WTCC:モンテイロ、マラケシュ戦の第2レース結果から除外
5月12日、WTCCシリーズは5月3日にモロッコのマラケシュで行われた第3戦第2レースにおいて、セアトのティアゴ・モンテイロがターボ圧の規定違反によりレース結果から除外することを発表した。
レース後、BMWチーム・ドイツから抗議が出され、セアトの4台、モンテイロ、イワン・ミューラー、ガブリエル・タルキーニ、ジョルディ・ジェネのECUデータの調査が行われた。その結果、モンテイロのマシンのみターボの過給圧が規定の範囲を超えた場面が2回記録されていたことが判明した。その他の3台については規定内であることが確認された。
これにより第2レース7位でゴールしたモンテイロの結果は抹消され、インディペンデントクラスのフランツ・エングストラーと、トム・コロネルがそれぞれ7位と8位へ繰り上がって入賞することとなった。
| 固定リンク