NASCAR:トヨタモータースポーツニュース 第6戦マーチンズビル
2009年3月31日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第6戦 Goody's Fast Pain Relief 500
開催日:3月29日
デニー・ハムリンが2戦連続の2位フィニッシュ
レース最多のリードラップを奪ったが、惜しくも2位に終わったデニー・ハムリン(#11)
3月29日(日)、米国東部ヴァージニア州マーティンスビルのマーティンスビル・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第6戦「Goody's Fast Pain Relief 500」が開催された。
マーティンスビル・スピードウェイは1周が僅か0.526マイル(約850m)と、スプリント・カップ・シリーズが開催されるコースの中で最も短く、タイトなコーナーで2本のストレートを結んだその形状から“ペーパークリップ”という愛称を持つ。ハードブレーキングが要求され、バンパー・トゥ・バンパーでのバトルの中で、接触、クラッシュが多発するコースでもある。
このコースでは、1シーズンに春と秋の2回レースが行われているが、地元ヴァージニア州出身のデニー・ハムリンが昨年春の大会で“トヨタ カムリ”にショートオーバルでの初勝利をもたらしている。
27日(金)午後3時半から予定されていた予選は、降雨のために中止となり、決勝のグリッドは、前戦までのオーナーポイントで決定。カイル・ブッシュが4番手、ハムリンが8番手となり、これまでで最多となる14台の“トヨタ カムリ”が決勝出場を決めた。
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