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2009年6月 5日 (金)

NASCAR:ポコノ戦からリスタートルールを変更

 (C)Ford Racing  拡大します

NASCARスプリントカップシリーズは、今週末の第14戦ポコノからリスタート時のフォーマットを変更することを発表した。

今回の変更は『ダブル・ファイル』と呼ばれるもので、すでにバドワーザー・シュートアウトとオールスター・レースで採用されている。
これまでのリスタートでは、コーション時にペースカーの後ろで、周回遅れのマシンはコース内側に、リードラップのマシンはコース外側へと2列に並んで周回していた。グリーンフラッグが振られるとリスタートラインを越えたところで加速を開始、コントロールラインを越えるまでは前車を追い越してはいけない(ただし、前車の右側からは追い越し可能)ルールだった。

これがダブルファイル・フォーマットでは、トップのマシンはコースのアウトかインを選ぶことができて、そのときの順位が偶数のマシンはコース外側へ、奇数順位のマシンはコース内側に並んでペースカーの後ろを周回することになる。

また、これまではレース残り10ラップからのリスタートでは、ラップ遅れのマシンはリードラップのマシンの後ろについて全車1列になって周回していたが、これもレース全ラップでダブルファイル方式へと変更される。さらに、ラップ遅れのマシンの中の最上位はその遅れを取り戻すことが出来る『フリーパス』は、これまでレース残り10ラップでは適用されなかったが、これもレース全ラップで使われることになった。

トップのマシンがコーション中にピットインして、ラップ遅れのマシンがステイアウトした場合、ラップ遅れを取り戻してトップに立つケースがあった。今回からは、すべてのコーションでトップのマシンがピットインした場合、ステイアウトしたマシンはペースカーの後ろに1列で従い、リードラップのマシンの後ろに付くことになる。

今回の変更は、ラップダウンのマシンがリードラップのマシンのレースに影響を与えることが減るものと見られており、レースをより刺激的なものにするとしてドライバー達にも好評のようだ。なお、この変更は近いうちにネーションワイドとキャンピングワールド・トラックシリーズでも採用されることになっている。

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