F2:サーティーズの息子ヘンリーもF2参戦
かつてのF1チャンピオンで、60年代のホンダF1マシンでの優勝経験を持つジョン・サーティーズの息子ヘンリー・サーティーズ(17歳:イギリス)が、今シーズンから始まるフォーミュラ2シリーズ(F2)に参戦することになった。
元F1ドライバーの息子のF2参戦は、マーティン・ブランドルの息子アレックス・ブランドルに続く2人目となる。
昨年、フォーミュラ・ルノーUK.とイギリスF3、さらにイギリスF3のウインターシリーズと3シリーズ(ともにナショナルクラス)へ参戦したヘンリーは、フォーミュラ・ルノーUK.ではランキング2位となっている。ドニントンパークでのF3ナショナルクラスでは優勝を飾り、他にも表彰台を獲得している。
ヘンリー・サーティーズ「F2へとステップアップするのはいいタイミングだと思っている。それはタフな戦いになるだろう。しかし、激しい競争はわたしが求めているものだ。今年のF2参戦に興奮しているよ。マシンを早く見てみたい」
ヘンリーの父ジョン・サーティーズ(74歳)は、1964年フェラーリでF1チャンピオンになる前、オートバイ500ccクラスの世界チャンピオンとなっており、2輪と4輪で世界チャンピオンを獲得した者は他にはいない。またチーム・サーティーズを設立し、独自にF1とF2マシンを製造、F2では自らの現役最後のレースを優勝で飾っている。ヘンリーのマシンは1972年と73年のチーム・サーティーズと同じカラーリングが施されている。
ジョン・サーティーズは、今でもA1GPのイギリス・チームの監督をしながら、ヘンリーのレースを見守ってきた。かつてのF2シリーズの栄光を体験してきたジョン・サーティーズは、新しいF2シリーズが新たなチャンピオンシップの歴史となるだろうとしている。
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