NASCAR:レッドブル、ビッカーズのマシンに車両規則違反、クルーチーフは無期限の出場停止に
ブライアン・ビッカーズ (C)nascarmedia 拡大します
10月22日、NASCARは先日のマーチンズビルでのスプリントカップ第32戦で11位に入った、レッドブル・レーシングのNo.83ブライアン・ビッカーズに車両規則違反が見つかったことを発表した。
このためクルーチーフとカーチーフの2人は無期限の出場停止処分を受けた。ドライバーのビッカーズとオーナーのデートリッヒ・マティシスはそれぞれドライバーズポイントとオーナーズポイント150点減算となった。また、クルーチーフには100,000ドルの罰金も科せられた。
ビッカーズのマシンはレース後にアトランダムに選ばれた車両検査により、ボディのドアとクウォーターパネルの厚さがNASCAR規定の24ゲージ(0.25インチ)より薄かったことが見つかった。規則では酸などによるボディパネルの化学的切削は特に厳しく禁止されている。
関係者によれば、レースに耐える剛性ぎりぎりまで薄く加工されたボディを使用することにより50~75ポンドの重量軽減を可能とし、その分ボディ底部にバラストを積むことでマシンの操縦性を向上させることができるとしている。
レッドブル・レーシングのゼネラルマネージャーは、今回のNASCARの裁定についてチームの責任を全面的に認め上訴することはないとしている。これによりNo.83マシンはドライバーでは16位から17位へ、オーナーでは16位から18位へとランクダウンすることになる。
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