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2008年11月

2008年11月30日 (日)

WTCC:BMW、WTCC参戦継続を表明

 アンディ・プリオール(C)BMW AG. 拡大します

11月29日、BMWモータースポーツは2009年のツーリングカー・レース計画を発表。すでに公表されているALMSのGT2クラスへの復帰と共に、WTCCへも引き続き参戦を継続することを明らかにした。

BMW M3 ALMSでのALMS参戦と並行して、2008年にタイトルを奪われたWTCCチャンピオン奪還を目標にBMW 320siでシリーズ参戦する。BMWモータースポーツ・ディレクター、マリオ・タイセンは、伝統的にツーリングカーがBMWにとって非常に重要なものであり、M3によるALMSとともにWTCCへ参戦することがBMWのスポーツ資産を広める役割を果たすとしている。また、WTCCへの参戦継続には、2009年のレギュレーションがディーゼルとガソリン・エンジンの間の性能調整においてBMWの満足のいくものであることを示唆している。2009年のWTCCマカオにはトップに戻ってくるとして、近いうちにドライバーラインナップを発表する。

また、ALMSについてもレイホール・レターマン・レーシングと連携し、できるだけ早い機会にトップに返り咲くことがBMWの責任でもあるとの決意を述べている。

2008年BMWモータースポーツ・パーティ (C)BMW AG. 拡大します

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GP2:アジアシリーズRd.2/Speedcar:Rd.1ドバイ・スケジュール

 (C)GP2 Media Service

Dal0810no157 (C)Speedcar 拡大します

Date Session
12月04日
12:00 - 13:00 FIA GT3 European Championship Free Practice 1 60’
13:15 - 13:45 GP2 Asia Series Free Practice 30’
14:10 - 15:10 Speedcar Series Free Practice 60’
15:25 - 16:25 FIA GT3 European Championship Free Practice 2 60’
16:40 - 17:10 GP2 Asia Series Qualifying Session 30’
12月05日
10:00 - 10:30 Speedcar Series Qualifying Session 30’
10:55 - 11:45 FIA GT3 European Championship Qualifying Practice 20’/10’/20’
13:10 - 14:25 GP2 Asia Series Race 1
15:10 - 15:50 Speedcar Series Race 1
16:30 - 17:30 FIA GT3 European Championship Race 1
12月06日
11:00 - 11:15 Speedcar Series Warm Up 15’
13:00 - 13:45 GP2 Asia Series Race 2
15:00 - 15:40 Speedcar Series Race 2
16:30 - 17:30 FIA GT3 European Championship Race 2

Dubai Dubai Autodrome

Location:  Dubai, Emirates Road
Circuit length: 5394 m

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2008年11月29日 (土)

GP2:モンテイロBCNを買収、チームオーナーに

ティアゴ・モンテイロ (C)WTCC 拡大します

元F1ドライバーで、WTCCに参戦しているティアゴ・モンテイロがGP2、BCNコンペティションを買収、新たにオーシャン・レーシング・テクノロジーを設立することを発表した。GP2チームとしては初の完全なポルトガルチームとなる。

モンテイロは、パートナーのJose Manuel Guedesとともにゼロからチームを編成、世界中からレースのプロを厳選して集めている。まだ新チームのカラーも明らかにされていないが、来週ドバイで行われるGP2アジアシリーズ第2戦のために現在ドライバーの選考を進めているとされる。モンテイロは、アジアシリーズがメインシリーズのための絶好のドライバー選考の機会と位置づけているが、有力な候補が2人いることを明らかにしている。そのドライバーはポルトガル人である必要は無く、ベストな選択をするとしている。

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LM24,LMS:アウディ、2009年から新型ルマン・カーR15を投入

AUDI R10 TDI (C)AUDI AG. 拡大します

アウディ・モータースポーツ社は、2009年のレース計画を発表。ルマン24時間とルマンシリーズには、新型プロトタイプマシンR15 TDIを走らせることを明らかにした。

2008年シーズンにルマン24時間レース、ALMSとLMS、さらにDTMで大成功を収めたアウディは、最近の国際的な経済危機の中、コスト低減を考慮しながらもドイツの技術力とアウディ・ブランドのスポーツイメージのため、来年も積極的にモータースポーツと関わっていく方針を示した。

アウディはこれまでルマン24時間レースで8勝を挙げ、フェラーリのルマン優勝記録にあと1つと迫っている。ルマンでこれ以上勝利しているのはポルシェのみである。
9回目のルマン制覇を目指して、アウディは新型プロトR15を投入することになった。R15は、より小さくて軽量で効率的なディーゼルエンジンを持ち、R10と同様オープントップ・ロードスターながら、その外観はR10とはかなり異なるものであるという。アウディは来年のルマンに勝利するためには新型マシンが必要であり、R15はR8からR10へのものと比べてもその進化の程度がより大きいものであるとしている。

R15は来年のルマン24時間レースにアウディ・スポーツ・ヨーストによって3台が出場する。そのテストは今年中に行われ、そのデビューレースは来年3月21日のALMS開幕戦セブリング12時間となるが、それまで詳細なディテールを公表することはないとされている。

この他、2年連続でチャンピオンを獲得したDTMでは、未だどのメーカーも達成していないシリーズ3連覇を目標に、A4 DTMの開発をさらに進めていく。2009年型マシンのコードネームは『R14プラス』と呼ばれ、新型マシンは4台がチーム・アブト・スポーツライン、フェニックス、ロズベルグの3チームに供給され、他に2008年型マシンも5台が出場する。

AUDI R8 LMS (C)AUDI AG. 拡大します

さらに先日発表されたロードカーR8をベースとしたGT3選手権用のカスタマーマシンが、開催中のエッセン・モーターショーで公表された。『R8 LMS』と名付けられたマシンは、V10、500馬力のエンジンを持ち2009年秋に262,000ユーロで販売が開始されるが、2009年のGT3ヨーロッパ選手権には8台のカスタマーマシンが出場することになっている。また、ニュルブルクリンク24時間用に耐久用バージョンも開発中としている。R8 LMSはアウディのドライバー、クリスチャン・アブト、フランク・ビエラとフランク・スティップラーによって開発されているが、ワークスとしてR8 LMSでレース参戦することはない。

アウディはカスタマー向けのモータースポーツ・プログラムが、自ら利益を生み出すことを目標にしており、インゴルシュタッドに新たにカスタマー・スポーツセンターを設立した。

 (C)AUDI AG. 拡大します

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2008年11月28日 (金)

IRL:2009年からAPEX-ブラジルのエタノール燃料を使用へ

ライアン・ハンター-レイ (C)IRL Media 拡大します

IRLシリーズは、2009年からAPEX-ブラジルとエタノール燃料供給について複数年契約を結んだことを発表した。

IRLシリーズでは2006年からアメリカエタノール協会EPICのエタノール燃料を使用してきたが、2008年でその契約が切れEPIC側からは契約を更新しないという通告を受けていた。そのためIRLでは、APEX-ブラジルとIRLシリーズならびにインディ500マイルレースの公式パートナー契約を結んだ。

APEX-ブラジルは、UNICA(ブラジルのシュガーコーン協会)の後援を受け、トウモロコシを原料としたエタノール生産についてアメリカに拠点を置くエタノール製造会社と提携することになっている。これによりIRLシリーズは2009年からAPEX-ブラジルの98%エタノール燃料を使用することになる。IRLシリーズは2011年からマシンを一新することになっており、参入を検討しているエンジンメーカーとの会議でもエタノール使用についての討議が行われている。

エタノール燃料のレースでの使用については、ルマン24時間レースやWTCCなどでは食物原料を使用しない第2世代のエタノールへ移行しつつあるが、IRLシリーズは現時点ではこの点について言及していない。

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LMS,WRC:ローブ、プジョー908をテスト

セバスチャン・ロウブ / Peugeot 908HDi FAP (C)Peugeot Media 拡大します

11月27日、5年連続のWRCチャンピオン、セバスチャン・ロウブがポールリカールでプジョー908HDi FAPのテストを行った。ロウブは先日シルバーストーンでレッドブルF1のテストを行っており、それに続くものとなった。この日のテストはプジョー・スポールとシトロエン・スポール両者のスポンサーであるフランスの石油会社TOTALがアレンジして実現した。

この日はプジョーのレギュラードライバー、ステファン・サラゼンがポールリカールHTTTサーキット近郊のダートコースで、ロウブのシトロエンC4 WRCマシンをドライブ。WRCへの出場経験も豊富なサラゼンは最新のWRCマシンのドライブを楽しんだ。

その後、いよいよサーキットで今年のルマン24時間レースで3位入賞した908 HDiの9号車によるテストが行われた。最初にサラゼンがテストしマシンチェックを行った後、ロウブがルマンカーのテストを行った。ロウブは2005年と2006年にはペスカルロからルマンに出場しており、2006年には総合2位の実績を持っている。

ロウブのF1テストのニュースはこちら

(C)Peugeot Media 拡大します

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2008年11月27日 (木)

DTM:2009年カレンダー

 (C)DTM Media 拡大します

2009年DTMシリーズのカレンダーが発表となった。先に発表された暫定カレンダーから若干日程に変更はあるが、全11戦と開催サーキットに変更はない。

Rd. Date Circuit Length
1 04月26日 ホッケンハイム 4,574 km
2 05月03日 ムジェロ 5,245 km
3 05月17日 ユーロスピードウェイ 3,478 km
4 07月05日 ノリスリング 2,300 km
5 07月19日 ザンドフールト 4,307 km
6 08月02日 オッシャースレーベン 3,696 km
7 08月16日 ニュルブルクリンク 3,629 km
8 08月30日 ブランズハッチ 1,929 km
9 09月20日 バルセロナ 2,977 km
10 10月04日 ルマン ** 4,185 km
11 10月25日 ホッケンハイム 4,574 km
* Calendar provisional, subject to approval by DMSB and FIA
** subject to agreement with the organisers

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ALMS:2009年カレンダー

 (C)ALMS 拡大します

Rd. Date Circuit
1 03月21日 セブリング
2 04月04日 セントピータースバーグ
3 04月18日 ロングビーチ
4 05月17日 ソルトレイクシティ
5 06月18日 ライムロッック
6 08月08日 ミッドオハイオ
7 08月16日 ロードアメリカ
8 08月30日 モスポート
9 09月05日 デトロイト
10 09月26日 ロードアトランタ(プチルマン)
11 10月10日 ラグナセカ
* 11月01日 富士スピードウェイ
* 11月08日 上海
* ASIA LEMANS SERIES ノンチャンピオンシップ戦

2009年ALMSカレンダーは全11戦、開催サーキットも今年と同じだが、ノンタイトルの富士と上海でのアジア・ルマンシリーズが行われるため、チャンピオンシップは1週間前倒しされている。富士のルマンシリーズについては、同日に岡山でのWTCC戦が開催されるため、このままでは双方とも観客動員への影響が懸念される。

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2008年11月26日 (水)

Speedcar:ドバイテスト2日目はリウッツィがトップタイム

Liuzzi20large20new

ビタントニオ・リウッツィ (C)Speedcar

スピードカーシリーズ、ドバイテスト2日目。開幕戦を前にした最後のテストは6名のドライバーがテスト。この日参加したビタントニオ・リウッツィがトップタイム。2番手にはユーロF3チャンピオン、ニコ・ヒュルケンバーグ、3番手にステファン・ヨハンソンの順になった。

2日間ともテストを行ったマテウス・ラウダは今年のマシンについて、わずかにアンダーステアがあるが、ブレーキング時の安定性とトラクションは昨年のものよりはるかに優れており、より強力になったエンジンと合わせてマシンはかなり速くなっているとしている。ただ、ミシュランが持ち込んだニュータイヤについては、マシンのテストが優先されたためあまり使われなかったようだ。

スピードカーシリーズ開幕戦は12月5日ドバイで開幕する。

■ドバイテストタイム(11月24日~25日 いずれも非公式タイム)

Driver Day 1 Day 2
Vitantonio Luizzi 1:42.68
Nico Hulkenberg 1:42.98
Stefan Johansson 1:45.00 1:43.42
Jacques Villeneuve 1:43.56
Christopher Zoechling 1:43.76 1:43.73
Mathias Lauda 1:43.83 1:43.78
Massimo Cioci 1:45.07
Khalid Al Zarooni 1:46.07
Beppe Perazzini 1:47.07
Nigel Greensall 1:48.00
Eric Charles 1:49.28
Mike Rudolph 1:51.41

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2008年11月25日 (火)

ALMS:BMW M3ロードアトランタテストの模様(11月19日~20日)

ALMS BMW M3 ロードアトランタテスト (C)ALMS 拡大します

先週ロードアトランタで行われた新型BMW M3テストの模様。今年初めシカゴオートショーで公開されたプロトタイプからはフロントのデザインが変わっている。巨大なリアウイングが目立つ。来シーズンのLMGT2クラスは、これまでのフェラーリとポルシェに加えコルベットとBMWの4大メイクスの戦いになる。

(C)ALMS 拡大します

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Speedcar:ビルニューブ、ドバイテスト初日でトップタイム

ジャック・ビルニューブ (C)Speedcar Series 拡大します

スピードカーシリーズは、11月24日から来月の開幕戦に向けて最終テストを開始した。
この日は、今月初めのドバイテストに参加しなかったドライバーがテストを行い、ジャック・ビルニューブがトップタイムを記録した。

この日参加したのは9人のドライバーでビルニューブの他、マテウス・ラウダ、ステファン・ヨハンソン、イギリスのナイジェル・グリーンサル、イタリアのMassimo CiociとBeppe Perazziniに地元のドライバー3名。6,200ccの新エンジンとコンポジットのボディの感触を確かめた。

この日のテストタイムは以下の通り。(いずれも非公式タイム)

Driver Time
Jacques Villeneuve 1:43.56
Christopher Zoechling 1:43.76
Mathias Lauda 1:43.83
Stefan Johansson 1:45.00
Massimo Cioci 1:45.07
Khalid Al Zarooni 1:46.07
Beppe Perazzini 1:47.07
Nigel Greensall 1:48.00
Eric Charles 1:49.28

スピードカーシリーズ・ドバイテスト (C)Speedcar Series 拡大します

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2008年11月24日 (月)

NASCAR:74歳ジェームス・ヒルトン、2009年デイトナ500に挑戦

ジェームス・ヒルトン (C)nascarmedia 拡大します

1966年のNASCARカップシリーズ新人王ジェームス・ヒルトンが、来年のデイトナ500マイルレースへEMモータースポーツからエントリーすることになった。

1959年9月NASCARシリーズでレース活動を開始したヒルトンは、1964年7月バージニアでカップシリーズへデビューし19位でゴール。1966年には41レースのスタートで32のトップ10フィニッシュを記録して新人王を獲得した。以来、カップシリーズで601回のスタート、2勝と140回のトップ5フィニッシュと310回のトップ10フィニッシュを記録している。1966年、1967年、1971年にはランキング2位となっている。ヒルトンの最後のカップレース出場は1993年3月のことになる。

2007年のデイトナ500マイルレースに挑戦したヒルトンは、予選レースのゲータレード150でクラッチトラブルのため惜しくも決勝出場を逃している。2008年にはARCAへフルタイム参戦し、ネーションワイドでは7月のデイトナで予選通過を果たしている。ジョージア州に本拠のあるEMモータースポーツ代表のジョン・カーターはは、ヒルトンによる2009年のフルタイム参戦を目指しているという。

ジェームス・ヒルトン:「クリスマスが一足早く来たようだよ。2007年にもう一度デイトナに戻ってくるとファンに約束したことが果たせるのはわくわくするね。目標はもちろん、最高齢でのデイトナ制覇だよ」

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FIA-GT:Rd.10(最終戦) サン・ルイス レース結果

■混乱の中Longin/Kumpen組サリーンS7が優勝
  Bertolini/Bartelsの2年連続のGT1ドライバチャンピオンが決定

Longin/Kumpen - Bert Longin 

Matias Russo - Luis Perez Companc (C)FIA-GT/DPPI 拡大します

FIA-GT最終戦サンルイス決勝レースは、Longin/KumpenのサリーンS7が優勝。GTクラスドライバーランキングトップのBertolini/Bartels組は5位に入賞し、2年連続のチャンピオンを獲得した。ヴィータホン・レーシングとしては3年連続の栄誉となった。

レースはMacKowiecki/Berville組のサリーンがリードするものの、逆転チャンピオンを狙うHezemans/Gollin組のコルベットZ06が16ラップでトップに立ちレース終盤までリードする。最終ラップ2番手につけたLongin/Kumpen、サリーンとトップのコルベット絡んだのか、ゴールでは2台ともマシンにダメージを負いスローダウンしながらLongin/Kumpenのサリーンがトップでフィニッシュラインを横切った。スチュワードは両車の動きについて調査している。なお、トップ2台の他、37,50,95号車は燃料規定のチェックのためレース結果は暫定となっている。

GT2クラスではRusso/Perez CompancのフェラーリF430GTが優勝。GT2クラスはチーム、ドライバーともすでに前戦でチャンピオンが決定している

 (C)FIA-GT/DPPI 拡大します

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Superleague:Rd.6ヘレス 第2レース結果

James Walker - BVB Borussia Dortmund 

BVB Borussia Dortmund & Beijing Guoan (C)Superleague Formula Media 拡大します

スーパーリーグ最終戦第2レースは、ボルシア・ドルモントのジェームス・ウォーカーがシリーズ初優勝。チャンピオンチームとラストレースの優勝チームの両方をサポートしたザクスピードにとっては最高のエンディングとなった。2位にコリンティアンのアントニオ・ピッツォニア、3位にはシリーズ初チャンピオンのBeijing Guoanのダビデ・リゴンが入った。

レースは中盤までGalatasaray SKのアレッサンドロ・ピエ・ガルディがリード、ピットイン後もトップを守ったがウォーカーが差を詰め、そのプレッシャーからかガルディはスピン、なんとか4位でコースに復帰したもののトップにはウォーカーが立ちゴールした。3位に入ったリゴンはランキング2位のPSV Eindhovenに最終的に76ポイントまで差を広げて初代チャンピオンに輝いた。

これで8月末にドニントンパークで始まった新シリーズは3ヶ月で6ラウンドを終了した。計画では来シーズンは全9戦(ヨーロッパ外で1ラウンド)が予定されている。

 (C)Superleague Formula Media 拡大します

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2008年11月23日 (日)

Superleague:Rd.6ヘレス 第1レース結果

■ACミラン、ドーンボス優勝
  Beijing Guoan、リゴンのチャンピオンが決定

ロバート・ドーンボス - AC Milan (C)Superleague Formula Media 拡大します

ダビデ・リゴン - Beijing Guoan (C)Superleague Formula Media 拡大します

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A1GP:Rd.3セパン フューチャーレース結果

■キャロル今シーズン2勝目
  アンドレッティ、3位入賞

アダム・キャロル (C)A1GP Media 拡大します

A1GP第3戦セパン、フューチャーレースは、ポールスタートのチーム・アイルランド、アダム・キャロルが独走、 2位ポルトガルのフィリップ・アルバカーキに16秒近くの差を付けて今シーズン2勝目を飾った。3位にはアメリカのマルコ・アンドレッティがこれまでの不振を返上し3位表彰台となった。この結果アイルランドは、ランキングトップに立った。

レースは1周目にインド、ナレイン・カーティケヤンとニュージーランド、アールバンバーがクラッシュ、カーティケヤンはリタイヤとなった。さらにスプリントレースで優勝したスイス、ニール・ヤニがスピンしコースをふさいだたためセーフティーカーランとなった。

4周目にイギリス、ダニー・ワッツがレバノン、Daniel Moradと絡み、さらにフランスのロイック・デュバルがワッツのマシンのノーズと接触。この混乱で2番手にアルバカーキが上がった。キャロルは2度目のピットインでもリードを保ちゴールした。地元マレーシアのファイルズ・ファウジーは一時3位に上がったが、マシントラブルによりピットインし10番手に終わった。

 (C)A1GP Media 拡大します

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A1GP:Rd.3セパン スプリントレース結果

■ヤニ、得意のセパンで3年連続優勝

ニール・ヤニ (C)A1GP Media 拡大します

A1GP第3戦セパン、スプリントレースはポールスタートのチーム・スイス、ニール・ヤニが優勝。ここセパンを得意とするヤニは、これで3年連続セパンでのスプリントレースを制している。2位にはフランスのロイック・デュバル、3位にニュージーランドのアール・バンバーが入った。バンバーはピットストップ後デュバルの前に出たが、ピットロードでの追い越しによりペナルティを受け3位に後退した。

レースはスタートのフォーメイションラップの最終コーナーで、インドのナレイン・カーティケヤンのマシンにブラジル、Felipe Guimarãesとアメリカのマルコ・アンドレッティが乗り上げるアクシデントで30分間スタートディレイとなった。この3台は0周リタイヤとなり、コリアのJin-Woo Hwangもスタートできなかった。

 (C)A1GP Media 拡大します

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F1A-GT:Rd.10サン・ルイス 予選結果

■Marcel FASSLER組コルベットポールを獲得

Marcel Fassler - Ricardo Risatti  

Matias Russo - Luis Perez Companc  (C)FIA-GT/DPPI 拡大します

 (C)FIA-GT/DPPI 拡大します

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Superleague:Rd.6(最終戦)ヘレス 予選結果

■リバプール/バレス、ポール獲得

Adrian Valles - Liverpool FC (C)Superleague Formula Media 拡大します

今シーズンから始まったスーパーリーグ・フォーミュラもヘレスでの最終戦を迎えた。22日に行われた予選では、ポール決定戦でリバプールFCのアドリアン・バレスがASローマのフランク・ペレラを下してポールポジションを獲得した。

ランキングトップのBeijing Guoan、デビッド・リゴンは9台による最初のセッションの第1コーナーでいきなりスピン、明日の第1レースは最後尾からのスタートとなった。

 

(C)Superleague Formula Media 拡大します

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2008年11月22日 (土)

A1GP:Rd.3セパン 予選結果

ニール・ヤニ アダム・キャロル (C)A1GP Media 拡大します

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A1GP:Rd.3セパン フリー走行2回目結果

David Garza/チーム・メキシコ、サプライズのトップタイム

A1gp_21978_hires David Garza (C)A1GP Media

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A1GP:予選中のパワーボタン使用を解禁

 (C)A1GP Media 拡大します

A1GPは第3戦セパンで本日行われる予選中に、パワーボタンの使用を許可することを発表した。フェラーリ・エンジンを使用する今シーズンからのニューマシンには当初からパワーボタンが装備されていたが、実戦で使用されることはこれが初めてのことになる。

A1GPの予選では10分間づつ4回のセッションが行われ、1、2回目のベストタイムでスプリントレースのグリッド、3、4回目のベストタイムでフューチャーレースのグリッドが決定されることになっている。この中でパワーボタンが使用できるのは1回のみとされ、使用するタイミングには各チームの戦略が重要なものとなる。

パワーボタンの使用によりストレートスピードは10Km/hアップし、セパンのコースではラップタイムが1秒短縮されるだろうと予想されている。そのためコーナーへの進入速度も上がるため、ドライバーのマシンコントロールの差も出てくる。A1GPではシステムの習得のため、今日のフリー走行で1回のみパワーボタンの使用を許可することになった

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2008年11月21日 (金)

A1GP:Rd.3セパン フリー走行1回目結果

■初日のフリー走行はダニー・ワッツ、チーム・イギリスがトップ

 ダニー・ワッツ (C)A1GP Media 拡大します

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A1GP:Rd.3セパン ルーキー・セッション結果

■ルーキー・セッションはフランス・チームのプロストがリード

ニコラ・プロスト (C)A1GP Media 拡大します

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A1GP:Rd.3セパン 出場ドライバー

 (C)A1GP Media 拡大します

A1GPは今週末、マレーシア、セパンで行われる第3ラウンドに出場するドライバーを発表した。全20チームの参加は前戦と変わらないものの、いくつかのチームにドライバー変更がある。

フランスは、第2戦のニコラ・プロストからロイック・デュバルへ、オランダはロバート・ドーンボスからJeroen Bleekemolenに変わる。ドーンボスは同じ週末、ヘレスで行われるスーパーリーグ・フォーミュラの最終戦に出場することになっている。さらに、ニュージーランドはクリス・ヴァン・デ・ドリフトからアール・バンバーへと、いずれも開幕戦の顔ぶれに戻っている。

チーム・ドイツは昨年まで指揮を執っていたウイリー・ウェバーに変わって、F1やDTM、A1GPでマネージメント経験のあるRolf Beisswangerがボスとなり、チーム体制を立て直している。ドライバーにはアンドレ・ロッテラーとミハエル・アメルミューラーの起用が決定しているものの、マレーシア・ラウンドには間に合わずニュージーランド、タウボでの第4戦から参加する予定となっている。

20日、A1GPドライバーのうち8人はクララルンプール郊外にある国立エレファント・センターで像たちとのスキンシップ? を楽しんでいる。

Aaron Lim - Team Malaysia (C)A1GP Media 拡大します

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2008年11月20日 (木)

LM24,LMS,ALMS:ACO、2009年のルマンシリーズのレギュレーションを発表

プジョー908HY (C)Peugeot Media 拡大します

11月19日、ACO(フランス西部自動車クラブ)は、2009年から実施されるルマン24時間、LMS、ALMSの各シリーズ共通のレギュレーションを発表した。今回発表されたレギュレーションは、9月13日のシルバーストーンでのLMS最終戦の際に発表されたガイドラインに従って作成され、2011年までに段階的に実施される改訂の第1段階となる。

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ALMS:レイホール・レターマン、BMW M3のドライバー2名を発表

ボビー・レイホール & New BMW M3 

11172008103150468_image1_thumb_2ジョーイ・ハンド & ビル・オーバーレン(C)ALMS 大します

ALMSのGT2クラスに2009年シーズンから復帰するBMWノースアメリカは、その新型M3をドライブする最初の2名のドライバーにジョーイ・ハンドとビル・オーバーレンを指名した。
BMW M3はレイホール・レターマン(RLR)から、来年の開幕戦セブリング12時間にデビューすることになっている。BMWのALMSへの参戦は2006年以来3シーズンぶりのこととなる。

2006年ALMS BMW M3  (C)ALMS 拡大します

40歳のオーバーレンは1996年にBMWノースアメリカから参戦以来、一貫してBMWをドライブし1997年と2004年にはシリーズチャンピオンに輝いている。また29歳のハンドも2004年からBMW M3でALMSに参戦、2006年までの3シーズンに5勝と13回の表彰台を獲得している。その多くがオーバーレンとのコンビによるものだった。

RLRの共同オーナーであるボビー・レイホールは、アメリカでBMWの新しいレースプログラムを開始するにあたって、オーバーレンとハンドの2人は欠かせないものだったという。
BMWが新型M3でのALMSへの復帰を発表して以来、BMWモータースポーツ社によりヨーロッパでM3の開発が続けられてきた。このヨーロッパでのテストにはRLRチームのクルーも参加していた。

M3 (C)ALMS
昨日RLRはロードアトランタでBMW M3初のテストを行った。この日はWTCCドライバーのヨルグ・ミューラーがステアリングを握った。明日もロードアトランタでテストを行い、来週24日と25日にはセブリングでテストを行うことになっている。そのテストにはアンディ・プリオールとアウガストロ・ファーフスも参加する。

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2008年11月19日 (水)

ROC:ハミルトンはデモンストレーションでの参加に

ルイス・ハミルトン (C)Daimler Media 拡大します

2008年F1ワールドチャンピオン、ルイス・ハミルトンが来月行われるレースオブチャンピオンズ(ROC)でデモンストレーションランを行うことになった。

ハミルトンはマクラーレンMP4-23でデモンストレーションランを行い、さらにオリンピック自転車競技で3度の金メダルを獲得したイギリスのクリス・ホイと、マクラーレンのロードカーによりコース上で対決することとなった。

ルイス・ハミルトン:「これまでにもサーキットでF1デモンストレーションを行ったことはあるけど、ウェンブリーは特別だ。あの場所でデモンストレーションを行えば会場の雰囲気はクレージーなものになる。この素晴らしい年の最後にデモンストレーションを行えることは素晴らしいことだ。世界中とイギリスのファンの支持に感謝するためにショーを行いたいと思っている。これはみんなにお返しをする素晴らしい機会だ」

ウィル・ホイ:「ルイスのマシンとはきっといいレースになるよ、この勝負を本当に楽しみにしている」

これでハミルトンのROC本戦への出場は今年も見送られたものと思われる。

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Superleague:Rd.6ヘレス・スケジュール

 (C)Superleague Formula Media 拡大します

■タイムスケジュール

Saturday 22nd November 2008
Start Finish Duration Category Activity Clear
09:00 09:45 0:45:00 Superleague Formula Free Practice 1 0:10:00
10:45 11:15 0:30:00 Superleague Formula Free Practice 2 0:15:00
11:30 12:00 0:30:00 Superleague Formula Free Practice 3 0:10:00
13:20 13:30 0:10:00 Superleague Formula Warm up 0:00:00
13:30 13:45 0:15:00 Superleague Formula Qualifying Group A 0:05:00
13:50 14:05 0:15:00 Superleague Formula Qualifying Group B 0:10:00
14:15 14:25 0:10:00 Superleague Formula Quarter-finals 0:05:00
14:30 14:38 0:08:00 Superleague Formula Semi-finals 0:07:00
14:45 14:50 0:05:00 Superleague Formula Pole shoot out 0:10:00
16:00 17:00 1:00:00 Superleague Formula Rookie Free Practice 0:15:00
Sunday 23rd November 2008
Start Finish Duration Category Activity Clear
10:30 11:00 0:30:00 Superleague Formula Build Up 0:00:00
11:00 11:45 0:45:00 Superleague Formula Race 1 0:05:00
11:50 12:15 0:25:00 Superleague Formula Podium 0:05:00
13:30 14:00 0:30:00 Superleague Formula Build Up 0:00:00
14:00 14:45 0:45:00 Superleague Formula Race 2 0:05:00
14:50 15:15 0:25:00 Superleague Formula Podium 0:05:00

Jerezbig Circuito de Jerez
Circuit length :4.423 m
Curves :13
Lap record :1'23''135 (Michael Schumacher / Ferrari, F1 1997)

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A1GP:Rd.3セパン・スケジュール

ファイルズ・ファウジー チーム・マレーシア (C)A1GP Media 拡大します

 

■タイムスケジュール

Friday 21 Nov 2008
Rookie driver and developing nations 10:45 - 11:15
Rookie driver and developing nations 11:35 - 12:05
Practice 14:00 - 15:00
Saturday 22 Nov 2008
Final practice 11:00
Qualifying 15:00
Sunday 23 Nov 2008
Sprint race 11:00
Feature race 15:00

Sepang_black460x256

Sepang International  Circuit
Location: Selangor, 60km (37 miles) south of Kuala Lumpur
Track length: 5.54 km / 3.44 miles
No. turns: 15
Lap record: 1m 49.221s, set by A1 Team Switzerland (Neel Jani), November 2007

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2008年11月18日 (火)

NASCAR:トヨタモータースポーツニュース 第36戦ホームステッド

2008年11月17日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第36戦 Homestead 400


開催日:11月16日

トニー・スチュワートが9位フィニッシュ 

08nascar40_1 9位でフィニッシュしたトニー・スチュワート(#20:先頭) 

 2008年NASCARスプリント・カップ・シリーズ最終戦となる第36戦「Homestead 400」が11月16日(日)米国南東部フロリダ州ホームステッドのホームステッド・マイアミ・スピードウェイで開催された。
 2月にエキシビションレースの「バドワイザー・シュートアウト」でスタートし、約10ヶ月、全36戦という長いシーズンも最終戦を迎えた。最高峰スプリント・カップ・シリーズ参戦2年目のトヨタにとっては、念願の初優勝を飾り、デニー・ハムリン、カイル・ブッシュ、トニー・スチュワートの3名が“トヨタ カムリ”にとって初となる“チェイス”への進出を決めるなど、躍進のシーズンとなった。
 今季限りでジョー・ギブス・レーシング(JGR)からの離脱を発表しているスチュワートは、同チームで最後となるレースに臨むこととなった。

 14日(金)午後3時から予選が行われ、デヴィッド・ロイティマンが、自身にとってスプリント・カップ・シリーズではキャリア初となるポールポジションを獲得。スコット・スピードも自己最高位となる2番手につけ、“トヨタ カムリ”が最前列を独占した。“チェイス”勢は、Ky.ブッシュが8番手、スチュワートが13番手、ハムリンが25番手となり、“トヨタ カムリ”は9台が決勝へと駒を進めた。

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FIA-GT:Rd.10サン・ルイス スケジュール/エントリーリスト

Fia_gt_a3_sanluis_argcropped (C)FIA-GT

FIA-GTは今週末最終戦アルゼンチン、サン・ルイスの "Potrero de los Funes"での開催。FIA-GTとしては初めて南半球で行われるレースとなる。同サーキットは全長6.249Kmと、FIA-GTの開催コースとしてはスパ・フランコルシャンの7.004Kmに次ぐ距離がある。

チャンピオンシップは、GT1クラスのドライバーチャンピオン争いが最終戦での結果にかかっている。トップを行くヴァイタフォーン・レーシングのアンドレア・ベルトリーニとミハエル・バーテルスは、このレース6位以内に入ればチャンピオンとなる。一方のフェニックス・レーシングのMike HezemansとFabrizio Gollinは優勝以外チャンピオンの望みはない。しかも同チームのコルベットZ06には90Kgのサクセスバラストが積まれている。

チームチャンピオンはGT1がヴァイタフォーン・レーシングのマセラーティM12、GT2はAFコルセのフェラーリF430GTに決定している。またGT2のドライバーズチャンピオンもAFコルセのToni VilanderとGianmaria Bruniが獲得している。また、このレースには地元アルゼンチンのドライバーが8名出場する。

マシンは前戦ベルギー、ゾルダー戦終了後に船でアルゼンチンに輸送され、コンテナはすでにサーキットに到着している。

Potrero de los Funes (C)FIA-GT/DPPI 拡大します

 

 

■タイムスケジュール

FIA GT Championship Timetable San Luis (Argentina)  November 21st  23rd 2008
Provisional Timetable
Saturday November 22nd
09:00 - 10:20 FIA GT Championship  Free Practice   80’
12:05 - 13:25 FIA GT Championship Pre-Qualifying  80’
17:15 - 17:50 FIA GT Championship Qualifying Practice  15/5/15
Sunday November 23rd
09:00 - 09:30 FIA GT Championship Warm Up  30’
13:15 - 15:15 FIA GT Championship Race  2h

SanluiswhitePotrero de los Funes Circuit: Technical Data
Length: 6.249,85 metres. With the exception of the Spa-Francorchamps circuit, which is 7.004 metres-long, “Potrero de los Funes” is the longest circuit in the 2008 FIA GT calendar.
Width: 14 metres, with 3-metre aprons on either side.

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2008年11月17日 (月)

F3:トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム・レポート "TDP国本京佑、初参戦でマカオを制し「F3世界一」に "

Tdplogo 2008年11月17日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室

マカオGP(F3) レポート

TDP国本京佑、初参戦でマカオを制し「F3世界一」に 

08macau_1 08macau_2
   11月13日(木)からの4日間に渡り、中国特別区マカオの市街地コース、ギア・サーキットにて第55回マカオグランプリが開催された。今年もヨーロッパの強豪チームから気鋭のF3ドライバーが参戦、日本からは、TOM'Sがカルロ・ヴァン・ダム、TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)の国本京佑を擁して参戦。また、ナウ・モータースポーツからTDPケイ・コッツォリーノが初参戦。また、嵯峨宏紀(ル・ボーセ)も参戦した。そして昨年マカオグランプリ3位表彰台を獲得したTDP大嶋和也が、所属するマノーチームより3度目の参戦を果たした。

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NASCAR:Rd.36(最終戦)ホームステッド レース結果

■エドワーズ優勝も、ジョンソン3年連続チャンピオンに輝く

カール・エドワーズ (C)nascarmedia 拡大します

ジミー・ジョンソン (C)nascarmedia 拡大します

NASCARスプリントカップ最終戦ホームステッド決勝レースは、カール・エドワーズが今季9勝目を挙げた。しかし、ジミー・ジョンソンは30番手グリッドから着実に順位を上げ15位でフィニッシュし、2008年のシリーズチャンピオンに輝いた。ジョンソンはこれで3年連続のチャンピオンとなり、30年前にカール・ヤーボロウが達成した記録に並ぶ初のドライバーとなった。

エドワーズは優勝とともに267レースの157ラップをリードしベストを尽くしたものの、ジョンソンには69ポイント及ばずランキング2位となった。エドワーズは34戦テキサスでの勝利と同様に燃料を節約して最後のスティントを延ばし、最後はガス欠となって惰性でゴールした。一方のジョンソンは残り13ラップでピットイン、燃料補給とタイヤ交換を行って手堅くレースを終えた。

2位にはケビン・ハービック、3位にジェミー・マクマリー、4位にジェフ・ゴードンが入った。ゴードンは1993年のルーキー・シーズン以来の無勝利となった。ジョンソンは、チェイスレースに入っての10戦中、トップ10圏外でのフィニッシュが最終戦を含めて2回のみという抜群の安定度で栄冠を勝ち取った。ジョンソンがチェイスレースで獲得した賞金額は200万ドルをオーバーしている。対照的にチェイスまでランキングトップに立っていたカイル・ブッシュは、チェイスレースに入って失速し、結局ランキング10位に終わった。

その一方、シーズンが終わり各チームは週明けにも大規模な人員整理を行うものと見られており、その人数は合計約1,000人に及ぶと推測されている。

このレース2番手グリッドからスタートしたスコット・スピードは16位でフィニッシュ。No.84をドライブしたブライアン・ビッカーズは32位となり、レッドブル・チームはNo.83とNo.84の2台をオーナーポイト35位以内に送り込むことに成功した。また、34位フィニッシュのリーガン・スミスは今年のルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得、予選落ちしたサム・ホーニッシュJr.はそのタイトルを逃してしまった。

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2008年11月16日 (日)

F3:マカオGP レース結果

■国本 京佑、マカオを制す!

国本 京佑 (C)Macau Grand Prix 拡大します

第55回マカオGP決勝レースは、トムスの国本 京佑が2番手グリッドから優勝。日本人としては2001年の佐藤 琢磨以来2人目のマカオGP優勝者となった。トムスは昨年のオリバー・ジャービスに続いて2年連続でマカオを制覇した。

レースは最高のスタートを決めた国本がポールのエドアルド・モルトラをリード。オープニングラップ、昨日国本をパスしたリスボアでモルトラがパッシングを試みるも今日は国本が抑えリードを保った。しかし、その後方でロベルト・ストレイトとサム・バードがクラッシュ、1ラップ目からセーフティーカーランとなった。3ラップ目にグリーンフラッグとなり、リスタートで再び国本はモルトラをリードした。

モルトラは焦ったのかリスボアでミス、Jaime AlguersuariとDaniel  Campos-Hullに抜かれて4位に落ちる。しかし、モルタラは次のラップ同じリスボアで Campos-Hullを抜き返した。さらにAlguersuariはフライングスタートによりドライブスルーペナルティを受け、モルタラは2位に返り咲いた。Roberto Merhiが最終コーナーでクラッシュして8ラップ目に再びセーフティーカーランとなるが、国本はこのリスタートも決めて最後はモルタラに1.7秒差をつけてゴールした。

(C)Macau Grand Prix 拡大します

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WTCC:Rd.12マカオ 第2レース結果

■ハフ、最終ラップの大混乱をかいくぐって優勝

ロバート・ハフ (C)WTCC 拡大します

WTCC最終戦マカオ第2レースは、最終ラップの大混乱をかいくぐったロバート・ハフ(シボレー・ラセッティ)が優勝、これでラセッティはラストを2レースとも制することになった。2位にイワン・ミューラー(セアト・レオンTDI)、3位にアンディ・プリオール(BMW 320si)となった。

スタンディングスタートでトップに立ったのはリバースグリッドのポール、ジェームス・トンプソン(ホンダ・アコード・ユーロR)。2位にはアウガストロ・ファーフス(BMW320si)がFRの利点を生かしてジャンプアップ。そして3位には明らかなフライングスタートのニコラ・ラリーニ(シボレー・ラセッティ)がつける。しかし、ラリーニにはすぐにドライブスルー・ペナルティが出される。

レースはトンプソンとファーフスが3位のガブリエル・タルキーニ(セアト・レオンTDI)以下を引き離し始める。しかし、レース後半トップ2台の間隔が開き、タルキーニがファーフスとの差を縮める。このままトンプソンの優勝かと思われたラスト2ラップ目、なんとトンプソンがクラッシュしてマシンは大きなダメージを受け、なんとかピットまで戻ろうとするがコース途中でストップ。

これでトップに立ったファーフスだったが、ラストラップ今度はファーフスもクラッシュ、コースサイドにマシンを止める。後続のタルキーニもファーフスのマシンから脱落したタイヤに乗り上げ、ダメージを受けて白煙を出しながらペースダウン。この混乱の中、最後にトップに立ったハフがゴール。コース上にはオイルが出ていたようだ。

織戸 学は第2レース7位に入り、日本人としては初めてWTCCのポイントをゲットした。青木 孝行は6ラップでコース上にストップしたものの15位完走となった。加納 政樹は第1レースでのクラッシュにより第2レースに出走することはできなかった。

 

(C)WTCC 拡大します  (C)Macau Grand Prix 拡大します

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WTCC:Rd.12マカオ 第1レース結果

メニュ、ポールトゥウイン
 イワン・ミューラー、ドライバーズチャンピオンを決める

アラン・メニュ

イワン・ミューラー (C)WTCC 拡大します

WTCC最終戦マカオ第1レースは、ポールスタートのアラン・メニュ(シボレー・ラセッティ)がアンディ・プリオール(BMW320si)の追撃を振り切って優勝。3位にイワン・ミューラー(セアト・レオンTDI)が入り、チームメイトのガブリエル・タルキーニが7位に終わったため、ミューラーの2008年WTCCドライバーズチャンピオンが決定した。

レースはポールスタートのメニュが、ローリングスタートでトップに立った。2位プリオールは、レース序盤ペースが上がらず3位以下を抑えるかたちとなり、メニュはリードを広げる。3位につけていたリカルド・リデルはトラブルで後退、イワン・ミューラーが3位に上がる。

このままメニュの優勝かと思われたが、9ラップレースの終盤、上昇した路面温度にタイヤが苦しくなったのかメニューがペースダウン。ラスト2ラップでプリオールとテールトゥノーズになったが、メニュはなんとかプリオールを押さえ込んでゴール、ラセッティのラストレースに花道を飾った。イワン・ミューラーは、昨年エンジントラブルでチャンピオンを逃したマカオの地で雪辱を果たしチャンピオンに輝いた。

日本勢はペナルティにより最後尾スタートの織戸 学が16位に、青木 孝行はリスボアで他のマシンと絡んでリタイヤ、加納 政樹も2ラップ目にリスボアでクラッシュしてマシンのフロントを大破してしまった。

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F3:マカオGP ウォームアップ結果

(C)Macau Grand Prix 拡大します

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WTCC:Rd.12マカオ ウォームアップ結果

ジェームス・トンプソン(C)WTCC

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WTCC:織戸とJaap VAN LAGEN、ペナルティにより最後尾スタートに

織戸 学 (C)WTCC

WTCC最終戦マカオの予選20位の織戸 学(シボレー・ラセッティ)と同21位のJaap VAN LAGEN(ラーダ110)は、ペナルティにより決勝レースはともに最後尾からスタートすることになった。

織戸は2度に渡って重量計測チェックストップを見逃したため、VAN LAGENは車高チェックを見逃したため、予選でのすべてのタイムを抹消されるペナルティを受けた。マカオではF3レースでもサム・バードと松下 昌揮が同様の理由でペナルティを受けいる。

WTCC最終戦マカオは、本日現地時間午前11時55分(日本時間12時55分)に第1レースがスタートする。CS放送のGAORAではその模様を生中継で放映する。

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2008年11月15日 (土)

F3:マカオGP 予選レース結果

■モルトラ、予選レースを制す、国本は2位
  ポールのヴァン・ダムは0周リタイヤ

エドアルド・モルトラ(C)DTM/EF3 Media 拡大します

(C)Macau Grand Prix 拡大します

マカオGP予選レースは、3番手グリッドからスタートしたエドアルド・モルトラが優勝、2位に国本 京佑、3位にロベルト・ストレイトが入った。

スタートではポールのカルロ・ヴァン・ダムと国本のトムス勢がリード。しかし、ヴァン・ダムはオープニングラップのマンダリン・キンクでラインを外れウールにヒット、左リアタイヤをパンクさせてしまう。続くサンフランシスコヒルで、ヴァン・ダムを抜きにかかったレンジャー・ヴァン・デ・ザンデとクラッシュ、これで両車とも0周リタイヤとなった。オープニングラップではこの他ジェームス・ジェークスやジュールズ・ビアンキなど合計7台のマシンがコースの餌食になっている。

これでトップに立った国本だったが、2位モルタラは7ラップ目のリスボアでアウトサイドからブレーキを遅らせて国本をパスしトップに立った。モルタラはその後リードを広げ、最後は国本に1秒以上の差を付けてゴールした。ストレイトもオリバー・ターベイを抑えるため国本を追撃することは出来ず3位をキープして終わった。その他の日本勢は嵯峨 宏紀が14位、大嶋 和也は3ラップでリタイヤに終わった。

明日の決勝レースは現地時間午後3時30分(日本時間午後4時30分)にスタートする。

(C)Macau Grand Prix 拡大します

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NASCAR:2009年からレース開催トラックでのテストを全面的に禁止に

2008年1月デイトナテスト・ジェフ・ゴードン (C)nascarmedia 拡大します

11月14日、NASCARは2009年のシリーズにおいて、レースを開催するトラックでのテストを禁止することを発表した。今回の決定は、スプリントカップ、ネーションワイド、キャンピング・ワールド・トラックシリーズを開催するトラックだけでなく、NASCARキャンピング・ワールドの西と東のツーリングシリーズのトラックも含まれる。

NASCAR代表のブライアン・フランスは先日のフェニックス戦で、現在の経済情勢をふまえた経費削減のための計画を発表するとしていたが、ここ数ヶ月間に渡るチームとの協議の結果今回の決定に至った。
NASCARのテストについては、クルーやマシン、機材の輸送にトラック数台分を動員し、1回のテストには1チームあたり1日約100,000ドルの経費がかかるとされている。テスト禁止により1チーム当たり年間300~400万ドルが節約できると予測されている。

今回の決定に関してチームやドライバー達の反応はおおむね好評といったところだが、ヘンドリック・モータースポーツ代表のリック・ヘンドリックやジミー・ジョンソンは、テストの機会が無くなることにより若手ドライバーがトレーニングを重ねる機会が減ってしまう危惧を指摘している。

テスト禁止の影響が最も大きいと見られているのは、年明け早々からデイトナで行われる2週に渡るシーズン前テストで、この機会が無くなることはデイトナ500に向けての準備が遅れるのではないかという意見もある。

 (C)nascarmedia 拡大します

また、今回の決定の詳細についてはまだはっきりしていない点も多く、今年のインディアナポリスで起きたタイヤトラブルなどの解消のために特別にテストの機会が設けられるとことがあるもいわれている。新人のトレーニングのためにも特別なセッッションが設けられる可能性もある。さらに、テスト禁止に伴い各レースウイークでのプラクティスの拡大がされるのではないかともいわれている。

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NASCAR:2009年からのキャンピング・ワールド・トラックシリーズのロゴを発表

Nascar20camping20world20truck20seri (C)nascarmedia

11月14日、NASCARは2009年からのキャンピング・ワールド・トラックシリーズのロゴを発表した。
クラフトマンによる14年間のタイトルスポンサーに替わって、キャンピング・ワールド社はNASCARと7年間のシリーズへのスポンサー契約を結んだ。

キャンピング・ワールド・トラックシリーズは、来年2月13日デイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開幕し、23のトラックで25戦が行われる。

 (C)nascarmedia 拡大します

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NASCAR:Rd.36(最終戦)ホームステッド 予選結果

ロイテマン、初ポール獲得、スピードが2番手、トヨタ1-2グリッド
  ジョンソンは30番手グリッドに

デビッド・ロイテマン (C)nascarmedia 拡大します

NASCARスプリントカップ最終戦ホームステッド予選は、マイケル・ウォルトリップ・レーシングのデビット・ロイテマンがシリーズ初のポールポジションを獲得した。2番手にはレッドブル・レーシングのスコット・スピードが入り、フロントロー2台はトヨタ・カムリが占めることとなった。

レッドブル・レーシングはNo.84マシンのオーナーズポイントを上げるため、このレースではスピードとブライアン・ビッカーズのマシンを入れ替えている。No.84ビッカーズは20番手グリッドとなった。

チャンピオンシップを争うジミー・ジョンソンは30番手と後方からのスタートとなったが、ささいなトラブルのため時間をとられたためでありマシンの調子は良いとしている。もう一方のカール・エドワーズは4番手からのスタートとなり、優勝することのみを狙っている。

ケン・シュレーダー、マックス・パピス、サム・ホーニッシュJr.は予選落ちとなった。ホーニッシュはリーガン・スミスにルーキー・オブ・ザ・イヤーを奪われる可能性が出てきた。

 

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2008年11月14日 (金)

WTCC:Rd.12マカオ 予選結果

■アラン・メニュ、ポール獲得

アラン・メニュ (C)WTCC 拡大します

WTCC最終戦マカオ予選は、アラン・メニュがこのレースでラストとなるシボレー・ラセッティでポールポジションを獲得した。

アンディ・プリオール(BMW320si)が2番手に、ドライバーズチャンピオンを争うセアトのイワン・ミューラーが3番手となった。ランキング2位のガブリエル・タルキーニは予選中ウォールにヒットし、8番手グリッドとなた。フリー走行トップのアウガストロ・ファーフスもクラッシュし5番手スタート。

日本勢は青木 孝行が19位、織戸 学が20位、加納 政樹は予選通過タイムに届かず予選落ちとなった。

   

(C)WTCC 拡大します

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F3:マカオGP 予選2回目結果

■ヴァン・ダム、逆転ポール!

 カルロ・ヴァン・ダム(C)Macau Grand Prix 拡大します

マカオGP予選は、全日本F3チャンピオン、カルロ・ヴァン・ダムがラストアタックを決めてポールポジションを獲得した。2番手にはサム・バードが入ったが、午前中のフリー走行中の重量計測ストップを見逃し3グリッド降格処分を受けていた。これにより3番手タイムを出した国本 京佑が2番手に繰り上がり、トムス2台が明日の予選レース、フロントロースタートとなった。

フリー走行までトップタイムを独占していたエドアルド・モルトラは3番手グリッドに、ロベルト・ストレイトが4番手となった。 その他の日本勢は大嶋 和也が16番手、嵯峨 宏紀が25番手、松下 昌揮が28番手となった。また、前日のフリー走行でのクラッシュで入院したミカ・マキは、検査の結果今日のフリー走行からの走行が許され14番手グリッドを確保した。腹部の痛みはクラッシュによるものではなく、マカオ入りしてからの食中毒が原因とされている。

 (C)Macau Grand Prix 拡大します

 (C)DTM/EF3 Media 拡大します

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WTCC:Rd.12マカオ フリー走行2回目結果

■ファーフス、またしてもトップタイム

アウガストロ・ファーフス (C)WTCC 拡大します

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F3:マカオGP フリー走行2回目結果

■フリー走行2回目もモルトラがトップ

エドアルド・モルトラ(C)Macau Grand Prix

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WTCC:Rd.12マカオ フリー走行1回目結果

■フリー走行1回目もファーフスがトップ

アウガストロ・ファーフス (C)Macau Grand Prix 拡大します

WTCC第12戦マカオ、フリー走行1回目は、前日のテストに続いてアウガストロ・ファーフス(BMW 320si)がトップタイム。2番手にもBMWノヨルグ・ミューラー、3番手にジェームス・トンプソン(ホンダ・アコード・ユーロR)と続いた。 上位のタイムは接近しており、12番手までがトップから1秒以内に入っている。

WTCCはこの後、午後から2回目のフリー走行と予選が行われる。

 (C)Macau Grand Prix拡大します

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NASCAR:Rd.36(最終戦)ホームステッド記者会見の模様

ジミー・ジョンソン & カール・エドワーズ (C)nascarmedia 拡大します

NASCAR最終戦が行われるホームステッド・マイアミでは、13日チャンピオンを争うジミー・ジョンソンとカール・エドワーズが出席して記者会見 が行われた。会場には歴代のNASCARチャンピオンも顔をそろえ、最終戦での2人の健闘を祈った。

 

(C)nascarmedia 拡大します

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A1GP:第5ラウンド、インドネシアのコースを発表

インドネシア・リッポー・ビレッジ (C)A1GP 拡大します

A1GPは、来年2月9日に行われるインドネシアでの第5戦、首都ジャカルタのコース詳細を発表した。

全長3.2Kmのストリートコースは、リッポー・ビレッジに特設され12のコーナーを持つ右回りのコースとなる。設計はヘルマン・ティルケが担当している。

コースは176km.hの平均速度になると予測され、最高速度は300Km/hに達すると見られている。サーキットはFIAの厳格な安全規則に従ってデザインされている。コース設定については周囲のビジネス街などコミュニティへの影響が最小限になるよう配慮されている。
計画ではコースにある有名なPelita Harapan大学(UPH)の敷地内に、ピットロードやパドック設備などが設営されることになっている。

リッポー・ビレッジでのA1GP開催は5年間という長期のものであり、周辺の道路整備などビレッジ周辺のインフラ整備にイベント開催が役立つものと期待されている。インドネシア・ラウンドのチケットは今年12月にA1GPのウェブサイトで発売が開始されることになっている。

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2008年11月13日 (木)

WTCC:Rd.12(最終戦)マカオ テストタイム

■ファーフス(BMW)、テストでトップタイム

アウガストロ・ファーフス (C)WTCC 拡大します

WTCC最終戦マカオ・ギアレースは、13日テストが行われアウガストロ・ファーフス(BMW320si)が、セッション終盤にベストタイムを出した。2番手にはジェームス・トンプソン(ホンダ・アコード・ユーロR)がつけている。トンプソンは今日のテストタイムは良かったが、この週末を予測するのは難しい。この調子がレースまで続いてくれることを望んでいると語っている。

テストは、Jaap van Lagen (Lada 110)がRベンドでクラッシュしたため赤旗が出された。

 (C)WTCC 拡大します

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F3:マカオGP 予選1回目結果

■予選1回目はモルタラがトップ

エドアルド・モルトラ (C)Macau Grand Prix 拡大します

マカオGPはフリー走行に続いて第1回目の予選が行われ、フリー走行と同様エドアルド・モルタラがトップタイムを記録して暫定ポールを獲得した。2番手にはカルロ・ヴァンタム、3番手にはロベルト・ストレイトと日本のレースで活躍するドライバー2人が続いた。日本勢では国本 京佑が12番手で最上位、大嶋 和也が19番手、松下 昌揮が26番手となった。嵯峨 宏紀は予選通過タイムをクリアすることが出来なかった。

しかし、モルタラはベストタイムを出した後、コース上でスピンして立ち往生していた松下 昌揮のマシンを避けきれずに接触、ノーズにダメージを負ってしまった。また、松下は予選中の重量計測ストップを見逃してしまい、土曜日の予選レースは最後尾グリッドに降格されることとなった。

明日もフリー走行に続いて2回目の予選が行われ、今日の予選タイムとのベストタイムにより土曜日の予選レースのグリッドが決定される。

 (C)Macau Grand Prix 拡大します

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F3:マカオGP フリー走行1回目結果

 (C)Volkswagen Motorspot 拡大します

第55回マカオGPが開幕。F3のフリー走行1回目はユーロF3ランキング2位のエドアルド・モルタラ(シグネチャー・プラス)がトップタイム。フォルクスワーゲン・エンジンは1990年ミハエル・シューマッハ以来久々のマカオGP制覇を狙っている。2番手にレンジャー・ヴァン・デ・ザンデ、3番手にはフォーミュラ・ニッポンから参戦のロベルト・ストレイトが入った。また、全日本F3チャンピオン、カルロ・ヴァン・ダムが4番手、同じく全日本F3のケイ・コッツオリーノが13番手のタイム。

 (C)Macau Grand Prix 拡大します

日本勢では国本 京佑の22位がトップ。大嶋 和也はマタニティベンドでクラッシュして23位、嵯峨 宏紀が27位、松下 昌揮が30位といずれも下位のタイムに終わった。

モルタラのチームメイトのミカ・マキはセッション中フィッシャーマンズベンドで大クラッシュを起こし、病院へ搬送され午後の予選に出走できなくなった。マキは腹部に痛みを訴えており、明日の朝の検査結果により以降の走行が可能か決定されることになった。セッションはこの事故により赤旗中断となった。

第1回目の予選は、この後現地時間午後2時から行われる。

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NASCAR:デール・アンハートInc.とチップ・ガナッシの合弁が成立

Martin Truex Jr. (C)nascarmedia 拡大します

11月13日、デール・アンハートInc.(DEI)と、チップ・ガナッシwithフェリックス・サバティスは、2009年からのNASCARシリーズについての合弁に合意したことを発表した。
チーム名は、アーンハート・ガナッシ・レーシングと称され、マーチン・Truex Jr.がNo.1を、アリック・アルミロラはNo.8を、ファン・モントーヤはNo.42マシンをドライブすることになる。No.41マシンについては今回ドライバーの発表はなかったが、スコット・リグスとA.J.アルメンディンガーが有力候補と見られている。

英Autosport.comによれば、DEI社はノースカロライナにあるチップ・ガナッシのファクトリーへ合流するだろうと推測している。
問題となっていたメーカーの問題は、チップ・ガナッシがシボレーを使用することになると見られているが、ダッジとの契約解消についての合意にはまだ達していない。

モントーヤのNo.42についてはリグレット社によるスポンサーのみで、まだ年間必要額の半分ほどであるが、No.41についてはターゲットとバスプロ・ショップによりスポンサーについての心配はない。DEIについてはUS.ARMYがスチュワート・ハースへ移行してしまったため、いまだスポンサーについては明らかではない。

NASCAR代表のブライアン・フランスは、先日のフェニックス戦会場で、ここ数ヶ月間チーム間の合弁交渉に積極的に立ち会い、実現に協力しているとのステートメントを発表している。さらに、現在トップチームで1台あたり年間20億円以上といわれるNASCARシリーズのコスト削減について計画を進めていることも明らかにしている。

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GP2:ポールリカールテスト (11月12日)

ダビデ・バルセッチ (C)GP2 Media Service

ロルダン・ロドリゲス (C)GP2 Media Service 拡大します

GP2シリーズ・ポールリカールテスト2日目は、雨は上がったものの霧の中で午前中のセッションがスタート。ウエット路面でコースアウトするマシンが相次ぎ、何度も赤旗中断となった。その中でトップタイムを記録したのは、ダビデ・バルセッチ(デュランゴ)で、2番手にロルダン・ロドリゲス(ピケ・スポーツ)、3番手に小林 可夢偉(DAMS)と続いた。

午後もウエットコンディションの中、やはり赤旗続出のセッションとなった。トップはロドリゲス、2番手に小林、3番手にヴィタリー・ペトロフ(カンポス)と続いた。塚越 広大は午前、午後、それぞれ9番手と13番手となった。

今年のGP2テストはこれで終了。来年は3月11日から13日にポールリカールでテストが開始される。来月5日からはGP2アジアシリーズ第2戦ドバイが開幕する。

 (C)GP2 Media Service 拡大します

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2008年11月12日 (水)

NASCAR:Rd.36(最終戦)ホームステッド・スケジュール/エントリーリスト

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200620ncts20logo20homestead20254

 

 

 

2008年のNASCARスプリントカップもいよいよ最終戦。ホームステッド・マイアミ・スピードウェイでは、ネーションワイド、クラフトマントラックも最終戦を迎える。ホームステッドでの3つのレースのタイトルスポンサーとなっているフォードは、企業収益の悪化から来シーズンのトラックシリーズにワークスとしてはサポートしないことを決定している。繁栄を謳歌してきたNASCARシリーズにも、アメリカの経済情勢や自動車メーカーの巨額の赤字が暗い影を落し始めてきている。

チャンピオンシップは、ジミー・ジョンソンの3年連続の王座獲得が決定的ともいえる状況ではあるものの、奇跡が起きないとは限らないのがレースだ。

■タイムスケジュール

Date Time Race Category
11月13日 17:00 - 18:00 Ford 200 Practice Craftman Truck
11月13日 18:30 - 20:00 Ford 200 Final Practice Craftman Truck
11月14日 11:30 - 13:00 Ford 400 Practice Sprint Cup
11月14日 13:15 - 15:00 Ford 300 Practice Nationwide
11月14日 15:10 Ford 400 Qualifying (Two Laps All Positions) Sprint Cup
11月14日 17:00 Ford 200 Qualifying (Two Laps All Positions) Craftman Truck
11月14日 18:45 - 19:25 Ford 300 Final Practice Nationwide
11月14日 20:00 Ford 200 Race (134 Laps  201 Miles) Craftman Truck
11月15日 11:35 Ford 300 Qualifying (Two Laps All Positions) Nationwide
11月15日 13:30 - 14:15 Ford 400 Practice Sprint Cup
11月15日 14:50 - 15:50 Ford 400 Final Practice Sprint Cup
11月15日 16:30 Ford 300 Race (200 Laps 300 Miles) Nationwide
11月16日 15:45 Ford 400 (267 Laps  400.5 Miles) Sprint Cup

Homestead20miami20speedway20logocha Homestead20map

Track Details
Completed : 1995
Distance : 1.5 miles
Shape : Oval
Banking : 18-20° turns
4° straights
Frontstretch : 1,760 feet
Backstretch : 1,760 feet
Seating : 65,000

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GP2:ポールリカールテスト (11月11日)

■小林 可夢偉、またしてもトップタイム

小林 可夢偉 (C)GP2 Media Service 拡大します

GP2シリーズは今年最後のテストをポールリカールで開始し、1日目はまたしても小林 可夢偉(DAMS)がトップタイムを記録した。
この日のポールリカールHTTtサーキットは、3Dと呼ばれるコース設定が使用された。 テストは午前中から雨でテスト開始がディレイとなり、ダビデ・バルセッチ(デュランゴ)がコースが乾き始めたセッションのラストでトップタイムを記録した。
午後もウエットコンディションの難しい状況で小林がこの日のトップタイムを記録。カンポス・レーシングから参加した塚越 広大も3番手のタイムを出した。

テストは12日も午前9時から開始されるが、1日中雨との予報が出ている。

 (C)GP2 Media Service 拡大します

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2008年11月11日 (火)

A1GP:サーファーズパラダイスと5年間開催契約を結ぶ

チーム・オーストラリア (C)A1GP Media 拡大します

11月11日、A1GPは2009年から5年間オーストラリア、サーファーズパラダイスでの開催契約を結んだことを発表した。オーストラリアでは昨シーズン、イースタンクリークでA1GPが開催されたが、今シーズンのカレンダーからは外されていた。

A1GPチェアマン、トニー・テクセイラ:
「わたしたちはオーストラリアでのレースに帰ってきたかった。多くの人たちの努力によりこの契約を結ぶことが出来た。とてもエキサイティングなことで、これがオーストラリアのファンにわたしたちのシリーズをお見せできる絶好の機会であることを知っている。彼らはシリーズとオーストラリアチームの大きな支持者達でもあるからだ」

1991年から18年間に渡ってCART、CCWS、IRLレースを開催してきたクイーンズランドの市街地コースは、早くも来年10月22日から25日の予定でA1GP開催が決定された。チーム・オーストラリアを率いるF1チャンピオン、アラン・ジョーンズは今回の契約を大歓迎するコメントをしている。
今回の契約にはクイーンズランド州政府とIMGが大きな役割を果たしたとされている。

ただ、今回の契約によりインディカーシリーズのサーファーズパラダイスの開催が今年限りとなる可能性が高いことが推測される。

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WTCC:Rd.12マカオ・エントリーリスト

399450

 - 2007 - WTCC Macau  (C)WTCC

FIA WTCC Canon– Guia Race of Macau Presented by Sociedade de Jogos de Macau, S. A.
  Provisional Entry  List   
No. Class Team Driver Nat. Car
1 BMW Team UK Andy PRIAULX GBR BMW 320si
2 BMW Team Germany Jörg MÜLLER GER BMW 320si
3 BMW Team Germany Augusto FARFUS BRA BMW 320si
4 BMW Team Italy-Spain Alessandro ZANARDI ITA BMW 320si
5 BMW Team Italy-Spain Félix PORTEIRO ESP BMW 320si
6 Chevrolet Nicola LARINI ITA Chevrolet Lacetti
7 Chevrolet Robert HUFF GBR Chevrolet Lacetti
8 Chevrolet Alain MENU SUI Chevrolet Lacetti
9 SEAT Sport Jordi GENÉ ESP SEAT León 2.0 TDI
10 SEAT Sport Rickard RYDELL SWE SEAT León 2.0 TDI
11 SEAT Sport Gabriele TARQUINI ITA SEAT León 2.0 TDI
12 SEAT Sport Yvan MULLER FRA SEAT León 2.0 TDI
13 Borusan Otomotiv Motorsport Ibrahim OKYAY TUR BMW 320si
15 N.technology James THOMPSON GBR Honda Accord Euro R
17 Wiechers-Sport 青木 孝行 JPN BMW 320si
18 SEAT Sport Tiago MONTEIRO POR SEAT León 2.0 TDI
20 SUNRED Engineering Development Tom CORONEL NED SEAT León 2.0 TFSI
27 R Russian Bears Motorsport Kirill LADYGIN RUS LADA 110 2.0
28 Russian Bears Motorsport Viktor SHAPOVALOV RUS LADA 110 2.0
29 Russian Bears Motorsport Jaap van LAGEN NED LADA 110 2.0
31 Scuderia Proteam Motorsport Sergio HERNÁNDEZ ESP BMW 320si
42 Liqui Moly Team Engstler Franz ENGSTLER GER BMW 320si
43 Liqui Moly Team Engstler Andrei ROMANOV RUS BMW 320si
45 Scuderia Proteam Motorsport George Tanev BUL BMW 320si
66 R N.technology André COUTO MAC Honda Accord Euro R
69 R Thunder Asia Melvin CHOO SIN BMW 320si
80 R Chevrolet 織戸 学 JPN Chevrolet Lacetti
81 R Liqui Moly Team Engstler 加納 政樹 JPN BMW 320i
88 R Wiechers-Sport Matthew MARSH HKG BMW 320si

R : Race by race competitors

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F3:第55回マカオGPエントリーリスト (10月27日現在)

Mgpc_head_1
Windsor Arch Formula 3 Macau Grand  Prix
Provisional Entry  List
NO. DRIVER NAT. TEAM CAR ENGINE RESULT
1 Carlo van DAM NED Tom’s Team Dallara F308 Toyota Tom’s 1st Japan F3
2 国本 京佑 JPN Tom’s Team Dallara F308 Toyota Tom’s 2nd Japan F3
3 Oliver TURVEY GBR Carlin Motorsport Dallara F308 Mercedes-HWA 2nd British F3
4 Jaime ALGUERSUARI ESP Carlin Motorsport Dallara F308 Mercedes-HWA 1st British F3
5 Brendon HARTLEY NZL Carlin Motorsport Dallara F308 Mercedes-HWA 3rd British F3
6 Marcus ERICSSON SWE Carlin Motorsport Dallara F308 Mercedes-HWA 5th British F3
7 Edoardo MORTARA ITA Signature Plus Dallara F308 Volkswagen 2nd F3 Euro Series
8 CHENG Cong Fu CHN Signature Plus Dallara F308 Volkswagen F3 Euro Series
9 Mika MÄKI FIN Signature Plus Dallara F308 Volkswagen 5th F3 Euro Series
10 Atte MUSTONEN FIN Raikkonen-Robertson Racing Dallara F308 Mercedes-HWA 6th British F3
11 Roberto STREIT BRA Raikkonen-Robertson Racing Dallara F308 Mercedes-HWA 13th Formula Nippon
12 Michael HO MAC Raikkonen-Robertson Racing Dallara F308 Mercedes-HWA --
14 Jules BIANCHI FRA ART Grand Prix Dallara F308 Mercedes-HWA 3rd F3 Euro Series
15 James JAKES GBR ART Grand Prix Dallara F308 Mercedes-HWA 13th F3 Euro Series
16 Renger van der ZANDE NED Prema Powerteam Dallara F308 Mercedes-HWA 4th F3 Euro Series
17 Stefano COLETTI MON Prema Powerteam Dallara F308 Mercedes-HWA 20th F3 Euro Series
18 Max CHILTON GBR Hitech Racing Dallara F308 Mercedes-HWA 10th British F3
19 Walter GRUBMÜLLER AUT Hitech Racing Dallara F308 Mercedes-HWA 14th British F3
20 Roberto MERHI ESP Hitech Racing Dallara F308 Mercedes-HWA 4th Formula Renault 2.0 Eurocup
21 Sam BIRD GBR Manor Motorsport Dallara F308 Mercedes-HWA 11th F3 Euro Series
22 大嶋 和也 JPN Manor Motorsport Dallara F308 Mercedes-HWA 19th F3 Euro Series
23 Jon LANCASTER GBR Manor Motorsport Dallara F308 Mercedes-HWA 12th F3 Euro Series
24 Kei COZZOLINO ITA NOW MOTOR SPORTS Dallara F308 Toyota Tom’s 6th Japan F3
25 嵯峨 宏紀 JPN Le Beausset Motorsports Dallara F308 Toyota Tom’s 7th Japan F3
26 松下 昌揮 JPN PTRS by Ombra Dallara F308 Honda-Mugen NB 3rd Japan F3  (national class)
27 James WINSLOW GBR Ombra Racing Dallara F308 Honda-Mugen NB 1st Australian F3
28 Daniel CAMPOS-HULL ESP HBR Motorsport Dallara F308 Mercedes-HWA F3 Euro Series
29 Basil SHAABAN LEB HBR Motorsport Dallara F308 Mercedes-HWA F3 Euro Series
30 Laurens VANTHOOR BEL RC Motorsport Dallara F308 Volkswagen 4th ATS Formel 3 Cup
31 Nicola de MARCO ITA RC Motorsport Dallara F308 Volkswagen Spanish F3

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Speedcar:ドバイテスト(11月10日)

■アレジ、2日連続のトップタイム

ジャン・アレジ (C)Speedcar Series 拡大します

スピードカーシリーズ、ドバイテスト2日目は、前日と同様ジャン・アレジが唯一1分41秒台のトップタイムを記録。テスト終盤では、アレジ、H.H.フレンツェン、ジョニー・ハーバート、ジャンニ・モルビデリら元F1ドライバーがタイムアタックに入り、それぞれ前日のタイムを短縮した。

スピードカーシリーズ・ドバイテスト (C)Speedcar Series 拡大します  

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2008年11月10日 (月)

NASCAR:トヨタモータースポーツニュース 第35戦フェニックス

2008年11月10日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第35戦 Checker O'Reilly Auto Parts 500

開催日:11月9日

デニー・ハムリンが5位フィニッシュ 

08nascar39_1 “トヨタ カムリ”勢最上位の5位でフィニッシュしたデニー・ハムリン(#11) 

 NASCARスプリント・カップ・シリーズ第35戦「Checker O'Reilly Auto Parts 500」が11月9日(日)米国南西部アリゾナ州エイボンデールのフェニックス・インターナショナル・レースウェイで開催された。
 異なるバンク角とコーナー曲率を持つ難コース、フェニックスでは、4月に第8戦が行われており、デニー・ハムリンが3位フィニッシュを果たしている。

 7日(金)午後2時半から予選が行われ、デヴィッド・ロイティマンが2列目4番手グリッドを確保。“チェイス”ドライバーは、デニー・ハムリンが8番手、カイル・ブッシュが14番手。トニー・スチュワートは29番手からのスタートとなった。“トヨタ カムリ”は10台が決勝へと駒を進めた。

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WTCC:2009年カレンダーが変更に

 (C)WTCC

WTCCはすでに発表されたカレンダーが、先日のワールド・モータースポーツ・カウンシルで変更となった。モンツァがイモラに変更となり、岡山ラウンドも10月25日から11月1日へと変更になっている。

■2008年WTCCカレンダー

Pos Date Country Circuit
1 03月08日 ブラジル クリティバ
2 03月22日 メキシコ プエブラ
3 05月03日 モロッコ マラケシュ *
4 05月17日 フランス ポー
5 05月31日 スペイン バレンシア
6 06月21日 チェコ ブルノ
7 07月05日 ポルトガル ポルト *
8 07月19日 イギリス ブランズハッチ
9 09月06日 ドイツ オッシャースレーベン
10 09月20日 イタリア イモラ
11 11月01日 日本 岡山
12 11月22日 マカオ マカオ

* subject to the FIA homologation of the circuit

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NASCAR:Rd.35フェニックス レース結果

■ジョンソン優勝、しかしチャンピオン決定は最終戦に持ち越し

ジミー・ジョンソン (C)nascarmedia 拡大します

NASCAR第35戦フェニックス決勝レースは、ポールスタートのジミー・ジョンソンが優勝。しかし、ランキング2位のカール・エドワーズも4位に入り、141ポイント差でチャンピオン決定は最終戦ホームステッドに持ち越しとなった。

しかし、これでたとえ最終戦エドワーズが優勝し最多ラップリーダーとなった場合でも、ジョンソンが36位以上に入れば3年連続のチャンピオンが決定することとなった。

 (C)nascarmedia 拡大します

 (C)imagenet 拡大します

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Speedar:ナニーニ、スピードカーテストに登場

アレッサンドロ・ナニーニ & ジョニー・ハーバート (C)Speedcar Series 拡大します

スピードカー・シリーズは2年目のシーズンに向けて11月9日から本拠地ドバイ・オートドローモでテストを開始した。

この日のテストには8チーム、14名のドライバーが参加した。注目されるのは元F1ドライバー、アレッサンドロ・ナニーニが久々にレーシングカーのステアリングを握っていることで、ナニーニがレースへ復帰となれば1997年以来のこととなる。

この他、昨シーズンのチャンピオン、ジョニー・ハーバート、ジャン・アレジ、ハインツ・ハラルド・フレンツェン、ジャンニ・モルビデリ、ビンタントニオ・リウィッツィ、アレックス・ユーン、山本 左近らの元F1ドライバーに加えて、ポール・トレーシーなども参加している。

スピードカーシリーズ・ドバイテスト (C)Speedcar Series 拡大します

チームとしてはイギリスのデービット・プライス・レーシング、マレーシアのメリタス・レーシング、ドイツのフェニックス・レーシング、FIA-GTクラスチャンピオン、イタリアのAFコルセ、GP2のデュランゴやWTCCのNテクノロジーなどが参加している。

今シーズンのマシンは、6.2リッターV8エンジンに新しい燃料噴射システムが採用され、トラックでのパフォーマンスの向上が確認された。また、ボディワークも一部手直しを受けている。
テストは10日も続けられ、さらに11月23日と24日に再びドバイでテストが行われ、12月6日ドバイでの開幕戦に備えることになっている。

11月9日のテストタイムは以下の通り。

Driver                 Timing
Jean Alesi             1:42.501
Bertrand Baguette      1:44.193
Chris Buncombe         1:46.573
HH Frentzen            1:43.408
James Grunwell         1:48.308
Johnny Herbert         1:43.140
Christian Jones        1:43.734
Vitantonio Liuzi       1:45.011
Gianni Morbidelli      1:43.688
Alessandro Nannini     1:46.084
Laurent Steiger        1:55.328
Paul Tracy             1:43.978
Sakon Yamamoto         1:47.761
Alex Yoong             1:45.144

スピードカーシリーズ・ドバイテスト (C)Speedcar Series 拡大します

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2008年11月 9日 (日)

A1GP:Rd2成都 フューチャーレース結果

■フィリップ・アルバカーキ、ポルトガルにA1GP初優勝をもたらす  

Filipe Albuquerque (C)A1GP Media 拡大します

A1GP第2戦成都フューチャーレースは、3番手グリッドからスタートしたフィリップ・アルバカーキが、ピットストップ後にトップに立ちチーム・ポルトガルにA1GP初優勝をもたらした。2位にはスプリントレースで優勝したアダム・キャロル、3番手にはイギリスのダニー・ワッツがスイス、ニール・ヤニを抑えスプリントレースに続いて3位となった。

レースは終盤セーフティーカーラン後の6ラップレースとなり、アルバカーキはキャロルからの激しい追撃を抑えてゴールした。11番手グリッドからスタートしたアメリカ、マルコ・アンドレッティは8位まで順位を上げて緒戦を終えた。

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A1GP:Rd2成都 スプリントレース結果

■アダム・キャロル、スプリントレース初制覇

アダム・キャロル (C)A1GP Media 拡大します

A1GP第2戦成都スプリントレースは、チーム・アイルランドのアダムキャロルが2位のオランダ、ローバート・ドーンボスに2秒以上の差を付けてポール・トゥ・ウィンを飾った。3位にはイギリスのルーキー、ダニー・ワッツがA1GP初レースで表彰台に上った。

レースはスタートからリードしたキャロルがそのまま逃げ切り、地元中国のホー・ピン・タイがレース序盤にスピンした以外は淡々としたレース展開となった。やはり初レースのアメリカ、マルコ・アンドレッティは15位に終わった。

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2008年11月 8日 (土)

A1GP:Rd.2成都 予選結果

Adam Carroll - Team Ireland

Danny Watts - Team Great Britain (C)A1GP Media 拡大します

A1GP第2戦成都は、スプリントレースの予選ではチーム・アイルランドのアダム・キャロルがチーム初のポールポジションを獲得。2番手にオランダ、ロバート・ドーンボス、3番手にスイス、ニール・ヤニと実力者が上位を占めた。

フューチャーレースの予選では、A1GP初登場のルーキー、チーム・イギリスのダニー・ワッツがポール、2番手にキャロル、セッション終了間際にポルトガルのFilipe Albuquerqueが3番手タイムを出した。初登場のアメリカ、マルコ・アンドレッティは、それぞれ16番手と11番手スタートとなった。

明日はスプリントレースが午前11時、フューチャーレースは午後3時にスタートする(いずれも現地時間)。

David Garza - Team Mexico (C)A1GP Media 拡大します

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A1GP:Rd.2成都 フリー走行2回目結果

■フリー走行2回目はドーンボスがトップ

ロバート・ドーンボス (C)A1GP Media 拡大します

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NASCAR:Rd.35フェニックス予選

■ジョンソン、ポール獲得

ジミー・ジョンソン (C)nascarmedia 拡大します

NASCAR第35戦フェニックス予選は、ジミー・ジョンソンが今シーズン6度目のポールを獲得した。ジョンソンのフェニックスでのポールは初めて。デール・アンハートJr.が5番手、ジェフ・ゴードンは7番手とヘンドリック・モータースポーツ勢はいずれも上位グリッドにつけている。

ジョンソンとランキングを争うランク2位のカール・エドワーズは15番手、ランク3位のグレッグ・ビッフィルは31番手と、ジョンソンにとってはチャンピオン獲得に有利な状況となった。

 

 (C)nascarmedia 拡大します

 (C)imagenet 拡大します

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A1GP:Rd.2成都 フリー走行1回目結果

■ニール・ヤニ、フリー走行1回目でトップ

ニール・ヤニ - Team Switzerland (C)A1GP Media 拡大します

A1GP第2戦成都は、ルーキーセッションの後フリー走行が行われ、昨シーズンのチャンピオン、チーム・スイスのニール・ヤニがトップタイムを記録した。 2番手にはフランスのニコラ・プロスト、3番手にインドのナレイン・カーティケヤンがつけた。オランダのロバート・ドーンボスは5番手、アメリカのマルコ・アンドレッティは8番手となった。

A1GP当局はこの日、テストマイル数の少ないアメリカ、インド、イギリス、メキシコの各チームに2時間の特別なプラクティスセッションを与えた。メキシコ・チームは、この日もマシンの準備が整わなかったためスイス・チームのマシンを借りて走った。メキシコ・チームは明日も特別にプラクティスを行うこととなった。

 (C)A1GP Media 拡大します

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2008年11月 7日 (金)

A1GP:Rd2成都 ルーキーセッション結果

■カーティケヤン、ルーキーセッションをリード
 アンドレッティは6番手発進

マルコ・アンドレッティ & ナレイン・カーティケヤン

 ニコラ・プロスト

(C)A1GP Media拡大します

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A1GP:第2戦成都を前にサッカーで足慣らし

Chengdu Blades & A1GP Drivers (C)A1GP Media 拡大します

A1GPドライバー達は今週末の中国、成都での初のレースを前に、地元のプロサッカーチーム『成都ブレイズ』と親善試合を行った。成都ブレイズは、中国のスーパーリーグでプレーしているチームで、イギリスのシェフィールド・ユナイテッドFCが所有している。

この日は12人のA1GPドライバー達が試合に参加し、第2戦のレースドライバーとなったフランスのニコラ・プロストやアメリカのマルコ・アンドレッティなどもプレーした。試合は結局5対5の引き分けに終わったが、PK戦ではプロチームが3ゴールを決めて勝利した。

中国のA1GPドライバー、ホー・ピン・タイ:「ドライバー達は試合の前は、サッカーは得意じゃないからプレーに乗り気じゃないといってたのに、試合が始まるとみんな勝とうと必死になっていたよ。競争には何でも勝とうとするドライバーの心理が良く出ていた。成都ブレイズと試合したことはいい経験だったし、地元のスター選手に会えたことは素晴らしかった」

マルコ・アンドレッティ「これまでサッカーをしたことはなかったんだけど面白かった。初めは気楽にやってたんだけどね。ドライバー達に顔を覚えてもらうにはいい機会だったし、一汗流して時差ぼけの解消にもなった。中国へ来たのも初めてだったが、サーキットでもいい走りができることを望んでいる」

第2戦成都ではプロストやアンドレッティの他、ニュージーランドからはクリス・ヴァン・デ・ドリフトが、オランダからはロバート・ドーンボス、イギリスからはダニー・ワッツがA1GPのレースドライバーとしてデビューすることになっている。

成都サーキットのある四川省は、今年初めの大地震の被害からいまだ復興の最中である。北京から1,500Km離れた成都でのA1GP開催は、過去3シーズンで5回開催された中国でのレースとしてドライバーにとっても新たな挑戦となる。

 (C)A1GP Media 拡大します

 

 

 

■タイム・スケジュール

Practice: Friday, 07 Nov, 2008
Qualifying: Saturday, 08 Nov, 2008
Race: Sunday, 09 Nov, 2008 Sprint race: 11:00 AM (Local Time)
Feature race: 3:00 PM (Local Time)

Chengdu_460x256 Chengdu International Circuit

3.367 kilometres (2.019 miles) long and features 14 turns.

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IRL:チャンピオンシップ受賞式がラスベガスで行われる

スコット・ディクソン (C)IRL Media 拡大します

IRLは11月5日、ラスベガスのホテルでチャンピオン授与式が行われ、2008年シリーズチャンピオンのスコット・ディクソンには賞金100万ドルとトロフィーなどが授与された。

ルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得した武藤 英紀も50,000ドルの賞金などを受けた。IRLのルーキー・オブ・ザ・イヤーは、日本人としては2004年の松浦 孝亮以来2人目。その他、トニー・カナーンは最多ラップリーダー賞を、ビットール・メイラはXtracチャンピオンシップ・アワードを受けた。また、ラファエル・マトス(ブラジル:27歳、アンドレッティ・グリーン)もインディライツ・チャンピオンを受賞した。マトスは来年IRLへステップアップすることになっている。

またこの日の式典では、9月に亡くなったポール・ニューマンを偲んで在りし日のニューマンのビデオが映され、故人の冥福を祈った。ニューマン・ハース・ラニガンのグラハム・レイホールは、統一されたシリーズが実現し、その2戦目で優勝した年に偉大なボスと別れるのは悲しいと語っている。レイホールは俳優としてのポール・ニューマンを知る前に、すでにサーキットでニューマンと知り合っていたと。

武藤 英紀   

(C)IRL Media 拡大します

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2008年11月 6日 (木)

WTCC:シボレー、2009年用マシン『クルーズ』をテスト

シボレー・クルーズ (C)GM Europe 拡大します

11月3日と4日、GMヨーロッパはエストリル・サーキットで2009年WTCC用のシボレー・クルーズのテストを行った。このテストでは、今シーズンのWTCCマシン、ラセッティとともに、アラン・メニュとロバート・ハフのドライブで行われた。すでにクルーズはイギリスMIRA性能試験場とスペインのグアディクで初期テストを行っている。

マカオでラストレースとなるラセッティと比較したクルーズの印象についてアラン・メニュは、まだマシンが開発の初期段階であるがラセッティと比べてトレッドが拡大されたことにより、コーナリング性能の良さを感じることが出来たとコメントしている。

クルーズは2009年の開幕戦に向けて、このシーズンオフに南ヨーロッパのサーキットで開発が続けられる。

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FIA-GT:2009年カレンダーを発表

 (C)FIA-GT/DPPI 拡大します

FIA-GTは11月5日に開催されたFIAワールド・モータースポーツ・カウンシルで、2009年のカレンダーが決定された。来シーズンは全9戦と今年より1戦減らされた。FIA-GTプロモーターでSRD代表のステファン・ラテルは、来年予測される厳しい経済情勢がその理由としている。また同時にGT3とGT4のヨーロッパカップのカレンダーも発表となった。

来シーズンは、9ラウンド中の2つはヨーロッパ以外のコースで開催されることになっている。最終戦アルゼンチン、サンルイスは今年に続いての開催となる。3月の開幕戦もヨーロッパ外で行われるが、これについては12月のカウンシルで決定されることになっている。

FIA-GTは来年13年目のシーズンとなり、11回目開催のシルバーストーン、10回目開催のオッシャースレーベン、伝統のスパ・フランコルシャン24時間、ブカレスト市街地、アドリアでの夕暮れ時のレース、人気のゾルダーなど、継続性のあるカレンダーとなっている。そして、新たにポルトガル、アルガルブでの新しいサーキットでの開催も加わった。アルガルブは先日、来年のGP2シリーズ最終戦が行われることが発表された他、ルマン・シリーズ、A1GPに続いてこれで4つ目の国際レース開催となった。

また今回のカウンシルでは、2010年から2012年までFIA-GTの独占ECUのメーカーとしてマグネッティ・マレリが落札したことも発表された。

2009 FIA GT Championship
Rd. Date Circuit Country
1 03月 TBA **
2 05月03日 シルバーストーン イギリス
3 05月23日 アドリア イタリア
4 06月28日 オッシャースレーベン ドイツ
5 07月26日 スパ・フランコルシャン ベルギー
6 08月30日 ブカレスト ルーマニア
7 09月13日 アルガルブ ポルトガル*
8 10月11日 ゾルダー ベルギー
9 11月22日 サンルイス アルゼンチン*
* Subject to the homologation of the circuit
** To be confirmed by the FIA WMSC in December

2009 FIA GT3 European Championship
Rd. Date Circuit Country
1 05月03日 シルバーストーン イギリス
2 05月24日 アドリア イタリア
3 06月28日 オッシャースレーベン ドイツ
4 09月13日 アルガルブ ポルトガル*
5 10月4日? ポールリカール HTTT フランス **
6 11月15日 ドバイ UAE.
* Subject to the homologation of the circuit
** To be confirmed by the FIA WMSC in December
2009 FIA GT4 European Championship
Rd. Date Circuit Country
1 05月03日 シルバーストーン イギリス
2 05月24日 アドリア イタリア
3 06月28日 オッシャースレーベン ドイツ
4 08月23日? ゾルダー ベルギー
5 09月13日 アルガルブ ポルトガル *
5 10月4日? ポールリカール HTTT フランス **
* Subject to the homologation of the circuit
** To be confirmed by the FIA WMSC in December

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2008年11月 5日 (水)

NASCAR:チップ・ガナッシ、デールアンハートInc.合弁に向けての話し合いに入る

 ファン・モントーヤ (C)nascarmedia 拡大します

アメリカのウェブサイト、FOXSports.comが11月4日伝えるところによれば、NASCARのチップ・ガナッシwith フェリックス・サバテスとデール・アンハートInc.(DEI)は、2009年シーズンに向けて合弁の話し合いに入ったとされている。

来年チップ・ガナッシのNo.42については、ファン・モントーヤのドライブでの出場は決まっているものの、No.41についてはドライバーが決定されていない。モントーヤのマシンもメインスポンサーのテキサコが今シーズンで離れ、リグレット社のスポンサーのみが決まっている。
一方、DEIは今年3台のマシンを走らせているが、来シーズン、ポール・メナードと、No.8マシンをAric Almirolaとシェアしているマーク・マーチンのチーム離脱が決まっており、No.1にMartin Truex Jr.、No.8にAric Almirolaがドライブするものと見られている。もし両チームが合弁することになれば3台もしくは4台のマシンによるエントリーとなる。

しかし、この合弁の難関はチップ・ガナッシがダッジ、DEIがシボレーを使用していることで、チップ・ガナッシはダッジと2010年までの契約を交わしている。DEIもリチャード・チルドレスとエンジンの共同開発のため、アンハート・チルドレス・レーシングテクノロジー社を運営しており、シボレーとの結びつきは強い。
ただ、GMとクライスラーの合弁が実現することになればこの問題も解決すると見られており、チップ・ガナッシがシボレー陣営に加わることになるとされている。

チップ・ガナッシは2001年にフェリックス・サバテスチームの株を買収してNASCARに参入、今年は3台エントリーでスタートしたものの、IRLチャンピオン、ダリオ・フランキッティのNo.40はスポンサー不足から6月のニューハンプシャー戦を最後に出場を取りやめている。チップ・ガナッシとしてはメーカー同士の合弁交渉の行方を見守っているという状況だ。

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NACAR:Rd.35フェニックス・スケジュール/エントリーリスト

Checker500logo_revise_final_thumb Hefty20odor20block2020020logo_ko_th

Lucas20oil20150_thumb

 

 

 

■タイムスケジュール

Date Time Race Category
11月06日 15:45 - 17:00 Lucas Oil 150 Practice Craftman Truck
11月06日 17:30 - 18:45 Lucas Oil 150 Final Practice Craftman Truck
11月07日 09:30 - 11:50 Hefty Odor Block 200 Practice Nationwide
11月07日 12:00 - 13:30 Checker OReilly Auto Parts 500 Practice Sprint Cup
11月07日 13:45 - 14:20 Hefty Odor Block 200 Final Practice Nationwide
11月06日 14:30 (16:30) Lucas Oil 150 Qualifying (Two Laps All Positions) Craftman Truck
11月07日 15:45 (17:45) Checker OReilly Auto Parts 500 Qualifying (Two Laps All Positions)Followd by Sprint Cup
11月07日 18:00 (20:00) Lucas Oil 150 Race (150 Laps  150 Miles) Craftman Truck
11月08日 10:05 (12:05) Hefty Odor Block 200 Qualifying (Two Laps All Positions) Nationwide
11月08日 11:30 - 12:15 Checker OReilly Auto Parts 500 Practice Sprint Cup
11月08日 12:50 - 13:50 Checker OReilly Auto Parts 500 Final Practice Sprint Cup
11月08日 14:30 (16:30) Hefty Odor Block 200 Race (200 Laps 200 Miles) Nationwide
11月09日 13:45 (15:45) Checker OReilly Auto Parts 500 (312 Laps  321 Miles) Sprint Cup

 

Pir20logo Phoenix20map

Phoenix International Raceway

Track Details
Completed : 1964
Distance : 1 mile
Shape : Tri-oval
Banking : 11° Turns 1-2
9° Turns 3-4
3° frontstretch
9° backstretch
Frontstretch : 1,179 feet
Backstretch : 1,551 feet
Seating : 76,800

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2008年11月 4日 (火)

A1GP:マルコ・アンドレッティ第2戦成都に出場

Ma マルコ・アンドレッティ (C)A1GP

11月3日、A1GPチームUSA.はかねてからの噂通り、第2戦成都ラウンドにマルコ・アンドレッティ(アメリカ:21歳)をレースドライバーとして起用することを発表した。

チームUSA.は今シーズンからマイケル・アンドレッティが指揮を執っており、開幕戦ザンドフールトでは、チャーリー・キンボールをレースドライバーとして参戦していた。

マルコ・アンドレッティ:「中国でのレースは実際何かを得ることを見つけるレースになるだろう。A1GPはアンドレッティ・グリーン・レーシングにとってはまだ不慣れだが、最初のレースで大きな仕事が出来ると思っている。チームはトラックで走り出すまで大きな努力を必要とし、そしてマシンのスピードを上げることができるようになったんだ。またレースは天候に左右されることを知っているが、それはドライバーにとってもチャレンジングなものだし、観客にとってもより楽しめるものとなるだろう」

チームUSA.は第2戦以降、マルコとダニカ・パトリックの両ドライバーをレースごとに使い分けていくことになる。チームは現在ランキング10番手にいる。

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2008年11月 3日 (月)

NASCAR:トヨタモータースポーツニュース 第33戦テキサス

2008年11月3日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室 

NASCAR SPRINT CUP SERIES
第34戦 Dickies 500


開催日:11月2日

カイル・ブッシュが6位フィニッシュ 

08nascar38_1 “トヨタ カムリ”勢最上位の6位でフィニッシュしたカイル・ブッシュ(#18) 

 NASCARスプリント・カップ・シリーズ第34戦「Dickies 500」が11月2日(日)米国南部テキサス州フォートワースのテキサス・モーター・スピードウェイで開催された。
 24度のハイバンクを持つ1.5マイルオーバルのテキサスでは、4月に第7戦が行われており、カイル・ブッシュが3位フィニッシュを果たしている。

 10月31日(金)午後2時半から予選が行われ、“チェイス”ドライバーのトニー・スチュワートが8番手、デヴィッド・ロイティマンが12番手を確保。“チェイス”ドライバーであるデニー・ハムリンは17番手、カイル・ブッシュはスピード不足に苦しみ、29番手と後方スタートを強いられることとなった。今季スプリント・カップ・シリーズデビューを果たした18歳のルーキー、ジョーイ・ロガーノは、最後尾43番手で予選を通過し、今季3度目の決勝進出。“トヨタ カムリ”は11台が決勝へと駒を進めた。

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NASCAR:Rd.34テキサス レース結果

■エドワーズ連勝で、ポイント差を縮める

 (C)Ford Racing

カール・エドワーズ (C)nascarmedia 拡大します

NASCAR第34戦テキサスは、カール・エドワーズのレース終盤の燃料節約作戦が当たって先週に続いて連勝、エドワーズはこれで今シーズン8勝目。ランキングトップのジミー・ジョンソンはマシンのハンドリングが悪く、一時は20位以下にまで落ち込んだが1ラップダウンながらもなんとか15位でゴール。しかし、これによりエドワーズとのポイント差は106まで縮まり、3位のグレッグ・ビィッフィルとも143差となった。

 David Gilliland(C)Ford Racing

 Juan Montoya(C)nascarmedia 拡大します

ファン・モントーヤはレース終盤までトップ5圏内を走行していたが、David Gillilandとのクラッシュで43位となった。この接触事故でDavid Gillilandのドライビィングが無謀なものとされ、NASCAR当局からピットに呼び戻さてその場でレースを終えることとなった。以前のレースでのモントーヤとの接触以来の遺恨があるようだ。

残るレースは2戦、ジョンソンにとっては安心のできない状況になってきた。

 (C)nascarmedia 拡大します

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Superleague:Rd.5バレルンガ 第2レース結果

■トリスタン・ゴメンディ、シリーズ初優勝

Tristan Gommendy - FC Porto (C)Superleague Formula Media 拡大します

スーパーリーグ第5戦バレルンガ第2レースは、FCポルトのトリスタン・ゴメンディが最終ラップにASローマのフランク・ペレラをパス、シリーズ初優勝を飾った。

レースはオープンニングラップ、フラメンゴのTuka Rochaがスピン。ACミラン、ロバート・ドーンボスとコリンティアン、アントニオ・ピッツォニアを巻き込むクラッシュとなり、セーフティーカーランとなった。11番手グリッドからスタートしたゴメンディは、ピットストップなどで順位を上げ24ラップ目には2番手に上がった。

第1レースで優勝したBeijing Guoanのダビデ・リゴンは第2レースでも5位に入り、ランキングで59ポイントのリードをつけた。最終戦ヘレスは11月23日に開催される。

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2008年11月 2日 (日)

Superleague:Rd.5バレルンガ 第1レース結果

■ダビデ・リゴン、今シーズン3勝目を挙げる

Davide Rigon - Beijing Guoan (C)Superleague Formula Media 拡大します

スーパーリーグ第5戦バルレンガ第1レースは、3番手グリッドからスタートしたポイントリーダーのBeijing Guoanのダビデ・リゴンがシリーズ3勝目を挙げた。

レースはほとんどピットストップ後に決まり、最初にピットインしたリゴンはクリアなコースに復帰、ペースアップして1周後にピットインしたACミラン、ロバート・ドーンボスを逆転、そのままリードを保ってゴールした。ポールシッターのリバプールFC、 アドリアン・バレスはピットイン後3位に後退、40分+1ラップのレース終盤さらに順位を落とし9位に終わった。

また、昨日プラクティス中のクラッシュで予選に出走できなかったAl Ainのポール・メジャーは、病院での検査の結果手首を骨折していることが判明しレースを欠場、3週間後のヘレスでの最終戦の出場も危ぶまれることとなった。Al Ainは急遽フォーミュラ・アトランティックのドライバーDominick Muermansを起用して第1レースに出走した。

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Superleague:Rd.5バレルンガ 予選結果

■リバプールFC、アドリアン・バレス、シリーズ初ポール

アドリアン・バレス - リバプールFC (C)Superleague Formula Media 拡大します

スーパーリーグ第5戦バレルンガ予選は、ポール決定戦でACミランのロバート・ドーンボスを下した、リバプールFCのアドリアン・バレスがシリーズ初のポールポジションを獲得した。ランキングトップのBeijing Gouan FC、Davide Rigonが3番手グリッドとなった。

Al Ainのポール・メイジャーはプラクティス中のクラッシュで手首を負傷、メイジャーがレースに出場できるかは病院での検査結果による。また、 ボスシア・ドルモントのエンリコ・トッカチェロはグループBの予選残り5分のところでクラッシュ、こちらもノータイムとなった。トッカチェロのクラッシュでBグループの予選セッションは赤旗終了となった。

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2008年11月 1日 (土)

NASCAR:Rd.34テキサス 予選結果

■ジェフ・ゴードン、今シーズン4回目のポール獲得

ジェフ・ゴードン (C)nascarmedia 拡大します

NASCARスプリントカップ第34戦テキサス、じつに4戦ぶりに行われた予選は、ジェフ・ゴードンが今シーズン4回目のポールポジションを獲得。今シーズンまだ勝ち星のないゴードンだが、ランク6位につけている。しかし、トップのジミー・ジョンソンとは312ポイントの差がある。

ジョンソンは7番手、ランク2位のカール・エドワーズは16番手からのスタートとなった。スコット・スピードは33番手グリッド、マックス・パピスは47番手のタイムで予選落ちとなった。

 (C)nascarmedia 拡大します

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ROC:クルサード、今年もレースオブチャンピオンズに出場

デビッド・クルサード (C)Race of Champions拡大します

今シーズン限りでF1から引退するデビッド・クルサードが、今年もレースオブチャンピオンズ(ROC)に出場することになった。クルサードのROC出場はこれで5年連続となる。

イギリスからはネーションズカップへ2チーム、4名のドライバーが出場することになっており、チーム・オートスポーツ・グレートブリテンにはジェンソン・バトンとアンディ・プリオール、チームF1グレートブリテンにはクルサードともう1名のドライバーが参加することになっている。

F1GPで13勝を挙げ、今週末のブラジルGPを最後にF1レースから去るクルサードは、かつてのライバル、ミハエル・シューマッハや4年連続WRCチャンピオンのセバスチャン・ローブなどと戦うことになる。

デビッド・クルサード:「過去数年ROCのレースに出場してとても楽しんだ。長く厳しいシーズンの後でこの楽しいイベントに戻ってくることは素晴らしいことだ。F1シーズンのプレッシャーの無いこのイベントは、本当にくつろぐことができてドライブを楽しむこともできる。それはファンにとっても素晴らしいスペクタクルをもたらすことができるので、われわれが彼らのサポートに対してお返しができる機会でもある」

今年のROCは12月14日にロンドンのウェンブリー・スタジアムの特設コースで開催される。もしクルサードのチームメイトにルイス・ハミルトンが参加することになれば、イベントはさらに盛り上がることになる。

Already confirmed for The Race of Champions 2008

Eight-times Le Mans 24 Hour Winner Tom Kristensen (Team Scandinavia)
Seven-times F1 World Champion Michael Schumacher (Team Germany)
Four-times World Rally Champion Sebastien Loeb (Team France)
Triple World Touring Car Champion Andy Priaulx (Team Autosport Great Britain)
Double Superbike World Champion Troy Bayliss (Team Australia)
Double DTM Champion and two-times Race of Champions winner Mattias Ekstrom (Team Scandinavia)
Nine-times X Games Gold Medallist Travis Pastrana (Team USA)
NASCAR Nationwide Series Champion Carl Edwards (Team USA)
?Red Bull Racing F1's David Coulthard (Team F1 Racing Great Britain)
Honda Racing F1 Team race winner Jenson Button (Team Autosport Great Britain)
Red Bull Racing F1's Mark Webber (Team Australia)
Toro Rosso F1 racer Sebastian Vettel (Team Germany)

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