A1GP:アンドレッティ・グリーン、チーム・USAを運営
10月1日、アンドレッティ・グリーン・レーシング(AGR)は、今週末のA1GP開幕戦ザンドフールトから、チーム・USAの運営を行うことを発表した。ドライバーについてはまだ明らかにされていない。
マイケル・アンドレッティ:「われわれは、A1GPによって提供されるレベルが高く競争的なフィールドでアメリカを代表することを誇りに思う。AGRは幸運にも過去6年間アメリカのレースで成功を収めてきた。A1GPでも成功を収めることを目指している」
トニー・ティクセラ(A1GP代表):「われわれは、素晴らしい成功を収めて尊敬を受けているチームがシリーズに参加することを誇りに思っている。ここ数年に渡ってモータースポーツでも最も有名なネームのうちのいくつかがA1GPに関係している。アメリカでの最高レベルのレースチームと同様な関係を持つことは、シリーズが世界的に注目を集める存在となることへの支援となるだろう」
マイケル・アンドレッティとパートナーのキム・グリーンとKevin SavoreeによるAGRは、2004年、2005年、2007年と3度のインディカーシリーズタイトルを獲得。2005年と2007年にはインディ500マイルレースでも優勝している。また、2008年にはインディ・ライツのタイトルも獲得している。アメリカン・ルマンシリーズでは今年デトロイトGPで総合優勝、2007年のセブリング12時間レースではLMP2クラス優勝を飾っている。
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