GP2:ヘレステスト (10月30日)
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ミハエル・シューマッハ - 1993 Portuguese GP - (C)Ford Racing 拡大します
10月30日、GP2シリーズは2009年メインシリーズにポルトガル、アルガルブサーキットでの開催に合意したことを発表した。アルガルブは2009年のGP2シリーズのラストラウンドとなり、近々2009年のカレンダーが発表されることになっている。
ポルトガルでは、かつてエストリルでF1が開催されていたが1996年を最後にF1GPの舞台からは遠ざかっていた。しかし、今年10月に完成したアルガルブサーキットではこのオフシーズンにマクラーレン・メルセデスやホンダなどがテストを行うことが明らかになっている。また、すでに来年ルマン・シリーズとA1GPの開催も決まっており、ポルトガルのサーキットは一躍注目を集めることになりそうだ。
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アウディ、メルセデスベンツを抑え、DTMタイトル防衛に成功 Oct 28, 2008
【第11戦 :ホッケンハイム(ドイツ)】
●ホッケンハイムでの優勝を飾り、ティモ・シャイダーが初のDTMタイトルを獲得
●マティアス・エクストロームは年間ランキング3位に
●DTMタイトル獲得が、アウディAG最良の年の最後を飾る
(C)AUDI AG.
アウディAGにとって、史上最も大きな規模となった今年のアウディ モータースポーツ活動は、同時にこれまでで最も成功した結果となりました。ルマン24時間レースの優勝、北米とヨーロッパの2つのルマンシリーズでの年間チャンピオン獲得に続き、DTMの最終戦でティモ・シャイダーが優勝を飾り、年間チャンピオンを獲得しました。これによりアウディは、1990年/1991年以来となる、世界で最も人気のあるツーリングカーレースであるDTMでの2年連続優勝を成し遂げました。加えて、新型アウディA4 DTMは参加初年度に8つのポールポジションと6つの優勝を獲得。強豪メルセデスベンツCクラスを抑えて、最も成功したレースマシンとなりました。
アウディスポーツ チームアブト スポーツラインのピットで、ホッケンハイムでの最終戦を観戦していたアウディAG取締役会会長のルパート・シュタートラーは「ティモ・シャイダーとアウディチーム全体に、心からのお祝いを述べたい。シーズンを通してファンを興奮させてきた彼の卓越したパフォーマンス、安定した走り、そして度胸の良さが、彼を素晴らしいチャンピオンにしたのだろう。今回のDTMでの栄誉は、ルマン24時間の優勝に加えてアメリカンルマンシリーズとヨーロッパルマンシリーズのチャンピオン獲得に沸いていた今年のアウディのモータースポーツ活動に、新たな素晴らしい展開を与えてくれた。ティモとポール・ディ・レスタ(メルセデス)の2人は年間を通じて、特にここホッケンハイムでスリリングで才能豊かなモータースポーツシーンを提供してくれた。このことは、最終戦に集まった多くの観客の目の前で栄誉を獲得した我々を、より愉しませてくれる結果となった。アウディA4は、開幕戦から最終戦に至るまでリードを保ち続け、無敵のDTMマシンとなった。来シーズンもタイトル防衛に挑戦したい」と、語りました。
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今週末のNASCAR第34戦はテキサスでの開催、スプリントカップ、 ネーションワイド、クラフトマントラックの3シリーズが行われる。Germain Racing からはマックス・パピスがエントリーしている。ロードコース・スペシャリストのパピスは、スプリントカップのオーバルコースでは今シーズン初のレースとなる。チームとは来年から複数年契約を結んでおり、今シーズンはホームステッドマイアミでの最終戦にも出場する。
Date | Time | Race | Category |
10月30日 | 12:30 - 13:45 | silverado350 Practice | Craftman Truck |
10月30日 | 14:15 - 15:30 | silverado350 Final Practice | Craftman Truck |
10月30日 | 19:00 (20:00) | silverado350 Qualifying (Two Laps All Positions) | Craftman Truck |
10月31日 | 09:00 - 10:15 | oreillychallenge Practice | Nationwide |
10月31日 | 10:40 - 11:55 | oreillychallenge Final Practice | Nationwide |
10月31日 | 12:00 - 13:30 | dickies500 Practice | Sprint Cup |
10月31日 | 15:40 (16:40) | dickies500 Qualifying (Two Laps All Positions) | Sprint Cup |
10月31日 | 17:35 (18:35) | oreillychallenge Qualifying (Two Laps All Positions) | Nationwide |
10月31日 | 20:00 (21:00) | silverado350 Race (147 Laps 220.5 Miles) | Craftman Truck |
11月01日 | 11:30 - 12:15 | dickies500 Practice | Sprint Cup |
11月01日 | 12:50 - 13:50 | dickies500 Final Practice | Sprint Cup |
11月01日 | 14:30 (15:30) | oreillychallenge Race (200 Laps 300 Miles) | Nationwide |
11月02日 | 14:30 | dickies500 (334 Laps 501 Miles) | Sprint Cup |
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(C)Superleague Formula Media 拡大します
■タイムスケジュール
SF Round 5 Italy Programme | |||||
Vallelunga (GP Circuit) Race Timetable (Local time - Provisional) | |||||
Saturday 1st November 2008 | |||||
Start | Finish | Duration | Category | Activity | Clear |
9:00 | 9:45 | 0:45:00 | Superleague Formula | Free Practice 1 | 1:00:00 |
10:45 | 11:15 | 0:30:00 | Superleague Formula | Free Practice 2 | 0:15:00 |
11:30 | 12:00 | 0:30:00 | Superleague Formula | Free Practice 3 | 1:20:00 |
13:20 | 13:30 | 0:10:00 | Superleague Formula | Warm up | 0:00:00 |
13:30 | 13:45 | 0:15:00 | Superleague Formula | Qualifying Group A | 0:05:00 |
12:50 | 14:05 | 0:15:00 | Superleague Formula | Qualifying Group B | 0:10:00 |
14:15 | 14:25 | 0:10:00 | Superleague Formula | Quarter-finals | 0:05:00 |
14:30 | 14:38 | 0:08:00 | Superleague Formula | Semi-finals | 0:07:00 |
14:45 | 14:50 | 0:05:00 | Superleague Formula | Pole shoot out | 0:10:00 |
15:00 | 15:30 | 0:30:00 | SF Qualifying Press Conference | 0:30:00 | |
16:00 | 17:00 | 1:00:00 | Superleague Formula | Rookie Free Practice | 0:15:00 |
Sunday 2nd November 2008 | |||||
Start | Finish | Duration | Category | Activity | Clear |
10:30 | 11:00 | 0:30:00 | Superleague Formula | Build Up | 0:00:00 |
11:00 | 11:45 | 0:45:00 | Superleague Formula | Race 1 | 0:05:00 |
11:50 | 12:15 | 0:25:00 | Superleague Formula | Podium | 0:05:00 |
12:20 | 12:50 | 0:30:00 | SF Race 1 Press Conference | 0:45:00 | |
12:15 | 13:15 | 1:00:00 | SF Entertainment - Pit Lane open to public | 0:15:00 | |
13:30 | 14:00 | 0:30:00 | Superleague Formula | Build Up | 0:00:00 |
14:00 | 14:45 | 0:45:00 | Superleague Formula | Race 2 | 0:05:00 |
14:50 | 15:15 | 0:25:00 | Superleague Formula | Podium | 0:05:00 |
15:20 | 15:50 | 0:30:00 | SF Race 2 Press Conference |
The Vallelunga Circuit is a racing circuit situated 20 miles (32 km) north of Rome, Italy, near Vallelunga of Campagnano. Vallelunga was built as a sand 1.102 miles (1.8 km) oval in 1951.
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カール・エドワーズ (C)Ford Racing 拡大します
NASCARスプリントカップで現在ランキング2位のカール・エドワーズが、今年のレースオブチャンピオンズ(ROC)にトラビィス・パストラーナとともにアメリカチームとして参加することになった。
9回のX-ゲームと3回のアメリカのラリーチャンピオン、パストラーナは2006年以来3年連続の出場となる。2006年にはアメリカチームとして一人でROCを戦いネーションズカップで決勝まで進んだ。同年のX-ゲームではオートバイでの後方宙返りを初めて成功させている。
エドワーズもまたビィクトリーレーンでの後方宙返りが有名で、今年のアメリカチームはまさに”back-flips”デュオの参戦となる。今年のエドワーズは勝利数ではランキングトップのジミー・ジョンソンを上回る7勝を挙げており、7回のback-flipsを決めている。
カール・エドワーズ:
「イギリスで行われるレースオブチャンピオンズでアメリカ合衆国を代表することは名誉なことだ。わたしはこれまでヨーロッパには行ったことがなく、これは素晴らしいチャンスだと思っている。世界で最高のドライバー達と競争することは、一生のうちでも最高の機会だ。X-ゲームチャンピオンのパストラーナと協力することは、素晴らしい経験になる。彼は男の中の男だ、そして目標はトロフィーを取り戻すことだ。大会を楽しみにしているし、待ちきれない気持ちだ。」
アメリカチームは2002年以来のネーションズカップ獲得を目指している。果たしてふたりのback-flipsを見ることが出来るだろうか。
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2008年10月27日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第33戦 Pep Boys Auto 500
開催日:10月26日
好走を見せたデニー・ハムリンが3位
首位争いを展開し、3位でフィニッシュしたデニー・ハムリン(#11)
NASCARスプリント・カップ・シリーズ第33戦「Pep Boys Auto 500」が10月26日(日)米国南東部ジョージア州ハンプトンのアトランタ・モーター・スピードウェイで開催された。
アトランタでのスプリント・カップ・シリーズ開催は今季2度目。3月に行われた第4戦では、カイル・ブッシュが、“トヨタ カムリ”に記念すべきスプリント・カップ・シリーズ初優勝をもたらしている。
24日(金)に行われる予定であった予選は、降雨のために中止。これでスプリント・カップ・シリーズは、3戦連続して予選キャンセルとなってしまった。決勝のスターティンググリッドは規定に則り、オーナーポイント順で決定。トニー・スチュワートが8番手、デニー・ハムリンが11番手、Ky.ブッシュが12番手となり、10台の“トヨタ カムリ”が決勝に進出した。
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ニール・ヤニ - Team Switzerland (C)A1GP Media 拡大します
A1GPは先週に引き続いてシルバーストーンでテストを行い、この日はチーム・スイスのニール・ヤニがトップタイムを記録した。2番手にはテスト初参加のチーム・ポルトガルのFilipe Albuquerque。いずれも先週のチーム・アイルランドのアダム・キャロルが出したテストタイムには及ばなかった。次戦ホームグラウンドでのレースとなる中国は、Ho-Pin TungとCong Fu Chengの2人がテストを行い5番手のタイム。中国はまだレースドライバーを決定していない。
マシンの準備不足から開幕戦を欠場したイギリスは、成都での第2戦はジョニー・ワッツをレースドライバーに出場することを発表した。この他、インドとメキシコも第2戦から出場することになっている。
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2008年10月27日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室
TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)レポート 【10月27日号】
F3ユーロシリーズ最終第10大会 大嶋和也はリタイア/19位に終わる
公式練習で速さを見せたものの、第1レースリタイア、
第2レース19位に終わった大嶋和也(#29)
第1レースで力強い追い上げを見せ
10位に入ったヘンキ・ワルドシュミット(#20)
F3ユーロシリーズ
2008年F3ユーロシリーズの最終線となる第10大会が10月24日(金)から26日(日)にかけて、ドイツのホッケンハイムリンクで開催された。今季の同シリーズには、TDPドライバーの大嶋和也(マノー・モータースポーツ)とヘンキ・ワルドシュミット(SGフォーミュラ)が参戦している。
今大会は、通常と異なり木曜日のテスト走行が無く、24日(金)の午前中に行われた1時間の公式練習走行のみで、30分の予選に挑むこととなった。大嶋は公式練習で順調にセットアップを進め、セクター1では全体のベスト、総合でも4番手という好タイムをマークした。一方、ワルドシュミットは公式練習のセッション開始早々にエンジントラブルに見舞われ、満足に周回する事が出来ないまま予選に挑むこととなった。
公式練習に引き続き24日(金)の午後に予選が行われた。大嶋は、タイム計測を開始した1周目に、スロー走行中の車両を追い越そうとして接触。サスペンションにダメージを負ってしまった。すぐに修復のためにピットインしたが、予選中の限られた時間で、ピットロードでは応急処置しか施すことが出来ず、ホイール・アライメントが完全ではないままの予選アタックを余儀なくされた。それでも健闘を見せた大嶋は、18番手グリッドを確保。ワルドシュミットは、公式練習での走り込み不足が影響し、21番手となった。
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母国ファンの前でライアン・ブリスコーが優勝
武藤英紀は8位フィニッシュ
2008年10月26日(日)
決勝
会場:サーファーズ・パラダイス市街地コース
天候:快晴
気温:24~26℃
全長:2.795マイル
2008年シーズンの開催前にチャンプカー・シリーズを併合したIRL IndyCarシリーズは、チャンプカーのオーストラリアでのイベントを受け入れることとなり、初めての南半球遠征を果たした。ただし、今大会はノン・チャンピオンシップのエキシビションとなる。レースはクイーンズランド州のリゾート地、ゴールドコーストのサーファーズ・パラダイスで行われた。
ホテルとコンドミニアムのビルが林立する海岸前のダウンタウンに設定されるストリートサーキットは、全長が2.795マイル(約4.5キロ)と長く、フロントとバックの2本のストレートにはチャレンジングなシケインが設けられている。
土曜日に行われた予選は、直前に降った雨によって非常に難しい戦いとなった。ウエットから徐々にドライへとコンディションが変化する中でのタイムアタックとなったためだ。そんな中、オーストラリア出身のウィル・パワー(KVレーシング・テクノロジー)がポールポジションを獲得。2番手には隣国ニュージーランド出身のスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)、3番手にはオーストラリア出身のライアン・ブリスコー(チーム・ペンスキー)が入り、地元のドライバーたちが見事なパフォーマンスを発揮した。武藤英紀(アンドレッティ・グリーン・レーシング)はドライコンディション用のセッティングはよかったが、ウエットでは十分なトラクションが得られずに16番手となった。
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■エドワーズ、今シーズン7勝目でランキング2位に
ジョンソン2位でさらにポイントリードを広げる
(C)image.net 拡大します
NASCAR第33戦アトランタ決勝レースは、カール・エドワーズが今シーズン7勝目を挙げ、ポイントランキングでも2位に浮上した。しかし、ランキングトップのジミー・ジョンソンも2位に入り、エドワーズとのポイント差を183まで広げた。
エドワーズは310ラップでのリスタートで3番手からトップのデニー・ハムリンを抜いてトップに立った。ジョンソンは、ピットレーンでの速度違反によるドライブスルー・ペナルティで一時は30位に落ちたものの、その後のピット戦略にも助けられ順位を挽回した。ゴール後、無線でジョンソンが2位に入ったことを聞かされたエドワーズは、悪い冗談だろうと思ったという。
ファン・モントーヤは、残り27ラップで5位にまで上った後、ピットレーンからスタートした際にクリント・ボウヤと接触、右フロントに大きなダメージを負って再度ピットイン、さらにレース終盤のジェフ・バートンとデイブ・ブラニーの接触が引き金となったマルチクラッシュに巻き込まれ40位に終わった。
残りのレースはわずかに3つ、たとえエドワーズが3連勝してもジョンソンが10位以上に入れば逆転はない。ジョンソンがよほどの失敗をしない限り3年連続のチャンピオン獲得が濃厚となってきた。
(C)image.net 拡大します
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■シャイダー、優勝でチャンピオンを決める
DTM最終戦ホッケンハイム決勝レースは、アウディのティモ・シャイダーが今季3勝目を挙げ、初のDTMチャンピオンに輝いた。
レースは3番手グリッドのシャイダーがスタートでトップに立ち、ポールポジションのマティアス・エクストロウムとポール・ディ・レスタは、ジェイミー・グリーンにも先行され激しい3位争いとなった。エクストロウムはディ・レスタを抑えてシャイダーをアシスト。しかし、エクストロウムはグリッドでの停止位置が正しくなかったとしてドライブスルーペナルティを受けた。
3ラップ目にようやくエクストロウムをパスしたディ・レスタは、グリーンに先を譲られ2位となりシャイダーの追撃を開始。しかし、シャイダーはピットインでディ・レスタとの差を広げ、最後は3秒以上のリードをつけてゴールした。
また、これがラストレースとなるベルント・シュナイダーは6位入賞。ラルフ・シューマッハは14位完走で初年度のシーズンを終えた。
これにより、シャイダーはディ・レスタに4ポイント差をつけてドライバーズチャンピオンを決めた。チームタイトルはAMGメルセデスがアウディに7ポイントのリードを保って獲得した。(レポート一部訂正しました)
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■ビアンキ、今シーズン3勝目
塚越 広大は2位
ジュールズ・ビアンキ (C)DTM/EF3 Media 拡大します
ユーロF3最終戦ホッケンハイム第2レースはジュールズ・ビアンキ(ART Grand Prix)がポールトゥウィン。塚越 広大は4回目の2位入賞、3位には8番手グリッドから追い上げたニコ・ヒュルケンバーグが入った。
レースはスタート後のクリスチャン・ベアトリスとステファーノ・コレッティのクラッシュでセーフティーカーランとなり、その後もクラッシュが相次ぎ、合計3回のセーフティカーランとなった。最後は9ラップ目のストレートエンドでのStephane Richelmiのクラッシュにより赤旗となり、レースは10ラップで終了となった。このため各ポイントは半分となった。
塚越はレースが短すぎてビアンキをパスするチャンスがなかったとしている。さらに来年もユーロF3参戦を続けたいとコメントしている。
ドライバーズランキングでは、このレース6位入賞したエドアルド・モルトラ (Signature-Plus)がランキング2位を守った。塚越 広大はランク7位、大嶋 和也はこのレース19位、ランキングでも19位でシーズンを終えた。
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■セアト連勝でメーカーチャンピオン決定
WTCC第11戦岡山決勝レースは、小雨の降るコンディションの中激戦が繰り広げられた。第1レースではリカルド・リデルが優勝。これによりセアトは初のWTCCメーカーチャンピオンを獲得した。
第2レースでは、トム・コロネルが追いすがる BMWのアウガスト・ファーフスを抑えてノンワークスのガソリンエンジン、セアトでWTCC初優勝。両レースとも日本でのレースにも縁の深いドライバーの優勝となった。日本勢では第1レースの青木 孝行15位が最高位。しかし、青木は第2レースはフォーメイションラップ中に駆動トラブルからグリーン上にストップ、レースをスタートすることができなかった。
WTCCは来月マカオでドライバーチャンピオンを賭けての最終戦を迎える。こちらもイワン・ミューラーとガブリエル・タルキーニのワークス・セアト同士の一騎打ちとなる。
WTCC岡山戦フォトコレクションはこちらへ。
(C)WTCC 拡大します
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■ブリスコ、サーファーズパラダイスを制す
IRLサーファーズパラダイス決勝レースは快晴の天気の下で行われ、ペンスキーのライアン・ブリスコが地元での記念すべきIRL初レースで優勝を飾った。
レースはスタートで3年連続のポールポジションからスタートしたウィル・パワーがリードした。しかし、パワーは16ラップで単独スピン、ウォールにヒットし後退してしまった。その後レースは、ブリスコとスコット・ディクソンの戦いとなり、ブリスコはディクソンを抑えて今季3勝目をあげた。3位にも地元のライアン・ハンター-レイが入った。
4位にアレックス・タグリアーニ、5位にオリオール・セルビアが入った。武藤 英紀はアンドレッティ・グリーン中最高位の8位、ダリオ・フランキッティはピット戦略の失敗から後退した後ターン6でスピンして16位に終わった。トニー・カナーンはリードラップをとる場面もあったが、サスペンショントラブルでリタイヤとなった。
(C)IRL Media 拡大します
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ニコ・ヒュルケンバーグ (C)DTM/EF3 Media 拡大します
EF3最終戦ホッケンハイム第1レースは、ニコ・ヒュルケンバーグ(ART Grand Prix)が今季7勝目を飾った。2位にレンガー・ヴァン・デ・ザンテ、3位にミカ・マキが入った。塚越 広大は6位入賞、大嶋 和也はオープニングラップでジョン・ランカスターとクラッシュし0周リタイヤとなった。
このレース、2位でゴールしたクリスチャン・ベアトリスは、レース後の車検で規定最低重量にわずか0.8Kg達せず失格となった。これに対してベアトリスのARTチームが抗議を提出したため、明日の第2レースではリバースグリッドの7番手スタートが認められた。これにより塚越は第2レースはフロントロースタートとなった。またCong Fu Chengは、ピットレーンの速度違反によりレースタイム30秒加算のペナルティを受けた。
ランキングでは2位ミカ・マキがトップのエドアルド・モルトラに3ポイント差まで迫り、ヴァン・デ・ザンテが4ポイント差の3位、ジュールズ・ビアンキも5ポイント差で続いている。
(C)DTM/EF3 Media 拡大します
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マティアス・エクストロウム (C)DTM Media 拡大します
DTM最終戦ホッケンハイム予選は、アウディのマティアス・エクストロウムがポールポジション。2位と3位にはチャンピオンを争っているポール・ディ・レスタとティモ・シャイダーが入った。また、このレースを最後に引退を表明しているベルント・シュナイダーは、ラストレースを5番手グリッドからスタートすることになった。
レースでディ・レスタが優勝しシャイダーが2位に入れば両者同ポイントとなるが、上位入賞回数の差でシャイダーのチャンピオンが決定する。エクストロウムの動向がチャンピオンを左右することになりそうだ。
第10戦までのランキングはこちら。
(C)DTM Media 拡大します
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WTCC第11戦岡山予選は、このラウンドでの全てのセッションでトップタイムを記録しているアウガスト・ファーフス(BMW 320si)がポールポジションを獲得した。2番手にもBMWのヨルグ・ミューラー、ガブリエル・タルキーニのセアトが3番手となった。
インディペンデントクラスでは、Sergio HERNANDEZのBMWが総合12番手でトップ、青木 孝行はフリー走行でのタイムを大幅に更新するタイムをマークしたが惜しくもクラス2番手、総合15番手となった。これは日本人ドライバーの最高位であり、トム・コロネル、アレッサンドロ・ザナルディ、ニコラ・ラリーニといったドライバーを凌いでいる。
明日は午後2時45分から第1レースがスタートする。CS放送のGAORAではこの模様を生放送する。
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ニコ・ヒュルケンバーグ (C)DTM/EF3 Media 拡大します
ユーロF3最終戦ホッケンハイム予選は、すでに今年のチャンピオンを決めているニコ・ヒュルケンバーグ(ART Grand Prix)がポールポジションを獲得。これでヒュルケンバーグは今シーズン10ラウンド中6度目のポールとなった。
2番手にはクリスチャン・ベアトリス、3番手にはエドアルド・モルトラ。モルトラとランキング2位を争っているジュールズ・ビアンキは5番手となった。塚越 広大は7番手、大嶋 和也は18番手から明日の第1レースをスタートすることになった。明日の第1レースは現地時間午前11時50分にスタートする。
(C)DTM/EF3 Media 拡大します
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10月23日、フランス西部自動車クラブ(ACO)は、2009年から始まるフォーミュラ・ルマンシリーズの概要を発表した。
フォーミュラ・ルマンは、ワンメイクのプロトタイプスポーツカーで、ルマンシリーズやルマン24時間レースへの入門シリーズとしての位置づけがされている。
マシンはルマンシリーズに参戦しているオレカのデザインオフィスで設計され、クラージュ・オレカ LMP2をベースとした「FLM09」と呼ばれるモデルは、430馬力のエンジン出力とパドルシフトの6速ギヤボックス、カーボンブレーキを持っている。
シェイクダウンは11月中旬に予定されており、20台のマシンが製造されることになっている。シリーズには220,000ユーロの賞金と、チャンピオンにはLMP1テスト、ランキング2位にはLMP2テスト、ランキング3位にはGT2テストの機会が与えられる。
来シーズンのカレンダーは、LMSシリーズとルマン24時間レースのサポートレースとして6ラウンド12レースに、10月には翌年のルマン24時間レースの前哨戦として4時間の耐久レースが予定されている。
■Formula Le Mans カレンダー
3-5 April : Barcelonne (Spain)
8-10 May : Spa-Francorchamps (Belgium)
13-14 June : Le Mans (France)
31 july -1-2 August : Algarve (Portugal)
28-30 august : Nurburing (Germany)
11-13 September : Silverstone (England)
5-7 October : Long distance Race TBN 4hours Race
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IRLサーファーズパラダイス、フリー走行2回目は1回目と同様ウィル・パワー(KVレーシング)がトップ、2番手にはエリオ・カストロネペス(ペンスキー)、3番手にダリオ・フランキッティの順となった。4~6番手にオリオール・セルビア、グラハム・レイホール、ジャスティン・ウィルソンと元CCWS勢が入った。上位勢は午前中のタイムを短縮し、この日の総合でもパワーはトップタイムとなった。武藤 英紀は午後にタイムを伸ばしたが15番手、ダニカ・パトリックも20番手となった。
明日は現地時間午前9時50分(日本時間午前8時50分)から、2組に分かれてフリー走行が行われ、午後にはノックダウン方式の予選が行われる。
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IRLサーファーズパラダイス戦が開幕。フリー走行1回目は慣れたコースとあって元CCW勢が速さを見せ、ウィル・パワー(KVレーシング)がトップタイム、2番手にはJ.ウィルソン(ニューマン・ハース・ラニガン)がつけた。今回KVレーシングの2台は、パワー、オリオール・セルビアともオーストラリアカラーとなっている。
そして3番手には1年ぶりにIRLに復帰したダリオ・フランキッティ(チップガナッシ)が入り、ブランクを感じさせない走りを見せた。4番手にはチャンピオン、スコット・ディクソンがつけている。武藤 英紀は15番手、ダニカ・パトリックは21番手となった。
この後、現地時間午後12時20分(日本時間午前11時20分)から2回目のフリー走行が行われる。IRLトップチームのドライバー達の巻き返しが見られるか。
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Adam Carroll - Team Ireland (C)A1GP Media 拡大します
10月23日、A1GPはシルバーストーンでテストを行った。この日参加したのは、アイルランド、スイス、フランス、ブラジル、モナコ、韓国の6チーム。午前と午後の2回のセッションで、アイルランドのアダム・キャロルがトップタイムを記録した。2番手に昨シーズンのチャンピオン、スイスのニール・ヤニ。フランスはニコラ・プロストがテストを行い3番手タイムだった。キャロルの出したタイムは、1年前にナレイン・カーティケヤンが記録したシルバーストーンでのA1GPレコードタイムを2秒以上短縮するものだった。
A1GPは来月の中国、成都での第2戦を前に10月27日にもう一度シルバーストーンでテストを行うことになっている。
Official Test Session (combined times) | ||||||
Pos | A1 Team | Driver | Morning session | No. Laps | Afternoon Session | No. Laps |
1 | Ireland | Adam Carroll/ Niall Quinn | - | 0 | 45.554 | 47 |
2 | Switzerland | Neel Jani | 46.747 | 77 | 45.702 | 53 |
3 | France | Nicolas Prost | 47.526 | 53 | 46.310 | 70 |
4 | Brazil | Felipe Guimarães | 47.329 | 66 | 46.315 | 17 |
5 | Monaco | Clivio Piccione | 47.134 | 49 | 46.941 | 48 |
6 | Korea | Jin-Woo Hwang | 49.103 | 37 | 47.737 | 36 |
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今週末、日本での初開催となるWTCC戦の舞台となる岡山国際サーキットは、シボレー・ワークスドライバーのニコラ・ラリーニにとっては14年ぶりの再訪となる。WTCCのレギュラードライバーでこのコースのレース経験があるのはラリーニの他リカルド・リデル、トム・コロネルらがいる。
1994年と1995年、当時TIサーキットと呼ばれた岡山でのF1パシフィックGPは、2回ともベネトンのミハエル・シューマッハが優勝を飾っている。1994年、テストで首を痛めたジャン・アレジに替わって岡山でのF1GPに出走したラリーニは、予選7番手という好位置からスタートしたものの、オープニングラップでのアイルトン・セナ(ウイリアムズ)とミカ・ハッキネン(マクラーレン)のクラッシュに巻き込まれ、早々にレースを終えることとなった。
ラリーニは、前方の2台を避けることができずグラベルにはまってしまった。表彰台に登るチャンスがあったのに残念だったと、当時を思い出して語る。
WTCC岡山ラウンドは、明日午後4時からテストセッションでその幕を開ける。
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IRLは来年以降のサーファーズパラダイス戦がシリーズに加わるかどうかについて、今年11月中旬までにその決定がなされることを明らかにした。IRLのコマーシャル部門代表のTerry Angstadt氏と、サーファーズパラダイスのイベントチェアマン、テリー・マッケンロー氏は、今週末にその交渉のために会談することになっている。
サーファーズパラダイスサイドではIRL開催の5年契約を望んでいるとされ、クイーンズランド州政府も2013年までのイベント開催の費用を準備しているといわれている。交渉はここ数ヶ月間に渡って続けられているが、いまだ合意に達していない。
課題の一つとなっているのはイベントの開催時期で、2009年のIRLシリーズは10月10日ホームステッド・マイアミが最終戦となっているが、IRL側としてはサーファーズパラダイスを9月19日のもてぎ戦とのセット開催を希望している。しかし、この9月の時期はオーストラリアでのサッカーチャンピオンシップの日程と重なってしまうことになる。
マッケンロー氏は、サーファーズパラダイスでのイベントが今年のようにノンタイトル戦であるか、チャンピオンシップのかかったレースになるかはその要因ではないとしている。また、サーファーズパラダイスでのイベントがIRL以外の他のシリーズとコンタクトしたこともないとコメントしている。
今年のIRLチャンピオンでオーストラリア生まれのスコット・ディクソンは、以前ここでレースをしたことのあるドライバー、ここが初めてのドライバーとも話したが、誰もがこのイベントを楽しんでおり、交渉がうまくまとまって来年以降もこの場所に来ることを望んでいるとしている。
23日のサーファーズパラダイスは、出場ドライバーが参加してのレセプションが行われている。いよいよ明日の現地時間午前8時(日本時間午前7時)からフリー走行がスタートする。
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ブライアン・ビッカーズ (C)nascarmedia 拡大します
10月22日、NASCARは先日のマーチンズビルでのスプリントカップ第32戦で11位に入った、レッドブル・レーシングのNo.83ブライアン・ビッカーズに車両規則違反が見つかったことを発表した。
このためクルーチーフとカーチーフの2人は無期限の出場停止処分を受けた。ドライバーのビッカーズとオーナーのデートリッヒ・マティシスはそれぞれドライバーズポイントとオーナーズポイント150点減算となった。また、クルーチーフには100,000ドルの罰金も科せられた。
ビッカーズのマシンはレース後にアトランダムに選ばれた車両検査により、ボディのドアとクウォーターパネルの厚さがNASCAR規定の24ゲージ(0.25インチ)より薄かったことが見つかった。規則では酸などによるボディパネルの化学的切削は特に厳しく禁止されている。
関係者によれば、レースに耐える剛性ぎりぎりまで薄く加工されたボディを使用することにより50~75ポンドの重量軽減を可能とし、その分ボディ底部にバラストを積むことでマシンの操縦性を向上させることができるとしている。
レッドブル・レーシングのゼネラルマネージャーは、今回のNASCARの裁定についてチームの責任を全面的に認め上訴することはないとしている。これによりNo.83マシンはドライバーでは16位から17位へ、オーナーでは16位から18位へとランクダウンすることになる。
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■タイムスケジュール
Schedule: Hockenheimring Baden-Württemberg | ||
Friday 24.10.2008 | ||
09:35-10:35 | Formula 3 Euro Series | free practice |
10:50-12:20 | DTM | test 1 |
13:35-14:05 | Formula 3 Euro Series | qualifying for race 1 |
14:20-15:50 | DTM | test 2 |
15:50-15:55 | DTM | practice starts |
Saturday 25.10.2008 | ||
09:40-10:40 | DTM | free practice |
10:55-11:25 | Seat Leon Supercopa | qualifying |
11:50-12:30 | Formula 3 Euro Series | race 1 |
13:28-14:15 | DTM | qualifying |
14:30-14:55 | DTM | international press conference |
Sunday 26.10.2008 | ||
11:05-11:40 | Formula 3 Euro Series | race 2 |
12:00-12:20 | DTM | warm up |
13:20-13:30 | DTM | information laps |
13:30-13:45 | DTM | start grid presentation |
14:03 | DTM | start race |
15:05 | DTM | finish |
ca. 15:15 | DTM | podium ceremony |
Hockenheimring
Length:4,574 km
Distance: 37 Runden (=169,238 km) laps
Lap record: Paul di Resta (Mercedes-Benz), 1:34.104 Min. (2008
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ベルント・シュナイダー (C)media.daimler 拡大します
DTM、AMGメルセデス・チームのベルント・シュナイダー(ドイツ:44歳)は、今週末ホッケンハイムで行われるDTM最終戦を最後にレースから引退することを表明した。
シュナイダーの持つDTMとITCの226レースへの出走、43回の優勝、25回のポールポジションと59回のファステストラップという記録はもちろん他に並ぶものはない。その間、1995年、2000年、2001年、2003年、2006年と5回のチャンピオンに輝き(1995年はITCタイトルも獲得)、1997年にはやはりメルセデスのCLK GT-RでFIA-GTチャンピオンとなっている。
今後は、メルセデスのブランド大使として、またインストラクターとテストドライバーとしてメルセデスの高性能イメージを広げるために活動することになっている。
シュナイダーは1988年にはザクスピードF1チームで、日本の鈴木亜久里氏とチームメイトだったことでも知られている。
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アウディ、ALMS最終戦で1-2フィニッシュ、7度目の総合優勝 Oct 21, 2008
【第11戦 :ラグナセカ】
●アウディR10 TDIが、ラグナセカでの無敗記録を更新
●2008年度のアメリカン・ルマン・シリーズで7度目の総合優勝
●ルール/ヴェルナー組が、僅差でアルバース/ピロ組をかわして優勝
アウディは、大成功を収めた2008年シーズンのスポーツカーレースの最後を、1-2フィニッシュの獲得で締めくくりました。アメリカン・ルマン・シリーズ最終戦ラグナセカ(アメリカ合衆国カリフォルニア州)で、ルーカス・ルールとマルコ・ヴェルナーの2人のドイツ人ドライバーが、チームメイトのクリスチャン・アルバースとエマニュエル・ピロを僅差でかわして優勝しました。
アウディR10 TDIは、より軽量なLMP2クラスのマシンの方が有利だと言われているラグナセカの地で、過去3年間無敗の記録を更新しました。2006年と2007年には、リナルド・カペロとアラン・マクニッシュが優勝しています。
今回のレースは、シーズン中で最も異例の展開となりました。セイフティカーが、シーズン最多となる12回も導入され、さらに145周のレースのうち46周の区間で、追い越しが禁止されてしまったのです。
チーム アウディスポーツ ノースアメリカは、この難しい局面を見事に乗り切りました。5列目グリッドからのスタートとなったものの、ドライバー達はTDIエンジンの強大なトルクを武器にして、主に再スタートが行われる度にポジションを上げていきました。
ルーカス・ルール/マルコ・ヴェルナー組が予選10番手のポジションから先頭に立つまでに、わずか37周しかかかりませんでした。しかしその後、コースクリア(グリーン)の状況下で燃料補給のピットインが必要になり、一時的に12番手までポジションを落としました。
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Date | Category | Session | Time | Laps |
10月24日 | Formula V6 Asia | Test | 14:00 - 14:30 | |
10月24日 | HONDA EXC CIVIC | Test | 14:45 - 14:15 | |
10月24日 | WTCC | Test | 16:00 - 16:30 | |
10月25日 | WTCC | Free Practice 1 | 09:30 - 10:00 | |
10月25日 | Formula V6 Asia | Qualifying | 10:20 - 10:55 | |
10月25日 | HONDA EXC CIVIC | Qualifying | 11:10 - 11:40 | |
10月25日 | WTCC | Free Practice 2 | 12:00 - 12:30 | |
10月25日 | Formula V6 Asia | Race 1 | 13:45 - | |
10月25日 | HONDA EXC CIVIC | Race 1 | 15:00 - | |
10月25日 | WTCC | Qualifying | 16:00 - 16:30 | |
10月26日 | WTCC | Warm Up | 09:30 - 09:45 | |
10月26日 | Formula V6 Asia | Race 2 | 10:15 - | |
10月26日 | Pit Walk | 12:00 - 12:50 | ||
10月26日 | HONDA EXC CIVIC | Race 2 | 13:15 - | |
10月26日 | WTCC | Race 1 | 14:35 - | 14 |
10月26日 | WTCC | Race 2 | 16:05 - | 14 |
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Date | Time | Race | Category |
10月24日 | 11:30 - 13:00 | E-Z-GO 200 Practice | Craftsmantruck |
10月24日 | 13:30 - 14:50 | E-Z-GO 200 Final Practice | Craftsmantruck |
10月24日 | 15:00 - 16:30 | Pep Boys Auto 500 Practice | Sprint Cup |
10月24日 | 18:45 | Pep Boys Auto 500 Qualifying (Two Laps All Positions) | Sprint Cup |
10月25日 | 9:10 | E-Z-GO 200 Qualifying (Two Laps All Positions) | Craftsmantruck |
10月25日 | 10:30 - 11:30 | Pep Boys Auto 500 Practice | Sprint Cup |
10月25日 | 12:00 - 12:50 | Pep Boys Auto 500 Final Practice | Sprint Cup |
10月25日 | 13:30 | E-Z-GO 200 500 Race (130 Laps 200.2 Miles) | Craftsmantruck |
10月26日 | 14:00 | Pep Boys Auto 500 Race (325 Laps 500.5 Miles) | Sprint Cup |
Atlanta Motor Speedway
Completed : 1960
Distance : 1.54 miles
Shape : Quad-oval
Banking : 24° turns,
5° straights
Frontstretch : 2,332 feet
Backstretch : 1,800 feet
Seating : 124,000
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吉本大樹、怒涛の追い上げで8位フィニッシュ
■Sunday 19th October
11:10- Pit Lane Opens
11:20- Pit Lane Closes - Grid
11:30- Race 2 (23Laps / excl. formation 45mins)
【RACE 2】
前日のレース1では初日から一向にバランスの良くならないマシンを巧みに操りレース前半で21番手から途中11番手まで追い上げたものの、その後8番手争いの最中に後続のマシンに追突を受け悔しいリタイヤとなった吉本大樹。それでもレース後は「とにかくチームの頑張りを無駄にしないように、明日のレースは現状で持てるポテンシャルを最大限に活かして頑張りたい」とコメント、最後まで持てる限りの力で戦い抜くことを期し迎えた日曜日のレース2。
GP2のレース2はピットストップのないスプリントレース。勝負はコース上でのバトルのみに限られるため、後方からのスタートではそれだけ苦しい展開を強いられる。前日のアクシデントによりこの日のスタートが後方19番手*からとなった吉本は、最もオーバーテイクのチャンスの多いオープニングラップでの追い上げを狙いグリッドへと向かう。そして迎えた注目のスタート。26台のマシンはレース1同様シグナルの消灯直後から激しいバトルを繰り広げながら1コーナーに突入していく。すると「団子状態になっているスタートからの2周をクラッシュ覚悟でプッシュしました」という吉本が、前日に引き続き目を見張る様な素晴らしいスタートダッシュを見せる。まずは1コーナーまでに5~6台のマシンをパス。さらに前を行くマシンに次々とオーバーテイクを仕掛ていき、なんとこのオープニングラップだけで9番手にまでジャンプアップ。一気にシングル圏内にまでポジションを上げると、続く2周目には前を行くA.Yoong(Meritus)をパスし8番手に浮上する。
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平成20年10月20日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第32戦 TUMS QuikPak 500
開催日:10月19日
地元デニー・ハムリンが5位フィニッシュ
“トヨタ カムリ”勢最上位の5位フィニッシュを果たしたデニー・ハムリン(#11)
NASCARスプリント・カップ・シリーズ第32戦「TUMS QuikPak 500」が10月19日(日)米国南東部ヴァージニア州マーティンスビルのショートオーバル、マーティンスビル・スピードウェイで開催された。
NASCARスプリント・カップ・シリーズの開催されるコースの中で、1周が最短となる0.526マイル(約850m)のマーティンスビルは、バンク角も12度と小さく、「ペーパークリップ」とも称されるタイトなコースでは、コーナー毎にハードブレーキングを強いられ、接触などのアクシデントも多い。
マーティンスビルでは3月に第6戦が行われており、地元ヴァージニア州出身のデニー・ハムリンが勝利を挙げている。
17日(金)に行われる予定であった予選は、降雨のために中止。NASCARの規定に則り、オーナーポイント順で決勝のグリッドが決定された。この結果、トニー・スチュワートが7番手、カイル・ブッシュが9番手、ハムリンが12番手となり、10台の“トヨタ カムリ”が決勝に進んだ。今大会には、84号車で元F1ドライバー、スコット・スピードがスプリント・カップ・シリーズ初出場を果たし、35番手グリッドから決勝に挑むこととなった。
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今季最終戦、アキュラ勢がLMP2クラス1-2フィニッシュを飾る
アメリカン・ルマン・シリーズ第11戦ラグナセカ
■開催日 : 10月18日(土)
■開催地 : カリフォルニア州モントレー
■サーキット : ラグナセカ
■コース全長 : 3.6km
アメリカン・ルマン・シリーズ(ALMS)の今季最終戦が18日(土)にラグナセカで開催され、#26 XMサテライトラジオ・アキュラ(アンドレッティ・グリーン・レーシング)を駆るトニー・カナーン/フランク・モンタニー組と#66 パナソニックELSサラウンド・アキュラ(ド・フェラン・モータースポーツ)を駆るサイモン・ペジノ/ジル・ド・フェラン組がLMP2クラスにおいて1-2フィニッシュを飾った。
2004年のIndyCarシリーズチャンピオンで、昨年のセブリング12時間耐久レースの覇者でもあるカナーンは、112周目に総合トップのポジションにつけ、145周目にチェッカーフラッグが振られるまで数度ペジノと順位を入れ替える展開となった。4時間に及んだレースの残り1時間は優位に立ち、ALMS史上稀な0.54秒という僅差でペジノを振り切り、LMP2クラス優勝を果たした。
一方、レース序盤に20周以上総合1位を守りきったド・フェランからマシンを託されたペジノは、残り92周を走り、カナーンとドラマティックな接近戦を繰り広げ、LMP2クラス2位表彰台を獲得。世界レベルの有望なドライバーであることを証明した。
カナーンはLMP1クラスのエマニュエル・ピロ(アウディ)とも度重なる接近戦を繰り広げながら、トップを猛追したが、ピロがレース終盤にカナーンをつき離した。
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2008-2009 GP2 Asia Series 第1戦 Race2
開催場所: 上海 開催日: 10月19日
GP2アジアシリ-ズレ-スレポ-ト
ブリヂストンがサポートするGP2アジアシリーズ開幕戦がチャレンジングな上海インターナショナル・サーキットで開催され、ロルダン・ロドリゲス(ピケGP)とダビデ・バルセッチ(デュランゴ)が、第1レースと第2レースでそれぞれ優勝した。
全6戦で争われるGP2アジアシリーズの開幕戦はF1中国GPと併催され、17ヶ国から集まった合計26人のドライバーが出場した。2シーズン目を迎えたこのシリーズでは、優勝者にブリヂストン賞としてUS$50,000の小切手が贈られる。
土曜日のフィーチャーレースでポールポジションを獲得したのはロドリゲスだったが、レーススタート時に小林可夢偉(Dams)の先行を許した。レース残り5周で、小林がターン2でミスを犯してハーフスピンを喫し、ロドリゲスが首位を奪い返した。レース中の競り合いでアクシデントが多発し、セーフティカーが2回導入された。優勝したロドリゲスは12周目にピットに入り、リアタイヤを交換した。小林とDamsのチームメイトは、他のドライバーとは異なり、左側のタイヤを交換することを選んだ。小林は、ロドリゲスを追い上げていたラスト2周目にレースの最速ラップタイムとなる1分46秒407を記録し、ブリヂストンのハードコンパウンド・スリックGP2シリーズタイヤの耐久性の高さを実証した。3位でゴールしたのはARTグランプリの山本左近だった。
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2008年10月20日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室
TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)レポート 【10月20日号】
F1第17戦中国GPで中嶋一貴が12位完走
GP2アジア第1大会中国 小林可夢偉が第1レースで2位
F1世界選手権第17戦中国GPが10月17日(金)から19日(日)に渡って、中国の上海インターナショナル・サーキットで開催された。F1世界選手権には、TDPドライバーの中嶋一貴(AT&Tウィリアムズ)が参戦している。
17日(金)に行われた公式練習1回目と2回目では、中嶋は13番手、16番手につけ、18日(土)午前中の公式練習3回目では9番手のタイムをマークした。
しかし、午後2時からの予選では、第1セッションで17番手タイムに留まり、第2セッション進出ならず。決勝には17番手グリッドから臨むこととなった。
19日(日)の決勝レースは、降雨も予想されていたが、曇り空の下、ドライコンディションで行われた。17番手スタートの中嶋は、1回ピットストップ作戦を採り、着実にポジションをアップ。ポイント圏には届かなかったが、首位と同一周回の12位でチェッカー。今季15度目の完走を果たした。
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■ジョンソン、シリーズ3連覇へ近づく1勝
ジミー・ジョンソン (C)nascarmedia 拡大します
NASCAR第32戦マーチンズビルは、ジミー・ジョンソンが今シーズン6勝目、通算39勝目を挙げ3度目のチャンピオンに大きく近づいた。
ジョンソンは、グリーンホワイト・チャッカーで4ラップ延長となった504ラップレースのうち339ラップをリードし、圧倒的な速さと強さを見せつけた。0.526マイルショートオーバルのマーチンズビルをジョンソンは得意としており、これでこのトラックでの優勝は5回目、またここで出走した14レースのうち13回はトップ10フィニッシュとなっている。また、昨年ジョンソンはマーチンズビルから4連勝し、逆転チャンピオンのスタートとなった場所でもある。
2位にはデール・アンハートJr.が入ったが、この日のジョンソンのマシンにはとても追いつくことは出来なかったと語っている。3位にはこのトラックでの最高成績となったカール・エドワーズが入った。ヘンドリック・モータ・スポーツは4位ジェフ・ゴードン、6位にケーシー・ミアーズとすべてがトップ10内でゴールした。また、スプリントカップのデビューレースとなったスコット・スピードは30位で完走した。
- 1977 Daytona500 - Cale Yarborough (C)nascarmedia 拡大します
ポイントランキングでは、このレース12位に入ったグレッグ・ビッフィルが2位に上がり、ジェフ・バートンは3位に落ちた。トップのジョンソンと2位ビッフィルとの差は149ポイントとなり、ジョンソンはタイトルへのリードを広げた。このままジョンソンが3年連続のチャンピオンとなった場合、1976年~1978年のチャンピオン、ケール・ヤーボロウ以来2人目の記録となる。
NASCARスプリントカップ第33戦は、今週末アトランタで開催される。
(C)nascarmedia 拡大します
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Andrea BERTOLINI - Michaels BARTELS
Toni VILANDER - Gianmaria BRUNI (C)FIA-GT/DPPI 拡大します
FIA-GT第9戦ゾルダー決勝レースは、バイタホーン・マセラーティMC12のアンドレア・ベルトリーニとマイケル・バーテルス組が今シーズン5勝目を挙げた。これにより同チームは4年連続FIA-GTのGT1チームタイトルを獲得した。GT2クラスはすでにAF Corseのチームタイトルが決定している。
レースはNo.10アストンマーチン、アラン・シモンセン組のペナルティでポールスタートとなったカール・ベンドリンガーとスコット・シャープのアストンマーチンDB9がリードするが、マシントラブルで後退し3位に終わった。2位にはMike HEZEMANSとFabrizio GOLLIN組のコルベットZ06が入った。シモンセン組のアストンマーチンは11番手グリッドから追い上げ4位に入賞した。
FIA-GTは11月23日に南アメリカでは初開催となるアルゼンチン、サン・ルイスで最終戦を迎える。まだタイトルの決まっていないGT1クラスのドライバーズチャンピオンを賭けての争いとなる。
(C)FIA-GT/DPPI 拡大します
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Davide Valsecchi (C)GP2 Media Service 拡大します
GP2アジアシリーズ上海第2レースは、ポールスタートのダビデ・バルセッチ(デゥランゴ)がポールトゥウイン。バルセッチはGP2メインシリーズ最終戦モンツァ第2レースに続いての優勝となった。2位にはニュージーランドの若き新人アール・バンバーが第1レースに続いて入賞し、その実力を見せた。3位にはJavier Villaが入った。
日本勢は吉本 大樹8位が最高位。小林 可夢偉は、接触によるマシンのダメージから16ラップでリタイヤ。関口 雄飛は12位、山本 左近は14位となった。
(C)GP2 Media Service 拡大します
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Andrew KIRKALDY & Allan SIMONSEN (C)FIA-GT/DPPI 拡大します
FIA-GT第9戦ゾルダー予選は、アラン・シモンセン組のアストンマーチンDB9がポールポジションを獲得。2番手にもカール・ベンドリンガー組が入り、アストンマーチンはフロントローを独占した。
GT2クラスでは、Andrew KIRKALDY組のフェラーリF430がクラストップだった。また、このレース、3台目のマセラーティMC12にワークス・プジョーのドライバー、ペドロ・ラミーが出場、予選は10番手グリッドとなった。
FIA-GTはこのレースを含めて残りは2戦、GT1クラスでは10名のドライバーにチャンピオンの可能性がある。ヨーロッパでの最後のレースとなるゾルダーでは、チャンピオンシップを賭けての激しい争いが予想される。
後記:トップタイムを出したNo.10アストンマーチンは、No.7サリーンとともに、イエローフラッグ区間の注意義務違反により10グリッド降格となった。これによりポールポジションはNo.33カール・ベンドリンガー組のアストンマーチンのものとなった。
(C)FIA-GT/DPPI 拡大します
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08'-09' GP2 Asia Series (R.1-2) / Shanghai, China
17-19 October, 2008
吉本 大樹、第1レースは追い上げ虚しくアクシデントで20周リタイヤ
■Saturday 18th October
【RACE 1】
前日の予選ではマシンの極度のアンダーステアに悩まされ、まさかの予選21番手に沈んだものの、「明日は開幕戦という事に加えてGP2のレースを初めて走るドライバーも多いので荒れた展開もあり得ると思いますし、とにかくあきらめずに頑張ります。」とコメントを残した吉本大樹。ところがその後、予選時に30Kgもウェイトがオーバーしていたのが燃料の積みすぎによるものではなくマシン自体の差であった事が発覚。しかし結局その原因がレース1スタートまでに究明できず、吉本は原因のわからない不安を抱えたままこの日のレース1を迎えることとなった。
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■小林、痛恨のスピン、ロドリゲスGP2初優勝
ロルダン・ロドリゲス (C)GP2 Media Service 拡大します
(C)GP2 Media Service 拡大します
GP2アジアシリーズ開幕戦上海第1レースは、ポールスタートのロルダン・ロドリゲス(ピケ・スポーツ)がシリーズ初優勝。小林 可夢偉は2位、山本 左近が3位となった。
レースはオープニングラップで小林がロドリゲスをパス、ピットインと2度のセーフティーカーラン後もトップを守った。しかし、このまま小林の優勝と思われたラスト3周のところで小林はターン2でハーフスピン、ロドリゲスがかわしてゴールとなった。
関口 雄飛は24周リタイヤ、吉本 大樹も20周目にアレックス・ユーンに追突されリタイヤとなった。関口はルカ・フィリッピとのクラッシュにより第2レース、5グリッド降格処分を受けた。また、GFHチームiSportのギルド・ヴァン・デ・ガルデは、ワールドシリーズ・ルノーのチャンピオン式典に出席するため明日の第2レースを欠場することになった。iSportからはHamad Al Farden1台のみが出場する。
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08'-09' GP2 Asia Series (R.1-2) / Shanghai, China
17-19 October, 2008
■Friday 17th October
F1第17戦中国GPとの併催レースとして2シーズン目の開幕を迎えたGP2アジアシリーズ。10日前に行われたオフィシャルテストでチームに大きく貢献する内容のテストを行い、急遽この開幕戦への参戦が決定した吉本も木曜日に現地入り。昨シーズンに続き2シーズン目のGP2アジアシリーズ開幕戦に挑むこととなった。
迎えた金曜フリープラクティス。10日前のテストではまともな走行をすることが出来なかった事もありこのセッションで遅れを取り戻したい吉本大樹。ところがマシンは走り始めから極端なアンダーステアの症状が出てしまい、予選に向けてまず良い流れを作りたいところであったものの、吉本はフリープラクティスをトップから1.4秒差の18番手で終了。チームメイトのL.フィリッピも同様のアンダーステアに苦しみ20番手に沈む等、BCNは2台共に苦しい出だしとなってしまった。
それから3時間半程のインターバルで迎えた公式予選では、チームメイトのL.フィリッピがダンパーにわずかな変更だけを施したのに対し、吉本は「かなり大幅にセットを変更しました」と、BCNの2台は午前のフリープラクティスからそれぞれ違う形でマシンのセットを変更しこのセッションにのぞむ。ところがわずかな変更しかしていなかったチームメイトのマシンフィーリングが大幅に向上したのに対し、大きくセットを変えたはずの吉本のマシンは「何も変わらない。というより逆にマシンバランスが悪くなったくらい」と2台の明暗がくっきりと分かれることに。セッション中の赤旗やトラフィック等はあったものの、「この状態ではアタックをどんなにうまくまとめてもトップから1秒以上は遅いタイムしか出せなかったと思う・・・」という吉本は、チームクルーが予選にも関わらず30Kgものガソリンをマシンに入れてしまっていたミスも重なり予選はまさかの21番手。翌日のレース1を21番グリッドという苦しい位置からスタートすることとなった。
【コメント】
10日前のテストに比べたらまだ良かったのですが、それでもマシンは走り始めから極端なアンダーステアでした。予選に向けて僕はかなり大幅にセットを変えたのですが、何も変わらずマシンがとにかく曲がりませんでした。ルカ(フィリッピ)のマシンは良くなったようなので明日はそれをベースにしたセットで挑むことになると思います。少ししかセットを変えていないルカが良くなったのに対して大幅に変えた僕のマシンがほぼ何も変わらなかったことや、若いメカニック達の経験がまだ十分でないところも気にはなりますが・・・。でも、明日は開幕戦という事に加えてGP2のレースを初めて走るドライバーも多いので荒れた展開もあり得ると思いますし、とにかくあきらめずに現状のパフォーマンスを活かしきれるように頑張りたいと思います。
写真@アンリミテッド
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ALMS最終戦ラグナセカ予選は、このレースのタイトルスポンサーでもある『パトロン』がスポンサーのハイクロフト・アキュラARX-10bがポールポジションを獲得した。ハイクロフト、スコット・シャープのマークしたタイムはGT1とGT2とともにLMP2クラスコースレコードとなった。
P1クラスでベストタイムをマークしたアウディR10 TDIのNo.1マシン、エマニュエル・ピロは、これがアウディでの15年間のレース活動の最後のレースとなる。アウディはスポーツカー・レースのドライバーの若返りを図っている。
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ジミー・ジョンソン (C)nascarmedia 拡大します
NASCAR第32戦マーチンズビル予選は、先週のロウズ戦に続いてまたも雨のため中止となり、規則によりオーナーズポイント順にグリッドが決定した。これで今シーズン、雨による予選中止は8回目、チェイスに入ってからでも3回目のこととなった。
ポールポジションはジミー・ジョンソン、セカンドグリッドは前戦優勝して勢いのあるジェフ・バートンとなった。ジョンソンはショートオーバルのマーチンズビルで、ポールの特権である1番ピットを得たことはアドバンテージがあると語っている。
このレースからレッドブル・レーシングのNo.84マシンに乗るスコット・スピードは35番手グリッドを獲得、ようやくスプリントカップレースにデビューすることになった。一方、Derrike CopeとSterling Marlinの2人は予選落ちとなった。
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■ロドリゲス、ポール獲得
小林 可夢偉は2位グリッド
Roldan Rodriguez (C)GP2 Media Service 拡大します
GP2アジアシリーズ開幕戦上海予選は、ロルダン・ロドリゲス(ピケ・スポーツ)がセッションのラストに一発タイムを決め、ポールポジションを獲得した。予選の大半をリードしていた小林 可夢偉は惜しくもセカンドグリッドとなったが、明日の第1レース、フロントローからのスタートに期待がかかる。3番手にはJavier Villa、山本 左近は4番手グリッドを獲得した。関口 雄飛は17番手、吉本 大樹は21番手からのスタートとなった。
セッションはラストコーナーでのジェームス・ジェークスのコースアウトと、第4コーナーでのHamad Al Fardanのスピンにより2回赤旗中断となった。小林は、そのためタイムアタックのチャンスを逃したとコメントししている。
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関口 雄飛 (C)GP2 Series Media Service
■エントリーリスト
Team | Driver | Nation | Age | Driver | Nation | Age |
ART Grand Prix | 山本 左近 | JPN | 26 | Nelson Philippe | FRA | 22 |
Trust Team Arden | Luiz Razia | BRA | 18 | Mika Maki | FIN | 20 |
Barwa Int Campos Team | Vitaly Petrov | RUS | 24 | Sergio Perez | MEX | 17 |
Dams | Jerome D´Ambrosio | BEL | 22 | 小林 可夢偉 | JPN | 22 |
GFH Team iSport | Giedo Van der Garde | NEL | 23 | Hamad Al Fardan | BRN | 21 |
Super Nova Racing | Javier Villa | ESP | 21 | James Jakes | GBR | 21 |
Fisichella Motor Sport International | Andreas Zuber | UAE | 25 | Kevin Nai Chia Chen | USA | ? |
Durango | Davide Valsecchi | ITA | 20 | Carlos Iaconelli | BRA | 21 |
My Team Qi-Meritus Mahara | Alex Yoong | MAL | 32 | Earl Bamber | NZL | 18 |
Piquet Sports | Roldan Rodriguez | ESP | 23 | Diego Nunes | BRA | 22 |
DPR | Michael Herck | BEL | 20 | 関口 雄飛 | JPN | 20 |
BCN Competition | 吉本 大樹 | JPN | 28 | Luca Filippi | ITA | 23 |
Trident Racing | Giacomo Ricci | ITA | 23 | Chris Van der Drift | NZL | 22 |
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インディカーシリーズ、サーファーズ・パラダイスはノンタイトル戦ながら24台のマシンがエントリー。脱税容疑でアメリカ国外のレースへの出場が危ぶまれていたエリオ・カストロネペスも、巨額の保釈金を払って無事出場できることとなった。
また、1年ぶりにIRLへ復帰するダリオ・フランキッティはチップガナッシから、ダン・ウェルドンは古巣のパンサーからの出場。コンクエストからはエンリケ・ベルノルディに替わってアレックス・タグリアーニがそのまま出場することになった。
Friday October 24 | |
08:00 - 09:30 | IndyCarR Series (Practice # 1) |
12:20 - 12:20 | IndyCar Series (Practice # 2) |
Saturday October 25* | |
09:50 - 10:20 | IndyCar Series (Practice # 3- Group 1) |
10:25 - 10:55 | IndyCar Series (Practice # 3- Group 2) |
13:10 - 13:30 | IndyCar Series Qualifying- segment 1A (Group 1 from Practice No. 3) |
13:40 - 14:00 | IndyCar Series Qualifying- segment 1B (Group 2 from Practice No. 3) |
14:10 - 14:25 | IndyCar Series Qualifying- segment 2 (12 cars- fastest six cars from Segment 1A & 1B) |
14:40 - 14:50 | IndyCar Series Qualifying- segment 3 (fastest six cars from Segment 2) |
Sunday October 26* | |
08:35 - 09:05 | IndyCar Series (Warm up) |
12:40 - 14:30 | Nikon Indy 300 (IndyCar Series) |
* Race program is subject to change. |
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NASCARは10月13日からヴァージニア州、サウスボストン・スピードウェイでドライバーの育成プログラムを行った。
この『Diversity Combine presented by Sunoco at South Boston Speedway』プログラムには、25名の女性とマイノリティ・ドライバーが参加した。このうち成績優秀な上位10名はNASCARのオールアメリカン・シリーズ出場の権利が与えられ、さらに4名はNASCARキャンピングワールド・シリーズへ出場することができる。
NASCARはこのプログラムを『ホイールの上のアメリカン・アイドル』としたいようだ。そこにはサイモンとポーラ(アメリカの人気オーディション番組の審査員)の替わりに、デールアーン・ハートInc.、ボビーハミルトンJr. レーシング、トータル・ヴィクトリー・レーシング、ゴールデンステート・レーシング、マキャナリー・レーシング、DMT モータースポーツ、BBD モータースポーツ、RTD モータースポーツ、アジス・モータースポーツとポジションワン・モータースポーツの代表者達が見守っている。
参加した女性ドライバーうちの一人、ティファニー・ダニエルズは、2歳のときNASCARレースに参戦していた父チャーリーのマシンのリアウインドウを掃除する仕事で初めてレースと関わった。その後、父をクルーチーフとコーチ役にレース参戦するかたわら、UNCシャーロット大学で機械工学の学位を取得。彼女は現在チップガナッシ・レーシングNo.42ファン・モントーヤのマシンのサポートエンジニアとして働いている。25歳のティファニーは、NASCAR最高峰のスプリントカップ出場を目指してこのプログラムに賭けている。
NASCARではネーションワード(旧ブッシュ)シリーズに何名かの女性ドライバーの参戦はあるが、カップシリーズへ女性ドライバーの参戦はまだ果たされていない。彼女たちの中からNASCAR版ダニカ・パトリックが出てくる日も近いのかもしれない。
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Justin Allgaier (C)Penske Racing
ARCA/MAXシリーズは先週の11日にオハイオ州トレドで最終戦が行われ、チーム・ペンスキーのJustin Allgaierが優勝し、シリーズチャンピオンも獲得した。ロウズでのネーションワイド戦を34位で終えたAllgaieは、トレドでは予選9位からの優勝でランキング3位から逆転チャンピオンだった。
前戦タラデガでランキングトップにいたスコット・スピードは、オープニングラップでランク2位のStenhouse, Ricky Jr.と絡んでコースアウト、このレース34位に終わりタイトルを逃がした。先週末のロウズでスプリントカップにデビューするはずだったスピードは、雨で予選が中止となり決勝レースへ出場することができず、散々な週末となってしまった。
スピードは心機一転、今週末からスプリントカップの今シーズンラスト5戦をレッドブル・レーシングからNo.82トヨタ・カムリで出場する。
■2008年ARCA/MAXポイントランキング・トップ10
Pos | Driver | Points |
1 | Justin Allgaier | 4985 |
2 | Frank Kimmel | 4935 |
3 | Scott Speed | 4925 |
4 | Matt Carter | 4895 |
5 | Ricky Stenhouse, Jr. | 4880 |
6 | Patrick Sheltra | 4330 |
7 | John Wes Townley | 4295 |
8 | Tom Hessert III | 4215 |
9 | Tayler Malsam | 4160 |
10 | Ken Butler III | 4115 |
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吉本 大樹 (C)GP2 Series Media Service
update 2008.10.14
この度吉本大樹が、10月17日~19日にF1中国GPの併催レースとして行われます「GP2アジアシリーズ」の開幕戦に、「BCN COMPETICION」より参戦することが決定いたしました。
同チームは吉本大樹がGP2ヨーロッパシリーズに参戦した2005年、2006年シーズンに在籍したチームでもありますが、近年の数シーズンは成績が低迷。吉本は先に上海で行われたオフィシャルテストで約1時間のみながら同チームのマシンをドライブし、その内容を高く評価した同チームより「チームの立て直し」を期待され今回のレースへの参戦に至りました。
吉本大樹の同シリーズ参戦は本年4月にドバイにて行われたシリーズ初年度の最終戦以来となりますが、皆様には吉本大樹への温かいご支援、ご声援の程を、何卒よろしくお願い申し上げます。
【参戦概要】
■ Category : GP2 Asia Series R1-2
■ Official Site : GP2 Asia Series
■ Circuit : 上海国際サーキット(中国)
■ Schedule : 17-19 October, 2008
■ Team : BCN COMPETICION (Car No.24)
吉本大樹 のコメント
今期のGP2アジアシリーズには出る予定は無かったんですが、上海へ出向いた事でテストに参加させてもらい、その結果開幕戦だけですが使ってもらう事になりました。こんなやつもなかなかいませんよね(笑)
上海のテストでドライブしたフィーリングから困難は想像できますが、自分の仕事は明確ですし、出来る限りの結果を出したいと思います。チームメイトはまたルカ(フィリッピ)で、ルカとは共に協力して開発していける最高のコンビだと思っています。BCNへの応援を宜しくお願いします。
(吉本 大樹プレスリリース)
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(C)Superleague Formula Media 拡大します
SF Round 4 Portugal Programme | ||||
Estoril (GP Circuit) Race Timetable (Local time) Saturday 18th October 2008 | ||||
Saturday 18th October 2008 | ||||
Start | Finish | Duration | Category | Activity |
9:00 | 9:45 | 0:45:00 | Superleague Formula | Free Practice |
10:00 | 10:30 | 0:30:00 | Historic Formula One (HFO) | |
10:45 | 11:15 | 0:30:00 | Superleague Formula | Free Practice |
11:30 | 12:00 | 0:30:00 | Superleague Formula | Free Practice |
12:20 | 12:30 | 0:10:00 | Superleague Formula | Warm up |
12:30 | 13:45 | 0:15:00 | Superleague Formula | Qualifying Group A |
12:50 | 13:05 | 0:15:00 | Superleague Formula | Qualifying Group B |
13:15 | 13:25 | 0:10:00 | Superleague Formula | Quarter-finals |
13:30 | 13:38 | 0:08:00 | Superleague Formula | Semi-finals |
13:45 | 13:50 | 0:05:00 | Superleague Formula | Pole shoot out |
14:30 | 15:00 | 0:30:00 | Historic Formula One (HFO) | |
16 | 17:00 | 1:00:00 | Superleague Formula | Rookie Free Practice |
Sunday 19th October 2008 | ||||
Start | Finish | Duration | Category | Activity |
9:45 | 10:15 | 0:30:00 | Historic Formula One (HFO) | |
10:30 | 11:00 | 0:30:00 | Superleague Formula | Build Up |
11:00 | 11:50 | 0:50:00 | Superleague Formula | Race 1 |
13:30 | 14:00 | 0:30:00 | Superleague Formula | Build Up |
14:00 | 14:50 | 0:50:00 | Superleague Formula | Race 2 |
15:30 | 16:00 | 0:30:00 | Historic Formula One (HFO) |
Circuit length Curves Lap record
4.36 km (2.709 miles) 13 1:13.041 (Ayrton Senna, McLaren-Honda, F1 1992)
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10月13日から2日間、NASCARはロウズ・サーキットで2010年シーズンから使用するネーションワイド・シリーズ用のニューマシンのテストを行った。テストは先月のリッチモンド以来2回目。
今回のテストには4つのメーカーのうちの7チーム、チップガナッシ、JDモータースポーツ、ジョー・ギブス・モータースポーツ(JGR)、リチャード・チルドレス・レーシング、ラウシュ・フェンウェイ・レーシングから2チーム、マイケル・ウォルトリップ・レーシングが参加。JGR以外はリッチモンドに続いて2回目のテストとなった。
マシンはコーナーでの旋回性能が良く、スプリントカップでCoTが初テストを行ったときと比べると完成度は高いと見られている。昨年のネーションワイド・チャンピオンで今回のテストに参加したカール・エドワーズは、フロントのダウンフォースが不足気味ではあるが、コーナリングはなかなか良いとの印象を述べている。
ただし、今回各メーカーが持ち込んだテスト車両はいずれも最終的な仕様とは違うもので、正式なマシンは来年中にテストを重ねて2010年開幕戦デイトナでデビューすることになっている。テストは14日も続けられ、これがネーションワイドの今シーズン最後のテストとなる。
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MONTEREY SPORTS CAR CHAMPIONSHIPS | |
Mazda Raceway Laguna Seca / Monterey California October 16 - 19 | |
Thursday October 16 2008 | |
16:40 - 17:10 | Promoter Test Session - American Le Mans Series (GT1 / GT2) |
17:10 - 18:10 | Promoter Test Session - American Le Mans Series (All Classes) |
18:10 - 18:40 | Promoter Test Session - American Le Mans Series (P1 / P2) |
Friday October 17 2008 | |
10:05- 11:05 | Practice - American Le Mans Series (All Classes) |
115:55 - 14:55 | Practice - American Le Mans Series (All Classes) |
15:05 - 15:25 | Qualifying - American Le Mans Series (GT1/GT2) |
15:30 - 15:50 | Qualifying - American Le Mans Series (LM P1/LM P2) |
Saturday October 18 2008 | |
09:55- 10:20 am | Warm Up - American Le Mans Series (All Classes) |
02:45 - 18:45 | Monterey Sports Car Championships for the American Le Mans Series Race Round (12) - 4 Hours |
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■タイムスケジュール
FIA GT Championship Timetable Zolder (Belgium) October 17th 19th 2008 | |
Provisional Timetable Draft 3 September 5th | |
Saturday October 18th | |
09:05 - 10:25 | FIA GT Championship Free Practice 80’ |
13:05 - 14:25 | FIA GT Championship Pre Qualifying 80’ |
17:15 - 17:50 | FIA GT Championship Qualifying Practice 15/5/15 |
Sunday October 19th | |
10:05 - 10:35 | FIA GT Championship Warm Up - 30’ |
13:15 - 15:15 - | FIA GT Championship Race 2h |
Circuit Zolder
Circuit length: 4 km length: 4 km
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Date | Time | Race | Category |
10月17日 | 11:00 - 11:50 | Kroger 200 Practice | Craftsmantruck |
10月17日 | 12:00 - 13:30 | TUMS QuikPak 500 Practice | Sprint Cup |
10月17日 | 13:45 - 15:30 | Kroger 200 Final Practice | Craftsmantruck |
10月17日 | 15:40 | TUMS QuikPak 500 Qualifying (Two Laps All Positions) | Sprint Cup |
10月18日 | 10:10 | Kroger 200 Qualifying (Two Laps All Positions) | Craftsmantruck |
10月18日 | 11:30 - 12:15 | TUMS QuikPak 500 Practice | Sprint Cup |
10月18日 | 12:50 - 13:50 | TUMS QuikPak 500 Final Practice | Sprint Cup |
10月18日 | 15:00 | Kroger 200 500 Race (200 Laps 105.2 Miles) | Craftsmantruck |
10月19日 | 14:30 | TUMS QuikPak 500 Race (500 Laps 263 Miles) | Sprint Cup |
Track Details
Completed : 1947
Distance : .526 miles
Shape : Oval
Banking : 12° turns
0° straights
Frontstretch : 800 feet
Backstretch : 800 feet
Seating : 65,000
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- 2007 Macau Guia Race - (C)WTCC
2008 FIA WTCC– GUIA RACE OF MACAU PROVISIONAL ENTRY LIST | |||||
PRESENTED BY SOCIEDADE DE JOGOS DE MACAU, S.A. | |||||
No. | Class | Team | Driver | Nat. | Car |
1 | BMW Team UK | Andy Priaulx | GBR | BMW 320si | |
2 | BMW Team Germany | Jörg Müller | GER | BMW 320si | |
3 | BMW Team Germany | Augusto Farfus | BRA | BMW 320si | |
4 | BMW Team Italy-Spain | Alessandro Zanardi | ITA | BMW 320si | |
5 | BMW Team Italy-Spain | Félix Porteiro | ESP | BMW 320si | |
6 | Chevrolet | Nicola Larini | ITA | Chevrolet Lacetti | |
7 | Chevrolet | Robert Huff | GBR | Chevrolet Lacetti | |
8 | Chevrolet | Alain Menu | SUI | Chevrolet Lacetti | |
9 | SEAT Sport | Jordi Gené | ESP | SEAT León 2.0 TDI | |
10 | SEAT Sport | Rickard Rydell | SWE | SEAT León 2.0 TDI | |
11 | SEAT Sport | Gabriele Tarquini | ITA | SEAT León 2.0 TDI | |
12 | SEAT Sport | Yvan Muller | FRA | SEAT León 2.0 TDI | |
13 | I | Borusan Otomotiv Motorsport | Ibrahim Okyay | TUR | BMW 320si |
15 | N.technology | James Thompson | GBR | Honda Accord Euro R | |
17 | I | Wiechers-Sport | 青木 孝行 | JPN | BMW 320si |
18 | SEAT Sport | Tiago Monteiro | POR | SEAT León 2.0 TDI | |
20 | SUNRED Engineering Development | Tom Coronel | NED | SEAT León 2.0 TFSI | |
23 | I | Exagon Engineering | Pierre-Yves Corthals | BEL | SEAT León 2.0 TFSI |
26 | I | Scuderia Proteam Motorsport | Stefano D'Aste | ITA | BMW 320si |
27 | I | Russian Bears Motorsport | Kirill Laydgin | RUS | LADA 110 2.0 |
28 | I | Russian Bears Motorsport | Viktor Shapovalov | RUS | LADA 110 2.0 |
29 | I | Russian Bears Motorsport | Jaap van Lagen | NED | LADA 110 2.0 |
31 | I | Scuderia Proteam Motorsport | Sergio Hernández | ESP | BMW 320si |
42 | I | Liqui Moly Team Engstler | Franz Engstler | GER | BMW 320si |
43 | I | Liqui Moly Team Engstler | Andrei Romanov | RUS | BMW 320si |
62 | I | Ao’s Racing Team | Ao Chi Hong | MAC | BMW 320si |
66 | N.technology | André Couto | MAC | Honda Accord Euro R | |
69 | I | Thunder Asia | Melvin Choo Kwok Ming | SIN | BMW 320si |
75 | I | SUNRED Engineering Development | TBA | TBA | SEAT León 2.0 TFSI |
80 | Chevrolet | 織戸 学 | JPN | Chevrolet Lacetti | |
81 | I | Liqui Moly Team Engstler | 加納 政樹 | JPN | BMW 320i |
88 | I | Wiechers-Sport | Matthew Marsh | HKG | BMW 320i |
I = Yokohama Independents’ Trophy |
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- 2007 Macau GP - (C)DTM/EF3 Media 拡大します
今年第55回目となるマカオGPの暫定エントリーが発表された。ユーロF3をはじめ各国F3シリーズから全30台のマシンが集まっている。
全日本F3からは、2008年チャンピオン、カルロ・ヴァンダム、ランキング2位の国本 京佑、松下 昌揮、嵯峨 宏紀、ケイ・コッツォリーノの5名、それにフォーミュラニッポンからはロベルト・ストレイト、ユーロF3を戦う大嶋 和也がエントリーしている。
今年のマカオGP決勝レースは11月16日に開催される。
Windsor Arch Formula 3 Macau Grand Prix Provisional Entry List | ||||||
NO. | DRIVER | NAT | TEAM | CAR | ENGINE | 2008 Results |
1 | Carlo van Dam | NED | Tom’s Team | Dallara F308 | Toyota Tom’s | 1st Japan F3 |
2 | 国本 京佑 | JPN | Tom’s Team | Dallara F308 | Toyota Tom’s | 2nd Japan F3 |
3 | Oliver Turvey | GBR | Carlin Motorsport | Dallara F308 | Mercedes-HWA | 1st British F3 * |
4 | Jaime Alguersuari | ESP | Carlin Motorsport | Dallara F308 | Mercedes-HWA | 2nd British F3 * |
5 | Brendon Hartley | NZL | Carlin Motorsport | Dallara F308 | Mercedes-HWA | 3rd British F3* |
6 | Marcus Ericsson | SWE | Carlin Motorsport | Dallara F308 | Mercedes-HWA | 6th British F3 * |
7 | Edoardo Mortara | ITA | Signature Plus | Dallara F308 | VW – Spiess | 2nd F3 Euro Series * |
8 | Cheng Cong Fu | CHN | Signature Plus | Dallara F308 | VW – Spiess | F3 Euro Series * |
9 | Mika Maki | FIN | Signature Plus | Dallara F308 | VW – Spiess | 4th F3 Euro Series * |
10 | Jules Bianchi | FRA | ART Grand Prix | Dallara F308 | Mercedes-HWA | 3rd F3 Euro Series * |
11 | James Jakes | GBR | ART Grand Prix | Dallara F308 | Mercedes-HWA | 13th F3 Euro Series * |
12 | Nick Tandy | GBR | JTR | Mygale M-08 | Mercedes-HWA | 10th British F3 * |
14 | Renger van der Zande | NED | Prema Powerteam | Dallara F308 | Mercedes-HWA | 5th F3 Euro Series * |
15 | Stefano Coletti | ITA | Prema Powerteam | Dallara F308 | Mercedes-HWA | 23rd F3 Euro Series * |
16 | Atte Mustonen | FIN | Raikkonen-Robertson Racing | Dallara F308 | Mercedes-HWA | 5th British F3 * |
17 | Roberto Streit | BRA | Raikkonen-Robertson Racing | Dallara F308 | Mercedes-HWA | 13th Formula Nippon |
18 | Michael Ho | MAC | Raikkonen-Robertson Racing | Dallara F308 | Mercedes-HWA | -- |
19 | Max Chilton | GBR | Hitech Racing | Dallara F308 | Mercedes-HWA | 9th British F3 * |
20 | Walter Grubmuller | AUT | Hitech Racing | Dallara F308 | Mercedes-HWA | 13th British F3 * |
21 | Roberto Merhi | ESP | Hitech Racing | Dallara F308 | Mercedes-HWA | 18th Spanish Formula 3 * |
22 | Kei Cozzolino | ITA | NOW Motorsport | Dallara F308 | Toyota Tom’s | 6th Japan F3 |
23 | 嵯峨 宏紀 | JPN | Denso Team Le Beaussett | Dallara F308 | Toyota Tom’s | 7th Japan F3 |
24 | 松下 昌揮 | JPN | Ombra Racing | Dallara F308 | Honda-Mugen NB | 3rd Japan F3 (national class) |
25 | James Winslow | GBR | Ombra Racing | Dallara F308 | Honda-Mugen NB | 1st Australian F3 |
26 | Sam Bird | GBR | Manor Motorsport | Dallara F308 | Mercedes-HWA | 11th F3 Euro Series |
27 | 大嶋 和也 | JPN | Manor Motorsport | Dallara F308 | Mercedes-HWA | 19th F3 Euro Series |
28 | Jon Lancaster | GBR | Manor Motorsport | Dallara F308 | Mercedes-HWA | 12th F3 Euro Series * |
29 | Daniel Campos-Hull | ESP | HBR Motorsport | Dallara F308 | Mercedes-HWA | F3 Euro Series * |
30 | Basil Shaaban | LEB | HBR Motorsport | Dallara F308 | Mercedes-HWA | F3 Euro Series * |
31 | Laurens Vanthoor | BEL | RC Motorsport | Dallara F308 | VW - Spiess | 5th ATS Formel 3 Cup |
*As on October 10, 2008 |
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(C)LMS
ルマンシリーズは2009年の暫定カレンダーを発表。全5戦のカレンダーは今年と同じだが、モンツァ戦の代わりにポルトガルでのナイトレースが開催されることとなった。
なお、このカレンダーはFIAの承認を必要とする。
2009 Calendar* | ||||
Rd | Date | Event | Circuit | Country |
03月09日 | Official Test - Paul Ricard | France | ||
1 | 04月05日 | 1000Km of Catalunya | Spain | |
2 | 05月10日 | 1000Km of Spa-Francorchamps | Belgium | |
3 | 08月02日 | 1000Km of Algarve | Portugal | NIGHT RACE |
4 | 08月30日 | 1000Km of the Nurburgring | Germany | |
5 | 09月13日 | 1000Km of Silverstone | England | |
*Subjected to the FIA World Council approval |
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Jaime Alguersuari (C)British F3 拡大します
■2008年イギリスF3ドライバーズランキング
Pos | Name | Rd. 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | Total |
1 | Jaime Alguersuari | 0 | 21 | 6 | 8 | 2 | 6 | 13 | 15 | 15 | 13 | 12 | 21 | 10 | 12 | 10 | 8 | 6 | 12 | 20 | 21 | 20 | 251 | |
2 | Oliver Turvey | 20 | 3 | 12 | 12 | 0 | 6 | 4 | 10 | 8 | 12 | 16 | 15 | 12 | 20 | 21 | 21 | 15 | 15 | 12 | 234 | |||
3 | Brendon Hartley | 0 | 10 | 20 | 15 | 1 | 4 | 12 | 20 | 20 | 3 | 16 | 21 | 15 | 2 | 20 | 13 | 15 | 1 | 208 | ||||
4 | Sergio Perez | 4 | 20 | 16 | 20 | 20 | 8 | 0 | 10 | 4 | 10 | 10 | 20 | 6 | 15 | 10 | 10 | 12 | 195 | |||||
5 | Marcus Ericsson | 6 | 15 | 8 | 4 | 4 | 15 | 2 | 7 | 3 | 16 | 8 | 1 | 4 | 8 | 12 | 15 | 1 | 3 | 3 | 6 | 141 | ||
6 | Atte Mustonen | 12 | 4 | 10 | 10 | 12 | 20 | 10 | 3 | 6 | 6 | 12 | 15 | 1 | 1 | 8 | 4 | 4 | 0 | 138 | ||||
7 | Sebastian Hohenthal | 3 | 12 | 15 | 4 | 4 | 20 | 8 | 15 | 8 | 6 | 6 | 4 | 105 | ||||||||||
8 | Michael Devaney | 10 | 3 | 0 | 2 | 0 | 8 | 20 | 20 | 2 | 8 | 1 | 2 | 3 | 3 | 1 | 8 | 91 | ||||||
9 | Nick Tandy | 0 | 6 | 8 | 0 | 6 | 4 | 0 | 3 | 4 | 8 | 0 | 12 | 2 | 12 | 6 | 15 | 86 | ||||||
10 | Max Chilton | 15 | 1 | 2 | 10 | 10 | 12 | 0 | 4 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 4 | 1 | 6 | 1 | 0 | 3 | 72 | |||
11 | Sam Abay | 1 | 1 | 6 | 1 | 3 | 1 | 1 | 0 | 10 | 2 | 0 | 4 | 10 | 0 | 3 | 8 | 4 | 8 | 8 | 71 | |||
12 | Esteban Guerrieri | 8 | 6 | 12 | 1 | 16 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 | 10 | 63 | |||||||||||
13 | John Martin | 1 | 2 | 0 | 8 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 | 2 | 0 | 8 | 6 | 4 | 3 | 1 | 2 | 45 | |||
14 | Walter Grubmuller | 0 | 8 | 0 | 1 | 10 | 2 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 6 | 3 | 2 | 0 | 2 | 6 | 0 | 44 | ||||
15 | Henry Arundel | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 6 | 0 | 2 | 2 | 4 | 21 | ||||||||
16 | Dean Smith | 10 | 10 | 20 | ||||||||||||||||||||
17 | Alistair Jackson | 0 | 2 | 4 | 3 | 9 | ||||||||||||||||||
18 | Philip Major | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 1 | 8 | |||||||
19 | Oliver Oakes | 0 | 1 | 1 | ||||||||||||||||||||
20 | Viktor Jensen | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | ||||||||||||
21 | Ricardo Teixeira | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
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平成20年10月13日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第31戦 Bank of America 500
開催日:10月11日
カイル・ブッシュが4位フィニッシュ
痛恨のペナルティを受けながらも追い上げ4位に入ったカイル・ブッシュ(#18)
NASCARスプリント・カップ・シリーズ第31戦「Bank of America 500」が10月11日(土)米国東南部ノースカロライナ州シャーロットのロウズ・モーター・スピードウェイで開催された。
全10戦で競われるチェイスも5戦目を迎え、今大会で折り返しとなる。“トヨタ カムリ”を駆りチェイスを戦うカイル・ブッシュ、トニー・スチュワート、デニー・ハムリンの3名は、前半戦苦戦を強いられたものの、前大会でトニー・スチュワートが勝利を飾るなど調子を戻してきており、悲願のタイトル獲得へ向け、後半戦での巻き返しを目指す。
9日(木)に予定されていた予選は降雨のために中止となり、規定により、オーナーポイントを基準に決勝のグリッドが決定。スチュワートが7番手、Ky.ブッシュが11番手、ハムリンが12番手となり、10台の“トヨタ カムリ”が決勝に臨むこととなった。
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■バートン優勝でランキング2位に浮上
NASCAR第31戦ロウズ決勝レースは、ジェフ・バートンが今シーズン2勝目、通算21勝目となる優勝を飾った。これによりバートンはランキングで、このレース6位となったトップのジミー・ジョンソンに69ポイント差の2位となった。
レースは人気歌手であり女優でもあるジェシカ・シンプソンの国家斉唱と、アテネオリンピックの水泳の金メダリスト、Aaron Wellsのスタートコマンドで開始された。
バートンは298ラップ目の最後のピットを燃料補給のみで済ませてトップに立つと、ケーシー・カーンを抑えてトップでゴールした。このレースまでランキング2位だったカール・エドワーズは点火系のトラブルで33位に終わり、ランキング4位に落ちた。カイル・ブッシュは4位に入り、ランキング9位に上昇した。デール・アンハートJr.は103ラップ目に右フロントタイヤがバーストし、36位に終わったがランキング10位に変動はなかった。
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元F1ドライバー、クリスチャン・アルバース(オランダ:29歳)は来週末マツダ・レースウェイ・ラグナセカで開催されるALMS最終戦にアウディのNo.1マシンで出場することになった。アルバースはプチルマンでドライブしたマイク・フェスラーの替わりにエマニュエル・ピロとコンビを組んでプロトタイプカーでの初レースに臨む。フェスラーは同じ週末にゾルダーで行われるFIA-GTでチャンピオンシップを争うことになっている。
もう1台のNo.2アウディにはルーカス・ルールとマルコ・ワーナーのレギュラードライバーがドライブする。
アルバースは2005年から2007年までミナルディとミッドランド/スパイカーでF1に出場していたが、今年はアウディのカスタマーチームであるFuturecom TMEからDTMへ参戦していた。ザンドフールトのDTMではアウディR10のデモンストレーションを行い、これがR10の初ドライブだった。
クリスチャン・アルバース:「今年のDTMでアウディから参戦して、アウディによってこのチャンスを与えられたことを嬉しく思っている。ラグナセカでR10 TDIでレースをすることが楽しみだ。エマニュエル・ピロと共にシリーズ最後のレースで目標を達成できることを望んでいる。わたしには16年間のレースキャリアがあるが、これまでスポーツカーレースには出場したことがなくラグナセカも初体験なので、今回は新たなレースへの挑戦となる。レースから何かを見つけて学ぶことを楽しみにしている」
Dr.ウルフガング・ウィルリッヒ(アウディ・モータースポーツ代表):「われわれはスポーツカーレースを戦うドライバーの若返りという仕事に臨んでいる。クリスチャンはDTMでわれわれに感銘を与えるレースをしている。確実にスポーツカーレースでも成功する可能性を持っている。ラグナセカでこの目標のために最初の機会を与えることにした」
アウディはデトロイトGPですでにルーカス・ルールとマルコ・ワーナーがドライバーズ・チャンピオンを決めており、LMP1クラスのマニファクチャラーズ・チャンピオンも獲得している。アルバースはリラックスした状態でALMSの最終戦をむかえることが出来る。アウディはラグナセカでこれまで出場した8レースのうち7勝を挙げており、R10 TDIはこのコークスクリューで有名なコースで無敗を誇っている。
The schedule at Laguna Seca
Thursday, 16 October
16:40 – 17:10 Test session (GT cars)
17:10 – 17:40 Test session (all classes)
17:40 – 18:40 Test session (prototypes)
Friday, 17 October
10:05 – 11:05 Free practice
13:55 – 14:55 Free practice
15:05 – 15:25 Qualifying (GT cars)
15:30 – 15:50 Qualifying (prototypes)
Saturday, 18 October
09:55 – 10:20 Warm-up
14:45 – 18:45 Race
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マティアス・エクストロームが、アウディに今シーズン5回目の優勝をもたらす Oct 10, 2008
【第10戦 :ルマン(フランス)】
●雨のスリリングな展開の中、マティアス・エクストロームが今季3度目の優勝
●ティモ・シャイダーは、ポイントリーダーの位置を維持したまま最終戦に
●アレクサンドレ・プレマが、ホームレースで表彰台を獲得
ルマンの地において、アウディのマティアス・エクストロームが今シーズン5回目の優勝を獲得。アレクサンドレ・プレマは彼にとってのホームレースとなるルマンで3位を獲得、昨年モデルのマシンでは初となる表彰台入りを獲得しました。ティモ・シャイダーは年間ポイント争いで2ポイントのリードを保ち、タイトル争いの最終決着は、3週間後にホッケンハイムで行われる最終戦へと持ち越されました。DTM第10戦は悪天候により降雨量が目まぐるしく変わるなど、半ば運任せともいえるレースになりました。全19台の参加ドライバーのうち、レース中に義務回数である2回のピット作業で済んだのはわずか4人のみ。残りの13人は3回目のピットインを余儀なくされ、さらに2人は4回目のピットインを必要としたことが、今レースの厳しさを物語ります。
スリックタイヤを装着して素晴らしいスタートを見せたティモ・シャイダーは、レース序盤には、同じくアウディを駆るマティアス・エクストローム、アレクサンドレ・プレマ、そしてメルセデスのポール・ディ・レスタを従えて、トップを走りました。11周目に最初のピットストップを行うまで、彼はトップの座を保ち続けましたが、再びスリックタイヤを装着してブガッティ・サーキットのコースに復帰した際には、トップの座はチームメイトのマティアス・エクストロームに移りました。エクストロームはその後の6周をトップで走行。17周目にピットインし、スタート時と同様にスリックタイヤに履き替えました。彼は、24周目にリードを奪い返し、その後の3周で、トップを保ちました。
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ジミー・ジョンソン (C)nascarmedia 拡大します
NASCAR第31戦ロウズ(シャーロット)予選は雨のため中止となり、決勝グリッドはオーナーズポイント順によって決定され、このコースで5回優勝しているジミー・ジョンソンがポールポジションとなった。
木曜日のシャーロットはほとんど一日中雨、ネーションワイドのプラクティスも僅かなラップが行えただけで、スプリントカップについては全く走行はできなかった。今シーズン、スプリントカップ予選が雨で中止となったのはじつにこれで8度目、チィスレースに入ってから2度目のこととなった。
前戦タラデガでのクラッシュで怪我を負ったデニー・ハムリンは、このレースへの出場を許可されている。ハムリンは、チェイスドライバー中最下位の12番手グリッドとなる。
このレースにスプリントカップデビューする予定だったスコット・スピードやBrad Keselowskiなど4名のドライバーは、予選を走ることなくトラックを去ることになった。
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U.S ARMY & スチュワート・ハース (C)nascarmedia.com 拡大します
10月9日、アメリカ陸軍はロウズ・スピードウェイで、来年からの3年間『U.S.ARMY』としてスチュワート・ハース・レーシングとスポンサー契約を結んだことを発表した。U.S.ARMYはチームのNo.39ライアン・ニューマンのメインスポンサーとなる。
契約は2009年と2010年、それに2011年は陸軍のオプション契約となっている。
契約発表の記者会見にはトニー・スチュワート、ライアン・ニューマンに、アメリカ陸軍少将のモンタギュー・ウィンフィールド氏も出席した。少将はデール・アンハートInc.からスチュワート・ハースへとスポンサーを変更した理由について、陸軍がスチュワートとニューマンの2人のドライバーが"the star power"を持っていると考えたためとしている。
今回のU.S.ARMYとの契約はスプリントカップの23戦についてのもので、スチュワートは残るレースについてのスポンサーとの契約についてもあと一歩の所にあるとしている。アメリカの経済情勢からNASCARのトップチームでさえスポンサー集めに苦労している中で、新チームが順調にベースを固めていることは注目される。
ライアン・ニューマン:「わたしは軍との新しい協力関係に興奮している。スチュワート・ハースとの将来について、これまで何も計画を持っていなかった。軍との契約は大変名誉なことで、新しいシーズンを楽しみにしている」
ウィンフィールド少将は、U.S.ARMYカラーをほどこされたNo.39シボレーの前に立っている2人のドライバーに「君たちの後ろには120万人の兵士達がいるのを思い浮かべることが出来る。われわれはここに大きなファンクラブを持っていきた。それはなかなかのものだよ」と新チームへの応援メッセージを送った。
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■小林 可夢偉、この日もトップタイム
小林 可夢偉 (C)GP2 Media Service 拡大します
GP2アジアシリーズ、上海テスト2日目。この日も午前、午後の2回のテストセッションが行われ、どちらも小林 可夢偉(Dams)がトップタイムを記録した。小林は唯一2つのセッションで1分45秒台を記録、他に1分45秒台のタイムを出したのは午後のRoldan Rodriguez(Piquet GP)だけだった。これで小林はGP2オフシーズンテストのすべてのセッションでトップタイムを記録した。
この2人の次には山本 左近の午前中のタイムが続いた。またこの日は、吉本 大樹がテストに参加、午前中のみの走行だったがBCNとデュランゴの2つのチームのマシンをテストした。関口 雄飛はこの日走行はしなかった。 GP2アジアシリーズは、上海で16日午前10時からのフリー走行で開幕する。
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(C)WTCC
FIAはこのほど開かれたワールド・モータースポーツ・カンシルで、2009年WTCCカレンダーを承認した。
先に発表されたモロッコ、マラケシュでのラウンドが新たに加わった代わりに、今年開催されたイモラは来年のカレンダーから外れた。その他では、ポルトガルは今年のエストリルから再びポルト市街地コースへ変更となった他は、開催サーキットに変更はない。
ただし、マラケシュとポルトについてはFIAのコース承認が必要となっている。
また、2年目となる日本、岡山ラウンドは10月25日と決まった。
8月30日のドイツ、オッシャースレーベン・ラウンドが、F1ベルギーGPの開催日の変更により日程が重なっているため、KSDとモータースポーツ・アリーナ・オッシャースレーベンは、9月6日へ変更するよう調整に動いている。
■2009年WTCCカレンダー
2009 FIA WTCC CALENDAR | ||
03月08日 | クリティバ | ブラジル |
03月22日 | プエブラ | メキシコ |
05月03日 | マラケシュ | モロッコ* |
05月17日 | ポー | フランス |
05月31日 | バレンシア | スペイン |
06月21日 | ブルノ | チェコ |
07月05日 | ポルト | ポルトガル* |
07月19日 | ブランズハッチ | イギリス |
08月30日 | オッシャースレーベン | ドイツ |
10月04日 | モンツァ | イタリア |
10月25日 | 岡山 | 日本 |
11月22日 | マカオ | マカオ |
* subject to the FIA homologation of the circuit |
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チップ・ガナッシ・レーシングは、今週末のNASCARスプリントカップ第31戦ロウズで、ブライアン・クローゾンを出場させることになった。
クローゾンがドライブするのはチームのNo.40、第17戦ニューハンプシャーまでダリオ・フランキッティがドライブしていたマシンで、スプリントカップへは久々の復帰となる。
19歳のクローゾンは、今シーズンはネーションワイドシリーズ18戦に出場、1回のポールポジション、1回のトップ5と2回のトップ10フィニッシュで、ルーキとしてはLandon Cassillに続いてランキング2位にいる。
現在のところ、クローゾンが今シーズン残りのスプリントカップへ出場するのか、チームを離れるリード・ソレンソンの替わりに来シーズンNo.41をドライブするのかは明らかではない。しかし、フランキッティとソレンセンが去って、現在決定しているのはファン・モントーヤだけの状況で、クローゾンにはチームの将来がかかっているのは確かである。
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パトリック・カルペンティア (C)nascarmedia 拡大します
10月7日、NASCARスプリントカップ、ジレット・エバァンナム・モータースポーツ(GEM)は、今週の第31戦ロウズからNo.10マシンにパトリック・カルペンティアに替えてマイク・ウォレスを起用することを発表した。また。続く第32戦からシーズン末までの5戦にはA.J.アルメンディンガーがドライブすることも明らかにした。
アルメンディンガーは、レッドブル・レーシングから離脱した後、ロウズ戦ではマイケル・ウォルトリップ・レーシング(MWR)から出場することになっているが、これは1戦限りのものとなった。しかし、来シーズンGEMのNo.10はチップガナッシから移籍するリード・ソレンセンがドライブすることがすでに決まっており、来シーズンのアルメンディンガーのシート獲得は今週からの6レースで道を切り開く必要がある。
A.J.アルメンディンガー:「このニュースに興奮している。GEMは大きな設備を持っているし、ラスト5レースでNo.10をオーナーズポイント圏内に引き上げることができると確信している。これから多くの作業が待っていることは分かっている。しかし、われわれは仕事を進めてベストの結果を出すつもりだ。マーチンズビルのスタートまでには、クルーチーフのMike Shiplettやクルー達と一緒に過ごす時間を作ることにしている」
カルペンティアは今シーズンGEMのNo.10で決勝レースに24戦出場。その中には第17戦ニューハンプシャーでのポールポジションも含まれる。しかし。先日の第30戦タラデガでは予選落ちとなり、公衆の前でクルーチーフのMike Shiplettと怒鳴り合う場面が見られた。この一件が今回の決定に少なからず影響を与えているとも見られている。
GEMのNo.10は現在オーナーズポイントで、35位のマシンとは338ポイント差の39位にいる。
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■小林 可夢偉、またもトップタイム
山本 左近も2番手タイム
小林 可夢偉 (C)GP2 Media Service 拡大します
GP2は来週開幕する2年目のアジアシリーズに向けて、上海サーキットで2日間のテストを開始した。初日は小林 可夢偉(Dams)が午前、午後ともトップタイムを記録。9月のポールリカールテストでの好調さを再現した。また、山本 左近(ARTグランプリ)も午後に2番手タイムを記録、この日の総合では日本人ドライバーがトップ2となった。総合3番手はロルダン・ロドリゲス(ピケ・スポーツ)。
関口 雄飛 (C)GP2 Media Service 拡大します
この日のテストでは、昨年まで全日本F3とスーパーGT300クラスを戦っていた関口 雄飛がDPRから参加。初日は午前に13番手、午後に15番手のタイムを記録した。
GP2初走行のドライバーでは、フォーミュラ・ルノー3.5のチャンピオン、Giedo van der Garde(GFH Team iSport)が5番手でトップ。この日アレックス・ユーンがドライブしたMy Team Qi-Meritus.Maharaは、この2日間のテストで何人かのドライバーの中から今シーズンのドライバーを決定することにしている。その中には先日のA1GPザンドフールト戦で好成績を残した若手ドライバーのEarl Bamber(ニュージーランド)なども含まれる。
この日の午前中セッションではアンドレアス・ツバー(フィジケラ・モータースポーツ)が、コースに大量のオイルを撒いたため一時赤旗中断となった。テストは明日も午前9時から開始される。
(C)GP2 Media Service 拡大します
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『U.S.ARMY』としてNASCARスプリントカップのスポンサーであるアメリカ陸軍が、来シーズンは新たに生まれるスチュワート・ハースのNo.39マシン、ライアン・ニューマンのスポンサーとなることが明らかになった。正式な発表は木曜日午後1時30分にロウズ・モータースピードウェイでなされることになっている。
スチュワート・ハースは、トニー・スチュワートのマシンについては『オフィス・デポ』と『オールドスパイス』のスポンサーが決まっていたが、ニューマンのマシンについてはこれまで未定だった。
これまでU.S.ARMYはデール・アンハートInc.(DEI)のNo.8マーク・マーチンのスポンサーとなっていた。DEIからは来シーズン、ヘンドリック・モータースポーツへ移籍するマーチンに続いて、ポール・メナードもイエーツ・レーシングへ移籍することが決まっており、スポンサーの離脱はDEIにとってさらなる痛手となる。
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NASCAR第31戦ロウズ。チェイスに入って中間地点の5レース目、レッドブル・レーシングはブライアン・ビッカーズ、マイクス・スキナーに加えてスコット・スピードがスプリントカップにデビュー。このレースのみ3台体制で望む。一方、レッドブルから離れたA.J.アルメンディンガーはマイケル・ウォルトリップ・レーシングから3レースぶりに復帰する。
■タイムスケジュール
Date | Time | Race | Category |
10月09日 | 13:15 - 14:50 | DOLLAR GENERAL 300 Practice | Nationwide |
10月09日 | 15:00 - 16:30 | Bank of America 500 Practice | Sprint Cup |
10月09日 | 18:00 - 19:00 | DOLLAR GENERAL 300 Final Practice | Nationwide |
10月09日 | 19:10 | Bank of America 500 Final Qualifying (Two Laps All Positions) | Sprint Cup |
10月10日 | 15:05 - 13:30 | DOLLAR GENERAL 300 Qualifying (Two Laps All Positions) Impound | Nationwide |
10月10日 | 17:00 - 17:45 | Bank of America 500 Practice | Sprint Cup |
10月10日 | 18:20 - 19:20 | Bank of America 500 Final Practice | Sprint Cup |
10月10日 | 20:00 | DOLLAR GENERAL 300 Race (200 Laps 300 Miles) | Nationwide |
10月11日 | 19:25 | Bank of America 500 Race (334 Laps 501 Miles) | Sprint Cup |
Track Details
Completed : 1959
Distance : 1.5 miles
Shape : Quad-oval
Banking : 24° turns
5° straights
Frontstretch : 1,980 feet
Backstretch : 1,500 feet
Seating : 165,000
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アウディ“プチ・ルマン”でハットトリック達成 Oct 7, 2008
【第10戦 :ロードアトランタ】
●アウディR10 TDIが3連続勝利
●カペロ/マクニッシュ/ピロ組が猛追撃の末に優勝
●ルール/ヴェルナー組は3位を獲得
“プチ・ルマン”と称される有名な1,000マイルレースが開催されたロードアトランタ(アメリカ合衆国ジョージア州)の地で、アウディは目覚ましい成功を遂げ、連勝記録を伸ばしました。記録的と言える11万3000人の観衆の目の前で、リナルド・カペロ、アラン・マクニッシュ、エマニュエル・ピロの3人は、アウディとして9連勝目となる勝利を獲得しました。これにより、アウディは“プチ・ルマン”における不敗記録を更新しました。
ロードアトランタの地で、チーム アウディスポーツ ノースアメリカは、アウディR10 TDIによる3連続勝利を獲得しました。ルマン24時間レースでのハットトリック達成に続き、アウディの画期的なディーゼルエンジンスポーツカーは、ルマンの“弟分”にあたるこのレースでも再びハットトリックを達成しました。およそ10時間に及んだレース終了時点で、アウディR10 TDIはライバルのプジョー908を、わずか4.512秒差の2位に退けました。ルーカス・ルールとマルコ・ヴェルナーは3位を獲得し、アウディの偉業を達成しました。
勝利ドライバーのリナルド・カペロ、アラン・マクニッシュ、エマニュエル・ピロの3人は、セブリング12時間と並んで北米でもっとも重要な耐久レースの1つである今回のレースにより、歴史の1ページに名を残すこととなりました。アラン・マクニッシュは、スターティンググリッドに向かう際、まだタイヤが温まっていなかったためにコントロールを失いスピンを喫し、壁に衝突するアクシデントに見舞われました。しかしチーム アウディスポーツ ノースアメリカは、このダメージをわずか1時間で修復するという離れ業を見せました。
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平成20年10月6日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第30戦 Amp Energy 500
開催日:10月5日
トニー・スチュワートが今季初勝利!
トヨタは今シーズンのタラデガを完全制覇
大荒れのレースを制し今季初優勝を飾ったトニー・スチュワート(#20)
NASCARスプリント・カップ・シリーズ第30戦「Amp Energy 500」が10月5日(日)米国南部アラバマ州タラデガのタラデガ・スーパースピードウェイで開催された。シーズン終盤の10戦で、上位12名がタイトルを争う“チェイス”も4戦目となる。
1周2.66マイル(約4.3km)と、NASCARが開催されるオーバルコース最長を誇るタラデガでは、4月に第9戦が開催されており、今季2度目の開催となる。4月のレースでは、スプリント・カップ・シリーズでカイル・ブッシュ、ネイションワイド・シリーズでトニー・スチュワートが勝利を挙げ、“トヨタ カムリ”による完全制覇を飾っている。
3日(金)に行われた最終公式練習時に、タイヤブローを起因とする多重クラッシュが発生。このアクシデントにトニー・スチュワート、デニー・ハムリン、デヴィッド・ロイティマンが巻き込まれ、ロイティマンはスペアカーでの出走を余儀なくされてしまった。
4日(土)午前11時15分から予選が行われ、“トヨタ カムリ”勢はブライアン・ヴィッカーズが9番手で最上位グリッド。スペアカーに乗り換えたロイティマンが19番手。“チェイス”組は、クラッシュのダメージを修復したスチュワートとハムリンがそれぞれ34番手、36番手。カイル・ブッシュはセットアップに苦しみ、37番手。10台の“トヨタ カムリ”が決勝の超高速バトルに挑むこととなった。
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2008年10月6日
トヨタ自動車(株)モータースポーツ推進室
TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)レポート 【10月6日号】
F3ユーロシリーズ第9大会 大嶋和也は21位/12位に終わる
第1レース21位、第2レースはウェットで追い抜きを見せ
12位でフィニッシュした大嶋和也(#29)
第1レースは接触、第2レースはスタートが切れず、
無念の結果に終わったヘンキ・ワルドシュミット(#20)
F3ユーロシリーズ
F3ユーロシリーズの第9大会が10月3日(金)から5日(日)にかけて、フランス・ルマンのブガッティ・サーキットで開催された。今季の同シリーズには、TDPドライバーの大嶋和也(マノー・モータースポーツ)とヘンキ・ワルドシュミット(SGフォーミュラ)が参戦。大嶋は、前大会バルセロナの第2レースで見事初優勝を飾っている。
ルマン・ブガッティ・サーキットは、大嶋にとっては初挑戦となるが、2日(木)から行われたプラクティスセッションでコース習熟とセットアップを進め、3日(金)予選を前に行われたプラクティス3では終始トップ6に入るスピードを見せた。しかし、予選ではコースオフ車両によるイエローフラッグでタイムアップのチャンスを失い、22番手タイム。予選後、イエロー区間でセクターベストタイムを出したとして、5グリッド降格処分を受け、25番手スタートとなった。
一方、フォーミュラ・ルノー2.0でブガッティ・サーキットの走行経験を持つワルドシュミットは、その経験を活かし、プラクティス1で上位タイムをマークしたが、プラクティス2ではマシントラブルに見舞われ出走できず。予選では大嶋同様にイエローフラッグの影響でタイムアップを果たせず、18番手。グリッドは他車の降格もあり、15番手となった。
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08年10月6日
ド・フェラン・モータースポーツがLMP2クラス5位でフィニッシュ
アメリカン・ルマン・シリーズ第10戦ロードアトランタ
■開催日 : 10月4日(土)
■開催地 : ジョージア州ブラセルトン
■サーキット : ロードアトランタ
■コース全長 : 4.0km
アメリカン・ルマン・シリーズ第10戦が4日(土)にロードアトランタで開催され、アキュラ勢が不運に見舞われた中、#66 パナソニックELSサラウンド・アキュラ(ド・フェラン・モータースポーツ)を駆るジル・ド・フェラン/スコット・ディクソン/サイモン・ペジノ組が、LMP2クラス5位でフィニッシュした。
今季のLMP2クラスタイトルをかけた1,000マイルに及んだ耐久レースはクラッシュが頻発するレースとなった。ペンスキーチームの3台のマシンに対してチャレンジした4台のアキュラは、12のコーナーを配す1周2.54マイルのタイトなロードコースで10時間を戦う準備ができていたが、度重なるトラブルに苦戦を強いられた。 ド・フェラン・モータースポーツは、オーバーステアの強いボディ、イグニッションの故障、レース序盤のスピンに見舞われながらも、5位でフィニッシュ。ド・フェランが最初の3時間20分を走り、その後マシンを託された今年のIndy500覇者で、IndyCarシリーズチャンピオンのディクソンとペジノは共に3時間以上を走り切った。 #9 パトロン・ハイクロフト・アキュラ(パトロン・ハイクロフト・レーシング)を駆るスコット・シャープ/デイビッド・ブラバム/ダリオ・フランキッティ組は、レース最初の1時間でシャープが第11コーナーでインサイドの壁に衝突したダメージでリタイアを余儀なくされた。 また、#15 ロウズ・アキュラ(ロウズ・フェルナンデス・レーシング)を駆るエイドリアン・フェルナンデス/ルイス・ディアス/ミシェル・ジョルダイン・ジュニア組はトップ5で6時間を走るレースを展開したが、ディアスが第3コーナーで周回遅れのGTマシンに接触され、リアサスペンションにダメージを負いレース中盤にリタイア。 そして、#26 XMサテライトラジオ・アキュラ(アンドレッティ・グリーン・レーシング)を駆るフランク・モンタニー/トニー・カナーン/マルコ・アンドレッティ組は、モンタニーが4番手から2番手に順位を上げ、自身の最後のピットストップ直前にはレースをリードし、クラス優勝を狙えるポジションにつけていた。しかし、レース終盤に第12コーナーでインタースポーツ・レーシングのクラッシュに巻き込まれリタイアを喫した。 最終的に、ライアン・ブリスコー/エリオ・カストロネベス組(ペンスキー・ポルシェ)が伝統のプチ・ルマンを制した。
先月のデトロイトでの素晴らしい1-2-3フィニッシュから一転、アキュラはLMP2クラスのマニュファクチャラータイトル獲得のチャンスを逸した。アキュラは4ポイントをリードしてプチ・ルマンに臨んだが、18日(土)に開催されるラグナセカでの最終戦は、8ポイント差でポルシェを追う展開となった。
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マイケル・ウォルトリップ・レーシング(MWR)は、今週末のNASCARスプリントカップ第31戦ロウズ(シャーロット)で、チームのNo.00トヨタ・カムリにA.J.アルメンディンガーを起用することを明らかにした。
No.00はオーナーズポイントで現在36位にいるため、アルメンディンガーは自力で決勝グリッドを獲得する必要がある。
A.J.アルメンディンガー:「これは大きなチャンスだと思っている。過去2ヶ月間、チームはどのドライバーが必要かを探していた。うまくいけば将来への道が開けるし、トップ35以内に入ることが出来るだろう。ロウズではいいレースが出来たので、あのトラックは好きなところだ」
アルメンディンガーはレッドブル・レーシングでの最後のレースとなったカンザス戦で、今シーズン最高の9位に入っている。今年ロウズで行われたオールスター戦でもアルメンディンガーは決勝に進出、20位でゴールしている。
MWRのNo.00マシンは、シーズンのほとんどをマイケル・マクダウエルがドライブしていたが、その後マイク・スキナーと交代され、先日のタラデガ戦では、ケニー・ウォレスがNo.00をドライブし、今シーズン最高の12位に入っている。
チーム代表のマイケル・ウォルトリップは、今シーズン残りのレースについて他のドライバーを乗せることも考えており、アルメンディンガーのシート獲得も安心できるものではないようだ。
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■スチュワート、44戦ぶりのタラデガ初勝利
トニー・スチュワート (C)nascarmedia 拡大します
NASCAR第30戦タラデガは、トニー・スチュワートが昨年8月のワトキンスグレン以来実に44戦ぶりの勝利を飾った。これまでタラデガでは6回の2位を記録しているスチュワートにとってはようやく『花嫁の介添人』を返上、2.66マイルのトラックでの初優勝となった。
このレース、先にゴールラインを切ったのは、ルーキーのリーガン・スミスだったが、グリーンホワイトチェッカーで延長となった最終ラップ、スチュワートのインからパスしたスミスはイエローラインを越えており、NASCARはゴール後すぐにスチュワートの優勝との裁定を下した。スミスは、リーダーと同一ラップ中最下位の18位へと降格となった。
この背景には、過去にクラフトマントラックシリーズでラストラップのイエローラインカットによるパッシングが認められて優勝したケースがあり、何人かのドライバー達は、ラストラップに限ってはこの行為が認められていると思っていたことがある。しかし、今回NASCARは厳格にルールを適用した。
レースは69ラップ目にマルチクラッシュが起き赤旗中断となり、174ラップにはカール・エドワーズがチームメイトのグレッグ・ビファエルに追突、これにマット・ケンセスとデール・アンハートJr.も巻き込まれる事故となった。エドワーズとビファエルは他の2台とともにその場でリタイヤとなり、ランキングはキープしたものの、このレース9位でゴールしたジミー・ジョンソンは、2位エドワーズとのポイントを72点差に広げた。
99ラップにはデニー・ハムリンの右フロントタイヤがパンク、マシンはターン4のウォールに激しくクラッシュした。ハムリンはすぐにマシンから出ることが出来ず、救出後すぐに近くの病院へ送られその日は入院となった。また、デイビット・ロイテマンなどのタイヤもトラブルを起こし、またしてもグッドイヤー・タイヤの信頼性に疑問が持たれている。
また、このレースでは28人の異なるドライバーがリードラップを記録、これはNASCARスプリントカップシリーズの新記録となった。これまでの記録は26回で、1986年と2001年、その場所はやはりタラデガだった。
(C)image.net 拡大します
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FIA-GT第9戦ノガロ決勝レースは、Miguel RAMOS / Alexandre NEGRAO組のマセラーティ MC 12が優勝。このところアストンマチンやコルベットに遅れをとっていたマセラーティにとっては、第6戦スパ・フランコルシャン以来の今シーズン2勝目となった。
GT2クラスではAlex DAVISON / Richard WESTBROOK組のポルシェ911GT3 RSRが、こちらも久々にフェラーリF430を破って優勝した。しかし、今回のレースで、GT2クラスチャンピオンはToni VILANDER / Gianmaria BRUNI組の / Ferrari 430 GT2 team AF Corseに決定した。
(C)FIA-GT/DPPI 拡大します
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WTCC第10戦 モンツァ決勝レース。第1レースはポールスタートのイワン・ミューラーが優勝。2位にもセアト・レオンのガブリエル・タルキーニ、3位にアンディ・プリオールが入った。このレース3位でゴールしたリカルド・リデルは、ニコラ・ラリーニと接触後にシケインショートカットしたため30秒加算のペナルティを受け、16位へ降格となった。
これにより第2レースはリバースグリッドにより、アレッサンドロ・ザナルディがポールとなったが、レースはタルキーニが優勝。2位にジョルディ・ジェネとまたもセアトの1-2、3位にラリーニとなった。しかし、タルキーニは第1シケインのショートカットにより、次戦岡山での第1レースで5番手グリッド降格処分を受けた。審議はレース後のテレビ画面によって調査され、混乱した状況下でのシケインカットだたっとしてタルキーニの優勝は認められた。
なお、日本勢では第1レースの織戸 学の15位が最上位となった。初参加とあって3名のドライバー達は激しいレースにいずれも苦戦をしいられた。次回岡山でのリベンジに期待がかかる。
(C)WTCC 拡大します
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■エクストロウム優勝
チャンピオン争いは2点差の接戦に
マティアス・エクストロウム (C)DTM Media 拡大します
(C)DTM Media 拡大します
DTM第10戦ルマン決勝レースは、スタート時の雨が弱まったり強くなったりと難しいコンディションの中、アウディのマティアス・エクストロウムが優勝。2位にメルセデスのポール・ディレスタ、3位に昨年モデルのアウディ、アレクサンドル・プレマが入った。
ポイントリーダーのティモ・シャイダーは、2度目のピットインで乾き始めた路面によりドライタイヤを選択、しかし、すぐに雨足が強まりレインタイヤに交換するため3度目のピットインを強いられ6位に終わった。この結果、シャイダーと2位ディ・レスタのポイント差は7から2へ縮まり、シリーズチャンピオンは最終戦ホッケンハイムで決着することになった。また、チームタイトルではメルセデスがアウディとの差を8ポイントに広げた。
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■ルーキー、メイジャー初ポール獲得
ポール・メイジャー - BVB ドルシア・ドルモンド (C)Superleague Formula Media 拡大します
■レース1スターティンググリッド
Race 1 Grid | ||
Row 9 | 18- PSV Eindhoven | 17- Al-Ain |
Row 8 | 16- Olympiacos | 15- Corinthians |
Row 7 | 14- AS Roma | 13- Flamanego |
Row 6 | 12- Rangers FC | 11- Galatasaray SK |
Row 5 | 10- FC Basel | 9-Tottenham Hotspur |
Row 4 | 8- Atletico de Madrid | 7-AC MIlan |
Row 3 | 6- FC Porto | 5- Beijing Gouan |
Row 2 | 4- Sevilla FC | 3- Liverpool FC |
Row 1 | 2- RSC Anderlecht | 1- BVB Borussia Dortmund |
Pole Position |
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新F2シリーズの概要が発表された翌日の3日、GP2シリーズは2010年よりGP3シリーズがスタートすることを発表した。
今回の発表ではGP3シリーズがGP2シリーズの『踏み石』として意味を持つこと、エンジンは2リッター250馬力であること以外に具体的なものはなく、シャーシ、エンジン、タイヤともGP3に関心を示したメーカーとの協議の後で決定されるとしている。シャーシは、最新のシングルシーター・デザインを取り入れるとしている。
バーニー・エクレストン:「GP2シリーズの相当な成功の後、私はこのGP3シリーズフォーミュラワンへと続くドライバー、エンジニアとメカニックのチャンスであるあると思っている。このシリーズに幸運があることを願っている」
エンジンについては現在フォーミュラ・マスターで使用されているものを流用するものと見られている。しかし、現在フォーミュラ・マスターはWTCCのサポートレースとして行われているが、来年からはF2シリーズがWTCCのサポートレースとなることが発表されている。
今回GP3シリーズが開始から1年以上前から大雑把なアナウンスが行われた背景には、FIAとマックス・モズレーの推進するF2シリーズに対するバーニー・エクレストンとフラビオ・ブリアトーレの対抗という意味合いが強い。ウイリアムズがF2シリーズに関与していることもあり、これからの両者の対立が想定されている。
GP3についての関連ニュースはこちら。
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10月2日、モータースポーツ・ビジョン(MSV)最高責任者のジョナサン・パーマーは、2009年からスタートするF2シリーズの概要を発表した。
マシンは、先に発表された通りウイリアムズ・グランプリ・エンジニアリングが担当し、今回の発表もウイリアムズのコンファレンス・センターで行われ、フランク・ウイリアムズもスピーチを行った。パトリック・ヘッドが率いるデザインチームは、F2マシンについて6名のチームによって設計される。
また、F2シリーズチャンピオンには、ウイリアムズのF1マシンテストを行うことも明らかにされた。
来シーズン8つのラウンドがヨーロッパで行われ、各ラウンドでは2レースが行われる。2回のフリー走行と2回の予選セッションが設けられ、それぞれのレースは別個にグリッドが決定されることになる。2つのレースは各110Kmで、第2レースはピットストップが義務づけられる。このピットストップは、ドライバーがF1にステップアップしたときのことを考慮して実行されるもので、ピットクルーの作業能力に左右されることがないようタイヤ交換は行われない。その替わりドライバーには10秒間のピットストップが義務づけられ、そのストップ時間は自らコックピットのボタンを押すことによってスタートし、ピットインの際の作業に慣れさせることを目的としている。
トップ10のフィニッシャーは、12-10-8-7-6-5-4-3-2-1ポイントを受ける。第1ラウンドの1ヶ月前にはテストが行われる。
ジョナソン・パーマー:「F2シリーズの25年ぶりの復活は、モータースポーツの歴史にとって非常に重要なことだ。衝撃的な安いコストは、高いパフォーマンスを持った新しいチャンピオンシップを作り上げるというFIAの意志を完全に実現することに疑いはない」
また、新しいF2シリーズはWTCCシリーズとFIA-GTシリーズと連携して行われることも発表された。2009年のカレンダーは以下の通り。
Provisional 2009 F2 calendar | |||
Rd | Date | Circuit | Support |
1 | 05月31日 | バレンシア | (WTCC support) |
2 | 06月21日 | ブルノ | (WTCC support) |
3 | 06月28日 | スパ・フランコルシャン | (GT Open support) |
4 | 07月19日 | ブランズハッチ | (WTCC support) |
5 | 08月06日 | ドニントンパーク | (standalone) |
6 | 08月30日 | オッシャースレーベン | (WTCC support) |
7 | 09月20日 | マニクール | (standalone) |
8 | 10月04日 | モンザ | (WTCC support) |
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A1GP第1戦ザンドフールト (C)A1GP Media 拡大します
A1GPは、ザンドフールトでの開幕戦の予選フォーマットをこのラウンドに限り変更することを発表した。
昨年からのレギュレーションでは、予選4回のセッションの1、2回目のベストタイムでスプリントレースのグリッドが、3、4回目のベストタイムでフューチャーレースのスターティンググリッドが決定されることになっている。
しかし、一連のマシン準備の遅れから、ブラジル、中国、フランス、ポルトガルの5チームは、ザンドフールトでぶっつけ本番の予選セッションをむかえることになった。そのため、ザンドフールト・ラウンドに限り、ラップ数の制限無しの1時間のセッションでスプリントレースのグリッドが決定されることとなった。
さらに、ピット器財の準備を節約するためスプリントレースでのピットストップ義務を取りやめることとした。いまのところフューチャーレースでの2回のピットストップ義務はそのままとされている。
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■サラゼン、プジョー、コースレコードでポール獲得
ステファン・サラゼン (C)Peugeot Media 拡大します
ALMS第11ロードアトランタ(プチ・ルマン)予選は、プジョーのNo.7ステファン・サラゼンが、No.2アウディのアラン・マクニッシュを0.085秒の僅差で抑えてポールポジションを獲得した。
サラゼンのタイムは1992年にデイビー・ジョーンズがTWRジャガーXJR-9で記録したコースレコード(135.563mph)を16年ぶりに破るものとなった。上位3台はこのコースレコードを更新している。また、上位15台は、2006年にマルコ・ワーナーが記録した1:08.906(132.703mph)のALMSのレコードタイムを更新している。
LMP2クラスでは、チーム・ペンスキーが投入した3台目のポルシェRS、エリオ・カストロネペス、ライアン・ブリスコ組がトップタイムを記録。レースではアキュラ勢との激戦が予想される。
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A1GPのCEOピート・ダ・シルバは、開幕戦ザンドフールドに出場するチームが18台となる見通しであることを明らかにした。
出場チームは今週スネッタートンでテストを行うオランダ、オーストラリア、インドネシア、アイルランド、イタリア、韓国、レバノン、マレーシア、モナコ、ニュージーランド、パキスタン、南アフリカとアメリカの13チーム。それに加えて、ブラジル、中国、フランス、ポルトガル、スイスの5チームは、直接ザンドフールド入りすることになっている。
カナダ、ドイツ、イギリス、インドおよびメキシコの4チームは開幕戦を欠場、第2戦中国の成都には出場することになっている。
10月2日、開幕戦の開催されるオランダ、アムステルダムでは地元チーム・オランダのJeroen Bleekemolenやロバート・ドーンボス、エイドリアン・ジーグらが自転車で市内の各地を回り、ファンへのサイン会などを行った。
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PETIT LE MANS POWERED BY THE TOTALLY NEW MAZDA 6 | |
Road Atlanta / Braselton Georgia | |
Wednesday October 1 2008 | |
12:40 - 13:10 | Test Session - American Le Mans Series (LM P1 / LM P2) |
13:10 - 14:10 | Test Session - American Le Mans Series (All Classes) |
14:10 - 14:40 | Test Session - American Le Mans Series (GT1/GT2) |
Thursday October 2 2008 | |
10:30 - 11:30 | Practice - American Le Mans Series (All Classes) |
15:05 - 16:05 | Practice - American Le Mans Series (All Classes) |
Friday October 3 2008 | |
09:05 - 10:05 | Practice - American Le Mans Series (All Classes) |
15:25 - 15:50 | Qualifying - American Le Mans Series (GT1 / GT2) |
15:55 - 16:20 | Qualifying - American Le Mans Series (LM P1/LM P2) |
Saturday October 4 2008 | |
08:15 - 08:40 | Warm Up - American Le Mans Series (All Classes) |
11:15 | Petit Le Mans Powered by the Totally New Mazda 6 for the American Le Mans Series (Round 10) -1000 miles or 10 hours maximum |
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10月1日、アンドレッティ・グリーン・レーシング(AGR)は、今週末のA1GP開幕戦ザンドフールトから、チーム・USAの運営を行うことを発表した。ドライバーについてはまだ明らかにされていない。
マイケル・アンドレッティ:「われわれは、A1GPによって提供されるレベルが高く競争的なフィールドでアメリカを代表することを誇りに思う。AGRは幸運にも過去6年間アメリカのレースで成功を収めてきた。A1GPでも成功を収めることを目指している」
トニー・ティクセラ(A1GP代表):「われわれは、素晴らしい成功を収めて尊敬を受けているチームがシリーズに参加することを誇りに思っている。ここ数年に渡ってモータースポーツでも最も有名なネームのうちのいくつかがA1GPに関係している。アメリカでの最高レベルのレースチームと同様な関係を持つことは、シリーズが世界的に注目を集める存在となることへの支援となるだろう」
マイケル・アンドレッティとパートナーのキム・グリーンとKevin SavoreeによるAGRは、2004年、2005年、2007年と3度のインディカーシリーズタイトルを獲得。2005年と2007年にはインディ500マイルレースでも優勝している。また、2008年にはインディ・ライツのタイトルも獲得している。アメリカン・ルマンシリーズでは今年デトロイトGPで総合優勝、2007年のセブリング12時間レースではLMP2クラス優勝を飾っている。
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2008年スピードカーシリーズ第5戦ドバイ (C)AP images 拡大します
2年目のシーズンを迎えるスピードカーシリーズは、2008/2009年カレンダーを発表した。今年12月5日にドバイで開幕し、昨シーズンより1戦増えて全6戦となった。
コースコンディションが問題となったインドネシア、センチュルはシリーズから外され、その代わりドバイとバーレーンが1戦づつ増えている。昨シーズン同様、最終戦以外はGP2アジアシリーズとの併催となり、第4戦セパンと第5戦バーレーンはF1GPのサポートイベントとして開催される。シリーズ優勝賞金は3,000,000ドル、今シーズンも激しいバトルが期待される。
初代シリーズ・チャンピオン、ジョニー・ハーバート:「スピードカーレースは全く新しい経験だったが、マシンはエキサイティングでそのドライブは挑戦的だった。色々な分野からのドライバーが参加し、シリーズは素晴らしいものになった。多くのレースの表彰台にかつてのF1ドライバーが立ったことはその証となった。重要な点はシリーズがわれわれにもファンにとっても面白いものということだ」
ジャン・アレジ「第2シーズンの開幕を心待ちにしている。昨シーズンの最後はシリーズがどれほど面白くて競争的かを示した。いつものようにシリーズのためにベストを尽くす。特にハーバートを叩いてチャンピオンになることが楽しみだ」
The provisional calendar for the '08-'09 season is as follows: | ||||
Rd | Date | Circuit | Country | Event |
1 | 12月06日 | ドバイ | UAE | Grand Racing |
2 | 01月24日 | サクヒール | バーレーン | Grand Racing |
3 | 02月28日 | ドバイ | UAE | Grand Racing |
4 | 04月05日 | セパン | マレーシア | F1 Grand Prix |
5 | 04月19日 | サクヒール | バーレーン | F1 Grand Prix |
6 | 04月25日 | ドバイ | UAE | Grand Racing |
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■タイムスケジュール
FIA GT Championship TimetableNogaro (France) October 3rd 5th 2008 Provisional Timetable | |
Friday October 3 | |
11:05 - 12:05 | FIA GT3 European Championship Free Practice 1 60’ |
15:30 - 16:30 | FIA GT3 European Championship Free Practice 2 60’ |
Saturday October 4 | |
08:30 - 09:50 | FIA GT Championship Free Practice 80’ |
10:00 - 10:50 | FIA GT3 European Championship Qualifying Practice 20’/10’/20’ |
11:00 - 12:20 | FIA GT Championship Pre Qualifying 80’ |
14:35 - 15:35 | FIA GT3 European Championship Race 1 60’ (LIVE TV) |
16:45 - 17:20 | FIA GT Championship Qualifying Practice 15/5/15 (LIVE TV) |
Sunday October 5 | |
08:40 - 09:10 | FIA GT Championship Warm Up 30’ |
11:15- 12:15 | FIA GT3 European Championship Race 2 60’(LIVE TV) |
13:15 - 15:15 | FIA GT Championship Race 2h (LIVE TV) |
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スコット・スピード(中央) (C)nascarmedia.com 拡大します
9月30日、NASCARレッドブル・レーシングチームは、今週末タラデガで行われるスプリントカップ第30戦と翌週ロウズの第31戦に、A.J.アルメンディンガーに代えてマイク・スキナーの起用を発表した。スキナーはNo.84レッドブル・トヨタをドライブする。
さらにロウズ戦では、スコット・スピードが同チームのNo.82でスプリントカップに初出場することも明らかとなった。ロウズではNo.83のブライアン・ビッカーズを含めて、レッドブルからは3台のマシンが出場することになる。
第32戦以降についてはNo.84をスピードがドライブすることになる。アルメンディンガーはすでに今シーズンいっぱいでチームを離れることが発表されていたが、先週のカンサスでのレースがレッドブルでの最後のレースとなった。カンサスではアメルディンガーは今季最上位の9位でフィニッシュし、No.84はオーナーズポイント圏内の33位にいる。
スピードは先日のロウズでの2日間のテストで好タイムを出しており、スプリントカップへのデビューの可能性が高まっていた。また、ARCA/MAXシリーズでもランキングトップにあり、今週のタラデガ戦と、ロウズと同じ週末にオハイオ州トレドで行われるARCA/MAX最終戦にも出場してチャンピオン獲得を狙っている。
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