ALMS:ハンス・シュトゥック、セブリング12時間に参戦
ハンス・シュトゥック (C)Volkswagen Motorspot 拡大します
3回のセブリング総合優勝を誇るハンス・シュトゥックが、今年のALMS開幕戦セブリング12時間レースに出場することになった。シュトゥックの同レースへの出場は2001年以来のこととなる。 Vici Racing (C)ALMS
現在58歳のシュトゥックは、息子のヨハネ・シュトゥック、ニッキー・パストレリと共に、Vici Racingのポルシェ911 GT3 RSRでGT2クラスに出場する。
シュトゥックは、1975年、1986年、1988年に総合優勝を飾り、1993年にはクラス優勝しており、最近セブリングの殿堂入りを果たしている。また、ルマン24時間レースでも2度の総合優勝を挙げている。2001年にはALMSでPTG BMWチームからレギュラー参戦し、最近ではフォルクスワーゲンのモータースポーツ・コンサルタントとして、昨年はニュルブルクリンク24時間レースなどへ出場している。
第57回セブリング12時間レースは、3月21日午前10時30分のスタートを前に16日からはテスト走行が開始される。
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