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2008年12月 8日 (月)

NASCAR:ブライアン・フランス、ビッグスリー支援をサポート

ブライアン・フランス (C)nascarmedia 拡大します

NASCARチェアマンでありCEOのブライアン・フランスは、アメリカ自動車メーカー、ビッグスリー救済支援のため、米議会に働きかけを行ったことを明らかにした。

NASCAR参戦メーカー4社のうちクライスラー、フォード、ゼネラルモータースの3社は、現在会社の存続を賭けて資金の緊急援助を米議会に提案している。フランスは、それをサポートするため、先週の火曜日に資金支援を討議している委員会の米上院議員数名に書簡を送った。

AP通信に送られた書簡のコピーによれば、アメリカの自動車メーカーが破産に追い込まれた場合、最初の年だけで300万人が失業し、次の2年間にも250万人が職を失うことになるとしている。それによりアメリカの個人所得は1500億ドル減少し、アメリカ製の自動車は無くなり外国製のメーカーが市場を支配することになると警告している。

書簡は、NASCARにとってももちろんビッグスリーはその資源の重要な部分を占める。しかし、より重要なことはビッグスリーが生き残ることがアメリカ全土にとって必要なことであり、政府による緊急の資金援助が絶対条件となると続けられている。

すでにNASCARの各チームは経済危機により大きなダメージを負っており、メーカー支援の縮小からチームスタッフを解雇、2009年の活動の再考を余儀なくされている。ウッドブラザーズは来シーズンの参戦を12レースに縮小することを発表し、リチャード・ペティ・エンタープライズは、ジレット・エヴァンナム・モータースポーツとの合弁を進めているとされる。その前にはチップ・ガナッシがデール・アンハートとの合弁を発表している。

先週金曜日のNASCARチャンピオン授賞式でも、ヘンドリック・モータースポーツ代表のリック・ヘンドリックやトニー・スチュワートらは、そのスピーチの中で自動車メーカーへの支援を訴えた。ゼネラル・モータースのレースプログラム代表エド・ペッパーは、シボレー32回目のチャンピオン受賞を受ける一方、自動車メーカーへの支援について国民の理解を求めるスピーチを行っている。

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