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2009年5月26日 (火)

NUR24:アウディ・ジャパン・プレスリリース ”アウディR8 LMSが、究極の耐久テストを見事にクリア"

Audilogo  

アウディR8 LMSが、究極の耐久テストを見事にクリア May 26, 2009

【ニュルブルクリンク24時間耐久レース】

● 出場した4台すべてが、ニュルブルクリンク24時間レースを完走
● 初の24時間レースで、総合2位を獲得
● GT3クラス最高位でスタートし、クラス優勝を獲得

アウディAGのGT3クラスに属する新しいスポーツカー アウディR8 LMSが、究極の耐久テストを見事にクリアしました。同レース史上最速の展開が繰り広げられたニュルブルクリンク24時間レースで、4台のアウディR8 LMSは全車が完走。クリスチャン・アプト、ジャン・フランソワ・エムルール、ピエール・カッファー、ルーカス・ルール(チームABTスポーツライン)が駆るアウディR8 LMSは、23万5000人(週末合計)の観客の前で、24時間レース初参戦にして予想を超えた総合2位、GT3クラス優勝を勝ち取りました。

アウディモータースポーツの責任者であるDr.ヴォルフガング・ウルリッヒは「アウディR8 LMSにとって今回のレースへの出場は、世界最長のサーキットが持つ非常に過酷な環境の中で行う最後のテストという位置づけだった。我々は、アウディの新型GT3スポーツカーが絶対的な戦闘力を持っていることをデモンストレーションすることが出来た。しかもゼッケン97番のR8 LMSは、驚異的なスピードで走り続けたにも関わらず、些細なトラブルひとつ起こさずに完走した」とコメントしています。

レース終了の数時間前に、ニュルブルクリンクは驚きに包まれました。それまでの17時間に渡ってトップを維持し続けていたマーク・バッセン、マイク・ロッケンフェラー、フランク・スティップラーが駆るゼッケン99号車のアウディR8 LMSが、午前11時21分、駆動系のトラブルによってカルーセルでストップしてしまったのです。右リアサスペンションとドライブシャフトの修理を終えた時点で、彼らはトップから6周遅れの位置に落ちてしまっていました。しかし、レース終了の時には、5位まで浮上していました。

フランク・ビエラ、マルセル・フェスラー、エマニュエル・ピロ、ハンス・ヨアヒム・ストゥック組(アウディR8 LMSゼッケン98号車/フェニックスレーシング)は、トップ10入りにあとわずかの12位でゴールしました。このベテランドライバーの組はレース序盤に3分間のストップ&ゴーペナルティを喫し、夜間には冷却システムに異常が発生したパワーステアリングシステムを交換するために30分を消費。それでも2日目の正午には6番手にまで浮上していたのですが、ギアボックスの交換を余儀なくされてしまいました。

マティアス・エクストローム、ティモ・シャイダー、マルコ・ヴェルナー組(アウディR8 LMSゼッケン100号車/チームABTスポーツライン)は、まさかの不運に見舞われてしまいました。スタート時に車体の右後方をヒットされて右側のテールパイプを破損してしまい、そのわずか後にエンジンがストップ。徹底した原因究明作業の末にメカニックが、不具合のあるプラグが回路のショートを引き起こし、その結果としてエンジン制御用のシステムに過負荷をかけていたことを発見しました。

エクストローム、シャイダー、ヴェルナーの3人は、夜間に燃料供給装置の故障に見舞われ、さらにその後にも右リアサスペンションの修復のために予定外のピットストップを余儀なくされたにも関わらず、166番手の位置から23位までポジションを回復してゴールしました。

アウディモータースポーツ責任者 ヴォルフガング・ウルリッヒは、「今回の3台のマシンで起こったトラブルは今後徹底的に解析され、今年の秋から顧客へのデリバリーが始まる最終バージョンのR8 LMSにフィードバックされる予定だ。今回我々は、R8 LMSが非常に良い基本性能を持っていることを確信した」とコメントしています。

また、ルーカス・ルールはレース後に「こんなに早く表彰台を獲得するとは、ここにいる誰もが想像していなかっただろう。まったく新しいマシンが24時間レースに初めて参加して表彰台を獲得するとは、誰もが驚く素晴らしい偉業だと思う」とコメントしています。

【アウディドライバーのコメント】
クリスチャン・アプト (アウディR8 LMS #97/チームABTスポーツライン)

このGT3レース車開発の初期段階から参加出来ていることを誇りに思っている。24時間耐久レースで表彰台に登れる一員になれたことは希少な体験であり、本当に嬉しい。我々は常に、充分な戦略を持って臨もうと話しているが、非常に長い距離を走る今回のレースにあたっても、このことを忘れずにまさしくその通りにした。2位の結果には、本当に満足している。

ルーカス・ルール (アウディR8 LMS #97/チームABTスポーツライン)
思わず本当に鳥肌が立ってしまったほどのうれしさに、圧倒されている。今回の結果は本当に素晴らしい。他のマシンにトラブルが発生したのは残念だ。総合2位という結果は、アウディやABT、そして共に走ったドライバー達にとって素晴らしい偉業だった。このチームの一員になれて本当に嬉しい。次もアウディで戦うルマン24時間レースがとても楽しみだ。

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