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2008年10月20日 (月)

GP2:トヨタ・ヤングドライバーズ・プログラム・レポート” GP2アジアシリーズ第1戦上海

Tdplogo 2008年10月20日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室

TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)レポート 【10月20日号】

F1第17戦中国GPで中嶋一貴が12位完走
GP2アジア第1大会中国 小林可夢偉が第1レースで2位
 


F1世界選手権 

 F1世界選手権第17戦中国GPが10月17日(金)から19日(日)に渡って、中国の上海インターナショナル・サーキットで開催された。F1世界選手権には、TDPドライバーの中嶋一貴(AT&Tウィリアムズ)が参戦している。

 17日(金)に行われた公式練習1回目と2回目では、中嶋は13番手、16番手につけ、18日(土)午前中の公式練習3回目では9番手のタイムをマークした。
 しかし、午後2時からの予選では、第1セッションで17番手タイムに留まり、第2セッション進出ならず。決勝には17番手グリッドから臨むこととなった。

 19日(日)の決勝レースは、降雨も予想されていたが、曇り空の下、ドライコンディションで行われた。17番手スタートの中嶋は、1回ピットストップ作戦を採り、着実にポジションをアップ。ポイント圏には届かなかったが、首位と同一周回の12位でチェッカー。今季15度目の完走を果たした。

ドライバー
車番
第17戦
第17戦終了時の
ポイントランキング
予選
決勝
中嶋一貴(AT&Tウィリアムズ)
17番手
12位
15位(9ポイント)

08tdp_29_1GP2アジアシリーズ 

 2シーズン目を迎えるGP2アジアシリーズが開幕。10月17日(金)から19日(日)にかけて、GP2アジアシリーズの第1大会が、中国の上海インターナショナルサーキットでF1第17戦中国GPの併催レースとして行われた。
 今シーズンのGP2アジアシリーズは、2008年の終盤、初開催となる上海で幕を開け、2009年の序盤にかけて全6戦で争われる。同シリーズには、TDPドライバーの小林可夢偉が参戦。小林は、2008年序盤のGP2アジアシリーズに参戦し、2勝を挙げ、シリーズ6位に入っている。
 その後、ヨーロッパのGP2シリーズに参戦した小林は、シーズン後のGP2/GP2アジアシリーズのテストに参加。テストの全セッションでトップタイムをマークする速さを見せた。

 17日(金)に行われた公式練習では、小林がトップタイムをマーク。しかし午後4時から行われた予選では、セッション終了間際に逆転され、2番手。惜しくもポールポジション獲得は成らなかったが、最前列から第1レースに臨むこととなった。

 18日(土)午後4時に34周で競われる第1レース決勝がスタート。2番手グリッドの小林は、そのポジションを維持してスタートを切ったが、2周目の第1コーナーで首位を奪取。その後、2位以下を引き離していった。しかし、2度に渡るセーフティカー導入で失った後続との差を再び拡げるべく、プッシュを続けた小林は、ゴールまで残り4周となった第2コーナーで痛恨のオーバーラン。惜しくも一つポジションを落とし、2位フィニッシュとなった。

 19日(日)、スプリントの第2レースが行われた。第1レースの結果から上位8台が逆順でグリッドが決定され、小林は7番手からスタート。1周目に前方を走行する車両がスピンを喫したため、この混乱を避けるようとした小林はコースオフを余儀なくされ、ポジションを落としてしまった。
 その後もポジションを取り戻すべく走行を続けた小林だったが、1周目のアクシデントの際に、他車の部品が小林のマシンのサスペンションに当たり、その影響でレース続行を断念。第2レースは16周リタイアに終わった。

ドライバー
車番
第1大会
第1大会終了時の
ポイントランキング
第1レース
第2レース
グリッド
決勝
グリッド
決勝
小林可夢偉(DAMS)
10
2番手
2位
7番手
リタイア
3位(9ポイント)

スーパーGTシリーズ

08tdp_29_2 9位でポイント獲得を果たした平手晃平/国本京佑組の
ライトニング マックィーン apr MR-S 95号車 

08tdp_29_3 タイヤの厳しいレースを走り抜き12位でフィニッシュした
石浦宏明のECLIPSE ADVAN SC430 25号車 

 10月18日(土)、19日(日)の両日、SUPER GTの第8戦が大分県のオートポリスで開催された。
 同シリーズには、TDPドライバーの石浦宏明がレクサス SC430(ECLIPSE ADVAN SC430 25号車)でGT500クラスに、平手晃平と国本京佑がトヨタ MR-S(ライトニング マックィーン apr MR-S 95号車)、井口卓人がレクサス IS350(GREEN TEC KUMHO IS350 52号車)でGT300クラスに参戦している。

 18日(土)に行われた予選では、25号車がスーパーラップに進出し9番手グリッドを獲得。GT300クラスでは、井口がアタックした52号車が、惜しくもスーパーラップ進出はならなかったものの、予選1回目で11番手タイムをマーク。国本がアタックを担当した95号車は45kgのウェイトハンデに苦しみ、16番手となった。

 19日(日)好天に恵まれ、暖かな気候の下で午後2時に決勝レースがスタート。タイヤに厳しいレースとなったが、25号車の後半を担当した石浦は、タイヤマネージメントを上手くこなし、最後まで着実に走行。 12位でチェッカーを受けた。
 GT300クラスでは、国本が95号車の前半を担当し、16番手からスタート。ポジションを守り、後半担当の平手へと交代した。平手は終盤、見事な追い上げを見せ、10位でチェッカー。他車のペナルティ降格により、9位となった。
 52号車の後半を担当した井口も、ポジションを上げ、12位でチェッカーを受けた。

ドライバー
車番
第8戦
第8戦終了時の
ポイントランキング
(有効ポイント)
予選
決勝
石浦宏明(トヨタ・チーム・ツチヤ)
※GT500クラス
25
9番手
12位
15位(20ポイント)
平手晃平/国本京佑(apr)
※GT300クラス
95
16番手
9位
国本京佑:7位(50ポイント)
平手晃平:12位(33ポイント)
井口卓人(TEAM TAKEUCHI with SHIFT)
※GT300クラス
52
11番手
12位
30位(3ポイント)

フォーミュラ・ルノー・2.0 ユーロカップ 

 フォーミュラ・ルノー・2.0ユーロカップの2008年シーズン最終戦となる第7大会が10月18日(土)と19日(日)の両日、スペイン・バルセロナ近郊のカタルニア・サーキットで開催された。今季同シリーズには、TDPドライバーのアンドレア・カルダレッリ(SGフォーミュラ)が参戦している。

 37台がエントリーした今大会、17日(金)にテスト走行が行われ、18日(土)に2グループに分けて予選が実施された。予選はセッション開始直前に雨が降り始め、ウェットで行われたが、カルダレッリは好タイムをマーク。
 続いてウェットコンディションで、予選上位24台によって行われたスーパーポールでも、速さを見せたカルダレッリは、第1レースのグリッドを決定するベストタイムで最前列2番手を確保。セカンドベストタイムで決定される第2レースのグリッドは2列目3番手と、好位置からレースに臨むこととなった。

 続いて行われた第1レースは、スタート直前に雨は止んだもののヘビーウェットのコンディション。スタート直後の第1コーナーで、上位陣の間で若干混乱があったものの、これを上手く切り抜けたカルダレッリは、1周目に首位を奪うと、難しいコンディションの中でポジションを守り、トップを快走。初優勝の期待が高まったが、終盤、タイヤの不調に見舞われペースダウン。残り4周となった11周目、首位を争うライバル2台の先行を許し、惜しくも3位フィニッシュとなった。
 19日(日)に行われた第2レースはドライコンディションで行われた。2列目3番手グリッドのカルダレッリは、ポジションを守ってスタート。前を行く2台のチームメイトと激しい首位争いを繰り広げながら、後続を引き離していった。7周目に2位に浮上したカルダレッリだったが、首位奪取はかなわず、2位でチェッカー。
 今大会の結果、カルダレッリはドライバーズランキング3位でシーズンを終えることとなった。

ドライバー
車番
第7大会
最終ポイントランキング
第1レース
第2レース
グリッド
決勝
グリッド
決勝
アンドレア・カルダレッリ(SGフォーミュラ)
14
2番手
3位
3番手
2位
3位(123ポイント)

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