GP2:ブリヂストン・モータースポーツ・プレスリリース GP2アジアシリーズ第1戦上海
2008-2009 GP2 Asia Series 第1戦 Race2
開催場所: 上海 開催日: 10月19日
GP2アジアシリ-ズレ-スレポ-ト
ブリヂストンがサポートするGP2アジアシリーズ開幕戦がチャレンジングな上海インターナショナル・サーキットで開催され、ロルダン・ロドリゲス(ピケGP)とダビデ・バルセッチ(デュランゴ)が、第1レースと第2レースでそれぞれ優勝した。
全6戦で争われるGP2アジアシリーズの開幕戦はF1中国GPと併催され、17ヶ国から集まった合計26人のドライバーが出場した。2シーズン目を迎えたこのシリーズでは、優勝者にブリヂストン賞としてUS$50,000の小切手が贈られる。
土曜日のフィーチャーレースでポールポジションを獲得したのはロドリゲスだったが、レーススタート時に小林可夢偉(Dams)の先行を許した。レース残り5周で、小林がターン2でミスを犯してハーフスピンを喫し、ロドリゲスが首位を奪い返した。レース中の競り合いでアクシデントが多発し、セーフティカーが2回導入された。優勝したロドリゲスは12周目にピットに入り、リアタイヤを交換した。小林とDamsのチームメイトは、他のドライバーとは異なり、左側のタイヤを交換することを選んだ。小林は、ロドリゲスを追い上げていたラスト2周目にレースの最速ラップタイムとなる1分46秒407を記録し、ブリヂストンのハードコンパウンド・スリックGP2シリーズタイヤの耐久性の高さを実証した。3位でゴールしたのはARTグランプリの山本左近だった。
全23周で争われた日曜日のスプリントレースでは、リバースグリッドによりポールポジションからスタートしたバルセッチが、1度も首位を譲ることなく優勝した。1周目にクリス・ヴァン・デ・ドゥリフト(トライデント・レーシング)をオーバーテイクしたアール・バンバー(My Team Qi-Meritus Mahara)が2位に入り、同じくヴァン・デ・ドゥリフトを12周目にオーバーテイクしたジャビエール・ヴィッラ(スーパーノバ・レーシング)が3位でゴールした。山本はファイナルラップでレースの最速ラップタイム1分47秒513を記録したが、上位10位以内でゴールしなかったため、最速ラップタイム・ポイントは21周目に1分47秒894を記録したヴィッラが獲得した。
第1戦終了時点でロドリゲスが13ポイントを獲得、10ポイントを獲得したヴィッラを抑えてドライバーズ・ランキングの首位に立っている。また、小林が9ポイントで3位に着けている。チーム・ランキングではピケGPが13ポイントを獲得して首位に立ち、Damsが11ポイントで2位に、スーパーノバ・レーシングが10ポイントで3位に着けている。GP2アジアシリーズ第2戦は、12月5日から6日までドバイ・サーキットで開催される。
山本健太郎MSタイヤ開発部GP2タイヤ担当エンジニア:
「GP2アジアシリーズ2シーズン目の開幕戦にふさわしいエキサイティングなレースになりました。私は今週末のレースを見て、6戦全戦で素晴らしいレースが展開されると考えています。上海はタイヤに厳しいサーキットなので、私たちはハードコンパウンドのブリヂストンスリックタイヤを使用しました。このタイヤは2レースのいずれでも安定性を発揮し、2レースともレース終盤で最速ラップタイムが記録されました。フィーチャーレースでは、多くのチームのピットストップ作戦がセーフティカーによって左右されました。2台を除く全マシンがリアタイヤを交換し、また左側のタイヤを交換するという他のマシンとは違う方法を試したDAMSの1台が2位に入賞したのは、興味深いことでした。ブリヂストンのハードタイヤの耐久性は高く、上海のような厳しいサーキットでもタイヤには一切トラブルが発生しませんでした。私たちは、ミディアムコンパウンドを投入するドバイでの第2戦を楽しみにしています。」
※レース結果は省略させて頂きました。
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