BTCC,WTCC:レイズ・ホイール、BTCCのチームRAC WSR、と契約
日本のアルミホイールメーカーの(株)レイズは、WTCCのシボレー・チームに続いて、今シーズンからBTCCのチームRAC/ウエストサリー・レーシングと契約した。
レイズ・ホイールは、先日ロッキンガム・サーキットで行われたBTCCメディア・デイとテストでColin TurkingtonとStephen JelleyのBMW 320siに装着され、マシンのフロントとリヤのバンバーには『RAYS』とブランド名の『57 Motorsport』のロゴが貼られている。
レイズのホイールは、FIAのS2000レギュレーションの元で行われるツーリングカーレースをターゲットに開発され、2007年BTCC セアト・スポーツUK.と契約。2008年途中からはWTCCシボレー・チームに供給を開始。初戦のドイツ・ラウンドではロバート・ハフがポールポジションを獲得し、幸先の良いスタートを切っている。2009年のシボレー・クルーズにも引き続きレイズ・ホイールが装着されている。
ホイールは開発から製造まですべてRAYSの日本の工場とテクニカルセンターで行われており、BTCCでは唯一の純日本製ホイールとして参戦する。
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