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2009年4月27日 (月)

F1,GP2,JF3:TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)レポート 【4月27日号】 ”GP2アジアシリーズ最終戦 小林可夢偉は5位”

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2009年4月27日
トヨタ自動車(株)
モータースポーツ推進室

TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)レポート 【4月27日号】


GP2アジアシリーズ最終戦 小林可夢偉は5位
全日本F3第3戦では井口卓人と国本雄資が1-2フィニッシュを飾る
 

F1世界選手権 
 F1世界選手権第4戦バーレーンGPがバーレーン・インターナショナル・サーキットで4月24日(金)から26日(日)にかけて開催された。今季のF1にはTDPドライバーの中嶋一貴(AT&Tウィリアムズ)が参戦している。

 24日(金)に2度にわたって行われたフリー走行では、中嶋は11番手、10番手のタイムをマークし、25日(土)午前中のフリー走行3回目でも8番手につけた。
 続いて午後2時からノックアウト方式で行われた予選では、Q1を8番手の好位置で通過したが、Q2では惜しくも12番手。最終セッション進出は叶わなかった。

 26日(日)午後3時に決勝レースがスタート。12番手グリッドの中嶋は、まずまずのスタートを切ったものの、KERS搭載のライバル車に先行され、ポジションをダウン。2周目には、他車と接触を喫し、フロントウィングを破損。ピットでの修復を余儀なくされ、最後尾から追い上げることとなった。
 その後も猛暑の中で健闘を見せた中嶋であったが、レースも残り8周となった時点で油圧のトラブルに見舞われ、無念のリタイアに終わった。

ドライバー
車番
第4戦
第4戦終了時の
ポイントランキング
予選
決勝
中嶋一貴(AT&Tウィリアムズ)
17
12番手
リタイア
19位(0ポイント)

GP2アジアシリーズ 
 GP2アジアシリーズの最終大会となるバーレーンラウンドが4月24日(金)から26日(日)にかけてF1第4戦バーレーンGPの併催レースとして行われた。
 同シリーズに参戦してきたTDPドライバー小林可夢偉は、25日(土)に行われた第1レースで4位フィニッシュを果たし、見事シリーズタイトルを確定。シーズン最後のレースに挑んだ。

 第2レースのグリッドは第1レースの上位8台を逆順にして決定されるため、小林は5番手グリッド。26日(日)午前11時30分に第2レース(23周)のスタートが切られた。小林はスタートで2台に先行されたものの、第1コーナーで抜き返し、5位で序盤戦へ。その直後、後方で多重クラッシュが発生し、セーフティカーが導入された。
 3周目にレースが再開されると、小林はハイペースで追い上げを開始。後半は山本左近(ART)を攻め、4位を争ったが逆転には至らず、5位でチェッカーを受けた。この結果、最終レースでも2ポイントを追加した小林は、トータルで56ポイントを獲得。ランキング2位に20ポイントもの大差を付けてのGP2アジアシリーズチャンピオン獲得となった。

第6大会 第2レース 結果

順位 ドライバー チーム
周回
トップとの差
グリッド
1 ルイズ・ラジア アーデン
23
1
2 ジェローム・ダンブロージオ DAMS
23
11.494
6
3 ダヴィデ・リゴン トライデント
23
12.646
2
4 山本左近 ART
23
13.349
3
5 小林可夢偉(TDPドライバー) DAMS
23
13.892
5

小林可夢偉の最終ポイントランキング:1位(56ポイント)

全日本F3選手権  ※一部内容が4月26日付全日本F3のリリースと重複しています 
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第3戦を制し,開幕3連勝を飾った井口卓人09tdp_09_2

第3戦のスタートで首位を争う井口卓人(#36)と国本雄資(#37)  

4月25日(土)と26日(日)の両日、岡山県の岡山国際サーキットで全日本F3選手権の第2大会(第3戦、第4戦)が開催された。
 今季の全日本F3には、TDPドライバーとして井口卓人(PETRONAS TEAM TOM'S)と国本雄資(PETRONAS TEAM TOM'S)の2名が参戦。F3参戦2年目の井口は開幕から2連勝を飾り、ランキング首位。今季F3にステップアップした国本も、開幕2戦共に表彰台に上がる活躍を見せている。

 24日(金)の占有走行はドライコンディションであったが、25日(土)は雨に見舞われ、予選はウェットタイヤを装着してのセッションとなった。
 今季より採用されたハンコック社製ウェットタイヤでは、岡山は初走行のチームが多く、クラッシュも多発。井口、国本もオーバーステア症状に苦しみ、第3戦の予選では、国本が総合3番手(クラス2番手)、井口が総合6番手(クラス3番手)となった。
 10分あまりのインターバルを経て行われた第4戦予選では、セッティングでオーバーステア対策を講じた国本が早々に好タイムをマークし、その後もタイムを短縮。大差で自身F3初のポールポジションを獲得した。井口は総合5番手(クラス3番手)につけた。

 第3戦の決勝レース(18周)は、予定よりも5分ほど遅れて午後3時5分にウェットコンディションでスタート。グリッド最前列の2台がスタートで出遅れた隙を突き、3番手グリッドの国本がトップに躍り出ると、他車の降格により5番手グリッドからスタートを切った井口がこれに1コーナーで並びかけ、2コーナーでパス。トップに立った井口は、国本を引き離して行った。
 一時は3.7秒差まで引き離された国本は、中盤追い上げ、差を縮めていったが、11周目のダブルヘアピンで痛恨のコースアウト。大きくタイムをロスしてしまった。これで楽になった井口はトップでチェッカーを受け、開幕3連勝を飾った。
 国本は後続の追い上げを凌ぎきり、2位でチェッカー。TDPドライバーによる1-2フィニッシュとなった。

 26日(日)は決勝スタートの1時間程前から雨が降り始め、路面は再びウェットに。その後一旦雨は止むなど不安定な天候となり、各陣営タイヤの選択に悩まされることとなった。
 ポールポジションの国本を初め、上位勢はほとんどがスリックタイヤのままコースイン。グリッド後方の数台がウェットタイヤへと変更して午後3時15分に第4戦(25周)のスタートが切られた。
 レースがスタートしてまもなく雨が降り始め、ポールポジションの国本はなんとか1周目をトップで終えたものの、ウェットタイヤを履くライバル勢の先行を許し、苦しい展開。結局国本はクラス4位、井口はクラス5位でレースを終えた。
 今大会の結果、井口はランキング首位を守り、国本もランキング2位に浮上した。

ドライバー
車番
第3戦
第4戦
第4戦終了後の
ポイントランキング
グリッド
決勝
グリッド
決勝
井口卓人(PETRONAS TEAM TOM'S)
36
5番手
1位
5番手
9位(クラス5位)
1位(33ポイント)
国本雄資(PETRONAS TEAM TOM'S)
37
3番手
2位
1番手
8位(クラス4位)
2位(23ポイント)

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