GP3:GP3マシン、ポールリカールでシェクダウン
6月29日、GP2シリーズは来シーズンから始まるGP2のフィーダー・シリーズであるGP3用のマシンをポールリカールでテストしたことを明らかにした。
今回は、GP2ポイントリーダーのロメイン・グロージャンがテストを担当し、大きな問題もなくテストを完了したとされている。GP3マシンはGP2と同様ダララ製のシャーシに、ルノーの直列4気筒2リッター・ターボを搭載する。タイヤについてはGP2とは異なり、ピレリのスリックタイヤが採用されている。エンジン面ではライバルのF2シリーズのアウディ製直列4気筒2リッターターボと似たものとなっているが、F2はウイリアムズ製シャーシとエイボン・タイヤを使用している。
グロージャンに寄れば、マシンにはいくつかの細かな問題があったものの、スピードに関しても十分なものを持っており、ドライブするのが楽しいマシンだとしている。ダウンフォースレベルはすでに印象的なものであり、今後いくつかのタイプの空力セットの中から最適なものを選んでいくとしている。F3マシンよりも加速は上で、ハイスピードコーナーでのスピードは同程度だという。
また、GP3マシンもパドルシフトを採用しており、ドライバーがGP2へステップアップする際にとまどうことが少ないとされている。
GP2シリーズ主催者、ブルーノ・ミッシェルは、新しいGP3マシンの開発スケジュールは予定通り進んでいるとして、安全でエキサイティングなレースのもとで若いドライバー達の技術を明らかにする機会になるだろうと述べている。現在シリーズのコスト面も慎重に評価しており、すでにシリーズに興味を示しているチームへ、近くその概要を伝えることになっている。以前発表されたように、GP3シリーズは今年9月にエントリーが開始され、来年3月にはいくつかのチームによる合同テストが行われる予定となっている。
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