IRL:ウィル・パワーが加入、ペンスキーはドライバー3人体制に
1月13日、インディカーシリーズ(IRL)のチーム・ペンスキーは、2009年のドライバーとしてウィル・パワー(27歳:オーストラリア)が加入することを発表した。チーム・ペンスキーは、すでに決定しているライアン・ブリスコと、脱税容疑により3月に裁判が始まるエリオ・カストロネペスに加えてドライバー3人でシーズンを迎えることとなった。
パワーはNo.3マシンによりシーズン前のテストを行うが、4月5日のセント・ピータースバーグでの開幕戦からパワーとカストロネペスのどちらがドライブするかは、カストロネペスの裁判結果次第ということになる。チームはカストロネペスの裁判がいい結果となることを期待して今後もサポートを続けるが、レースへの準備と、スポンサー、チーム組織のためにパワーを迎え入れることにしたとしている。
昨シーズン、KVレーシング・テクノロジーからIRLへと参戦したパワーはトップ5フィニッシュを2回、トップ10フィニッシュを5回記録している。また、CCWSのファイナルレースとなったロングビーチGPで優勝。地元オーストラリア、サーファーズパラダイスでのノンタイトル・レースではポールを獲得している。このとき優勝したのがブリスコで、パワーとのコンビが実現するとペンスキーはオーストラリア人ドライバー2人ということになる。
インディアナポリスで行われた今回の記者会見ではブリスコ、パワーとともにカストロネペスも出席し、3月2日に始まる裁判についても前向きな姿勢を示している。ロジャー・ペンスキーやチームのサポートに感謝し、レースすることこそが自分の人生であり、裁判が終わるのが待ちきれないとして、レースに戻ってくることを熱望しているとしている。
カストロネペスは2001年以来チーム・ペンスキーに所属し、IRL通算14勝を挙げ、2001年と2002年のインディ500で優勝している。昨年はチャンピオンのスコット・ディクソンに17ポイント差でシリーズ2位となっている。
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