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2009年5月19日 (火)

DTM:アウディ・ジャパン・プレスリリース ”上位4台をアウディが占めたレースで、トム・クリステンセンが優勝"

Audilogo 上位4台をアウディが占めたレースで、トム・クリステンセンが優勝May 19, 2009

【第1戦:ホッケンハイム(ドイツ)】

● 新生DTMの第100回目のレースを、アウディが制覇
● 開幕戦ホッケンハイム大会で、1位から4位を独占
● マティアス・エクストロームは、残り2周で優勝を逃す

アウディが、2009年シーズン開幕戦であり新生DTMの第100回目のレースを、パーフェクトな結果でスタートしました。9万1000人の観衆の前でアウディA4 DTMを駆った、トム・クリステンセン(デンマーク)、ティモ・シャイダー(ドイツ)、オリバー・ジャービス(イギリス)、そしてマルクス・ヴィンケルホック(ドイツ)は上位4台を独占し、ホッケンハイムでのアウディAGの闘いの歴史の中で最高のシーズンスタートを飾りました。

実は、上位5台を独占する結果になると思われる展開であったものの、残り2周の時点でトップを走行中だったマティアス・エクストローム(スウェーデン)がタイヤトラブルに見舞われ、ほぼ確実視されていた優勝を逃してしまいました。過去2回のチャンピオン経験を持つ彼は、今回のレースをポールポジションからスタートして2位に10秒以上の差を付けて走っていましたが、コース上のゴミにより左リアタイヤを損傷させられてしまいました。これにより予定外のピットインを強いられたエクストロームは、レースに復帰したものの7位となってしまいました。

今回の優勝は、アウディにとっては49回目の、そしてトム・クリステンセンにとっては2004年と2006年のオッシャースレーベンと2006年のザントフールトに続く4回目の偉業となりました。41歳のクリステンセンは「当然、マティアスが優勝するものだと思っていた。今の彼の気持ちはよく分かる。2006年のブランズハッチで、私も充分なリードを保ちながら走ってほぼ手中に収めていた優勝を逃してしまった経験がある。だが今日のレース結果で重要なことは、表彰台をアウディのドライバーが独占出来たことだ。私は、アウディ、チーム、エンジニア、そして2回のピットストップを完璧にこなしてくれたクルーに感謝したい。」と語りました。

レースウィークの金曜日に今シーズン限りでのDTM引退を発表したクリステンセンは、アウディスポーツ チームAbt スポーツラインからエントリーの僚友ティモ・シャイダーと、レース全般に渡って幾度となくバトルを演じました。しかし、クリステンセンはまったくミスを犯さずに走りきり、シャイダーに抜くチャンスを与えませんでした。

マティアス・エクストロームのタイヤトラブルのおかげで良い結果を得たのが、オリバー・ジャービスです。アウディスポーツ チームフェニックスから昨年モデルでエントリーしている25歳の彼は3位に入賞し、自身のDTMレースキャリアで初の表彰台を獲得しました。アウディスポーツ チームロズベルグからエントリーしているマルクス・ヴィンケルホックが4位でゴールし、彼もまた自身のベストリザルトを獲得しました。

アウディモータースポーツの責任者であるウォルフガング・ウルリッヒは「今週末は、我々の非常に優れたパフォーマンスを披露することが出来た。過去の2年と同様に、アウディA4 DTMはここホッケンハイムで卓越した性能を発揮していた。非常に素晴らしいレースだった。」と、今回の優れた結果について喜びを表現すると共に「些細なことでマティアスが優勝を逃してしまったことは、非常に残念だった」と語っています。

マティアス・エクストロームの僚友であるマルティン・トムツィクも同時に、非常に残念な結果に見舞われました。スタート時に3番手から16番手まで順位を落としてしまった彼は、ポイント獲得圏内にまで順位を戻す走りを展開していたものの、電気系トラブルに見舞われてリタイアとなってしまいました。アレクサンドレ・プレマとマイク・ロッケンフェラーにとっての開幕戦は、非常に短いものとなってしまいました。彼らは共に、オープニングラップでメルセデスのゲイリー・パフェットが引き起こしたクラッシュに巻き込まれ、そのままリタイアを喫してしまったからです。

キャサリン・レッゲはラルフ・シューマッハとの接触によってドライブスルーペナルティを課せられてしまったものの素晴らしい走りで順位を回復し、彼女のライバルであるスージー・スタッダートをパスして、12位でゴールしました。

3台の2007年モデルA4 DTMを擁して戦うプライベートチームのコレスは、11位、13位、14位でゴールして、素晴らしいパフォーマンスを披露しました。

次回のDTMは、今日からわずか14日後にユーロスピードウェイで開催されます。その間に、チームAbtとチームフェニックスは、アウディR8 LMSを駆って、ニュルブルクリンク24時間レースに参戦します。マティアス・エクストローム、マイク・ロッケンフェラー、ティモ・シャイダーに加えてさらに3人のDTMドライバーが出場します。

【DTM第1戦 ホッケンハイムの結果】

1. トム・クリステンセン (アウディA4 DTM) 39ラップ 1時間05分35.819秒
2. ティモ・シャイダー (アウディA4 DTM) +0.353秒
3. オリバー・ジャービス (アウディA4 DTM) +4.450秒
4. マルクス・ヴィンケルホック (アウディA4 DTM) +10.840秒
5. ポール・ディ・レスタ (メルセデス) +21.832秒
・・・・・
7. マティアス・エクストローム (アウディA4 DTM) +36.730秒
11. トーマス・コスカ (アウディA4 DTM) +1分15.339秒
12. キャサリン・レッゲ (アウディA4 DTM) +1分20.882秒
13. ヨハネス・セイドリッツ (アウディA4 DTM) +1分23.774秒
14. クリスチャン・バッケルド (アウディA4 DTM) +1分35.921秒

【DTM 第1戦までのドライバーズポイント】

トム・クリステンセン (アウディA4 DTM) 10ポイント
ティモ・シャイダー (アウディA4 DTM) 8ポイント
オリバー・ジャービス (アウディA4 DTM) 6ポイント
マルクス・ヴィンケルホック (アウディA4 DTM) 5ポイント
ポール・ディ・レスタ (メルセデス) 4ポイント
マロ・エンゲル (メルセデス) 3ポイント
マティアス・エクストローム (アウディA4 DTM) 2ポイント
ジェイミー・グリーン (メルセデス)

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