A1GP:開幕戦ザンドフールトでの予選方式を変更
A1GP第1戦ザンドフールト (C)A1GP Media 拡大します
A1GPは、ザンドフールトでの開幕戦の予選フォーマットをこのラウンドに限り変更することを発表した。
昨年からのレギュレーションでは、予選4回のセッションの1、2回目のベストタイムでスプリントレースのグリッドが、3、4回目のベストタイムでフューチャーレースのスターティンググリッドが決定されることになっている。
しかし、一連のマシン準備の遅れから、ブラジル、中国、フランス、ポルトガルの5チームは、ザンドフールトでぶっつけ本番の予選セッションをむかえることになった。そのため、ザンドフールト・ラウンドに限り、ラップ数の制限無しの1時間のセッションでスプリントレースのグリッドが決定されることとなった。
さらに、ピット器財の準備を節約するためスプリントレースでのピットストップ義務を取りやめることとした。いまのところフューチャーレースでの2回のピットストップ義務はそのままとされている。
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