WTCC:セアト、2009年のドライバーラインナップを発表
1月28日、セアトは2009年のWTCCシリーズにセアト・スポーツが参戦することを発表した。2008年のチャンピオン、イワン・ミューラーの他、ジョルディ・ジェネ、ティアゴ・モンテイロ、リカルド・リデル、ガブリエル・タルキーニの5名のドライバーは不変のラインナップとなった。
セアト・スポーツは、28日にバルセロナで2008年のWTCCのドライバー、マニファクチャラー獲得の祝賀セレモニーを行い、その席上でドライバーラインナップが発表された。
セアト代表:エリック・シュミット:「競争はわれわれのブランドにとって非常に重要なものだ。そして、われわれのチームの成功をとても誇りに思っている。昨シーズンの成功は、素晴らしいチームワークのおかげであり、ジェーム・プイグとドライバー全員に感謝している。ここにセアトが同じチームとドライバーで今年の世界選手権タイトルを防衛することを発表できることを嬉しく思う」
また、セアトのプライベートチームであるスペインのSUNREDもトム・コロネルとの契約を継続し、2009年もガソリン・エンジンのセアトでWTCCシリーズに参戦することが決まった。チームは一時はBTCCへの転向も考えていたとされるが、コロネルの地元オランダのセアト輸入
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