro Series pre-event test session
Friday 03.10.2008
09.15 - 10.15 Formula 3 Euro Series free practice
10.30 - 12.00 DTM test 1
14.35 - 16.05 DTM test 2
16.05 - 16.10 DTM practice starts
16.25 - 16.55 Formula 3 Euro Series qualifying for race 1
Saturday- 04.10.2008
09.40 - 10.40 DTM free practice
11.50 - 12.30 Formula 3 Euro Series start race 1
13.28 - 14.15 DTM qualifying
Sunday- 05.10.2008
10.55 - 11.35 Formula 3 Euro Series start race 2
11.50 - 12.10 DTM warm up
13.20 - 13.30 DTM information laps
13.30 - 13.45 DTM start grid presentation
14.03 DTM start race

Lemans Le Mans Bugatti Circuit

Length: 4,185 km
Distance: 40 Runden (=167,200 km) laps
Lap record: Mika Hakkinen (Mercedes-Benz), 1:30,713 Min (2006)

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WTCC:Rd.10モンツァ・スケジュール

Wtcc

 

WTCC第10戦モンツァ、いよいよ日本から織戸 学、谷口 行規、青木 孝行の3名が参加する。

■タイムスケジュール

Date Session Time
10月04日 Free Practice 1 09:00
10月04日 Free Practice 2 11:15
10月04日 Qualifying 15:00
10月05日 Warm Up 09:00
10月05日 Race 1 12:20
10月05日 Race 2 15:50

Monza Autodromo di Monza – ITALY

S2000 lap records: Qual. - 1:58.395/176.14 kph, Gabriele Tarquini (Alfa Romeo 156), 28 Mar 2004
Race - 1:59.058/175.16 kph, Jörg Müller (BMW 320i), 10 Apr 2005
Previous winners: 2003 FIA ETCC Race 1: James Thompson (Alfa Romeo 156 Gta)
2003 FIA ETCC Race 2: Jörg Müller (BMW 320i)
2004 FIA ETCC Race 1: Gabriele Tarquini (Alfa Romeo 156)
2004 FIA ETCC Race 2: Jörg Müller (BMW 320i)
2005 FIA WTCC Race 1: Dirk Müller (BMW 320i)
2005 FIA WTCC Race 2: James Thompson (Alfa Romeo 156)
2006 FIA WTCC Race 1: Andy Priaulx (BMW 320si)
2006 FIA WTCC Race 2: Augusto Farfus (Alfa Romeo 156)
2007 FIA WTCC Race 1: Yvan Muller (SEAT León TDI)
2007 FIA WTCC Race 2: Jordi Gené (SEAT León TDI)

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NASCAR:Rd.30タラデガ・スケジュール

Talladega20ampenergy500color_thumb Tss_media_07mountaindew250_thumb

Date Time Race Category
10月2日 12:15 - 13:30 Mountain Dew 250 Practice Craftman Truck
10月2日 14:00 - 15:15 Mountain Dew 250 Final Practice Craftman Truck
10月3日 11:05 - (12:05) Mountain Dew 250 Qualifying (Two Laps All Positions) Craftman Truck
10月3日 13:00 - 14:15 Amp ENERGY 500 Practice Sprint Cup
10月3日 14:45 - 15:30 Amp ENERGY 500 Final Practice Sprint Cup
10月4日 11:15 (12:15) Amp ENERGY 500 Qualifying (Two Laps All Positions) Impound Sprint Cup
10月4日 15:00 (16:00) Mountain Dew 250 Race (94 Laps  250.04 Miles) Craftman Truck
10月5日 13:00 (14:00) Amp ENERGY 500 (188 Laps  500 Miles) Sprint Cup

200620talladega20logo20350 Talladega20map

Track Details
Completed : 1969
Distance : 2.66 miles
Shape : Tri-oval
Banking : 33° turns
16.5° frontstretch
2° backstretch
Frontstretch : 4,300 feet
Backstretch : 4,000 feet
Seating : 143,231

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アルゼンチン TOP RACE V6シリーズ ”吉本大樹、決勝はエンジントラブルで悔しいリタイヤ”

アルゼンチン TOP RACE V6 SERIES 決勝第1レース

39_img19 決勝第1レース 28 September

決勝はエンジントラブルで悔しいリタイヤライバル勢の手洗い洗礼、そしてマシンフィーリングの悪化により思ったようなアタックを全くすることが出来なかった前日までの吉本大樹。それでも決勝に向けてはあくまで前向きなコメントを残しレースでの追い上げを期し迎えた日曜日。

通常のレースウィークでは1レース目のトップ8のみをリバースグリッドにして行う2ヒート制を採用しているTOP RACE SERIES。しかし今回は特別イベントということもあり、予選順位の奇数、偶数で分けられた2グループでそれぞれ10周のスプリントレースを行い、通常よりも距離の長いメインレースのスターティンググリッドはその各順位で左右一列ずつに配置される方式が採用された。迎えた最初のスプリントレース。このヒートには前日のオーバーステアを消す方向のセッティングで挑んだ吉本大樹。レースは各車コースインの直前に突然雨が降り始め、グリッド上で全車ウェットタイヤを装着。通常であればローリングスタートが切られるTOP RACE SERIESだが、ウェットコンディションということもありレースはセーフティーカー先導からのスタートへと変更され、スタート前から波乱の様相を呈する。そして迎えた注目のスタート。

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A1GP:今シーズンは有効ポイント制を採用

 チーム・オランダ(C)A1GP Media 拡大します

9月29日、A1GPは2008/2009年シーズンに全10戦中9戦の有効ポイント制を採用することを発表した。昨年までの3シーズンは全戦加算のポイント制だった。同時に開幕戦ザンドフォールトでの午前9時からの最初のプラクティスを1時間50分に延長することになった。2回目のプラクティスも先日発表されたスケジュールから30分早められて午前11時からとなった。1回目と2回目のプラクティスのインターバルはわずか10分間ということになる。

有効ポイント制の採用はいまだ数チームのマシンの準備ができていない状況で、開幕戦をノンタイトル戦とすることを避けるものと受け止められている。
先週行われる予定だったスネッタートンでの合同テストは中止となり、10月1日と2日に行われる予定だったスネッタートンでのテストも2日と3日に延期となった。少しでも多くのチームが開幕戦に参加できるよう、ぎりぎりまで日程調整が行われている。

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2008年9月29日 (月)

NASCAR:トヨタモータースポーツニュース 第29戦カンザスシティ

平成20年9月29日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第29戦 Camping World RV 400


開催日:9月28日

“トヨタ カムリ”のA.J.アルメンディンガーが9位フィニッシュ 

08nascar33_1 “トヨタ カムリ”勢最上位の9位でフィニッシュした
A.J.アルメンディンガー(#84) 

 NASCARスプリント・カップ・シリーズ第29戦「Camping World RV 400」が9月28日(日)米国中部カンザス州カンザスシティのカンザス・スピードウェイで開催された。

 26日(金)午後3時から行われた予選では、ブライアン・ヴィッカーズが9番手につけ、シングルグリッドを確保。10台の“トヨタ カムリ”が予選を通過した。“チェイス”を争うジョー・ギブス・レーシング(JGR)の3台は、セッティングに苦しみ、カイル・ブッシュが27番手、デニー・ハムリンが30番手、トニー・スチュワートは41番手と後方グリッドから決勝レースでの追い上げを図ることとなった。

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吉本 大樹、アルゼンチン TOP RACE V6シリーズに参戦

RACE アルゼンチン TOP RACE V6 SERIES

39_img10 39_img9 開催日: 26-28 September, 2008
サーキット名: Oscar Alfredo Galves

39_img11 サーキット詳細: 1997年よりアルゼンチンでビックイベントとして行われている「TOP RACE V6 SERIES」。今回のレースでは吉本の他にも、97年F1ワールドチャンピオンのJ.ビルヌーブの参戦が発表される等、アルゼンチン国内では大変な盛り上がりを見せている。吉本の同カテゴリー参戦は当然初めてとなるが、フォーミュラカー以外のレースにおいても今年のSUPER GTポッカ1000Kmでは7番手からオーバーテイクを繰り返しトップに躍り出る活躍も見せており、同じく「ハコ車」でのレースとなる今回も、その実力を発揮することが期待されている。

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NASCAR:Rd.29カンサス レース結果

■ジョンソン、今季5勝目でランキングトップに

ジミー・ジョンソン (C)nascarmedia 拡大します

NASCARスプリントカップ第29戦カンサス決勝レースは、ジミー・ジョンソンが今シーズン5勝目、チェイスレースでは初の優勝を飾り、ドライバーズランキングでトップに立った。

レースは34番手グリッドから猛然と追い上げたカール・エドワーズがレース序盤にトップに立つが、2回のピットインでトラブルを起こし47ラップ目にはジョンソンにリードを奪われた。しかし、エドワーズは再び順位を挽回、ラストラップにはトップのジョンソンの背後に迫った。勝負を賭けたエドワーズはジョンソンのインに飛び込むが、コーナーをオーバーシュート。アウトサイドのウォールにマシンをこすりつけながらもなんとかマシンを立て直して2位を守ったが、ジョンソンは逃げ切ってゴールとなった。予選ノータイムで42番グリッドからスタートしたファン・モントーヤは20位フィニッシュ。

2連勝中のグレッグ・ビファエルはラストラップにジェフ・ゴードンをパスして3位に入った。ランキング上位ではトップ2以外は変化はなく、このレース4位に入ったジェフ・ゴードンが2ランクアップの6位に。予選から苦戦していたトニー・スチュワートが40位に終わり、4ランクダウンの11位に後退。カイル・ブッシュはまたしてもエンジントラブルにより28位に終わり、ランク12位から浮上することが出来なかった。

次戦NASCARスプリントカップ第30戦タラデガは、今週末スーパースピードウェイでのハイスピードバトル。

 (C)nascarmedia 拡大します

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2008年9月28日 (日)

A1GP:開幕戦ザンドフールトはフルグリッドに達せず

A1GPモナコ・ラウンチ (C)A1GP Media 拡大します

A1GPは来週末にザンドフールトで開幕戦を迎えるが、A1GPのCEOピート・ダ・シルバはマシンの準備の遅れから、いくつかのチームが参加できないことを公式に認めた。

推測されるところでは、約25ヶ国からなるチームのうち10チーム近くが依然としてマシンの準備が整っていないといわれ、開幕戦がノンタイトルレースとなる可能性もあるとされている。

シルバによれば、11月7日からの中国、成都での第2戦にはすべてのチームが出場するとしている。A1GPはすでにムジェロでのレースも中止となっており、4年目のシーズンのスタートは難しいものとなっている。

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IRL:ポール・ニューマン逝去

ポール・ニューマン (C)Ford Racing 拡大します

9月26日、アカデミー賞俳優で、インディカー・シーリーズのニューマン・ハース・ラニガン(NHL)の共同オーナーである、ポール・ニューマン氏がコネチカット州の自宅で亡くなった。享年83歳。

ニューマンのレースへの関わりは、1968年に公開された『Winning』でインディカードライバーを演じたことがきっかけといわれている。1972年地元コネチカットのスポーツカーレースに初出場したニューマンは、俳優業のかたわら積極的にレース参戦を続けた。その中での最高の成績は1979年のルマン24時間レースに、ディック・バーバーとルドルフ・シュトレメンとともにポルシェ935で総合2位入賞を果たしたことである。
その後もデイトナ24時間には毎年のように出場し、1995年には70歳にしてGT1クラス優勝を飾っている。デイトナでの最高成績は1977年の総合5位。デイトナへのレース出場は2006年まで続いた。

また、1978年には当時のCan-Amシリーズのためにニューマン・レーシングを創立、チームからはアル・アンサーSr.やボビー・レイホール、後のF1チャンピオン、ケケ・ロズベルグなども走っている。
1983年にCan-Amシリーズが終了すると、オープンホイールのオーナーとしてカール・ハースとともにニューマン・ハース・レーシングとしてCARTシリーズに参戦。初年度はマリオ・アンドレッティと契約し、翌年には早くもチャンピオンを獲得している。それ以来20年以上にわたってCART/CCWSで8回のチャンピオンを獲得、その中には1993年に前年のF1チャンピオン、ナイジェル・マンセルを擁してのもの、昨年までの4年連続のセバスチャン・ボーデのチャンピオンも含まれる。

今年CCWSとIRLが合弁してNHLもIRLに参戦、シーズン前のホームステッドマイアミ・テストにはニューマンも姿を見せドライバーの走行を見守っていた。NHLは早くも第2戦セントピータースバーグでグラハム・レイホールがIRLシリーズ初優勝を挙げた。

ニューマンは自身がガンに侵されながらも、難病の子供達を救うためにニューマン財団の活動を推進し、またメキシコ湾岸を襲ったハリケーン被害者の救援などの慈善活動も進めていた。その活動は20年以上も前からスタートしていた。

ニューマンの逝去には、インディアナポリス・モーター・スピードウェイ代表、トニー・ジョージや、NASCAR、グランダムなどアメリカのレース関係者だけでなく、ボーデやロン・デニスなどF1界などからも多くの弔意が寄せられている。

 (C)Ford Racing 拡大します

ポール・ニューマン (C)IRL Media 拡大します

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2008年9月27日 (土)

WTCC:谷口 行規、アコードの初テストを終える

Wtc  (C)WTCC

WTCC第10戦モンツァと続く岡山ラウンドに出場する谷口 行規は、今週イタリアのアドリアでJASモータースポーツのアコード・ユーロRのテストを行った。

テストは24日と25日に行われ、それぞれ92ラップと62ラップを完了、順調にテストを終えた。谷口は先日のイモラで初優勝を飾ったジェームス・トンプソンのチームメイトとして2台目のアコードでシリーズラスト2戦に挑戦する。

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NASCAR:Rd.29カンサス 予選結果

■モントーヤ、幻のポール
 ポールポジションはジョンソンが獲得

ファン・モントーヤ 

ジミー・ジョンソン (C)nascarmedia.com 拡大します

NASCARスプリントカップ第29戦カンサス予選は、チップガナッシのファン・モントーヤがトップタイムを記録。シリーズ初のポールと思われたが、予選後の車検で技術的な違反が見つかりタイム抹消、レースでは42番手グリッドスタートとなった。これによりポールポジションは、ジミ-・ジョンソンのものとなった。ジョンソンのポールは今シーズン5回目。

モントーヤのマシンは、リアサスペンションのショックアブソーバーのガス圧が最大規定値を超えていたとされた。この件について現在のところチームとモントーヤはコメントをしていない。

これによりジョンソンとマーク・マーチンがフロントロースタート。ポイントリーダーのカール・エドワーズは34番グリッド、2連勝中のグレッグ・ビファエルが18番グリッド、カイル・ブッシュは27番グリッドと、ジョンソンにとっては有利なスターティンググリッドとなった。

 

       (C)nascarmedia.com 拡大します

ファン・モントーヤ  (C)image.net 拡大します

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GP2:ポールリカールテスト(9月26日)

■小林 可夢偉、2日目もトップタイム

小林 可夢偉 (C)GP2 Media Service 拡大します

GP2ポールリカールテスト2日目。午前中のセッションでは初日よりさらにタイムが短縮し、小林 可夢偉(Dams)がトップタイム。2番手にアンドレアス・ツバー、3番手にDavide Valsecchiが入った。午後は途中から豪雨となりタイムは落ちたが、ほとんどのチームは雨中でのテストを続行。ここでも小林はトップタイムを出し、2日間のすべてのセッションを支配した。塚越 広大は午前中14番手のタイムだったが、午後には7番手のタイムを出した。

今回のテストに参加した13チーム中12チームにQi-Meritusを加えて、2年目のGP2アジアシリーズが上海でスタートする。10月29日と30日にはヘレス・サーキットでテストが行われる。

 (C)GP2 Media Service 拡大します

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2008年9月26日 (金)

IRL:メイラ、フォイトのチームへ移籍

ヴィットール・メイラ (C)IRL Media 拡大します

A.J.フォイト・レーシングは、10月26日サーファーズパラダイスで行われるIRLノンタイトル戦と、2009年のチームドライバーとしてヴィットール・メイラと契約した。メイラはダレン・マニングに代わってNo.14 ABC Supply ダララ・ホンダをドライブする。2010年についてもオプション契約がついている。

今年、パンサー・レーシングからIRLシリーズへ参戦したメイラは、インディ500マイルレースでの2位を始め、7回のトップ10フィニッシュの成績を残している。過去3シーズン、パンサー・レーシングに所属したメイラは新チームでのシリーズ初優勝を目指している。パンサー・レーシングには来季ダン・ウェルドンの移籍が決まっている。

ヴィットール・メイラ:「今シーズン、わたしはしばしば2位に入った。しかし、4位や5位で終わったレースもあった。しかし、100%全力を尽くしたのでマシンを降りたときは気分は良かった。レースにしても、チャンピオンシップにしても、われわれがトップ5にいることが必要だ。なぜなら優勝する前にそれが可能なポジションにいることが大切だからだ。そうすれば優勝はやって来る」

A.J.フォイト:「わたしはメイラがレースでいつも長い間チャージしているハードなレーサーであることをいつも評価していた。彼にはいくつも勝てるレースがあった、しかし、最高の運がなかっただけだ。われわれがそれを変えることができる。それが、彼と一緒に働きたいと思った理由だ」

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GP2:ポールリカールテスト(9月25日)

■小林 可夢偉、トップタイム!

 小林 可夢偉 (C)GP2 Media Service 拡大します 

GP2シリーズは来月からのアジアシリーズと2009年シーズンに向けて、25日から2日間の予定でポールリカールテストを開始した。この日は3,853Km の3Dトラック を使用して午前と午後2回のセッションが行われ、どちらも小林 可夢偉(Dams)がトップタイムをマークした。

2008年GP2チャンピオンのジョルジュ・パンターノやブルーノ・セナ、ロメイン・グロー・ジャン、セバスチャン・ブエミなどは今回のテストに参加せず、塚越 広大(トラスト・チーム・アーデン)など新顔のドライバーが多く参加している。塚越は午前17位、午後は15位で初日のテストを終えた。

塚越の他には、DTMドライバーのポール・ディ・レスタ(ART)、イギリスF3のポントリーダー、オリバー・ターベイ(ART)、EF3からレンガー・ヴァン・デ・ザンデ(トラスト)、ジェームス・ジェークス(スーパー・ノバ)とサム・バード(Dams)。それにセルジオ・ペレス(カンポス)、ルイス・ラジア(レーシング・エンジニアリング)、Kevin Nai Chia Chen(FMS)が参加。台湾国籍のChia Chenは、午後の走行でバックストレート後のシケインでクラッシュ、セッションはこの日唯一の中断となった。

テストは明日も午前9時から開始される。

塚越 広大 (C)GP2 Media Service 拡大します

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2008年9月25日 (木)

NASCAR:ロウズテスト(9月24日)

■テスト2日目はジェフ・ゴードンがトップ、スピードまたも2番手タイム

ジョーイ・ロガノ (C)nascarmedia.com 拡大します

NASCARロウズテスト2日目は、1回目のセッションでは前日トップタイムを出したグレッグ・ビファエルがトップ。2回目のセッションでは、さらにスピードが上がりジェフ・ゴードンがテスト2日間でのトップタイムを記録した。

スコット・スピードはこの日も2回目のセッションで2番手のタイムを出し、自身今シーズン2回目のスプリントカップテストを順調に終えた。

ロウズ・スピードウェイでは2週間後にスプリントカップ第31戦が行われる。

 (C)nascarmedia.com 拡大します

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A1GP:Rd.1ザンドフールト・スケジュール

 (C)A1GP Media 拡大します

A1GP Zandvoort: timetable
Saturday 4 October
09:00-10:00 A1GP Free Practice 1
11:30-12:30 A1GP Free Practice 2
15:45-15:55 A1GP Qualifying 1 - Sprint Race
16:00-16:10 A1GP Qualifying 2 - Sprint Race
16:15-16:25 A1GP Qualifying 3 - Feature Race
16:30-16:40 A1GP Qualifying 4 - Feature Race
Sunday 5 October
10:30-10:40 A1GP Pit Lane opens
11:00-11:25 A1GP Sprint Race
15:00-16:10 A1GP Feature race
16:20-16:25 A1GP Podium Ceremony

Zandvoort_black460x256●Circuit Data

Track length: 4.63km (2.88 miles)
Number of turns: 11
Direction: Clockwise
Lap record: 1m 28.353 seconds, set by A1 Team South Africa (Adrian Zaugg) September 2007

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LMS,LM24,ALMS:プジョー908の主任エンジニアが辞任

Catone  Paolo CATONE (C)Peugeot Sport

9月23日、プジョー・スポールは、908HDi FAPのチーフエンジニアのPaolo CATONEが、今年一杯でチームを去ることを発表した。辞任の理由はCATONEが今後新しい分野への挑戦をしたいためとしている。

リジェやプロストF1チームでエンジニアを勤めたCATONEは、2006年プジョー908プロジェクトのチーフ・デザイナーとしてチームに参画。わずか1年でゼロから908HDi FAPを完成させ、高い戦闘力を持ったマシンに育て上げた。

プジョーでは、CATONEのこれまでのチームへの貢献に感謝し、当面は代わりの人物は置かずシニア・スタッフによるテクニカルチームが開発を進めていくとしている。

今回の辞任については、必勝を期したルマン24時間レースでアウディに敗れたことや、ルマンシリーズでチャンピオンを逃したこととは無関係なこととうけとめられている。

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NASCAR:ロウズテスト(9月23日)

■スコット・スピード、2番手タイム!

スコット・スピード (C)nascarmedia.com 拡大します

NASCARスプリントカップは、9月23日から2日間の予定でロウズ・スピードウェイ(シャルロット)テストを開始した。初日の火曜日は、午後のセッションでデール・アンハートJr.がトップタイム。そして夕方からのセッションでは、グレッグ・ビファエルが、チェイスレース連勝の勢いをかってこの日のトップタイムを記録した。

レッドブル・レーシングのNo.82でテストに参加したスコット・スピードは、2回目のセッションで2番手タイムを記録。No.84のマイク・スキナーがコーチ役となって、もう一人のブライアン・ビッカーズとともにカップマシンの特性を習得している。今シーズン限りでチームを去ることになったアルメンディンガーの代わりに、スピードの今シーズン中のスプリントカップデビューの可能性がさらに高まった。

スコット・スピード「A.J.に起こっていることは僕には関係ないことだ。今シーズンARCAのレースを戦ってきたけど、10戦出場したクラフトマン・トラックの方がマシンは好みなんだ。コースもクラフトマンの方がスプリントカップと同じことが多いからね。僕はまだ25歳だし、F1で成績を残してきたたとえばファン・モントーヤなどとは違って、1シーズンARCAやクラフトマントラックを戦う時間があったんだ。カップマシンではもう少しテストする必要があるね。今シーズン中にスプリトカップに出場する用意はできてるかって? もちろん!」

また、23日にはヘンドリック・モータースポーツは、今シーズンネーションワイドシリーズで2勝を挙げているBrad Keselowskiがスプリントカップ10月11日のロウズ戦と11月2日のテキサス戦に出場することを発表した。Keselowskiはネーションワイドでジュニア・モータースポーツ(Jr.MS)のNo.88をドライブしており、この日はJr.MSとは提携関係にあるヘンドリックのNo.25をテストしている。

 (C)nascarmedia.com 拡大します

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2008年9月24日 (水)

DTM:アウディジャパン・プレスリリース 第9戦バルセロナ

Audilogo アウディドライバーのシャイダー、DTM選手権のリードを保つ Sep 24, 2008

【第9戦 :バルセロナ(スペイン)】

●ティモ・シャイダーが、バルセロナで2位入賞
●4台のアウディA4 DTMがポイントを獲得
●マティアス・エクストロームは、レース除外処分に

バルセロナの地で巧みに2位入賞を果たしたことにより、アウディドライバーのティモ・シャイダーがDTMの年間ランキングトップのリードを守りました。残り2大会を残した状態で、彼はランキング2位のポール・ディ・レスタ(メルセデスベンツ)に7ポイント差を維持しており、10月5日に行われる次戦のルマン大会で、早期にチャンピオンを獲得する可能性もあります。

日陰でも26度という真夏のような気温の中で、シャイダーはポールポジションからスタートしたベルンド・シュナイダーにスタートダッシュで競り勝ち、1コーナー進入時点で先頭に躍り出ました。彼は、19周目にその後優勝することになるポール・ディ・レスタが軽い接触をしながら無理矢理抜いていくまで、先頭を走行していました。その後シャイダーは、2番手ポジションを失うリスクを取ってまで先頭に戻ろうとはせずに慎重な走りを続け、2位でレースを終えて貴重な8ポイントと、今季6度目となる表彰台を獲得しました。

さらにマルティン・トムツィク、マイク・ロッケンフェラー、アレクサンドレ・プレマが4位、5位、6位を獲得し、シャイダーの他に、この3人のアウディドライバーがポイントを獲得しました。すでにアウディR10 TDIによってヨーロピアン・ルマンシリーズの年間チャンピオンを獲得しているロッケンフェラーとプレマの2人は、昨年モデルのマシンで参戦するドライバーの中で最高位となり、加えて彼らにとって今季DTMでの最高結果を獲得しました。

昨年のチャンピオンであるマティアス・エクストロームは、5位でレースを終えましたが、最終ラップでメルセデスのジェイミー・グリーンと繰り広げた激しいバトルへの判定が原因で、後にレース除外処分となってしまいました。グリーンも同様にペナルティを課せられました。スタート時の混乱の中で、エクストロームのA4は重要なリアのエアロパーツを失っており、より力強く走ることは出来ない状況でした。

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NASCAR:アルメンディンガー、今シーズン限りでレッドブルから離脱

A.J.アルメンディンガー (C)nascarmedia.com 拡大します

9月23日、NASCARレッドブル・レーシングチームは、2008年シーズンいっぱいでA.J.アルメンディンガーとの契約を終了することを発表した。

今年2年目のシーズンとなるNo.84レッドブル・トヨタは、現在ランキング37位。アルメンディンガーは、シーズン序盤3戦で予選通過を果たせず、次の5戦はマイク・スキナーと交替していた。第9戦タラデガでは決勝レース9位、インディアナポリスでは10位フィニッシュなど20位以内に9回入り、シリーズ復帰後は順位平均で26.6位と調子を上げていた。

今週、ロウズ(シャルロット)で行われるテストに、レッドブルチームは3台のマシンを持ち込むことになっており、No.84はスキナー、No.83はブライアン・ビッカーズ、そしてNo.84はスコット・スピードがドライブすることになっている。NASCARの下位シリーズのARCA RE/MAXシリーズで現在ランキングトップにいるスピードは、今シーズン中にもスプリントカップへデビューする可能性もある。

レッドブルチームの2009年ドライバーズ・ラインナップは後日発表されることになっている。

スコット・スピード (C)nascarmedia.com 拡大します

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NASCAR:Rd.29カンサス・スケジュール

Campworldrvkansas20event20logo_thum 200820kansas20lottery2030020logo_th

■スケジュール

Date Time Race Category
09月26日 11:30 - 13:00 Camping World RV 400 Practice Sprint Cup
09月26日 13:30 - 15:00 Kansas Lottery 300 Practice Nationwide
09月26日 15:10 Camping World RV 400 Qualifying (Two Laps All Positions) followed by Sprint Cup
09月26日 16:45 APPROX Kansas Lottery 300 Final Practice Nationwide
09月27日 9:35 Kansas Lottery 300 Qualifying (All Positions) Nationwide
09月27日 11:30 - 12:15 Camping World RV 400 Practice Sprint Cup
09月27日 12:50 - 13:50 Camping World RV 400 Final Practice Sprint Cup
09月27日 14:30 Kansas Lottery 300 Race (200 Laps  300 Miles) Nationwide
09月28日 13:00 Camping World RV 400 (267 Laps  400.5 Miles) Sprint Cup

Kansas20speedway20logo20254 Kansas20map

Kansas Speedway Track Details
Completed : 2001
Distance : 1.5 miles
Shape : D-shaped oval
Banking : 15° turns
10.4° frontstretch
5° backstretch
Frontstretch : 2,685 feet
Backstretch : 2,207 feet
Seating : 81,687

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2008年9月23日 (火)

ALMS:プジョー、”プチルマン”は1台のみ出場

No.07プジョーHDi FAP (C)ALMS  拡大します

プジョー・スポールは、ロードアトランタでのALMS第10戦『プチ・ルマン』への出場を1台のみとすることを決定した。10月に行われるALMSシリーズ中最長の1,000Kmまたは10時間レースに、当初プジョーは2台のマシンを参戦させるとしていた。

しかし、LMS最終戦シルバーストーンのレースでプジョー908 HDi FAPのNo.7マシンが大破してしまったため戦線を縮小することとなった。プチ・ルマンに出場するプジョー908は、ルマンではサードカーだったグレーのラインのマシンにNo.07をつけて出場する。ドライバーはニコラ・ミナシアンとステファン・サラゼン、そしてF1シンガポールGPから直接やってくるクリスチャン・クリエンの3名。さらにペドロ・ラミーが9月27日~28日のプレシーズンテストに参加する。

プチ・ルマンでは、2006年にサラゼンはGT1クラスのアストンマーチンで(決勝クラス2位)、ミナシアンはクリエイションでLMP1から出場、ミナシアンはポールポジション(決勝総合4位)を獲得している。

プジョーとしては初のロードアトランタは、今シーズン、セブリング12時間に次いでALMS2度目のレースとなる。エントリーの目的は2009年のルマン制覇を目指してレース経験を積むこと、そしてアップダウンの多いコースでのトラフィックとセーフティーカーランによるレース戦略への影響を調べることも含まれている。プジョー・スポールのミッシェル・バージは、ALMSへの参戦が他の多くのメイクスとの激しい競争に直面し、将来のために価値ある経験を積むことができるとしている。

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NASCAR:トヨタモータースポーツニュース 第28戦ドーバー

平成20年9月22日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室 

NASCAR SPRINT CUP SERIES
第28戦 Camping World RV 400


開催日:9月21日

“トヨタ カムリ”のマイケル・ウォルトリップが10位 

08nascar32_1 “トヨタ カムリ”勢最上位の10位でフィニッシュした
マイケル・ウォルトリップ(#55)と12位に入ったデイヴ・ブレイニー(#22) 

 NASCARスプリント・カップ・シリーズ第28戦「Camping World RV 400」が9月21日(日)米国東部デラウェア州ドーバーのドーバー・インターナショナル・スピードウェイで開催された。
 “ザ・モンスター・マイル”と呼ばれるドーバーでのレースは、6月の第13戦に続き今季2度目。6月のイベントでは、カイル・ブッシュがレースを制し、ドーバーで開催された同じ週末の3カテゴリー全てでトヨタが完全制覇を果たしている。

 19日(金)午後3時から予選が行われ、“チェイス”を争うデニー・ハムリンが3位グリッドを獲得。カイル・ブッシュが11番手、トニー・スチュワートが33番手につけ、“トヨタ カムリ”は10台が決勝へと進んだ。

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F3:TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)レポート 第9

2008年9月22日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室

TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)レポート 【9月22日号】

F3ユーロシリーズ第8大会第2レースで大嶋和也が初優勝!
フォーミュラ・ニッポン第8戦 平手晃平が5位入賞、
ルーキー・オブ・ザ・イヤー獲得


F3ユーロシリーズ 

08tdp_25_1 初優勝した大嶋和也
   
08tdp_25_2 第1レースは不運なリタイアとなったが、
速さを見せたヘンキ・ワルドシュミット(#20) 

 F3ユーロシリーズの第8大会が9月19日(金)から21日(日)にかけて、スペインのカタルニア・サーキット・ショートコースで開催された。今季の同シリーズには、TDPドライバーの大嶋和也(マノー・モータースポーツ)とヘンキ・ワルドシュミット(SGフォーミュラ)が参戦。カタルニア・サーキットは大嶋にとっては初経験のサーキット。ワルドシュミットはフォーミュラ・ルノー・ユーロカップで参戦経験を持つが、ショートコースでのレースは初めてとなる。
 18日(木)と19日(金)に行われた公式練習走行では、大嶋はコース習熟と共にセットアップを進め、順調にラップタイムを向上させていった。
 19日(金)の予選では、大嶋は1セット目のタイヤで5番手と好タイムをマークしたが、2セット目のアタックではトラフィックに阻まれ、第1レースは18番手グリッドと苦しい位置からのスタートとなった。一方、公式練習で4番手につけるなど好調なワルドシュミットは、4列目8番手の好グリッドを確保した。

 20日(土)、午前11時50分に2.977kmのコースを36周して行われる決勝第1レースがスタート。18番手グリッドの大嶋は絶好のスタートを切り、一気にジャンプアップ。第1コーナーでの混乱の中で、フロントウィングの翼端板左右にダメージを受けてしまったが、9位までポジションを上げて1周目を終えた。
 その後は、ウィングのダメージのためにペースを上げることができず、ポジションをキープ。33周目に5位走行中の車両がトラブルのためにリタイアしたために、8位へと順位を上げてチェッカーを受けた。これにより、大嶋は念願のシリーズポイントを獲得すると共に、上位8台がリバースグリッドとなる第2レースは、ポールポジションからスタートすることとなった。
 一方、8番手と好位置から第1レースに臨んだワルドシュミットは、スタート時のクラッチ作動不良でエンジンストール。エンジン再始動後は、ファステストラップを記録しながら追い上げを見せたが、グリッドでの再始動時にマーシャルに押されたことで失格という裁定がなされ、9周でレースを終えることとなった。

 21日(日)の第2レースも36周で競われた。ポールポジションの大嶋は、抜群のスタートで首位の座を守り、独走。中盤には後続の追撃を受けるが、大嶋はペースアップを図り、後続を振り切ってトップでチェッカー。シリーズ初優勝を達成した。
 25番手からスタートを切ったワルドシュミットは、スタート直後の混乱を上手くかわし、1周目に17位まで浮上。その後も次々と前走車をパスし、12位までポジションを上げてフィニッシュした。

ドライバー
車番
第8大会
第8大会終了時の
ポイントランキング
第1レース
第2レース
グリッド
決勝
グリッド
決勝
大嶋和也(マノー・モータースポーツ)
29
18番手
8位
1番手
1位
18位(7ポイント)
ヘンキ・ワルドシュミット(SGフォーミュラ)
20
8番手
リタイア
25番手
12位

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2008年9月22日 (月)

BTCC:Rd.10ブランズハッチ レース結果

マット・ジャクソン - BMW 320si (C)BTCC 拡大します

Tom Chilton - HONDA Civic   (C)BTCC 拡大します  

 (C)BTCC 拡大します

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Superleague:Rd.2ニュルブルクリンク 第2レース結果

Yelmer Buurman (C)Superleague Formula Media 拡大します

Race 2 - SF Round 2 Germany - Classification
POS No RACING TEAM DRIVER TIME
1 5 PSV Eindhoven SF Racing Team Y. Buurman 46:41.041
2 8 RSC Anderlecht SF Racing Team C. Dolby -0.611
3 12 Beijing Gouan SF Racing Team D. Rigon -1.63
4 22 AS Roma SF Racing Team E. Toccacelo -6.574
5 16 FC Porto SF Racing Team T. Gommendy -7.914
6 3 AC Milan FC SF Racing Team R. Doornbos -8.318
7 4 Galatasaray SK SF Racing Team A. Pier Guidi -8.713
8 18 Sevilla FC SF Racing Team B. García -9.06
9 15 Atletico de Madrid SF Racing Team A. Soucek -9.418
10 14 SC Corinthians SF Racing Team A. Pizzonia -10.075
11 6 Al-Ain SF Racing Team A. Zuber -1 lap
12 17 Rangers FC SF Racing Team J. Walker -10 laps
13 10 FC Basel SF Racing Team M. Wissel -12 laps
14 21 Liverpool FC SF Racing Team A. Valles -21 laps
15 9 Olympiacos SF Racing Team K. Andersen -23 laps
16 7 Flamengo SF Racing Team T. Rocha -24 laps
17 19 Tottenham Hotspur SF Racing Team D. Tappy -24 laps

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NASCAR:Rd.28:ドーバー レース結果

■ビファエル連勝
 カイル・ブッシュ、リタイヤでチェイス最下位に

グレッグ・ビファエル (C)nascarmedia.com 拡大します

NASCAR第28戦ドーバー。通称『モンスターマイル』と呼ばれるトラックでの決勝レースは、ラウシュ・フェンディ・レーシングのグレッグ・ビファエルが先週に続いて連勝。 2位マット・ケンセス、3位カール・エドワーズと、ラウシュのフォードが1-2-3を独占した。 4位にはマーク・マーチンのDEIシボレーが入った。

レースは、終盤ケンセスとビファエルのチームメイト同士の戦いとなったが、残り8ラップでビファエルがトップに立ち優勝した。ラウシュ・レーシングは2005年11月に1位から4位までを独占して以来の快挙となった。

チェイススタート時点でランキングトップにいたカイル・ブッシュのジョー・ギブス・レーシングのトヨタ・カムリは、172ラップ目にエンジンブローによりリタイヤ43位に終わり、ランキングで12位とチェイスドライバーの最下位にまで落ち込んだ。ブッシュは先週のニューハンプシャー戦でもサスペンショントラブルで34位に終わっており、不運が続いている。また、デール・アンハートJr.も今回24位に終わり、ランキングを一気に5つ落として9位となった。

ドーバーが終わった時点でランキングトップはエドワーズ、2位にジミー・ジョンソン、3位にビファエルの順になっている。

 (C)nascarmedia.com 拡大します

2008 Unofficial Race Results : Camping World RV 400 presented by AAA
Camping World RV 400 presented by AAA | September 21, 2008 | Race 28 of 36
FIN ST CAR DRIVER MAKE SPONSOR PTS/BNS LAPS STATUS
1 5 16 Greg Biffle Ford 3M 190/5 400 Running
2 8 17 Matt Kenseth Ford DEWALT 180/10 400 Running
3 22 99 Carl Edwards Ford Office Depot 170/5 400 Running
4 2 8 Mark Martin Chevrolet U.S. Army 160/0 400 Running
5 20 48 Jimmie Johnson Chevrolet Lowe's 160/5 400 Running
6 24 29 Kevin Harvick Chevrolet Shell / Pennzoil 155/5 400 Running
7 1 24 Jeff Gordon Chevrolet DuPont 151/5 400 Running
8 6 07 Clint Bowyer Chevrolet Jack Daniel's 147/5 400 Running
9 21 31 Jeff Burton Chevrolet AT&T Mobility 138/0 400 Running
10 40 55 Michael Waltrip Toyota NAPA AUTO PARTS 139/5 400 Running
11 33 20 Tony Stewart Toyota The Home Depot 130/0 400 Running
12 37 22 Dave Blaney Toyota Caterpillar 127/0 400 Running
13 19 12 Ryan Newman Dodge Alltel 124/0 400 Running
14 42 43 Bobby Labonte Dodge Cheerios / Betty Crocker 121/0 400 Running
15 31 5 Casey Mears Chevrolet Kellogg's / CARQUEST 118/0 400 Running
16 30 84 A.J. Allmendinger Toyota Red Bull 115/0 400 Running
17 14 44 David Reutimann Toyota UPS 112/0 399 Running
18 23 6 David Ragan Ford AAA Insurance 109/0 399 Running
19 7 38 David Gilliland Ford Ford. Drive one. 106/0 399 Running
20 16 1 Martin Truex Jr. Chevrolet Bass Pro Shops / Tracker 103/0 399 Running
21 34 15 Paul Menard Chevrolet Pittsburgh Paints / Menards 100/0 398 Running
22 41 7 Robby Gordon Dodge Menards 97/0 398 Running
23 15 28 Travis Kvapil Ford Hitachi Power Tools 94/0 397 Running
24 10 88 Dale Earnhardt Jr. Chevrolet National Guard / AMP Energy 91/0 397 Running
25 32 66 Scott Riggs Chevrolet State Water Heaters 88/0 397 Running
26 36 9 Kasey Kahne Dodge Budweiser 85/0 397 Running
27 12 19 Elliott Sadler Dodge McDonald's 82/0 397 Running
28 13 70 Tony Raines Chevrolet Haas Automation 79/0 396 Running
29 28 00 Michael McDowell * Toyota Champion Mortgage 76/0 395 Running
30 39 41 Reed Sorenson Dodge Target 73/0 395 Running
31 18 83 Brian Vickers Toyota Red Bull 70/0 395 Running
32 29 21 Marcos Ambrose Ford Little Debbie 67/0 395 Running
33 43 96 Ken Schrader Toyota DLP HDTV 64/0 394 Running
34 4 2 Kurt Busch Dodge Miller Lite 61/0 394 Running
35 27 78 Joe Nemechek Chevrolet Furniture Row / DenverMattress.com 58/0 388 Running
36 9 26 Jamie McMurray Ford IRWIN Industrial Tools 60/5 369 Running
37 26 01 Regan Smith * Chevrolet DEI / Principal Financial Group 52/0 365 Running
38 3 11 Denny Hamlin Toyota FedEx Ground 49/0 362 Running
39 35 42 Juan Montoya Dodge Big Red Slim Pack 46/0 351 Accident
40 38 45 Kyle Petty Dodge Wells Fargo 43/0 349 Running
41 17 10 Patrick Carpentier * Dodge Charter Comm. 40/0 348 Running
42 25 77 Sam Hornish Jr. * Dodge Mobil 1 37/0 304 Accident
43 11 18 Kyle Busch Toyota Interstate Batteries 34/0 172 Engine
* Denotes Rookie

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WTCC:Rd.9イモラ レース結果

■トンプソン、アコード初優勝!

ジェームス・トンプソン - Race2

イワン・ミューラー   - Race1 (C)WTCC拡大します

 ジェームス・トンプソン (C)WTCC拡大します

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DTM:Rd.9バルセロナ レース結果

ポール・ディ・レスタ (C)DTM Media 拡大します

DTM第9戦バルセロナは、サードグリッドからスタートしたメルセデスのポール・ディ・レスタが今シーズン2勝目を飾った。2位にアウディのティモ・シャイダーが入り、ポールポジションのベルント・シュナイダーが3位となった。

レースはポールのシュナイダーがホイールスピンで出遅れ、シャイダーとディレスタがシュナイダーをかわした。その後レースは、ディ・レスタとシャイダーの一騎打ちとなり、19ラップ目にディ・レスタがシャイダーをかわしてトップに立つとそのままゴールした。

アウディのマティアス・エクストロウムは、メルセデスのジェイミー・グリーンとの接触事故が回避可能なものであったとして、レース後50秒のタイムペナルティを受けた。しかし、エクストロウムがレーススチュワードに不満な態度を示したため、レースから除外と5,000ユーロの罰金へとペナルティが重くなってしまった。グリーンも30秒のタイムペナルティを受け、7位から8位へと降格した。このおかげでラルフ・シューマッハは7位に繰り上がり、シーズン2度目のポイントをゲットした。

この結果、ドライバーズランキングでは2位ディ・レスタがトップのシャイダーとの差を2ポイント縮めて7ポイント差までせまった。残る2戦での戦いは激しいものとなりそうだ。

 (C)AUDI AG.

 (C)DTM Media 拡大します

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2008年9月21日 (日)

Superleague:Rd.2ニュルブルクリンク 第1レース結果

■ドーンボス優勝

ロバート・ドーンボス - AC ミラン (C)Superleague Formula Media 拡大します

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EF3:Rd.8バルセロナ 第2レース結果

■大嶋 和也、シリーズ初優勝!

大嶋 和也 (C)DTM/EF3 Media 拡大します

ユーロF3第8戦第2レースは、ポールスタートの大嶋 和也がスタートから逃げ切り、シリーズ初優勝を飾った。マナー・モータースポーツにとっても今シーズン初勝利となった。2位にはクリスチャン・ベアトリス、3位にはジェールズ・ビアンキのART勢が続いた。第1レースで優勝したニコ・ヒュルケンバーグはレース序盤でクラッシュ、リタイヤ。塚越 広大は24位で完走した。

大嶋 和也:「この勝利はとても嬉しい。今日は素晴らしい日となって、ついにユーロF3で初優勝を挙げることが出来た。特にここまでポイントを挙げることが出来ず難しいシーズンを送ってきただけに、この結果は大変なことだ」

第8戦終了時点で、ランキングではニコ・ヒュルケンバーグが2位Edoardo Mortaraとの差を24ポイントまで広げてチャンピオンに近づいた。残るラウンドはルマンとホッケンハイムの2つとなった。現在のところ塚越は9位、大嶋は18位となっている。

 (C)DTM/EF3 Media 拡大します

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Superleague:Rd.2ニュルブルクリンク 予選結果

ロバート・ドーンボス - AC ミラン (C)Superleague Formula Media 拡大します

スーパーリーグ・フォーミュラ第2戦ニュルブルクリンク予選は、ACミランチームのロバート・ドーンボスがポールを獲得。第1戦ドニントンパークでは、エンジントラブルで早々にリタイヤしたドーンボスは、このレースに雪辱を期している。

2番手にはGalatasaray SKチームのAlesandro Pier Guidiがつけた。 ポール決定戦ではGalatasaray SKチームは燃料系の問題から出走することが出来ず、ドーンボスも走ることなくポールが決定した。

 (C)Superleague Formula Media 拡大します

 

■スターティンググリッド

Starting Grid
POS NO RACING TEAM DRIVER
1 3 AC Milan SF Racing Team R. Doornbos
2 4 Galatasaray SK SF Racing Team A. Pier Guidi
3 14 SC Corinthians SF Racing Team A. Pizzonia
4 10 FC Basel SF Racing Team M. Wissel
5 8 RSC Anderlecht SF Racing Team C. Dolby
6 21 Liverpool FC SF Racing Team A. Valles
7 16 FC Porto SF Racing Team T. Gommendy
8 9 Olympiacos SF Racing Team K. Andersen
9 5 PSV Eindhoven SF Racing Team Y. Buurman
10 11 BVB Borussia Dortmund SF Racing Team N. Philippe
11 19 Tottenham Hotspur SF Racing Team D. Tappy
12 17 Rangers FC SF Racing Team J. Walker
13 12 Beijing Gouan SF Racing Team D. Rigon
14 15 Atletico de Madrid SF Racing Team A. Soucek
15 6 Al-Ain SF Racing Team A. Zuber
16 22 AS Roma SF Racing Team E. Tocaccelo
17 18 Sevilla FC SF Racing Team B. Garc?a
18 7 Flamengo SF Racing Team T. Rocha

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BTCC:Rd.10ブランズハッチ 予選結果

ステファン・ジェリー 

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WTCC:Rd.9イモラ 予選結果

■リデル・ポール獲得

リカルド・リデル (C)WTCC

WTCC第9戦イモラ予選は、リカルド・リデル(セアト・レオンTDI)がチームメイトのイワン・ミューラーをセッション残り数分で逆転、ポールポジションを獲得した。3位、4位にはアラン・メニュとロバート・ハフのシボレー・ラセッティが続いた。メニュのマシンはスペシャルカラーリングを施されている。

5番手には今シーズン最上位となるジェームス・トンプソンのホンダ・アコード・ユーロRが入った。岡山ラウンドを前にアコードのエンジンは無限が担当することになっており、早くもその効果が表れたようだ。

 (C)WTCC 拡大します

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DTM:Rd.9バルセロナ 予選結果

■44歳シュナイダー、25回目のポール獲得!

ベルント・シュナイダー (C)DTM Media 拡大します

DTM第9戦バルセロナ予選は、ベルント・シュナイダー(ドイツ:44歳)が、シリーズ通算25回目のポールポジションを獲得した。シュナイダーのポールは、実に2005年ザンドフールト以来3年ぶりのものとなった。2番手には僅か0.03秒差でランキングトップのティモ・シャイダー、3番手にはポール・ディ・レスタ。

トム・クリステンセンは予選中、ピットレーンでゲーリー・パフェットのマシンを追い越し両車は接触、このためクリステンセンは10グリッド降格と2,500ユーロの罰金のペナルティを受けた。これによりクリステンセンは19番手と最後尾グリッドからのスタートとなった。また、ラルフ・シューマッハもピットレーンでの追い越し行為により1,000ユーロの罰金を受けた。(こちらは接触はなし)  

(C)DTM Media 拡大します

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2008年9月20日 (土)

EF3:Rd.8バルセロナ 第1レース結果

ニコ・ヒュルケンバーグ (C)DTM/EF3 Media 拡大します

 (C)DTM/EF3 Media 拡大します

EF3第8戦バルセロナ第1レースは、ニコ・ヒュルケンバーグが優勝。2位にサム・バード、3位にクリスチャン・ベアトリスが入った。

レースは、ポールのヒュルケンバーグがスタートで出遅れ、リチャード・フィリップとジュールズ・ビアンキのクラッシュを避けるためレコードラインを外れYann Clairayがトップに立った。ヒュルケンバーグは21ラップ目にClairayがターン1でオーバーランした際にトップに立った。大嶋 和也は8位でゴールし、明日の第2レースでポールスタートとなった。塚越 広大は0周リタイヤに終わった。

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IRL:フランキッティ、サーファーズパラダイス戦に出場

- 2002 - CART Surfers Paradise (C)Ford Racing 拡大します

来シーズン、チップガナッシからIRLへの復帰が決まっているダリオ・フランキッティが、10月26日に開催されるオーストラリア、サーファーズパラダイスでのノンタイトル戦に出場することになった。

フランキッティはサーファーズパラダイスでの『ニコン・インディ300』で、スコット・ディクソンのチームメイトとして今シーズン、ダンウェルドンが乗っていたチップガナッシのNo.10マシンをドライブする。

1999年CART時代にサーファーズパラダイスでのレースで優勝した経験を持つフランキッティは、このストリートコースは大好きなコースで、2009年のための良いきっかけになるだろうとしている。この年のサーファーズパラダイスで、ポールスタートのフランキッティはランキングトップのファン・モントーヤとの激しい戦いを制している。今年NASCARでこの2人がチームメイトだったことももはや過去の話となった。

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WTCC:Rd.9イモラ テストタイム(9月19日)

ガブリエル・タルキーニ (C)WTCC拡大します

9月19日、WTCC第9戦が行われるイモラでは、明日からのフリー走行を前にテストセッションが行われ、改修されたコースを初めてWTCCマシンが走行した。

この日のコースは、雨上がりで所々にウエット路面があるコンディションでスタート。トップタイムは、ガブリエル・タルキーニのセアト・レオンTDIの出した1:55.564だった。これは、これまでのWTCCラップレコード1:58.573 (2005年Fabrizio Giovanardi - Alfa Romeo 156)より3秒以上速いものだった。
バリエンテ・バッサが高速の右カーブに改修されたこともあり、明日からさらにタイムが短縮されそうだ。

このラウンドからNo.29 Jaap van Lagenが3台目のラーダで出場するが、No.16 Olivier TielemansのBMW320si とともにこの日は走行しなかった。

 (C)WTCC 拡大します

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EF3:Rd.8バルセロナ 予選結果

ニコ・ヒュルケンバーグ (C)DTM/EF3 Media 拡大します

ユーロF3第8戦バルセロナ予選は、ニコ・ヒュルケンバーグ(ART Grand Prix)が、今シーズン5度目のポールポジションを獲得した。2番手ににYann Clairay、3番手にジュールズ・ビアンキとなった。日本勢は大嶋 和也が18番手、塚越 広大が22番手だった。

予選は終盤までビアンキがリードしたが、残り数分のところでヒュルケンバーグがチームメイトを逆転、Clairayもビアンキのタイムを上回った。

ニコ・ヒュルケンバーグ:「コース全長の短いバルセロナではクリアラップを取ることが難しく、再三にわたってアタックを中断しなければならなかったが、最後にようやくベストタイムが出せた。しかし、そのラップもエラー無しというわけではなかった」

 (C)DTM/EF3 Media 拡大します

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NASCAR:Rd.28:ドーバー 予選結果

ジェフ・ゴードン (C)nascarmedia.com 拡大します

 (C)nascarmedia.com 拡大します

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2008年9月19日 (金)

GP2:2008/2009年GP2アジアシリーズカレンダーを発表

GP2アジアシリーズ・ドバイ (C)GP2 Media Service 拡大します

GP2アジアシリーズは2008/2009年シーズンの正式カレンダーを発表した。7月に発表された暫定カレンダー 通りのもので、第3戦バーレーンと第4戦ドバイは依然として確定されたものではない。

開幕戦の上海は中国での初のGPシリーズとなり、10月8日と9日にはシーズン前テストが行われる。

2008/2009 GP2 Asia Series
Rd. Date Circuit
1 10月19日 上海
2 12月06日 ドバイ
3 01月24日 バーレーン
4 02月28日 ドバイ
5 04月05日 セパン
6 04月19日 バーレーン

* オフィシャルテスト:10月08-09日、上海

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WTCC:Rd.9イモラ・スケジュール

Wtc

 

WTCC第9戦は、当初予定されていたスウェーデン、アンデルストープからイモラへと変更されて開催される。イモラはここ2年間、コントロールタワーやピット、パドックなどの設備が全面的に建て替えられ、コースも一部改修されている。

新コースはFIAから1Tグレードの承認を受けており、F1以外のすべての国際レースを開催することができる。イモラではETCC時代の2004年とWTC初年度の2005年にツーリングカーレースが開催されており、2004年にはガブリエル・タルキーニのアルファロメオ156が優勝している。

イモラでは明日午後3:00からの30分間のフリー走行でその新しい姿を見せることになる。

Date Time (CET) Session
09月19日 15:00 Test
09月20日 09:00 Free Practice 1
09月20日 11:30 Free Practice 2
09月20日 15:00 Qualifying
09月21日 09:00 Warm Up
09月21日 12:20 Race 1
09月21日 15:35 Race 2

Imora Rounds 17 & 18 TRACK FACTS
Autodromo Enzo e Dino Ferrari, Imola ITALY
Lap distance 4,909 m
Race distance 2 x 11 laps

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2008年9月18日 (木)

WTCC岡山戦に:4人目の日本人ドライバーが出場

423611  Liqui Moly Team Engstler BMW 320si (C)WTCC

WTCC岡山ラウンドに4人目の日本人ドライバーの出場が決まった。出場するのは昨シーズンまでスーパー耐久に出場していた加納 政樹で、Liqui Moly Team Engstlerからの出場になる。マシンについては明らかではないがチームのBMW 320siと思われる。
Liqui Moly Team Engstler は昨年のアジア・ツーリングカー・チャンピオンシップ(ATC)でチャンピオン獲得している。

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A1GP:カーティケヤン、今シーズンもチーム・インドのレースドライバーに

Indiadrivers  Team India (C)A1GP

9月17日、A1GPチーム・インドは、今シーズンのレースドライバーに引き続きナレイン・カーティケヤンを起用することを発表した。カーティケヤンは、昨シーズン第4戦殊海と最終戦ブランズハッチのフューチャーレースに優勝、チームインドはランキング10位となっている。

ニューデリーで行われた発表会では、今シーズンはヨーロッパ以外での初のチャンピオンチームとなることを望んでいることを明らかにした。またルーキードライバーには、昨シーズン第7戦のレースドライバーを勤めたParthiv Sureshwarenと共に、Armaan Ebrahimの起用も発表された。Armaan Ebrahimは、昨シーズン序盤2戦のルーキー・セッションを走っており、16歳5ヶ月という最年少出場ドライバーの記録を持っている。

A1india   (C)A1GP

また、チーム・インドは今シーズンのマシンのカラーリングも公開した。これまでのホワイトベースにブルーのものから、ブルーがメインのカラーリングとなっている。

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NASCAR:デイトナ・タイヤテストの模様(9月16日~17日)

ディビッド・リーガン (C)nascarmedia.com 拡大します

NASCARスプリントカップはチェイスレースが始まったばかりだが、9月16日と17日の2日間来年のデイトナ500に向けてグッドイヤーのタイヤテストが行われた。

今回のテストに参加したのは、ヘンドリック・モータースポーツのNo.15 ポール・メナードと、ラウシュ・フェンウェイ・レーシングのNo.6 ディビッド・リーガンの2台のマシン。
来年2月15日に行われるデイトナ500マイルのために、今までと異なるコンパウンドとコンストラクションを持つタイヤをテストした。

2人のドライバーはニュータイヤについて、タイヤの温度が上がるのに走り始めの5~6ラップかかるものの、その耐久性と安全性への開発の方向性に賛成すると語っている。2007年にルーキーとしてデイトナ500マイルを5位でフィニッシュしたリーガンは、デイトナではサーキットのすぐ隣にある空港に降りたときから特別な雰囲気を感じるという。観客、クルーチーフ、メカニック、レースドライバーにとっても特別な場所であり、ここでのテストは楽しいものだとしている。来年51回目をむかえるデイトナ500マイルレースが待ちきれないと語る。

今年のスプリントカップでは、インディアナポリスでのレースを始めとしてグッドイヤータイヤの信頼性が何度か問題となっていた。ニュータイヤによってこれを解決することができるか、グッドイヤーの開発力が問われることになる。

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ALMS:ダリオ・フランキッティも『プチ・ルマン』出場

9172008103240703_image1_thumb  ダリオ・フランキッティ (C)ALMS

来シーズンIRLへの復帰が決まっているダリオ・フランキッティは、ALMS第10戦ロード・アトランタ『プチ・ルマン』に、ハイクロフト・アキュラから出場することになった。

ハイクロフト・アキュラARX-10bは、今シーズン、ライムロックでの総合優勝を含む4回のクラス優勝を挙げ、現在ペンスキー・ポルシェのNo.7 ティモ・ベルンハルトとロメイン・ダマスに4ポイント差と迫るクラス2位にいる。
フランキッティは、スコット・シャープとディビッド・ブラバムとともにランキングトップを狙うことになる。

ダリオ・フランキッティ:「わたしはプチ・ルマンのためにパトロン・ハイクロフト・レーシングに加わって本当に興奮している。今年のディビッドとスコット、そしてチームの全てにとても感動していたので、ダンカン・ディントンから連絡があったとき、それを受けるのは簡単なことだった。来年のチームメイトのスコット・ディクソンや弟のマリノもいるコンペティティブな分野でレースが出来ることは素晴らしい!」

フランキッティは昨年のセブリング12時間レースで、トニー・カナーンとブライアン・ハータとともにアンドレッティ・グリーン・アキュラにLMP2クラスのデビューウィンをもたらしている。また、ロングビーチではオーバーオールのポールポジションも獲得している。

今年のプチ・ルマンには、ド・フェランからスコット・ディクソンが、アンドレッティ・グリーンからはトニー・カナーン、そしてチーム・ペンスキーからはエリオ・カストロネペスとライアン・ブリスコなどIRLのトップドライバー達も出場することになっており、フランキッティはほぼ1年ぶりに以前のライバル達とレースをすることになる。

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DTM:パリのデモンストレーションは中止に

Dusseldorf event 2007DTM (C)DTM Media 拡大します

DTMシリーズは、今月26日に予定されていたパリでのDTMデモンストレーションを中止することを発表した。
開催にあたっての承認はすべて得られていたが、パリ市庁がイベントの許可を与えなかったためとされている。

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BTCC:Rd.10ブランズハッチ・スケジュール

Btcc BRANDS HATCH INDY CIRCUIT

 

●Saturday 20 September
09.55 - 10.35 Free Practice HiQ MSA British Touring Car Championship
12.20 - 13.00 Free Practice HiQ MSA British Touring Car Championship
15.40 - 16.10 Qualifying HiQ MSA British Touring Car Championship

●Sunday 21 September
11.45 HiQ MSA British Touring Car Championship - Rd.28 24Laps
14.25 HiQ MSA British Touring Car Championship - Rd.29 24Laps
16.35 HiQ MSA British Touring Car Championship - Rd.30 24Laps

Circuit_9_st Brands Hatch Indy Circuit

Length/1.22 miles
Number of laps/24
Distance/29.28 miles

Lap Records/INDY:
Qualifying: Yvan Muller (FRA), Vauxhall Astra Coupé, 48.942s (90.19mph) on 15 April 2001
Race: Tom Chilton (GBR), Vauxhall Astra Sport Hatch, 49.190s (89.74mph) on 9 April 2006

2007 Winners/
APRIL (Indy circuit):
Race 1: Jason Plato
Race 2: Jason Plato
Race 3: Matt Neal

SEPTEMBER (Indy circuit):
Race 1: Fabrizio Giovanardi
Race 2: Fabrizio Giovanardi
Race 3: Colin Turkington

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DTM:Rd.9/EF3:Rd.8バルセロナ・スケジュール

Dtmef3

Schedule: Circuit de Catalunya (Barcelona)
●Thursday,18:09:2008
10:00 - 11:30 Formula 3 Euro Series pre-event test session
13:00 - 14:30 Formula 3 Euro Series pre-event test session
●Friday,19:09:2008
10:15 - 11:45 DTM test 1
12:00 - 13:00 Formula 3 Euro Series free practice
14:00 - 15:30 DTM test 2
15:30 - 15:35 DTM practice starts
15:50 - 16:20 Formula 3 Euro Series qualifying for race 1
●Saturday,20:09:2008
09:30 - 10:30 DTM free practice
11:50 - 12:30 Formula 3 Euro Series race 1
13:28 - 14:15 DTM qualifying
●Sunday,21:09:2008
09:45 - 10:25 Formula 3 Euro Series race 2
11:50 - 12:10 DTM warm up
13:20 - 13:30 DTM information laps
13:30 - 13:45 DTM start grid presentation
14:03 DTM start race

B Circuit de Catalunya (Barcelona)
Length: 2,977 km
Distance: 58 Laps (=172,666 km)
Lap record: Bruno Spengler (Mercedes-Benz), 1:08.669 Min. (2007)

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2008年9月17日 (水)

LMS:アウディジャパン・プレスリリース ”アウディ、ルマン・シリーズでチャンピオンを獲得”

Audilogo  

アウディ、ルマン・シリーズでチャンピオンを獲得 Sep 17, 2008  

  

Audi_motorsport0809142681_2  (C)AUDI AG.

【第5戦 :シルバーストーン】
●アウディR10 TDIが、ルマン・シリーズで初勝利
●カペロ/マクニッシュ組がシルバーストーンで優勝
●アウディチームとプレマ/ロッケンフェラー組が年間チャンピオンを獲得

ルマン24時間レースでの優勝とアメリカン・ルマン・シリーズの年間チャンピオンの早期獲得に続き、アウディAGは、ディーゼルエンジンスポーツカー・アウディR10TDIによって、さらなる偉業を達成しました。シルバーストーン(英国)で開催された1000kmレースにおいて、アウディスポーツ チームヨーストは優勝と4位を獲得し、欧州ルマン・シリーズ(ELMS)の年間チャンピオンを獲得しました。

記録的な5万3000人(週末合計)の観衆を集めたシリーズの最終戦で、リナルド・カペロ(イタリア)とアラン・マクニッシュ(スコットランド)は、650hpを発揮するアウディR10 TDIを駆り、欧州ルマン・シリーズで初めての優勝を飾りました。アレクサンドレ・プレマ(フランス)とマイク・ロッケンフェラー(ドイツ)は、LMP1クラスのドライバー年間チャンピオンを獲得するに充分な、4位でゴールしました。これによって、ELMSのマニュファクチャラーチャンピオンとチームチャンピオンの座がアウディにもたらされました。

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Superleague:Rd.2ニュルブルクリンク・スケジュール/エントリーリスト

Hi_867_36ad_2  (C)Superleagueformula Media

スーパーリーグフォーミュラ第2戦はドイツ、ニュルブルクリンクでの開催。このラウンドから8ラップから20ラップの間に1回のピットインが義務づけられる。 地元ドイツのBorussia Dortmundのネルソン・フィリップの活躍に期待がかかる。

チーム・コリントのアントニオ・ピッツォニアに加えて、レンジャーズはジェームス・ウォーカーへドライバーの変更がある。第1戦でレンジャーズのマシンをドライブしたライアン・ダルジールは、今週末アメリカでのGrand-Amレースに出場することになっている。

NURBURGRING SCHEDULE:

Saturday 20th September 2008
09:00 - 09:45: Free Practice
09:50: Press Conference
10:10 - 10:30: Driver’s Qualifying Draw
10:45 - 11:15: Free Practice
13:30 - 13:45: Qual Group A
13:50 - 14:05: Qual Group B
14:15 - 14:25: Quarter-finals
14:30 - 14:38: Semi-finals
14:45 - 14:50: Pole shoot out
15:00: Qualifying Press Conference
16:15 - 17:00: Rookie Free Practice

Sunday 21st September 2008
10:30 - 11:00: Pre-race
11:00 - 11:45: Race 1
12:00: Race 1 Press Conference
12:45 - 12:55: Drivers Parade
13:30 - 14:00: Pre-race
14:00 - 14:45: Race 2
15:00: Race 2 Press Conference

Nurburbig Nurburgring Circuit

Circuit length : 5148 km (3.2 miles)
Curves : 16
Lap record : 1:29.468 (Michael Schumacher, Ferrari, 2004, Formula 1)

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NASCAR:Rd.28:ドーバー・スケジュール

Cwrv400_dover_thumb

Cw20020dover_thumb

Date Time Race Category
09月19日 09:30 - 10:50 Camping World RV Sales 200 Practice Nationwide
09月19日 11:00 - 12:30 Camping World RV 400 Practice Sprint Cup
09月19日 13:50 - 15:00 Camping World RV Sales 200 Final Practice Nationwide
09月19日 15:10 Camping World RV 400 Qualifying (Two Laps All Positions) Sprint Cup
09月20日 11:05 Camping World RV Sales 200 Qualifying (All Positions) Nationwide
09月20日 12:30 - 13:15 Camping World RV 400 Practice Sprint Cup
09月20日 13:50 - 14:50 Camping World RV 400 Final Practice Sprint Cup
09月20日 15:30 Camping World RV Sales 200 Race (200Laps 200 Miles) Nationwide
09月21日 14:00 Camping World RV 400 (400Laps 400 Miles) Sprint Cup

Dover20logo20269 Dover20map

Dover International Speedway Track Details
Distance : 1 mile
Shape : Oval
Banking : 24° turns
9° straights
Frontstretch : 1,076 feet
Backstretch : 1,076 feet
Seating : 140,000

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2008年9月16日 (火)

GP2:TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)レポート 第10戦モンツァ

Tdplogo 2008年9月15日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室

TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)レポート 【9月15日号】

F1第14戦イタリアGPで中嶋一貴が12位完走
GP2最終第10大会イタリア 小林可夢偉は第2レース13位
 

08tdp_24_1
F1世界選手権 
 F1世界選手権第14戦イタリアGPが9月12日(金)から14日(日)に渡って、イタリアのモンツァ・サーキットで開催された。F1世界選手権には、TDPドライバーの中嶋一貴が参戦している。

 12日(金)に公式練習1回目と2回目が行われ、午前中のセッションは激しい雨の中16番手、雨が止み、徐々に乾いていくコンディションとなった午後のセッションでも16番手となった。13日(土)の午前中行われた公式練習3回目も強い雨に見舞われ、各チーム周回を控える中で、中嶋は5番手のタイムをマークした。
 続いて行われた予選も雨となり、波乱の展開となったが、中嶋は第1セッション18番手で第2セッション進出ならず。18番手グリッドから決勝に挑むこととなった。

 14日(日)の決勝も降雨に見舞われ、ウェットコンディション。ピットスタートとなった中嶋は、ヘビーウェットから後半は乾いていく難しいレースで、1回ピット作戦を採り、ポジションをアップ。残り3周で、前走車をパスしようとして接触するアクシデントもあったが、その後も走り抜き、12位でフィニッシュ。今季12度目の完走を果たした。

ドライバー
車番
第14戦
第14戦終了時の
ポイントランキング
予選
決勝
中嶋一貴(AT&Tウィリアムズ)
18番手
12位
15位(8ポイント)

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GP2:ブリヂストンモータースポーツ・リリース 第10戦モンツァ

Msheadright    

  2008 GP2 Series 第10戦 Race2  
  開催場所: モンツァ 開催日: 9月14日


GP2シリ-ズ第10戦レ-スレポ-ト

 2008年GP2チャンピオン / ジョルジュ・パンターノ (C)GP2 Media Service 拡大します

ブリヂストンがサポートするGP2シリーズ最終戦のエキサイティングな2レースがモンツァ・サーキット(イタリア)で開催され、ジョルジオ・パンターノ(レーシング・エンジニアリング)が2008年GP2チャンピオンを獲得した。パンターノの総合優勝は土曜日のスリリングなフィーチャーレース後に決まった。パンターノはこのレースで10位に留まったものの、チャンピオンを争ってきたライバルのブルーノ・セナ(iスポーツ・インターナショナル)が5位でゴールしたため、セナのチャンピオン獲得の可能性は消失した。日曜日の夜に開催されたGP2シリーズ表彰式で、2008年GP2シリーズドライバーズ・チャンピオンとしてパンターノには賞金$100,000が贈られた。

F1イタリアGPの開催地モンツァで行われたシーズン最終戦は波乱に富んだ展開となったが、晴天が多い例年のイタリアGPとは異なる困難なウェットコンディションの中で、ルーカス・ディグラッシ(Barwaインターナショナル・カンポス・チーム)とダビデ・バルセッチ(デュランゴ)がそれぞれ優勝した。

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F2:ジョナサン・パーマーのMSVがF2シリーズを落札

F220logo20blue20b_g_main_2

9月15日、FIAは来年から始まるF2シリーズについて、MotorSport Vision (MSV)が落札したことを発表した。これはF1Aのワールド・スポーツ委員会のFAX投票の結果によるもので、MSVはF2マシンのシャーシとエンジンだけでなく、チャンピオンシップの主催者としてすべてのマシンの参加についての権利も含まれる。

MSVによるマシンは、ウイリアムズF1チーム設計のシャーシに、アウディの1.8リッター・ターボ・エンジンを使用する。マシンはF1の安全基準に沿って作られる。シリーズは2009年5月にスタートし、初年度は8つのイベントで16レースが開催される。最初のプロトタイプマシンは、予定では今年11月にシェイクダウンすることになっている。マシンのパフォーマンスレベルはF1とF3の中間とされている。それにかかるコストは250,000ユーロ以内となる。

F1A会長マックス・モズレー:「F2の目的は、自身の才能を示すために十分な資金のないドライバー達に、トップレベルの国際的なシングルシーターレースを戦うことができるようにするためにある。モータースポーツとしての体制が整っていない国からのドライバー達がレースをすることができるようになれば、フォーミュラワンや他の大きな選手権はドライバーの獲得について利益を得ることが出来る。
われわれはF2シリーズがなければ決して出てこなかったであろう才能を見いだすことを望んでいる。F2シリーズで獲得したスーパーライセンスを持ったドライバーがフォーミュラワンに参加することを楽しみにしている。

MSVはかつてのF1ドライバーであり、1983年にはラルト・ホンダでF2チャンピオンを獲得したジョナサン・パーマーが代表を務めている。MSVはレースカーを供給してイベントを主催する一方で、英国国内に5つのサーキット(ブランズハッチ、オウルトンパーク、スネッタートン、カドウェル、ベッドフォード)を所有している。ここ11年間はフォーミュラ・パーマー・アウディ選手権を開催している。また、イギリスでのスーパーバイク選手権の主催者であり商業的権利の所有者でもある。

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NASCAR:トヨタモータースポーツニュース 第27戦ニューハンプシャー

平成20年9月15日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第27戦 Sylvania 300

開催日:9月14日

“チェイス”進出の2台がトップ10フィニッシュ

08nascar31_1 苦しいレースで8位フィニッシュを果たしたトニー・スチュワート(#20) 

 NASCARスプリント・カップ・シリーズ第27戦「Sylvania 300」が9月14日(日)米国東部ニューハンプシャー州ロードンのニューハンプシャー・モーター・スピードウェイで開催された。
 シーズンも今大会を含め残り10戦となり、前戦までのランキング上位12名による“チェイス・フォー・ザ・スプリント・カップ(通称チェイス)”がスタート。“トヨタ カムリ”勢では、カイル・ブッシュ、デニー・ハムリン、トニー・スチュワートの3名が“チェイス”入りを果たし、チャンピオンを争うこととなった。

 12日(金)午後3時から予定されていた予選は、降雨のために中止となり、NASCARのルールに則り、決勝のグリッドはオーナーポイント順で決定された。この結果、Ky.ブッシュがポールポジション。ハムリンが6番手、スチュワートが8番手グリッドを獲得。“トヨタ カムリ”は10台が決勝へ進んだ。
 前戦も同様に雨で予選が中止となったため、初のカップ戦出場がならなかった18歳のルーキー、ジョーイ・ロガーノは、今大会、96号車で出場。40番手グリッドから初のカップ戦決勝へと挑むこととなった。

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2008年9月15日 (月)

NASCAR:Rd.27ニューハンプシャー レース結果

■ビファエル、チェイス初レースで今シーズン初優勝  

グレッグ・ビファエル (C)nascarmedia.com 拡大します

 (C)nascarmedia.com 拡大します

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LMS:Rd.5(最終戦)シルバーストーン レース結果

■プジョー、まさかの2台敗退
 メーカー、ドライバーともタイトルはアウディが獲得

No.1 アウディ R10 TDI (C)LMS/DPPI 拡大します

LMS最終戦シルバーストーン決勝レースは、プジョー2台がクラッシュにより後退、No.1リナルド・カペロ/アランマクニッシュ組のアウディR10 TDIが優勝した。これによりアウディはメーカー、チーム、ドライバーすべてのタイトルを獲得した。2位には今シーズン最高位となるNo.10ローラ・アストンマーチン、3位にはこれも最高位のNo.16ペスカルロが入った。

レースはスタート後2台のプジョーがリードするが、75分ほど経過したところでNo.7プジョーがハンガーストレートでGT2クラスのマシンとクラッシュ、マシンは大破してリタイヤとなった。ドライバーのニコラ・ミナシアンは無事だったが、マルク・ジェネとともにドライバーランキング首位のミナシアンのシーズンはこれで終わった。

その後、No.8プジョーのステファン・サラゼンもセーフティーカー後のリスタートでカペロと接触、カペロはタイヤのパンクで済んだがサラゼンのマシンは後部を破損し、大きく順位を落とし19位でゴールした。

ドライバーズチャンピオンは、このレース4位に入ったマイク・ロッケンフェラーとアレクサンドル・プレマが獲得、アウディはタイトルを独占した。

LMP2ではNo.34ポルシェRSスパイダーが今シーズン4度目のクラス優勝を飾った。GT1ではNo.59アストンマーチンDBR9、GT2ではNo.96フェラーリF430GTがそれぞれ優勝した。

 

(C)LMS/DPPI 拡大します

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GP2:Rd.10(最終戦)モンツァ 第2レース結果

Davide Valsecchi 

GP2最終戦モンツァ、第2レースはポールスタートのDavide Valsecchi (Durango)がシリーズ初優勝を遂げた。2位にRoldan Rodriguez、3位にロメイン・グロージャン。すでにチャンピオンを決めているジョルジュ・パンターノは5位、小林 可夢偉は13位、山本 左近は19位でシーズンを終えた。

シリーズ2位争いはブルーノ・セナ、ルーカス・ディ・グラッシともこのレース、ノーポイントに終わり、セナは1点差で2位を守った。ランキング3位にグロージャン、小林 可夢偉は16位、山本 左近は23位となった。

レース後にはモンツァでGP2シリーズ授賞式が行われ、2008年チャンピオン、パンターノはトロフィーと賞金100,000ドルを獲得した。また、チームタイトルは、Barwa Campos Teamの初受賞となった。

GP2シリーズはしばし休養の後、10月19日にはF1中国GPのサポートイベントとして、2シーズン目のGP2アジアシリーズが開幕する。

 2008年GP2チャンピオン / ジョルジュ・パンターノ (C)GP2 Media Service 拡大します

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FIA-GT:Rd.7ブルノ レース結果

Karl WENDLINGER & Ryan SHARP 

Toni VILANDER & Gianmaria BRUNI (C)FIA-GT/DPPI 拡大します

FIA-GT第7戦ブルノ決勝レースは、ポールスタートのカール・ベンドリンガー/ライアン・シャープ組のアストンマーチンDBR9が優勝。2位にはHezemans/Gollin組のコルベットZ06、3位、4位にもコルベットが入った。

レースではスタート後の1ターンで、Xandi NegraoのマセラーティM12とAllan SimonsenのアストンマーチンDBR9がクラッシュ。Simonsenはその場でリタイヤとなったが、Negraoは運転席側のドアを失ったままレースを続け7位でゴールした。

GT2クラスでは、このオープニングラップの事故にポールポジションのAndrew KIRKALDY / Dirk MULLERT組のフェラーリF430が巻き込まれてリタイヤ、Toni VILANDER / Gianmaria BRUNI組のフェラーリF430が優勝した。

 (C)FIA-GT/DPPI 拡大します

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2008年9月14日 (日)

LMS:プジョー908ハイブリッドを発表

プジョー908ハイブリッド (C)Peugeot Media 拡大します

9月13日、LMSシリーズ最終戦シルバーストーンにおいてプジョーは908HDi FAPをベースとしたハイブリッドマシン 908HYを公表。同サーキットでデモンストレーションランを行った。

908HYは以下の特徴を持っている。

・従来のスターターモーターに代わって60Kwのギア駆動による電気モーター発電機を持つ。
・回収されたエネルギーは600個のセルを持つリチウムイオン電池に蓄えられ、それは10個のバッテリーパックとして6個はコクピットに、4個は左側のフロアに置かれる。
・バッテリーとモーター間のエネルギーの流れをコントロールするジェネレーターは、左フロントウイングの後ろに置かれる。

908HYは、ピットロードなどでは電気モーターのみ、エンジンのみ、両方を組み合わせたものと、3つの走行モードを持っている。ルマンのコースでは、システムは20~30秒間でエネルギーを回収して使用可能となる。
1ラップにつきおよそ20秒の間60Kw(80馬力)をエクストラパワーとして利用することができ、ドライバーがオーバーテイクボタンを押せば自動的に作動する。また、回収エネルギーのおかげで燃料消費は約3~5%向上する。

プジョー・スポールディレクター、ミッシェル・バージ:
「このハイブリッドの908HDi FAPはもちろんレースに挑戦するだけでなく、自動車メーカーとしてのプジョーブランドの研究開発のツールにモータースポーツを使うことが出来るということの証明でもある。レースでHDi FAP技術による革新を成し遂げた後に耐久レースおいてハイブリッドカーを走らせることは、プジョーにとって市販車の開発のために大変価値のある経験を積む機会を与えることができる。われわれがこのテクノロジーを使用するかどうかはACOの新しいレギュレーションとは関係なく決定される」

 (C)Peugeot Media 拡大します

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LM24,LMS,ALMS:2009年からのレギュレーション改定の要旨

 (C)LMS/DPPI

9月13日にACOから発表された2009年からの耐久シーリーズについてのレギュレーション改定については、2010年と2011年へと続く改訂の始まりであり、同様の趣旨のもと作成されている。
改定案の作成についてはACOのスポーツ委員会によって行われ、外部の専門家の意見も取り入れている。その中にはゴードン・マレー、ベルナール・デゥドといった、かつてF1などでも活躍した人も含まれる。

ACOはこれまで2010年から実施するとしていたレギュレーション改定を2011年からに延期することとなった。これについてはオープンボディとクローズドボディの両方を選択できることや、生産型のLMP1エンジンの排気量をLMP2エンジンをベースとしたものにすることなどであり、またLMP2は生産型エンジンのみの使用とし、2010年のFIA-GTと共通の規則とすることなども含まれる。

●2009年の改訂の要点

・LMPについて

LMP1は今年サルテ・サーキットのラップタイムで3分30秒を切るようになっており、速度を減少させるため以下の措置をとる。

01.ディーゼルエンジンとガソリン・エンジン間の戦力の均衡を図るため、ディーゼル・エンジンはエアリストラクタの10%の減少と、過給器圧の6.5%の減少を受ける。具体的には、5.5リッターのディーゼル・エンジンは37.9mmmのエアリストラクタと、2.750mbarまでの過給器圧となる。

02.LMP1の生産型エンジンについてはエアリストラクタを3%減少させる。

03.LMP1とLMP2の間のパフォーマンスのギャップを明確にするため、LMP2のエアリストラクタは10%減少される。

04.エアコン付のLMPマシンはエアリストラクタを0.3mm拡大することが出来る。

05.リアウイングについては長さ1600mm、幅250mm、高さ150mmまでに制限される。ガーニーフラップは20mmまでとする。

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LMS:Rd.5(最終戦)シルバーストーン 予選結果

No.8 プジョー908 HDi FAP (C)LMS/DPPI 拡大します

LMS第5戦(最終戦)シルバーストーン予選は、No.8プジョーのステファン・サラザンがポールポジションを獲得。2位にNo.7プジョー、3位にNo.1アウディR10 TDI 、4位にNo.2アウディと続いた。

ガソリンエンジンマシンでは、No.10ローラ・アストンマーチンがトップ。LMP2では、すでにクラスチャンピオンを決めているNo. 34ヨス・フェルスタッペン組のポルシェRSスパイダーがトップ。

そしてLMGT1クラスでは、No.55ランボルギーニ・ムルシエラゴがシリーズ初のトップタイムを記録。LMGT2ではNo.96フェラーリF430GTがトップだった。

また、この日はACOが来年からのLMPとGTレギュレーションの変更を発表。ディーゼル・エンジンについてはターボ圧とエアリストラクターによる規制強化が予定され、ガソリンエンジン・マシンとの競争の公平化が図られることとなった。また、2010年以降も安全性の確保のため、マシンのスピードダウンを目的とした改訂が予定されている。

来年は、ハイブリッド・マシンのルマン24時間レースへの参加が認められることになった。ただし、ハイブリッド・マシンについては賞点外となる。この日のシルバーストーンでは、さっそくKERSを使用したプジョー908ハイブリッドのデモ走行が行われた。レギュレーション改訂とプジョーのハイブリッドマシンの詳細については後ほど。

 ACO 記者会見 (C)LMS/DPPI 拡大します

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FIA-GT:Rd.7ブルノ 予選結果

Dirk MULLER & Karl WENDLINGER 

Ferrari 430 GT2 team CR Scuderia (C)FIA-GT/DPPI 拡大します

FIA-GT第7戦ブル予選は、カール・ベンドリンガー、スコットシャープ組のアストンマーチンDBR9が、Mike HEZEMANS組のコルベットZ06に1秒以上の差をつけて今シーズン2回目のポールポジションを獲得した。これは昨年のポールタイムと比べて1.5秒速いタイムだった。ベンドリンガーの乗るJetallianceチームの2台のアストンマーチンは、技術的な問題から前戦ブカレストのレースを途中で撤退しており、レースでの信頼性が課題となっている。

GT2クラスでは、ダーク・ミューラー、Andrew Kirkaldy組のフェラーリF430がトップタイムを記録した。

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GP2:ディ・グラッシ優勝、パンターノのチャンピオンが決定

ルーカス・ディ・グラッシ

ジョルジュ・パンターノ (C)GP2 Media Service 拡大します

 

GP2第10戦モンツァ第1レースは、ルーカス・ディ・グラッシ(Barwa International Campos Team)が優勝。ジョルジュ・パンターノはドライブスルー・ペナルティをとられてノーポイントに終わったものの、ブルーノ・セナも5位に終わり、明日の第2レースを待たずパンターノのチャンピオンが決まった。

 (C)GP2 Media Service

レース前に降った大雨によりトラックはウエットコンディション、セーフティーカー先導によるスタートとなった。ポールのパンターノはグリーンフラッグが出ると、シケインでディ・グラッシを抑えてトップに立ちレースをリードした。
天候が回復して路面が乾き始めると、各マシンはピットインしてスリックタイヤへチェンジ。最後までレインタイヤで走っていたパンターノも25ラップ目にスリックに履き替えピットアウトするが、まだ湿った路面でスライドしピット出口の白線をまたいでしまう。これによりパンターノはドライブスルー・ペナルティを受け、最終的に10位フィニッシュとなった。

 (C)GP2 Media Service 拡大します

変わってトップに立ったディ・グラッシは、パスター・マルドナドのプレッシャーを受けながらもトップでゴールした。3位には単独走行が多かったセバスチャン・ブエミ、4位ロメイン・グロージャン、5位ブルーノ・セナ、6位にロダン・ロドリゲスとここまでが入賞となった。山本 左近は17位、小林 可夢偉は15ラップでリタイヤ。

明日の第2レースではランキング2位のセナ、3位のディ・グラッシ、4位のグーロージャンまでがランキング2位を争うことになった。

 (C)GP2 Media Service 拡大します

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2008年9月13日 (土)

ALMS:カナーン、アンドレッティ、『プチルマン』に出場

2078302008232259859  AGR ACURA ARX-10b (C)ALMS

アンドレッティ・グリーン・レーシング(AGR)は、10月4日のALMS第10戦ロードアトランタ『プチルマン』に、トニー・カナーンとマルコ・アンドレッティとフランク・モンタニーで出場することを発表した。カナーンはマツダレースウェイ・ラグナセカでの最終戦にもモンタニーとのコンビで出場する。

アンドレッティは、今年のALMSでは開幕戦セブリング12時間とライムロック戦に参戦。ライムロックのレース後、その日の夕方にはナッシュビルでのIRLレースへダブルヘッダーで出場している。
カナーンは、昨年のロードアトランタ戦に出場したが、マシンはカナーンがドライブする前にリタイヤしている。続くラグナセカではブライアン・ハータと出場して総合6位に入っている。

モンタニーは今シーズン途中からAGRに加わり、先日のベルアイランドでのデトロイトGPでは、ジェームス・ロシターとのコンビで総合優勝を飾っている。

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ALMS:コルベット、2009年後半からGT2クラスへ移行

2078302008232259671  Corvette C6.R (C)ALMS

コルベット・レーシングは、2009年のALMSシリーズにおいてシーズン後半からGT2クラスへ移行することを発表した。

2009年はシーズン前半、開幕戦のセブリング12時間レースと、人気の高いロングビーチGPにGT1クラスで出場、その後ルマン24時間レースへもGT1クラスで出場した後は、ALMSのシーズン後半はいくつかのレースにGT2クラスで出場することになる。2010年には新しいGTクラス規定の下でフルシーズン参戦することになる。

新しいGT2クラスのコルベットC6.Rは、生産型の6リッターV8、LS7.Rエンジンをベースとした自然吸気の5.5リッターV8エンジンを積み、2010年のGTレギュレーションとしての公認を受けるため、ACOとFIAにシャーシとパワートレインの仕様書が提出される。この新型コルベットはプライベートチームにも供給される予定となっている。

ALMSのGT2クラスには、現在、フェラーリ、ポルシェ、アストンマーティン、パノス、フォードなどが出場しているが、BMWも参戦することを表明している。コルベットはこれらのライバルと直接対決することになる。

コルベットの今回の決定は、事実上来年のALMSからGT1クラスがほとんど消滅することを意味している。

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Superleague:ピッツォニア、スーパーリーグに参戦

アントニア・ピッツォニア (C)Superleague Formula Media 拡大します

かつてのジャガーとウイリアムズF1チームのドライバー、アントニオ・ピッツォニアがスーパーリーグ第2戦ニュルブルクリンクに、ブラジルのSCコリントのチームから出場することになった。開幕戦のドニントンパークでは、コリント・チームのマシンはAndy Soucekがドライブしていた。

F1の後チャンプカーレースに出場していたピッツォニアは、ニュルブルクリンクでのレースが待ちきれないと語る。「スーパーリーグ・フォーミュラのフォーマット、そしてレースのコンセプトは素晴らしい。われわれのチームはとても競争力があると考えている」

また、スーパーリーグ・フォーミュラは2年目の2009年シーズンは、ブラジルでのレースを計画していることを明らかにした。サーキットは、F1ブラジルGPが行われているインテルラゴスや1989年までF1GPが開催されていたリオデジャネイロのジャカレパグア、WTCCが開催されているクリティバなどが候補にあがっている。しかし、最も可能性の高いジャカレパグア・サーキットは都市計画により改修され、現在コースはレースに適さない状態となっており、計画の実現のためにはサーキットの再生が必要となる。

ブラジルからは、コリントチームに加えてフラメンゴ・チームもスーパーリーグに参加しており、サッカー王国であり、F1でも偉大なチャンピオンを輩出しているブラジルでのレースは、スーパー・リーグにふさわしいものとされている。

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NASCAR:Rd.27ニューハンプシャー予選はまたも雨のため中止

カイル・ブッシュ (C)nascarmedia.com 拡大します

NASCARスプリントカップ第27戦。いよいよチェイスレースとなったニューハンプシャーは、先週に続いてまたも雨のため予選は中止となった。

NASCAR規則によりスターティンググリッドはオーナーズポイント順となり、カイル・ブッシュがポールポジションとなった。今シーズン雨による予選中止でのブッシュのポールは、これで4回目となった。6月のニューハンプシャーでのレースも雨のため短縮されており、日曜日の天候が心配される。

また、前戦リッチモンドで予選落ちとなったジョーイ・ロガノは、このレース、Hall of Fame RacingのNo.96トヨタ・カムリで出場。スプリントカップ決勝レースにデビューすることとなった。

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GP2:Rd.10(最終戦)モンツァ 予選結果

ジョルジュパンターノ (C)GP2 Media Service 拡大します

GP2最終戦モンツァ予選は、天候も回復しドライコンディションのもと行われ、ランキングトップのジョルジュ・パンターノ(レーシングエンジニアリング)がポールを獲得した。2番手はルーカス・ディ・グラッシ、3番手にはセバスチャン・ブエミが入った。

予選セッションはディ・グラッシとブエミが終盤までリードしたが、パンターノは残り6分ほどのところで逆転した。逆転チャンピオンを狙うセナは12番手と苦しいスタートなった。山本 左近は14番手、小林 可夢偉は18番手。トップ15までが1秒以内、全25台のマシンが約2秒以内という拮抗した予選結果となった。

パンターノはポールポジションの2ポイントを加算し、セナとのポイント差を13と広げてさらにチャンピオンに近づいた。

 (C)GP2 Media Service 拡大します

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2008年9月12日 (金)

FIA-GT:Rd.7>3:Rd.4ブルノ・スケジュール/エントリーリスト

Fia_gt_a4_brno FIA GT Championship TimetableBrno (Czech Republic) - September 12th - 14th, 2008
Provisional Timetable - Draft 4 - June 25th, 2008

●Friday, September 12th
 10:30 - 11:20 GT4 European Cup Free Practice 1 50’
 11:35 - 12:35 FIA GT3 European Championship Free Practice 1 60’
 13:45 - 14:35 GT4 European Cup Free Practice 2 50’
 15:35 - 16:35 FIA GT3 European Championship Free Practice 2 60’
 17:40 - 18:25 GT4 European Cup Qualifying Practice 20’/5’/20’

●Saturday, September 13th
 09:00 - 10:20 FIA GT Championship Free Practice 80’
 10:35 - 11:25 FIA GT3 European Championship Qualifying Practice 20’/10’/20’
 12:40 - 14:00 FIA GT Championship Pre-Qualifying 80’
 15:00 - 16:00 FIA GT3 European Championship Race 1 60’
 17:15 - 17:50 FIA GT Championship Qualifying Practice 15/5/15
 18:15 - 19:05 GT4 European Cup Race 1 50’

●Sunday, September 14th
 08:30 - 09:00 FIA GT Championship Warm Up 30’
 10:20 - 10:45 GT4 European Cup Race 2 25’
 11:15 - 12:15 FIA GT3 European Championship Race 2 60’
 13:15 - 15:15 FIA GT Championship Race 2h
 15:45 - 16:10 GT4 European Cup Race 3 25’

Brno
Automotodrom Brno a.s Sidlo
Circuit length: 5403 m

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BTCC:セアト、今シーズン限りで撤退

ジョンソン・プラト  拡大します

9月11日、セアトは今シーズンいっぱいでBTCCシリーズから撤退することを発表した。9月21日のブランズハッチでの最終戦が、セアトの少なくともワークスとしては最後のレースとなる。
またセアトは、SEAT Cupra チャンピオンシップも今シーズン限りで終了する。

2004年以来5年間に渡ってBTCCに参戦してきたセアトはシリーズ通算43勝を挙げ、2006年にはマニファクチャラーの2007年にはチームタイトルを獲得している。昨年もジェンソン・プラトはドライバーズチャンピオンで2位となり、今年も最終戦でチャンピオンとなる可能性がある。

SEAT Sport UK.は、5年間に渡るBTCC参戦でセアトの英国内でのスポーティなイメージが定着し、ブランドとしてが認識高まった結果セールス面でも成功を収めたとしている。そして、マーケティング面からレースの役割は終わり、今後は他の方法でセアトのスポーティでスマートなイメージを強調していくことになるという。

セアトのBTCCからの撤退は、そのレース資源をWTCCに集約する目的があるのではないかと推測される。これにより、ジョンソン・プラトとダレン・ターナーは来シーズン、WTCCもしくはイギリス国内GT選手権など別のレースでシートを探すことになった。

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GP2:Rd.10(最終戦)モンツァ木曜日の模様

ジョルジュパンター (C)GP2 Media Service 拡大します

2008年GP2シリーズもいよいよ最終戦、チャンピオン争いはトップのジョルジュ・パンターノが71点、2位のブルーノ・セナが60点。セナが逆転するためには最終戦でパンターノを12ポイント以上上回る必要がある。現在パンターノが3勝、セナが2勝という状況。53点で3位に並んでいるルーカス・ディ・グラッシとロメイン・グロージャンは、モンツァの2レースで連勝し、かつポールポジションを取るか、両レースでファステストラップを記録し、さらにパンターノがノーポイントに終わった場合にようやくトップに並ぶ。事実上パンターノとセナの一騎打ちで、パンターノがかなり有利といえる。

モンツァでは11日、ウルグアイの恵まれない子供達を支援するゴンザーロ・ロドリゲス記念財団(GRMF)のために、F1とGP2ドライバー達が集まり支援活動を行った。
GP2ドライバー全員と、ヘイキ・コバライネン、ネルソン・アンジェロ・ピケ、マーク・ウェバー、ニコ・ロズベルグ、そして中嶋 一貴は、カナダの芸術家ビル・パターソンが描いた大きな絵画にサインした。この絵画は、GP2ドライバーのサインとともに日曜日のレース後に行われる2008年GP2チャンピオンの受賞セレモニーでオークションにかけられることになっている。オークションではさらに、ドライビィング・グローブ、マシンのパーツ、さらに、Maestro Pablo Atchugarryの大理石の彫刻なども出品される。

ロドリゲスは1972年ウルグアイに生まれ、ちょうど9年前の1999年の9月11日にCARTレースのフリー走行中に事故で亡くなったドライバーである。その前年には国際F3000でファン・パブロ・モントーヤとチャンピオンを争った。

さらにモータースポーツチャンピオンが集まる、今年で7回目となるAnnual Winning Attitudes Awards(WAA)で授与されるゴンザーロ・ロドリゲス特別賞も今週日曜日に決定される。ブリヂストンによって授与されるこの賞は、過去3年にペニー・ホイッティカー、チャーリー・ホワイティング、ジョルジュ・パンターノが受賞している。

 (C)GP2 Media Service 拡大します

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A1GP:ドニントンパークテストを完了

チーム・マレーシア / ファイルズ・ファウジー (C)A1GP Media 拡大します

A1GPドニントンパークテストは、2日目の10日は豪雨のためテスト中止となり、ようやく天候の回復した11日に今シーズン初のグループテストを完了した。この日だけで全ドライバーは466ラップをこなした。

この日もトップタイムは初日と同様チーム・マレーシアのファイルズ・ファウジーが1:17.47を記録。これは1993年ドニントンパークでのF1ヨーロッパGPで、アイルトン・セナが記録した1:18.029 (185.608 km/h) のラップレコードを15年ぶりに更新するものとなった。2番手には今シーズン開幕戦のホスト国、チーム・オランダのJeroen Bleekemolen、3番手にはチーム・オーストラリアのジョン・マーチンと続いた。チーム・オーストラリアは初日のテストでは黄色一色のカラーリングだったが、この日は本来のグリーンとイエローのオーストラリアカラーをまとっている。

また、この日チーム・パキスタンは、アダム・カーンを第4シーズンのレースドライバーとして指名した。この後、A1GPは2週間後と10月1日にスネッタトーンでのテストを行い、10月5日ザンドフールトでの開幕戦に備えることになっている。

 (C)A1GP Media 拡大します

■ドニントンパークテスト総合結果(9月9日/11日)

Official Test Session Day Two (combined times)
Pos A1 Team Driver Time No. Laps
1 Malaysia Fairuz Fauzy 1:17.474 89
2 Netherlands Jeroen Bleekemolen 1:17.886 62
3 Australia John Martin 1:17.896 87
4 New Zealand Chris van der Drift 1:18.364 75
5 South Africa Adrian Zaugg 1:18.694 72
6 A1GP Test Car Thomas Biagi 1:20.889 26
7 Italy Edoardo Piscopo/ Fabio Onidi 1:21.872 55

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2008年9月11日 (木)

NASCAR:チェイス・メディアデイの模様

NASCARチェイス・メディアデイ (C)nascarmedia.com 拡大します

2008年NASCARスプリントカップのチェイス進出ドライバー12名は、ニューヨークでメディア取材を受けた。XMラジオでの収録の後、ハードロックカフェに移動してファンの質問に答え、 一同で記念写真に収まった。デール・アンハートJr.とカイル・ブッシュは、ギネス記録を目指してアイスクリームのコーンキャッチを行ったが、記録更新となったかは定かではない。

今週末のハンプシャー戦から、いよいよチャンピオンシップのかかった残り10レースの戦いがスタートする。

 (C)nascarmedia.com 拡大します

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NASCAR:苦境のモントーヤ、『それでもチップ・ガナッシを信頼している』

ファン・モントーヤ (C)nascarmedia.com 拡大します

先日、ダリオ・フランキッティがNASCAR挑戦をわずか1シーズンで断念IRLへ戻ったチップ・ガナッシだが、その先輩格ともいえるファン・モントーヤも苦境に立たされている。

チップ・ガナッシのリード・ソレンセンは、来シーズン、ジレット・エバンナムへ移籍すること発表。これでモントーヤのチームメイトは2人ともチームを去ることになった。
さらに、モントーヤのNASCARでのメインスポンサー、テキサコが今年一杯でチームへのスポンサーを打ち切ることになり、チームはさらに苦しい立場に立たされている。リグレット・ガムのスポンサーは決定しているものの、それは来シーズンのチーム運営には十分ではなくチップ・ガナッシはさらなるスポンサーを探している。

モントーヤはチェイス進出はならなかったものの、現在ランキングでは21位とオーナーズポイントを得ている。今シーズンの初め、チップ・ガナッシがモントーヤのチームクルーを入れ替えた際には公然とチーム批判を行ったモントーヤだったが、今はチップ・ガナッシを信頼しており、テキサコのスポンサー離脱も純粋なビジネス上のことととらえているとして、来シーズンのNASCAR参戦についても心配はしていないとしている。

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2008年9月10日 (水)

A1GP:ドニントンで初のグループテストを開始

チーム・マレーシア  (C)A1GP Media 拡大します

9月9日、A1GPはドニントン・パークで延期されていたニューマシンのグループテストを開始した。今回参加したチームは、マレーシア、オランダ、オーストラリア、イタリア、南アフリカ、ニュージーランドの6チーム。それにすでに7,446KmのテストをこなしているA1GPテストカーが、イギリスのトーマス・ビアジのドライブで参加した。

テストはあいにくの豪雨でしばしば中断されたが、この日はチーム・マレーシアのファイルズ・ファウジーが1:35.250のトップタイムを記録した。

南アフリカのマシンをテストした、昨シーズン2度の優勝を記録しているアドリアン・ジーグはニューマシンについて、濡れた路面にもかかわらず特にブレーキング中のマシンにグリップ感があることを称賛している。小さなコーナー、高速コーナーともウエット下でのグリップがあるとも述べている。これについては新たに採用されたミシュラン・タイヤの出来の良さもあるとしている。

ドニントンパークでのテストは明日まで続けられる。

 (C)A1GP Media 拡大します

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DTM:ブランズハッチとの3年間の契約延長を発表

 (C)DTM Media 拡大します

DTMはブランズハッチでのDTM開催について、2009年から3年間の契約に合意したことを発表した。契約はITR e.Vとブランズハッチとの間で交わされ、ITR e.V議長のハンスワーナー・アウフレヒトとモータースポーツ・ビジョンの最高責任者ジョナソン・パーマーが出席した。

2009年のブランズハッチでのイベントは、暫定カレンダーですでに8月28日から30日開催が決定しており、サーキットとの合意が条件となっていた。

アウフレヒトは、先日ブランズハッチで行われたDTM第8戦では、26,000人の観客を集めイギリスでのDTM人気は高まってきている。契約の延長は自動車産業の中心的存在であるイギリスにおけるDTMの存在を確立するためのステップであるとしている。

かつてのF1ドライバー、ジョナソン・パーマーはこう付け加える。「DTMは今シーズンわれわれのカレンダーで最も大きなイベントだった。来年からの3年間、またDTMがブランズハッチに戻ってくることはぞくぞくする。DTMは素晴らしい雰囲気を持っており、エキサイティングなレースは毎年イギリス人のファンを増やしている。われわれはシリーズがイギリスでさらに成功するよう働き続ける」

ブランズハッチでのDTMは2006年から始まり、観客がコースの全てを見渡すことが出来るように1.2マイルのインディ・サーキットで開催されている。そのためDTMレース中では最も短いサーキットとなっており、今年のレースではトップのドライバーは82ラップをこなしている。
また今年のイベントでは、マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンが地元のファンのために、マクラーレンMP4-23でデモ走行を行っている。

ルイス・ハミルトン (C)DTM Media 拡大します

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2008年9月 9日 (火)

NASCAR:ネーションワイドのニューマシンをテスト

ネーションワイド・ニューマシン(ダッジ) (C)nascarmedia.com 拡大します

9月8日、前日NASCARレースが行われたリッチモンド・インターナショナル・スピードウェイで、2010年から使用されるネーションワイド用ニューマシンの初めてのテストが行われた。

月曜日のテストにはシリーズに参加しているシボレー、ダッジ、フォード、トヨタの4メーカーから5チームが参加した。チップ・ガナッシ・レーシング(ダッジ)からは、ブライアン・クローゾンとフェリックス・サバテス、ラウシュ・フェンウェイ・レーシング(フォード)からは、カール・エドワーズとデビット・リーガン、トヨタからはデビッド・ロイテマン、そしてリチャード・チルドレス・レーシング(シボレー)からは、スコット・ウィンマー、デイビス・モータースポーツ(シボレー)からはモーガン・シェパードがニューマシンをテストした。

従来のマシンとニューマシンの違いはシャーシとボディで、ニューマシンはスプリントカップマシンと同じ110インチのホイールベースを持ち、従来マシンのそれは105インチである。その他にもスプリントカップマシンと部品の共有化が計られており、マシンの安全性とともにチームのコスト削減も考慮されている。リアボディはボルトオンで交換できる構造となっているが、スプリントカップマシンがリアウイングを使用するのに対して、今までと同様にスポイラーを持つところが外見上いちばんの違いとなっている。

テストしたドライバー達はニューマシンにまずまず良い感触を持っているようだ。カール・エドワーズは、ネーションワイドのこれまでのマシンと比べて違和感はなく、スプリントカップが Car of Tomorrowマシンに変わったときほどの変化は感じないとしている。

テストは月曜日にかなりのデータが集まったため、予定されている火曜日のテストは午前中のみで切り上げられることとなった。ネーションワイド・シリーズでは、この後10月13日と14日にロウズ・スピードウェイでニューマシンのテストを行うことになっている。

 (C)nascarmedia.com 拡大します

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NASCAR:Rd.27/クラフトマントラックRd.18 ニューパンプシャー・スケジュール

Sylvania_300_thumb New_hampshire_200_thumb

Date Time Race Category
09月12日 10:30 - 11:50 Camping World RV Rental 200 Practice Craftman Truck
09月12日 12:00 - 13:30 Sylvania 300 Practice Sprint Cup
09月12日 13:45 - 15:00 Camping World RV Rental 200 Final Practice Craftman Truck
09月12日 15:10 Sylvania 300 Qualifying (Two Laps All Positions) Sprint Cup
09月13日 09:00 - 09:50 Sylvania 300 Practice Sprint Cup
09月13日 10:05 Camping World RV Rental 200 Qualifying (Two Laps All Positions) Craftman Truck
09月13日 11:30 - 12:30 Sylvania 300 Final Practice Sprint Cup
09月13日 15:00 Camping World RV Rental 200 Race (200Laps 211.6 Miles) Craftman Truck
09月14日 14:00 Sylvania 300 Race (300Laps 317.4 Miles) Sprint Cup

New20hampshire20map Track Details
Distance : 1.058 miles
Shape : Oval
Banking : 12° turns
2° straights
Frontstretch : 1,500 feet
Backstretch : 1,500 feet
Seating : 91,000

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LMS:Rd.5(最終戦)シルバーストーン・スケジュール/エントリーリスト

■プジョー vs アウディ、2ポイント差での最終決戦へ

 2007LMS Rd.5 Silverstone (C)Peugeot Media 拡大します

TIMETABLE

●Friday September 12
 11:15 - 12:15  Le Mans Series  Free Practice 1   60'
 15:45 - 16:45  Le Mans Series  Free Practice2  60'

●Saturday September 13
 09:00 - 10:00  Le Mans Series  Free Practice3  60'
 13:15 - 13:35  Le Mans Series  Qualifying - "LM" GT1 - "LM" GT2  20'
 13:40 - 14:00  Le Mans Series  Qualifying - "LM" P1 - "LM" P2  20'

●Sunday September 14
 11:20  Race starts

The circuit summary

Circuitsilverstone
Length of the Track: 5141 Metres
Number of Pit Garages: 38
Number of Corners: 14 (left: 6 - right: 8)

Le Mans Series 2007 Lap Record:
Team Peugeot Total #7 - 1' 34'' 935

Le Mans Series 2007 pole:
Stéphane SARRAZIN - Team Peugeot Total #8 - 1'32"168

"LM"P1 2007 Winner Speed Average:
#8 Peugeot 908 HDi FAP : 176,003 km/h

第4戦までのランキングはこちら

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A1GP:2008/2009年最終戦はブランズハッチで開催

シルバーストーンテスト (C)A1GP Media 拡大します

A1GPはサーキット未定となっていた今シーズンのイギリスでの最終戦を、ブランズハッチで開催することを発表した。開催日は2009年5月3日で、ブランズハッチでのA1GP開催は初年度以来4回目のものとなる。

これにより開催中止となったイタリア、ムジェロでの最終戦開催の可能性はなくなった。ただし、2009年3月29日開催の第8戦は未だ開催国もサーキットも決まっていない。

A1GPは今週9日と11日にブランズハッチで初のチームテストを行い、23日と24日、10月1日にはスネッタートンでもテストが行われる予定になっている。ニューマシンの最終的な確認の後、10月5日ザンドフールトでの開幕戦を迎える。

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NASCAR:トヨタモータースポーツニュース 第26戦リッチモンド

平成20年9月8日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室 

NASCAR SPRINT CUP SERIES
第26戦 Rock & Roll 400


開催日:9月7日

“トヨタ カムリ”2-3位フィニッシュ
3ドライバーがチェイス入り決定
 

08nascar20_1 2位でフィニッシュし、“チェイス”進出を確定したトニー・スチュワート(#20) 

 NASCARスプリント・カップ・シリーズ第26戦「Rock & Roll 400」が9月7日(日)米国東部ヴァージニア州リッチモンドのリッチモンド・インターナショナル・レースウェイで開催された。
 年間全36戦で戦われるスプリント・カップ・シリーズは、終盤の10戦を、それまでのランキング上位12名によってチャンピオンを争う“チェイス・フォー・ザ・スプリント・カップ(通称チェイス)”というシステムで行われる。今大会は、“チェイス”前の最後のレースであり、“チェイス”進出を決定する重要な一戦となった。
 今季好調の“トヨタ カムリ”勢は、ランキング首位につけるカイル・ブッシュが既に“チェイス”進出を決めており、現時点でトップ12内につけるトニー・スチュワートと、デニー・ハムリンの“チェイス”進出に期待がかかった。

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2008年9月 8日 (月)

GP2:ブリヂストンモータースポーツ・リリース 第9戦スパ・フランコルシャン

Bslogo  

  2008 GP2 Series 第9戦 Race2  
  開催場所: スパ-フランコルシャン 開催日: 9月7日

GP2シリ-ズ第9戦レ-スレポ-ト
  
ブリヂストンがサポートするGP2シリーズ第9戦の2レースが、起伏の多いスパフランコルシャン・サーキット(ベルギー)で開催され、ロメイン・グロージャン(ARTグランプリ)とパストール・マルドナド(ピケ・スポーツ)が、それぞれ優勝した。

土曜日のフィーチャーレースでは、グリッド3番手からスタートしたフランス人グロージャンが優勝した。グロージャンにとって、自身初のヨーロッパGP2シリーズ・フィーチャーレースでの勝利となった。マルドナドは、日曜日に行われたスプリントレースのファイナルラップでジェローム・ダンブロシオ(DAMS)をオーバーテイクし、優勝した。

アルデンヌ丘陵地帯に位置するチャレンジングなこのサーキットで使用したのは、ブリヂストンのポテンザGP2ミディアムコンパウンド・スリックタイヤとウェットタイヤだった。高速コースであり、しかもダウンフォースが大きいことが相まって、1周7kmの概ね全ての地点で、タイヤにかかる負荷は非常に大きかった。

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IRL:ホンダリリース 第17戦シカゴランド ”エリオ・カストロネベスが優勝”

Honda_logo  

エリオ・カストロネベスが優勝
シリーズチャンピオンはスコット・ディクソン、ルーキー・オブ・ザ・イヤーは武藤英紀が獲得

In080908001hIn080908007h  2008年9月7日(日)

決勝
会場:シカゴランド・スピードウェイ
天候:曇りときどき晴れ
気温:24~25℃

今年もIRL IndyCarシリーズのチャンピオン争いは最終戦までもつれ込んだ。2006年から3年連続のことである。栄えある王座に就いたのは、スコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)で、2003年に続く2度目のタイトルとなった。チップ・ガナッシ・レーシングにとっても2003年以来、2度目のチャンピオンシップ獲得である。

ポイント・リーダーとして最終戦シカゴランドを迎えたディクソンは、予選2番手でフロント・ローからスタートした。その一方でポイント2位からの大逆転で初タイトルを目指すエリオ・カストロネベス(チーム・ペンスキー)は、何としてでもポールポジションが欲しいと考えたためか、アタック中に何度もコース内側の白線をカットし、予選失格となった。彼は最後尾の28番グリッドからスタートするという大きなハンディを背負った。

しかし、カストロネベスは逆境をものともせず、すさまじい勢いで順位を上げ、レースが70周に到達する前にトップにまで上り詰めた。逆にディクソンは8位まで後退し、そこから抜け出せずに苦戦するシーンもあった。カストロネベスは最多リードラップを記録して3点のボーナスポイントを獲得。あとは優勝を飾り、ディクソンが9位以下に沈めば逆転タイトルがかなうという状況となった。

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GP2:TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)レポート 第9戦スパ・フランコルシャン

Tdplogo 2008年9月8日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室

TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)レポート 【9月8日号】

GP2第9大会ベルギー 小林可夢偉は9位/14位
F1第13戦ベルギーGPでは中嶋一貴が14位完走
 

08tdp_23_1
F1世界選手権 
 F1世界選手権第13戦ベルギーGPが9月5日(金)から7日(日)に渡って、ベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットで開催された。F1世界選手権には、TDPドライバー中嶋一貴が参戦。難コースとして知られるスパについて、中嶋は昨年GP2で走行経験を持っているが、もちろんF1では初走行となる。

 公式練習の行われた5日(金)は、午前中はドライだったものの、午後はウェットコンディション。中嶋は公式練習1回目18番手、2回目15番手。6日(土)午前中の公式練習3回目は16番手タイムで、予選へと臨むこととなった。
 公式練習3回目の後、降雨に見舞われたが、予選はドライコンディションで行われた。中嶋は、変わりやすい路面コンディションと、グリップ不足に苦しみ、第1セッションで19番手タイム。第2セッション進出はならなかった。

 7日(日)の決勝も、直前の雨で路面はハーフウェット。19番手スタートの中嶋は、徐々に乾いていく難しいコンディションの中で着実にポジションを上げて行き、14位でチェッカー。今季11度目の完走を果たした。

ドライバー
車番
第13戦
第13戦終了時の
ポイントランキング
予選
決勝
中嶋一貴(AT&Tウィリアムズ)
19番手
14位
15位(8ポイント)

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IRL:Rd.17シカゴランド レース結果

■カストロネペス優勝、チャンピオンはディクソンが獲得

エリオ・カストロネペス 

スコット・ディクソン (C)IRL Media 拡大します

IRL第17戦シカゴランド決勝レースは、予選でのペナルティから最後尾スタートとなったエリオ・カストロネペスが優勝。しかし、スコット・ディクソンが2位に入り、自身としては2度目のインディカーシリーズ・チャンピオンに輝いた。カストロネペスとディクソンのゴールシーンでは、ビデオ判定によって順位が決定されるという0.0033秒という僅差のものだった。 3位にはライアン・ブリスコ、4位には序盤レースをリードしたトニー・カナーン、5位にウィル・パワー、6位にダン・ウェルドンと続いた。

また武藤 英紀は、このレース22位に終わったが、ランキング10位となりルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得した。終盤追い上げたルーキー2位のジャスティン・ウィルソンとはわずかに6ポイン差という結果だった。

 

 (C)IRL Media 拡大します

Peak Antifreeze & Motor Oil Indy 300 Unofficial Lap Report - IndyCar Series
Chicagoland Speedway - 1.52 mile(s) September 7  2008
Pos SP Car Driver C/E/T Lap Laps Down Time Down Elapsed Time Avg Speed Running/Reason Out
1 28 3 H.カストロネベス D/H/F 200 0 0.0000 2:01:04.5907 150.649 Running
2 2 9 S.ディクソン D/H/F 200 0 0.0033 2:01:04.5940 150.648 Running
3 1 6 R.ブリスコ D/H/F 200 0 0.0811 2:01:04.6718 150.647 Running
4 4 11 T.カナーン D/H/F 200 0 0.6128 2:01:05.2035 150.636 Running
5 10 8 W.パワー D/H/F 200 0 1.3613 2:01:05.9520 150.620 Running
6 6 10 D.ウェルドン D/H/F 200 0 1.8762 2:01:06.4669 150.610 Running
7 23 14 D.マニング D/H/F 200 0 2.3257 2:01:06.9164 150.600 Running
8 5 26 M.アンドレッティ D/H/F 200 0 2.4660 2:01:07.0567 150.597 Running
9 16 17 R.ハンター-レイ D/H/F 200 0 2.8026 2:01:07.3933 150.590 Running
10 3 7 D.パトリック D/H/F 200 0 2.9309 2:01:07.5216 150.588 Running
11 21 02 J.ウィルソン D/H/F 200 0 3.0251 2:01:07.6158 150.586 Running
12 19 36 A.タグリアーニ D/H/F 200 0 4.2105 2:01:08.8012 150.561 Running
13 15 2 AJ.フォイト IV D/H/F 199 1 - 2:00:40.2849 150.399 Running
14 20 23 M.デュノ D/H/F 199 1 5.5200 2:01:10.1107 149.781 Running
15 24 41 F.ペレラ D/H/F 198 2 - 2:00:18.3941 150.097 Running
16 9 25 M.ロス D/H/F 197 3 4.8779 2:01:09.4686 148.289 Running
17 12 5 O.セルビア D/H/F 196 4 3.7607 2:01:08.3514 147.559 Running
18 17 34 J.カマラ D/H/F 187 13 7.9877 2:01:12.5784 140.702 Running
19 14 06 G.レイホール D/H/F 186 14 - 1:55:21.1033 147.056 Contact
20 25 18 B.ジュンケイラ D/H/F 184 16 11.4137 2:01:16.0044 138.379 Running
21 27 19 M.モラエス D/H/F 181 19 - 1:46:39.9697 154.756 Contact
22 11 27 武藤 英起 D/H/F 177 23 - 1:58:50.2679 135.836 Running
23 26 33 E.ビソ D/H/F 136 64 - 1:22:49.1346 149.763 Contact
24 18 67 S.フィッシャー D/H/F 116 84 - 1:09:47.4359 151.585 Contact
25 22 15 B.ライス D/H/F 110 90 - 1:03:16.5922 158.542 Contact
26 7 12 T.シェクター D/H/F 87 113 - 54:19.6 146.048 Mechanical
27 8 4 V.メイラ D/H/F 74 126 - 40:41.9 165.823 Contact
28 13 20 E.カーペンター D/H/F 36 164 - 15:19.5 214.233 Contact
Fastest Lap: 218.340 mph,25.0618,sec) on lap 3 by 02,-,J.ウィルソン

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NASCAR:Rd.26リッチモンド レース結果

■ジョンソン連勝、12名のチェイス進出ドライバーが決定

ジミー・ジョンソン (C)nascarmedia.com 拡大します  

 (C)nascarmedia.com 拡大します

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2008年9月 7日 (日)

GP2:Rd.9スパフランコルシャン 第2レース結果

パスター・マルドナド 

 (C)GP2 Media Service 拡大します

GP2第9戦スパ・フランコルシャン第2レースは、パスター・マルドナドが優勝。2位にジェローム・デ・アンブレッシオ、3位にヴィタリー・ペトロフとなった。ブルーノ・セナは18位に終わり、ジョルジュ・パンターノ欠場のレースで11ポイント差を縮めることは出来なかった。

小林 可夢偉は6位でゴールしたが、シケインのショートカットによりレースタイムに25秒加算のペナルティを受けて7位に降格。昨日の第1レースでクラッシュしたDavide Valsecchiが6位入賞となった。

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WTCC:青木 孝行、ENDLESS SPORTから参戦決定

ENDLESS SPORT  FIA WTCC 参戦決定

Stefano D'ASTE - BMW320si (C)WTCC 拡大します

関係者各位様

何時も皆様にはひとかたならぬご厚誼を賜り厚く御礼申し上げます。
FIA WORLD TOURING CAR CHAMPIONSHIO 2008 (通称WTCC) への参戦計画を進めていた ENDLESS SPORT (代表:花里 功)ですが、先日、Wiechers-SPORT (ドイツ) との契約が成立、参戦が決定致しましたので、お知らせ申し上げます。

ENDLESS SPORT は、当社のパーツ開発だけでなく、「若手ドライバーの育成」もレース参戦の大きな目的としています。当チームのこの考えが Wiechers-SPORT と合致し、今回の契約もスムーズに進みました。

Wiechers-SPORT (ドイツ) は、プライベートチームながら、2007シーズンはBMWを駆り、Stefano D' ASTE (ステファン・ディ・アステ/イタリア) 選手を起用。プライベートチームを対象としたヨコハマインディペンデントトロフィーのチャンピオンに輝き、同じくプライベートチームを対象にしたヨコハマチームトロフィーにおいてもランキング2位となった先鋭気鋭のチームです。
今シーズンも同チームは、チームランキング4位 (ラウンド16/ドイツ終了時点)、ドライバーのオリビエ・ティルマンも6位につけています。

●チーム体制
 総監督:花里 功
 マネージャー:中村 良幸
●マシン
 No.17号車 BMW320si 2008年型シャーシ
●ドライバー
 青木 孝行
●参戦レース
 ラウンド 19/20 イタリア モンツァ
 ラウンド 21/22 日本   岡山国際
 ラウンド 22/23 マカオ  ギア (市街地)

シリーズ終盤の3大会 (6レース) の参戦ではありますが、上位入賞を目指し挑戦して参ります。国内レースと同様、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

                                                   08年 9月吉日
                       エンドレススポーツ

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WTCC:2008 FIA World Touring Car Championship 『WTCC RACE of JAPAN』 開催概要

2008 FIA World Touring Car Championship 『WTCC RACE of JAPAN』 開催概要

Okayama ■大会名称:2008 FIA World Touring Car Championship 『WTCC RACE of JAPAN』
■開催日:2008年10月25日(土)・26日(日)  入場ゲートオープン予定 AM 7:00
■会場:岡山国際サーキット(岡山県美作市滝宮1210)
■開催レース:FIA WTCC , Formula V6 Asia , HONDA CIVIC
■公認:国際自動車連盟(FIA)、社団法人 日本自動車連盟(JAF)
■主催:株式会社 岡山国際サーキット、アイダクラブ(AC)
■後援:岡山国際倶楽部、岡山県、美作市、岡山県観光連盟、中国新聞社、山陽新聞社、新日本海新聞社
■観戦料金 ※サポーターズクラブ会員にはチケットWEB購入時割引が適用されます。
・入場料金 ※中学生以下保護者同伴に限り入場無料
 前売り券     (土日通し)  5,000円
 当日券      (日曜日)   6,500円  (土曜日)   3,000円

・パドック・ピットウォークパス料金
 パドックパス(小中学生半額) (土日通し)   12,000円
               (日曜日)    15,000円  (土曜日)   5,000円

・ピットウォークパス     (日曜日のみ)  未定

■前売り券販売所:岡山国際サーキットホームページ
 ローソンチケット Lコード:土日通し観戦券   67435
              ピットウォークパス 61461
              4輪土曜駐車券    67436
              4輪日曜駐車券       67437

■インフォメーションダイヤル:岡山国際サーキット  TEL 0868-74-3311
 岡山国際サーキット 公式サイトURL http://www.okayama-international-circuit.jp/

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WTCC:WTCC参戦日本人ドライバー3名記者会見の模様

織戸 学 & 谷口 行規 & 青木 孝行 (C)Motorsports Forum 拡大します

岡山国際サーキットは9月7日、同サーキットコントロールタワー2階のブリーフィングルームで、WTCCの開催概要と、参戦する3人の日本人ドライバーについての記者会見を行った。

折りしもこの日同サーキットではスーパー耐久第5戦が開催されており、多くのプレス関係者の出席の下で会見は行われ、細井支配人のほか、横浜ゴムの時枝モータースポーツ部長、参戦の決まった織戸、谷口、青木の3選手と、エンドレススポーツの花里代表が出席。
それぞれにWTCC岡山戦に向けての抱負を語った。

細井大志朗(株式会社岡山国際サーキット 取締役支配人)
「このたび、WTCCの日本大会を岡山国際サーキットで開催することになりました。岡山で世界選手権が行われるのは1994年、95年のF1パシフィックグランプリ以来、13年ぶりのことです。WTCCはヨーロッパではF1と人気を2分するほどの人気をもつカテゴリーです。岡山では14周という非常に短い距離のレースを2回行うことになりますが、これはこの後行われるスーパー耐久がマラソンだとすると、WTCCは100m競争に当たるのではないかと思います。ピット作業などの駆け引きのない、コース上だけで行われる激しい戦いは、一瞬も目を離せないものになるはずです。
今回は日本からも3人のドライバーが参加することになりました。数々のレースで戦い、このコースを熟知した日本人ドライバーにはレースを盛り上げていただきたいし、是非とも表彰台に上がってもらいたいと思います」

時枝明記(横浜ゴム株式会社 モータースポーツ部長)
「今回3名の日本人ドライバーが参戦するということで、レースが盛り上がるであろうことは非常に結構だと思います。ただし我々はあくまでタイヤサプライヤーとして全てのチームに均一なタイヤを供給する使命がありますので、決してスペシャルタイヤの供給などは期待しないでいただきたい(笑)
3人には実力で良い成績を収めて欲しいですね」

花里功(エンドレススポーツ代表)
「私が今回参戦を決定したのは、先日ドイツを訪れた時です。プライベートチームだからといって1年落ちや2年落ちのクルマでは出たくなかったのですが、2008モデルをBMWから供給してもらう契約を結ぶことが出来ました。青木にクルマのことで言い訳させないためにも、どうしても2008年モデルが必要でした。WTCC参戦については以前から考えてはいました。5年ほど前にマカオでみてカルチャーショックを受けたんです。これは国別対抗のバトルだし、平気でぶつけ合う日本では考えられないレースです。今回は青木だけでなく、参戦する3人に期待しています」

織戸学
「今日は僕のためのお集まりいただき、まことにありがとうございます(笑)冗談はこのくらいにして。今回ビッグチャンスをいただきまして、モンツァ、岡山、マカオの3戦に出場することになりました。WTCCには以前から参戦のチャンスを探っていたんですが、今年の日本開催が決まってから本格的に活動を始めました。そしてシボレーワークスから普段参戦している3台のワークスカーに加えて4台目を出していただけることになりました。この後9月上旬にスウェーデンでテストしてからモンツァに臨みます。モンツァではルマンシリーズにポルシェで参戦して表彰台に上がってますし、岡山ではGT500クラスで優勝しています。マカオでもWTCCの前身のギアレースで2位になってますから、3つのサーキットはいずれも相性がいいんです。クルマもポテンシャルがあるし、ツーリングカー使いとして水を得た魚のようにガンガンいっちゃって、優勝を目指します。
サーキットまでのアクセスとか、裏道とかを知り抜いてるのはアドバンテージです。向こうの連中はサーキットに来る途中で道に迷うだろうし、レースに遅れそうになってドキドキしながら慌ててやってくるはず。そういう点で心理的なアドバンテージがあります。勝負はサーキットの手前から始まっているんです」

青木孝行
「今回の参戦はヨコハマタイヤさんと、エンドレスの花里社長のおかげですので、大変感謝しています。プライベートチームでの参戦ですが08モデルですから、チームの望む結果を出したいと思いますし、皆さんにも楽しんでいただける結果を出したいです。モンツァはほとんどぶっつけ本番ですが、岡山は走りなれてますし、マカオは参戦したことはありませんが以前からすごく興味を持っていました。峠道みたいなコースですから昔の血が騒ぎます。WTCCのドライバーはプロフェッショナルばかりの強豪ぞろいなので、一緒に走るのが楽しみですし、プレッシャーも感じてます。岡山に関しては、向こうは初めてのコースであってもすぐにラインとか走り方は吸収してしまうと思うので、その点でのアドバンテージがあるとは考えていません。ですがレースになれば別で、岡山は回りこんで右左、みたいなコースが多く、団子状態になったときの位置取りが重要です。だからややこしい展開になったらチャンスがあると思いますよ」

谷口行規
「他のお二人に比べると、ちょっと見たことない顔が座っているなと思われるかもしれません。僕は今年シビックインターシリーズに参戦しています。今回、Nテクノロジーさんからモンツァと岡山のお話をいただき、WTCCに参戦することになりました。実は以前スペインに行ったときにセアトのワンメイクレースを見たことがあり、その勝者にWTCC参戦というご褒美が用意されてるのを知りました。だったら自分もホンダから出るチャンスはないのかなと思ったんですよ。シビックレースもヨコハマのワンメイクですし、エンジンもWTCCのアコードと同じK20型ですからね。今回はアマチュアレーサーが出てどこまで通用するのかというベンチマークのつもりもあります。激しいレースですからクルマも無傷では済まないでしょうけど、一つでも上の順位に上がれるよう、全力で走ります」

情報提供:Motorsports Forum

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IRL:Rd.17シカゴランド 予選結果

■ブリスコ、今シーズン3度目のポール獲得
 カストロネペス、痛恨のミスで最後尾スタートに

ライアン・ブリスコ (C)IRL Media 拡大します

IRL第17戦シカゴランド予選は、心配された雨もなく行われ、チーム・ペンスキーのライアン・ブリスコが今シーズン3度目のポールポジションを獲得した。ブリスコのオーバルコースでのポールは初めてのものとなった。

2番手にスコット・ディクソン、3番手にダニカ・パトリックとなった。ディクソンとランキング争いのかかっているエリオ・カストロネペスは、4ラップ平均で215.372mphのタイムを出し4番手につけたが、予選アタック中に数回にわたりホワイトラインをまたいで走行したとしてタイム抹消のペナルティを受けた。ディクソンとの30ポント差を逆転してチャンピオンとなるには厳しい予選結果となった。

武藤 英紀は、レースセッティングを重視した走行で予選10番手。前戦でIRL初優勝を飾ったジャスティン・ウィルソンは21番手、久々のオーバルコースとなるアレックス・タグリアーニとフランク・ペレラは19番手と24番手スタートとなった。

 (C)IRL Media 拡大します

 

 ■予選結果

Peak Antifreeze & Motor Oil Indy 300 Results of Session Qualifications) - IndyCar Series
Chicagoland Speedway - 1.52 mile(s) September 6  2008
Rank Car Driver Name C/E/T Lap 1 Lap 2 Lap 3 Lap 4 Total Time Avg Speed
1 6 R.ブリスコ D/H/F 25.3565 25.3718 25.3579 25.3328 1:41.4190 215.818
2 9 S.ディクソン D/H/F 25.4328 25.3903 25.3692 25.3512 1:41.5435 215.553
3 7 D.パトリック D/H/F 25.4120 25.3924 25.3748 25.3664 1:41.5456 215.548
4 11 T.カナーン D/H/F 25.4052 25.4077 25.4102 25.4076 1:41.6307 215.368
5 26 M.アンドレッティ D/H/F 25.4551 25.4531 25.4292 25.4369 1:41.7743 215.064
6 10 D.ウェルドン D/H/F 25.4798 25.4448 25.4470 25.4485 1:41.8201 214.967
7 12 T.シェクター D/H/F 25.4898 25.4656 25.4608 25.4572 1:41.8734 214.855
8 4 V.メイラ D/H/F 25.4634 25.4727 25.4832 25.4819 1:41.9012 214.796
9 25 M.ロス D/H/F 25.4851 25.4782 25.4678 25.4712 1:41.9023 214.794
10 8 W.パワー D/H/F 25.5080 25.5023 25.5032 25.4892 1:42.0027 214.583
11 27 武藤 英起 D/H/F 25.5279 25.5120 25.5263 25.5025 1:42.0687 214.444
12 5 O.セルビア D/H/F 25.4923 25.5105 25.5244 25.5428 1:42.0700 214.441
13 20 E.カーペンター D/H/F 25.6041 25.5940 25.5978 25.5850 1:42.3809 213.790
14 06 G.レイホール D/H/F 25.6555 25.6112 25.6256 25.6166 1:42.5089 213.523
15 2 AJ.フォイト IV D/H/F 25.6528 25.6366 25.6322 25.6056 1:42.5272 213.485
16 17 R.ハンター-レイ D/H/F 25.6981 25.6367 25.6338 25.5850 1:42.5536 213.430
17 34 J.カマラ D/H/F 25.6521 25.6526 25.6375 25.6174 1:42.5596 213.417
18 67 S.フィッシャー D/H/F 25.6671 25.6542 25.6201 25.6316 1:42.5730 213.389
19 36 A.タグリアーニ D/H/F 25.7447 25.6999 25.6903 25.6534 1:42.7883 212.943
20 23 M.デュノ D/H/F 25.7046 25.7073 25.7046 25.7133 1:42.8298 212.857
21 02 J.ウィルソン D/H/F 25.7746 25.7236 25.6976 25.6840 1:42.8798 212.753
22 15 B.ライス D/H/F 25.7608 25.7310 25.7192 25.7030 1:42.9140 212.682
23 14 D.マニング D/H/F 25.7616 25.7684 25.7545 25.7632 1:43.0477 212.406
24 41 F.ペレラ D/H/F 25.8434 25.8200 25.7675 25.7532 1:43.1841 212.126
25 18 B.ジュンケイラ D/H/F 25.8111 25.8130 25.8115 25.7902 1:43.2258 212.040
26 33 E.ビソ D/H/F 25.8163 25.8118 25.8214 25.7977 1:43.2472 211.996
27 19 M.モラエス D/H/F 25.8613 25.8964 25.8810 25.8746 1:43.5133 211.451
28 3 H.カストロネベス D/H/F No Time
Comment : Car 3 qualifying attempt disallowed for crossing white line.

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GP2:Rd.9スパフランコルシャン 第1レース結果

■波乱のレース、グロージャンが制す

ロメイン・グロージャン (C)GP2 Media Service 拡大します

GP2第9戦スパ・フランコルシャン第1レースは、波乱のレースとなりロメイン・グロージャン(ART Grand Prix)が第2戦イスタンブール以来の優勝。2位にアルバーロ・パレンテ、3位にはアンドレアス・ツバーが入ったが、ツバーはレース後失格となった。小林 可夢偉は最後尾グリッドから着実に順位を上げ10位となった。山本 左近は他車のスピンからコースアウトするシーンもあったが、19位でゴールした。

レース直前に降り出した雨のためセーフティーカーランによりスタートが切られ、まずポールのブルーノ・セナがリード。しかし、セナのペースは上がらず2番手のパレンテは何度もセナを抜きにかかる。3番手のグロージャンは前の2台の様子をうかがう展開。

雨が上がり路面がドライとなって、各マシンはピットインしてドライタイヤへチェンジする。セナはピットアウトの際、ピットレーンでアルベルト・ヴァレリオのマシンに並びかけてしまい、辛くも接触をまぬがれた。F1ヨーロッパGPでのフェリッペ・マッサを思わせる光景だったが、セナはこの行為によりドライブスルーペナルティを受け大きく順位を落としてしまった。

10ラップにはDavide Valsecchiが高速でウォールにクラッシュし、Valsecchiは病院に運ばれ、その晩は入院することとなった。レースはこれで2度目のセーフティーカーランとなった。

その後もコースアウトしたマシンのため、3回目のセーフティーカーが出動し、ラスト5ラップのところでついにグロージャンがパレンテをかわしてトップに立ち最後は4秒以上の差を付けて優勝した。ランキングトップのジョルジュ・パンターノは、セーフティーカーランでエンジンの水温が下がり10番手にまで後退、その後8番手まで挽回したが、ラストラップにルーカス・ディ・グラッシと絡んでクラッシュ、両者ともリタイヤとなった。パンターノはセーフティーカーラン中の追い越しもとられ、これらは危険な行為とスポーツマンシップに欠けるとして、第1レースを失格、さらに明日の第2レースも出場停止とこのイベントからの除外処分を受けた。

また、ツバーはピットインの際『未許可の修理』を行ったとして第1レース失格となった。

 

 (C)GP2 Media Service 拡大します

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2008年9月 6日 (土)

IRL:Rd.17シカゴランド セットアップデーの模様

フランク・ペレラ (C)IRL Media 拡大します

IRL第17戦シカゴランドは金曜日にセットアップデーが行われた。本格的な走行は明日からの予定だが、オーバルコースで久々の走行となるアレックス・タグリアーニとフランク・ペレラは、フリー走行の時間が与えられた。

KVレーシングのNo.5 オリオール・セルビアには新たにCDWのスポンサーがつき、カラーリングが一新されている。また、タグリアーニのNo.36 コンクエスト・レーシングのマシンにも、長年タグリアーニを後援しているUbisoftとSennheiserの2つのスポンサーロゴがエンジンカバーにつけられている。

また、ドレイヤー・レインボールド・レーシングのミルカ・デュノは、テレビ局MTVの取材を受けている。アメリカ合衆国におけるラテンアメリカ系の自動車文化を扱う番組で10月にオンエアーされる。チップ・ガナッシのスポンサー、ターゲット社はハリケーン、ガスタフ被害者救援のため、米赤十字社と協力して300,000ドル以上の非常食や歯磨きやデオドラントなどの自社製品を寄付した。

シカゴランド上空の雲は厚く、明日からの走行への影響が心配される。

 

(C)IRL Media 拡大します

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NASCAR:Rd.26リッチモンドは嵐の影響で予選中止、レースは日曜日に延期

カイル・ブッシュ (C)nascarmedia.com 拡大します

NASCAR第26戦、チェイスが決定するはずだったリッチモンドでのレースは、アメリカ東海岸を襲った熱帯性低気圧ハンナの影響で、金曜日のすべての走行がキャンセルとなった。スターティンググリッドは、規則に従ってオーナーズポイント順となり、カイル・ブッシュがポールポジションとなった。なお、午前中行われたプラクティスでは、ジェフ・ゴードンがトップタイムを記録している。

リッチモンド・インターナショナル・レースウェイのあるバージニア州は、土曜日も嵐の影響により雨が降り続くという予報が出ているため、土曜日に予定されていた決勝レースは日曜日午後1時に延期された。ネーションワイドも同様に予選は中止され、決勝レースは日曜日の午後7時スタートとなった。

リッチモンドでは、昨年5月のレースでも雨のため決勝は日曜の午後に延期されている。

 (C)nascarmedia.com 拡大します

 (C)Ford Racing 拡大します

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GP2:Rd.9スパフランコルシャン 予選結果

■チャンドック、トップタイムもポールはセナ

ブルーノ・セナ (C)GP2 Media Service 拡大します

GP2第9戦スパフランコルシャン予選は、ウエットコンディションの中行われ、カルム・チャンドック(iSport International)がトップタイムを記録。2番手にもiSportのブルーノ・セナ。3番手にはアルバーロ・パレンテ、4番手にロメイン・グロージャン、5番手にランキングトップのジョルジュ・パンターノと続いた。

しかし、チャンドックは前戦バレンシアで10グリッド降格のペナルティを受けているため、ポールポジションはセナのものとなった。さらにチャンドックはセバスチャン・ブエミとともに、イエローフラッグ区間での注意義務違反により5グリッド降格が加わり、15グリッド降格という厳しいスタートとなった。ポールポジションの2ポイントを獲得したセナは、パンターノとの差を11ポイントに縮めた。

山本 左近と小林 可夢偉は、ともにコースアウトし24位と25位グリッドに終わった。 or

t International)

 

 (C)GP2 Media Service 拡大します

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2008年9月 5日 (金)

ALMS:アウディジャパン・プレスリリース 第9戦ベルアイル

Audilogo  

ファスラー/ピロ組が、今シーズン初優勝を飾る Sep 5, 2008

【第9戦 :ベルアイル】
●デトロイトの市街地レースで、総合3位を獲得
●ファスラーが、自身初のLMP1クラス優勝を飾る
●ルール/ヴェルナー組は、アクシデントによるリタイアを喫する

マルセル・ファスラーとエマニュエル・ピロの2人が、デトロイトの市街地コース(アメリカ合衆国ミシガン州)で開催されたアメリカン・ルマン・シリーズで初となるLMP1クラス優勝を飾りました。彼らは終始ミスのないドライビングを続け、アウディR10 TDIを総合3位でゴールさせました。ルーカス・ルールとマルコ・ヴェルナーは、レース序盤のアクシデントによるリタイアで、連勝記録が7回でストップ、今季初のノーポイントを喫しました。

“ベル島公道サーキット”でのチーム アウディスポーツ ノースアメリカの2台のアウディR10 TDIプロトタイプは、4列目グリッドからスタートしました。レース開始後最初の30分で、エマニュエル・ピロとルーカス・ルールの2人は、2台のペンスキー・ポルシェと、4台のアキュラ/ホンダの内の1台をオーバーテイクしました。2台のR10 TDIはその後、ルーカス・ルールが激しいバンプでブレーキペダルから足を滑らせ、タイヤウォールにハイスピードで激突するクラッシュに見舞われる22周目まで、4 & 5番手ポジションで走行を続けていました。 ルール自身は無傷でしたが、IMSAの規則によりマシンのリペアが許可されなかった為に、彼とチームメイトのマルコ・ヴェルナーのレースは、早々に終了してしまいました。

このため、アウディチームの望みはすべて、62ラップ目にエマニュエル・ピロからマルセル・ファスラーにバトンタッチされた、もう一台のマシンに託されました。アウディでのレース参戦2回目となるマルセル・ファスラーは、ミスのないドライビングを続け、マシンを総合3位でゴールさせました。ファスラーは、アメリカン・ルマン・シリーズで自身初のクラス優勝を獲得しました。エマニュエル・ピロにとっては、今シーズン初の優勝となりました。

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IRL:タグリアーニ、残り2戦のコンクエストでの出場が決定

アレックス・タグリアーニ (C)IRL Media 拡大します

コンクエスト・レーシングは、今週末のIRL第17戦シカゴランドとノンチャンピオンシップのサーファーズパラダイスで、引き続きアレックス・タグリアーニを起用することになった。

先週のベルアイランド戦では、エンリケベルノルディはインフィニオン戦で痛めた左手の靱帯の状態が回復せず、初日のフリー走行を走った後、2日目からは急遽タグリアーニがドライブしていた。
ベルノルディの左手はいまだドライブできるまで治っておらず、今回の決定となった。

タグリアーニは昨年までのCCWSでサーファーズパラダイスのコースをよく知っており、チームはその経験が貴重なものとなると期待している。
シカゴランドでのタグリアーニは、2005年以来のオーバルコースでのレースとなるが、コースに対する不安はなくもう一度チームを助けるためにできるだけのことをしたいと語っている。

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GP2:Rd.9スパ・フランコルシャン 木曜日の模様

ART Grand Prix (C)GP2 Media Service 拡大します

GP2第9戦スパ・フランコルシャン。シリーズも残り2戦となり、チャンピオンシップも佳境をむかえている。木曜日のスパ・フランコルシャンでは、クルーはピットイン練習をしたり、ドライバーはコースチェックなどに余念がない。ドライバーやクルーの様子では、前戦バレンシアとは打って変わってかなり気温が低い様子がうかがわれる。

今回は起伏のある長いコースとあって、写真で見る限りジョギングでコースチェックに出かけるドライバーはいないようだ。  

(C)GP2 Media Service 拡大します

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NASCAR:グランダムを傘下に

2008年デイトナプロト・チャンピオン・チップガナッシNo.01 (C)Grand-Am 拡大します

9月4日、NASCARホールディングスは、Grand-American Road Racing Association (Grand-Am)を買収することで両者が合意したことを発表した。今後もそれぞれのシリーズは独立して運営されるが、両方の組織が持つ資源を共有することになる。

NASCARホールディングは、National Association for Stock Car Auto Racing (NASCAR)を中心とする多くの子会社の持ち株会社である。
NASCARとGrand-Amはマーケティングと、コミュニケーション、ブランドの管理や、研究と広報活動で協力していくことになる。

Grand-Amシリーズは、ロレックス・スポーツカー・シリーズとコニ・チャレンジシリーズを含む6つのレースシリーズから成り立っており、何百万もの熱心なファンを持っている。
これからも2つのシリーズは、独立してレースイベントを企画し運営を続ける。管理面での変更はなく、ロジャー・エドモントンは今後もGrand-Am代表としてその職にとどまる。

近年、NASCARドライバーやチームがGrand-Amに参戦するケースが増えており、ジミー・ジョンソン、トニー・スチュワート、カイル・ペティ、ボビー・ラボンテ、ファンパブロ・モントーヤ、カート・ブッシュ、ジェフ・ゴードンなどがロレックス・シリーズでレースに参加した。2008年デイトナ・プロトのチャンピオン、スコット・プルーイットは多くのNASCARレースに出場している。チップ・ガナッシとリチャード・チルドレスはNASCARとGrand-Amにそれぞれチームを持ち、Grand-Am開幕戦のデイトナ24時間レースでは、チップガナッシが一昨年から3連勝を飾っている。

Grand-Amは1999に設立され、デイトナビーチに本拠地がある。今シーズンは15のロレックス・スポーツカー・シリーズと、11のコニ・チャレンジのイベントを開催している。その他にもフェラーリ・チャレンジ、フォード・レーシング・ムスタング・チャレンジ、スキップバーバー・レーシングチャレンジなども開催されている。
NASCARは今年60周年目を祝い、観客動員ではアメリカのトップ20のうち17のイベントを占めている。全米のレギュラーシーズンスポーツとしては、2番目のテレビ視聴率を誇っている。

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2008年9月 4日 (木)

DTM:アウディジャパン・プレスリリース 第8戦ブランズハッチ

Audilogo  

アウディ、ブランズ・ハッチで優勝を飾り、DTM選手権のリードを伸ばす Sep 4, 2008

【第8戦 :ブランズハッチ(イギリス)】

●アウディは今季4回目、ティモ・シャイダーにとって今季2度目の優勝
●マティアス・エクストロームが、素晴らしい追い上げの末に表彰台を獲得
●完璧な戦略と素晴らしいピットワークも見所に

ブランズ・ハッチで開催されたDTM第8戦で、アウディは2008年シーズンで4回目の優勝を獲得しました。不安定な天候となった英国での闘いで、ティモ・シャイダーは追いすがるポール・ディ・レスタとの僅差を守りきりました。その結果、ティモ・シャイダーは2万6800人(週末合計)の観客の前で、2位とのポイント差を9点に増やし、年間ランキングトップの座を強固なものとしました。マティアス・エクストロームは、脅威的な追い上げを見せて、7番手スタートから3位を獲得しました。

 ブランズ・ハッチで素晴らしいパフォーマンスを見せたアウディチームは、優勝の他に、激しいバトルの末の予期しなかった表彰台も獲得しました。ティモ・シャイダーは、彼が所属するアウディ チームアブト スポーツラインのピットクルーの素晴らしい働きもあって、彼自身4度目となるポールtoフィニッシュを飾りました。ティモ・シャイダーは、霧雨にも関わらずスリックタイヤのまま走行して卓越したドライビングテクニックを見せつけ、2度に渡るピットイン後も、一度もトップの座を譲らずにレースを続けました。

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WTCC:織戸 学、シボレーからラスト3戦に参戦

080726PP 織戸 学 (中央右側) - 2008 Super GT Rd.5 予選 - (C)Motorsports Forum

日本のスーパーGT選手権などで活躍する織戸 学(39歳)が、WTCC第10戦モンツァからの3戦に4台目のシボレー・ラセッティで参戦することが決まった。モンツァの後、初開催の岡山、伝統のマカオ・ギアレースへと出場する。今シーズンWTCCへの日本人ドライバーの参戦は谷口 行規に次いて2人目となる。

織戸がドライブするマシンは、これまでTomas Schieによってスウェーデンのツーリングカー・チャンピオンシップを走っているもので、シボレー・モータースポーツ・スウェーデンチームとしてシリーズ参戦している。

織戸1992年富士フレッシュマンシリーズでデビュー以来勝利を重ね、1995年にはスーパ-シルビア・チャンピオンに輝く。その後1996年からJGT選手権に参戦、2001年にはマカオでのギアレースで2位、2004年のルマン24時間レースでは総合12位、クラス2位となっている。

織戸 学:「WTCCで日本を代表することは名誉なことだ。わたしのために参戦を準備してくれた人すべてに感謝したい。とくに10月の岡山でのイベントのために、わたしの出場が日本にWTCC人気を高めることになることを望んでいる。うまくいけば、わたしの岡山のコースにおける知識が他のシボレードライバーにとって役に立つものとなるだろう」

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Speedcar:F1日本GPでのスピードカーレースは中止

Fsw_2 2008 年9 月4 日
富士スピードウェイ株式会社

2008F1日本グランプリ サポートレースの変更について

富士スピードウェイ株式会社は、本年10月10日(金)から12日(日)の3日間で開催する「2008 FIA F1世界選手権 フジテレビジョン 日本グランプリ」のサポートレースに予定されていたスピードカー・シリーズ(SpeedCar Series、以下SCS)が中止になったことを発表しました。

今回の決定は、主催者であるSCSが技術的な問題によりF1日本グランプリでの開催を取りやめたためであり、これにより当大会のサポートレースは、昨年同様、「ポルシェカレラカップジャパン」と「ネッツカップヴィッツレース」の2レースとなることが決定しました。

<富士スピードウェイ取締役社長 加藤裕明コメント>
片山右京選手はじめ元F1ドライバーの参戦が予定されていたスピードカー・シリーズの日本初開催に向け、関係者とともに受け入れ準備を鋭意進めていましたが、開催まであと1ヶ月という段階での突如の中止となり、大変残念な気持ちで一杯です。
F1日本グランプリをお客様に最大限楽しんでいただけますよう、開催までの残された期間、全力を尽くしていきたいと思います。

以上

(富士スピードウェイ・プレスリリース)

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IRL:ペレラ、AJ.フォイトチームからシリーズ復帰

フランク・ペレラ (C)IRL Media 拡大します

IRL第17戦シカゴランド、チャンピオンシップのかかった最終戦で、A.J.フォイト・レーシングはチーム2台目のマシンにフランク・ペレラ(フランス)をエントリーした。ペレラはダレン・マニングのチームメイトとしてNo.41 ABC Supply Co./AJ Foyt Racingのマシンをドライブする。
ペレラは今シーズン、CCWSから移行したコンクエスト・レーシングから第2戦まで出場。その後はインディ・ライツシリーズに9戦出場し、インフィニオンでの1勝と4回のトップ10フィニッシュを記録している。

A.J.フォイトのチームディレクター、ラリー・フォイトは、開幕戦からのペレラの速さに注目していたという。緒戦のホームステッド・マイアミでペレラはCCWSからの移行ドライバーの中で、ぶっつけ本番のオーバルコースで最高の15番グリッドから14位でゴール。第2戦セント・ピータースバーグでは予選10番手グリッドとなっている。今週のレースの結果によっては来シーズンのフル参戦の可能性があるとしている。

フランク・ペレラ:「ヨーロッパでレースを始めて、アメリカに移って本当にレースを楽しんできた。ここはわたしがレースをしたい場所だ。コンクエストがわたしのマシンを走らせることが出来なくなったとき、自分の将来はインディカーであると思っていたからヨーロッパでのレースは断ってきた。オーバルコースを学んで、いずれインディカーシリーズに戻るためにガスリー・レーシングでインディライツを走ることにした。
とくにCJモータースポーツには感謝している。チームはトヨタのドライバー育成プログラムによってわたしに走り続けるチャンスを与えてくれた。
シリーズの合弁で多くのドライバーにとって厳しい年に、この週末シカゴでインディカーレースに出場する機会を与えてくれたA.Jフォイト・レーシングとABCサプライにはとても感謝している。わたしは、チームとダレン・マニングがシーズンの最後のレースで最高の結果を得る助けとなるために最善を尽くす」

チームは5月のインディ500マイルでジェフ・シモンズをサポートしたクルーをペレラにつける。その陣頭指揮には長年フォイトとともに働いてきたチーム監督のCraig Baranouskiがあたることになっている。

シカゴランドの9月3日時点のエントリーリストは以下の通り。No.36コンクエスト・レーシングに、左手の負傷で前戦ベルアイランドを途中欠場したエンリケ・ベルノルディが復帰できるかはまだ決まっていない。

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NASCAR:クラフトマントラックのエンジン規制を発表

ジョニー・ベンソン (C)nascarmedia.com 拡大します

9月3日、NASCAR当局はクラフトマントラックの2008年シリーズ規則20B - 5.10.4についての改訂を発表した。先のネーションワイドと同様のものである。

すべてのイベントで、4.470インチ未満のシリンダーボアを持つエンジンは4つの1.125インチ穴を持つテーパー形状のスペーサーを使用する。特に明記しない限り、4.470インチ以上のボアを持つエンジンは4つの1.000インチ穴を持つテーパー形状のスペーサーを使用するというもの。さもなければ認可されない限り、NASCARはキャブレターリストラクターの使用を命じる。

NASCARはネーションワイドでの改正が有効だったため、クラフトマントラックにおいても同様の規則改正を行うこととしたとしている。これは、競争相手の間で公平な競争の場を維持するためにとった措置としている。
事実上、ネーションワイド同様クラフトマントラックでもドライバーとマニファクチャラーランキングをリードするトヨタに対する吸気制限の強化といえる。

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NASCAR:ジョーギブス、スチュワートとロガノへのドライバーペナルティは撤回

ジョーイ・ロガノ (C)nascarmedia.com 拡大します

9月3日、ナショナル・ストックカーレーシング・コミッションが開かれ、8月16日のNASCARネーションワイド、ミシガン戦レース後の車両規定違反に関するペナルティについて協議された。その結果ジョー・ギブス・レーシング(JGR)のトニー・スチュワートとジョーイ・ロガノに下されたドライバーへのペナルティについては、これを撤回することが決定した。
今回の協議はJGR側から出されていた抗議によって行われたもの。

ミシガン戦では、レース後の車検でJGRの2台にアクセルペダルの裏に磁気スペーサーが取り付けられているのが発見され、チームオーナーやクルーチーフとともにドライバーへのペナルティも下されていた。ふたりのドライバーにはそれぞれ、ドライバーズポイント150ポイント減算と2008年12月31日までの観察処分が科されていたが、これらのペナルティは問われないこととなった。それ以外のペナルティについては先の発表通り確定した。

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2008年9月 3日 (水)

FR:ニスモ・モータースポーツ・ニュースフラッシュ 第7/18戦シルバーストーン

Nismo_logo
   ☆☆ NISMO モータースポーツ ニュース フラッシュ ☆☆
        ■■ 2008/09/03号 Vol.410 ■■

フォーミュラ・ルノー英国選手権 第17戦、第18戦
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2008年8月30日~31日
■開催場所:英国 シルバーストンサーキット
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

■山本龍司、激しい上位争いを演じる

フォーミュラ・ルノー英国選手権、第9ラウンド(第 17 ・18 戦)がF1英国
グランプリも開催されるシルバーストンサーキットで開催された。今回
のレースは「ナショナル」コースと呼ばれる1周約2.6キロのショートコー
スで行われた。
日産自動車株式会社、ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル
株式会社のスカラシップを受けて同シリーズに参戦する山本龍司(19)
は第2レース(18戦)で果敢に攻め、終盤まで3位を走る快走を見せた。

31日(日)、第2レースは午後3時半にウェットコンディションでスタート。
山本は9番グリッドから好スタートを決め、1周目に2位に上がった。
6周目にはディーン・ストンマン(英)に抜かれ3位に順位を落としたが、
その後は10周以上にわたりテール・トゥ・ノーズで背後に迫るロッシ
(英)を抑えた。
残念ながら残り2周となった24周目、コース後半のブルックランズコー
ナーでオーバースピードのためコースアウト。タイムロスを喫して11位
でゴールした。予選15位からスタートした第1レースは14位だった。

■山本龍司
「第2レースでは非常に良いスタートがきれて大きなジャンプアップが
できました。レース中のペースも悪くなかったので、常に後から大きな
プレッシャーがかかっていましたが抑えることができました。終盤に
突っ込みすぎて順位を落としてしまったのは残念ですが、上位争い
ができるポジションに戻ってこれて嬉しいです。次の最終ラウンドは、
表彰台で締めくくりたいです」

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GT3:アウディジャパン・プレスリリース ”アウディ、R8レーシングバージョンを開発”

Audilogo 

アウディ、R8レーシングバージョンを開発 Sep 3, 2008

● ミッドシップスポーツカーのお客様向けスポーツプログラム
● 2009年中に初レースを予定(欧州)
● ファクトリードライバーのフランク・ビエラがシェイクダウンを実施

2008年アウディR8 GT3 (C)AUDI AG. 拡大します

アウディスポーツは、同社史上初の試みとして、お客様向けに専用開発するR8レーシングバージョンを発売します。このスポーツカーは、500ps以上のパワーを誇るアウディR8のGT3バージョンで、2009年秋より市販が開始されます。アウディAGのお客様向けプログラムに必要なロジスティクスとファクトリースペースは、今後数ヶ月中にインゴルシュタット、ネッカースウルム、ジュールの各工場に設けられます。

「R8は、アウディ史上初めて、大成功を収めたレーシングカーの名称と遺伝子を受け継ぐ市販車であり、当社初となる大規模なお客様向けスポーツプログラムのベースとしてこれ以上のモデルはありません」と、アウディ・モータースポーツ部門を率いるウォルフガング・ウルリッヒは述べています。「R8のデビュー以来、レースバージョンに関するお問い合わせが殺到しています。アウディR8をベースに最先端テクノロジーとアウディ一流のクオリティを融合させ、同時に優れた日常性も持ち合わせているお客様向けR8レーシングバージョンを提供します。」

このアウディR8レーシングバージョンは、市販車ベースのGT3レギュレーションに合致しており、さまざまな国内および国際カテゴリーのレースシリーズに参戦することが可能です。

GT3レギュレーションでは4WDが禁止されているため、レーシングバージョンは古典的な後輪駆動を採用します。エンジンパワーの伝達には、新開発の6速シーケンシャル・スポーツ・ギヤボックスが採用されます。一方、サスペンション・コンポーネントは、そのほとんどがロードバージョンからの流用です。さらに広範な安全装備も装着され、最高レベルのパッシブセーフティが保証されています。フロントエンドに改良を施すとともに、リヤには巨大なウィングを装着、サーキット走行に不可欠なダウンフォースを生み出します。

アウディスポーツ内で「R16」のプロジェクト名で呼ばれるR8レーシングバージョンは、同社の統括によって開発されました。8月半ばには、アウディ・ファクトリードライバーのフランク・ビエラによって、プロトタイプ第1号車のシェイクダウンが行われました。

2009年シーズンには、初期テストケースとしてヨーロッパのさまざまなレースに参戦する計画です。お客様への納車は、来年秋の開始を予定しています。

R8レーシングバージョンは、アウディスポーツ、R8ロードバージョンの製作も担当するクワトロGmbH、アウディ・ハンガリア・モーターKft.(ジュール)によって共同製作されます。

なお、アウディR8レースバージョンの国内への導入は未定です。

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IRL:フランキッティ、チップガナッシからIRLに復帰

ダリオ・フランキッティ (C)image.net 拡大します

9月2日、ターゲット・チップガナッシ・レーシングは、2009年のIRLシリーズにダリオ・フランキッティがチームに加わることを発表した。フランキッティはダン・ウェルドンの替わりにNo.10ターゲット・チップガナッシのマシンをドライブすることになる

ウェルドンはパンサー・レーシングへ移籍し、ヴィットール・メイラの替わりに、No.4のマシンをドライブする。ウェルドンは今シーズン2勝を挙げ、トップ10フィニッシュ5回記録し、現在ランキング4位にいる。パンサー・レーシングへは2002年以来の復帰となる。また、パンサー・レーシングは2台目のマシンのエントリーが可能であれば、メイラが残留する可能性もある。また、パンサー・レーシングは元スーパーアグリF1ドライバー、アンソニー・デビットソンを乗せるのではないかとも噂されている。デビットソンはすでにパンサー・レーシングでのテストを行っている。

ダリオ・フランキッティ:
「私は、インディカーシリーズとして統一されたことは良いニュースであると思っている。昨年チップ・ガナッシと契約した理由の一つは、ドライバーがある程度ドライブするマシンを選べるということがあった。それは偉大なチームで、昨年までおそらく10年か11年の間わたしはオープンホイールの世界でこのチームと戦ってきた。彼らを打ち負かすことがどれほど大変なことかも分かっている。わたしは本当に前を見て、チームメイトにスコット・ディクソンのいるチームの一部になりたいと思っている」

また、フランキッティは今年オーストラリア・サーファーズパラダイスのノンチャンピオンシップレースに出場するかという質問には、まだ分からないと答えている。また、今シーズン残されたNASCARネーションワイド戦へも何戦か出場するとしている。
同時にチップガナッシは、ターゲット社がチームの20年目のスポンサーとして来年の契約を交わしたことを明らかにした。

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IRL:Rd.17シカゴランド・スケジュール

Chicagologo ●SATURDAY September 6
 08:00 - 09:30 Indy Lights Series Practice
 09:15 - 11:00 Indy Car Practice All Cars
 11:15 - 12:15 Indy Lights Practice Split Groups
 12:30 - 13:00 Indy Car Practice Group 1
 13:00 - 13:30 Indy Car Practice Group 2
 14:00 - 15:00 Indy Lights Series Qualifying
 15:15 - 16:30 Indy Car Series Qualifying

●SUNDAY September 7
 11:00 Indy Lights Pre Race
 11:30 11:00 Indy Lights Race 100 Miles (67 Laps)
 13:30 Indy Car Pre Race
 14:30 Indy Car Race Indy Car Series - PEAK Antifreeze Indy 300

Cicago 2007 Race Winner : ダリオ・フランキッティ , Elapsed Time 1:44:53.7950 , Ave.Speed 173.886
2007 Pole Position : ダリオ・フランキッティ , 25.4931

※時間は全て現地時間、日本との時差は-14時間

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NASCAR:Rd.26リッチモンド・スケジュール

Rir_media_logo_chevyrr_l_thumb_2

Emerson250withrirtext_thumb2_2 

Date Time Race Category
09月05日 08:45 - 10:45 Emerson 250 Final Practice Nationwide
09月05日 11:00 - 13:00 Chevy Rock & Roll 400 Final Practice Sprint Cup
09月05日 16:05 Emerson 250 Qualifying (Two Laps All Positions) Nationwide
09月05日 17:40 Chevy Rock & Roll 400 Qualifying (Two Laps All Positions) Sprint Cup
09月05日 19:30 Emerson 250 Race (250Laps 187.5 Miles) Nationwide
09月06日 19:30 Chevy Rock & Roll 400 Race (400Laps 300 Miles) Sprint Cup

Rir20logo20350_5Trackseatingpublic908 Richmond International Raceway

Track Details
Distance : .750 miles
Shape : D-shaped oval
Banking : 14° turns8° frontstretch2° backstretchFrontstretch : 1,290 feet
Backstretch : 860 feet
Seating : 112,029

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2008年9月 2日 (火)

A1GP:ルーキー・セッションへの参加基準が明確に

Rookieingabout_163801  (C)A1GP

A1GPは今シーズンのルーキー・セッションへの参加について、すでに年齢の上限基準を撤廃することを決定しているが、その参加基準を明確化した。

それによれば、過去にF1、GP2、チャンプカー、インディカー、そしてフォーミュラ・ニッポンに出場したドライバーは、金曜日のルーキーセッションを走ることができなくなる。

ルーキーセッションが導入された2006/2007シーズンでの目的は、経験の少ない若いドライバーにシリーズ参加へのルートをつけるためだった。しかし、各チームは次第に経験豊富なドライバーを走らせ、レースセッティングやレース戦略の一環として利用するようになっていた。
昨年の例でいえばGP2での優勝経験のあるアダム・キャロルや、チャンプカーの優勝者であるミッシェル・ジュールダインJr.などがルーキーセッションを走っている。

さらに今シーズンからルーキーセッションは50分間から60分間に延ばされ、2回のセッションのインターバルもドライバーがテレメトリーデータの研究ができるよう10~20分間延長されることになっている。フェラーリデザインのニューマシンはカーボンブレーキを持っており、これまでの鋳鉄製のものと比べて長い寿命を持っている。カーボンブレーキは1シーズンで1~2回の交換で済むと見られており、それはルーキードライバーがカーボンブレーキに慣れるためにも役立つものとされている。

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IRL:ホンダリリース 第16戦ベルアイランド

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ジャスティン・ウィルソンが初優勝。武藤英紀は11位
スコット・ディクソンとエリオ・カストロネベスのチャンピオン争いは最終戦へ

In080901001h_2  2008年8月31日(日)

決勝 
会場:ベル・アイル・レースウェイ
天候:快晴
気温:29~30℃

デトロイト川に浮かぶベル・アイル島でインディカー・レースが行われるのは、昨年に続き2回目である。

ミシガン州デトロイトといえば、アメリカ自動車産業の首都。そのダウンタウンからクルマで数分の緑豊かな公園内サーキットで開催されるビッグイベントは、昨年以上の盛況となった。

ポールポジションを獲得したのは、ポイントリーダーのスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)。ポイント2位につけ逆転タイトルを狙うエリオ・カストロネベス(チーム・ペンスキー)は、予選2番手につけた。

全長2.07マイルのコースを90周するレースは、ファンの期待する通り、チャンピオン候補の2人、ディクソンとカストロネベスの一騎打ちで序盤は展開。ポールポジションのディクソンがリードし、カストロネベスがピタリと真後ろにつけて追い続けた。ところが、18周目に出されたフルコースコーションでディクソンがピットインしたのに対し、カストロネベスはピットには向かわずにトップへと浮上。ここでピットインしたドライバーは少なく、ディクソンは後方集団から抜け出すレースを戦わねばならなくなった。

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ALMS:ホンダリリース 第9戦デトロイト”アキュラ勢がシリーズ参戦以来初となるLMP2クラス表彰台を独占”

Honda_2  

2008年8月31日

アキュラ勢がシリーズ参戦以来初となるLMP2クラス表彰台を独占

アメリカン・ルマン・シリーズ第9戦デトロイト
■開催日   : 8月30日(土)
■開催地   : ミシガン州デトロイト
■サーキット : ベル・アイル・パーク
■コース全長 : 3.3km

 アメリカン・ルマン・シリーズ(ALMS)第9戦デトロイト・スポーツカー・チャレンジが30日(土)にベル・アイルのストリートコースで開催され、アキュラが昨季のレース参戦から21戦目で、初の総合1-2フィニッシュを果たすとともに、LMP2クラスでは表彰台を独占した。

 2時間45分に及ぶレースで#26 XMサテライトラジオ・アキュラ(アンドレッティ・グリーン・レーシング)を駆るフランク・モンターニュ/ジェームズ・ロシター組が、アキュラとして今シーズン2度目となる総合優勝を飾った。#9 パトロン・ハイクロフト・アキュラ(パトロン・ハイクロフト・レーシング)を駆るデイビッド・ブラバム/スコット・シャープ組がトップと3.98秒差の総合2位でフィニッシュ。そして、#66 パナソニックELSサラウンド・アキュラ(ド・フェラン・モータースポーツ)を駆るサイモン・ペジノ/ジル・ド・フェラン組がLMP2クラス3位表彰台を獲得した。

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NASCAR:トヨタモータースポーツニュース 第25戦オートクラブ

平成20年9月1日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第25戦 Pepsi 500


開催日:8月31日

“トヨタ カムリ”のデニー・ハムリンが3位フィニッシュ 

08nascar29_1 2戦連続の3位フィニッシュを果たしたデニー・ハムリン(#11) 

 NASCARスプリント・カップ・シリーズ第25戦「Pepsi 500」が8月31日(日)米国西部カリフォルニア州フォンタナのオートクラブ・スピードウェイで開催された。
 全長2マイル(約3.2km)オートクラブ・スピードウェイでのレースは、2月の第2戦に続き、今季2度目の開催。第2戦ではカイル・ブッシュが4位フィニッシュを果たしている。

 29日(金)午後3時半から予選が行われ、A.J.アルメンディンガーが自身キャリア最上位となる2番手グリッドを獲得。デイヴ・ブレイニーが8番手。カイル・ブッシュは11番手、デヴィッド・ロイティマンが12番手、トニー・スチュワートが14番手につけ、10台の“トヨタ カムリ”全車が決勝へと駒を進めた。

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F3:TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)レポート 第7戦ブランズハッチ

Tdplogo 2008年9月1日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室

TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)レポート 【9月1日号】

F3ナショナルクラスの山内英輝、FCJの国本雄資がタイトル獲得
F3ユーロシリーズ第7大会 大嶋は好走を見せるもリタイア/21位
 

F3ユーロシリーズ 
08tdp_22_1 惜しくも接触でポジションを落としたが、
好走を見せた大嶋和也(#29)
   
08tdp_22_2 第1レース10位、第2レース7位と成長を見せた
ヘンキ・ワルドシュミット(#20) 

 F3ユーロシリーズの第7大会が8月29日(金)から31日(日)にかけて、イギリスのブランズハッチで開催された。今季の同シリーズには、TDPドライバーの大嶋和也(マノー・モータースポーツ)とヘンキ・ワルドシュミット(SGフォーミュラ)が参戦している。
 29日(金)、予選を前に公式練習走行が行われ、以前プライベートテストで、ブランズハッチでの走行経験を持つ大嶋は、トップと僅差の5番手タイムをマーク。さい先のいい滑り出しとなった。一方で、これが全くの初走行となったワルドシュミットは、この機会をコース習熟に費やした。
 続いて2グループに分けての予選が行われたが、大嶋は、予選へ向けたセッティングがあわず、グループ2で8番手。他車のグリッド降格により第1レースは14番手グリッドとなった。グループ1で予選に挑んだワルドシュミットは、最終セクターでミスを犯しタイムをロス。グループ8番手、スターティンググリッドは15番手となった。

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2008年9月 1日 (月)

BTCC:Rd.9シルバーストーン レース結果

Jason Plato 

Fabrizio Giovanardi 

Mat Jackson   (C)BTCC 拡大します

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Superleague:Rd.1ドニントンパーク 第2レース結果

■Borja Garcia大雨の第2レースを制す   

Borja Garcia - Sevilla (C)Superleague Formula Media 拡大します

スーパーリーグ開幕戦ドニントンパーク第2レースは、第1レースとは打って変わって大雨の中のレースとなり、セルビアFCのBorja Garciaが優勝した。

レースは第1レースの結果から全車によるリバースグリッドスタート。第1レースのオープニングラップでリタイアしたACミランのロバート・ドーンボスは、エンジントラブルのため第2レースは出走できない。スタートではFlamengoのTuka Rochaがトップに立つが、すぐに雨足が強くなりセーフティカーランとなった。

その後、グリーンフラッグとなるがあいかわらず大雨の中コースアウトするマシンが相次ぐ。その中セルビアは2位に浮上、レースも残り14分ほどのところでセルビアがFlamengoをパスしてトップに立って優勝した。

約40分のレースで、全17台の参加中第1レースは10台、第2レースは11台の完走で開幕戦は無事終了した。第1レース、ノーズ交換でピットインしたBorussia Dortmundのマシンがスペアノーズがなく、ドライブスルーのあげくリタイヤとなったり準備不足も感じさせる開幕戦だった。

スーパーリーグ・フォーミュラは次戦、9月21日にニュルブルクリンクで開催される。

 

(C)Superleague Formula Media 拡大します

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NASCAR:Rd.25オートクラブ(カリフォルニア) レース結果

■ジョンソン、反撃のシーズン3勝目

ジミー・ジョンソン (C)nascarmedia.com 拡大します

 

 (C)nascarmedia.com 拡大します 

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EF3:Rd.7ブランズハッチ 第2レース結果結果

■Franck Mailleux、シリーズ初優勝
 フォルクスワーゲン復帰後初の1-2

Franck Mailleux 

Jean Karl Vernay

 (C)Volkswagen Motorspot 拡大します

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WTCC:Rd.8オッシャースレーベン レース結果

■BMW連勝!

アウガスト・ファーフス (C)WTCC

フェリックス・ポルテイロ (C)WTCC  

(C)WTCC 拡大します

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DTM:Rd.8ブランズハッチ レース結果

ティモ・シャイダー (C)AUDI AG. 拡大します

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IRL:Rd.16ベルアイランド レース結果

■ウィルソン、シリーズ初優勝!
 カストロネペスは2位

ジャスティン・ウィルソン (C)IRL Media 拡大します  

 (C)IRL Media 拡大します

IRL第16戦ベルアイランド決勝レースは、ジャスティン・ウィルソン(ニューマン・ハース・ラニガン:NHL) が、シリーズ初優勝を遂げた。NHLにとっては第2戦セントピータースバーグ、グラハム・レイホール以来2勝目。2位にはエリオ・カストロネペス、3位にトニー・カナーンとなった。スコット・ディクソンは5位、武藤 英紀は11位だった。

レースはポールからディクソンがリード、しかし逆転チャンピオンを狙うカストロネペスは19ラップ目にディクソンをとらえトップに立ち、レース終盤までリードを保った。しかし、カストロネペスはウィルソンの猛追を受け必死にリードを保つが、これがブロック行為と見なされてしまった。オフィシャルはカストロネペスにトップを明け渡すように指示、73ラップ目にジャスティン・ウィルソンがトップに立ち、2時間を超えたところで87ラップとなったレースを制した。

この結果、ランキングではトップのディクソンと2位のカストロネペスとの差は30ポイントまで縮まり、チャンピオン争いは来週のシカゴランドでの最終戦までもつれ込むこととなった。

Detroit Indy Grand Prix Unofficial Lap Report - IndyCar Series
Belle Isle Street Circuit August 30  2008
Pos SP Car Driver C/E/T Lap Laps Down Time Down Elapsed Time Avg Speed Running/Reason Out
1 4 02 J.ウィルソン D/H/F 87 0 0.0000 2:00:10.7618 89.911 Running
2 2 3 H.カストロネベス D/H/F 87 0 4.4058 2:00:15.1676 89.856 Running
3 8 11 T.カナーン D/H/F 87 0 17.6815 2:00:28.4433 89.691 Running
4 3 5 O.セルビア D/H/F 87 0 26.5468 2:00:37.3086 89.581 Running
5 1 9 S.ディクソン D/H/F 87 0 27.7185 2:00:38.4803 89.566 Running
6 7 17 R.ハンター-レイ D/H/F 87 0 28.2688 2:00:39.0306 89.56 Running
7 24 18 B.ジュンケイラ D/H/F 87 0 28.6815 2:00:39.4433 89.554 Running
8 12 8 W.パワー D/H/F 87 0 28.8776 2:00:39.6394 89.552 Running
9 5 6 R.ブリスコ D/H/F 87 0 35.5244 2:00:46.2862 89.47 Running
10 17 2 AJ.フォイト IV D/H/F 87 0 38.1040 2:00:48.8658 89.438 Running
11 16 27 武藤 英起 D/H/F 87 0 38.3811 2:00:49.1429 89.435 Running
12 15 14 D.マニング D/H/F 87 0 44.6662 2:00:55.4280 89.357 Running
13 6 06 G.レイホール D/H/F 87 0 47.8028 2:00:58.5646 89.318 Running
14 20 20 E.カーペンター D/H/F 87 0 61.2771 2:01:12.0389 89.153 Running
15 19 19 M.モラエス D/H/F 86 1 35.1523 2:00:45.9141 88.446 Running
16 10 7 D.パトリック D/H/F 86 1 49.3599 2:01:00.1217 88.273 Running
17 14 4 V.メイラ D/H/F 83 4 62.2740 2:01:13.0358 85.042 Running
18 13 26 M.アンドレッティ D/H/F 81 6 - 1:54:02.7551 88.212 Mechanical
19 18 15 B.ライス D/H/F 76 11 - 1:47:49.0901 87.547 Mechanical
20 11 10 D.ウェルドン D/H/F 64 23 - 1:29:48.2146 88.513 Running
21 26 12 T.シェクター D/H/F 56 31 66.2375 2:01:16.9993 57.347 Running
22 21 36 A.タグリアーニ D/H/F 54 33 - 1:31:36.7107 73.209 Mechanical
23 23 23 M.デュノ D/H/F 46 41 - 1:14:14.9895 76.946 Handling
24 9 33 E.ビソ D/H/F 32 55 - 44:48.1727 88.709 Contact
25 22 34 J.カマラ D/H/F 16 71 - 22:53.4513 86.812 Contact
26 25 25 M.ロス D/H/F 0 87 - 0
Fastest Lap: 102.007 mph ( 73.0537 sec) on lap 85 by 02 - ジャスティン・ウィルソン

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